JP4939528B2 - メモリラインドライバのノンバイナリグループ用のデコーディング回路 - Google Patents

メモリラインドライバのノンバイナリグループ用のデコーディング回路 Download PDF

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Description

本発明は、メモリアレイを含む半導体集積回路に関し、好適な実施形態では、本発明は、特に、モノリシック三次元メモリアレイに関する。
本出願は、2005年3月31日出願の米国特許出願第11/095,905号の一部継続出願であり、同出願を参考文献としてここに援用する。
半導体処理技術とメモリセル技術における絶え間ない開発により、集積回路メモリアレイでは密度が増し続けている。例えば、アンチヒューズセルを含んでいるメモリセルアレイの様な、或る種の受動素子メモリセルアレイは、特定のワードライン相互接続層用の最小造形サイズ(F)と最小造形間隔とに進入するワードラインを有し、更に、特定のビットライン相互接続層用の最小造形幅と最小造形間隔とに進入ビットラインを有する状態で製作される。更に、2つ以上の平面又はレベルのメモリセルを有する三次元メモリアレイは、各メモリ平面上にいわゆる4Fメモリセルを実装して製作されてきた。代表的な三次元メモリアレイは、Johnsonへの米国特許第6,034,882号「垂直積層フィールドプログラム可能不揮発性メモリと製作方法」と、Zhangへの米国特許第5,835,396号「三次元読み取り専用メモリアレイ」に記載されている。
各メモリ平面上に4Fメモリセルを有する三次元メモリアレイを実装するのは、デコーディングと、ピッチの詰まったアレイラインに接続可能なメモリ層インターフェース回路との、設計とレイアウトに難問を提起するものである。
米国特許出願第11/095,905号 米国特許第6,034,882号 米国特許第5,835,396号 米国特許第6,859,410号 米国特許第6,618,295号 米国特許第6,822,903号 米国特許第6,534,403 米国特許第6,856,572B2号 米国特許第6,055,180号 米国特許第5,751,012号 米国特許第4,646,266号 米国特許第6,420,215号 米国特許第6,525,953号 米国特許出願公開公報第2004−0190360号 米国特許出願公開公報第2004−0188714A1号 米国特許出願第11/095,907号 米国特許出願公開公報第2004―0002184A1号 米国特許出願第10/326,470号 米国特許出願公開公報第2002―0028541A1号 米国特許出願公開公報第2004―0125629A1号 米国特許出願公開公報第2004/0145024号 Peter K. Naji他「A 2556kb 3.0V ITIMJT 不揮発性磁気抵抗ラム」2001 IEEE 国際半導体回路会議、ISSCC 2001/セッション7/Technology Direction:Advanced Technologies/7.6、2001年2月6日と、ISSCC 2001 Visual Supplementの94−95、404−405ページ
メモリラインドライバのノンバイナリグループ用のデコーディング回路が開示されている。或る実施形態では、バイナリデコーダと、ノンバイナリ演算を実行できる回路とを備えている集積回路であって、ノンバイナリ演算の結果がバイナリデコーダへの入力として提供される、集積回路が開示されている。別の実施形態では、複数のアレイラインを備えているメモリアレイと、2の整数乗ではない数のアレイラインドライバ回路と、アレイラインドライバ回路の1つを選択するように構成されている制御回路と、を備えている集積回路が開示されている。制御回路は、バイナリデコーダと、ノンバイナリ演算を実行する前置デコーダ部分とを備えている。ここで説明する各概念は、単独で用いることもできるし、組み合わせて用いることもできる。
上記は要約であり、従って、必然的に、単純化され、一般化され、詳細が省略されている。その結果、当業者には理解頂けるように、上記要約は説明のみに留まり、本発明の範囲を制限する意図は全くない。本発明のこの他の態様、発明的特徴、及び利点は、請求項によってのみ定義されるが、以下に示す詳細な説明から明らかになるであろう。
本発明、及びその数多くの目的、特徴、及び利点は、当業者であれば、添付図面を参照することにより良く理解頂け明白となるであろう。
異なる図面で使用される同一の参照符号は、類似の又は同一の品目を示している。
さて図1の概略図は、セグメント化されたワードライン配置を有する三次元メモリアレイを示している。各ワードラインは、少なくとも1つ、好都合には2つ以上の、メモリアレイのワードライン層上にある、1つ又はそれ以上のワードラインセグメントで形成されている。例えば、第1ワードラインは、メモリアレイの或るワードライン層上に配置されたワードラインセグメント130と、別のワードライン層上に配置されたワードラインセグメント132と、によって形成されている。ワードラインセグメント130、132は、垂直方向接続部128によって接続され、第1のワードラインを形成している。垂直方向接続部128は、別の層(例えば、半導体基板内)に配置されているドライバデバイス126への接続経路も提供している。行デコーダ(図示せず)からのデコードされた出力122は、ワードラインセグメント130、132と実質的に平行に進み、選択されると、デバイス126を通して、ワードラインセグメント130、132を、ワードラインセグメントを実質的に直角に横切るデコードされたバイアスライン124に連結する。
垂直方向接続部129によって接続されて第2のワードラインを形成し、ドライバデバイス127への接続経路を提供しているワードラインセグメント131、133も示されている。行デコーダからの別のデコードされた出力123は、選択されると、デバイス127を通して、これらのワードラインセグメント131、133をデコードされたバイアスライン124に連結する。次の図に示すように、垂直方向接続部128、129は、2つのメモリブロックの間に配置され、1つのブロック内のワードラインが、隣接するブロックのワードラインと共有されるのが望ましい。即ち、ワードラインセグメント130は、1つのメモリブロックに配置され、隣接するブロックの別のワードラインセグメント134と共有されている。
図2は、前の図で説明した様な三次元メモリアレイのワードライン層とビットライン層を示している平面図である。それぞれ複数のビットライン183、185を含み、2:1でインターリーブされたワードラインセグメントを有しているメモリブロック182、184が示されている。ブロック用のワードラインセグメントの半分への垂直方向接続部(例えば、ワードラインセグメント187と垂直方向接続部189)がブロックの左側に位置し、ブロック用のワードラインセグメントの他方の半分への垂直方向接続部(例えば、ワードラインセグメント186と垂直方向接続部190)がブロックの右側に位置している。その上、各垂直方向接続部は、2つの隣接するブロック各々でワードラインセグメントとして働いている。例えば、垂直方向接続部190は、アレイブロック182のワードラインセグメント186に繋がり、アレイブロック184のワードラインセグメント188に繋がっている。言い換えれば、(垂直方向接続部190の様な)各垂直方向接続部は、2つの隣接するブロック各々のワードラインセグメントによって共有されている。しかしながら、予期される様に、最初と最後のアレイブロック用それぞれの「外側の」垂直方向接続部は、最初と最後のアレイブロックのワードラインセグメントのみに働いている。例えば、ブロック184がメモリアレイを形成している複数のブロックにおける最後のブロックである場合、その外側にある垂直方向接続部(例えば、垂直方向接続部194)は、ブロック184内のワードラインセグメント192のみに働き、従って残りのアレイ全ての様に、2つのワードラインセグメントに共有されてはいない。
図示の様にワードラインセグメントをインターリーブすることによって、垂直方向接続部のピッチは、個々のワードラインセグメントのピッチの2倍になっている。多くの受動素子メモリセルアレイで達成可能なワードラインのピッチが、垂直方向接続部を形成するために用いられている多くのビア構造で達成可能なピッチに比べ相当小さいため、これは特別好都合である。
他のワードライン層とビットライン層もこれと全く同じように実装され、従って、図1に示す様に同一の垂直方向接続部を共有することになる。代表的なメモリ構造についての追加の説明は、Scheuerleinによる米国特許出願公開公報第US2004−0190360号「三次元メモリアレイ用の多層ワードラインセグメントを有するワードライン配置」に示されており、その開示内容全体をここで参考情報として援用する。但し、多くの代表的な実施形態が三次元メモリアレイ(即ち、互いに上下に形成された2つ以上のメモリ平面が組み込まれているモノリシック半導体集積回路)の文脈において説明されているが、単一のメモリ平面のみを有する本発明の他の実施形態も当然考えられる。
メモリアレイ180は、受動素子メモリセルが組み込まれた受動素子メモリアレイ(PEMA)であるのが望ましいが、他の型式のメモリセルも当然考えられる。ここで用いる場合、受動素子メモリアレイは、付帯するXラインと付帯するYラインの間にそれぞれ接続されている複数の2端子メモリセルを含んでいる。その様な各メモリアレイは、2次元(平面状)アレイでも、2つ以上のメモリセル平面を有する三次元アレイでもよい。その様な各メモリセルは、逆方向(即ち、陰極から陽極へ)の電流が順方向の電流より低い、非線形伝導性を有している。陽極から陰極へプログラムされたレベルより大きい電圧を加えると、メモリセルの伝導性が変化する。メモリセルにヒューズ技術が組み込まれていると伝導性が下がり、アンチヒューズ技術が組み込まれていると伝導性が上がる。受動素子メモリアレイは、必ずしも一回のみプログラム可能(即ち、1回のみ書き込み可能)なメモリアレイではない。
この様な受動素子メモリセルは、一般的に、電流の方向を操作する電流ステアリング要素と、電流の状態を変えることのできる他の構成要素(例えば、ヒューズ、アンチヒューズ、コンデンサ、抵抗素子など)を有していると考えられている。メモリ要素のプログラミング状態は、メモリ要素が選択された時の電流の流れ又は電圧降下を感知することで読み取ることができる。
図3は、ワードラインセグメントに対して直角に横切るバイアスラインと、ワードラインセグメントに対して平行に進むデコードされた行選択ライン(ここでは「選択ノード」或いは「広域ワードライン」と呼ぶこともある)を有している多頭型ワードラインデコーダの構成230を示す概略図である。行デコーダ232は、複数のデコードされた行選択ラインを生成し、その1つには234のラベルが付けられている。アレイブロック選択回路235は、ノード236上で非選択バイアスレベルのバイアスUを生成し、ノード238、240、242、244上で、4つのデコードされたバイアスレベル、バイアスA、バイアスB、バイアスC、バイアスDをそれぞれ生成する。四分ワードラインドライバ回路233は、4つの別々のワードラインドライバ回路254を含んでおり、各々それぞれのワードラインを、(行選択234が選択されない時)非選択バイアスライン、バイアスUへ、又は(行選択234が選択された時)4つの「選択された」バイアスライン、バイアスA、バイアスB、バイアスC、バイアスDのそれぞれ1つへ、駆動するためのものである。
254と表記される個別のワードラインドライバ回路に関して言えば、第1トランジスタ256は、全ての選択されなかった行選択ラインが行デコーダ232によって生成された場合のように、行選択234がローの時は、ワードライン248を(垂直方向接続部260を経由して)選択されなかったバイアスレベルのバイアスUへ駆動する。第2トランジスタ258は、或る「選択された」行が行デコーダ232によって生成された場合のように、行選択234がハイの時は、ワードライン248(ROW Bとも表記され、通常、2つ以上のワードライン層それぞれの上に1つ又はそれ以上のワードラインセグメントを含んでいる)を、関係付けられたバイアスレベルのバイアスBへ駆動する。4つのワードライン全てを概括すると、行選択234がハイの時、各ワードライン246、248、250、252は、それぞれ、その関係付けられたバイアスライン、バイアスA、バイアスB、バイアスC、バイアスDへと駆動される。バイアスライン、バイアスA、バイアスB、バイアスC、バイアスDの1つは、選択されたレベルまで駆動され、一方、残りの3つのバイアスラインは、バイアスUレベルの様な選択されなかったバイアスレベルに維持される。その結果、4つのワードライン246、248、250、252の1つは、選択されたバイアスレベルまで各々駆動され、一方、残り3つのワードラインは、選択されなかったバイアスレベルに留まる。垂直方向接続部260は、図1に示した垂直方向接続部128に対応している。
示されている代表的な構成では、行選択234は、ハイの時に選択されローの時に選択されず、選択されなかったバイアスレベルであるバイアスUは、4つのバイアスレベル、バイアスA、バイアスB、バイアスC、バイアスDの中で選択されたものよりも高い。その結果、好都合に、トランジスタ256はPチャンネルデバイスとして使用され、トランジスタ258はNチャンネルデバイスとして使用される。アンチヒューズメモリセルを組み込んでいるメモリアレイへの代表的な電圧は、選択されたバイアスレベルの0ボルトと、選択されなかったバイアスレベルであるバイアスUの公称9ボルトである。他の実施形態では、電圧の極性とドライバトランジスタ256、258の極性が反転する。更に、具体的なメモリセル技術と、所望の選択されなかった及び選択されたワードライン電圧次第で、2つのNチャンネルトランジスタの様に、他のドライバデバイスが使用されることもある。上記では4つのデコードされた選択されたバイアスラインについて説明したが、2つのバイアスラインの様な違う数のラインが提供され、その結果、各行選択ノードが、各ドライバのグループ内の2つのワードラインドライバ回路に連結され、更には、唯一の選択されたバイアスラインが提供される実施形態もある。
図4は、図3に示すような多数の四頭型ドライバ回路がメモリアレイの少なくとも一部を横切って間隔を空けて配置されている、多頭型ワードラインデコーダを示す概略図である。行デコーダ232は、複数のデコードされた行選択ラインを生成し、先の様に、その1つが234と表記されている。アレイブロック選択回路235は、選択されなかったバイアスレベルのバイアスUを生成し、4つのデコードされたバイアスレベルであるバイアスA、バイアスB、バイアスC、バイアスD、ここではU、A、B、C、Dと表記されている、を生成する。四分ワードラインドライバ回路233の垂直方向グループ282の各々は、行デコーダ232によって生成された行選択ラインのそれぞれ1つに応答する。グループ282内の四分ワードラインドライバ回路233の全ては、図3に示す構成で示されるように、U、A、B、C、及びDのバイアスラインと関係付けられている。
しかしながら、この実施形態では、アレイブロック選択回路235も、四分ワードラインドライバ回路233の2つの追加のグループ284、286それぞれのために、別のそれぞれのバイアスラインのセットを生成する。第2セットのバイアスラインは、選択されなかったバイアスレベルであるバイアスUを含んでおり、4つのデコードされたバイアスレベルである、ここではU、E、F、G、Hとして表記されている、バイアスE、バイアスF、バイアスG、バイアスHを生成する。第3セットのバイアスラインは、選択されなかったバイアスレベルであるバイアスUを含んでおり、4つのデコードされたバイアスレベルである、ここではU、I、J、K、Lとして表記されている、バイアスI、バイアスJ、バイアスK、バイアスLを生成する。再び行選択234について述べるが、グループ282、284、286それぞれの或る四分ワードラインドライバ回路233は、行選択234の信号に応答し、アレイブロック選択回路235は、バイアスラインAからLまでをデコードするために使用されるので、唯1つのバイアスラインが選択される(即ち、選択されたバイアスレベルまで駆動される)。その結果、唯1つの、行選択234と関係付けられているワードラインが選択され、行選択234と関係付けられている残りの11のワードラインは、選択されないままの状態に留まる。このような配置を拡大して、アレイに亘ってもっと多数のワードラインドライバ回路233を駆動することもできる。
各ワードラインドライバ254は、2つの隣接するアレイブロック(例えば、図2に示す様なアレイ)各々のワードラインセグメントと連結される代表的な回路と想定される。その結果、2つのビットライン選択回路(図示せず)が、グループ282によって駆動されるワードラインを有する2つの隣接するアレイブロックそれぞれに1つずつ、ワードラインドライバ回路のグループ282と関係付けられる。そのため、選択されたワードラインがグループ282と関係付けられた時には何時でも作動する、列デコーダ出力信号(図示せず)によって、各々がそれぞれ駆動される。代表的な列デコーダと列選択回路は、様々な形態を取ることができるが、米国特許第6,859,410「極小レイアウトピッチを有するインターフェースアレイラインに特に適しているツリー状デコーダ構造」に記載されているように実装されるのが望ましく、同特許の開示内容全体をここに参考文献として援用する。
(この実施形態では)各アレイブロックは、ワードラインの半分が一方の側から駆動され、ワードラインの別の半分が他方の側から駆動されると想定しているので、グループ282と関係付けられている最も右のアレイブロックは、グループ284とも関係付けられている。
ここで説明する多くの実施形態と同じく、ワードラインは、メモリセルの陰極端部(即ち、ダイオードのN型側)に接続されている。ブロック内のワードラインセグメントはインターリーブされており、その半分は、ブロックの右側の垂直方向接続部を、隣接するブロックのワードラインセグメントと共有し、別の半分は、垂直方向接続部を、ブロックの左側のワードラインセグメントと共有している。各々の垂直方向接続部は、ピッチ0.52μの0.18×0.78μ「zia」で形成され、40オームの公称抵抗を有している。
読み取り状態と書き込み状態の両方に関する代表的なバイアス条件(すなわち、公称電圧)を下記の表1に示す。
Figure 0004939528
他の有用なバイアス条件は、Scheuerleinへの米国特許第6,618,295号「メモリアレイへの書き込み時に選択された及び選択されなかったアレイラインにバイアスを掛けるための方法と装置」に詳細に説明されており、同出願の全体をここに参考文献として援用する。半分が選択され半分が選択されていないメモリセルへの妨害作用を低減する好適なプログラミング法は、Scheuerlein他への米国特許第6,822,903号「受動素子メモリセルの妨害の無いプログラミングのための装置と方法」に説明されており、同開示の全体をここに参考文献として援用する。
図3に示すワードラインドライバ回路233に戻るが、4つのワードラインドライバ254の各々は、メモリアレイの下に配置されているのが望ましい。これらのワードラインドライバ254は、メモリブロック内で2ワードライン毎に配置されていなければならない(ワードラインはインターリーブされており、半分だけがメモリブロックの各側から駆動されるため)。その上、ワードラインドライバは、高電圧レベルへ駆動することが求められ、従って、(集積回路内に組み込まれている他のトランジスタに対して)高電圧トランジスタを組み込むことが求められる。
このような高電圧トランジスタは、普通のトランジスタより長いチャンネル長(即ち、ゲートストライプ幅)を有していることが多く、従って、この様な高電圧トランジスタを、回路が直接メモリ層に接続するような密なピッチのレイアウトに収めるのは、極めて挑戦的なことである。
図5は、動作領域のストライプ300と交番ゲート電極(例えばポリシリコン(「ポリ」)ゲート電極302)とソース/ドレイン接点(例えば、接点304)のレイアウトを示している。ゲート電極は、動作領域ストライプと交差して、ソース/ドレイン領域306の様な個々のソース/ドレインの範囲を画定する。この様な構造のピッチはC+L+2Gに等しく、ここに、Cは各接点の幅、Lは(勿論、出来上がったトランジスタの電気的チャンネル長を決める)各ゲートストライプの幅、Gはソース/ドレイン接点からゲート電極までの間隔である。
ピッチは、図6に示す様に「ベントゲート」トランジスタを使用してソース/ドレイン接点を互い違いにすることによって短縮できる。ここでは、動作領域ストライプ310と交番ゲート電極(例えば、ゲート電極312)とソース/ドレイン接点(例えば、接点315)のレイアウトが示されている。しかしながら、このベントゲートレイアウトでは、一対のゲート電極312、313が、接点316から動作領域ストライプ310の右側に向け間隔が広がり互いに離れる方向に曲げられ、更に、動作領域ストライプ310の左側に向け互いに近付き接点315を収容するように曲げられる。言い換えると、ゲート電極312、313は、動作領域ストライプ310の右側よりストライプの左側の方が間隔が狭くなっているので、互い違いの接点316は、ストライプの右側に近いゲート電極312、313の間のソース/ドレイン領域に配置されている。反対に、ゲート電極313、314は、動作領域ストライプ310の左側よりストライプの右側の方が間隔は狭くなっているので、互い違いの接点315は、ストライプの左側に近いゲート電極313、314の間のソース/ドレイン領域に配置されている。
この様な構造のピッチは、L+G+0.5(C+S)に等しく、ここに、Lは各ゲートストライプの幅、Gはソース/ドレイン接点からゲート電極までの間隔、Cは各接点の幅、Sはゲートからゲートまで(即ち、「ポリからポリ」の間隔)である。これは、G+0.5(C−S)と等しいピッチにおける改良を表している。或る代表的な半導体技術では、これらの変数の値は、基本技術寸法λの関数として表現されている。C=1.2λ、G=λ、S=1.6λの場合、直線状トランジスタレイアウトと比べたベントゲートレイアウトのピッチの改良は0.8λである。基本技術寸法に匹敵するこの量は、高密度メモリアレイのピッチに適合させる必要があるレイアウトを設計するときは特に有効である。
次に図7では、ベントゲートトランジスタレイアウトは、単一のトランジスタゲートを形成するため対になったゲート電極を接続し、動作領域ストライプ520で1つ置きのソース/ドレイン領域をバイアスノード521に連結し、残りのソース/ドレイン領域を各ワードラインに連結することによって、ワードラインドライバ254のNMOSトランジスタ(例えば、トランジスタ258)を形成するために活用されている。この構成518では、それらのドライバのピッチは、従って、2(L+G)+C+Sである(各個々のゲート電極のピッチを2倍)。図示の各NMOSトランジスタは、これらの各トランジスタは同じバイアスライン521を共有しているので、それぞれの行選択ラインに連結されている。例えば、ゲート電極522はROWSEL0に連結され、一方、ゲート電極523はROWSEL1に連結されている。
L=0.68μ、C=0.18μ、G=0.15μ、S=0.24μを有する代表的な0.15μ技術では、NMOSドライバトランジスタのピッチは、従って2.08μとなる。比較として、図5の直線状ゲート電極を使用して実装すると、このドライバピッチは2.32μとなる。或る代表的な実施形態では、2.08μのこのNMOSドライバピッチは、(メモリブロック間の垂直方向接続部で)メモリブロックの片側から駆動される4ワードラインに相当する。4ワードラインは同じブロックの他方の側から駆動されているため、このアレイは、0.26μのワードラインピッチで、NMOSドライバピッチにおいて実質8ワードライン有することになる。
次に図8では、合計4つのこの様なNMOSドライバトランジスタストライプ518が、図3に示したワードラインドライバ回路233用のレイアウトを実現するために、この2.08μピッチの中で4つのNMOSドライバトランジスタを提供できるよう互いに隣り合わせに配置されている。4つの垂直方向動作領域ストライプ320、322、324、326は、それぞれメモリブロックi+1の下に配置されている。各動作領域ストライプでは、複数のゲート電極が、動作領域ストライプと交差して、ソース/ドレイン領域を画定している。1つ置きのソース/ドレイン領域は、動作領域ストライプ用のバイアスノードと連結され、残りのソース/ドレイン領域は、それぞれ、メモリブロックi+1と関係付けられている各ワードラインと連結されている。この様にして、各ワードライン用の各NMOSドライバトランジスタが形成されている。4つの動作領域ストライプ320、322、324、326は、それぞれ、4つのバイアスライン、バイアスA(238と表記)バイアスB(240と表記)、バイアスC(242と表記)、バイアスD(244と表記)と関係付けられている。単一の行選択ラインは、各動作領域ストライプの或るトランジスタのゲート端子に連結されている。例えば、行選択ラインROWSEL234は、トランジスタ321、258、325、327のゲート端子に連結されている。
動作領域造形330と332の様な、図示される4つの動作領域造形は、それぞれ隣接するメモリブロックi+1の下に配置されている。例えば、各動作領域造形330と332は、動作領域造形と交差して全部で4つのPMOSトランジスタを形成している各々一対のゲート電極と、同じ行選択ラインROWSEL234へ各々が連結されているゲートと、を含んでいる。各対のPMOSトランジスタの間にある中央のソース/ドレインノードは、ノード236と表記されている選択されなかったバイアスノード、バイアスUに連結されている。
NMOSドライバトランジスタとPMOSドライバトランジスタの間に接続領域が設けられており、これは、隣接するメモリブロック、ブロックiとブロックi+1の間の(メモリブロック、ブロックi+1の左側沿いの)、NMOS及びPMOSドライバトランジスタを一体に結合する電極から(点線で示す)対応するワードラインへの垂直方向接続部を作るためのものでもある。例えば、ワードラインドライバ254(図3に示す)は、バイアスBのライン240に連結されているソースを有し、垂直方向接続部260に連結されているドレインも有するNMOSトランジスタ258を含んでおり、更に、バイアスUのライン236に連結されているソースを有し、垂直方向接続部260に連結されているドレインも有するPMOSトランジスタ256と、を含んでいる。図8では、この垂直方向接続部260は、WL6と表記されているワードラインに関係付けられている。
この図は、本発明の或る実施形態による相対的配置を示しているが、明確にするため一部詳細は簡略化されている。次に図9と図10では、同様な回路とレイアウト配置を有する代表的な実施形態のより正確な図が示されている。図9は動作領域層、ゲート層、基板(ウェル)タップ、及び動作領域とゲートとの接点を示している。4つの動作領域ストライプ320、322、324、326が示されている。基板タップ(例えば、基板タップ342、343、344)の3つの列は、ローカル基板電位(又は代わりに、ローカルウェル電位)を適するバイアスレベル(例えば、接地)に連結する。4つのPMOSトランジスタの各グループは、ウェルタップ346の様なウェルタップに実質的に囲まれており、各ウェルタップは、ウェル349をウェルバイアスノード348に連結している。単一の接点(例えば、接点347)が、行選択ラインを8つのトランジスタ全て(即ち、4つのNMOSプルダウンと4つのPMOSプルアップ)に連結し、ポリシリコン層で送られる行選択信号を8つのトランジスタ全てに連結するために設けられている。図10は、概ね垂直方向に横断する下方R1層(例えば、バイアスCを伝送する金属造形351)と、概ね水平方向に横断する上方R2層(例えば、大域ワードラインを伝送する金属造形352)の2層の金属を示している。
次に図11は、図8から図10で示したものに概ね対応している、各メモリブロックの間にある接続領域に対する、NMOS及びPMOSドライバトランジスタの位置を示すブロック図を示している。PMOSドライバ(例えば、382)は各接続領域(例えば、383)の左側にあり、一方NMOSドライバ(例えば、384)は各接続領域の右側にある。この様に、各メモリブロックの下で、PMOSドライバはブロックの一方の側に配置され、無関係のNMOSドライバは他方の側に配置されている。例えば、メモリブロック380の下には、右側にPMOSドライバ382、左側に無関係のNMOSドライバ386がある。メモリブロック、PMOSドライバ及びNMOSドライバのサイズ次第で、例えばセンス増幅器387の様な他の回路のために充分な空間がある。
図12は別の有用な配置を示している。メモリブロック402は、ブロック左側で接続領域410に連結されているPMOSドライバ406、並びにブロック右側で接続領域411に連結されているPMOSドライバ407を含んでいる。メモリブロック404は、ブロック左側で接続領域411に連結されているNMOSドライバ408、並びにブロック右側で接続領域412に連結されているNMOSドライバ409を含んでいる。NMOSドライバ又はPMOSドライバの一方が他方より小さい場合、より大きい回路が、より小さい型式のドライバを含むメモリブロックの下に装着される。例えば、PMOSドライバ406、407が、ここではNMOSドライバ408、409よりかなり小さく示されており、より大きいセンス増幅器回路413又は他の回路は、NMOSドライバ408と409の間ではなくPMOSドライバ406と407の間に配置される。
図13は別の有用な配置を示している。接続領域と連結されているNMOS及びPMOSドライバの半分は接続領域の一方の側にあり、一方、連結されているNMOS及びPMOSドライバの他方の半分は接続領域の反対側にある。例えば、NMOSドライバ424、425とPMOSドライバ426、427は、全て、接続領域421を通して、駆動しているそれぞれのワードラインと連結されている。メモリブロック420は、ブロックの右側で接続領域421に連結されているNMOSドライバ424とPMOSドライバ426を含んでいる。メモリブロック422は、ブロックの左側で接続領域421に連結されているNMOSドライバ425とPMOSドライバ427、並びにブロックの右側で接続領域430に連結されているNMOSドライバ428とPMOSドライバ429を含んでいる。
図示の実施形態では、各ワードラインドライバ回路233の中に4つのNMOSとPMOSドライバを含んでいるが、この他の数のドライバデバイス(例えば、対のNMOSとPMOS)も同様に考えられる。その上、2の整数乗以外の数も好都合に用いられる。例えば、6つのNMOSと6つのPMOSドライバを、具体的に図13に示す配置で用いてもよい。その様なノンバイナリの場合、物理的なアドレス指定によってデコードマップに、例えば、6つの物理的にデコードされたアドレスを含む8つのアドレスのグループの中にある孔など、「孔」を残すように作られていてもよくここで最後の2つのアドレスは、そうでなければ存在したはずである。制御回路は、外部アドレス空間を、孔を有するより大きなアドレス空間の中にマップするように作ることができる。その結果、物理的デコーディングは構造的に概してバイナリのままでよい
前記の各ブロック図では、NMOS及びPMOSドライバトランジスタの位置が示されているが、ブロック図は、他の型式のプルアップ及びプルダウンデバイスを含んでいる他の実施形態でも同様に考えるべきである。また、上記説明はNMOSドライバ又はPMOSドライバブロックを「含んでいる」メモリブロック、という言い回しを使っていたが、その様なNMOS又はPMOSドライバブロックは、メモリブロックの下にあり、ワードラインがブロック間で共有されている場合は2つ以上ブロックと関係付けられるものと理解頂きたい。
図14は、一対のゲート電極が動作領域の右側から出る前に結合されている、ベントゲートトランジスタの別の有用な構成を示している。図15は、それぞれ一対のゲート電極を含んでおり、対を成すゲート電極が1つ置きにベントゲートトランジスタになっている動作領域範囲(「島」とも呼ばれる)を示している別の有用な構成を示している。図16は、ゲート電極が1つ置きにベントゲートトランジスタになっている動作領域ストライプを示している。図17は、それぞれがベントゲートトランジスタのゲート電極を含んでいる動作領域の島を示す、別の有用な構成を示している。
或る実施形態では、アレイラインドライバ回路内のドライバトランジスタは、集積回路の他の場所に実装されている他のトランジスタと比べて、より高い電圧のデバイスである。その様なデバイスは、より高い閾値電圧を有し、より厚いゲート誘電体を有し、他のトランジスタより長い電気的長さを有している。例えば、より高い電圧のデバイスは、他のトランジスタの公称電気的長さの少なくとも2倍の電気的長さを有している。
或る実施形態では、メモリアレイの下に配置されているベントゲートトランジスタを含んでいるアレイラインドライバ回路は、Roy E.Scheuerlein他による2003年3月21日出願の米国特許出願公開公報第US2004−0188714 A1号「セグメント化されたビットラインメモリアレイを組み込んでいる三次元メモリ装置」で説明されているアレイの様な、セグメント化されたビットラインを組み込んでいるメモリアレイで好都合に使用され、上記出願内容全体をここで参考資料として援用する。
様々な実施形態において、メモリ層間の接続は、接続部に使用される総面積を削減するために、垂直方向接続部として好都合に形成されている。しかしながら、ここで「垂直方向接続部」として使用する用語は、たとえ、各層をその近隣の層に接続するのに別々のビアを用いていても、その様なビアが他のビアの上に積み重なっていても、各ビアがその上及び下のビアに対して横方向に変位していても、又は2つ以上のメモリ層上のノードの間の接続を形成するのに何らかの他の構造を用いていても、垂直方向に変位する(例えば、隣接する)メモリ層の間で接続を作り出すあらゆる方法を含むように解釈すべきである。本発明は、異なる方法が各方法にとって多少とも望ましい選択となるように、「垂直方向接続部」の如何なる具体的な形態にも限定されるものではない。その様な垂直方向接続部は、z方向で2つ以上の層を接続するビア(via)型構造を意味するため、便利に「ジア(zia)」と称されている。好適なジア(zia)構造とその形成に関する方法は、Cleevesへ2003年3月18日に発行された米国特許第6,534,403号に記載されており、その開示内容全体をここに参考文献として援用する。
ここに説明している様々な実施形態では、ビットラインセグメント当たりのメモリセルの数を、説明の便宜上仮定してきた。あらゆるメモリアレイの設計と同様に、多くの要因が、ワードラインセグメント当たりのメモリセルの数、並びにビットライン当たりのメモリセルの数に関する設計上の決定に影響を及ぼすものと理解されたい。例えば、ワードラインセグメント当たりのメモリセルの数は、ワードラインセグメントの抵抗によって、又はビットラインの電気容量によって、選択された又は選択されなかったビットラインに影響を及ぼす総漏洩電流の影響を強く受ける。同様に、アレイブロックの数とメモリ平面の数も、工学的な決定事項であり、ここに説明している代表的な構成は、選ばれたケースの例に過ぎず、必要とされる構成ではない。
上、左、底、右の表記は、メモリアレイの4面を表す便宜的な説明用語に過ぎない。ブロックに対するワードラインセグメントは、2つの互いに入り込む水平方向を向くワードラインセグメントのグループとして実装され、ブロックに対するビットラインは、2つの互いに入り込む垂直方向を向くビットラインのグループとして実装されている。ワードライン又はビットラインの各グループは、アレイの4面の内の1面上の各デコーダ/ドライバ回路と各センス回路によって機能するようになっている。適した行と列の回路は、米国特許第6,856,572B2号「二重目的ドライバ装置を備えたメモリアレイラインドライバを使用している多頭型デコーダ構造」、先に触れた「極小レイアウトピッチを有するインターフェースアレイラインに特に適しているツリー状デコーダ構造」、及びLuca G. FasoliとRoy E. Scheuerleinによる2005年3月31日出願の米国特許出願第11/095、907号(代理人整理番号第023−0037)「メモリアレイにブロックの冗長性を組み込むための方法と装置」に述べられており、それぞれ全てを参考文献としてここに援用する。代表的なメモリアレイ構成は、「メモリアレイにブロックの冗長性を組み込むための方法と装置」にも説明されている。
ワードラインは、行ライン又はXラインとも呼ばれ、ビットラインは、列ライン又はYラインとも呼ばれる。「ワード」ラインと「ビット」ラインの間の差異は、当業者にとって少なくとも2つの含意を持っている。メモリアレイを読み込む時、或る実務家は、ワードラインは「駆動」され、ビットラインは「感知」されていると想定する。その際、Xライン(又はワードライン)は、メモリセルトランジスタのゲート端子、又は、存在するのであれば、メモリセルスイッチデバイスのスイッチ端子に接続されていると普通は考えられている。Yライン(又はビットライン)は、メモリセルのスイッチ端子(例えば、ソース/ドレイン端子)に接続されていると普通は考えられている。次に、メモリ編成(例えば、データバス幅、作動中に同時読み取りされるビットの数、等)は、2つのアレイラインの1つのセットをデータ「ワード」ではなくデータ「ビット」に整列していると見なすことに幾らか関係している。その結果、Xライン、ワードライン、行ライン、及びYライン、ビットライン、列ライン、というここでの表記は、様々な実施形態の説明に使われているが、制限を加える意味ではなくより一般的な意味として考えるべきである。
ここで用いる、ワードライン(例えば、ワードラインセグメントを含む)とビットラインは、普通は直交アレイラインを表わし、一般には、少なくとも読み取り動作中は、ワードラインは駆動され、ビットラインは感知されているという一般的な当分野での前提に従う。この様に、アレイのビットラインは、アレイの感知ラインとも呼ばれる。特定の意味が、その様な用語を用いることによって言語編成に関して引き出されるわけではない。また、ここで用いられる「広域アレイライン」(例えば、広域ワードライン、広域ビットライン)は、1つのメモリブロックより多くのアレイラインセグメントに繋がるアレイラインであるが、広域アレイラインは、メモリアレイ全体を又は実質的に集積回路全体を横断しなければいけないと示唆する具体的な推論を引き出すべきではない。
ここで用いる、受動素子メモリアレイは、関係付けられたXラインと関係付けられたYラインの間に各々接続されている複数の2端子メモリセルを含んでいる。そのようなメモリアレイは、二次元(平面)アレイ、又は2つ以上のメモリセルの平面を有する三次元アレイである。その様なメモリセルは、各々、逆方向(即ち、陰極から陽極へ)の電流が順方向の電流より低い非線形伝導性を有している。陽極から陰極へプログラミングレベルより大きい電圧を掛けると、メモリセルの伝導性が変化する。伝導性は、メモリセルがヒューズ技術を組み込んでいるときは低下し、メモリセルがアンチヒューズ技術を組み込んでいるときは上昇する。受動素子メモリアレイは必ずしも一回プログラム可能(即ち、1回書き込み)メモリアレイである必要はない。
その様な受動素子メモリセルは、電流を或る方向に向ける電流ステアリング要素と、その状態を変化させることのできる別の構成部品(例えば、ヒューズ、アンチヒューズ、コンデンサ、抵抗要素、等)を有していると一般的には考えられている。メモリ要素のプログラミング状態は、メモリ要素が選択された時の電流、或いは電圧降下を感知することによって読み取ることができる。
ここで説明している本発明の様々な実施形態において、メモリセルは、Johnson他への米国特許第6,034,882号、及びZhangへの米国特許第5,835,396号に説明されている様に半導体材で構成されており、両特許をここに参考文献として援用する。アンチヒューズメモリセルが好適だが、MRAM及び有機受動要素アレイの様な他の型式のメモリアレイを使用してもよい。MRAM(磁気抵抗ランダムアクセスメモリ)は、磁気トンネル接合(MTJ)の様な磁気メモリ要素に基づいている。MRAM技術は、2001 IEEE 国際半導体回路会議、ISSCC 2001/セッション7/Technology Direction:Advanced Technologies/7.6、2001年2月6日の技術論文要約と、ISSCC 2001 Visual Supplementの94−95、404−405ページ、で発表された、Peter K. Naji他による「A 2556kb 3.0V
ITIMJT 不揮発性磁気抵抗ラム」に説明されており、前記両文献を参考文献としてここに援用する。或る受動素子メモリセルには、ダイオードに似た特性伝導性を有する少なくとも1つの層と、電界を掛けると伝導性が変化する少なくとも1つの有機材とを含んでいる有機材の層が組み込まれている。Gedensen他への米国特許第6,055,180号は有機受動素子アレイについて述べており、同特許を参考文献として援用する。相変化材や非晶質固体の様な材料を備えているメモリセルも用いることができる。Wolstenholme他への米国特許第5,751,012号及びOvshinsky他への米国特許第4,646,266号を参照頂きたく、両特許を参考文献として援用する。
ここに説明している本発明の様々な実施形態では、多くの異なるメモリセル技術の使用が考えられる。適した三次元アンチヒューズメモリセル構造、構成、及び工程は、制限する事無く以下の文献、即ち、Johnson他への米国特許第6,034,882号「垂直方向に積層されたフィールドプログラム可能不揮発性メモリ及び製造方法」、Knall他への米国特許第6,420,215号「三次元メモリアレイ及び製作方法」、Johnsonへの米国特許第6,525,953号「垂直方向に積層されたフィールドプログラム可能不揮発性メモリ及び製造方法」、Cleevesによる米国特許出願公開公報第2004―0002184 A1号「三次元メモリ」、及びHerner他による2002年12月19日出願の米国特許出願第10/326,470号「高密度不揮発性メモリを作るための改良された方法」に記載されている事柄を含んでいる。これらの列挙された各開示内容全体をここに参考文献として援用する。
更に、極高密度Xライン及び/又はYラインピッチ要件を有する他のメモリアレイ構成として、例えば、Thomas H. Lee他による米国特許出願公開公報第US2002―0028541A1号「高密度アレイと電荷貯蔵デバイス、及びそれらを作る方法」に記述されている、薄膜トランジスタ(TFT)EEPROMメモリセルを組み込んでいるメモリアレイ構成と、Scheuerlein他による米国特許出願公開公報第US2004―0125629A1号「直列接続トランジスタストリングを組み込んでいるプログラム可能メモリアレイ構造とその製作及び操作方法」及びEn−Hsing Chen他による米国特許出願公開公報第US2004/0145024号「選択されなかったメモリセルにおけるチャネル領域の電気容量ブーストを組み込んでいるTFT NANDメモリアレイとのその製作及び操作方法」に記載されているTFTを組み込んでいるメモリアレイ構成と、が考えられ、上記出願内容をここに参考文献として援用する。
様々な図における様々なアレイラインの方向性は、アレイ内の2つの交差するラインのグループを説明し易くするためだけのものである。ワードラインは、普通はビットラインに直交しているが、これは必須要件ではない。更に、メモリアレイのワードとビットの編成は簡単に逆にできる。追加例として、アレイの或る部分は所与のワードの異なる出力ビットに対応するものもある。その様な様々なアレイ編成と構成は、当分野においては周知であり、本発明は、その様な多種多様な変化を包含するように意図している。ここで用いる場合、集積回路メモリアレイは、一体にパッケージされた又は密に近接している2つ以上の集積回路デバイスではなく、モノリシック集積回路構造を指す。
ブロック図は、ここではブロックに接続している単一ノードの専門用語を用いて説明している。しかしながら、文脈次第では、そのような「ノード」は、実際は差分信号を伝えるための一対のノードを表している場合もあれば、幾つかの関連信号を伝えるため、或いはデジタルワード又は他のマルチビット信号を形成する複数の信号を伝えるための複数の別々のワイヤ(例えば、バス)を表している場合もあるものと理解されたい。
当業者には、回路の中に様々な信号とノードを含んでいる回路の作用を説明する時に、幾つかの表現のどれもが等しく良く使用され、又この説明の中での多様な用法に推論は一切含まれていないものと理解頂けるであろう。しばしば、ロジック信号は、どのレベルが動作中のレベルかを伝達するために指定される。概略図及び信号とノードについての付帯する説明は、文脈内において明らかにされるにちがいない。ここで用いる、互いに「実質的に等しい」2つの異なる電圧は、問題の文脈で実質的に同じ結果を生じさせるほど近似したそれぞれの値を有している。その様な電圧は、文脈が別の値を要求していない限り、互いに約0.5ボルト以内に入ると考えられる。
回路と物理的構造は、一般に当然のことと思われているが、現代の半導体の設計と製作においては、物理的構造と回路は、後に続く設計、試験、又は製作段階、並びに結果的に製作される半導体集積回路での使用に適した、コンピュータ読み取り可能な記述的形態で具体化される。従って、媒体に具現化されるにしろ、或いは適した読取器と組み合わせて、対応する回路及び/又は構造の製作、試験、又は設計改良が行えるようにするにしろ、従来の回路又は構造に対する要求は、その特定の言語と首尾一貫して、コンピュータ読み取り可能エンコーディング及びその表現を読み込む。本発明は、全てここで説明され、添付請求項で定義される様に、回路、関係する方法又は操作、回路を作成するための関係する方法、及びその様な回路と方法のエンコーディングをするコンピュータ読取可能媒体、を含むと考えられる。ここで用いるコンピュータ読取可能媒体は、少なくともディスク、テープ、又は他の磁気、光学半導体(例えば、フラッシュメモリカード、ROM)、又は電子媒体、及びネットワーク、有線、無線又は他の通信媒体を含んでいる。回路のエンコーディングは、回路の概略情報、物理的レイアウト情報、行動シミュレーション情報を含んでおり、及び/又は回路が表現又は通信される全ての他のエンコーディングを含んでいる。
上で述べた様に、図3と他の図は、4アレイラインドライバ回路を示しているが、アレイラインドライバ回路の数は、2の整数乗以外であってもよい(即ち、「ノンバイナリ」な数を使用可能である)。この状況では、制御回路は、デコードマップに「孔を残した」状態に構成されることになる。「孔」は、デコーダへのバイナリ入力の未使用な組み合わせである。例えば6アレイラインドライバ回路が使用されている上記状況を考察されたい。この場合、2ビットのみが4つの可能な出力にデコードするため、3ビット必要になる。しかしながら、3ビットは8つの可能な出力に一杯にデコードする。6出力のみが必要とされるため、制御回路は、必要とされない2つの出力をスキップすることによって、デコードマップに2つの孔を残すことになる。
図18は、この概念の1つの好適な実施例の図である。集積回路は、メモリアレイ(図示せず)の複数のアレイラインと連結された、ノンバイナリな数のアレイラインドライバ回路600(ここでは、6の2グループとして編成されている12ワードラインドライバ)と、ソース選択バイナリデコーダ610(「第1バイナリデコーダ」又はデコーダ回路の「バイナリデコーダ部」)とノンバイナリ演算(ここでは、モジュロ3剰余演算)620を実行するための第1回路とを備えているデコーダ回路と、を備えている。第1回路620の出力(即ち、ノンバイナリ演算の結果)はソース選択バイナリデコーダ610へ入力として提供されるため、第1回路620は、ここでは前置バイナリデコーダ部分とも呼ばれる。ソース選択バイナリデコーダ610は、4ビットバイナリ入力に基づく12の動作ソース制御ライン(ライン0から11)を出力する。ソース選択バイナリデコーダ610は、選択されなかったバイアスライン(図18では破線で図示)も出力する。
集積回路は、更に、広域行デコーダ630(「第2バイナリデコーダ」)と、ノンバイナリ演算を実行する第2回路640(ここでは、3で除する演算)とを備えている。第2回路640のノンバイナリ演算の結果は、広域行デコーダ630へ入力として提供され、広域行デコーダ630は、12ワードラインのグループを選択する。
図19は、デコーダ回路の演算を示している部分的なデコードマップである。この例では、10ビットアドレスが提供されている。図18に示す様に、アドレスの2つの最小位ビット(LSBs)がソース選択バイナリデコーダ610に提供され、最高位ビット(MSBs)が第1回路620に提供され、第1回路620は、MSBsでモジュロ3剰余演算を行う。第1回路620の2ビット出力は、ソース選択バイナリデコーダ610に提供される。図19に示す様に、モジュロ3剰余演算を実行するために第1回路620を使用すると、1100、1101、1110、及び1111がスキップされるため、結果的にデコーダマップに4つの孔ができる。その結果、第1バイナリデコーダ610へ入力された4ビットは(16から1つではなく)12ワードラインドライバから1つを選択するために使用される。
MSBsは、第2回路640にも提供され、第2回路640は、3で除する演算を行い、広域行デコーダ630へ結果を提供する。図19に示す様に、3で除する演算の結果、広域行デコーダ630が全ての12ワードラインの後で新しいグループのワードラインを選択する。これは、図20にも示されており、図20は、99ワードラインに対し4ワードグループによって圧縮されたデコードマップを示している。第2回路640でノンバイナリ演算を使用すると、結果的に広域行デコーダ630のデコードマップに孔が生じることに留意すべきである。
このデコーダ回路を使用するのは、90nmノードで121の、メモリラインピッチとドライバデバイスのサイズの間の不整合に対処する際には特に求められる。ドライバデバイスの広い領域を最適化することが望まれているが、81はメモリラインの密度を制限するし、121だけが必要なので161はデバイスレイアウトの空間が無駄になってしまうので、81も161も最適ではない。図18に関連して先に述べた実施形態では、6ワードラインドライバのグループは各サブアレイの縁部にあり、ノンバイナリ演算回路620、640は多くのサブアレイに共有されている。これは、12ワードラインドライバのグループとしてワードラインを選択するための高効率な回路を提供している。
或る目下の好適な実施形態では、デコーダ回路は、互いに上下に、半導体基板の上に形成された2つ以上のメモリ平面とモノリシック半導体集積回路の組み合わせで構成されている三次元メモリアレイから成るメモリアレイと共に使用されている。複数のアレイラインドライバ回路とデコーダ回路は、三次元メモリアレイの下の半導体基板の中に配置されている。デコーダ回路を上記のようなメモリアレイとともに上記のようなレイアウトで用いるのは目下のところ好適であるが、デコーダ回路は、どの様な所望の型式のメモリアレイ及びレイアウトでも使用することができる。例えば、このデコーダ回路は、マスクROM又は他の高密度ピッチメモリの様な二次元メモリに有用であり、それは特に、ドライバデバイスがメモリピッチに立ち後れており、最適で無いドライバレイアウトは大きすぎて不利なためである。
これらの実施形態で用いることのできる幾つかの代替案がある。例えば、複数のアレイラインはワードラインを備えており、複数のアレイラインドライバ回路はワードラインドライバ回路を備えているのが望ましいが、この実施形態は、ワードライン及びワードラインドライバの代わりに、或いはそれらと組み合わせて、ビットライン及びビットラインドライバと共に用いることもできる(例えば、上記デコーダ回路は、ビットラインドライバが161から121に最適化されていれば、使用することができる)。また、デコーダ回路は、アレイラインドライバ回路のノンバイナリな数の1つを選択することに関して上で説明したが、デコーダは、異なる文脈で用いることもできる(即ち、デコーダ回路を使って、必ずしもアレイラインドライバ回路ではなく、複数の項目から1つを選択することもできる)。従って、もっと一般的に言えば、デコーダ回路は、ノンバイナリ演算を実行する回路前置デコーダ部分と、バイナリデコーダである回路部分を有している。言い換えると、デコーダ回路は、ノンバイナリ多重度を有する後置デコーダ部分を有しており、これは、各デコーダ出力と関係付けられるヘッド又はドライバの数を指すこともある。また、モジュロ3剰余と3で除する演算を上記例で用いているが、他のノンバイナリ演算(例えば、5で除する演算と、モジュロ5剰余)を使用してもよいことは当然のことである。
大きなアレイの底部に幾つか余分のワードラインドライバを含めてドライバの総数を2の整数乗に増やすのはあまり費用がかからないが、余分なワードラインドライバを各グループで例えば6から8に増やすのは非常に非効率的になると認識されている。従って、他の選択肢では、アレイラインドライバ回路を複数のグループで編成し、複数のグループの中の少なくとも1つのグループにおけるアレイラインドライバ回路の数が2の整数乗以外になっている。複数のグループの中の少なくとも1つのグループにおけるアレイラインドライバ回路は、制御回路によって提供される制御入力信号を共有している。また、メモリは、複数のサブアレイ(即ち、アレイライン破損で中断されないセルの連続行列)から成り、複数のアレイラインドライバ回路のグループの中の少なくとも1つのグループは、メモリセルの1つ又は2つのサブアレイを支持することができる。前記同様に、制御回路は、アレイラインドライバの1つを選択するように構成されている。
以上の詳細な説明は、本発明の多くの実施可能な内容の一部を説明したに過ぎない。このため、この詳細な説明は、実例を示すことを意図しており、制限することを目的としてはいない。ここで開示した実施形態の変更及び修正は、本発明の範囲及び精神から逸脱すること無く、ここで説明した記述を基に行うことができる。本発明の範囲を定義することを意図するものは、特許請求の範囲の内容と、その全ての等価物のみである。更に、上記実施形態は、単独で、並びに様々な組み合わせで用いられるものと考えている。従って、ここに記載されていない他の実施形態、変更、又は改良点は、本発明の範囲から必ずしも排除されるものではない。
セグメント化されたワードライン配置を有する三次元メモリアレイを示す概略図である。 三次元メモリアレイのワードライン層とビットライン層を示す平面図であり、2:1でインターリーブされたワードラインセグメントを示しており、ブロックに対するワードラインセグメントの半分への垂直方向接続部はブロックの左側にあり、ブロックに対するワードラインセグメントの他方の半分への垂直方向接続部はブロックの右側にある。加えて、2つの隣接するブロックからのワードラインセグメントは各々の垂直方向接続部を共有している。 ワードラインセグメントに対して垂直方向に横切るバイアスラインと、ワードラインセグメントに対して平行方向に横切る行選択ラインとを有する多頭型ワードラインデコーダを示している概略図である。 図3に示している様な、複数の4頭型ドライバ回路がメモリアレイの少なくとも一部分に亘って間隔を空けて設けられている、多頭型ワードラインデコーダを示している概略図である。 複数のアレイラインドライバトランジスタを実装するための、従来型回路レイアウトの線図である。 ベントゲートトランジスタを組み込んだ、複数のトランジスタを実装するのに有用な回路レイアウトの線図である。 ベントゲートトランジスタを組み込んだ、複数のアレイラインドライバトランジスタを実装するのに有用な回路レイアウトの線図である。 図3に示した4頭型ワードラインドライバ回路の代表的な回路レイアウトの線図である。 図3に示した4頭型ワードラインドライバ回路の代表的な回路レイアウトの、或る層を示している線図である。 図3に示した4頭型ワードラインドライバ回路の代表的な回路レイアウトの、或る層を示している線図である。 多頭型アレイラインドライバ回路用のドライバトランジスタの有用な相対配置のブロック図である。 多頭型アレイラインドライバ回路用のドライバトランジスタの有用な相対配置のブロック図である。 多頭型アレイラインドライバ回路用のドライバトランジスタの有用な相対配置のブロック図である。 ベントゲートトランジスタを組み込んだ、複数のアレイラインドライバトランジスタを実装するのに有用な回路レイアウトの線図である。 ベントゲートトランジスタを組み込んだ、複数のアレイラインドライバトランジスタを実装するのに有用な回路レイアウトの線図である。 ベントゲートトランジスタを組み込んだ、複数のアレイラインドライバトランジスタを実装するのに有用な回路レイアウトの線図である。 ベントゲートトランジスタを組み込んだ、複数のアレイラインドライバトランジスタを実装するのに有用な回路レイアウトの線図である。 或る好適な実施形態の集積回路の線図である。 或る好適な実施形態の部分デコードマップの線図である。 或る好適な実施形態の圧縮デコーダの線図である。

Claims (12)

  1. 集積回路であって、
    複数のアレイラインを備えているメモリアレイと、
    前記複数のアレイラインに連結されているノンバイナリな数のアレイラインドライバ回路と、
    前記ノンバイナリな数のアレイラインドライバ回路に連結されているデコーダ回路と、を備え、
    前記デコーダ回路は、
    バイナリデコーダと、
    ノンバイナリ演算を実行する回路と、を含み、
    前記ノンバイナリ演算の結果は前記バイナリデコーダへ入力として提供される、集積回路。
  2. 前記数は6である、請求項に記載の集積回路。
  3. 前記ノンバイナリ演算は、モジュロ3剰余演算を含んでいる、請求項に記載の集積回路。
  4. 前記複数のアレイラインはワードラインを備えており、前記複数のアレイラインドライバ回路はワードラインドライバ回路を備えている、請求項に記載の集積回路。
  5. 前記ワードラインのグループを選択する第2のバイナリデコーダと、
    ノンバイナリ演算を実行する第2の回路であって前記ノンバイナリ演算の結果は前記第2のバイナリデコーダへ入力として提供される、第2の回路と、を更に備えている請求項に記載の集積回路。
  6. 前記第2の回路によって実行される前記ノンバイナリ演算は、3で除する演算を含んでいる、請求項に記載の集積回路。
  7. 前記メモリアレイは、互いに上下に、半導体基板の上に形成された2つ以上のメモリ平面を組み込んでいるモノリシック半導体集積回路を含んでいる三次元メモリアレイを備えており、前記複数のアレイラインドライバ回路と前記デコーダ回路は、前記三次元メモリアレイの下の前記半導体基板の中に配置されている、請求項に記載の集積回路。
  8. 集積回路において、
    メモリアレイの複数のアレイラインに連結されているノンバイナリな数のアレイラインドライバ回路の内の1つを選択するバイナリデコーダと、
    ノンバイナリ演算を実行する回路であって、前記ノンバイナリ演算の結果は前記バイナリデコーダへ入力として提供される、回路と、を備えている集積回路。
  9. 前記ノンバイナリ演算は、モジュロ3剰余演算を含んでいる、請求項に記載の集積回路。
  10. 集積回路において、
    複数のアレイラインを備えているメモリアレイと、
    前記複数のアレイラインに連結されている複数のグループのアレイラインドライバ回路と、
    前記複数のグループのアレイラインドライバ回路の内の少なくとも1つの中にある、或る数のアレイラインドライバ回路であって、前記数は2の整数乗以外である、アレイラインドライバ回路と、
    前記アレイラインドライバ回路の内の1つを選択するように構成されている制御回路と、を備え
    前記制御回路は、
    バイナリデコーダと、
    ノンバイナリ演算を実行する回路と、を含み、
    前記ノンバイナリ演算の結果は前記バイナリデコーダへ入力として提供される、集積回路。
  11. 前記複数のグループの内の少なくとも1つの中にある前記アレイラインドライバ回路は、前記制御回路によって提供される制御入力信号を共有している、請求項10に記載の集積回路。
  12. 前記メモリアレイは複数のサブアレイを備えており、前記複数のグループのアレイラインドライバ回路の内の少なくとも1つは、1つ或いは2つのメモリセルのサブアレイをサポートしている、請求項10に記載の集積回路。
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