JP4939336B2 - 手芸用クリップ - Google Patents

手芸用クリップ Download PDF

Info

Publication number
JP4939336B2
JP4939336B2 JP2007206453A JP2007206453A JP4939336B2 JP 4939336 B2 JP4939336 B2 JP 4939336B2 JP 2007206453 A JP2007206453 A JP 2007206453A JP 2007206453 A JP2007206453 A JP 2007206453A JP 4939336 B2 JP4939336 B2 JP 4939336B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clip
base plate
handicraft
base
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007206453A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009041133A (ja
JP2009041133A5 (ja
Inventor
拓子 太田
Original Assignee
クロバー株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by クロバー株式会社 filed Critical クロバー株式会社
Priority to JP2007206453A priority Critical patent/JP4939336B2/ja
Priority to US12/221,590 priority patent/US8002156B2/en
Publication of JP2009041133A publication Critical patent/JP2009041133A/ja
Publication of JP2009041133A5 publication Critical patent/JP2009041133A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4939336B2 publication Critical patent/JP4939336B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B75/00Frames, stands, tables, or other furniture adapted to carry sewing machines
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B35/00Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
    • D05B35/08Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for ruching, gathering, casing, or filling lace, ribbons, or bindings; Pleating devices; Cuttlers; Gathering feet; Crimpers; Curlers; Rufflers
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B91/00Tools, implements, or accessories for hand sewing
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05DINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
    • D05D2305/00Operations on the work before or after sewing
    • D05D2305/02Folding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Description

本発明は、パッチワークなどの手芸の分野で好適に用いられる手芸用クリップに関する。
パッチワークなどの手芸の分野において、装飾効果に優れた手法の一つとしてパフキルトと呼称されるものが知られている。パフキルトは、一般に、四角形のキルト材料(パフ)を複数用いて構成されている。パフは、ベースとなる布地にひだを寄せた布地を重ね、これら2枚の布地を縫い合わせて作成され、ひだの折り方によって種々のデザインパターンを形成することができ、また、好みに応じて内部に綿を詰めるなどして立体的な膨らみをもたすこともできる。パフを作成する際には、たとえば、大きさの異なる正方形の布地を二枚用意し、大きい方の布地の四辺のそれぞれにひだを寄せて小さい布地と同じサイズに揃え、当該ひだを待針で仮止めする。次いで、二枚の布地を重ね、縫い代を設けて周囲を縫い合わせる。パフの内部に綿を詰める場合には、たとえば、全周を縫い閉じずに一部に綿を挿入するための開口を設けておき、当該開口を通じて縫い合わせた布地を裏返し、綿を詰めた後に当該開口を縫い閉じる。このようにして作成されたパフは、本願の図11に示すように、上面側に膨らみを有する形状となる。パフキルトは、このようなパフを複数組み合わせて、その縁どうしで縫い合わせる、あるいは土台となる別の布地に縫い付けることにより作成される。
パフキルトの作成においては、デザインに応じてパフを多数使用する場合がある。この場合、多数のパフについて、ひだのサイズや形態が揃うように作成するのは困難であり、これにはある程度の熟練が必要とされていた。
本発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、パフなどのひだを寄せたキルト材料を作成するのに際し、布地の縁にほぼ一定サイズのひだを効率よく形成することができる手芸用クリップを提供することを課題とする。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明によって提供される手芸用クリップは、基端縁を有する第1部分、および、この第1部分につながり、先端縁を有する所定幅の第2部分を有するベース板と、基端縁を有する第1部分、および、この第1部分につながり、先端縁を有する第2部分を有し、基端縁において上記ベース板の基端縁に対して回動可能に連結された押さえ板と、を備えた布地のひだを形成するための手芸用クリップであって、上記ベース板と上記押さえ板とは、それぞれの第1部分どうし、および第2部分どうしが重合するようにして折り畳み可能とされており、上記押さえ板の第2部分には、その先端縁から基端縁に向けて延びる少なくとも1つのスリットが形成されていることを特徴としている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記押さえ板の第2部分に形成される上記スリットとしては、上記ベース板と上記押さえ板とが重合する状態において、上記ベース板の第2部分の幅方向の中央に位置するものが含まれる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ベース板の第2部分には、その先端縁から基端縁に向けて延びる少なくとも1つのスリットが形成されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ベース板の第2部分に形成されるスリットとしては、当該第2部分の幅方向の中央に位置するものが含まれる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ベース板と上記押さえ板とが重合する状態を維持するためのロック手段をさらに備える。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ロック手段は、上記ベース板および押さえ板のそれぞれの第1部分のうち、一方に形成された貫通孔と、他方に形成され、上記貫通孔に嵌合する突部とを備え、かつ上記貫通孔に上記突部が嵌合した際に、当該嵌合部分に設けられた段部が係合するように構成されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記突部の先端は、上記貫通孔に嵌合した際に上記貫通孔の端部より外方に突出する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ベース板および押さえ板のそれぞれの第2部分のうち、これらの部分が重合する際に対向する表面には、幅方向に沿って延びる突起が形成されている。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明に係る手芸用クリップの一例を示す平面図である。図2は図1のII−II線に沿う断面図である。図1に示すように、本実施形態の手芸用クリップA1は、ベース板1と、押さえ板2と、ロック手段L(図4参照)とを備えて構成されており、たとえばポリプロピレンなどの所定の強度を有する合成樹脂により一体形成されたものである。この手芸用クリップA1は、たとえばパフなどのキルト材料を作成するのに際し、布地の縁にひだを寄せるために用いるものである。
ベース板1は、所定の厚みを有する薄板状の基部11と、この基部11につながるクリップ片12とを有する。基部11は、作業者が把持しやすくするために幅方向(図1における左右方向)において比較的幅広に張り出した形状とされている。また、基部11のほぼ中央には、厚み方向に貫通する略楕円形の貫通孔13が形成されている。図2によく表れているように、貫通孔13の下端寄りには、貫通孔13の内面一周にわたって窪む係合段部131が形成されている。
クリップ片12は、基部11の一端から先端側に向けて延びており、所定の幅および長さを有する。クリップ片12には、その先端縁から基部11に向けて延びる所定幅の3本のスリット121〜123が形成されている。本実施形態では、スリット121は、クリップ片12の幅方向の中央に設けられており、スリット122,123は、スリット121から同じ距離隔てた位置に設けられている。また、図1および図2に表れているように、クリップ片12の上面および下面には、幅方向に沿って延びる滑り止め用の複数ずつの突起124,125が形成されている。
押さえ板2は、主板部21と、この主板部21につながるクリップ片22とを有する。主板部21は、上記ベース板1の基部11とほぼ同程度の厚みを有し、基部11の基端縁に対し、幅方向に沿って薄肉状とされた連結部3を介して連結されている。これにより、押さえ板2は、ベース板1に対し連結部3において回動可能となっている。主板部21のほぼ中央には略楕円形の突部23が形成されている。この突部23は、平面視においてベース板1の貫通孔13に比べて僅かに小さいサイズとされており、押さえ板2をベース板1側に折り曲げた際に、貫通孔13に嵌合するようになっている。これにより、図3および図4に表れているように、押さえ板2は、ベース板1に対し、主板部21および基部11、ならびにクリップ片22およびクリップ片12が、それぞれ重合するように折り畳むことが可能となっている。また、突部23の高さは、上記基部11の厚みより大とされている。このため、突部23が貫通孔13に嵌合した際には、当該突部23の先端は貫通孔13の下端部より外方に突出している。突部23の先端寄りには、突部23の外面一周にわたって突出する係合段部231が形成されている。
クリップ片22は、主板部21の一端から先端側に向けて延びており、所定の幅および長さを有する。クリップ片22の幅は上記ベース板1のクリップ片12の幅よりも小とされ、クリップ片22の長さはクリップ片12の長さとほぼ同一とされている。クリップ片22には、その先端縁から主板部21に向けて延びる所定幅のスリット221が形成されている。スリット221は、クリップ片22の幅方向の中央に設けられている。また、クリップ片22の幅方向の中央位置とクリップ片12の幅方向の中央位置とは一致している。これにより、図3に表れているように、クリップ片22とクリップ片12とが重合する状態においては、クリップ片22のスリット221は、クリップ片12の中央に位置するとともにスリット121と連通している。また、図1に表れているように、クリップ片22の上面には、幅方向に沿って延びる滑り止め用の複数の突起222が形成されている。
ロック手段Lは、ベース板1と押さえ板2とが重合する状態を維持するためのものであり、ベース板1の貫通孔13の内面に形成された係合段部131と、押さえ板2の突部23の外面に形成された係合段部231とが、当該ロック手段Lを担う部分である。押さえ板2をベース板1に重ねる際には、突部23が貫通孔13に案内される。ここで、所定以上の荷重で押さえ板2をベース板1に押し付けると、係合段部231が僅かに弾性変形しながら貫通孔13内周を通過し、係合段部131と係合する。このとき、ベース板1の基部11と押さえ板2の主板部21とは重合しており、この重合する状態においては、押さえ板2がベース板1に対して離間する方向への移動が規制される。
次に、上述の如く構成された手芸用クリップA1を用いてパフを作成する方法について、図5〜図10を参照して説明する。なお、ここでは、4つの手芸用クリップA1を使用して、基本形のパフを作成する場合について説明する。
まず、パフの材料となる大きさの異なる二枚の正方形の布を切り出す。サイズの大きい布(以下、トップ布C1という)は、ひだが形成される方であり、最終的にパフの上面側に位置するものである。サイズの小さい布(以下、ベース布C2という)は、ひだが形成されたトップ布C1に重ねて縫い合わされるものである。
トップ布C1およびベース布C2の切り出しは、たとえば図示しないテンプレートを用いれば効率よく行うことができる。テンプレートとしては、たとえば正方形の枠体とされ、その外周部がトップ布C1あるいはベース布C2と同一サイズの大小2種類のものを用いることができる。この場合、布地に対して上記2種類のテンプレートのそれぞれの外周部に沿って布地の裏側に印を入れ、当該印に沿って布地をカットすることにより、トップ布C1およびベース布C2をそれぞれ一定サイズのものとして得ることができる。また、ベース布C2用のテンプレートとしては、枠体の内周部に、縫い目線を入れるようにしておくと、便利である。
次に、手芸用クリップA1を用いてひだを寄せる。まず、トップ布C1を中表にして半分に折り、図5に表れているように、ベース板1の左右のスリット122,123を布の折り返された一辺の双方に差し込むとともに、布の上端を揃えて引き上げる。次いで、図6に表れているように、押さえ板2を起こしてベース板1上に折り畳む。ここで、押さえ板2のスリット221に折り返された二重の布が通るようにする。そして、押さえ板2の突部23の裏側からベース板1側に押さえ付けることにより、突部23の係合段部231が貫通孔13の係合段部131に係合し、ロック手段Lが機能した状態となる。このとき、図7に示すように、トップ布C1には、手芸用クリップA1によってひだが形成されている。次いで、既に手芸用クリップA1を取り付けた辺の対辺についても同様にして手芸用クリップA1を用いてひだを寄せる。そして、残りの二辺についても同様にして手芸用クリップA1を取り付ける。図8は、トップ布C1に4つの手芸用クリップA1を取り付けた状態を示したものであり、(a)が表側、(b)が裏側である。
次に、トップ布C1およびベース布C2を縫い合わせる。ここでは、まず、図9に示すようにトップ布C1とベース布C2とを中表にして重ね、次いで、図10に示すように縫い代部分を待針Nで止める。ベース布C2には、たとえば縫い目線Mが記されており、この縫い目線Mに沿ってベース布C2およびトップ布C1を所定の範囲について縫い合わせる。本実施形態では、たとえば、図中の(1)を縫い始め位置とし、(2)を縫い終わり位置とする。縫い始め位置(1)と縫い終わり位置(2)の間は、縫われていない部分(開口O1)である。縫い方としては、たとえば、縫い始め部分と縫い終わり部分は返し縫いとし、その他の部分は並縫いとする。また、ミシン縫いあるいは手縫いのいずれでもよい。縫い作業が終了した後には、4つの手芸用クリップA1を取り外し、縫い代部分の不要箇所を切り落とす。
次に、開口O1を通じて縫い合わせた布を裏返し、当該開口O1から綿を挿入する。最後に、開口O1を縫い合わせる。このようにして、図11に表された綿入りのパフPが得られる。
本実施形態の手芸用クリップA1を用いて布にひだを寄せる際には、図7を参照すると理解できるように、ベース板1のクリップ片12によって1つ目の折り返し部を規定することができ、また、押さえ板2のスリット221によって2つ目の折り返し部を規定することができる。このように、手芸用クリップA1を用いれば、ほぼ同一サイズのひだを、順次効率よく形成することができる。また、ベース板1の左右のスリット122,123によって、1つ目の折り返し部を形成するのが容易になる。
また、手芸用クリップA1にはロック手段Lが設けられている。このため、トップ布C1のひだを寄せた部分は、クリップ片1222によって挟まれた状態が維持される。したがって、手芸用クリップA1がトップ布C1から不用意に脱落するといった不都合は回避される。
加えて、手芸用クリップA1においては、押さえ板2をベース板1に対して重ねるだけで係合段部131,231が係合し、ロック手段Lを機能させることができる。かかる構成によれば、手芸用クリップA1の使い勝手が良好になる。
手芸用クリップA1において、クリップ片1222には複数ずつの突起124,125,222が設けられている。このため、クリップ片1222と当該クリップ片1222に挟まれたベース布C1とは、相対的に位置ずれが起こり難くなっている。したがって、かかる構成は、トップ布C1からの手芸用クリップA1の脱落を防止するのにより一層寄与する。
手芸用クリップA1においては、ロック手段Lが機能した状態では、突部23の先端が貫通孔13の端部より外方に突出するように構成されている。このため、ロック手段Lの解除は、釦状の突部23先端を指で押さえることによって容易に行うことができる。かかる構成によれば、手芸用クリップA1の使い勝手が良好になる。
手芸用クリップA1のベース板1には、複数のスリット121〜123が形成されている。このため、これらスリット121〜123に対するトップ布C1の通し方によって複数種類の異なるバリエーションのひだを形成することができる。図12は、上記した基本形とは異なるデザインのパフを作成する場合においてひだを寄せた状態のトップ布C1とクリップ片12,22との関係を示す。この場合、S字状に折り返されたひだが形成され、上記基本形とは異なるデザインのパフを得ることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明の技術的範囲は上記した実施形態に限定されるものではない。本発明に係る手芸用クリップの各部の具体的な構成は、発明の思想から逸脱しない範囲内で種々な変更が可能である。
本発明に係る手芸用クリップの一例を示す平面図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 図1に示す手芸用クリップの押さえ板をベース板に重合した状態を示す平面図である。 図3のIV−IV線に沿う断面図である。 図1に示す手芸用クリップの使用例の一部の手順を模式的に示す斜視図である。 図1に示す手芸用クリップの使用例の一部の手順を模式的に示す斜視図である。 図1に示す手芸用クリップによって布にひだを寄せた状態の一例を示す概略断面図である。 図1に示す手芸用クリップの使用例の一部の手順を模式的に示す平面的な図であり、(a)は表側、(b)は裏側である。 図1に示す手芸用クリップの使用例の一部の手順を模式的に示す平面図である。 図1に示す手芸用クリップの使用例の一部の手順を模式的に示す平面図である。 図1に示す手芸用クリップを使用して作成されたキルト材料の一例を示す斜視図である。 図1に示す手芸用クリップによって布にひだを寄せた状態の他の例を示す概略断面図である。
符号の説明
A1 手芸用クリップ
C1 トップ布(布地)
L ロック手段
O1 開口
1 ベース板
2 押さえ板
11 基部(ベース板の第1部分)
12 クリップ片(ベース板の第2部分)
13 貫通孔
21 主板部(押さえ板の第1部分)
22 クリップ片(押さえ板の第2部分)
23 突部
121〜123 (ベース板の第2部分に形成される)スリット
124 (ベース板の第2部分に形成される)突起
131 係合段部
221 (押さえ板の第2部分に形成される)スリット
222 (押さえ板の第2部分に形成される)突起
231 係合段部

Claims (8)

  1. 基端縁を有する第1部分、および、この第1部分につながり、先端縁を有する所定幅の第2部分を有するベース板と、
    基端縁を有する第1部分、および、この第1部分につながり、先端縁を有する第2部分を有し、基端縁において上記ベース板の基端縁に対して回動可能に連結された押さえ板と、を備えた布地のひだを形成するための手芸用クリップであって、
    上記ベース板と上記押さえ板とは、それぞれの第1部分どうし、および第2部分どうしが重合するようにして折り畳み可能とされており、
    上記押さえ板の第2部分には、その先端縁から基端縁に向けて延びる少なくとも1つのスリットが形成されていることを特徴とする、手芸用クリップ。
  2. 上記押さえ板の第2部分に形成される上記スリットとしては、上記ベース板と上記押さえ板とが重合する状態において、上記ベース板の第2部分の幅方向の中央に位置するものが含まれる、請求項1に記載の手芸用クリップ。
  3. 上記ベース板の第2部分には、その先端縁から基端縁に向けて延びる少なくとも1つのスリットが形成されている、請求項1または2に記載の手芸用クリップ。
  4. 上記ベース板の第2部分に形成されるスリットとしては、当該第2部分の幅方向の中央に位置するものが含まれる、請求項3に記載の手芸用クリップ。
  5. 上記ベース板と上記押さえ板とが重合する状態を維持するためのロック手段をさらに備える、請求項1に記載の手芸用クリップ。
  6. 上記ロック手段は、上記ベース板および押さえ板のそれぞれの第1部分のうち、一方に形成された貫通孔と、他方に形成され、上記貫通孔に嵌合する突部とを備え、かつ上記貫通孔に上記突部が嵌合した際に、当該嵌合部分に設けられた段部が係合するように構成されている、請求項5に記載の手芸用クリップ。
  7. 上記突部の先端は、上記貫通孔に嵌合した際に上記貫通孔の端部より外方に突出する、請求項6に記載の手芸用クリップ。
  8. 上記ベース板および押さえ板のそれぞれの第2部分のうち、これらの部分が重合する際に対向する表面には、幅方向に沿って延びる突起が形成されている、請求項1ないし7のいずれかに記載の手芸用クリップ。
JP2007206453A 2007-08-08 2007-08-08 手芸用クリップ Expired - Fee Related JP4939336B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007206453A JP4939336B2 (ja) 2007-08-08 2007-08-08 手芸用クリップ
US12/221,590 US8002156B2 (en) 2007-08-08 2008-08-05 Handicraft clip

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007206453A JP4939336B2 (ja) 2007-08-08 2007-08-08 手芸用クリップ

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009041133A JP2009041133A (ja) 2009-02-26
JP2009041133A5 JP2009041133A5 (ja) 2010-04-15
JP4939336B2 true JP4939336B2 (ja) 2012-05-23

Family

ID=40345283

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007206453A Expired - Fee Related JP4939336B2 (ja) 2007-08-08 2007-08-08 手芸用クリップ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8002156B2 (ja)
JP (1) JP4939336B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8177105B2 (en) * 2009-08-28 2012-05-15 Ami Lakdawala Shah Portable hand-held pleating apparatus for creating pleats in any fabric material
WO2011047366A2 (en) * 2009-10-18 2011-04-21 Suniti Jain Pleat making device and methods thereof
GB2523907A (en) * 2014-02-25 2015-09-09 Sew Perfect Llp Guidance clamp for sewing
US20150240403A1 (en) * 2014-02-25 2015-08-27 Sew Perfect, Llc Guidance clamp for sewing
CN105484009A (zh) * 2016-01-11 2016-04-13 麦永强 一种多规格布料压皱模板

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US703110A (en) * 1902-03-12 1902-06-24 Firm Of Beiermeister Bros & Co Garment-folding device.
US1166174A (en) * 1914-03-25 1915-12-28 Charles A Bisbee Device for forming and retaining plaits.
US1852604A (en) * 1930-12-20 1932-04-05 Arthur J Canfield Garment form
US2595790A (en) * 1949-04-05 1952-05-06 Sylvia M Holcomb Art and apparatus for pleating drapes
US2711847A (en) * 1951-06-07 1955-06-28 Kessler Mitchell Method and means for forming pleats in draperies
US2834522A (en) * 1954-12-01 1958-05-13 Ogle Annette Marie Pleat forming device
US2855649A (en) * 1956-05-02 1958-10-14 Kanter Harry Support means for displaying neckwear or the like
US3889858A (en) * 1971-10-04 1975-06-17 Kurt & Mold & Die Co Pleat-forming device
US4012811A (en) * 1976-01-21 1977-03-22 Joseph Mazzaferro Molded plastic clamp
JPS571895A (en) * 1980-11-10 1982-01-07 Yano Giken Kk Fitting device of anticorrosion and rustproofing metallic cylinder to branched port of pipe
CA2094463A1 (en) * 1992-04-28 1993-10-29 Claude Vidal Vessel clips
US5899160A (en) 1997-09-02 1999-05-04 Hoag; Barbara Jones Puff quilt square maker and method for using
JP2004169238A (ja) * 2002-11-22 2004-06-17 Sachiyo Muraki ユニットパッチワーク型紙セット

Also Published As

Publication number Publication date
US8002156B2 (en) 2011-08-23
JP2009041133A (ja) 2009-02-26
US20090038522A1 (en) 2009-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4939336B2 (ja) 手芸用クリップ
US4646666A (en) Method of precision sewing for joining fabric pieces, and for simultaneously joining pieces and quilting
JP5119313B2 (ja) 装飾物作製用補助具、および装飾物作製方法
US7448142B2 (en) Gridded stabilizer and method of using same
JP4787217B2 (ja) 手芸作業用補助具
JP4537947B2 (ja) 布地の縫製方法
US7854048B2 (en) Handicraft assisting tool
JP2016168190A (ja) 縫製品及び生地の縫製方法
JP5103652B2 (ja) 携帯バッグ
US3216024A (en) Binding device for use with fabrics and the like
JP3434810B1 (ja) 縫製物の縫合せ方法
JP6592867B1 (ja) 包布および包布の製造方法
JP3183175U (ja) ナップザック用布地
RU202829U1 (ru) Универсальная наволочка для подушки
CN208219148U (zh) 一种改进型缝纫机
KR200378695Y1 (ko) 주름가공원단을 이용한 이중접합원단
JP3004170U (ja) ネクタイ教具
JP2908382B2 (ja) バッグの製造法
JP4739011B2 (ja) ネクタイの製作方法
CN206916402U (zh) 一种缝拉链专用夹板
JP3034017U (ja) ワイシャツ等における剣ボロの滑脱防止縫着構造
JP3196391U (ja) 教材用布地
JP3143137U (ja) ワンタッチ掛けシーツ
JP4612315B2 (ja) 布団とその製造方法
JPH0630037Y2 (ja) 表裏の別なく両面使用可能なふとん類包布

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100303

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100303

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120214

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120224

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees