JP4939293B2 - 防護管の装着装置 - Google Patents
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Description
電線に係合する電線係合部と、上記電線係合部に電線の方向に向けて設けられた案内筒と、防護管を把持する把持部と、上記把持部が設けられ、上記防護管を上記把持部で把持した状態で上記案内筒に沿って上記把持部と共に移動することで上記防護管を電線に送り出す防護管送出棒と、上記防護管送出棒を上記電線の方向及び電線とは反対方向に移動させる手動操作手段とを具備し、上記把持部は、上記防護管送出棒に対して摺動可能に設けられた摺動体と、上記摺動体に略中央部を軸支された一対の回動腕と、上記両回動腕の各先端部に軸支され、上記回動腕が回動することにより互いに近接して上記防護管を把持し、上記回動腕が反対方向に回動することにより互いに離間して上記防護管の把持を解除する一対の防護管把持片と、各一端を上記両回動腕の各他端部に軸支されると共に、各他端を上記防護管送出棒に軸支され、上記摺動体に対する上記防護管送出棒の移動により、上記回動腕を回動して上記防護管把持片を駆動する駆動腕とから構成され、上記防護管送出棒を上記摺動体に対して上記電線方向に移動させることにより、上記駆動腕を介して上記回動腕を互いに対向方向に回動して上記防護管把持片を互いに近接する方向に駆動し、これにより上記防護管把持片にて防護管を把持し得るように構成すると共に、上記防護管送出棒を上記摺動体に対して上記電線方向とは反対方向に移動させることにより、上記駆動腕を介して上記回動腕を互いに反対方向に回動して上記防護管把持片を互いに離間する方向に駆動し、これにより上記防護管把持片での上記防護管の把持を解除し得るように構成し、上記摺動体と上記防護管送出棒との間に、該摺動体を上記送出棒の軸方向に附勢することにより、上記防護管把持片を常時上記防護管を把持する方向に附勢する附勢手段を設け、上記防護管把持片にて上記防護管を把持した状態で、上記手動操作手段にて上記防護管送出棒を上記電線方向に移動させることにより上記把持部によって上記防護管を把持した状態で上記防護管を上記電線の方向に送り出し、上記手動操作手段により上記防護管送出棒を上記電線方向とは反対方向に移動させることにより上記把持部による上記防護管の把持を解除した状態で上記把持部のみを上記防護管送出棒と共に上記電線とは反対方向に移動させ、上記手動操作手段による上記防護管送出棒の上記電線方向の移動と上記電線方向とは反対方向の移動とを繰り返し行うことにより、上記防護管を電線に送り出すものであることを特徴とする防護管の装着装置により構成される。
また、上記手動操作手段を手動操作棒により構成し、上記手動操作棒の一端を上記電線係合部に軸支すると共に、上記防護管送出棒の先端部と上記手動操作棒の他端とを上記案内筒の前端部を介してロープで接続し、かつ上記防護管送出棒の先端部と上記手動操作棒の他端とを上記案内筒の後端部を介してロープで接続することにより、上記手動操作棒を上記軸支部を中心として牽引する方向に回動することにより、上記ロープを介して上記防護管送出棒を電線の方向に移動させ、上記手動操作棒を上記軸支部を中心として牽引する方向とは反対方向に回動することにより、上記ロープを介して上記防護管送出棒を電線の方向とは反対方向に移動し得るように構成したものであることを特徴とする防護管の装着装置により構成される。
2 電線挟持部
3 電線
4 アングル
5 案内筒
6 把持部
8 第1の操作棒
8a’ 支持軸
9 第2の操作棒
10 ロープ
10a,10b ロープ
13 摺動管
15,15’ スプリング
17a,17b 支持軸
17a’,17b’ 支持軸
18a,18b 回動腕
18a’,18b’ 回動腕
20,21 横断面円弧状防護管把持片
24,24’ 駆動腕
P 防護管
Claims (2)
- 電線に係合する電線係合部と、
上記電線係合部に電線の方向に向けて設けられた案内筒と、
防護管を把持する把持部と、
上記把持部が設けられ、上記防護管を上記把持部で把持した状態で上記案内筒に沿って上記把持部と共に移動することで上記防護管を電線に送り出す防護管送出棒と、
上記防護管送出棒を上記電線の方向及び電線とは反対方向に移動させる手動操作手段とを具備し、
上記把持部は、
上記防護管送出棒に対して摺動可能に設けられた摺動体と、
上記摺動体に略中央部を軸支された一対の回動腕と、
上記両回動腕の各先端部に軸支され、上記回動腕が回動することにより互いに近接して上記防護管を把持し、上記回動腕が反対方向に回動することにより互いに離間して上記防護管の把持を解除する一対の防護管把持片と、
各一端を上記両回動腕の各他端部に軸支されると共に、各他端を上記防護管送出棒に軸支され、上記摺動体に対する上記防護管送出棒の移動により、上記回動腕を回動して上記防護管把持片を駆動する駆動腕とから構成され、
上記防護管送出棒を上記摺動体に対して上記電線方向に移動させることにより、上記駆動腕を介して上記回動腕を互いに対向方向に回動して上記防護管把持片を互いに近接する方向に駆動し、これにより上記防護管把持片にて防護管を把持し得るように構成すると共に、
上記防護管送出棒を上記摺動体に対して上記電線方向とは反対方向に移動させることにより、上記駆動腕を介して上記回動腕を互いに反対方向に回動して上記防護管把持片を互いに離間する方向に駆動し、これにより上記防護管把持片での上記防護管の把持を解除し得るように構成し、
上記摺動体と上記防護管送出棒との間に、該摺動体を上記送出棒の軸方向に附勢することにより、上記防護管把持片を常時上記防護管を把持する方向に附勢する附勢手段を設け、
上記防護管把持片にて上記防護管を把持した状態で、上記手動操作手段にて上記防護管送出棒を上記電線方向に移動させることにより上記把持部によって上記防護管を把持した状態で上記防護管を上記電線の方向に送り出し、上記手動操作手段により上記防護管送出棒を上記電線方向とは反対方向に移動させることにより上記把持部による上記防護管の把持を解除した状態で上記把持部のみを上記防護管送出棒と共に上記電線とは反対方向に移動させ、
上記手動操作手段による上記防護管送出棒の上記電線方向の移動と上記電線方向とは反対方向の移動とを繰り返し行うことにより、上記防護管を電線に送り出すものであることを特徴とする防護管の装着装置。 - 上記手動操作手段を手動操作棒により構成し、
上記手動操作棒の一端を上記電線係合部に軸支すると共に、
上記防護管送出棒の先端部と上記手動操作棒の他端とを上記案内筒の前端部を介してロープで接続し、かつ上記防護管送出棒の先端部と上記手動操作棒の他端とを上記案内筒の後端部を介してロープで接続することにより、
上記手動操作棒を上記軸支部を中心として牽引する方向に回動することにより、上記ロープを介して上記防護管送出棒を電線の方向に移動させ、
上記手動操作棒を上記軸支部を中心として牽引する方向とは反対方向に回動することにより、上記ロープを介して上記防護管送出棒を電線の方向とは反対方向に移動し得るように構成したものであることを特徴とする請求項1記載の防護管の装着装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2007115348A JP4939293B2 (ja) | 2007-04-25 | 2007-04-25 | 防護管の装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007115348A JP4939293B2 (ja) | 2007-04-25 | 2007-04-25 | 防護管の装着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008271762A JP2008271762A (ja) | 2008-11-06 |
JP4939293B2 true JP4939293B2 (ja) | 2012-05-23 |
Family
ID=40050549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007115348A Expired - Fee Related JP4939293B2 (ja) | 2007-04-25 | 2007-04-25 | 防護管の装着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4939293B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5947228B2 (ja) * | 2013-01-09 | 2016-07-06 | 株式会社永木精機 | 防護管挿入機 |
Family Cites Families (2)
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JPH0374114A (ja) * | 1989-08-12 | 1991-03-28 | Matsushita Electric Works Ltd | 電動車椅子 |
JP2002199528A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-07-12 | Kandenko Co Ltd | 防護管装脱装置 |
-
2007
- 2007-04-25 JP JP2007115348A patent/JP4939293B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008271762A (ja) | 2008-11-06 |
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