JP4938939B2 - 冷却材管と、それを有する工具ホルダ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷却材管と、それを有する工具用ホルダに関する。例えば、本発明は、ホルダが、上穴を備えて工具挿着部内に装着される中空テーパシャンクを有し、冷却材を工具に供給する冷却材管が中空テーパシャンクの内部に配置され、冷却材管が、上穴に向き合う冷却材吸込口と上側管部分とを有し、工具挿着部内にホルダを装着すると、その場合冷却材管に少なくとも部分的に被さる冷却材供給管内に上側管部分が突出し、切屑が冷却材管内に達するのを防止する蓋が吸込口用に設けられているものに関する。
【0002】
【従来の技術】
冷却材管を備えた前述のようなホルダがDE19621240A1により公知である。
【0003】
HSK工具ホルダとも称されるこれらのホルダは実質的に3つの部分からなる。つまり1つには中空テーパシャンクであり、これに下側で肉厚鍔部が続き、この鍔部に例えば自動工具交換装置用掴み溝が設けられている。この鍔部に下側で保持シャンクが続き、この保持シャンクにさまざまな工具を固着することができる。これらの工具の幾つかは運転中冷却材によって冷却されねばならないので、中空テーパシャンクの内部に段状中央ねじ穴が設けられており、このねじ穴に冷却材管をねじ込むことができる。この冷却材管が中央冷却材通路を有し、工作機械からくる冷却材はこの冷却材通路を通して各工具に達する。
【0004】
このようなHSK工具ホルダは規格化されており、さまざまな工具を装備して工具挿着部内に装着することができる。工具挿着部は工作機械の主軸に設けられており、中空テーパシャンクに対して相補的な穴を有する。
【0005】
中空テーパシャンクが上穴を備えており、この穴を通してクランプ機構のコレット切片とドローテーパは中空テーパシャンクの内部に係合させることができる。コレット切片がその解除位置のときまず内方に折畳まれ、ドローテーパと一緒に穴を通して中空テーパシャンクに挿入される仕方で、中空テーパシャンクの挿着部内への装着は行われる。次に、ドローテーパはそのドローバーを介して中空テーパシャンクから部分的に引き戻され、コレット切片を外方にそのクランプ位置へと押圧する。この位置においてコレット切片は内側で中空テーパシャンクに当接し、中空テーパシャンクを相対回転しないように主軸で緊締する。
【0006】
ホルダを工具挿着部内に装着すると冷却材管は供給管として働くドローテーパとドローバーとに設けられる中央穴内に達し、そして運転中この穴を通して冷却材が供給される。この穴の前側領域にシールリング、好ましくはOリングが設けられており、これが冷却材管の円筒形外側面に当接する。
【0007】
工作機械では運転時工具への冷却材供給に関連して繰り返し問題が生じる。冷却材の供給は工具自体内の冷却材通路の閉塞によってしばしば中断され、しかしまたは、冷却材管と冷却材供給部との間の密封が工作機械の側から漏れるようになり、冷却材圧力が低下し、工具内の小さな冷却材通路に冷却材を押し込むのにもはや十分でなくなることによって、不利な影響を受ける。しかし、冷却材通路の閉塞または密封の漏れによる冷却材供給の低下はしばしば過熱を、従って工具の破損をもたらし、ホルダ、冷却材管、そしてホルダに装着される工具の頻繁な浄化が必要となる。さらに、工作機械のシールリングは比較的短い間隔で交換される。時間や賃金を要するこうした措置を怠ると、ホルダを装備した工作機械の運転信頼性が低下する。
【0008】
先に指摘したDE19621240の冷却材管では、この問題は、切屑が冷却材管内に達するのを防止する蓋を吸込口用に設けることによって取り除かれる。
【0009】
この蓋はストレーナとして構成され、冷却材管に長手方向で挿通される冷却材通路の肩部に載置され、冷却材通路の上側拡張径部内で歯付リングによって保持されている。
【0010】
ところで運転中、組立誤差または冷却材の脈動のゆえに歯付リングが落下しまたはストレーナが横を向き、希望する保護効果が失われることが判明した。
【0011】
さらに、ストレーナが外れ、やはり保護効果を失うことが観察された。
【0012】
それゆえに、EP0925869A2に述べられた1展開では冷却材管の先端に挿入材が配置されており、この挿入材内に複数のストレーナが設けられている。この挿入材はやはり冷却材通路内で歯付リングによって保持される。
【0013】
比較的粗いストレーナで支えられる細目ストレーナの系列によって、細目ストレーナが冷却材通路内に押し込まれるのは防止されるとされる。
【0014】
しかし、この場合にも歯付リングが落下し、または組立上の問題のゆえに挿入材および/または歯付リングが間違って取付けられまたはすでに輸送時に失われ、希望する保護効果が達成されないことが判明した。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、発明の属する技術分野に指摘した冷却管を前記諸欠点が防止されるように改良することである。特に、本発明の課題は、設計上単純な構成において、冷却材管を有するホルダを装備した工作機械の運転信頼性を向上することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
この課題は、本発明によれば、発明の属する技術分野に述べたホルダおよび冷却材管において、蓋を保持する交換可能な挿入管が冷却材管内に設けられていることによって解決される。
【0017】
本発明の根底にある課題が、こうして完全に解決される。
【0018】
本発明の解決手段を例示すると、前掲の各請求項に記載の冷却材管と、それを備えたホルダである。
【0019】
【発明の実施の形態】
冷却材管に好ましくはその全長にわたって挿通される挿入管によって冷却材通路の内法幅が確かに低減され、蓋に加わる圧力が増大し、従って誤機能の危険が高まるものと最初は考えられたが、しかし予想に反してそうでないことが判明した。つまり、挿入管によって蓋の著しく向上した保持を達成することができ、蓋はいまや例えば冷却材管の上端と挿入管との間で挟持することができ、歯付リングは省くことができることが明らかとなる。
【0020】
つまり、先行技術において蓋を固着するのに使用される歯付リングは蓋が弛む原因の1つであることが判明した。つまり歯付リングは、仮定されたように、冷却材管の表面で、そこで確実に保持されるように挟まって動かなくなることはない。つまり冷却材管は焼入れ金属から製造されており、歯付リングが焼入れ表面に食い込むことはできない。
【0021】
いまや冷却材管が一貫して挿入管を挿通させているので、冷却材通路の内法幅は冷却材管の全長にわたって先行技術に比較して低減されているが、しかしそのことも予想に反してやはり問題を生じなかった。
【0022】
つまり、挿入体内に70barの背圧が現れるとき冷却材ポンプから20l/分の吐出し量がなお冷却材管を通過し、十分な冷却材流がもたらされることが判明した。しかし小管が背圧なしに、つまりいわば無負荷で運転されるとき、付加的に設けられる挿入管によって吐出し量が著しく低減される。これは本来このような挿入管の使用にとって不利なことである。しかし−すでに述べたように−、挿入体内の冷却材通路の横断面低減が何ら問題とはならないことが判明した。
【0023】
1展開において、冷却材管がその先端に、内方に突出する縁を有するのが好ましい。
【0024】
この措置では利点として蓋が冷却材管の突出縁と挿入管との間で挟持され、そこで確実に保持され、弛むことはない。さらに利点として、蓋が冷却材管の正面によって保持され、確実な支えを有することになる。
【0025】
蓋がいまやいわば後方から冷却材管に挿入されねばならず、その後に挿入管が押し込まれることに、他の利点を見ることができる。こうして、間違った組立はもはや可能でない。というのも、蓋が冷却材管内で挟まって動かなくなると挿入管は押し込むことができなくなるからである。これもやはり冷却材管を工具ホルダに固着することができないことを意味する。こうして誤組立が防止される。
【0026】
他方で、蓋が挿入管に固定されているのが好ましい。
【0027】
この措置では利点として、挿入管への蓋の組付けが冷却材管への蓋の組付けに左右されず、つまり後者はいまや挿入管を冷却材管に単純に押し込むことによって行われる。挿入管には冷却材管とはまったく異なる条件を要求することができ、挿入管は蓋を確実に固着させることができるように設計することができる。
【0028】
つまり、先行技術から知られている安全上の問題はこの仕方でも取り除くことができる。
【0029】
一般に、蓋が少なくとも1つのストレーナを含むと好ましく、その際好ましくはさらに挿入管が中央冷却材通路を有し、冷却材通路の内径が吸込口の領域で段状に拡張されて肩部を形成しており、ストレーナが肩部に載置される。
【0030】
この措置は設計上の利点を有するだけでなく、挿入管に蓋を、従ってストレーナを簡単に固定することも可能とする。つまりストレーナは前方から挿入管に挿入されるだけであり、そこで例えば歯付リングで保持される。
【0031】
その際、挿入管が冷却材管よりも軟質の金属、好ましくは黄銅、から製造されているのが好ましい。
【0032】
その場合利点として例えば歯付リングは、冷却材管自体内よりも著しく容易かつ強固に挿入管内の冷却材通路内で挟まって動かなくなることができる。
【0033】
しかしその際さらに、挿入管がその先端を折り曲げられており、折り曲げられた先端と肩部との間で蓋が挟持されているのが好ましい。
【0034】
この措置は挿入管内での蓋の坐着をなお向上し、さらには間違った組立を防止する。
【0035】
つまりいまや蓋、つまりストレーナは上から挿入管内の肩部に載置され、その後に挿入管の上端が折り曲げられる。この折り曲げによってストレーナは挿入管内で確実に保持される。
【0036】
挿入管にストレーナを組付けるときストレーナが横向きになることから問題が生じる場合、折り曲げは十分には可能でなくなるであろう。ストレーナを備えた挿入管を仕上げるときこのような誤りが気付かれないとしても、遅くとも、挿入管が冷却材管に押し込まれて、そこでその先端の不備な折り曲げのゆえに完全には挿着できないとき、この誤りは認識されることになる。
【0037】
つまりこの措置は複数の利点を有し、一方で単純な設計構造が選択されており、他方で、挿入管内にストレーナが正しく組付けられた場合にのみ挿入管を冷却材管内に完全に押し込むことができるので、この構造はなおフェイルセーフでもある。
【0038】
一般に好ましくはなお、冷却材管がその下端にフランジを有し、このフランジを介して冷却材管は雄ねじを有する袋ナットによってホルダにしっかり螺着されている。
【0039】
この措置はそれ自体公知であり、冷却材管を交換することができる利点を有する。こうして、既存のホルダにおいて旧冷却材管を本発明による冷却材管に取り替えることが可能となる。
【0040】
好ましくはさらに、挿入管は吸込口から離れた方のその末端にフランジを有し、このフランジを介して挿入管は冷却材管のフランジとホルダとの間で挟持されている。
【0041】
この措置は、他の組立ステップを必要とすることなく挿入管の確実な固定を可能とするので設計上有利である。本発明によるホルダを組立てるとき必要となるのは、挿入管を後方から冷却材管に押し込み、次に冷却材管を−通常の如くに−袋ナットによってホルダに固着することだけである。
【0042】
さらになお、比較的小さな目幅を有する他のストレーナがストレーナに載置されていると好ましい。
【0043】
この措置はそれ自体公知であり、この措置により、ごく細かな切屑も捕捉する細目ストレーナが外側に、つまり供給管に向き合わせて設けられ、しかし他方でこのストレーナが比較的粗いストレーナによって支えられ、冷却材が強く脈動する場合または目詰りの場合にもストレーナが内方に撓むことはない。
【0044】
その他の利点は明細書と添付図面とから明らかとなる。
【0045】
前記特徴および以下になお説明する特徴はその都度記載した組合せにおいてだけでなく、本発明の枠から逸脱することなく、他の組合せや単独でも勿論適用可能である。
【0046】
【実施例】
本発明の1つの実施例が図面に示してある。それを以下に詳しく説明する。
【0047】
図1において符号10は図示しない工具用のホルダである。このホルダが図1では一部断面の略側面図で示してある。
【0048】
ホルダ10はまずそれ自体公知の中空テーパシャンク12を有し、このシャンクに上穴13が設けられている。中空テーパシャンク12に下側で鍔部14が続き、自動工具交換装置用の外周掴み溝15がこの鍔部に設けられている。
【0049】
鍔部14の下方に保持シャンク16が示唆されており、この保持シャンクに選択的に工具17を固着することができる。
【0050】
中空テーパシャンク12がその内部18に周方向肩部19を有し、この肩部がクランプ機構のコレット切片と協動する。その限りで公知であるホルダ10はこのクランプ機構を介して工作機械主軸の工具挿着部内に挿着することができる。
【0051】
中空テーパシャンク12の内部18にそれ自体なお公知の仕方で冷却材管21が配置されており、この冷却材管は脱離可能に袋ナット22によってホルダ10に固着されている。冷却材管21は吸込口23に注ぐ冷却材通路24を有し、それぞれ保持シャンク16に固着された工具17はこの冷却材通路を介して冷却材を供給され、この冷却材はなお説明する仕方で工作機械から供給される。
【0052】
冷却材管21がその上端に上側管部分25を有し、この管部分に吸込口23から離れた側で他の管部分26が続き、後者の外径が上側管部分25の外径よりも小さく、上側管部分の円筒側面27は円錐形移行領域28を形成して前記他の管部分26に移行している。上側管部分25の外径が例えば12mmであるのに対して、前記他の管部分26の外径は11mm、つまり上側管部分25の外径よりも僅かに10%未満小さい。
【0053】
円錐形移行領域28から離れた側に上側管部分25がなお円錐形先端29を有し、この先端は吸込口23の方に先細となっている。
【0054】
認めることができるように冷却材管21はその吸込口23が中空テーパシャンク12の上穴13の方を向いている。ここでさらに付言しておくなら、ホルダ10は自動工具交換装置に関連して使用され、工具交換装置はマガジン位置と工作機械主軸付近の作業位置との間でホルダ10を順次移動させる。マガジン位置のときホルダは矢筒状カバー内にあり、切屑が中空テーパシャンク12上に達することはなく、もしくは中空テーパシャンク12の内部18に達することはない。
しかしホルダ10をマガジン位置から作業位置に移動させる間は上穴13が保護されておらず、工作機械の諸部品から落下する切屑が吸込口23内に達することもある。しかし、このような切屑が冷却材通路24内に達して、最後には図示しない工具内の細かな冷却材通路が塞がって工具の冷却が行われなくなる事態は、略示した蓋31によって防止される。
【0055】
工作機械41の主軸42領域の一部が図2に概略断面図で示してある。主軸42が工具挿着部43を有し、この工具挿着部がテーパ穴44を含み、この穴の形状は中空テーパシャンク12の形状に対して相補的に形成されている。図2では見易くする理由から中空テーパシャンクの図示が省かれている。
【0056】
主軸42内にクランプ機構45が配置されており、このクランプ機構はそれ自体公知なように円錐形ドローテーパ47を備えたドローバー46とコレット切片48とを含む。図2の右半分ではクランプ機構45が解除状態で、また左半分では緊締状態で示してあり、緊締状態のときドローバー46とドローテーパ47が引き入れられ、コレット切片48が外方に押圧されており、そこでクランプ機構は中空テーパシャンク12の内部18にある肩部19(図1参照)に当接する。
【0057】
ドローバー46とドローテーパ47とに中央穴49が設けられており、この穴を通して冷却材はホルダ10内の冷却材管21へと送られる。中央穴49はその下端50が段状に拡張され、そこでシールリング51を担持しており、このシールリングは黄銅製挿入片53を介して螺着されている。こうして冷却材供給管54が形成され、ホルダ10が工具挿着部43に挿着されるとこの供給管内に冷却材管21が突出する。
【0058】
中空テーパシャンク12を工具挿着部43に導入するとき、好ましくはOリングであるシールリング51はまず円錐形先端29を介して上側管部分25の側面27上に滑動する。中空テーパシャンク12を工具挿着部43内にさらに押し込むとシールリング51は再び上側管部分25から押し下げられ、いまやまず他の管部分26の領域内にあり、そこでは側面27に当接していない。
【0059】
ホルダ10を工具挿着部43に結合/挿着したこの状態のときクランプ機構45は図2の右半分に示した位置にある。
【0060】
主軸42はいまやホルダ10に対して相対運動を実行し、ホルダは工具交換装置によって回転可能に保持される。主軸42とホルダ10との間に、図面では見易くする理由から図示されていないがそれ自体公知の挿入舌片とくぼみが設けられており、これらは主軸42とホルダ10との特定の半径方向整列時にのみ互いに係合する。この係合が起きたなら、つまりホルダ10が主軸42に挿着されたなら、クランプ機構45が引締められる。このためドローバー46が引き戻され、ドローテーパ47がコレット要素48を外方に押圧し、これにより中空テーパシャンク12はさらになお僅かにテーパ穴44に引き入れられ、最後に、相対回転しないように緊締される。
【0061】
このクランプ過程の間、ドローバー46が比較的大きな行程を実行し、そのことからシールリング51は円錐形移行領域28を介して再び側面27上に引き上げられて密封をもたらすことになり、中央穴49を通して供給される冷却材が外側で冷却材管21の脇を流れることはない。
【0062】
図2の冷却材管21が図3に略縦断面図で示してある。
【0063】
吸込口23から離れた方のその下端に冷却材管21がフランジ56を有し、このフランジを介して冷却材管は、シールリング57、58を介装して、雄ねじを有する袋ナット22によってホルダ10に螺着される。
【0064】
冷却材管21内にこれに沿って挿通される黄銅製挿入管59が配置されており、この挿入管がその下端にフランジ61を有し、このフランジは組立状態のとき肩部62に当接して冷却材管21の内部にある。こうして、袋ナット22をホルダ10に螺着するとき挿入管59が一緒に螺着される。
【0065】
図1からわかる冷却材通路24は挿入管59内の中央に延設され、その上端が肩部64に移行して漏斗部63を形成している。挿入管59がその先端65を折り曲げられており、蓋31は肩部64と折り曲げられた先端65との間で挟持され、こうして固定されている。
【0066】
図示実施例では蓋31がまず、粗い有孔板の態様のストレーナ66を含み、このストレーナが肩部64に直接載置される。この有孔板66に続く2つのストレーナ67、68は平均的目幅を有し、この場合外側に細目ストレーナ69が載置されて切屑の捕集に役立つ。
【0067】
こうして外側から内側を見て一層細かなストレーナがつねに一層粗いストレーナによって支えられ、一層細かなストレーナが内方に撓むことはない。予想に反して、蓋31が全体として僅かに内方に押圧されるほどに強い冷却材圧力が生じるとしても、蓋は漏斗部63によって最終的に支えられ受け止められる。
【0068】
さらに冷却材管21は円錐形先端29の領域に内方に突出する縁70を備えており、この縁に挿入管59が当接する。
【0069】
冷却材通路24は符号71に示唆した直径を有し、この直径は挿入管59の肉厚のゆえに、先行技術の冷却材通路の直径に相当する挿入管59の符号72に示唆した外径よりもかなり小さい。
【0070】
冷却材通路24の直径71がかなり低減しているにもかかわらず、所要量の冷却材が冷却材管21を通してホルダ10内に達し、そこから工具17内に達しえることは保証されている。
【0071】
袋ナット22を緩めることによって冷却材管21はホルダ10から問題なく取り除くことができる。冷却材管21のねじを緩めると挿入管59はいわば後方に、つまり先端29から離れた方の側で冷却材管21から引き出すことができ、蓋31が詰りまたは何らかの理由から使用不能となった場合、新たな挿入管に取り替えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】新規な冷却材管を有する新規なホルダを一部断面で示す略側面図である。
【図2】工作機械主軸の工具挿着部領域の一部を示す略縦断面図である。
【図3】図1の冷却材管の縦断面図である。
【符号の説明】
10 ホルダ
12 中空テーパシャンク
14 鍔部
16 保持シャンク
17 工具
19 周方向肩部
21 冷却材管
22 袋ナット
23 吸込口
24 冷却材通路
25 上側管部分
27 円筒側面
28 円錐形移行領域
29 円錐形先端
31 蓋
41 工作機械
42 主軸
43 工具挿着部
44 テーパ穴
45 クランプ機構
46 ドローバー
47 ドローテーパ
48 コレット切片
49 中央穴
51、57、58 シールリング
53、59 黄銅製挿入片
56、61 フランジ
62、64 肩部
67、68 ストレーナ
69 細目ストレーナ
70 縁
Claims (11)
- 工具用のホルダ(10)のための冷却材管であって、ホルダ(10)が、上穴(13)を備えて工具挿着部(43)内に装着される中空テーパシャンク(12)を有し、冷却材を工具(17)に供給するための冷却材管(21)が中空テーパシャンク(12)の内部(18)に配置され、その冷却材管(21)が、上穴(13)に向き合う冷却材吸込口(23)と上側管部分(25)とを有し、工具挿着部(43)内にホルダ(10)を装着すると、冷却材管(21)に少なくとも部分的に被さる冷却材供給管(54)内に上側管部分(25)が突出し、切屑が冷却材管(21)内に達するのを防止する蓋(31)が吸込口(23)用に設けられており、しかも、蓋(31)を保持する交換可能な挿入管(59)が冷却材管(21)の下端から挿入されて冷却材管(21)内に設けられており、その交換可能な挿入管(59)が、蓋(31)から冷却材管(21)の下端まで延びていることを特徴とする冷却材管。
- 冷却材管がその先端(29)に、内方に突出する縁(70)を有することを特徴とする、請求項1記載の冷却材管。
- 蓋(31)が挿入管(59)に固定されていることを特徴とする、請求項1または2記載の冷却材管。
- 蓋(31)が少なくとも1つのストレーナ(66〜69)を含むことを特徴とする、請求項1または2記載の冷却材管。
- 挿入管(59)が中央冷却材通路(24)を有し、冷却材通路の内径(71)が吸込口(23)の領域で段状に拡張されて肩部(64)を形成しており、ストレーナ(66)が肩部(64)に載置されることを特徴とする、請求項3記載の冷却材管。
- 挿入管(59)が冷却材管(21)よりも軟質の金属から製造されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項記載の冷却材管。
- 挿入管(59)がその先端(65)を折り曲げられており、折り曲げられた先端(65)と挿入管(59)の中央に挿通される冷却材通路(24)の肩部(64)との間で蓋(31)が挟持されていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項記載の冷却材管。
- 冷却材管(21)がその下端にフランジ(56)を有し、このフランジを介して冷却材管は雄ねじを有する袋ナット(22)によってホルダ(10)に螺着されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項記載の冷却材管。
- 挿入管(59)は吸込口(23)から離れた方のその末端にフランジ(61)を有し、このフランジを介して挿入管は冷却材管(21)のフランジ(56)とホルダ(10)との間で挟持されていることを特徴とする、請求項8項記載の冷却材管。
- 比較的小さな目幅を有する他のストレーナ(67)がストレーナ(66)に載置されていることを特徴とする、請求項3〜8のいずれか1項記載の冷却材管。
- 工具(17)用ホルダであって、上穴(13)を備えて工具挿着部(43)内に装着される中空テーパシャンク(12)と、中空テーパシャンク(12)の内部(18)に配置されて冷却材を工具(17)に供給する冷却材管(21)とを有するものにおいて、冷却材管(21)が請求項1〜10のいずれか1項に記載された冷却材管(21)であることを特徴とするホルダ。
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