JP3677640B2 - 浄水器付水栓 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水栓本体に、水を浄化するための水浄化カートリッジを交換可能に装着するようにした浄水器付水栓に関し、詳しくは水浄化カートリッジの水栓本体に対する装着方向を規制するようにした浄水器付水栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、水道水のにおいを消したり微細なゴミを除去したりするために、浄水器と呼ばれる器具が採用されるようになってきている。このような浄水器は、水栓とは全く別個に構成されることもあるが、本発明が対象としているもののように、水栓に水浄化カートリッジを取付けることにより、水栓と一体化されるものとして構成されることもある。
【0003】
このような浄水器とするための水浄化カートリッジは、例えば図3に示すように、原水(水道水)の「におい」を除去するための活性炭や、微細なゴミを除去するための中空糸膜を内蔵して、これらの活性炭や中空糸膜中に原水通すことにより、原水中のゴミやにおいを除去するようにしているものであるため、長期間使用すれば、その機能が低下するものである。換言すれば、この種の水浄化カートリッジは、定期的に交換しなければならないものなのである。このため、この種の水浄化カートリッジについては、略同じ形状のものとするだけでなく、その外側面には、図1にも示すように、案内凹所が形成してあるのである。
【0004】
この案内凹所は、当該水浄化カートリッジを所定の装着部に配置したとき、その方向性が常に一定になるようにするためのものであるが、このような案内凹所が必要な理由は、この種の水浄化カートリッジを交換したときに水栓側の原水流出口や浄水流入口にその各開口を一致させて、浄化すべき水等が正常な状態で常に当該水浄化カートリッジ中を流れるようにする必要があるからである。
【0005】
以上のような水浄化カートリッジをボデーに正確にかつ確実に装着できるようにしたものとしては、例えば特開平5−84480号公報にて提案されている「浄水器」がある。この浄水器は、上記公報の要約部分、及び図4にも示したように、「水浄化カートリッジのボデーに装着される面側に前記浄水入口通路に接続する第1接続口及び前記浄水出口に接続する第2接続口を設け、前記第1接続口から前記水浄化カートリッジ内に流入した原水が水浄化処理材によって浄化されて前記第2接続口のみから流出する密閉構造とするとともに、前記カートリッジの外周側面には、前記ボデーに装着される面側から前記ボデーに装着される面側の反対面側に向って山形状の凹部を複数個形成し、この凹部が嵌合する凸部を前記ボデーに形成し、しかも、前記カートリッジの外周側面には、前記ボデーに装着される面側の反対面側端部を径大させることによって段部を形成した」という構成を有するもので、「水浄化カートリッジの段部が把手の役目を果たし、取扱いがすぐれた浄水器がえられる」といった効果が得られるものと考えられる。このような水浄化カートリッジは、実開平6−60483号にて提案されている「浄水機能を有する水栓装置」のように、水栓本体に着脱自在にすることにより、水栓の交換部品とされることもあるものである。
【0006】
上記特開平5−84480号公報に示された水浄化カートリッジでは、原水流入口と浄水流出口が給水栓本体に面する部分にあり、夫々は中心より偏った位置にある。このため、この水浄化カートリッジを装着するには、射出成形より形成された合成樹脂製ボデー本体(段落0009)のカートリッジ受部に2カ所の凸部を形成しておいて(同0012)、この凸部に、カートリッジ本体の外周側面下部に2カ所形成した山形の凹部を係合させて位置決めするようにしなければならないものとなっている。
【0007】
ところで、給水栓本体は、その中に種々なものを組込んだり、あるいはこれを壁や天板に取付けたりする必要から、通常金属製のものとすることが多いものであり、合成樹脂によって形成した場合には、内部の弁機構等の耐久性に劣るものとなり得るものである。このため、上記特開平5−84480号公報に示された水浄化カートリッジを、実開平6−60483号公報の水栓に適用しようとすれば、ボデー本体やこれに一体的に形成した2カ所の凸部をも、例えば一般的に行われている鋳造によって金属性のものとしなければならないが、凸部のような細部をも鋳造によって精度よく作り込むことは非常に困難である。特に、水浄化カートリッジの装着に前述したような方向性があると、これに応じた凸部を水栓本体の装着部に鋳造しなければならないことになるが、このような水栓は製造が非常に困難であるだけでなく、製造コストが高いものとなってしまうのである。
【0008】
そこで、本発明者等は、この種の水浄化カートリッジを、鋳造されることの多い水栓本体に確実に装着できるとともに、しかも水栓本体側の構造も複数化しないようにするにはどうしたらよいかについて種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成したのである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上のような経緯に基づいてなされたもので、その解決しようとする課題は、装着に方向性のある水浄化カートリッジを着脱自在とすることのできる給水栓を安価に製造できるようにすることである。
【0010】
すなわち、まず請求項1に係る発明の目的とするところは、水浄化カートリッジとこれを装着するための栓本体との間にガイド部材を介在させることにより、栓本体に対する水浄化カートリッジの装着を確実かつ簡単に行うことができるとともに、栓本体の構成を簡単なものにすることのできる浄水器付水栓を提供することにある。
【0011】
また、請求項2に係る発明の目的とするところは、上記請求項1の目的を達成することができるようにする他、装着時における水浄化カートリッジの案内寸法を大きくして位置合わせを容易に行うことができ、水浄化カートリッジの装着を簡単に行うことのできる浄水器付水栓を提供することにある。
【0012】
さらに、請求項3に係る発明の目的とするところは、上記請求項2に係る発明と同様な目的を達成することができる他、ガイド部材の構成を簡単にすることができて、水浄化カートリッジの装着を確実に行える浄水器付水栓を製造コストがそれ程掛からないものとして提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、まず請求項1に係る発明の採った手段は、後述する実施形態中で使用する符号を付して説明すると、
「給水管に接続される水通路11と、吐水口12に連通する排出路13とを内部に有した水栓本体10と、前記水通路11から供給されてくる水を浄化する水浄化カートリッジ40を着脱自在に装着するようにした浄水器付水栓100であって、
水栓本体10の一部に、水浄化カートリッジ40を装着するためのカートリッジ装着部20を形成するとともに、このカートリッジ装着部20内に、水通路11を水浄化カートリッジ40内に連通させる原水流出口11aと、水浄化カートリッジ40にて浄化された浄水を水栓本体10内に導入する浄水流入口13aとを開口させ、
カートリッジ装着部20に装着された水浄化カートリッジ40と水栓本体10との間に、水浄化カートリッジ40の装着方向を規制する合成樹脂性のガイド部材30を配置するようにしたことを特徴とする浄水器付水栓100」
である。
【0014】
すなわち、この請求項1に係る浄水器付水栓100では、その水栓本体10の一部にカートリッジ装着部20を設けておいて、このカートリッジ装着部20に合成樹脂製のガイド部材30を装着または固定するようにしたものである。このカートリッジ装着部20に対しては、これに取付けたガイド部材30を介して、その方向性を確保して案内しながら、水浄化カートリッジ40を装着するようにしたものである。
【0015】
これにより、この請求項1に係る浄水器付水栓100では、水栓本体10に対する水浄化カートリッジ40の装着を、金属製である水栓本体10側にそれ程複雑な加工を必要とすることなく行えるのである。それだけではなく、ガイド部材30は合成樹脂により容易に一体成型することができるのであるから、結果として、水浄化カートリッジ40の脱着が確実に行えるとともに、浄水器付水栓100自体の製造コストを低減することができるのである。
【0016】
上記課題を解決するために、請求項2に係る発明の採った手段は、上記請求項1に係る浄水器付水栓100について、ガイド部材30を、少なくとも水浄化カートリッジ40の外周であってその係合部41の全体を含む部分を包囲するものであるとともに、カートリッジ装着部20に脱落不能に装着または固定されるものとしたことである。
【0017】
すなわち、この請求項2に係る浄水器付水栓100では、そのガイド部材30を、少なくとも水浄化カートリッジ40の係合部41を形成した外周を包囲するものとしたものであるから、水浄化カートリッジ40のカートリッジ装着部20に対する装着を確実に行うに必要な最低限の保持部を有したものとなっているだけでなく、水浄化カートリッジ40の係合部41を案内してその水栓本体10に対する方向性を十分かつ確実に合わせられるものとすることができるのである。換言すれば、この浄水器付水栓100においては、そのガイド部材30に対する水浄化カートリッジ40の挿入を行うに際しての案内寸法を大きくできるものであり、これにより、水浄化カートリッジ40の水栓本体10に対する位置合わせを簡単に行えて、しかもそのものの装着が簡単に行えるのである。
【0018】
また、このようなガイド部材30を介して水浄化カートリッジ40を水栓本体10側に装着するようにしているので、この請求項2に係る浄水器付水栓100では、一般的に合成樹脂によって形成されることの多い水浄化カートリッジ40を、その装着の際に金属部分である水栓本体10側に直接当たらないようにすることができて、水浄化カートリッジ40の破損を防止することができることにもなるのである。
【0019】
そして、上記課題を解決するために、請求項3に係る発明の採った手段は、上記請求項2に係る浄水器付水栓100について、カートリッジ装着部20として水栓本体10側に一体的に形成した円環状の装着外壁20aを採用し、この装着外壁20aの一部にガイド部材30の係合を行うための凹孔21を設け、ガイド部材30として、その装着部を装着外壁20a内に縮径して挿入し得るものとするために、円周上の一部を切り欠いた断面略C状のものを採用するとともに、このガイド部材30の内面に水浄化カートリッジ40側の係合部41に係合するカートリッジ案内部32を形成し、一方、このガイド部材30の装着部20の外側に、装着外壁20a側の凹孔21に係合する突起34を形成し、かつ、水浄化カートリッジ40の全体を覆うカバー具50を水栓本体10側に取付けるようにしたことである。
【0020】
すなわち、この浄水器付水栓100においては、そのガイド部材30を断面略C字状の円環状のものとするともに、このガイド部材30の一部に切欠31を形成するようにしているので、水栓本体10側のカートリッジ装着部20に対するガイド部材30自体の取付けを縮径しながら簡単に行えるものとなっている。また、カートリッジ装着部20として、水栓本体10と一体的に鋳造した円環状の装着外壁20aを採用するようにしているので、剛性の高いカートリッジ装着部20を水栓本体10側に一体成形するのを容易に行うことができる。
【0021】
また、この浄水器付水栓100においては、カートリッジ装着部20である装着外壁20aの一部に凹孔21を形成しておいて、この凹孔21にガイド部材30側の突起34を係合させるようにしているので、簡単な構造でガイド部材30の水栓本体10側への固定が行えるのである。しかも、このガイド部材30は、縮径した状態、すなわち、水栓本体10側に一体化した装着外壁20a側に当接した状態で取付けることができるのであるから、このガイド部材30に水浄化カートリッジ40を装着した後であっても、この水浄化カートリッジ40が水栓本体10側に対して位置ズレすることなく、水浄化カートリッジ40がしっかりと保持された浄水器付水栓100とすることができるのである。
【0022】
勿論、取付けられた水浄化カートリッジ40の外周は、水栓本体10と一体的な装着外壁20aの螺着部22に螺着されたカバー具50によって覆われるのであるから、当該浄水器付水栓100においては、水浄化カートリッジ40の保護が十分なされるだけでなく、浄水器付水栓100全体の意匠的効果を十分なものとすることができるのである。
【0023】
【発明の実施の形態】
次に、上述した各発明を、図面に示した実施の形態である浄水器付水栓100について説明すると、図1には、各発明を包含する浄水器付水栓100の分解斜視図が示してある。
【0024】
この浄水器付水栓100は、図1にも示したように、システムキッチンを構成しているシンクの上面や台所の壁等に取付けられるものであるが、その水栓本体10の図示下面側には、図2及び図3に示すように、水道水等の原水を導入するための給水管が接続される接続管が設けてある。また、この浄水器付水栓100は、その内部で浄化した水を吐出するための吐出口12が水栓本体10の一部に設けてある。なお、この浄水器付水栓100を構成する水栓本体10内には、図2及び図3に示したように、後述する水浄化カートリッジ40側に原水を供給するための水通路11と、水浄化カートリッジ40にて浄化された水を吐出口12側へ導くための排出路13が形成してある。
【0025】
この浄水器付水栓100は、図1に示したように、壁や天板に取付けられる水栓本体10と、この水栓本体10の図示上側に形成したカートリッジ装着部20と、このカートリッジ装着部20側に取付けられる合成樹脂製のガイド部材30と、このガイド部材30を介して水栓本体10側に装着される水浄化カートリッジ40と、この水浄化カートリッジ40の外周を覆って保護するカバー具50とを備えているものである。なお、この浄水器付水栓100は、図1に示した状態で天板等に取付けられる他、例えば垂直面を構成している壁の表面にて、軸心が水平になるように取付けられる等、種々な方法で取付けられるものである。
【0026】
水栓本体10は、その内部に前述した水通路11及び排出路13を有するものとして、例えば鋳造されるものであり、図1の図示上面となるカートリッジ装着部20には、水通路11と水浄化カートリッジ40とを連通させる原水流出口11aと、水浄化カートリッジ40と排出路13とを連通させる浄水流入口13aとが開口させてある。これらの原水流出口11a及び浄水流入口13aは、カートリッジ装着部20に装着された水浄化カートリッジ40の下面に開口させてある原水流入口及び浄水流出口にそれぞれ対応するものであり、その対応は、水浄化カートリッジ40側の後述する係合部41とガイド部材30側の突起34との係合によってなされるものである。なお、排出路13内に送られてきた浄水を吐出口12から吐出させるには、図1及び図3に示した操作ハンドル14を回動操作することによりなされるものであり、原水側の圧力を利用して原水を水浄化カートリッジ40内に通すことによりなされるものである。
【0027】
カートリッジ装着部20は、図1に示した水栓本体10の図示上面に形成したものであるが、本実施形態では、このカートリッジ装着部20として、上述した水栓本体10と一体的に鋳造した円環状の装着外壁20aを採用しているものである。この装着外壁20aの所定箇所には、図1に示したように、凹孔21が形成してあるとともに、この装着外壁20aの下部外周には、後述するカバー具50を螺着するための螺着部22が形成してあり、その内側にはガイド部材30が取着されることになる。
【0028】
ガイド部材30は、図1に示したように、合成樹脂により円環状のものに一体成形したものであり、その一部に切欠31を形成することにより、縮径自在なものとしたものである。本実施形態のガイド部材30では、図示下部を小径部33とすることにより、カートリッジ装着部20である装着外壁20a内に挿入容易なものとしてあり、この小径部33の所定部分外側には、図1及び図2に示したように、装着外壁20a側の凹孔21に係合する突起34が一体的に形成してある。なお、このガイド部材30では、その小径部33以外の部分を装着外壁20aと略同じ外径を有するものとしてあり、段部によって装着外壁20aに対する位置決めを容易にするとともに、カバー具50による被覆を十分安定した状態で行えるようにしてある。
【0029】
そして、このガイド部材30の内面には、図示の縦方向に延在する突条であるカートリッジ案内部32が一体的に形成してある。勿論、これらのカートリッジ案内部32及び突起34は、当該ガイド部材30に対して合成樹脂により一体成形されるものであることは、前述した通りである。なお、このカートリッジ案内部32は、水浄化カートリッジ40側に形成してある山型の係合部41と同じ形状の山型のものに形成して実施してもよいものであり、その場合には、水浄化カートリッジ40の方向性を決定するのに確実なものとすることができるものである。
【0030】
さて、水浄化カートリッジ40であるが、これは所謂交換部品として一般に市販されているものであり、その合成樹脂からなる本体内に、原水中のにおいを吸着するための活性炭や、微細な汚れを除去するための中空糸膜を配置したり、ミネラル分を溶出させるための錠剤等を収納したものである。また、この水浄化カートリッジ40の本体外面には、図1に示したように、略山型の凹所である係合部41が形成してあり、この係合部41内に位置が固定的なカートリッジ案内部32が入り込むようにしながら、当該水浄化カートリッジ40をカートリッジ装着部20に挿入することにより、その水栓本体10に対する位置決めを確実に行えるようにしたものである。
【0031】
このような係合部41が形成してあるのは、当該水浄化カートリッジ40の下面に開口させてある原水流入口や浄水排出口を、水栓本体10側のカートリッジ装着部20に開口させてある原水流出口11a及び浄水流入口13aにそれぞれ対応させなければならないからである。つまり、各係合部41と、ガイド部材30側のカートリッジ案内部32とを互いに係合させながら水浄化カートリッジ40の水栓本体10側に対する装着を行えば、当該水浄化カートリッジ40の方向性は自動的に決定させることになるのである。
【0032】
このような水浄化カートリッジ40が水栓本体10側のカートリッジ装着部20に装着された後には、その外周全体をカバー具50によって覆うようにされるのである。このカバー具50は、図1〜図3に示したように有蓋筒状のものであり、その下端部内面には、装着外壁20aの螺着部22に螺着される螺着部が形成してある。このカバー具50側の螺着部を螺着部22に螺着することにより、図2及び図3に示したように、カートリッジ装着部20に螺着された水浄化カートリッジ40に全体を覆蓋しながら、当該カバー具50は水栓本体10側にしっかりと固定されることになるのである。
【0033】
なお、本実施形態のカバー具50においては、図示上端内面に押圧部が突出形成してあり、このカバー具50を水栓本体10側に螺着したとき、その押圧部が水浄化カートリッジ40の上面を押圧することになるものであり、これにより、水浄化カートリッジ40側の原水流入口及び浄水排出口を、カートリッジ装着部20内にて露出している水栓本体10側の原水流出口11a及び浄水流入口13aにしっかりと押圧することになり、それぞれの連通が確実となり、その状態が長期間にわたって維持されるようにしてある。
【0034】
【発明の効果】
以上、詳述した通り、まず請求項1に係る発明においては、水浄化カートリッジ40の水栓本体10側にカートリッジ装着部20に対する装着を、これら水浄化カートリッジ40とカートリッジ装着部20間に介装したガイド部材30を介して行うようにしたことにその構成上の特徴があり、これにより、水浄化カートリッジとこれを装着するための栓本体との間にガイド部材を介在させることにより、栓本体に対する水浄化カートリッジの装着を確実かつ簡単に行うことができるとともに、栓本体の構成を簡単なものにすることのできる浄水器付水栓を提供することができるのである。
【0035】
また、請求項2に係る発明においては、上記請求項1に係る浄水器付水栓100について、ガイド部材30を、少なくとも水浄化カートリッジ40の外周であってその係合部41の全体を含む部分を包囲するものであるとともに、カートリッジ装着部20に脱落不能に装着または固定されるものとしたことにその構成上の特徴があり、これにより、装着時における水浄化カートリッジの案内寸法を大きくして位置合わせを容易に行うことができ、水浄化カートリッジの装着を簡単に行うことのできる浄水器付水栓を提供することができるのである。
【0036】
さらに、請求項3に係る発明においては、上記請求項2に係る浄水器付水栓100について、
「カートリッジ装着部20として、水栓本体10側に一体的に形成した円環状の装着外壁20aを採用し、この装着外壁20aの一部にガイド部材30の係合を行うための凹孔21を設け、
ガイド部材30として、その装着部を装着外壁20a内に縮径して挿入し得るものとするために、円周上の一部を切り欠いた断面略C状のものを採用するとともに、このガイド部材30の内面に水浄化カートリッジ40側の係合部41に係合するカートリッジ案内部32を形成し、一方このガイド部材30の装着部20の外側に、装着外壁20a側の凹孔21に係合する突起34を形成し、
かつ、水浄化カートリッジ40の全体を覆うカバー具50を水栓本体10側に取付けるようにしたこと」
にその構成上の特徴があり、これにより、ガイド部材の構成を簡単にすることができて、水浄化カートリッジの装着を確実に行える浄水器付水栓を製造コストがそれ程掛からないものとして提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る浄水器付水栓の分解斜視図である。
【図2】同浄水器付水栓の一部破断側面図である。
【図3】同浄水器付水栓の一部破断正面図である。
【図4】従来の技術を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
100 浄水器付水栓
10 水栓本体
11 水通路
11a 原水流出口
12 吐出口
13 排出路
13a 浄水流入口
14 操作ハンドル
20 カートリッジ装着部
20a 装着外壁
21 凹孔
22 螺着部
30 ガイド部材
31 切欠
32 カートリッジ案内部
33 小径部
34 突起
40 水浄化カートリッジ
41 係合部
50 カバー具

Claims (3)

  1. 給水管に接続される水通路と、吐水口に連通する排出路とを内部に有した水栓本体と、前記水通路から供給されてくる水を浄化する水浄化カートリッジを着脱自在に装着するようにした浄水器付水栓であって、
    前記水栓本体の一部に、前記水浄化カートリッジを装着するためのカートリッジ装着部を形成するとともに、このカートリッジ装着部内に、前記水通路を水浄化カートリッジ内に連通させる原水流出口と、前記水浄化カートリッジにて浄化された浄水を前記水栓本体内に導入する浄水流入口とを開口させ、
    前記カートリッジ装着部に装着された水浄化カートリッジと前記水栓本体との間に、前記水浄化カートリッジの装着方向を規制する合成樹脂性のガイド部材を配置するようにしたことを特徴とする浄水器付水栓。
  2. 前記ガイド部材は、少なくとも前記水浄化カートリッジの外周であってその係合部の全体を含む部分を包囲するものであるとともに、前記カートリッジ装着部に脱落不能に装着または固定されるものであることを特徴とする請求項1記載の浄水器付水栓。
  3. 前記カートリッジ装着部として、前記水栓本体側に一体的に形成した円環状の装着外壁を採用し、この装着外壁の一部に前記ガイド部材の係合を行うための凹孔を設け、
    前記ガイド部材として、その装着部を前記装着外壁内に縮径して挿入し得るものとするために、円周上の一部を切り欠いた断面略C状のものを採用するとともに、このガイド部材の内面に前記水浄化カートリッジ側の係合部に係合するカートリッジ案内部を形成し、一方このガイド部材の前記装着部の外側に、前記装着外壁側の凹孔に係合する突起を形成し、
    かつ、前記水浄化カートリッジの全体を覆うカバー具を前記水栓本体側に取付けるようにしたことを特徴とする請求項2に記載の浄水器付水栓。
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