JP4937820B2 - 連結具 - Google Patents

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本発明は、犬、猿などのペットの首輪や胴輪或いはこれらのリード、リュックサック、背負子等の腰ベルト、胸ベルト、ポケットベルト、人体その他の安全ベルト、バッグ類のベルト等に好適な帯状体の連結具に関する。
リュックサック、幼児の背負子等のベルト、人体その他の安全ベルト、バッグ類のベルト等には、帯状体に接続した脱着可能な係止突部とその受部とからなる連結具が、一般的に広く使われている。同様に、ペットの首輪及び胴輪においても、このような連結具は、一般的に広く使われている。この連結具は係止突部を受部に差し込むだけで、係止突部のフックが受部の窓部で広がり固定できる。また、外す際には受部の窓部から手指でフックを押圧することにより、フックは受け部から外れて係止突部と受部は分離する。したがって、脱着操作が容易である。
従来の連結具を図面により説明する。図5Aは従来の連結具を分離した状態の平面図、図5Bは図5Aの側面図、図5Cは同結合した状態の平面図、図5Dは図5Cの側面図である。図5A−Dにおいて、係止突部1は枠部2の厚さ方向に貫通孔3が設けられており、この貫通孔3に帯状体を挿入して接続する。係止突部1はフック4a,4b及び突起5が設けられている。貫通孔3はリュックサックなどの場合は2つ開いており、ペットの首輪及び胴輪の場合は1つの場合もある。受部6には挿入孔7が形成されており、この挿入孔7から係止突部1のフック4a,4b及び突起5を挿入できるように中空状に形成されている。また、受部6の側面には窓部8a,8bが形成されており、フック4a,4bが挿入された後にこの部分で外側に開き、固定される。受部6の挿入孔7と反対側には厚さ方向に貫通孔9が形成されており、この貫通孔9に帯状体を貫通させて接続固定する。このように連結具50は構成されている。
図6A−Bは、前記の連結具50を犬の首輪60に適用した。図6Aは連結具50を分離した状態を示す説明図、図6Bは結合した状態を示す説明図である。首輪60はベルト31と、引き綱をつなげるリング32a,32bからなり、リング32a,32bに近い部分に連結具13を固定している。
このようなペットの首輪の例として、例えば特許文献1がある。また、胴輪としては、例えば特許文献2がある。
特許第3093996号公報 特許第2506285号公報
従来の連結具を分離させる際には、図5Cに示すように、受部6の窓部8a,8b内のフック4a,4bを両側から押圧して、フック4a,4bの係合を離脱させる必要がある。この押圧作業は人の手指によって行なわれるので、フック4a,4bが固い樹脂材料であるときは、指先を挟んでしまい痛めることがあった。リュックサックの使用時に手指を挟んで痛い思いをしたり、手袋がかみこんで離れないという問題があった。さらに、連結具の係合する際にも、たまたま手指が受部の窓部に置かれている場合には、フック部と受部の間に手指が挟まれてしまう問題があった。
また、図6A−Bに示す従来の首輪をペットの首部に装着するときに、係止突部1と受部6の係合部にペットの首部の毛が挾み込まれて、犬に痛い思いをさせることもあった。
本発明は、前記従来の問題を改善するため、連結具の係合時に周囲に存在するものを挟み込む恐れがなく、連結具の分離時にも指先を痛めることのない連結具を提供する。
本発明は、帯状体に接続した脱着可能な係止突部とその受部を含み、前記受部には前記係止突部のフックが収まる窓部を備えた連結具であって、前記受部の外周に保護カバーを被せ、前記保護カバーの前端部には、前記係止突部が着脱可能な挿入開口部を設け、前記保護カバーの少なくとも前記窓部の部分は、前記フックを押圧可能な柔軟材料で形成されており、前記保護カバーの下面の前端部自体が前記挿入開口部から前方に突出していることを特徴とする。
本発明は、受部の外周に保護カバーを被せ、保護カバーの前端部は、係止突部が着脱可能なように開口部を設け、保護カバーの少なくとも窓部の部分は、フックを押圧可能な柔軟材料で形成されていることにより、連結具の係合時に周囲に存在するもの、例えば手指やペットの毛を挟み込むおそれはなく、連結具の分離時にも指先を痛めることを防止できる。
また、本発明の保護カバーは、カバー上からフックを押圧できるように柔軟に形成されていることにより、連結具の脱着操作を妨げることはない。
さらに、一般的に連結具は樹脂材料で成形されているが、受部の上を保護カバーで覆うので、連結具が紫外線により劣化する防止する効果もある。
本発明は、帯状体に接続した脱着可能な係止突部とその受部とからなり、受部には係止突部のフックが収まる窓部を備えた連結具の受部の外周に保護カバーを被せたものである。この保護カバーの前端部は、係止突部が挿通可能なように開口部を設け、前記窓部の位置においてカバー上からフックを押圧できるように柔軟に形成されている。
前記保護カバーの少なくとも係止突部のフックを覆う部分は、ゴム弾性を有する柔軟部材で形成されていてもよいし、全体をゴム弾性を有する柔軟部材で形成してもよい。フックを覆う部分のみをゴム弾性を有する柔軟部材で形成した場合は、他の部分、例えば保護カバーの上面及び下面はゴム弾性を有さない樹脂フィルムで形成する。ゴム弾性を有さない樹脂フィルムとしては、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレン等のフィルムを使用できる。
ゴム弾性を有する柔軟部材としては、例えばシリコーンゴム、フッ素ゴム、ウレタンゴム、合成ゴム、エラストマー樹脂、天然ゴム等を使用できる。合成ゴムとしては、スチレン−ブタジエン共重合ゴム(SBR)、アクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)、ブタジエンゴム(BR)等がある。エラストマー樹脂としては、ハードセグメントとソフトセグメントからなる熱可塑性エラストマー(TPE)であって、例えばスチレン系TPE、オレフィン系TPE、塩化ビニル系TPE、ウレタン系TPE、エステル系TPE、アミド系TPE、塩素化ポリエチレン系TPE、Syn−1TPE,2−ポリブタジエン系TPE、Trans−1,4−ポリイソプレン系TPE、フッ素系TPE等が使用できる。これらの熱可塑性エラストマー(TPE)は、「プラスチック・データ」、工業調査会発行、1999年12月1日、854頁に記載されている。このうち、とくにシリコーンゴムを使用するのが好ましい。
ゴム弾性を有する柔軟部材の厚さは、任意の厚さにすることができ、0.2〜3mmが好ましく、さらには0.5〜2mmが好ましく、とくに0.7〜1.5mmが好ましい。
本発明においては、連結具の受部の帯状体と接続する部分には貫通孔が形成されており、ここに帯状体が挿入されて一体化されるが、保護カバーの後端部には貫通孔の位置に帯状体が挿通可能な上下の開口部を設け、帯状体が受部の貫通孔と保護カバーの開口部とを同時に挿通して、保護カバーと受部とを共に帯状体に係止する構造とするのが好ましい。このようにすると、保護カバーは帯状体に固定され、受部から外れることがない。
保護カバーの下面には、前端部に前方へ突出する突出部を設けるのが好ましい。このようにすると、とくにペット用首輪、胴輪の場合、連結具をペットの首部に装着する際、係止突部と受部の係合部に毛が挾み込まれることが防止できる。したがって、ペットの胴輪用又は首輪用連結具への適用は、好適である。突出部の好ましい長さは1〜10mmであり、より好ましくは2〜5mmである。
ペット用リードに使用する連結具の場合は、リュックサックの連結具の場合と同様に突出部を設けなくてもよい。ここでペット用リードとは、例えば特開2002−78429号公報に記載されているように、ペットの引き綱のことであり、連結具は人体の手で握る部分に使用されている。
保護カバーは、透明又は半透明の材料で形成することもでき、連結具の分離操作を行なうときにも係止突部と受部の係合状態を外から見透かすことができて、操作が容易となる。また、保護カバーは不透明であっても良いし、様々な色に着色することもできる。また、蛍光塗料を加えて夜間光る材料にしたり、ガラス粉末や雲母粉末を加えてきらきら光らせたり、表面に金属反射層を設けて反射させることもできる。
係止突部と受部の材料は、一般的に使用されている連結具のものを使用できる。例えば、塩化ビニル樹脂、ポリプロピレン(PP)樹脂、ポリエチレン(PE)樹脂、アクリル樹脂、スチレン樹脂、アクリロニトリル−スチレン(AS)樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)樹脂、ポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂、ナイロン樹脂、ポリアセタール樹脂等の硬質樹脂、又は金属を使用できる。連結具の大きさは、帯状体の幅が例えば10〜50mmの場合があるので、この幅に応じて任意の大きさにすることができる。
以下、実施例を用いてさらに具体的に本発明を説明する。なお、本発明は下記の実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
本発明の一実施例の連結具を図面により説明する。図1Aはペットの胴輪用又は首輪用の連結具を分離した状態の平面図、図1Bは図1Aの側面図、図1Cは同結合した状態の平面図、図1Dは図1Cの側面図である。
まず、図1A−Dにおいて、係止突部1は枠部2の厚さ方向に貫通孔3が設けられており、この貫通孔3に帯状体を挿入して接続する。係止突部1はフック4a,4b及び突起5が設けられている。
受部6には挿入孔7が形成されており、この挿入孔7から係止突部1のフック4a,4b及び突起5を挿入できるように中空状に形成されている。また、受部6の側面には窓部8a,8bが形成されており、フック4a,4bが挿入された後にこの部分で外側に開き、固定される。受部6の挿入孔7と反対側には厚さ方向に貫通孔9が形成されており、この貫通孔9に帯状体を貫通させて接続固定する。貫通孔3は1つ穴でも良いし、2つ以上の穴でも良い。係止突部1と受部6は、硬質樹脂の1つであるポリオキシメチレン(POM,ポリアセタール)樹脂で成形されている。
受部6の外周には、柔軟性材料の1つであるシリコーンゴム製の保護カバー(厚さ1mm)10を被せて一体化している。このカバーの前端部に位置する挿入孔7の部分には挿入開口部(以下、挿入孔と挿入開口部を7で示す。)を設け、係止突部1のフック4a,4b及び突起5を挿入できるようにしてある。保護カバー10は柔軟材料で形成されているため、窓部8a,8bの外側部分(図1Cの矢印Y,Y方向)からフック4a,4bを押圧すると分離できる。図1C−Dにおいて、13は連結具を示す。この連結具13は、長さ45mm、幅22mm、厚さ10mmであった。
また、保護カバー10の後端部には帯状体が挿通可能な上下の開口部11を設け、帯状体を受部の貫通孔9と保護カバー10の開口部11とを一緒に挿通する。これにより、保護カバー10と受部6とを共に帯状体に接続固定できる。
また、保護カバー10の下面の前端部には、前方へ突出する突出部12を設けてある。突出部12の突出長さは3mmとした。これにより、下側からのペットの毛を押さえ、挾み込みを防止できる。
以上のようにした作製した連結具13を図2A−Bに示すように犬の胴輪20に適用した。図2Aは連結具13を分離した状態を示す説明図、図2Bは結合した状態を示す説明図である。胴輪20は脇の下ベルト21と、首まわりベルト22と、両者を胸の位置で縦方向につなぐ結合ベルト23と、脇の下ベルト21と、首まわりベルト22の両端を留める留め具24a,24bと、留め具24a,24bとリング26a,26bをつなぐベルト25a,25bからなり、ベルト25a,25bの途中に連結具13が固定されている。点線で示す27は犬の左足が入る空間、同28は右足が入る空間である。リング26a,26bには引き綱をつなげる。
以上のようにした連結具13を一体化した胴輪20は、係止突部と受部との結合時に手指やペットの毛を挟み込むおそれはなく、連結具の分離時にも指先を痛めることはなかった。また、保護カバーは、カバー上からフックを押圧できるように柔軟に形成されていることにより、連結具の脱着操作を妨げることもなかった。さらに、硬質樹脂材料で成形された連結具13の受部の上を保護カバーで覆うので、連結具が紫外線により劣化する防止する効果もあった。
また、図1Cに示すように、窓部8a,8bの外側部分からフック4a,4bを直接指先で押圧するのではなく、保護カバー10を介して押圧するため、保護カバー10自体が弾性によるクッションとなるので、フック4a,4b反発力が強いときでも指先が痛くならないという利点を有していた。
さらに、硬質樹脂からなる連結具が直接にペットの首に触れることがないので、保護カバー10の付いた胴輪はペットの皮膚に優しいという効果を有していた。
また、連結具が樹脂材料からなる場合は、屋外で使用されと紫外線に曝されて劣化することが多いが、本発明の保護カバーを具備することにより、連結具の劣化を防止することができる。
また、シリコーンゴム製の保護カバーは、透明又は半透明であり、連結具の分離操作を行なうときにも係止突部と受部の係合状態を外から見透かすことができて、操作が容易であった。
(実施例2)
実施例1で作製した連結具13を図3A−Bに示すように犬の首輪30に適用した。図3Aは連結具13を分離した状態を示す説明図、図3Bは結合した状態を示す説明図である。首輪30はベルト31と、引き綱をつなげるリング32a,32bからなり、リング32a,32bに近い部分に連結具13を固定している。
以上のようにした連結具13を一体化した首輪30は、実施例1と同様に、係止突部と受部との結合時に手指やペットの毛を挟み込むおそれはなく、連結具の分離時にも指先を痛めることはなかった。
(実施例3、参考例
図4A−Dに示すように、保護カバー10の下面前端部の突出部がない以外は、実施例1と同様の連結具13を作成した。図4Aはリュックサック用腰ベルトと胸ベルトの連結具を分離した状態の平面図、図4Bは図4Aの側面図、図4Cは同結合した状態の平面図、図4Dは図4Cの側面図である。
以上のように作成した連結具を接続したリュックサック用腰ベルトと胸ベルトは、係止突部1と受部6との結合時に手指や手袋を挟み込むおそれはなく、連結具の分離時にも指先を痛めることはなかった。またこの連結具(バックル)をペットの引き綱の手もとループに採用したところ、結合時に手指や手袋を挟み込むおそれはなく、分離時にも指先を痛めることはなかった。
また、図4Cに示すように、窓部8a,8bの外側部分からフック4a,4bを直接指先で押圧するのではなく、保護カバー10を介して押圧するため、保護カバー10自体が弾性によるクッションとなるので、フック4a,4b反発力が強いときでも指先が痛くならないという利点を有していた。
(実施例4、参考例
保護カバーの材料を替えた以外は実施例3と同様に実験した。保護カバーは下記の材料とした。
(1)フッ素ゴム
(2)ウレタンゴム
(3)合成ゴムであるアクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)
(4)エラストマー樹脂である東レ・デュポン社製商品名“ハイトレル”
以上の材料を使用して厚さ1mmの保護カバーを作成したところ、いずれも実施例3と同様に保護機能が認められた。
以上、本発明の実施例ではペットの胴輪、首輪、人間のリュックサックの連結具に保護カバーを被せた例を示したが、これはペットの首輪、胴輪、リードのバックル体又はショルダーバッグや通常のバッグ、あるいは安全ベルト等のバンド又はベルトの連結具にも適用できる。
図1Aは本発明の一実施例におけるペットの胴輪用又は首輪用の連結具を分離した状態の平面図、図1Bは図1Aの側面図、図1Cは同結合した状態の平面図、図1Dは図1Cの側面図である。 図2Aは同、ペットの胴輪用連結具を分離した状態を示す斜視図、図2Bは結合した状態を示す斜視図である。 図3Aは同ペットの首輪用連結具を分離した状態を示す斜視図、図3Bは結合した状態を示す斜視図である。 図4Aは参考例のリュックサック用腰ベルトと胸ベルトの連結具を分離した状態の平面図、図4Bは図4Aの側面図、図4Cは同結合した状態の平面図、図4Dは図4Cの側面図である。 図5Aは従来の連結具を分離した状態の平面図、図5Bは図5Aの側面図、図5Cは同結合した状態の平面図、図5Dは図5Cの側面図である。 図6Aは従来のペットの首輪用連結具を分離した状態を示す斜視図、図6Bは結合した状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 係止突部
2 枠部
3 貫通孔
4a,4b フック
5 突起
6 受部
7 挿入孔(挿入開口部)
8a,8b 窓部
9 貫通孔
10 保護カバー
11 開口部
12 突出部
13,50 連結具
20 胴輪
21 脇の下ベルト
22 首まわりベルト
23 結合ベルト
24a,24b 留め具
25a,25b,31 ベルト
26a,26b,32a,32b リング
27 犬の左足が入る空間
28 犬の右足が入る空間
30,60 首輪

Claims (6)

  1. 帯状体に接続した脱着可能な係止突部とその受部を含み、前記受部には前記係止突部のフックが収まる窓部を備えた連結具であって、
    前記受部の外周に保護カバーを被せ、
    前記保護カバーの前端部には、前記係止突部が着脱可能な挿入開口部を設け、
    前記保護カバーの少なくとも前記窓部の部分は、前記フックを押圧可能な柔軟材料で形成されており、
    前記保護カバーの下面の前端部自体が前記挿入開口部から前方に突出していることを特徴とする連結具。
  2. 前記保護カバーの押圧可能な柔軟材料は、ゴム弾性を有する材料である請求項1に記載の連結具。
  3. 前記保護カバーは、全体がゴム弾性を有する柔軟材料で形成されている請求項1又は2に記載の連結具。
  4. 前記保護カバーは、シリコーンゴム、フッ素ゴム、ウレタンゴム、合成ゴム、エラストマー樹脂、及び天然ゴムから選ばれる少なくとも1つの材料で形成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の連結具。
  5. 前記受部は帯状体と接続する部分には貫通孔が形成されており、
    前記保護カバーの後端部には前記帯状体が挿通可能な上下の開口部を設け、
    前記帯状体が前記受部の貫通孔と前記保護カバーの開口部とを同時に挿通して、前記保護カバーと前記受部とを共に前記帯状体に係止する構造とした請求項1〜4のいずれか1項に記載の連結具。
  6. 前記連結具は、ペットの胴輪用、首輪用又はリード用の連結具である請求項1〜のいずれか1項に記載の連結具。
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