JP3141106U - 医療用抑制手袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】装着している際に患者が手や口で締付ベルトを引き剥がしてしまい、患者の手から抜け落ちてしまうという重大な欠点を解消することができ、しかも患者の手に被せやすい新規な医療用抑制手袋を提供する。
【解決手段】透明な軟質素材からなる一方の端部を閉口し他方の端部が開口した筒状本体11と、開口端部に取付けた手首保持用の布製カバー14と、筒状本体および布製カバーが周回方向に開閉可能となるように筒状本体の長さ方向に沿って取付けたスライドファスナ12と、一方の端部を布製カバーに固定し、他方の端部を手首に巻回した後に着脱可能に固着する締付ベルト15とからなり、締付ベルトを固着した状態で他方の端部の先端を収容可能な袋部を布製カバーに形成した医療用抑制手袋。
【選択図】図3
【解決手段】透明な軟質素材からなる一方の端部を閉口し他方の端部が開口した筒状本体11と、開口端部に取付けた手首保持用の布製カバー14と、筒状本体および布製カバーが周回方向に開閉可能となるように筒状本体の長さ方向に沿って取付けたスライドファスナ12と、一方の端部を布製カバーに固定し、他方の端部を手首に巻回した後に着脱可能に固着する締付ベルト15とからなり、締付ベルトを固着した状態で他方の端部の先端を収容可能な袋部を布製カバーに形成した医療用抑制手袋。
【選択図】図3
Description
本考案は、例えば手術後に身体に挿入されたドレイン・チューブを患者が無意識あるいは故意に引抜いてしまうことを防止する用途等に使用する医療用抑制手袋に関する。
前述のように、外科手術後はドレイン・チューブ(内部で出血した血液などを抜くための管)が適宜位置から身体に挿入される。患者によっては無意識あるいは故意に引抜いてしまうことがあり、ケースによっては再検査や再手術が必要になる。このような事態を避けるため、患者またはその家族の同意を得て手指の動きを制限する目的で抑制手袋を使用することがある。
このような目的に使用される抑制手袋はすでに市販されているが、ほとんど指を動かせないタイプの手袋、またはミトン状手袋である。各病院の看護部門でも多種類の抑制手袋を使用されてきたが、満足に使用できるものは存在しなかったのが実情である。
すなわち、
a.見た目が威圧的でごつく、いかにも“抑制”の感じが強くて、家族に嫌がられる。
b.ミトンタイプは中で指が動き、感じも優しいが抜去事故が多い。
c.装着時に患者の抵抗(拳を握る等)があると装着するのに非常に時間がかかる。
等の欠点があったためである。
すなわち、
a.見た目が威圧的でごつく、いかにも“抑制”の感じが強くて、家族に嫌がられる。
b.ミトンタイプは中で指が動き、感じも優しいが抜去事故が多い。
c.装着時に患者の抵抗(拳を握る等)があると装着するのに非常に時間がかかる。
等の欠点があったためである。
そこで、例えば特開2003−24357号公報(特許文献1参照)のように、網目構造材を有底の筒状に形成し、開口部から長さ方向にスライドファスナで開閉可能とするとともに、開口部に面ファスナを備えて閉鎖できるようにした締付ベルトを取り付けたものが提案されている。
また特開平11−4843号公報(特許文献2参照)には、手を覆うカバー部をスライドファスナを介して2つ割りできるようにし、手首部には弾性筒状部を設けた医療補助用手袋が示されている。
特開2003−24357号公報
特開平11−4843号公報
また特開平11−4843号公報(特許文献2参照)には、手を覆うカバー部をスライドファスナを介して2つ割りできるようにし、手首部には弾性筒状部を設けた医療補助用手袋が示されている。
しかしながらいずれの先行技術も、装着している際に患者が手や口で締付ベルトを引き剥がしてしまい、患者の手から抜け落ちてしまうという重大な欠点を解消することができなかった。
そこでこの考案は、装着している際に患者が手や口で締付ベルトを引き剥がしてしまい、患者の手から抜け落ちてしまうという重大な欠点を解消することができ、しかも患者の手に被せやすい新規な医療用抑制手袋を提供することを目的とするものである。
すなわちこの考案の医療用抑制手袋は、透明な軟質素材からなる一方の端部を閉口し他方の端部が開口した筒状本体と、
前記開口端部に取付けた手首保持用の布製カバーと、
前記筒状本体および前記布製カバーが周回方向に開閉可能となるように前記筒状本体の長さ方向に沿って取付けたスライドファスナと、
一方の端部を前記布製カバーに固定し、他方の端部を手首に巻回した後に着脱可能に固着する締付ベルトとからなり、
前記締付ベルトを固着した状態で他方の端部の先端を収容可能な袋部を前記布製カバーに形成したことを特徴としている。
前記開口端部に取付けた手首保持用の布製カバーと、
前記筒状本体および前記布製カバーが周回方向に開閉可能となるように前記筒状本体の長さ方向に沿って取付けたスライドファスナと、
一方の端部を前記布製カバーに固定し、他方の端部を手首に巻回した後に着脱可能に固着する締付ベルトとからなり、
前記締付ベルトを固着した状態で他方の端部の先端を収容可能な袋部を前記布製カバーに形成したことを特徴としている。
この考案の医療用抑制手袋は、前記筒状本体は、少なくとも握りこぶし大の内部空間を有し、手のひらサイズのゴムボール等の遊戯具が収納されていることをも特徴としている。
この考案の医療用抑制手袋は、前記筒状本体が、円筒状あるいはファイル型断面を有することをも特徴としている。
この考案の医療用抑制手袋は、前記スライドファスナは、前記筒状本体の閉口端部から布製カバーにわたり取付けられていることをも特徴としている。
この考案の医療用抑制手袋は、前記スライドファスナは、ファスナが閉状態のときにスライダーが前記布製カバー側に位置するように取付けられていることをも特徴としている。
この考案の医療用抑制手袋は以上のように構成したので、装着している際に患者に手や口で締付ベルトを引き剥がされるおそれがなく、したがって患者の手から抜け落ちてしまうという重大な問題を解消することができるようになった。
また、締付ベルトの先端を布製カバーの設けた袋部に挿入するだけで装着が完了するので、患者の手に被せやすい新規な医療用抑制手袋を提供することが可能となった。
なお、この考案の医療用抑制手袋を数人の患者に対して延べ3ケ月以上使用してきたが、今日まで抜去事故は起こっていない。
また、締付ベルトの先端を布製カバーの設けた袋部に挿入するだけで装着が完了するので、患者の手に被せやすい新規な医療用抑制手袋を提供することが可能となった。
なお、この考案の医療用抑制手袋を数人の患者に対して延べ3ケ月以上使用してきたが、今日まで抜去事故は起こっていない。
以下この考案の医療用抑制手袋の実施の形態について、図面に基いて詳細に説明する。
図1はこの考案の医療用抑制手袋の1実施例を示し、ファスナを開いた状態の側面図、図2はファスナを閉じて締付ベルトを開いた状態の側面図、図3はその底面図、図4は締付ベルトを閉じた状態の平面図、図5はこの考案の医療用抑制手袋の他の実施例を示し、ファスナを開いた状態の側面図、図6はファスナを閉じて締付ベルトを開いた状態の底面図、図7は締付ベルトを閉じた状態の平面図である。
図1はこの考案の医療用抑制手袋の1実施例を示し、ファスナを開いた状態の側面図、図2はファスナを閉じて締付ベルトを開いた状態の側面図、図3はその底面図、図4は締付ベルトを閉じた状態の平面図、図5はこの考案の医療用抑制手袋の他の実施例を示し、ファスナを開いた状態の側面図、図6はファスナを閉じて締付ベルトを開いた状態の底面図、図7は締付ベルトを閉じた状態の平面図である。
図1ないし図4に示すように、この考案の医療用抑制手袋の1実施例において、11は透明なプラスチック軟質素材を筒状に形成した筒状本体で、その長さ方向に沿ってスライドファスナ12を取り付けて開閉自在に構成されている。このスライドファスナ12は、前記筒状本体11の端部の閉じた位置まで延長されている。
前記筒状本体11は1枚のプラスチックシートを所定のサイズに切り出して筒状に丸めてその側辺にスライドファスナ12を取り付けるとともに、該シートの先端に短冊状の切れ目20−1を形成して、その端部をハトメ13等で結合して底を形成している。なお、手首を挿入する開口部の側にも短冊状の切れ目20−2を形成して手首に装着しやすい筒径としておくことが望ましい。
前記筒状本体11を形成するための透明なプラスチック軟質素材としては、ポリカーボネートシートやポリ塩化ビニールシート、ポリプロピレンシート等を好適に使用することができる。手に抵抗のない柔軟性や弾性、他物にぶつかった際の音が病室内に響かないこと、また充分な強度を有していること等の性質を備えているものであれば、その種類を問うものではない。
前記筒状本体11を形成するための透明なプラスチック軟質素材としては、ポリカーボネートシートやポリ塩化ビニールシート、ポリプロピレンシート等を好適に使用することができる。手に抵抗のない柔軟性や弾性、他物にぶつかった際の音が病室内に響かないこと、また充分な強度を有していること等の性質を備えているものであれば、その種類を問うものではない。
また、前記筒状本体11の手首を挿入する開口部には手首保持用の柔軟な布製カバー14が縫製してあり、該布製カバー14の上には引っ張り強度の高い素材からなる締付ベルト15が取り付けてある。
すなわち、布製カバー14の上に締付ベルト15の一端を固定した上、締付ベルト15の他端を面ファスナ16を介して締付ベルト15の前記一端上に着脱可能に固着することにより、布製カバー14を手首上に締付ベルト15を介して確実に取り付けることができるのである。
前記スライドファスナ12は、ファスナ12が閉状態のときにスライダーSが前記布製カバー14側に位置するように取付けられている。したがって、締付ベルト15の固着によりスライダーSを開方向へスライドさせることができなくなり、患者が口等によりファスナ12を開けてしまうことがない。
すなわち、布製カバー14の上に締付ベルト15の一端を固定した上、締付ベルト15の他端を面ファスナ16を介して締付ベルト15の前記一端上に着脱可能に固着することにより、布製カバー14を手首上に締付ベルト15を介して確実に取り付けることができるのである。
前記スライドファスナ12は、ファスナ12が閉状態のときにスライダーSが前記布製カバー14側に位置するように取付けられている。したがって、締付ベルト15の固着によりスライダーSを開方向へスライドさせることができなくなり、患者が口等によりファスナ12を開けてしまうことがない。
前記布製カバー14は、その一部を延長した上で折り返して筒状本体11に縫製することにより、袋状に形成されている。前記締付ベルト15は、この袋部17を通した上で締付ベルト15の前記一端の上面に装着するようになっている。
その際、前記筒状本体11の開口部の縫着位置と前記締付ベルト15の縫着位置との間に所定の硬さの中芯18を装着しておくことにより、筒状本体11の端部が手首に突き当たって不快な痛みを与える心配がない。
そして、締付ベルト15の先端を前記布製カバー14に設けた袋部17に差込んだ上で面ファスナ16に固着させている。したがって締付ベルト15の先端は袋部17内に収納された状態となり、患者が締付ベルト15の先端を片手では引き出して取り外せないようになっている。
その際、前記筒状本体11の開口部の縫着位置と前記締付ベルト15の縫着位置との間に所定の硬さの中芯18を装着しておくことにより、筒状本体11の端部が手首に突き当たって不快な痛みを与える心配がない。
そして、締付ベルト15の先端を前記布製カバー14に設けた袋部17に差込んだ上で面ファスナ16に固着させている。したがって締付ベルト15の先端は袋部17内に収納された状態となり、患者が締付ベルト15の先端を片手では引き出して取り外せないようになっている。
また前記筒状本体11は、少なくとも握りこぶし大の内部空間を有し、手のひらサイズのゴムボール21等の気を紛らわせる遊戯具を内蔵してある。このとき、患者は指の運動ができるだけでなく、注意が医療用抑制手袋へ向かわず、ボールへ向かっていることが確認されている。
もちろん、遊戯具としてはゴムボール21のみならず、患者の注意を医療用抑制手袋からそらすことができるものであれば、各種のおもちゃや、指の鍛錬具等の適宜の遊戯具を使用することができる。
もちろん、遊戯具としてはゴムボール21のみならず、患者の注意を医療用抑制手袋からそらすことができるものであれば、各種のおもちゃや、指の鍛錬具等の適宜の遊戯具を使用することができる。
この考案の医療用抑制手袋の使用に際しては、図1のように締付ベルト15を解除してスライドファスナ12を開き、筒状本体11を大きく開いて患者の片手をはめ込み、ゴムボール21を握らせる。そうすると患者が無理なく手を挿入するようになる。
次いで図2のようにスライドファスナ12を閉じ、その後図4のように締付ベルト15の先端を袋部17内に差込んだ上で面ファスナ16に固着する。
このように締付ベルト15の先端を袋部17内に差込めば、患者が他方の手や口で締付ベルト15を解除しようとしても解除することが不可能となり、したがって患者の手から抜け落ちてしまうという重大な問題を解消することができる。
この考案の医療用抑制手袋を外す場合は、上記と逆の操作をすればよい。
次いで図2のようにスライドファスナ12を閉じ、その後図4のように締付ベルト15の先端を袋部17内に差込んだ上で面ファスナ16に固着する。
このように締付ベルト15の先端を袋部17内に差込めば、患者が他方の手や口で締付ベルト15を解除しようとしても解除することが不可能となり、したがって患者の手から抜け落ちてしまうという重大な問題を解消することができる。
この考案の医療用抑制手袋を外す場合は、上記と逆の操作をすればよい。
図5ないし図7はこの考案の医療用抑制手袋の他の実施例を示すもので、31は透明なプラスチック軟質素材をファイル型に形成した筒状本体で、その長さ方向に沿ってスライドファスナ32を取り付けて開閉自在に構成されている。
前記筒状本体31は1枚のプラスチックシートを所定のサイズに切り出して2つ折りに折畳むとともに、該シートの先端から側辺に沿ってスライドファスナ32を取り付けて有底の筒状本体31としている。なお、この場合にはスライドファスナ32として幅広のものを使用することが望ましい。図中Sはスライドファスナ32を開閉するためのスライダーである。
もちろん、前記手首を挿入する開口部の側に短冊状の切れ目40を形成して手首に装着しやすい筒径としておくことが望ましい。
前記筒状本体31は1枚のプラスチックシートを所定のサイズに切り出して2つ折りに折畳むとともに、該シートの先端から側辺に沿ってスライドファスナ32を取り付けて有底の筒状本体31としている。なお、この場合にはスライドファスナ32として幅広のものを使用することが望ましい。図中Sはスライドファスナ32を開閉するためのスライダーである。
もちろん、前記手首を挿入する開口部の側に短冊状の切れ目40を形成して手首に装着しやすい筒径としておくことが望ましい。
また、前記筒状本体31の開口部には手首保持用の柔軟な布製カバー34が縫製してあり、該布製カバー34の上には引っ張り強度の高い素材からなる締付ベルト35が取り付けてある。
すなわち、布製カバー34の上に締付ベルト35の一端を固定した上、締付ベルト35の他端を面ファスナ36を介して締付ベルト35の前記一端上に着脱可能に固着することにより、布製カバー34を手首上に締付ベルト35を介して確実に取り付けることができるのである。
すなわち、布製カバー34の上に締付ベルト35の一端を固定した上、締付ベルト35の他端を面ファスナ36を介して締付ベルト35の前記一端上に着脱可能に固着することにより、布製カバー34を手首上に締付ベルト35を介して確実に取り付けることができるのである。
前記布製カバー34は、その一部を延長した上で折り返して筒状本体31に縫製することにより、袋状に形成されている。前記締付ベルト35は、この袋部37を通した上で締付ベルト35の前記一端の上面に装着するようになっている。
その際、前記筒状本体31の開口部の縫着位置と前記締付ベルト35の縫着位置との間に所定の硬さの中芯18を装着しておくことにより、筒状本体31の端部が手首に突き当たって不快な痛みを与える心配がない。
そして、締付ベルト35の先端を前記布製カバー34に設けた袋部37に差込んだ上で面ファスナ36に固着させている。したがって締付ベルト35の先端は袋部37内に収納された状態となり、患者が締付ベルト35の先端を片手では引き出して取り外せないようになっている。
その際、前記筒状本体31の開口部の縫着位置と前記締付ベルト35の縫着位置との間に所定の硬さの中芯18を装着しておくことにより、筒状本体31の端部が手首に突き当たって不快な痛みを与える心配がない。
そして、締付ベルト35の先端を前記布製カバー34に設けた袋部37に差込んだ上で面ファスナ36に固着させている。したがって締付ベルト35の先端は袋部37内に収納された状態となり、患者が締付ベルト35の先端を片手では引き出して取り外せないようになっている。
この実施例の医療用抑制手袋においても、使い方は上記実施例と同様である。
この考案の医療用抑制手袋は、前記ドレイン・チューブが身体に挿入された場合のみならず、各種の薬液の点滴時、小児がかゆみを感じて皮膚をかきむしってしまうような場合等にも使用することができる。
11 筒状本体
12 スライドファスナ
13 ハトメ
14 布製カバー
15 締付ベルト
16 面ファスナ
17 袋部
18 中芯
20−1,20−2 短冊状の切れ目
21 ゴムボール
31 筒状本体
32 スライドファスナ
34 布製カバー
35 締付ベルト
36 面ファスナ
37 袋部
S スライダー
12 スライドファスナ
13 ハトメ
14 布製カバー
15 締付ベルト
16 面ファスナ
17 袋部
18 中芯
20−1,20−2 短冊状の切れ目
21 ゴムボール
31 筒状本体
32 スライドファスナ
34 布製カバー
35 締付ベルト
36 面ファスナ
37 袋部
S スライダー
Claims (5)
- 透明な軟質素材からなる一方の端部を閉口し他方の端部が開口した筒状本体と、
前記開口端部に取付けた手首保持用の布製カバーと、
前記筒状本体および前記布製カバーが周回方向に開閉可能となるように前記筒状本体の長さ方向に沿って取付けたスライダー付きのスライドファスナと、
一方の端部を前記布製カバーに固定し、他方の端部を手首に巻回した後に着脱可能に固着する締付ベルトとからなり、
前記締付ベルトを固着した状態で他方の端部の先端を収容可能な袋部を前記布製カバーに形成したことを特徴とする医療用抑制手袋。 - 前記筒状本体は、少なくとも握りこぶし大の内部空間を有し、手のひらサイズのゴムボール等の遊戯具が収納されていることを特徴とする請求項1に記載の医療用抑制手袋。
- 前記筒状本体は、円筒状あるいはファイル型断面を有することを特徴とする請求項1または2に記載の医療用抑制手袋。
- 前記スライドファスナは、前記筒状本体の閉口端部から布製カバーにわたり取付けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の医療用抑制手袋。
- 前記スライドファスナは、ファスナが閉状態のときにスライダーが前記布製カバー側に位置するように取付けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の医療用抑制手袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008000156U JP3141106U (ja) | 2008-01-16 | 2008-01-16 | 医療用抑制手袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008000156U JP3141106U (ja) | 2008-01-16 | 2008-01-16 | 医療用抑制手袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3141106U true JP3141106U (ja) | 2008-04-24 |
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ID=43291184
Family Applications (1)
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JP2008000156U Expired - Lifetime JP3141106U (ja) | 2008-01-16 | 2008-01-16 | 医療用抑制手袋 |
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JP (1) | JP3141106U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107049585A (zh) * | 2017-05-15 | 2017-08-18 | 柳州联海科技有限公司 | 一种新型防拔管手套 |
-
2008
- 2008-01-16 JP JP2008000156U patent/JP3141106U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN107049585A (zh) * | 2017-05-15 | 2017-08-18 | 柳州联海科技有限公司 | 一种新型防拔管手套 |
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