JP4906837B2 - 胴輪付きリード - Google Patents

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Description

本発明は、犬、猫、猿などのペット用胴輪付きリードに関する。
従来からペットのハーネスとしては、首輪ベルトと胴輪ベルトを一体化したハーネスが一般的に使用されている。引用文献1の図3には、首輪ベルトと胴輪ベルトを背中部で一体化するとともに、胸の位置で首輪ベルトと胴輪ベルトを接続するベルトが提案されている。しかし、このようなハーネスは首輪も胴輪もベルトで構成されているため、ペットの首や胴に食い込みストレスになる問題があった。
引用文献2の図9には、比較的幅の広い胸ベルトに首輪ベルトと胴輪ベルトを一体化し、背中部では背ベルトを用いて首輪ベルトと胴輪ベルト一体化し、車両に乗せるペットをシートベルトで固定する提案がされている。また、特許文献3には、同様に車両に乗せるペットをシートベルトで固定する目的で、脇に開閉部があるベストの胴部にベルトを巻いたハーネスが提案されている。しかし、特許文献2〜3のハーネスは、車両の安全ベルト用であり、散歩に使うには不便であった。
特許第2506285号公報 特開2005−335515号公報 実用新案登録第3132077号公報
本発明は、前記従来の問題を改善するため、ペットを柔らかく包み、ペットへの脱着が容易な胴輪付きリードを提供する。また、リード紐のサイズ調整具がピンチであって、更にその外側を覆うピンチカバーを具備する本発明の好ましい態様においては、ペットの皮膚や毛を傷めることなくペットへの脱着が容易な胴輪付きリードを提供する。
本発明の胴輪付きリードは、ペットに装着する胴輪付きリードであって、ペットの首下前部から両前足の間を通り胸部を覆う形状の主要布と、リード紐と、補助紐と、前記リード紐のサイズ調整具で構成し、前記リード紐の一端は前記主要布の両肩の部分と各々固定し、前記サイズ調整具より後ろの位置でリード紐同士を接続し、前記補助紐の一端は前記主要布の両胸側部と各々固定し、他端は前記リード紐と各々固定し、前記リード紐の前記補助紐を固定又は接続した部分より後ろの位置に前記サイズ調整具を配置し、前記サイズ調整具を動かすことにより、脱着及び胴輪部分の大きさの調整を可能とすることを特徴とする。
本発明は、主要布はペットの首下前部から両前足の間を通り胸部を覆う形状であることにより、ペットを柔らかく包むことができ、首や胴に食い込むことはない。また、リード紐の一端は主要布の両肩の部分と各々固定し、サイズ調整具より後ろの位置でリード紐同士を接続し、補助紐の一端は主要布の両胸側部と各々固定し、他端はリード紐と各々固定し、リード紐の補助紐を固定又は接続した部分より後ろの位置にサイズ調整具を配置し、サイズ調整具を動かすことにより、脱着及び胴輪部分の大きさの調整が容易な胴輪付きリードとすることができる。
また、リード紐のサイズ調整具がピンチであって、前記ピンチの外側を覆う可撓性を有するピンチカバーが更に設けられている本発明の好ましい態様においては、一層、ペットの皮膚や毛を傷めることなく、ペットへの脱着が容易な胴輪付きリードを提供できる。
本発明において、胴輪付きリードとは、ペットに装着する胴輪と、リード紐を一体化したものをいう。リード紐は、散歩などに便利な所定の長さがあればよく、人の手で把持できるグリップ部分があっても良い。
本発明の胴輪付きリードは、ペットの首下前部から両前足の間を通り胸部を覆う形状の主要布と、リード紐と、補助紐と、リード紐のサイズ調整具で構成する。主要布は、展開したとき、ペットの首下前部と胸部を覆う部分は両前足が位置する部分に比べて相対的に広く、両前足の位置は首下前部と胸部を覆う部分と比べて相対的に狭く形成されているのが好ましい。このような形状であれば、ペットを柔らかく包むことができる。主要布の材料は、織物、編み物、不織布、綿入れキルティング布、メッシュ生地、革、合成皮革、人工皮革又はこれらの組み合わせなど、いかなるものであってもよい。縁部には適宜装飾布を縫い合わせてもよい。
リード紐の一端は主要布の両肩の部分と各々固定し、サイズ調整具より後ろの位置でリード紐同士を接続し、補助紐の一端は主要布の両胸側部と各々固定し、他端はリード紐と各々固定又は移動可能に接続する。そして、リード紐の補助紐を固定又は接続した部分より後ろの位置にサイズ調整具を配置し、サイズ調整具を動かすことにより、胴輪付きリードをペットに装着したり脱離できる。すなわち、サイズ調整具は補助紐とリード紐同士の接続部の間を動かすことができ、リード紐同士の接続部まで動かしたときが最もループが大きくなる。この状態でペットに装着したり脱離する。また、サイズ調整具を補助紐に近い位置まで動かすと最もループが短くなり、しっかりとペットに装着できる。この状態で散歩に使う。前記において、ループは、主要布とリード紐同士の接続部までに形成される。
サイズ調整具はピンチが好ましく、ピンチを開くことにより、胴輪部分の大きさの調整ができる。このピンチは、ワンタッチで固定と移動ができる。ピンチはまたクリップとも呼ばれている。
リード紐及び/又は補助紐は、主要布の領域内に延長して伸ばし、その少なくとも一部を、好ましくは延長部の縁全部を主要布と固定し一体化してもよい。このようにすると胴輪の補強ができ、特に限定するものではないが大型犬などの歩く力の強いペット用に好適である。なお、リード紐及び/又は補助紐、更にはこれらの延長部は、編み物、織物、組み紐、革、合成皮革、人工皮革などのベルトからなるものが好ましい。リード紐、補助紐並びにこれらの延長部などの幅は、素材の種類にもよるが、特に限定するものではないが1〜3cm程度が好ましく、厚さは1〜5mm程度が好ましい。
前記リード紐に延長部を設ける場合には、主要布の首下前部とその左右の両肩部間を通るように設けられる。すなわち、前記リード紐延長部は、前記リード紐が前記主要布の両肩の部分で主要布に固定されているリード紐の固定部側の端部同士をつなぐように、前記固定部からほぼ首下前部を通っている。リード紐延長部は、その一部が前記主要布に縫製などにより固定されていてもよいが、その長手方向の両縁全部が縫製などにより前記主要布に固定されていることが好ましい。
リード紐延長部を部分的に主要布に固定する場合は、その両端部と共に少なくとも1箇所その中間部を主要布に例えば縫製などにより固定することが好ましい。但し、リード紐延長部がリード紐と連続している一体の紐から形成されている場合には、リード紐が主要布の両肩の部分で主要布に固定されているので、これに連なるリード紐延長部の両端部に相当する部分は、主要布に固定されていなくてもよい。
また、リード紐延長部をリード紐と一体に連続した紐ではなく、別体の紐で形成する場合において、リード紐延長部の両端と少なくとも1箇所の中間部は主要布に固定されることが必要であるが、この場合、リード紐延長部を少し長めにして、リード紐端部と重なるようにし、リード紐を主要布の両肩部で主要布に縫製などにより固定する際に、リード紐延長部の両端部も合わせて当該縫合などで固定するようにしてもよい。
同様に、補助紐に延長部を設ける場合には、主要布の胸部を通るように設けられる。すなわち、前記補助紐延長部は、前記補助紐が前記主要布の両胸側部で主要布に固定されている固定部側の端部同士をつなぐように、前記固定部からほぼ胸部を通っている。補助紐延長部はその一部が前記主要布に縫製などにより固定されていてもよいが、その長手方向の両縁全部が縫製などにより前記主要布に固定されていることが好ましい。
補助紐延長部を部分的に主要布に固定する場合は、その両端部と共に少なくとも1箇所その中間部を主要布に例えば縫製などにより固定することが好ましい。但し、補助紐延長部が補助紐と連続している一体の紐から形成されている場合には、補助紐が主要布の両胸側部の部分で主要布に固定されているので、これに連なる補助紐延長部の両端部に相当する部分は、主要布に固定されていなくてもよい。
また、補助紐延長部を補助紐と一体に連続した紐ではなく、別体の紐で形成する場合において、補助紐延長部の両端と少なくとも1箇所の中間部は主要布に固定されることが必要であるが、この場合、補助紐延長部を少し長めにして、補助紐端部と重なるようにし、補助紐を主要布の両胸側部で主要布に縫製などにより固定する際に、補助紐延長部の両端部も合わせて当該縫合などで固定するようにしてもよい。
また、前記リード紐延長部及び/又は補助紐延長部は、前記主要布を構成する表生地と裏生地の間に挟み込まれてその少なくとも一部が前記主要布に固定されていることが、見栄えもよく、あるいはペットにリード紐延長部及び/又は補助紐延長部が直接当接しないのでペットへの感触を和らげることができ好ましいが、必要に応じ前記リード紐延長部及び/又は補助紐延長部が、前記主要布を構成する表生地側の表側、又は裏生地のペット肌側に接する側に形成されており、その少なくとも一部が前記主要布に固定されている態様としてもよい。
前記リード紐延長部又は補助紐延長部は、それぞれリード紐や補助紐と切れ目なく、リード紐や補助紐と連続した一体の紐から形成されていることが、繋ぎ目がないと言う点で強度の観点から好ましく、また、別々にリード紐本体部とその延長部又は補助紐本体部とその延長部を設ける場合に比べて製造の手間が少なくなる観点からも好ましい。
勿論、リード紐本体部の構成素材とその延長部の構成素材を別のものにしたい場合又は補助紐本体部の構成素材とその延長部の構成素材を別のものにしたい場合は、本体部と延長部との繋ぎ目がある態様とすることが簡便である。
前記リード紐延長部又は補助紐延長部の紐の幅は、リード紐本体部と又は補助紐本体部と同様であってもよいし、目的に応じて、太くしたり、細くしてもよい。また、前記リード紐延長部又は補助紐延長部の紐の厚さは、リード紐本体部と又は補助紐本体部と同様であってもよいし、目的に応じて、厚くしたり、薄くしてもよい。
サイズ調整具の代表例としてのピンチについて説明する。
ピンチは、金属製ピンチが強度の面や、機能の面で好ましいが、金属製に限定されるものではなく、プラスチック製、合成皮革製、又は、天然皮革製のピンチなど、ピンチ開閉によりリード紐胴輪部分の大きさの調整が可能で、調整後胴輪部分の大きさが保持固定できる機能が発揮できるものであれば特に限定されない。
図8〜図12は、サイズ調整具のうちの、ピンチの一実施形態例を説明するための図面であり、図8が金属製ピンチの平面図、図9が略斜め後から見た図8のピンチの斜視図、図10は略斜め前から見た図8のピンチの斜視図、図11も図9と同様の斜視図であるが、内部のバネも鎖線で示した斜視図、図12は前記ピンチの左右の本体部片を回動可能に結合する回動軸体とそこに用いられているバネのみを示した斜視図で、図12(A)がピンチ本体への取り付け前の状態、図12(B)がピンチ本体への取り付け完了した状態を示す斜視図(図12(A)、(B)とも、ピンチの本体部片を図示せずに回動軸とバネのみを示した斜視図)、図13はピンチにリード紐を通した状態の説明用斜視図である。
この実施形態例の金属製ピンチ20は、左右のピンチの本体部片21a、21bがつるまきバネ(コイルバネとも言う)23を有する回動軸体22で回動可能に連結されている。図12に前記ピンチの左右の本体部片を回動可能に結合する回動軸体とそこに用いられているバネのみを示した。左右の本体部片21a、21bの図示は省略している。回動軸体22を、図示していない左右のピンチの本体部片21a、21bのそれぞれの片方側の回動軸体受穴に差込み、更に図12(A)に示すように回動軸体22を取り巻くように、回動軸体22につるまきバネ23を取り付け、回動軸体22の一端22aを、図示していない左右のピンチの本体部片21a、21bのそれぞれの回動軸体受穴(上述の受穴と対抗する位置にあるもう一方側の受穴)に通し、図12(B)に示すように回動軸体22の一端22aをかしめてかしめ端22bとして回動軸体22とつるまきバネ23を左右のピンチの本体部片21a、21bに取り付け、左右のピンチの本体部片21a、21bを回動可能に結合する。つるまきバネ23の両方の長く伸びた端部24a、24bはそれぞれ、左右のピンチの本体部片21a、21bをその裾部25が開き、頭部26の歯29a、29b(図10参照)の間が閉まる方向に付勢できるよう左右のピンチの本体部片21a、21bの裾部25の上端にそれぞれ止められている。
尚、頭部26の歯29a、29b(図10参照)は、リード紐1a、1bを挟んですべりを止め、リード紐1a、1bの長さの調整により、胴輪の大きさを調整した後にその大きさを保持するためのリード紐1a、1bを挟むための歯である。
胴輪の大きさを調整するためリード紐1a、1bの長さ調整を行う時には、図8の矢印27の方向に裾部25を指でつまんで回動軸体22を軸として左右のピンチの本体部片21a、21bを回動させることにより頭部26の歯29a、29bの間を図8の矢印28の方向に開いて、リード紐1a、1bを挟む力を緩めて長さ調整を行う。
以上、ピンチの具体例を一例を挙げて説明したが、ピンチは、上記で説明したもののみに限定されるものではなく、リード紐1a、1bがその中を通すことができ、長さ調整のためにリード紐1a、1bを挟む力を緩めたり強めたりすることができるピンチ(クリップ)であれば特に限定されないし、もちろん、ピンチ以外のサイズ調整具を使用することは本発明の目的を阻害しない限り差支えない。
尚、後述する実施例においては、長さ調整具としては、上記で説明したような金属製ピンチを用いた。
ピンチを用いる場合に、ペットの皮膚や毛を傷めないように、ピンチの外側を覆う可撓性を有するピンチカバーを更に使用することが一層好ましい。
ピンチカバーとしては、ピンチの頭部と裾部に相当する位置に設けられたリード紐を通すための開口部を除いてピンチの外側を覆う可撓性を有するカバーである。
図14〜図19は、図8〜13で説明したピンチを用いる場合を例とした、ピンチカバーの一実施形態例を説明するための図面であり、図14がピンチカバーの略斜め後側から見た斜視図、図15が前記ピンチカバーの略斜め前側から見た斜視図、図16がその平面図で図16中点線で示した部分は側壁とピンチ脱落防止用壁の位置を示している。図17は平面図と同じ状態にピンチカバーを置いた状態で厚さの中間で水平に切断した場合の断面の端面図である。図18はこのピンチカバーに図8〜13で説明したピンチを挿入した状態を説明するための平面図(但し、ピンチの左右の頭部(歯)が若干開いた状態)である。図19はこのピンチカバーに図8〜13で説明したピンチを挿入した状態で、リード紐も装着した状態を説明するための略斜め後から見た斜視図である。
図14〜図19に示したピンチカバー30は、上下面板31a、31bと、左右の側壁32a、32bからなり、上下面板31a、31bは、頭部側が狭くなった略台形形状をしている。ピンチカバー頭部側にはリード紐1a、1bを通すための頭部側開口33(図15、図17参照)が開けられており、裾側にはピンチを挿入しまたリード紐1a、1bを引き出すための裾部側開口34(図14、図17参照)が開けられており、また、左右の裾側にはピンチカバーにピンチを挿入した後、ピンチが抜け落ちないようにピンチ20の本体部片21a、21bのそれぞれの裾部25を保持するためのピンチ脱落防止用壁35a、35bが形成されている。
ピンチカバー30にピンチ20を装着するには、ピンチカバー30は可撓性を有する素材で構成されているので、裾部側開口34側からピンチ20を押し込むことができ、ピンチを挿入した後、ピンチが抜け落ちないようにピンチ20の本体部片21a、21bのそれぞれの裾部25をピンチ脱落防止用壁35a、35bで保持させる(図19など参照)。
ピンチカバー30を装着したまま、胴輪の大きさを調整するためリード紐1a、1bの長さ調整を行う時には、図8の矢印27の方向に裾部25を指でつまんで回動軸体22を軸として左右のピンチの本体部片21a、21bを回動させたと同様のことを、ピンチカバー30をしたままピンチカバー30の上から行えばよい。すなわち、ピンチカバー30は可撓性を有する素材から構成されているので、ピンチカバー30を装着したままでも、容易にピンチの開閉を行うことができる。
また、ピンチカバー30からピンチ20を取り外したい場合には、ピンチカバー30は可撓性を有する素材で構成されているので、ピンチ脱落防止用壁35a、35bを、指で変形させて容易に取り外すことができる。
ピンチカバーを構成する可撓性を有する素材としては、例えば、弾性体、軟質樹脂、布、革、合成皮革及び人工皮革から選ばれる少なくとも一つが好ましい。比較的柔らかい材料であればペットに対してやさしいからである。弾性体は、ゴム又はエラストマーがある。ゴムとしてはシリコーンゴム、フッ素ゴム、合成ゴム、天然ゴム等が使用できる。エラストマーとしては、スチレン系、オレフィン系、塩ビ系、ウレタン系、エステル系、ポリアミド系、フッ素系、塩素化ポリエチレン系等がある。これらのエラストマーは「プラスチックデータブック」1999年12月1日(2006年1月20日初版第2刷)発行、工業調査会、854〜910頁に記載されている。軟質樹脂としては、ウレタン樹脂、塩ビ樹脂、ポオレフィン発泡体樹脂等がある。布としては、織物、編み物、不織布等がある。革は、牛、馬、豚など天然の革がある。合成皮革、人工皮革は市販品を使用できる。
以上のように、ピンチにピンチカバーを装着させて使用することにより、ペットの皮膚や毛を傷めることなくペットへの脱着が容易な胴輪付きリードとすることができ好ましい。
ピンチカバーの形状や構造は、上記で説明したものに限定されるものではなく、用いるピンチの形状構造に応じてそれに適合するように変えればよい。ピンチカバーとしては可撓性があり、ピンチをその中に収納でき、リード紐を通すことができ、ピンチがピンチカバーから外にはみ出さないものであればよい。
以下、実施例を用いてさらに具体的に本発明を説明する。なお、本発明は下記の実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
本発明の一実施例のハーネスを図面により説明する。図1は本発明の一実施例における胴輪付きリードを犬に装着したときの斜視図、図2は同、展開図である。この胴輪付きリード10は、ペットの首下前部3aから両前足9a,9bの間3cを通り胸部3bを覆う形状の主要布3と、リード紐1,1a,1bと、補助紐4a,4bと、リード紐のサイズ調整具8で構成されている。主要布3は、図2に示すように展開したとき、ペットの首下前部3aと胸部を覆う部分3bは両前足9a,9bが位置する部分3cに比べて相対的に広く、両前足の位置は首下前部と胸部を覆う部分と比べて相対的に狭く形成されている。これにより、ペットを柔らかく包むことができる。主要布3の材料は織物とした。リード紐1a,1b及び補助紐4a,4bは幅1〜3cm、厚さ1〜5mmの織物紐とした。
リード紐1a,1bの一端は主要布3の両肩部分13a、13b(首下前部3aの端部)で各々固定した。5a,5bはこの固定部である。サイズ調整具8にはリード紐1a,1bを通し、これより後ろの位置でリード紐同士を接続固定した。2はリード紐同士の接続固定部である。本実施例においては、接続固定部2は縫製により縫い付けたが、この部分の固定手段は、溶着、接着、リベットによる固定など、リード紐として使用した際に簡単に接続固定部が剥がれてしまわないような固定方法であれば、特に限定されるものではない。これにより、サイズ調整具8はリード紐同士の接続固定部2より外側には移動できなくなり、万一、犬の動きにより緩んでも外れにくいものとなる。
補助紐4a,4bの一端は主要布3の胸部3bの両胸側部14a、14bと各々固定した。6a,6bはこの固定部である。補助紐4a,4bの他端は、リード紐1a,1bと各々固定又は移動可能に接続する。本実施例においては、縫製により縫い付けて固定した。7a,7bは補助紐4a,4bとリード紐1a,1bの固定部である。
サイズ調整具8にはリード紐1a,1bを通し、補助紐の固定部7a,7bより後ろの位置であって、かつ接続固定部2の間でサイズ調整具8を動かすことにより、胴輪付きリード10を犬に装着したり脱離でき、サイズ調整もできた。
具体的には、図2において、サイズ調整具8を手前に引き、犬の首を主要布3とリード紐1a,1bの中にくぐらせ、前足を9a,9bの部分に入れ、サイズ調整具8を締める方向に動かして装着した。また脱離させる場合は、逆の操作でできた。
サイズ調整具は本実施例では図8〜図13を用いて説明した金属製ピンチを使用した。この金属製ピンチは、先端を開くことにより動き、胴輪部分のサイズ調整が容易であり、ワンタッチで固定と移動ができた。なお、ピンチは金属製以外に、他の素材からなるピンチを使用してもよい。
以上のとおり、本発明の実施例の胴輪付きリードは、ペットを柔らかく包み、首や胴に食い込むことはない。また、ペットへの脱着が容易な胴輪付きリードとすることができる。
(実施例2)
本発明の別の一実施例のハーネスを図面により説明する。図3は本発明の別の一実施例における胴輪付きリードを犬に装着したときの斜視図、図4は同、展開図である。実施例1と異なる点は、リード紐が、ほぼ首下前部を通るように延長されたリード紐延長部を更に有している点である。尚、実施例1と同じ部分は、同一の符号を付して、重複説明を省略している。
この態様の胴輪付きリード10は、前記リード紐にリード紐延長部1dが設けられている。すなわち、前記リード紐延長部1dは、前記主要布3の両肩の部分13a、13bの前記リード紐1a、1bとの固定部5a、5b側の端部同士をつなぐように、前記固定部5a、5bからほぼ首下前部3aを通って設けられている。この実施例ではリード紐延長部1dは、前記主要布3を構成する表生地と裏生地の間に挟み込まれてリード紐延長部1dの長さ方向の両縁全部が縫製により前記主要布に固定されている。リード紐延長部1dの両縁の縫製ラインを11a、11bで示した。尚、この実施例では、リード紐延長部1dは、リード紐1a、1bと一体の紐から形成されているもの、すなわちリード紐1a、1bとリード紐延長部1dとは連続した一体の紐であって、リード紐1a、1bとリード紐延長部1dとが別個の紐から構成されておらず、したがってこの両者間に繋ぎ目がない一体連続紐を用いた。そして、この実施例では、リード紐1a、1bの固定部5a、5bも、主要布3を構成する表生地と裏生地の間に挟み込まれて縫合により主要布3に固定されている構造とした。
これにより、ペットを柔らかく包むことができると共に、胴輪の首回り部の補強ができた。なお、主要布3の材料は織物とした。リード紐1a,1b、リード紐延長部1d及び補助紐4a,4bは幅1〜3cm、厚さ1〜5mmの織物紐とした。
リード紐1a,1bのリード紐延長部1dとの境界近傍は主要布3の両肩部分13a、13b(首下前部3aの端部)の固定部5a,5bで、図示したように、縁以外も縫合する縫合形態により主要布3に縫合して補強した態様としたが、この部分の縫合形態は、リード紐延長部1dの両縁の縫製ライン11a、11bと同様の縫合形態としてもよい。
以上のとおり、本発明の実施例の胴輪付きリードは、ペットを柔らかく包み、首や胴に食い込むことはない。そして胴輪の首回り部の補強ができた。また、ペットへの脱着が容易な胴輪付きリードとすることができた。
(実施例3)
本発明の更に別の一実施例のハーネスを図面により説明する。図5は本発明の更に別の一実施例における胴輪付きリードを犬に装着したときの斜視図、図6は同、展開図である。実施例2と異なる点は、補助紐が、更に胸部を通るように延長された補助紐延長部が設けられている点である。尚、実施例1、2と同じ部分は、同一の符号を付して、重複説明を省略している。
この態様の胴輪付きリード10は、補助紐4a、4bに補助紐延長部4dが設けられている。すなわち、前記補助紐延長部4dは、前記主要布3の胸部3bの両胸側部14a、14b同士をつなぐように、固定部6a、6bからほぼ胸部3bを通って設けられている。この実施例では補助紐延長部4dは、前記主要布3を構成する表生地と裏生地の間に挟み込まれて補助紐延長部4dの長さ方向に沿って、その両縁全部が縫製により前記主要布に固定されている。補助紐延長部4dの両縁の縫製ラインを12a、12bで示した。尚、この実施例では、補助紐延長部4dは、補助紐4a、4bと一体の紐から形成されているもの、すなわち補助紐4a、4bと補助紐延長部4dとは連続した一体の紐であって、補助紐4a、4bと補助紐延長部4dとが別個の紐から構成されておらず、したがってこの両者間に繋ぎ目がない一体連続紐を用いた。そして、この実施例では、補助紐4a、4bの固定部6a、6bも、主要布3を構成する表生地と裏生地の間に挟み込まれて縫合により主要布3に固定されている構造とした。なお、本実施例では、実施例2と同様にリード紐延長部1dも有している。
これにより、ペットを柔らかく包むことができると共に、胴輪の首回り部並びに胸回り部の補強ができた。なお、主要布3の材料は織物とした。リード紐1a,1b、リード紐延長部1d及び補助紐4a,4b、補助紐延長部4dは幅1〜3cm、厚さ1〜5mmの織物紐とした。
補助紐4a,4bと補助紐延長部4dとの境界近傍は主要布3の胸部3bの両胸側部6a、6bの固定部で更に主要布3に縫合して補強した態様としたが、補助紐延長部4dの両縁の縫製ライン12a、12bのみとして、固定部6a,6bを省略してもよい。
以上のとおり、本発明の実施例の胴輪付きリードは、ペットを柔らかく包み、首や胴に食い込むことはない。そして胴輪の首回り部並びに胸回り部の補強ができた。また、ペットへの脱着が容易な胴輪付きリードとすることができた。
(実施例4)
本発明の更に別の一実施例のハーネスを図面により説明する。図7は本発明の更に別の一実施例における胴輪付きリードの展開図である。実施例3と異なる点は、リード紐延長部1dと補助紐延長部4dの主要布に固定される縫合態様を実施例3と異なり、それぞれの両端部は、実施例3と同様であるが、リード紐延長部1dと補助紐延長部4dの中間部分が、その両縁全部が縫製により前記主要布に固定されているものとせずに、部分的に縫合する態様としたものであり、その他は、全て実施例3と同一であるので、実施例3と同一部分は説明を省略している。尚、実施例1、2、3と同じ部分は、同一の符号を付して、重複説明を省略している。
本実施例では、リード紐延長部1dの中間部分の主要布に固定される縫合態様を固定部15の如く、リード紐延長部1dの長手方向のほぼ中央部に設け、補助紐延長部4dの中間部分の主要布に固定される縫合態様を固定部16a、16bの如く、2箇所に設けた態様としたものである。
勿論、目的や必要に応じて、固定部の位置を別の位置にしたり、固定部の数を増減することもできる。
以上のとおり、本発明の実施例の胴輪付きリードは、ペットを柔らかく包み、首や胴に食い込むことはない。そして胴輪の首回り部並びに胸回り部の補強ができた。また、ペットへの脱着が容易な胴輪付きリードとすることができた。
(実施例5)
本発明の別の一実施例のハーネスを図面により説明する。図20は本発明の別の一実施例における胴輪付きリードを犬に装着したときの斜視図、図21は同、展開図である。実施例1と異なる点は、サイズ調整具として用いたピンチの外側を覆う可撓性を有するピンチカバー30が更に設けられている点である。
尚、実施例1と同じ部分は、同一の符号を付して、重複説明を省略している。
この態様の胴輪付きリード10に設けられたピンチカバーは、図14〜図19を用いて説明した態様のピンチカバーであり、本実施例では、ピンチカバーの素材は、軟質塩化ビニル樹脂を用いた。
これにより、ピンチカバー30を装着したまま、ピンチカバー30の上からピンチを指でつまんでピンチを開くことにより、容易に胴輪の大きさを調整することができ、ピンチカバーを具備するので、ピンチでペットの皮膚や毛を挟んだり、傷めることなくペットへの脱着が容易な胴輪付きリードとすることができた。
以上のとおり、本発明の実施例の胴輪付きリードは、ペットを柔らかく包み、首や胴に食い込むことはない。更にピンチでペットの皮膚や毛を挟んだり、傷めることなくペットへの脱着が容易な胴輪付きリードとすることができた。
尚、ピンチカバー30は、実施例2〜4の態様の胴輪付きリードにも装着できることはもちろんである。
図1は本発明の一実施例における胴輪付きリードを犬に装着したときの斜視図である。 図2は同、展開図である。 図3は本発明の別の一実施例における胴輪付きリードを犬に装着したときの斜視図である。 図4は同、展開図である。 図5は本発明の更に別の一実施例における胴輪付きリードを犬に装着したときの斜視図である。 図6は同、展開図である。 図7は本発明の更に別の一実施例における胴輪付きリードの展開図である。 図8はピンチの一実施形態例の平面図である。 図9は略斜め後から見た図8のピンチの斜視図である。 図10は略斜め前から見た図8のピンチの斜視図である。 図11は図9と同様の斜視図であって、内部のバネも鎖線で示した斜視図である。 図12は、図12(A)が回動軸体とバネのピンチ本体への取り付け前の状態、図12(B)がピンチ本体への取り付け完了した状態を示す斜視図である。(但し、ピンチ本体の図示は省略。) 図13はピンチにリード紐を通した状態の説明用斜視図である。 図14はピンチカバーの略斜め後側から見た斜視図である。 図15は図14のピンチカバーの略斜め前側から見た斜視図である。 図16は図14のピンチカバーの平面図である。 図17は同ピンチカバーの水平に切断した場合の断面の端面図である。 図18は同ピンチカバーにピンチを挿入した状態を説明するための平面図である。 図19は同ピンチカバーにピンチを挿入した状態で、リード紐も装着した状態を説明するための略斜め後から見た斜視図である。 図20はは本発明の更に別の一実施例における胴輪付きリードを犬に装着したときの斜視図である。 図21は同、展開図である。
符号の説明
1,1a,1b,1c リード紐
1d リード紐延長部
2 リード紐同士の接続固定部
3,3a,3b,3c 主要布
4a,4b 補助紐
4d 補助紐延長部
5a,5b,6a,6b,7a,7b 固定部
8 サイズ調整具
9a,9b 犬の両前足
10 胴輪付きリード
11a、11b リード紐延長部1dの両縁の縫製ライン
12a、12b 補助紐延長部4dの両縁の縫製ライン
13a、13b 主要布の肩部分
14a、14b 主要布の胸側部
15 リード紐延長部1dの固定部
14a、14b 補助紐延長部4dの固定部
20 ピンチ
21a、21b ピンチの本体部片
22 回動軸体
23 つるまきバネ(コイルバネとも言う)
24a、24b つるまきバネ23の両方の長く伸びた端部
25 裾部
26 頭部
27 動く方向を示す矢印
28 動かす方向を示す矢印
29a、29b 歯
30 ピンチカバー
31a、31b 上下面板
32a、32b 側壁
33 頭部側開口
34 裾部側開口
35a、35b ピンチ脱落防止用壁

Claims (17)

  1. ペットに装着する胴輪付きリードであって、
    ペットの首下前部から両前足の間を通り胸部を覆う形状の主要布と、リード紐と、補助紐と、前記リード紐のサイズ調整具で構成し、
    前記リード紐の一端は前記主要布の両肩の部分と各々固定し、前記サイズ調整具より後ろの位置でリード紐同士を接続し、
    前記補助紐の一端は前記主要布の両胸側部と各々固定し、他端は前記リード紐と各々固定又は移動可能に接続し、
    前記リード紐の前記補助紐を固定又は移動可能に接続した部分より後ろの位置に前記サイズ調整具を配置し、前記サイズ調整具を動かすことにより、脱着及び胴輪部分の大きさの調整を可能とすることを特徴とする胴輪付きリード。
  2. 前記リード紐が、前記主要布のほぼ首下前部を通るように延長されたリード紐延長部を更に有しており、前記リード紐延長部は、前記リード紐の前記主要布の両肩の部分との固定部側の端部同士をつなぐように、前記固定部からほぼ首下前部を通っていて、その少なくとも一部が前記主要布に固定されているリード紐延長部である請求項1に記載の胴輪付きリード。
  3. 前記補助紐が、前記主要布の胸部を通るように延長された補助紐延長部を更に有しており、前記補助紐延長部は、前記補助紐の前記主要布の両胸側部との固定部側の端部同士をつなぐように、前記固定部からほぼ胸部を通っていて、その少なくとも一部が前記主要布に固定されている補助紐延長部である請求項に記載の胴輪付きリード。
  4. 前記補助紐が、前記主要布の胸部を通るように延長された補助紐延長部を更に有しており、前記補助紐延長部は、前記補助紐の前記主要布の両胸側部との固定部側の端部同士をつなぐように、前記固定部からほぼ胸部を通っていて、その少なくとも一部が前記主要布に固定されている補助紐延長部である請求項2に記載の胴輪付きリード。
  5. 前記リード紐延長部が、前記主要布を構成する表生地と裏生地の間に挟み込まれてその少なくとも一部が前記主要布に固定されている請求項に記載の胴輪付きリード。
  6. 前記リード紐延長部が、前記主要布を構成する表生地と裏生地の間に挟み込まれてその少なくとも一部が前記主要布に固定されている請求項4に記載の胴輪付きリード。
  7. 前記リード紐延長部が、前記主要布を構成する表生地側の表側、又は裏生地のペット肌側に形成されており、その少なくとも一部が前記主要布に固定されている請求項に記載の胴輪付きリード。
  8. 前記リード紐延長部が、前記主要布を構成する表生地側の表側、又は裏生地のペット肌側に形成されており、その少なくとも一部が前記主要布に固定されている請求項4に記載の胴輪付きリード。
  9. 前記補助紐延長部が、前記主要布を構成する表生地と裏生地の間に挟み込まれてその少なくとも一部が前記主要布に固定されている請求項3、4、6、又は8の何れか1項に記載の胴輪付きリード。
  10. 前記補助紐延長部が、前記主要布を構成する表生地側の表側、又は裏生地のペット肌側に接する側に形成されており、その少なくとも一部が前記主要布に固定されている請求項3、4、6、又は8の何れか1項に記載の胴輪付きリード。
  11. 前記リード紐延長部が、リード紐と連続している一体の紐から形成されている請求項2、4〜8の何れか1項に記載の胴輪付きリード。
  12. 前記補助紐延長部が、補助紐と連続している一体の紐から形成されている請求項3、4、6又は8の何れか1項に記載の胴輪付きリード。
  13. 前記サイズ調整具はピンチであり、前記ピンチを開くことにより、胴輪部分の大きさ調整が可能である請求項1〜12の何れか1項に記載の胴輪付きリード。
  14. 前記ピンチが、金属製、プラスチック製、合成皮革製、又は、天然皮革製のピンチである請求項13に記載の胴輪付きリード。
  15. 更に前記ピンチの外側を覆う可撓性を有するピンチカバーが設けられている請求項13又は14のいずれか1項に記載の胴輪付きリード。
  16. 前記ピンチカバーが、エラストマー、ゴム、軟質樹脂、天然皮革、合成皮革、又は布から選ばれた素材からなる請求項15に記載の胴輪付きリード。
  17. 前記主要布を展開したとき、ペットの首下前部と胸部を覆う部分は相対的に広く、両前足の位置は相対的に狭く形成されている請求項1〜16の何れか1項に記載の胴輪付きリード。
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