JP5863430B2 - ハーネス - Google Patents

ハーネス Download PDF

Info

Publication number
JP5863430B2
JP5863430B2 JP2011267544A JP2011267544A JP5863430B2 JP 5863430 B2 JP5863430 B2 JP 5863430B2 JP 2011267544 A JP2011267544 A JP 2011267544A JP 2011267544 A JP2011267544 A JP 2011267544A JP 5863430 B2 JP5863430 B2 JP 5863430B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
pad
harness
torso
air pad
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011267544A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013118827A (ja
Inventor
美穂 川元
美穂 川元
奈緒子 川上
奈緒子 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamahisa and Co Ltd
Original Assignee
Yamahisa and Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamahisa and Co Ltd filed Critical Yamahisa and Co Ltd
Priority to JP2011267544A priority Critical patent/JP5863430B2/ja
Priority to PCT/JP2012/081275 priority patent/WO2013084841A1/ja
Priority to TW101145973A priority patent/TW201345412A/zh
Publication of JP2013118827A publication Critical patent/JP2013118827A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5863430B2 publication Critical patent/JP5863430B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K27/00Leads or collars, e.g. for dogs
    • A01K27/002Harnesses

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Description

本発明は、犬その他の動物に装着するためのハーネス(胴輪)に関する。
従来、犬の散歩等に利用される動物用のハーネスとして、種々のものが提案されている。多くのハーネスは、長さ調節機能を有するベルト部材や面ファスナー等を利用して、動物の胴体に装着する際の密着性や拘束性を多少は調整することができるように構成されている。
その種のハーネスのうち、とくに動物の胴体に対する着用感に配慮したタイプのハーネスとしては、例えば特許文献1、2に開示されたものが公知である。特許文献1に開示された犬用のハーネスは、胸当て(犬等の両前脚の間に当たる部分)が、合成繊維と発泡ウレタンパッドとの重合体によって形成されている。また、特許文献2に開示されたハーネスは、同じく胸当てが、カーボンブラックを含む発泡性ゴム板に合成繊維布を重ねた複層パッドによって形成されている。これらの構成はいずれも、強い力で引き紐が引っ張られたときに、胸当てが犬の胸を強く擦過して皮膚を傷つけてしまうことを防ごうとしたものである。
登録実用新案第3071125号公報 登録実用新案第3079183号公報
前記従来の一般的なハーネスは、ベルト部材や面ファスナー等を用いて多少はサイズ調整ができるように構成されてはいるものの、その調整範囲はなかなか十分とはいえない。例えば犬だけをとっても、体格の異なる多様な犬種が存在し、同じ犬種の中でも個体による体格差は小さくない。さらに、同一の個体でも、成長や老化によって体格が変化する。したがって、限定されたサイズや形状のハーネスを、それら多様な種類の個体に対して適切に装着するのは現実的に難しい。
犬の胴体に対するハーネスの装着状態が緩ければ、不規則な動作によって特定の部位に偏った力が集中して加わったり、あるいはハーネスが脱げて犬が逃げたりするおそれがある。一方、ハーネスの装着状態がきつければ、当然ながら犬に苦痛を与えるおそれがある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、従来よりも動物の胴体に対して優しい装着感が得られ、かつ、個体の体格が多少変化しても微調整によって好ましい装着感を維持することができるハーネスを提供することを目的とするものである。
前述の目的を達成するため、本発明は、柔軟な面材からなる胴包体によって動物の胴体の一部を包囲するように構成されたハーネスにおいて、前記胴包体は、表地と、裏地と、それらの間に介装されるエアパッドとを具備し、前記エアパッドにはエアポンプが取り付けられ、前記エアポンプの操作により前記エアパッドが膨張・収縮して、動物の胴体に対する胴包体の密着性が自在に調整される、との基本的構成を採用する。この構成によれば、胴包体を動物に装着した状態で、胴包体の表地と裏地との間に介装されたエアパッドに空気を注入して膨らませることにより、胴包体を動物の体に適度な圧力で優しく密着させることができる。
前記エアパッドは、胴包体の展開面積の過半領域にわたって一体的に連通する形状を具備するのが好ましい。これにより、エアパッドの膨張・収縮による装着感の調整効果を十分に得ることができる。
前記エアパッドについては、柔軟な補強布に気密性被膜を裏打ちした生地を表裏重合して、その周縁部を気密的に封止し、端部近傍の適所に空気注入手段及び空気排出手段を設けて構成することができる。
前記エアパッドは、胴包体の表地と裏地との間に重ねて縫着されてもよいし、あるいは胴包体の表地と裏地との間に形成されたポケット内に出し入れ自在に装着されてもよい。
前記エアパッドに取り付けられるエアポンプについては、手軽な操作で空気を注入し、また抜き出すことができるように構成されるのが望ましい。具体的には、空気の流出入経路を構成するハウジングと、その一端に接続されたポンピングチャンバーとを具備し、前記ハウジングには、外気を取り込む空気取込部と、取り込んだ空気をエアパッド内に送り込む空気送入部と、エアパッド内の空気を外部に放出する空気放出部とが、互いに連通するように設けられるとともに、前記ポンピングチャンバーは、表裏両面を指先で摘んで押し潰すことのできる偏平なドーム状の弾性容器からなるものとすることができる。
本発明のハーネスは、胴包体を構成する表地と裏地との間にエアポンプ付きのエアパッドが介装されているので、胴包体を動物に装着した状態で、エアパッドに空気を注入して膨らませることにより、胴包体を動物の体に適度な圧力で優しく密着させることができる。エアパッドは、動物の急な動作にも柔軟に応答して動物の体にかかる圧力を分散させるので、動物に与える苦痛が低減されるとともに、胴包体が脱げてしまうことも防ぎやすくなる。
また、動物の体格が成長によって微妙に変化しても、注入する空気量の微調整によって、好ましい装着感を長期間にわたって維持することができる。
このように、本発明のハーネスは、動物の体に与える負担を低減させるように構成されているので、例えば元気な犬の散歩だけでなく、高齢化や疾病によって衰弱した動物の介助・介護用ハーネスとしても好適に利用することができる。
本発明の実施形態にかかるハーネスの展開図である。 前記ハーネスを犬の胸部周りに装着した状態を示す説明図である。 前記ハーネスの内部に介装されるエアパッドの展開図である。 前記エアパッドの部分断面図である。 前記エアパッドに取り付けられるエアポンプの構造と作用を説明する断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1〜図2は、本発明の実施形態にかかるハーネス1の全体的構成を示す。例示のハーネス1は、犬の散歩用のハーネス1であって、犬の胸部周りを包むように形成された胴包体2を具備している。なお、以下の説明において、ハーネス1の各部の位置関係は、ハーネス1を装着した動物の姿勢を基準にして示すものとする。
胴包体2は、犬の両前脚の間に当てがわれる胸当て部21と、胸当て部21の前端から左右に延びる首当て部22と、胸当て部21の後端から左右に延びる腹当て部23とを具備する。胸当て部21の左右両側には、首当て部22と腹当て部23とによって囲まれる脚挿通用開口24がそれぞれ形成され、その内側に犬の前脚が片方ずつ挿し込まれる。首当て部22と腹当て部23とは延長先で一体化し、その先端に形成された左右一対の背合せ部25が犬の背側で着脱される。
胴包体2は、表地と裏地とを具備する。表地は、適度な柔軟性や耐久性と意匠性とを備えた面材(例えば、天然繊維や合成繊維からなる織布、合成樹脂製のシート材、天然もしくは合成の皮革状材料等)を利用して形成される。裏地は、表地よりもいくぶん柔軟性や通気性、防汚性等に配慮した面材(例えば、天然繊維や合成繊維からなる織布、不織布もしくはメッシュ状の編地等)を利用して形成される。表地と裏地とは、胴包体2の外周縁部及び脚挿通用開口24の周縁部に沿って縫着される。
左右の背合せ部25には、背合せ部25同士を互いに係着するための面ファスナー26、27が縫着されている。犬の肩口にあたる背合せ部25のやや前側には、左右一対のリード着脱部28が突設されて、その先端にはリードに係着可能なバックルが取り付けられている。また、胸当て部21の前縁及び後縁には、それぞれ首周り方向及び腹周り方向に伸縮し得るギャザー部29が設けられている。
本発明の要部は、表地と裏地との間にエアパッド3が介装される点である。図3及び図4にエアパッド3の構成を示す。
エアパッド3は、胴包体2と略相似形をなす偏平な中空の袋体で、胴包体2の胸当て部21内に介装される胸当て膨縮部31と、胸当て膨縮部31の前端から左右に延びて胴包体2の首当て部22内に介装される首当て膨縮部32と、胸当て膨縮部31の後端から左右に延びて胴包体2の腹当て部23内に介装される腹当て膨縮部33とを具備する。これら胸当て膨縮部31、首当て膨縮部32及び腹当て膨縮部33の内部空間は一体的に連通しており、全体としてはエアパッド3が胴包体2の展開面積の過半領域にわたるように介装されている。
エアパッド3は、柔軟な補強布34(例えば、ポリエステルとウレタンとの混合繊維等)に合成樹脂からなる気密性被膜35(例えば、熱可塑性ウレタン膜等)を裏打ちした生地を、表裏重合して形成される。該生地を重合した周縁部は、熱溶着等によって気密的に封止される。
このエアパッド3内に空気を注入するためのエアポンプ4は、例示形態にあっては片側の胸当て膨縮部31の端部近傍に設けられている。図5に、エアポンプ4の断面構造と作用を示す。
エアポンプ4は、やや軟質の合成樹脂(例えば熱可塑性ウレタン樹脂等)からなる成形品で、空気の流出入経路を構成するハウジング41と、その一端に接続されたポンピングチャンバー42とを具備している。これらハウジング41及びポンピングチャンバー42の上面に、エアパッド3の表側の生地が貼着されている。
ハウジング41には、外気を取り込む空気取込部43と、取り込んだ空気をエアパッド3内に送り込む空気送入部44と、エアパッド3内の空気を外部に放出する空気放出部45とが、互いに連通するように設けられる。例示形態にあっては、空気取込部43は、ハウジング41の上面に開口する空気取込孔431と、該空気取込孔431を開閉する取込側逆止弁432とによって構成される。取込側逆止弁432は、略円筒状をなすスポンジの上面に合成樹脂製の平滑な薄板を貼着して形成されている。薄板は、スポンジ自体の弾性による弱い付勢力をもって、ハウジング41の内側から空気取込孔431に当接している。
空気送入部44は、ハウジング41の下面に開口する空気送入孔441と、該空気送入孔441を開閉する送入側逆止弁442と、該送入側逆止弁442をハウジング41の下側に保持する弁ガイド443とによって構成される。送入側逆止弁442も、略円筒状をなすスポンジの上面に合成樹脂製の平滑な薄板を貼着して形成されている。薄板は、スポンジ自体の弾性による弱い付勢力をもって、ハウジング41の下側から空気送入孔441に当接している。弁ガイド443には、エアパッド3の内部空間に連通する隙間が形成されている。
空気放出部45は、ハウジング41の上面に開口する空気放出孔451と、該空気放出孔451内に装着された空気放出ボタン452と、空気放出ボタン452を上向きに付勢するバネ453とによって構成される。空気放出孔451は、前記空気送入孔441の直上に重なる位置に形成されている。空気放出ボタン452は、エアポンプ4本体よりも多少硬質の合成樹脂(例えばポリカーボネイト等)により形成されている。空気放出ボタン452の中間部にはボール弁454が形成されて、このボール弁454がハウジング41の内側から空気放出孔451に当接している。さらに、空気放出ボタン452の下端が、空気送入孔441内に進入して、送入側逆止弁442の薄板に当接している。
ポンピングチャンバー42は、やや偏平な円形ドーム状をなす弾性容器である。エアパッド3の生地の外側からこのポンピングチャンバー42の表裏両面を指先で摘んで押し潰すと、内部の空気がハウジング41側に移送される。
このエアポンプ4を操作してエアパッド3内に空気を注入する際の空気の流れは、次のとおりである。すなわち、ポンピングチャンバー42を押し潰すと、図5の(2)図に示すように、ポンピングチャンバー42からハウジング41内に押し出された空気が、空気送入孔441に当接する送入側逆止弁442を押し開き、空気送入孔441を経由して、弁ガイド443の周囲からエアパッド3内に送り込まれる。このとき、空気取込部43及び空気放出部45は閉じたままになる。
続いて、ポンピングチャンバー42を解放すると、ポンピングチャンバー42が自身の弾性力によって復元する。このとき、図5の(3)図に示すように、ハウジング41の内部が負圧になって、空気送入孔441に当接する送入側逆止弁442が閉じ、替わって空気取込孔431に当接する取込側逆止弁432が開いて、ポンピングチャンバー42内に外気が吸い込まれる。この操作の繰り返しによってエアパッド3内に空気を送入し、エアパッド3を膨張させることができる。
エアパッド3内の空気を抜くときは、図5の(4)図に示すように、空気放出ボタン452を押し下げる。すると、空気放出ボタン452のボール弁454が空気放出孔451から離れて空気放出孔451が開くとともに、空気放出ボタン452の下端が送入側逆止弁442の薄板を押し下げて空気送入孔441も開く。これにより、エアパッド3内の空気が、弁ガイド443の周囲から、空気送入孔441及び空気放出孔451を経由して外部に放出される。
このような、合成樹脂成形品を主体とする簡素な構造のエアポンプ4は、薄型で軽量になるので、ハーネス1を嵩張らせることなく取り付けることができる。また、ポンピングチャンバー42を指先で複数回、摘むだけの簡単な操作でエアパッド3内に空気を注入することができ、さらに、空気放出ボタン452を押し下げるだけ空気を抜くことができるので、操作もきわめて簡単であり、動物に装着したままでも面倒なく操作することができる。
こうして、胴包体2の内部に介装したエアパッド3に空気を注入し、エアパッド3を膨張させてハーネス1の厚みを適度に増すことにより、動物の胴体に対して優しい装着感が得られる。さらに、エアポンプ4を操作して空気の注入量を加減し、注入し過ぎた場合には適度に抜き出することにより、動物の体格に合わせて装着感を最適化することができる。空気注入量は無段階に加減できるので、個体の体格が多少変化しても、微調整は容易である。
なお、例示形態のハーネス1においては、エアポンプ4を犬の肩口ないし背中の近くに配置しているが、これはハーネス1を動物に装着した状態での空気注入操作をしやすくするための配慮である。
また、例示形態のハーネス1においては、エアポンプ4の位置をわかりやすくするために、ポンピングチャンバー42及び空気放出ボタン452の位置に合わせて胴包体2の表地を一部、円形にくり抜いている。さらに、ポンピングチャンバー42を指で押す操作をしやすくするために、ポンピングチャンバー42の表面に、やや硬質の合成樹脂等からなる薄い丸皿状の化粧カバー421を重ねて取り付け、操作の手応えを高めている。
上述の実施形態は一例であって、本発明のハーネス1は次のような形態で実施することもできる。
まず、胴包体2の全体的な形状については、装着する動物の体格や装着部位、装着目的等に応じて適宜改変可能である。例えば、四つ足動物における両後脚の付け根付近を包むようにして腰部に装着するもの、あるいは、胸部から腰部にかけての広い範囲を包むように装着するもの、などが考えられる。さらに、胴包体2の全体形状に応じて、リード着脱部28の位置や形状を変更したり、その他の補助的な持ち手を適宜設けたりしてもよい。胴包体2内に介装されるエアパッド3の形状や大きさについても、胴包体2に合わせて適宜、設計されればよい。
胴包体2内にエアパッド3を介装する態様については、胴包体2の表地と裏地との間にエアパッド3を重ねて、それらの周縁部を一体に縫着することにより、胴包体2内にエアパッド3を固定してしまう「縫い込み式」と、胴包体2の表地と裏地との間にポケットを形成して、そのポケット内にエアパッド3を出し入れする「挿脱式」との、少なくとも2種類が考えられる。挿脱式を採用する場合には、ポケットの出し入れ口にファスナー等が取り付けられていてもよい。
また、ハーネス1全体のサイズが大きくなる場合には、エアパッド3が複数の区画に分割されてもよい。その場合、分割されたエアパッド3の一部は縫い込み式、一部は挿脱式として、それぞれにエアポンプ4を設けることもできる。
エアポンプ4についても、その構造は前記実施形態に限定されるものではない。小型で嵩張らず操作性に優れた機構であれば、適宜、公知の機構を採用することができる。逆止弁やポンピングチャンバー42等の細部についても、同様に適宜改変可能である。
1 ハーネス
2 胴包体
3 エアパッド
34 補強布
35 気密性被膜
4 エアポンプ
41 ハウジング
42 ポンピングチャンバー
43 空気取込部
44 空気送入部
45 空気放出部

Claims (6)

  1. 柔軟な面材からなる胴包体によって動物の胴体の一部を包囲するように構成されたハーネスにおいて;
    前記胴包体は、表地と、裏地と、それらの間に介装されるエアパッドとを具備し、
    前記エアパッドにはエアポンプが取り付けられ、
    前記エアポンプの操作により前記エアパッドが膨張・収縮して、動物の胴体に対する胴包体の密着性を自在に調整されることを特徴とするハーネス。
  2. 請求項1に記載のハーネスにおいて;
    前記エアパッドは、胴包体の展開面積の過半領域にわたって一体的に連通する形状を具備することを特徴とするハーネス。
  3. 請求項1又は2に記載のハーネスにおいて;
    前記エアパッドは、柔軟な補強布に気密性被膜を裏打ちした生地を表裏重合して、その周縁部を気密的に封止し、端部近傍の適所に前記エアポンプを取り付けてなることを特徴とするハーネス。
  4. 請求項1、2又は3に記載のハーネスにおいて;
    前記エアパッドは、胴包体の表地と裏地との間に重ねて縫着されたことを特徴とするハーネス。
  5. 請求項1、2又は3に記載のハーネスにおいて;
    胴包体の表地と裏地との間にポケットが形成されて、前記エアパッドが該ポケット内に出し入れ自在に装着されることを特徴とするハーネス。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のハーネスにおいて;
    エアポンプは、空気の流出入経路を構成するハウジングと、その一端に接続されたポンピングチャンバーとを具備し、
    前記ハウジングには、外気を取り込む空気取込部と、取り込んだ空気をエアパッド内に送り込む空気送入部と、エアパッド内の空気を外部に放出する空気放出部とが、互いに連通するように設けられるとともに、
    前記ポンピングチャンバーは、表裏両面を指先で摘んで押し潰すことのできる偏平なドーム状の弾性容器からなることを特徴とするハーネス。
JP2011267544A 2011-12-07 2011-12-07 ハーネス Active JP5863430B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011267544A JP5863430B2 (ja) 2011-12-07 2011-12-07 ハーネス
PCT/JP2012/081275 WO2013084841A1 (ja) 2011-12-07 2012-12-03 ハーネス
TW101145973A TW201345412A (zh) 2011-12-07 2012-12-06 挽具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011267544A JP5863430B2 (ja) 2011-12-07 2011-12-07 ハーネス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013118827A JP2013118827A (ja) 2013-06-17
JP5863430B2 true JP5863430B2 (ja) 2016-02-16

Family

ID=48574208

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011267544A Active JP5863430B2 (ja) 2011-12-07 2011-12-07 ハーネス

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP5863430B2 (ja)
TW (1) TW201345412A (ja)
WO (1) WO2013084841A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9578857B2 (en) * 2013-12-16 2017-02-28 Mariana Goluboff Harness for pets
US20150313182A1 (en) * 2014-04-30 2015-11-05 Joe D. Overman Visibility Enhancing Pet Garment Device
US20170006834A1 (en) * 2014-07-15 2017-01-12 David Boykin Waters Lost animal safety device
CN110100756B (zh) * 2019-06-11 2021-09-24 蔡惠芳 一种宠物狗用狗吠转变装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4467514B2 (ja) * 2005-12-12 2010-05-26 株式会社ヤマヒサ ペットの前足用ハーネス
JP4906837B2 (ja) * 2008-03-03 2012-03-28 ニッケペットケア株式会社 胴輪付きリード
JP3163475U (ja) * 2010-08-05 2010-10-14 株式会社皇喜 ペット用ハーネス

Also Published As

Publication number Publication date
WO2013084841A1 (ja) 2013-06-13
JP2013118827A (ja) 2013-06-17
TW201345412A (zh) 2013-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101426456B (zh) 骶髂关节带及复合结构
US6591429B1 (en) Physical protector
JP5863430B2 (ja) ハーネス
JP2007518888A5 (ja)
US9923590B1 (en) Pack assembly for a mobile device
CN108744216A (zh) 用于面罩的头带
US7707649B2 (en) Knee pad
US6964062B1 (en) Catcher's leg guard
CN105120697A (zh) 能移除的身体护垫
CN108883338A (zh) 用于肩垫系统的冲击衰减子层
US9398778B2 (en) Water-resistant waders incorporating a waist lock system
US20170318991A1 (en) Inflatable Portable Lumbar Pillow
CN211095280U (zh) 一种紧固效果好的产科护理用固定带
CN209301436U (zh) 一种反扣式约束手套
JP3210961U (ja) 首用サポーター
US10828210B1 (en) Urine containment device
CN211300592U (zh) 一种手部束缚装置
CN220237138U (zh) 一种防止病人拔管的袖套结构
CN209749870U (zh) 一种足部防压力性损伤装置
JP3200994U (ja) ストマ用ベルト
CN210492771U (zh) 一种透气且保护效果好的校服
JP2020006037A (ja) 空気圧膨張型着ぐるみ
CN218354023U (zh) 一种便捷式可调节尺寸的宠物脖圈
CN211382075U (zh) 一种精神病人用隐藏式上肢约束保护衣
CN209951514U (zh) 分指防握持约束手套

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141031

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151201

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151222

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5863430

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250