JP4937316B2 - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

本発明は不揮発性半導体記憶装置に関し、特に、MOSトランジスタのゲート絶縁膜を破壊することで一度だけ書き込みが可能な絶縁膜破壊型半導体記憶素子に適用して好適なものである。
近年の半導体集積回路において、DRAMやSRAMなど冗長性を有するメモリのリダンダンシ置き換え情報や、チップ固有のID情報、あるいはアナログ回路のチューニング情報などを格納する用途として、一度だけ書き込み可能なOTP(One−Time Programmable)メモリが不可欠な要素となっている。
このOTPメモリに使用される記憶素子として、主に電気的に書き込みが可能なヒューズ素子が使用され、ゲート絶縁膜破壊型や電流溶断型などのヒューズ素子が開発されている。
電流溶断型とは、配線そのものに大きな電流を流し、配線を溶断させたり、配線構造を変化させたりすることで、抵抗値を変化させる方式である。一方、ゲート絶縁膜破壊型とは、MOSトランジスタのゲート絶縁膜に高電圧を印加し、絶縁破壊を生じさせることで低抵抗化を図るアンチヒューズタイプ方式である(非特許文献1)。
このゲート絶縁膜破壊型アンチヒューズ素子では、トランジスタのゲート絶縁膜の破壊による導電性の変化に基づいてデータが記憶される。このため、ゲート絶縁膜破壊型アンチヒューズ素子を半導体記憶装置に搭載する場合、製造工程の追加を必要としないため、安価に製造できるという特徴がある。また、半導体記憶装置、半導体論理回路あるいはアナログ回路が搭載された半導体チップ上にゲート絶縁膜破壊型アンチヒューズ素子を混載しても、これらの回路の性能劣化を招かないという利点もある。
絶縁膜破壊型アンチヒューズ素子にはこのような利点がある一方で、書き込み後の読み出し電流特性分布がばらつく傾向がある(非特許文献2)。
また、例えば、特許文献1には、アンチヒューズ素子を絶縁破壊した後の抵抗値のばらつきを抑制するために、チャネル領域から見て拡散層領域とは反対側の領域には、拡散層領域と同電位が与えられる他の電極を介することなく素子分離領域を存在させることにより、ゲート絶縁膜にかかる電界を不均一とし、拡散層領域に近くなるほど電界強度を高くして、拡散層領域に近い部分ほど絶縁破壊が生じる確率を高くする方法が開示されている。
特開2009−54662号公報
しかしながら、特許文献1に開示された方法では、ブレークダウンスポットが生じる箇所によっては、ゲート電極に電流が分散して流れるため、シリサイドのエレクトロマイグレーションが十分に行われない場合があり、書き込み後の読み出し電流特性分布がばらつく傾向があるという問題があった。
本発明の目的は、アンチヒューズ素子への書き込み時にゲート電極に電流が分散して流れるのを抑制することが可能な不揮発性半導体記憶装置を提供することである。
本発明の一態様によれば、半導体基板上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極を有する電界効果トランジスタと、前記ゲート電極のうちの素子領域上の部分の一端から引き出され、素子分離領域上において前記ゲート電極の一部を構成する第1の引き出し配線と、前記ゲート電極のうちの前記素子領域上の部分の他端から引き出され、前記素子分離領域上において前記ゲート電極の一部を構成し、前記第1の引き出し配線と長さが異なる第2の引き出し配線と、前記第1の引き出し配線を介して前記ゲート電極に電圧を印加する第1の端子と、前記第2の引き出し配線を介して前記ゲート電極に電圧を印加する第2の端子と、前記第1の端子および前記第2の端子に接続され、前記ゲート絶縁膜の破壊に用いられる電圧を供給するとともに、前記ゲート絶縁膜の破壊に伴う抵抗値の変化の読み出しに用いられる配線とを備えることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置を提供する。
本発明の一態様によれば、半導体基板上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極を有する電界効果トランジスタと、前記ゲート電極のうちの素子領域上の部分の一端から引き出され、素子分離領域上において前記ゲート電極の一部を構成する第1の引き出し配線と、前記ゲート電極のうちの前記素子領域上の部分の他端から引き出され、前記素子分離領域上において前記ゲート電極の一部を構成する第2の引き出し配線と、前記第1の引き出し配線を介して前記ゲート電極に電圧を印加する第1の端子と、前記第2の引き出し配線を介して前記ゲート電極に電圧を印加する第2の端子と、前記第1の端子に接続され、前記ゲート絶縁膜の破壊に用いられる電圧を供給する第1の配線と、前記第2の端子に接続され、前記ゲート絶縁膜の破壊に伴う抵抗値の変化の読み出しに用いられる第2の配線とを備えることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置を提供する。
本発明によれば、アンチヒューズ素子への書き込み時にゲート電極に電流が分散して流れるのを抑制することが可能となる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の概略構成を示すブロック図。 図2は、図1のアンチヒューズ素子の概略構成を示す平面図。 図3は、図1のアンチヒューズ素子の概略構成を示す断面図。 図4は、図1のアンチヒューズ素子のブレイクダウンスポットの発生点の一例を示す平面図。 図5は、本発明の第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用されるアンチヒューズ素子が用いられるメモリセルの概略構成を示す回路図。 図6は、図5のアンチヒューズ素子の概略構成を示す平面図。 図7は、図6のアンチヒューズ素子のブレイクダウンスポットの発生点の一例を示す平面図。
以下、本発明の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置について図面を参照しながら説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の概略構成を示すブロック図である。
図1において、この不揮発性半導体記憶装置には、メモリセルアレイ1、ロウデコーダ2および入出力回路3が主として設けられている。ここで、メモリセルアレイ1には、複数のメモリセル11が設けられ、メモリセル11はマトリックス状に配置されている。なお、図1の例では、4×4=16ビット分のメモリセル11を配置した場合を示したが、本発明はこれに限定されるものではない。
そして、行をなす複数のメモリセル11には、それぞれ一対の書き込みワード線WLWp<0>〜WLWp<3>と読み出しワード線WLRp<0>〜WLRp<3>が接続されている。同様に、列をなす複数のメモリセル11には、それぞれ一対の書き込みビット線BLWn<0>〜BLWn<3>と読み出しビット線BLRp<0>〜BLRp<3>が接続されている。ここで、上述した信号線名に付けられた「p」又は「n」の添字は、それぞれ信号線の論理が「正論理」であるか「負論理」であるかを示している。
ここで、メモリセル11には、アンチヒューズ素子12、書き込みトランジスタ13、読み出しトランジスタ14、書き込み制御トランジスタ15および読み出しバリアトランジスタ16が設けられている。ここで、アンチヒューズ素子12には、電界効果トランジスタが設けられ、この電界効果トランジスタのゲート絶縁膜の破壊による導電性の変化に基づいてデータが記憶される。なお、この電界効果トランジスタのゲート電極は、多結晶シリコン層上にシリサイド層が積層された構造を用いることができる。
このアンチヒューズ素子12の一端は、電界効果トランジスタのソースとドレインに接続され、このアンチヒューズ素子12の他端は、電界効果トランジスタのゲートに接続されている。また、書き込みトランジスタ13と書き込み制御トランジスタ15とは互いに直列に接続され、読み出しトランジスタ14と読み出しバリアトランジスタ16とは互いに直列に接続されている。
そして、アンチヒューズ素子12の一端は、メモリセル電源VBPに接続されている。アンチヒューズ素子12の他端は、書き込み制御トランジスタ15を介して書き込みトランジスタ13のドレインに接続されるとともに、読み出しバリアトランジスタ16を介して読み出しトランジスタ14のドレインに接続されている。書き込みトランジスタ13のゲートには、行をなすメモリセル11ごとに書き込みワード線WLWp<0>〜WLWp<3>が接続されている。書き込み制御トランジスタ15のゲートには、書き込み制御信号WEpが入力され、そのソースには、列をなすメモリセル11ごとに書き込みビット線BLWn<0>〜BLWn<3>が接続されている。また、読み出しトランジスタ14のゲートには、行をなすメモリセル11ごとに読み出しワード線WLRp<0>〜WLRp<3>が接続されている。読み出しバリアトランジスタ16のゲート端子には、電源VDDが接続され、そのソース端子には、列をなすメモリセル11ごとに読み出しビット線BLRp<0>〜BLRp<3>が接続されている。
ロウデコーダ2には、行をなすメモリセル11ごとにワード線駆動回路21が設けられている。ここで、各ワード線駆動回路21は、行アドレス信号線ADLに接続されている。そして、各ワード線駆動回路21は、行アドレス信号線ADLを介して行アドレス信号ADを受け、任意の書き込みワード線WLWp<0>〜WLWp<3>および読み出しワード線WLRp<0>〜WLRp<3>を選択的に駆動することができる。
そして、ワード線駆動回路21には、行選択論理回路22、書き込みワード線駆動回路23および読み出しワード線駆動回路24が設けられている。ここで、行選択論理回路22および書き込みワード線駆動回路23にはAND回路が設けられ、読み出しワード線駆動回路24にはXOR回路が設けられている。そして、行選択論理回路22には行アドレス信号ADが入力される。書き込みワード線駆動回路23および読み出しワード線駆動回路24には行選択論理回路22の出力と書き込み動作制御信号WEpが入力される。
入出力回路3には、列をなすメモリセル11ごとにデータ入出力バッファ31が設けられている。ここで、データ入出力バッファ31は、その外部から与えられる書き込み信号DIp<0>〜DIp<3>を受け付け、書き込みビット線BLWn<0>〜BLWn<3>を駆動することができる。また、データ入出力バッファ31は、読み出しビット線BLRp<0>〜BLRp<3>を介して読み出された読み出し信号を増幅し、その増幅した読み出し信号DOp<0>〜DOp<3>を出力することができる。
そして、データ入出力バッファ31には、書き込みビット線駆動回路32、ライトディスターブ保護回路33および読み出しセンスアンプ34が設けられている。ここで、書き込みビット線駆動回路32にはインバータが設けられている。そして、書き込みビット線駆動回路32は、書き込み信号DIp<0>〜DIp<3>に基づいて書き込みビット線BLWn<0>〜BLWn<3>を駆動することができる。ライトディスターブ保護回路33には電界効果トランジスタが設けられている。そして、その電界効果トランジスタのソースは電源電位VDDに接続され、ドレインは読み出しビット線BLRp<0>〜BLRp<3>に接続されている。また、ゲートは負論理の書き込み制御信号WEnが入力される。ここで、書き込み制御信号WEnは、書き込み制御信号WEpをインバータ4にて反転させて生成することができる。
読み出しセンスアンプ34には差動増幅器が設けられている。そして、読み出しセンスアンプ34のプラス端子には、読み出しビット線BLRp<0>〜BLRp<3>が接続され、読み出しセンスアンプ34のマイナス端子には、参照電位VSAREFが印加されている。なお、読み出しセンスアンプ34は、差動増幅器の他、初期化トランジスタやラッチ回路などの要素から構成されるものであってもよい。
そして、アンチヒューズ素子12への書き込み動作および読み出し動作は次のような手順により行われる。
書き込み動作において、書き込み制御信号WEpがロウレベル電位からハイレベル電位に移行され、ロウデコーダ2、インバータ4におよび書き込み制御トランジスタ15のゲートに入力される。また、メモリセル電源VBPの電位が6V程度の高電圧に設定される。また、選択セルを含む列の書き込み信号DIp<0>〜DIp<3>がロウレベル電位からハイレベル電位に移行され、その書き込み信号DIp<0>〜DIp<3>が書き込みビット線駆動回路32にて反転されることで、選択列の書き込みビット線BLWn<0>〜BLWn<3>がロウレベル電位に設定される。
なお、ロウレベル電位は、接地電位(0V)に設定し、ハイレベル電位は電源電位VDD(例えば、3V)に設定することができる。そして、書き込み制御信号WEpがハイレベル電位になると、書き込み制御トランジスタ15がオンする。また、書き込み制御信号WEpがインバータ4に入力されると、書き込み制御信号WEpが反転されることで、書き込み制御信号WEnがロウレベル電位になる。そして、書き込み制御信号WEnがロウレベル電位になると、ライトディスターブ保護回路33の電界効果トランジスタがオンし、全ての読み出しビット線BLRp<0>〜BLRp<3>の電位が電源電位VDDに設定されることで、非選択セルに対する誤書き込みが防止される。
そして、行アドレス信号ADがロウデコーダ2に入力されると、行選択論理回路22にて行選択が行われ、選択セルを含む行に対応した行選択論理回路22の出力がハイレベル電位になる。そして、書き込み制御信号WEpがハイレベル電位の状態で、行選択論理回路22の出力がハイレベル電位になると、選択行に対応した書き込みワード線駆動回路23の出力がハイレベル電位になり、選択行の書き込みワード線WLWp<0>〜WLWp<3>の電位がハイレベル電位になる。
そして、選択行の書き込みワード線WLWp<0>〜WLWp<3>の電位がハイレベル電位になると、選択セルを含む行に配置された書き込みトランジスタ13がオンし、アンチヒューズ素子12の他端が書き込み制御トランジスタ15および書き込みトランジスタ13を介して選択列の書き込みビット線BLWn<0>〜BLWn<3>に接続されることで、アンチヒューズ素子12のゲート絶縁膜の両端電極に6V程度の高電圧が印加される。そして、アンチヒューズ素子12のゲート絶縁膜の両端電極に高電圧が印加された状態が保持されると、そのゲート絶縁膜が局所的にブレークダウンし、そこに弱い電流経路を構成する微小なブレイクダウンスポットが形成される。さらに、アンチヒューズ素子12のゲート絶縁膜の両端電極に高電圧を印加し続けながら、2mA程度の比較的大きな電流を流すと、シリサイドのマイグレーションが生じ、比較的低抵抗の導通経路が形成される。これにより、選択セルのアンチヒューズ素子12のゲート絶縁膜が破壊され、そのアンチヒューズ素子12の抵抗値が低抵抗化されることで、選択セルの1ビット分の情報が書き込まれる。
一方、読み出し動作では、書き込み制御信号WEpがハイレベル電位からロウレベル電位に移行され、ロウデコーダ2、インバータ4におよび書き込み制御トランジスタ15のゲートに入力される。また、メモリセル電源VBPの電位がアンチヒューズ素子12を破壊しない程度の低電圧(例えば、1V程度)に設定される。
そして、書き込み制御信号WEpがロウレベル電位になると、書き込み制御トランジスタ15がオフする。また、書き込み制御信号WEpがインバータ4に入力されると、書き込み制御信号WEpが反転されることで、書き込み制御信号WEnがハイレベル電位になる。そして、書き込み制御信号WEnがハイレベル電位になると、ライトディスターブ保護回路33の電界効果トランジスタがオフし、全ての読み出しビット線BLRp<0>〜BLRp<3>の電位が電源電位VDDと遮断される。
そして、行アドレス信号ADがロウデコーダ2に入力されると、行選択論理回路22にて行選択が行われ、選択セルを含む行に対応した行選択論理回路22の出力がハイレベル電位になる。そして、書き込み制御信号WEpがロウレベル電位の状態で、行選択論理回路22の出力がハイレベル電位になると、選択行に対応した読み出しワード線駆動回路24の出力がハイレベル電位になり、選択行の読み出しワード線WLRp<0>〜WLRp<3>の電位がハイレベル電位になる。
そして、選択行の読み出しワード線WLRp<0>〜WLRp<3>の電位がハイレベル電位になると、選択セルを含む行に配置された読み出しトランジスタ14がオンし、アンチヒューズ素子12の他端が読み出しバリアトランジスタ16および読み出しトランジスタ14を介して選択列の読み出しビット線BLRp<0>〜BLRp<3>に接続されることで、選択セルから読み出された電圧が読み出しセンスアンプ34に印加される。
そして、読み出しセンスアンプ34において、選択セルから読み出された電圧が参照電位VSAREFと比較され、その時に得られる読み出し電流の大きさの違いにより、選択セルに記憶されたデータが‘0’であるか‘1’であるかが判定される。
図2は、図1のアンチヒューズ素子の概略構成を示す平面図、図3は、図1のアンチヒューズ素子の概略構成を示す断面図である。
図2において、図1のアンチヒューズ素子12には、電界効果トランジスタ201が設けられている。ここで、この電界効果トランジスタ201では、図3に示すように、半導体基板308上にゲート絶縁膜301を介してゲート電極302が形成されている。なお、半導体基板308の材料は、例えば、Si、Ge、SiGe、SiC、SiSn、PbS、GaAs、InP、GaP、GaN、ZnSeまたはGaInAsPなどを用いることができる。ゲート絶縁膜301の材料は、例えば、シリコン酸化膜を用いることができる。ゲート電極302の材料は、例えば、多結晶シリコンを用いることができる。
また、半導体基板308には、Nウェル304が形成され、Nウェル304には素子分離領域305が形成されている。そして、素子分離領域305で分離された素子領域には、ゲート電極302の両側に配置されるようにして不純物拡散層307が形成されている。そして、不純物拡散層307上には、図1のメモリセル電源VBPの電圧を不純物拡散層307に印加するコンタクト206が形成されている。また、ゲート電極302の側壁にサイドウォール309が形成され、サイドウォール309下の半導体基板308にはLDD層306が形成されている。なお、サイドウォール309の材料は、例えば、シリコン酸化膜またはシリコン窒化膜を用いることができる。そして、ゲート電極302上にはシリサイド層303aが形成されるとともに、不純物拡散層307上にはシリサイド層303bが形成されている。なお、シリサイド層303a、303bは、例えば、チタン(Ti)、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)等の金属シリサイドにより構成することができる。
また、ゲート電極302の一端からは引き出し配線204が引き出され、端子202に接続されている。また、ゲート電極302の他端からは引き出し配線205が引き出され、端子203に接続されている。なお、引き出し配線204、205および端子202、203は、ゲート電極302と同一の構造を用いることができ、例えば、多結晶シリコン層上にシリサイド層が積層された構造を用いることができる。
そして、端子202、203は、コンタクト208、209をそれぞれ介して配線207に接続されている。なお、配線207は、AlまたはCuなどの金属にて構成することができる。そして、配線207は、図1の書き込み制御トランジスタ15を介して書き込みトランジスタ13のドレインに接続されるとともに、読み出しバリアトランジスタ16を介して読み出しトランジスタ14のドレインに接続されている。
ここで、引き出し配線204の長さL2は、引き出し配線205の長さL1と異なるように設定され、引き出し配線205の長さL1は引き出し配線204の長さL2よりも長くすることができる。この場合、引き出し配線205の長さL1は、ゲート電極302のゲート幅以上の配線長に設定することが好ましい。
そして、図1のアンチヒューズ素子12に書き込みが行われる場合、メモリセル電源VBPからシリサイド層303bを介して不純物拡散層307に高電圧が印加され、書き込みビット線BLWn<0>〜BLWn<3>からシリサイド層303aを介してゲート電極302に低電圧が印加される。なお、アンチヒューズ素子12の書き込み時にはNウェル304にも高電圧が印加される。この時に不純物拡散層307とゲート電極302との間に与えられる電位差は、ゲート絶縁膜301が破壊されるのに十分な電圧、例えば、6V程度とすることができる。
そして、不純物拡散層307とゲート電極302との間にゲート絶縁膜301が破壊されるのに十分な電圧が印加されると、ゲート絶縁膜301下にチャネル領域が形成された後、ゲート絶縁膜301の一部が破壊し、図4に示すように、ブレイクダウンスポット401がゲート絶縁膜301に形成される。
そして、ブレイクダウンスポット401がゲート絶縁膜301に形成されると、ブレイクダウンスポット401を介してゲート電極302に電流が流れ、その電流により生じた熱によってシリサイド層303aの一部が溶解する。この溶解によって、シリサイド層303aを構成する金属元素は、エレクトロマイグレーション現象によりゲート電極302およびブレイクダウンスポット401を介してシリサイド層303bへ到達し、シリサイド層303a、303b間に比較的低抵抗の導通経路が形成される。
ここで、引き出し配線205の長さL1を引き出し配線204の長さL2よりも長くすることにより、ブレイクダウンスポット401がゲート電極302の真ん中付近に発生した場合においても、引き出し配線204の方向に電流を集中して流すことができ、ゲート電極302に沿って電流が分散して流れるのを抑制することができる。このため、シリサイド層303aのエレクトロマイグレーションを十分に行わせることができ、書き込み後の読み出し電流特性分布のばらつきを抑制することが可能となる。
(第2実施形態)
図5は、本発明の第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用されるアンチヒューズ素子が用いられるメモリセルの概略構成を示す回路図である。
図5において、このメモリセル51には、図1のアンチヒューズ素子12の代わりにアンチヒューズ素子52が設けられている。ここで、図1のアンチヒューズ素子12では外部端子が2つ設けられていたが、図5のアンチヒューズ素子52では外部端子が3つ設けられている。ここで、アンチヒューズ素子52には、電界効果トランジスタが設けられ、この電界効果トランジスタのゲート絶縁膜の破壊による導電性の変化に基づいてデータが記憶される。なお、この電界効果トランジスタのゲート電極は、多結晶シリコン層上にシリサイド層が積層された構造を用いることができる。
そして、このアンチヒューズ素子52の第1の外部端子は、電界効果トランジスタのソースとドレインに接続され、このアンチヒューズ素子52の第2の外部端子は、電界効果トランジスタのゲートの一端に接続され、このアンチヒューズ素子52の第3の外部端子は、電界効果トランジスタのゲートの他端に接続されている。
そして、アンチヒューズ素子52の第1の外部端子は、メモリセル電源VBPに接続されている。アンチヒューズ素子52の第2の外部端子は、書き込み制御トランジスタ15を介して書き込みトランジスタ13のドレインに接続されている。アンチヒューズ素子52の第3の外部端子は、読み出しバリアトランジスタ16を介して読み出しトランジスタ14のドレインに接続されている。
図6は、図5のアンチヒューズ素子の概略構成を示す平面図である。
図6において、図1のアンチヒューズ素子12には、電界効果トランジスタ501が設けられている。ここで、この電界効果トランジスタ501では、半導体基板上にゲート絶縁膜を介してゲート電極602が形成されている。そして、ゲート電極602の両側には不純物拡散層607が形成されている。そして、不純物拡散層607上には、図6のメモリセル電源VBPの電圧を不純物拡散層607に印加するコンタクト506が形成されている。
また、ゲート電極602の一端からは引き出し配線504が引き出され、端子502に接続されている。また、ゲート電極602の他端からは引き出し配線505が引き出され、端子503に接続されている。なお、引き出し配線504、505および端子502、503は、ゲート電極602と同一の構造を用いることができ、例えば、多結晶シリコン層上にシリサイド層が積層された構造を用いることができる。
そして、端子502はコンタクト509を介して配線507に接続され、端子503はコンタクト510を介して配線508に接続されている。なお、配線507、508は、AlまたはCuなどの金属にて構成することができる。そして、配線507は、図5の書き込み制御トランジスタ15を介して書き込みトランジスタ13のドレインに接続されている。また、配線508は、読み出しバリアトランジスタ16を介して読み出しトランジスタ14のドレインに接続されている。ここで、引き出し配線504の長さL12は、引き出し配線505の長さL11と異なるように設定してもよいし、同一になるように設定してもよい。
そして、図5のアンチヒューズ素子52に書き込みが行われる場合、メモリセル電源VBPから不純物拡散層607に高電圧が印加され、書き込みビット線BLWからゲート電極602の一端に低電圧が印加される。この時に不純物拡散層607とゲート電極602の一端との間に与えられる電位差は、ゲート絶縁膜が破壊されるのに十分な電圧、例えば、6.2Vとすることができる。
そして、不純物拡散層607とゲート電極602の一端との間にゲート絶縁膜が破壊されるのに十分な電圧が印加されると、ゲート絶縁膜の一部が破壊し、図7に示すように、ブレイクダウンスポット701がゲート絶縁膜に形成される。そして、ブレイクダウンスポット701がゲート絶縁膜に形成されると、ブレイクダウンスポット701を介してゲート電極602に電流が流れ、電流経路R1が形成される。
一方、図5のアンチヒューズ素子52から読み出しが行われる場合、メモリセル電源VBPから不純物拡散層607にゲート絶縁膜が破壊されない程度の低電圧が印加される。そして、アンチヒューズ素子52のゲート絶縁膜の破壊状況に応じて電流経路R2を介して読み出しビット線BLRに電流が流れ、その時に得られる読み出し電流の大きさの違いにより、アンチヒューズ素子52に記憶されたデータが‘0’であるか‘1’であるかが判定される。
ここで、ゲート電極602の一端からデータを書き込み、ゲート電極602の他端からデータを読み出すことにより、読み出し時の電流経路R2を書き込み時の電流経路R1と異ならせることができる。このため、書き込み時に生じる金属シリサイドのエレクトロマイグレーションが不安定だった場合においても、安定した読み出し特性を実現することができ、書き込み後の読み出し電流特性分布のばらつきを抑制することが可能となる。
1 メモリセルアレイ、2 ロウデコーダ、3 入出力回路、4 インバータ、11、51 メモリセル、12、52 アンチヒューズ素子、13 書き込みトランジスタ、14 読み出しトランジスタ、15 書き込み制御トランジスタ、16 読み出しバリアトランジスタ、21 ワード線駆動回路、22 行選択論理回路、23 書き込みワード線駆動回路、24 読み出しワード線駆動回路、31 データ入出力バッファ、32 書き込みビット線駆動回路、33 ライトディスターブ保護回路、34 読み出しセンスアンプ、201、501 電界効果トランジスタ、202、203、502、503 端子、204、205、504、505 引き出し配線、206、208、209、506、509、510 コンタクト、207、507、508 配線、301 ゲート絶縁膜、302、602 ゲート電極、303a、303b シリサイド層、304 Nウェル、305 素子分離領域、306 LDD層、307、607 不純物拡散層、308 半導体基板、309 サイドウォール、401、701 ブレイクダウンスポット

Claims (5)

  1. 半導体基板上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極を有する電界効果トランジスタと、
    前記ゲート電極のうちの素子領域上の部分の一端から引き出され、素子分離領域上において前記ゲート電極の一部を構成する第1の引き出し配線と、
    前記ゲート電極のうちの前記素子領域上の部分の他端から引き出され、前記素子分離領域上において前記ゲート電極の一部を構成し、前記第1の引き出し配線と長さが異なる第2の引き出し配線と、
    前記第1の引き出し配線を介して前記ゲート電極に電圧を印加する第1の端子と、
    前記第2の引き出し配線を介して前記ゲート電極に電圧を印加する第2の端子と、
    前記第1の端子および前記第2の端子に接続され、前記ゲート絶縁膜の破壊に用いられる電圧を供給するとともに、前記ゲート絶縁膜の破壊に伴う抵抗値の変化の読み出しに用いられる配線とを備えることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 前記第1の引き出し配線と前記第2の引き出し配線は、前記ゲート電極と同一の構造であることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 前記ゲート電極、前記第1の引き出し配線、前記第2の引き出し配線、前記第1の端子および前記第2の端子は、多結晶シリコン層上にシリサイド層が積層された構造であることを特徴とする請求項2に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. 前記第1の引き出し配線および前記第2の引き出し配線のうちのいずれか一方は、前記ゲート電極のゲート幅以上の配線長に設定されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  5. 半導体基板上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極を有する電界効果トランジスタと、
    前記ゲート電極のうちの素子領域上の部分の一端から引き出され、素子分離領域上において前記ゲート電極の一部を構成する第1の引き出し配線と、
    前記ゲート電極のうちの前記素子領域上の部分の他端から引き出され、前記素子分離領域上において前記ゲート電極の一部を構成する第2の引き出し配線と、
    前記第1の引き出し配線を介して前記ゲート電極に電圧を印加する第1の端子と、
    前記第2の引き出し配線を介して前記ゲート電極に電圧を印加する第2の端子と、
    前記第1の端子に接続され、前記ゲート絶縁膜の破壊に用いられる電圧を供給する第1の配線と、
    前記第2の端子に接続され、前記ゲート絶縁膜の破壊に伴う抵抗値の変化の読み出しに用いられる第2の配線とを備えることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
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