JP4936543B2 - ジョイント構造 - Google Patents
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Description
に配設されて、前記2つの被連結部材を連結するジョイント構造に関する。本発明に係る
ジョイント構造は、それぞれの前記取付面に取り付けられる合成樹脂製の係合部材と、2
つの前記係合部材を連結する合成樹脂製のジョイント部材と、を備えている。そして、前
記係合部材は、係合凹部を介して相互に対面するとともに前記係合凹部の入り口となる開
口部を、相手方の前記係合部材に向けて開口させる1対の第1爪部を有している。また、
前記ジョイント部材は、前記係合凹部に挿着される係合凸部を有している。また、前記1
対の第1爪部は、前記係合凸部が前記開口部を外側から前記係合凹部に向かって通過する
際には、弾性的に拡開して通過を許容するとともに、前記係合凹部に挿着された前記係合
凸部に対しては、元の位置に復帰して引き抜きを防止するようになっている。また、前記
ジョイント部材の係合凸部は、前記係合凹部への挿入時には前記開口部を拡開し前記係合
凹部への挿入後には前記第1爪部に係合する第2爪部を有している。また、前記係合部材
及び前記ジョイント部材は、前記ジョイント部材の挿入方向及び前記第1爪部の拡開方向
の双方に対して直交する方向に長く形成されていて、その長手方向に直交する断面形状が
、前記長手方向のいずれの位置においても同じである。また、2つの前記係合部材が、前
記長手方向に沿って相互に平行に配置されるとともに、接続部材によって連結されている
。また、前記接続部材は、前記長手方向に沿った切り取り溝が、幅方向に複数形成されて
いる。
に配設されて、前記2つの被連結部材を連結するジョイント構造に関する。本発明に係る
ジョイント構造は、それぞれの前記取付面に取り付けられる合成樹脂製の係合部材と、2
つの前記係合部材を連結する合成樹脂製のジョイント部材と、を備えている。そして、前
記係合部材は、係合凹部を介して相互に対面するとともに前記係合凹部の入り口となる開
口部を、相手方の前記係合部材に向けて開口させる1対の第1爪部を有している。また、
前記ジョイント部材は、前記係合凹部に挿着される係合凸部を有している。また、前記1
対の第1爪部は、前記係合凸部が前記開口部を外側から前記係合凹部に向かって通過する
際には、弾性的に拡開して通過を許容するとともに、前記係合凹部に挿着された前記係合
凸部に対しては、元の位置に復帰して引き抜きを防止するようになっている。また、前記
ジョイント部材の係合凸部は、前記係合凹部への挿入時には前記開口部を拡開し前記係合
凹部への挿入後には前記第1爪部に係合する第2爪部を有している。また、前記係合凹部
に対する前記ジョイント部材の前記係合凸部の挿着状態において、前記第1爪部の先端が
前記ジョイント部材に弾性的に当接し、前記第2爪部の先端が前記係合凹部の内壁に弾性
的に当接するようになっている。また、2つの前記係合部材が、前記長手方向に沿って相
互に平行に配置されるとともに、接続部材によって連結されている。また、前記接続部材
は、前記長手方向に沿った切り取り溝が、幅方向に複数形成されている。
に配設されて、前記2つの被連結部材を連結するジョイント構造に関する。本発明に係る
ジョイント構造は、それぞれの前記取付面に取り付けられる合成樹脂製の係合部材と、2
つの前記係合部材を連結する合成樹脂製のジョイント部材と、を備えている。そして、前
記係合部材は、係合凹部を介して相互に対面するとともに前記係合凹部の入り口となる開
口部を、相手方の前記係合部材に向けて開口させる1対の第1爪部を有している。また、
前記ジョイント部材は、前記係合凹部に挿着される係合凸部を有している。また、前記1
対の第1爪部は、前記係合凸部が前記開口部を外側から前記係合凹部に向かって通過する
際には、弾性的に拡開して通過を許容するとともに、前記係合凹部に挿着された前記係合
凸部に対しては、元の位置に復帰して引き抜きを防止するようになっている。また、前記
ジョイント部材の係合凸部は、前記係合凹部への挿入時には前記開口部を拡開し前記係合
凹部への挿入後には前記第1爪部に係合する第2爪部を有すると共に、前記ジョイント部
材の挿入方向先端側に位置する前記第2爪部よりも挿入方向後端側に、前記第1爪部に係
合して前記係合凹部に対する前記係合凸部の挿入量を調整する第3爪部を有している。ま
た、2つの前記係合部材が、前記長手方向に沿って相互に平行に配置されるとともに、接
続部材によって連結されている。また、前記接続部材は、前記長手方向に沿った切り取り
溝が、幅方向に複数形成されている。
脂製の係合部材を、同じく合成樹脂製のジョイント部材で連結することができる。この際
、ジョイント部材の係合凸部を開口部の外側から係合凹部に向けて通過させると、第1爪
部は、弾性的に拡開して係合凸部の通過を許容するので、工具等を使用することなく、係
合凸部を係合凹部に簡単に挿着させることができる。一方、係合凸部は、一旦、係合凹部
に挿着されると、元の位置に復帰した第1爪部によって引き抜きが阻止されるので、係合
状態が不要に解除されることはない。また、ジョイント部材によって連結された2つの係
合部材を引き離すには、ジョイント部材が合成樹脂によって形成されているので、例えば
、ジョイント部材をカッタ等によって、切断することにより、簡単に引き離すことが可能
である。つまり、ジョイント構造を簡単に分解することが可能である。
また、本発明によれば、ジョイント部材は、第2爪部を有しており、この第2爪部が、
係合凹部に対する係合凸部の挿入時に開口部を拡開して挿入を可能とし、挿入後には第1
爪部が第2爪部に係合して(引っ掛かって)引き抜きを防止する。
また、本発明によれば、係合部材及びジョイント部材は、長く形成されていて、長手方
向に直交する断面形状が、長手方向のいずれの位置においても同じであるので、係合部材
とジョイント部材とを長手方向に沿って長い範囲で係合させることができ、十分な係合強
度を確保することができる。
また、本発明によれば、係合部材は、長手方向に沿って相互に平行に配設された2つの
係合部材と、これらを連結する接続部材とを有しているので、相互に対向する係合部材が
2組形成され、各組の係合部材をそれぞれ1つのジョイント部材で連結して、合計2つの
ジョイント部材で連結することになるので、連結を確実なものとすることができる。
また、本発明によれば、接続部材を、2つの切り取り溝に沿って、例えば、カッタによ
って接断し、2つの切り取り溝の間を切除することにより、2つの係合部材の幅を容易に
調整することができる。
脂製の係合部材を、同じく合成樹脂製のジョイント部材で連結することができる。この際
、ジョイント部材の係合凸部を開口部の外側から係合凹部に向けて通過させると、第1爪
部は、弾性的に拡開して係合凸部の通過を許容するので、工具等を使用することなく、係
合凸部を係合凹部に簡単に挿着させることができる。一方、係合凸部は、一旦、係合凹部
に挿着されると、元の位置に復帰した第1爪部によって引き抜きが阻止されるので、係合
状態が不要に解除されることはない。また、ジョイント部材によって連結された2つの係
合部材を引き離すには、ジョイント部材が合成樹脂によって形成されているので、例えば
、ジョイント部材をカッタ等によって、切断することにより、簡単に引き離すことが可能
である。つまり、ジョイント構造を簡単に分解することが可能である。
また、本発明によれば、ジョイント部材は、第2爪部を有しており、この第2爪部が、
係合凹部に対する係合凸部の挿入時に開口部を拡開して挿入を可能とし、挿入後には第1
爪部が第2爪部に係合して(引っ掛かって)引き抜きを防止する。
また、本発明によれば、第1爪部の先端がジョイント部材に対して弾性的に当接し、ま
た、第2爪部の先端が係合凹部の内壁に弾性的に当接するので、これら当接部を通って空
気が流通するのを防止することができる。つまり、空気の流れを遮断して密閉状態を創り
出すことができる。
また、本発明によれば、係合部材は、長手方向に沿って相互に平行に配設された2つの
係合部材と、これらを連結する接続部材とを有しているので、相互に対向する係合部材が
2組形成され、各組の係合部材をそれぞれ1つのジョイント部材で連結して、合計2つの
ジョイント部材で連結することになるので、連結を確実なものとすることができる。
また、本発明によれば、接続部材を、2つの切り取り溝に沿って、例えば、カッタによ
って接断し、2つの切り取り溝の間を切除することにより、2つの係合部材の幅を容易に
調整することができる。
脂製の係合部材を、同じく合成樹脂製のジョイント部材で連結することができる。この際
、ジョイント部材の係合凸部を開口部の外側から係合凹部に向けて通過させると、第1爪
部は、弾性的に拡開して係合凸部の通過を許容するので、工具等を使用することなく、係
合凸部を係合凹部に簡単に挿着させることができる。一方、係合凸部は、一旦、係合凹部
に挿着されると、元の位置に復帰した第1爪部によって引き抜きが阻止されるので、係合
状態が不要に解除されることはない。また、ジョイント部材によって連結された2つの係
合部材を引き離すには、ジョイント部材が合成樹脂によって形成されているので、例えば
、ジョイント部材をカッタ等によって、切断することにより、簡単に引き離すことが可能
である。つまり、ジョイント構造を簡単に分解することが可能である。
また、本発明によれば、ジョイント部材は、第2爪部を有しており、この第2爪部が、
係合凹部に対する係合凸部の挿入時に開口部を拡開して挿入を可能とし、挿入後には第1
爪部が第2爪部に係合して(引っ掛かって)引き抜きを防止する。
また、本発明によれば、ジョイント部材の第3爪部を、第1爪部に係合させることで、
係合凹部に対するジョイント部材の係合凸部の挿入量を増加させることができる。これに
より、隣接する2つの部材の間の間隔を狭くすることができる。なお、第3爪部を複数設
けることで、係合凹部に対するジョイント部材の係合凸部の挿入量を複数の段階的に調整
することが可能となる。
また、本発明によれば、係合部材は、長手方向に沿って相互に平行に配設された2つの
係合部材と、これらを連結する接続部材とを有しているので、相互に対向する係合部材が
2組形成され、各組の係合部材をそれぞれ1つのジョイント部材で連結して、合計2つの
ジョイント部材で連結することになるので、連結を確実なものとすることができる。
また、本発明によれば、接続部材を、2つの切り取り溝に沿って、例えば、カッタによ
って接断し、2つの切り取り溝の間を切除することにより、2つの係合部材の幅を容易に
調整することができる。
図1〜図7を参照して、本発明に係るジョイント構造10について説明する。このうち
、図1は、ジョイント構造10の分解斜視図を示している。なお、同図中の左側に矢印a
,b,cで示す方向について、矢印a方向がジョイント部材12の挿入方向、矢印b方向
が第1爪部18の拡開方向、矢印c方向が、矢印a方向及び矢印b方向の双方に直交する
長手方向(係合ユニット11及びジョイント部材12の長手方向)となる。図2は、ジョ
イント構造10の取付先となるパネル状部材(被連結部材)50の取付面56を説明する
斜視図である。図3は、ジョイント部材12の係合凸部(端部)21が、係合部材14の
係合凹部17に挿入される直前の状態を説明する拡大水平断面図である。ただし、同図で
は、図1において示した2つのジョイント部材12,12のうちの、一方のジョイント部
材12側のみを図示している。図4は、ジョイント部材12の係合凸部21が係合凹部1
7に挿入された状態を説明する水平断面図である。図5は、図4に示す状態からジョイン
ト部材12の係合凸部21の挿入量を増加させた状態を説明する水平断面図である。図6
は、パネル状部材50に対する係合ユニット11の取付方法を説明する水平断面図である
。図7は、ジョイント構造10の他の使用態様(連結態様)を説明する図である。なお、
以下の説明においては、係合ユニット11、係合部材14については、図3〜図6中の左
右方向を適宜「幅方向」とし、またジョイント部材12については、これらの図中の上下
方向を適宜「幅方向」として説明する。
のジョイント本体20を有している。ジョイント本体20は、厚さ方向(図3中の左右方
向)の寸法に対して幅方向(図3中の上下方向)の寸法が大きく形成されていて、幅方向
の両端部は、上述の係合部材14,14の係合凹部17,17に挿入される係合凸部21
,21となっている。さらに詳しくいうと、各係合凸部21は、各係合凹部17に挿入さ
れる部分、つまり、本実施形態では、ジョイント本体20の幅方向端縁20aから、後述
する3対の第3爪部23,23……のうち、ジョイント本体20の幅方向中央に近い第3
爪部23,23の背面23c,23cまでの部分をいう。各係合凸部21には、1対の第
2爪部22,22と、3対の第3爪部23,23……が厚さ方向に突設されている。この
うち、1対の第2爪部22,22は、ジョイント本体20の幅方向の先端においてほぼ三
角形状に突設するように形成されていて、後述する第3爪部23,23よりも大きく形成
されている。3対の第3爪部23,23……は、第2爪部22,22よりも小さいほぼ三
角形状に形成されていて、ジョイント本体20における第2爪部22よりも幅方向中央側
にかけて順次、配置されている。ジョイント本体20の幅方向に沿っての、第2爪部22
,22とこれに最も近い第3爪部23,23との間、及びジョイント本体20の幅方向に
沿って隣接する2対の第3爪部23,23の間には、上述の係合部材14側の第1爪部1
8,18が係合するためのスペースが確保されている。
t2:ジョイント本体20の厚さ
t3:係合凹部17の深さ
t4:爪部材16,16の内壁16a,16a間の幅
t5:ジョイント本体20の幅
t6:第2爪部の先端間の厚さ
t7:第3爪部の先端間の厚さ
T :ジョイント構造の厚さ
上述の各寸法t1〜t7、Tに対して、
t1<t2<t7<t4<t6
が成立し、また、
t3については、図5に示すように、ジョイント本体12の幅方向端縁20aから、最も幅方向最中央側に位置する第3爪部23,23の背面23c,23cまでの距離よりも大きく設定され、
t5については、図5に示すように、ジョイント本体20の幅方向端縁20a,20aが、それぞれの係合凹部17,17の底面17a,17aに当接したときに、爪部材16,16の先端16b,16b間に間隙Gが確保されるように設定されている。なお、この間隙Gは、ジョイント構造10を解体する際に、カッタ等を差し入れて、ジョイント部材12を切断する際に使用される。
14,14の係合凹部17,17に、ジョイント部材12の係合凸部21,21を挿入す
る。これにより、2枚のパネル状部材50,50を連結して1枚のパネル51を構成する
ことができる。こうして構成したパネル51は、上述のように、係合ユニット11,11
の第1爪部18,18がジョイント部材12に対し、また、ジョイント部材12,12の
第2爪部22,22が爪部材16,16の内壁16a,16aに対して弾性的に当接され
るので、高い密閉性を確保することができる。
接続部材、14……係合部材、15……切り取り溝、16……爪部材、16a……爪部材
の内壁、17……係合凹部、18……第1爪部、18a……第1爪部の先端、21……係
合凸部、22……第2爪部、22a……第2爪部の先端、23……第3爪部、50……パ
ネル状部材(被連結部材)、51……パネル(被連結部材)、51A……壁パネル(被連
結部材)、51B……床パネル(被連結部材)、51C……天井パネル(被連結部材)、
56……取付面、
Claims (3)
- 隣接する2つの被連結部材における相互に対向する取付面の間に配設されて、前記2つ
の被連結部材を連結するジョイント構造において、
それぞれの前記取付面に取り付けられる合成樹脂製の係合部材と、
2つの前記係合部材を連結する合成樹脂製のジョイント部材と、を備え、
前記係合部材は、係合凹部を介して相互に対面するとともに前記係合凹部の入り口とな
る開口部を、相手方の前記係合部材に向けて開口させる1対の第1爪部を有し、
前記ジョイント部材は、前記係合凹部に挿着される係合凸部を有し、
前記1対の第1爪部は、前記係合凸部が前記開口部を外側から前記係合凹部に向かって
通過する際には、弾性的に拡開して通過を許容するとともに、前記係合凹部に挿着された
前記係合凸部に対しては、元の位置に復帰して引き抜きを防止するようになっており、
前記ジョイント部材の係合凸部は、前記係合凹部への挿入時には前記開口部を拡開し前
記係合凹部への挿入後には前記第1爪部に係合する第2爪部を有し、
前記係合部材及び前記ジョイント部材は、前記ジョイント部材の挿入方向及び前記第1
爪部の拡開方向の双方に対して直交する方向に長く形成されていて、その長手方向に直交
する断面形状が、前記長手方向のいずれの位置においても同じであり、
2つの前記係合部材が、前記長手方向に沿って相互に平行に配置されるとともに、接続
部材によって連結されており、
前記接続部材は、前記長手方向に沿った切り取り溝が、幅方向に複数形成されている、
ことを特徴とするジョイント構造。 - 隣接する2つの被連結部材における相互に対向する取付面の間に配設されて、前記2つ
の被連結部材を連結するジョイント構造において、
それぞれの前記取付面に取り付けられる合成樹脂製の係合部材と、
2つの前記係合部材を連結する合成樹脂製のジョイント部材と、を備え、
前記係合部材は、係合凹部を介して相互に対面するとともに前記係合凹部の入り口とな
る開口部を、相手方の前記係合部材に向けて開口させる1対の第1爪部を有し、
前記ジョイント部材は、前記係合凹部に挿着される係合凸部を有し、
前記1対の第1爪部は、前記係合凸部が前記開口部を外側から前記係合凹部に向かって
通過する際には、弾性的に拡開して通過を許容するとともに、前記係合凹部に挿着された
前記係合凸部に対しては、元の位置に復帰して引き抜きを防止するようになっており、
前記ジョイント部材の係合凸部は、前記係合凹部への挿入時には前記開口部を拡開し前
記係合凹部への挿入後には前記第1爪部に係合する第2爪部を有し、
前記係合凹部に対する前記ジョイント部材の前記係合凸部の挿着状態において、前記第
1爪部の先端が前記ジョイント部材に弾性的に当接し、前記第2爪部の先端が前記係合凹
部の内壁に弾性的に当接し、
2つの前記係合部材が、前記長手方向に沿って相互に平行に配置されるとともに、接続
部材によって連結されており、
前記接続部材は、前記長手方向に沿った切り取り溝が、幅方向に複数形成されている、
ことを特徴とするジョイント構造。 - 隣接する2つの被連結部材における相互に対向する取付面の間に配設されて、前記2つ
の被連結部材を連結するジョイント構造において、
それぞれの前記取付面に取り付けられる合成樹脂製の係合部材と、
2つの前記係合部材を連結する合成樹脂製のジョイント部材と、を備え、
前記係合部材は、係合凹部を介して相互に対面するとともに前記係合凹部の入り口とな
る開口部を、相手方の前記係合部材に向けて開口させる1対の第1爪部を有し、
前記ジョイント部材は、前記係合凹部に挿着される係合凸部を有し、
前記1対の第1爪部は、前記係合凸部が前記開口部を外側から前記係合凹部に向かって
通過する際には、弾性的に拡開して通過を許容するとともに、前記係合凹部に挿着された
前記係合凸部に対しては、元の位置に復帰して引き抜きを防止するようになっており、
前記ジョイント部材の係合凸部は、前記係合凹部への挿入時には前記開口部を拡開し前
記係合凹部への挿入後には前記第1爪部に係合する第2爪部を有すると共に、前記ジョイ
ント部材の挿入方向先端側に位置する前記第2爪部よりも挿入方向後端側に、前記第1爪
部に係合して前記係合凹部に対する前記係合凸部の挿入量を調整する第3爪部を有する、
2つの前記係合部材が、前記長手方向に沿って相互に平行に配置されるとともに、接続
部材によって連結されており、
前記接続部材は、前記長手方向に沿った切り取り溝が、幅方向に複数形成されている、
ことを特徴とするジョイント構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007213429A JP4936543B2 (ja) | 2007-08-20 | 2007-08-20 | ジョイント構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007213429A JP4936543B2 (ja) | 2007-08-20 | 2007-08-20 | ジョイント構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009047231A JP2009047231A (ja) | 2009-03-05 |
JP4936543B2 true JP4936543B2 (ja) | 2012-05-23 |
Family
ID=40499631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007213429A Expired - Fee Related JP4936543B2 (ja) | 2007-08-20 | 2007-08-20 | ジョイント構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4936543B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5436915A (en) * | 1977-08-29 | 1979-03-19 | Fujitsu Ltd | Threshold value setting method in digital signal |
JPS60149507A (ja) * | 1984-01-12 | 1985-08-07 | Sumitomo Chem Co Ltd | 農園芸用殺菌組成物 |
-
2007
- 2007-08-20 JP JP2007213429A patent/JP4936543B2/ja not_active Expired - Fee Related
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