JP4935864B2 - 配線体、シール構造及び電子機器 - Google Patents
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Description
特許文献1の図1〜図3には、FPC(30)と一体でグロメット状に形成されたFPC一体ガスケットが開示されている。FPC一体ガスケット(1)には、ゴム状弾性体からなる1対のガスケット(10)が設けられている。各ガスケット(10)の先端部には、筐体(2)の貫通孔(3)をシールする突起(50)が設けられている。突起(50)は、筐体(2)の貫通孔(3)の径よりも大きい断面積面(52)から先端面(54)に向かって傾斜するテーパ面(53)を有している。
第1に、突起(10)とFPC(30)を一体的に成形する金型などが必要である。そのため、FPCの設計変更のたびに新たな射出成形金型が必要になり、コストが高くなる。
第2に、FPC(30)と一体成形するので、ガスケット(10)を構成するゴム状弾性体の材料が限られる。
加えて、以下のような不具合もある。スライド式携帯端末のスライド部のように、電子機器内で2つの筐体間の薄い空間で、筐体と配線部材とをシールする場合がある。上記の構造では、ガスケット全体の高さ寸法が相当大きくなるので、このような小さな隙間に配置するのが困難である。
平板状の配線部材21と、開口を有する1乃至複数のスペーサ部材11と、該スペーサ部材11を接着剤層17を介してシールする蓋部材14とを積層状態に備え、
前記配線部材21に対して前記スペーサ部材11をその開口で挿通させてなると共に、その挿通されたスペーサ部材11の表裏何れか一方の面に対して蓋部材14を接着剤層17により接着させてなり、
これによって前記スペーサ部材11の開口を前記蓋部材14によって塞ぐと共に、前記開口を挿通してきた配線部材21をスペーサ部材11と蓋部材14との間の接着剤層17内に埋め込んだ状態にして、前記配線部材21による間隙を塞ぐように構成している。
スペーサ部材は、配線部材を挿通させる開口を有していればよい簡素な構造を有している。従って、配線部材とは切り離して形成されるので、配線部材の設計変更にも柔軟に対応が可能である。また特許文献1のようにFPC等と一体成形する必要がないので、材料の選択幅も拡大される。よって、簡素な構造のスペーサ部材を使用して、安価に防水構造を実現することができる。
スペーサ部材を、薄いリング又は平板にすれば、狭い隙間においても防水構造を実現することができる。
特に、本発明をスペースが狭いスライド式携帯端末に適用することにより、著効を発揮することができる。
図1は、本発明の実施の形態1に係る携帯端末(電子機器)の構造を概略的に示す斜視図である。
携帯端末1は、各種情報を表示するための表示部3と、入力部4と、スライド部8とを備えている。表示部3には、液晶表示パネルを用いた表示装置6やスピーカ等が設けられている。入力部4には、入力キーやマイクが設けられている。スライド部8は、表示部3側に設けられた外枠8aと、入力部4側に設けられた内枠8bとを、滑動自在に嵌合させて構成されている。
表示部3には、表示部筐体31と、表示部基板35とが主要部材として設けられている。表示部基板35は、表示装置6に表示用信号を送るための回路等を備えている。表示部筐体31は、互いに連結された第1筐体31aと第2筐体31bとを有している。そして、入力部4に面した第1筐体31aに貫通穴33が設けられている。
上記蓋部材14と接着剤層17とによって、スペーサ部材11の一方の面側で、FPC21及びスペーサ部材11をシールする被覆体Cが構成されている。
まず、図3(a)に示すように、2つの開口を有するスペーサ部材11を準備する。次に、図3(b)に示すように、FPC21を各スペーサ部材11の開口に挿通させる。その後、FPC21の両端に、ハーネス部25a、25bをそれぞれ取り付ける。ハーネス部25a、25bを取り付けてから、スペーサ部材11に挿通させてもよい。
接着剤シートを用いる代わりに、エポキシ樹脂等の液を蓋部材14とスペーサ部材11との間隙に流し込んでもよい。
図3(c)の部分拡大断面図に示すように、この段階でスペーサ部材11の他方の面(裏面)に、両面防水テープ13(破線)を貼り付けておいてもよい。
両面防水テープ13としては、例えばポリエチレンワリフ基材、ポリエステル不織布、アルミ箔等の基材フィルムの両面にブチルゴム、アクリル系感圧性粘着剤等を塗布したものがある。
図5は、実施の形態1の変形例1に係るシール構造15の断面図である。図5は、図4(c)に相当する断面におけるシール構造15を示している。
本変形例のシール構造15は、実施の形態1の構造に加えて、被覆体C及び筐体の貫通穴周囲の領域を覆うシールテープ19(テープ部材)を備えている。
図6(a)〜(c)は、実施の形態1の変形例2に係る配線体20の形成手順を示す平面図である。
まず、図6(a)に示すように、2つの平板状のスペーサ部材11を準備する。スペーサ部材11には、FPC21が挿通できる開口として、切れ目11aが形成されている。切れ目11aに代えて、FPC21が挿通できる開口としてスリットを形成してもよい。
本変形例2においても、図3(c)の拡大図に示すように、この段階でスペーサ部材11の他方の面(裏面)に、両面防水テープ13(破線)を貼り付けておいてもよい。
なお、本変形例2の接着剤層17(被覆体C)の上に、図5に示すシールテープ19を貼り付けてもよい。これにより、蓋部材がないことによる信頼性の低下を防止することができる。
図7(a)は実施の形態1の変形例3に係るスペーサ部材の平面図、図7(b)は実施の形態1の変形例4に係るスペーサ部材の平面図である。
ハーネス部25a、25bが予め取り付けられたFPC21を用いてスペーサ部材11の開口に挿通する場合、図3(a)や図6(a)に示すスペーサ部材11では、その開口の周囲が何れにも閉じた状態のスペーサ部材11を用いているので、スペーサ部材11の開口の幅をハーネス部25a、25bの幅より広くする必要がある。
従って、もしハーネス部25a、25bの幅がFPCの幅に比べてかなり大きい場合には、スペーサ部材11の開口幅もFPCの幅よりもかなり大きくする必要が生じる。しかし、スペーサ部材11の開口のサイズがFPC21のサイズに比べてかなり大きくなるということは、後で接着剤で埋める必要があることを考えると、あまり好ましいことではない。
そこで、図7(a)に示す実施の形態1の変形例3に係るスペーサ部材11では、その一箇所に開口から側方外部に通じた分断部11bを設けたものにしている。
これにより、ハーネス部25a、25bを予め取り付けたFPC21であっても、FPC21の部分をもって、側方から直接的に前記分断部11bを介して開口に入れることができる。
前記分断部11bは、その後の接着剤層17形成の際に併せて、結合一体化状態とすることができる。
よってスペーサ部材11は、FPC21の幅に合わせて、その開口寸法を考慮すればよくなり、良好なシール構造を得ることができる。
これにより、ハーネス部25a、25bを予め取り付けたFPC21であっても、そのFPC21の部分に一対のスペーサ片11c、11cをもって装着することで、スペーサ部材11の開口にFPC21が挿通された状態に容易にすることができる。
前記一対のスペーサ片11c、11cは、その後の接着剤層17形成の際に併せて、結合一体化することができる。即ち、スペーサ部材11はシール構造15して組み込まれた状態では開口を備えて環状につながっている必要はあるが、組み込み前の状態では、必ずしも一体形状である必要はないと言える。
よって本変形例4においても、スペーサ片11c、11cからなるスペーサ部材11は、FPC21の幅に合わせてその開口寸法を考慮すればよくなり、良好なシール構造を得ることができる。
図8は、実施の形態2に係る開閉式携帯端末1(電子機器)の構造を概略的に示す斜視図である。
携帯端末1は、各種情報を表示するための表示部3と、入力部4と、ヒンジ部5とを備えている。表示部3には、液晶表示パネルを用いた表示装置6やスピーカ等が設けられている。入力部4には、入力キーやマイクが設けられている。ヒンジ部5は、入力部4と表示部3とを回動自在に連結している。
本実施の形態では、表示部筐体31において、第1筐体31aと第2筐体31bとの間に、貫通穴33が設けられている。入力部筐体41においても、第1筐体41aと第2筐体41bとの間に、貫通穴43が設けられている。
本実施の形態においても、シール構造15は、スペーサ部材11、両面防水テープ13(固着部材)、蓋部材14及び接着剤層17によって構成されている。即ち、シール構造15の構成及び機能は、実施の形態1において説明した通りである。
ただし本発明は、スライド式携帯端末のように、スペースが制限され、他のシール構造では防水が困難な電子機器に適用することで、著効を発揮することができる。
上記開示された本発明の実施の形態の構造は、あくまで例示である。従って本発明の範囲は、これらの記載の範囲に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示される範囲を含む。さらに、本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載と均等の意味及び範囲内での全ての変更を含む。
1 携帯端末(電子機器)
3 表示部
4 入力部
6 表示装置
8 スライド部
8a 外枠
8b 内枠
11 スペーサ部材
11a 切れ目
11b 分断部
11c スペーサ片
13 両面防水テープ
14 蓋部材
15 シール構造
17 接着剤層
19 シールテープ
20 配線体
21 FPC(配線部材)
25a、25b ハーネス部
31 表示部筐体
31a 第1筐体
31b 第2筐体
33 貫通穴
35 表示部基板
41 入力部筐体
41a 第1筐体
41b 第2筐体
43 貫通穴
45 入力部基板
50 押圧板
Claims (8)
- 電子機器の筐体に設けられた貫通穴から一部が挿入される配線体20であって、
平板状の配線部材21と、開口を有する1乃至複数のスペーサ部材11と、該スペーサ部材11を接着剤層17を介してシールする蓋部材14とを積層状態に備え、
前記配線部材21に対して前記スペーサ部材11をその開口で挿通させてなると共に、その挿通されたスペーサ部材11の表裏何れか一方の面に対して蓋部材14を接着剤層17により接着させてなり、
これによって前記スペーサ部材11の開口を前記蓋部材14によって塞ぐと共に、前記開口を挿通してきた配線部材21をスペーサ部材11と蓋部材14との間の接着剤層17内に埋め込んだ状態にして、前記配線部材21による間隙を塞ぐように構成したことを特徴とする配線体。 - 請求項1記載の配線体において、
前記スペーサ部材11の前記一方の面とは反対の他方の面に、電子機器1の筐体に固着するための固着部材が付設されていることを特徴とする配線体。 - 請求項2記載の配線体において、
前記固着部材は両面防水テープ13であることを特徴とする配線体。 - 請求項1〜3のうち何れか1つに記載の配線体において、
配線部材21の厚みが50〜1000μm、スペーサ部材11の厚みが12.5〜125μm、接着剤層17の厚みが60〜1500μm、蓋部材14の厚みが12.5〜125μmであることを特徴とする配線体。 - 請求項1〜4のうち何れか1つに記載の配線体を、該配線体20のスペーサ部材11の前記一方の面とは反対の他方の面に付設された固着部材で、前記筐体の貫通穴を囲む領域に固着し、前記配線部材21を、前記スペーサ部材11の開口を経て、前記貫通穴から筐体内に延設させるようにしたことを特徴とするシール構造。
- 請求項5記載のシール構造において、
配線体20が固着された筐体の貫通穴周囲の領域を覆うテープ部材をさらに備えていることを特徴とするシール構造。 - 配線体20が挿入される貫通穴が形成された筺体と、
請求項5または6記載のシール構造と、
を備えていることを特徴とする電子機器。 - 請求項7記載の電子機器において、
前記筐体は、スライド部8を介して連結され、各々貫通穴33、43が形成された表示部筐体31と入力部筐体41とであり、
前記配線部材21は、スライド部8から前記各筐体31、41の貫通穴33、43を経て、各筐体31、41の内部回路に接続されており、
前記シール構造により、前記表示部筐体31及び入力部筐体41の各貫通穴33、43がシールされていることを特徴とする電子機器。
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