JP4934383B2 - 映像情報記録装置及び方法、並びにプログラム - Google Patents

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本発明は、撮影された映像情報等の編集が効率よく行える映像情報記録装置に関する。
ビデオカメラ等の撮像装置により、撮影された映像情報は、その後の編集作業を経て、ひとつの作品等にまとめられる場合が多い。たとえば、テレビジョン放送局においては、取材により撮影した映像情報の中から、必要なシーン(ある事象が適切に記録された編集対象のビデオデータ)を抽出して、所望のシーンが連続した映像情報を編集している。このような編集を効率よく行うためには、撮影した映像情報より、必要なシーンを検索し、編集対象としての決定を適切に行うことが重要である。
映像情報の検索・決定を適切に行うためには、ビデオカメラの撮影者が、撮影中に、必要なシーンに対応する映像情報のマークイン(開始点)とマークアウト(終了点)をビデオカメラに備え付けられたマークイン/アウトボタンを操作することで指定し、映像情報と共に、必要なシーンに関するマーク情報を取得することが可能な装置が開示されている。(特許文献1)。しかしながら、この装置では、撮影を行うと同時に、必要なシーンのマークインとマークアウトの指定を行わなければならないので、撮影後に、別途他のシーンが必要になった場合は、撮影をし直さなければならず、映像情報の編集に多大な時間を要することになる。
最近では、DV(Digital Video)カメラとDVD(DigitalVersatile Disc)レコーダ又はハードディスクレコーダ等の録画装置とをIEEE1394シリアルバスを介して接続し、DVカメラ側のDVテープに収録された映像情報をDVDレコーダ又はハードディスクレコーダへダビング録画する操作が行われている。
このIEEE1394シリアルバスを介してDVカメラと接続したDVDレコーダでは、ダビング録画に関して次のような便利な機能がある。すなわち、DVテープに記録されている映像情報の中で敢えてダビング録画する必要がないシーンがある場合、ユーザは、ダビング録画を開始する前に、DVDレコーダ側からの指示によりDVカメラを再生動作させ、その再生画像をDVカメラの液晶画面で視認することによって録画不要部分を確認し、録画不要部分の開始点と終了点をリモコン等の操作によって、DVDレコーダに記憶させる。このようにした上で、ダビング録画を実行させると、自動的に録画不要部分を除いてダビング録画が行われる。
更に、上述した録画不要部分の削除が適正に行われているかの不安を解消するため、実際のダビング録画を実行する前に、ユーザが指示した録画不要部分以外は早送りし、録画不要部分のみを再生させ、ユーザの確認に要する時間を大幅に短縮できる録画装置が開示されている(特許文献2)。
特開平9−200680号公報 特開2006−127600号公報
上述のように、必要なシーンを取得するには、撮影中、あるいは、撮影した映像情報の再生時に、視認をした上で、録画に必要な部分を指定し編集することが最良であるが、その時、必要なシーンの開始点と終了点を知らせるためのマークイン/アウトをボタン押下等の特別な操作が必要となる。よって、録画装置には、マークイン/アウト用の操作ボタン等を追加装備することが必要になると共に、ユーザには、操作手順も追加になり、大変手間がかかるという問題が生じる。
本発明は、MPEG(Moving Picture Expert Group)規格における符号化されたビデオおよびオーディオ・ビット・ストリームの構造を利用して、撮影された映像情報から必要なシーンを極めて容易に再生録画することができる装置および方法等を提供することを目的とする。
本発明の映像情報記録装置は、映像情報のIピクチャが連続発生した後のIピクチャの不連続区間を検出する第1の検出手段と、第1の検出手段で検出された不連続区間内のいずれかのピクチャに第1の識別子を付与する第1の識別子付与手段と、第1の識別子付与手段で第1の識別子が付与された後、Iピクチャが連続発生後のIピクチャの不連続区間を検出する第2の検出手段と、第2の検出手段で検出された不連続区間内のいずれかのピクチャに第2の識別子を付与する第2の識別子付与手段と、第1の識別子付与手段および第2の識別子付与手段で付与された第1の識別子と第2の識別子を記録する記録手段とを含むことを特徴とする。
前記の映像情報記録装置は、映像情報に予め付与されている時刻情報が、第1の識別子の時刻情報と第2の識別子の時刻情報との範囲内であるかを判定する判定手段と、判定手段で、第1の識別子の時刻情報と第2の識別子の時刻情報との範囲内であると判定された映像情報に予め付与されている時刻情報に対応するピクチャを記録する記録手段とを含ませることができる。
本発明の映像情報記録方法は、第1の検出手段が、映像情報のIピクチャが連続発生した後のIピクチャの不連続区間を検出する第1のステップと、第1の識別子付与手段が、第1のステップで検出された不連続区間内のいずれかのピクチャに第1の識別子を付与する第2のステップと、第2の検出手段が、第2のステップで第1の識別子が付与された後、Iピクチャが連続発生後のIピクチャの不連続区間を検出する第3のステップと、第2の識別子付与手段が、第3のステップで検出された不連続区間内のいずれかのピクチャに第2の識別子を付与する第4のステップと、記録手段が、第2のステップおよび第4のステップで付与された第1の識別子と第2の識別子を記録する第5のステップとを含むことを特徴とする。
本発明のプログラムは、第1の検出手段が、映像情報のIピクチャが連続発生した後の前記Iピクチャの不連続区間を検出する第1のステップと、第1の識別子付与手段が、第1のステップで検出された不連続区間内のいずれかのピクチャに第1の識別子を付与する第2のステップと、第2の検出手段が、第2のステップで第1の識別子が付与された後、Iピクチャが連続発生後のIピクチャの不連続区間を検出する第3のステップと、第2の識別子付与手段が、第3のステップで検出された不連続区間内のいずれかのピクチャに第2の識別子を付与する第4のステップと、記録手段が、第2のステップおよび第4のステップで付与された第1の識別子と第2の識別子を記録する第5のステップとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、シーン抽出に必要なマークイン/アウトの追加指示をする手間を省き、再生時に行う早送り等の通常の操作のみで、必要なシーンを抽出、録画することが可能となる。
本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。以下の実施形態では、HDV(High Definition Video)カメラとPC(Personal Computer)内に装備されたHD(Hard Disk)に本発明を適用した場合の例について説明する。
図1は、本発明の一実施形態であるHDVカメラ10と、PC内に装備されたHD50と、映像情報記録装置20との構成を示す。この映像情報記録装置20は、IEEE1394シリアルバス(以下、バスと略す)70を介して、HDVカメラ10と接続されており、HDVカメラ10から受信したトランスポート・ストリーム符号をプログラム・ストリーム符号に変換して、電気的に接続されているPCのHD(ハードディスク)50に蓄積することができる。
図2は、本発明の一実施形態の映像情報記録装置20の構成を示すブロック図である。映像情報記録装置20は、マイクロプロセッサ21と、IEEE1394インターフェース22と、マーク情報生成ユニット31と、指定シーン生成ユニット40とを備えている。マイクロプロセッサ21は、映像情報記録装置20内の各部を制御するためのものである。また、IEEE1394インターフェース22は、バス70を介して外部入出力機器との間で制御用コマンドとその応答信号の送受信、及びストリームデータの送受信を行うものである。
マーク情報生成ユニット31は、HDVカメラからの映像情報(映像および音響データで構成されている)の中から、必要なシーンを抽出するためのマーク情報を生成するための機能を有し、Pes(Packetized Elementarty Stream)パケット抜取り部32と、Iピクチャ判定部33と、タイムスタンプ取得部34と、マーク情報記録部35とを有している。
指定シーン生成ユニット40は、マーク情報生成ユニット31で生成したマーク情報を基に、指定されたシーンを生成する機能を有し、Pesパケット抜取り部41と、マークイン・アウト判定部42と、ビデオ符号用タイムスタンプチェック部43と、ビデオ符号用タイムスタンプ補正部44と、Pesパケット多重化部45と、オーディオ符号用タイムスタンプチェック部46と、オーディオ符号用タイムスタンプ補正部47とを有している。
図3を用いて、映像情報の中から、必要なシーンを指定する手順について説明する。HDVカメラ10から映像情報記録装置20へ映像情報が送信される際、一般的なHDVカメラの特性から、早送り(または、巻き戻し)再生をする場合、符号化されたビデオ・ビット・ストリームは、Iピクチャの連続となる。次に、通常再生にすると、Iピクチャが連続しなくなる。そこで、マーク情報生成ユニット31は、HDVカメラ10から映像情報記録装置20へ映像情報が送信される際、早送り再生(Iピクチャが連続)後に、通常再生によるIピクチャが連続しない状態が一定時間続いたら、マークインと見なし、その時点のタイムスタンプを記録する。更に、再度、その状態(Iピクチャが連続した後に、Iピクチャが連続しない状態)が一定時間続いたら、マークアウトと見なし、その時点のタイムスタンプを記録する。次に、指定シーン生成ユニット40は、マーク情報生成ユニット31で取得したタイムスタンプに基づいて、マークインの時点からマークアウトの時点までに対応する映像情報を抽出する。この映像情報を基に、必要なシーン(図3では、シーン2)を再生することができる。
また、図4に示すように、必要なシーンの切れ目のタイムスタンプが不連続な場合、記録した各マークイン後のタイムスタンプ不連続点からマークアウト前のタイムスタンプ不連続点の区間の映像情報を抽出する。なお、抽出した映像情報のタイムスタンプは、単調増加するように補正しながら変換する。このような補正を行うのは、指定シーンを複数抽出し、つなぎ合わせた場合、タイムスタンプが不連続になってしまうことに対応するためである。
また、図5に示すように、一旦マークアウトが記録された後に巻き戻して、先に記録したマークアウトよりも前で、一定時間通常再生した場合は、新たなマークアウトを前方に変更しても良い。
また、図6に示すように、マークイン、マークアウトが記録された後に巻き戻して、先に記録されたマークインよりも前で、一定時間通常再生した場合は、先に記録されたマークインを破棄し、新たなマークインに変更し、更に、先に記録されたマークアウトを破棄して、その次に一定時間再生した時、新たなマークアウトを再度記録しても良い。
図7、図8及び図9を用いて、HDVカメラ10からPC内に装備されたHD50へ必要シーンを録画するための映像情報記録装置20での処理について説明する。まず、映像情報記録装置20のマイクロプロッサ30は、HDVカメラ10がバス70を介して接続されたことを検知する(不図示)。次に、ユーザは、HDVカメラ10の操作ボタン(不図示)による早送り再生等で、必要なシーンと不必要なシーンに振り分ける。
図7を用いて、マーク情報生成ユニット31で行われる必要なシーンを抽出するためのマーク情報生成手順について説明する。HDVカメラ10での再生操作により、トランスポート・ストリーム(TS)符号が送信される。そこで、Pesパケット抜取り部32で、HDVカメラ10から映像情報記録装置20へ送信されるトランスポート・ストリーム(TS)符号から、ビデオ・パケットを抜き取る(S11)。次に、Iピクチャ判定部33で、抜き取ったビデオ・パケットに格納されているビデオ符号のピクチャ種類を判別する(S12)。次に、Iピクチャが連続しているかどうかを判別して(S13)、Iピクチャが連続している場合は、S11へ戻る。Iピクチャが連続していない場合は、その状態が一定時間続いたかどうかを判断して(S14)、一定時間続いていない場合は、S11へ戻る。一定時間続いた場合は、タイムスタンプ取得部34で、ビデオ・パケットに格納されているタイムスタンプを取得して(S15)、取得したタイムスタンプをマークイン又はマークアウト(奇数回目はマークイン、偶数回目はマークアウト)としてマーク情報記録部35に記録する(S16)。そして、全フレームを終了したかどうかを判断して(S17)、全フレームを終了していない場合は、S11へ戻り、全フレームを終了した場合は、マーク情報生成を終了する。
続いて、図8及び図9を用いて、指定シーン生成ユニット40で行われる上述したマーク情報を基に、必要なシーンを抽出して、PC内に装備されたHD50へ送信するためのプログラム・ストリーム(PS)符号に変換する手順について説明する。対象となるトランスポート・ストリーム(TS)符号は、上述したマーク情報生成ユニット31で伝送された符号と同じものである。Pesパケット抜取り部41(Pesパケット抜取り部32で兼用する場合もあり)で、このトランスポート・ストリーム(TS)符号から、ビデオ及びオーディオのパケットを抜き取る(S31)。抜き取ったパケットについて、マークイン・アウト判定部42で、ビデオのタイムスタンプの各々について、マーク情報記録部35に記録してあるタイムスタンプと比較して、マークイン〜マークアウトの期間内かどうかの判定し、記録する(S32)。次に、ビデオ符号用タイムスタンプチェック部43では、S32で対象になったタイムスタンプの各々について、タイムスタンプが不連続であるかどうかの判定し、記録する(S33)。次に、マークイン後の最初のタイムスタンプ不連続を超えているかいるかどうかを判定し(S34)、超えていない場合は、ビデオ及びオーディオのパケットを破棄して(S37)、S31へ戻る。一方、超えている場合は、マークアウト後の最初のタイムスタンプ不連続を超えたかどうかどうかを判定して(S35)、超えている場合は、ビデオ及びオーディオのパケットを破棄して(S38)、S31へ戻る。超えていない場合は、マークイン〜マークアウトの期間内とみなす(S36)。
更に、S36を経たパケットが、ビデオ・パケットかどうかを判断して(S40)、ビデオ・パケットである場合は、ビデオ符号用タイムスタンプチェック部43で判定した結果を取り出して(S41)、タイムスタンプが不連続であるかどうかを判断して(S42)、不連続ではない場合はS44へ進み、不連続である場合には、ビデオ符号用タイムスタンプ補正部44で、ビデオ・パケットに格納されているタイムスタンプが単調増加するように補正する(S43)。また、S40で、ビデオ・パケットでないと判断した場合は、オーディオ符号用タイムスタンプチェック部46で、オーディオ・パケットに格納されているタイムスタンプを調べて(S46)、タイムスタンプが不連続かどうかを判断して(S47)、不連続ではない場合はS44へ進み、不連続である場合には、オーディオ符号用タイムスタンプ補正部47で、オーディオ・パケットに格納されているタイムスタンプが単調増加するように補正する(S48)。次に、Pesパケット多重化部45で、ビデオ及びオーディオのパケットを多重化してプログラム・ストリーム(PS)符号を作成する(S44)。以上の手順を全フレームに適応させ、全フレームが終了したかどうか判断して(S45)、終了していない場合は、S31へ戻り、終了した場合は手順完了となる。ここで、Pesパケット多重化部45でプログラム・ストリーム(PS)符号になった映像情報は、PC内に装備されたHD50へ送信され、蓄積される。
本発明の一実施形態に係る、HDVカメラとPC内に装備されたHDと映像情報記録装置の構成を示す図。 本発明の一実施形態の映像情報記録装置の構成を示すブロック図。 映像情報の中から必要なシーンを指定する手順(その1)を示す図。 映像情報の中から必要なシーンを指定する手順(その2)を示す図。 映像情報の中から必要なシーンを指定する手順(その3)を示す図。 映像情報の中から必要なシーンを指定する手順(その4)を示す図。 マーク情報生成ユニットで行われる必要なシーンを抽出するためのマーク情報生成手順を示す図。 指定シーン生成ユニットで行われるマーク情報を基に必要なシーンを抽出して、プログラム・ストリーム(PS)符号に変換する手順を示す図。 同指定シーン生成ユニットで行われるマーク情報を基に必要なシーンを抽出して、プログラム・ストリーム(PS)符号に変換する手順を示す図。
符号の説明
10 HDVカメラ
20 映像情報記録装置
21 マイクロプロセッサ
22 IEEE1394インターフェース
31 マーク情報生成ユニット
32 Pesパケット抜取り部
33 Iピクチャ判定部
34 タイムスタンプ取得部
35 マーク情報記録部
40 指定シーン生成ユニット
41 Pesパケット抜取り部
42 マークイン・アウト判定部
43 ビデオ符号用タイムスタンプチェック部
44 ビデオ符号用タイムスタンプ補正部
45 Pesパケット多重化部
46 オーディオ符号用タイムスタンプチェック部
47 オーディオ符号用タイムスタンプ補正部
50 PCに装備されたHD
70 IEEE1394シリアルバス

Claims (4)

  1. 複数のピクチャから構成される映像情報を再生する再生装置に接続され、所定の事象が適切に記録された複数のピクチャを含むシーンを前記映像情報から抽出するための識別子を、前記映像情報を構成するピクチャについて付与するマーク情報生成部を備える映像情報記録装置であって、
    前記マーク情報生成部は、
    Iピクチャの連続しない映像情報の前記再生装置でのユーザの再生操作によってIピクチャが連続発生した後に一定期間前記Iピクチャが連続しない不連続区間を、前記映像情報を参照して検出する不連続区間検出手段と、
    前記不連続区間検出手段で検出された前記不連続区間の開始位置に対応するピクチャを特定する情報を、検出された順に交互に第1の識別子または第2の識別子として記録する識別子付与手段とを含む映像情報記録装置。
  2. 請求項1に記載の映像情報記録装置であって、
    前記識別子付与手段は、前記ピクチャの時刻情報を、前記第1の識別子または第2の識別子として記録し、
    前記マーク情報生成部によって前記識別子が付与された前記映像情報から前記シーンを抽出する指定シーン生成部をさらに備え、
    前記指定シーン生成部は、
    再生される前記映像情報のピクチャに予め付与されている時刻情報が、前記第1の識別子の時刻情報と前記第1の識別子の次に現れる前記第2の識別子の時刻情報との範囲内であるかを判定する判定手段と、
    前記判定手段で、前記第1の識別子の時刻情報と前記第2の識別子の時刻情報との範囲内であると判定された前記ピクチャを記録するシーン記録手段とを含む映像情報記録装置。
  3. 複数のピクチャから構成される映像情報を再生する再生装置に接続される、映像情報記録装置の映像情報記録方法であって、
    不連続区間検出手段が、Iピクチャの連続しない映像情報の前記再生装置でのユーザの再生操作によってIピクチャが連続発生した後に一定期間前記Iピクチャが連続しない不連続区間を、前記映像情報を参照して検出する第1のステップと、
    識別子付与手段が、前記第1のステップで検出された前記不連続区間の開始位置に対応するピクチャの時刻情報を、検出された順に交互に第1の識別子または第2の識別子として記録する第2のステップと
    判定手段が、前記第2のステップで識別子が付与された前記映像情報のピクチャに予め付与されている時刻情報が、前記第1の識別子の時刻情報と前記第1の識別子の次に現れる前記第2の識別子の時刻情報との範囲内であるかを判断する第3のステップと、
    シーン記録手段が、前記第3のステップで前記第1の識別子の時刻情報と前記第2の識別子の時刻情報との範囲内であると判断されたピクチャを記録する第4のステップとを含む映像情報記録方法。
  4. 複数のピクチャから構成される映像情報を再生する再生装置に接続される映像情報記録装置に、
    不連続区間検出手段が、Iピクチャの連続しない映像情報の前記再生装置でのユーザの再生操作によってIピクチャが連続発生した後に一定期間前記Iピクチャが連続しない不連続区間を、前記映像情報を参照して検出する第1のステップと、
    識別子付与手段が、前記第1のステップで検出された前記不連続区間の開始位置に対応するピクチャを特定する情報を、検出された順に交互に第1の識別子または第2の識別子として記録する第2のステップとを実行させるためのプログラム。
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