JP4932469B2 - 綿棒包装容器 - Google Patents

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Description

本発明は、綿棒と薬液とを一体的に設けて、使用時に薬液を綿棒の綿球に含浸させるようにした綿棒包装容器に関するものである。
綿棒はその軸部を摘んで該軸部の先端に装着している綿球を耳などに挿入して耳垢などの除去を行うために使用されるが、それ以外に綿球に薬液を含浸させて患部の皮膚に塗布することにより消毒や治療等を行うためにも使用されている。この際、使用前においては綿棒を衛生的に収納しておき、使用時には該綿棒の綿球に薬液を含浸させるように構成した綿棒包装容器が開発されている。
このような綿棒包装容器としては、例えば、特許文献1に記載されているように、綿棒の軸部収納凹部とこの軸部収納凹部の先端側に該軸部収納凹部に連通状態で設けられた綿球収納凹部とを有し、この綿球収納凹部の先端部内に薬液袋を配設、保持すると共に軸部収納凹部と綿球収納凹部との上端開口部を剥離可能な蓋材によって密閉し、さらに、この蓋材の先端部下面に先端が先鋭な突起を上記薬液袋に向かって突設してなり、使用に際しては、蓋材の先端部を下方に押圧して撓ませることにより、上記突起で薬液袋を破壊させ、薬液を綿球収納凹部内に流出させて該綿球に含浸させるように構成した構造のものが知られている。
また、この特許文献1には、薬液袋を綿球収納凹部の先端部内に設けることなく綿球上に重ね合わせた状態に保持する一方、綿球収納凹部の先端に突起収納容器体を綿球収納凹部上に折り重ね可能に配設し、使用に際しては、突起収納容器体を綿球収納凹部上に折り重ねたのち、この突起収納容器体を押し潰すように変形させることによって突起で綿球上の薬液袋を破壊させ、薬液を綿球に含浸させるように構成した綿球包装容器も開示されている。
特開平10−120041号公報
しかしながら、前者のような構造の綿棒包装容器では、保管時や携行中などにおいて、綿球収納凹部の上端開口部を密閉している蓋材部分に不測に外力が作用すると、該蓋材部分が容易に下方に撓み変形してその下面に突設している突起が綿球収納凹部内に設けている薬液袋を突き破ってしまう虞れがあった。このため、薬液袋を比較的弾力性を有する柔軟で且つ強度を有する合成樹脂シート材によって構成しているが、そうすると蓋材を大きく下方に撓ませて突起を液体袋に押圧しても、薬液袋を破壊させることができない事態が発生することになり、その上、包装容器が不透明である場合には薬液袋が破壊したかどうかを外部から確認することができない等の問題点がある。
また、後者のような構造の綿棒包装容器では、薬液袋を綿球収納凹部内の綿球上に重ねた状態で綿球収納凹部に固定しておく手段を必要として構造が複雑化する上に、綿球の軸部収納凹部が浅くてもよいにもかかわらず、綿球収納凹部が綿球と共に薬液袋を一体に配設しておくことができる深さを必要とするため、綿球や軸部の収納凹部の深さが極めて深くなって嵩張りが生じるばかりでなく綿棒の取り出しが円滑に行えなくなり、その上、余分な材料費を必要としてコスト高になるといった問題点がある。さらに、綿球収納凹部の上端開口部を密閉している蓋材部分に不測に外力が作用すると、綿球上に載せている薬液袋が圧迫されて破裂する虞れがあった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、突起によることなく薬液収納容器を密閉している薄膜密閉片を簡単且つ確実に開封して綿球収納凹部内の綿球に薬液を含浸させることができると共に、使用前においては、薄膜密閉片が不測に破損するのを防止することができ、構造が簡単で使用勝手のよい綿棒包装容器を提供するにある。
上記目的を達成するために本発明の綿棒包装容器は、請求項1に記載したように、綿棒の軸部を収納する軸部収納凹部と該軸部の前端に取付けた綿球を収納する綿球収納凹部とを設けている容器主体における綿球収納凹部の開口上端部に、底面開口部が薄膜密閉片によって密閉されている薬液を収容した薬液収容容器を重ね合わせてあり、この薬液収容容器の上記薄膜密閉片の前端縁に該薄膜密閉片の下面に接して軸部収納凹部上に引き出している開封片の前端を折り返し状態に連設し、この開封片の引っ張りによって薄膜密閉片を剥離して薬液収納容器内の薬液を綿球収納凹部内に流出させるように構成している。
このように構成した綿棒包装容器において、請求項2に係る発明は、薬液収容容器を密閉している薄膜密閉片を引き裂き可能な合成樹脂フィルムから形成し、その前端縁部に薬液収納容器の開口縁に剥離可能に接着している部分から前方に突出した非接着部を設けてこの非接着部の幅方向の中央部に間隔を存して一対の切目を設け、この切目間の非接着部の前端に開封片の前端縁を折り返し状態で連設していることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、上記薬液収容容器の前端縁を綿球収納凹部の前端縁に折り目を介して折り返した状態で連設していると共に軸部収納凹部の上端開口部を被覆シート片によって剥離可能に密閉し、この被覆シート片の前端部を薬液収容容器の底面開口部の後縁部に一体に連設させていると共に薄膜密閉片の開封片をこの被覆シート片によって被覆していることを特徴とする。
本発明の綿棒包装容器によれば、請求項1に記載したように、綿棒の軸部収納凹部と綿球収納凹部とを設けている容器主体における綿球収納凹部の開口上端部に、底面開口部が薄膜密閉片によって密閉されている薬液を収容した薬液収容容器を重ね合わせ、この薬液収容容器の上記薄膜密閉片の前端縁に該薄膜密閉片の下面に接して軸部収納凹部上に引き出している開封片の前端を折り返し状態に連設しているので、取扱い時や保管中等において、薬液収容容器の上面に不測に押圧力等の外力が作用して薬液収容容器が多少、圧縮変形しても、底面開口部を密閉している薄膜密閉片は破損する虞れはなく、強固にその開口部を密閉した状態に保持しておくことができる。
また、使用時においては、薬液収容容器の薄膜密閉片の前端縁に折り返した状態で連設している開封片を引っ張ることによって、薄膜密閉片をその前端部から後端側に向かって捲るようにしながら簡単且つ確実に薬液収容容器を開口させることができ、薬液収容容器内の薬液をその下方の綿球収納凹部内に流下させて該綿球収納凹部内に収納している綿球に薬液を容易に含浸させることができる。
請求項2に係る発明によれば、薬液収容容器の底面開口部を密閉している薄膜密閉片は引き裂き可能な合成樹脂フィルムからなり、その前端縁部に薬液収納容器の開口縁に剥離可能に接着している部分から前方に突出した非接着部を設けてこの非接着部の幅方向の中央部に間隔を存して一対の切目を設け、この切目間の非接着部の前端に開封片の前端縁を折り返し状態で連設しているので、開封片を後方に引っ張ると、まず、薄膜密閉片における前端縁部の非接着部に間隔を存して設けている一対の切目間の部分を該切目から後方に折り返すことができ、この状態から開封片をさらに引っ張ることによって切目をガイドとしてその切目間の薄膜密閉片の中央部を引き裂くようにして簡単且つ正確に剥離することができ、薬液収容容器内の薬液をその下方の綿球収納凹部内に収納している綿球に向かって集中的に流下させて確実に含浸させることができる。
さらに、請求項3に係る発明によれば、上記軸部収納凹部の上端開口部を被覆シート片によって剥離可能に密閉しているので、綿棒包装容器内に綿棒全体を衛生的に密封しておくことができるばかりでなく、薬液収容容器を密閉している薄膜密閉片の上記開封片をこの被覆シート片によって被覆しているので、使用前において開封片が不測に引っ張られる虞れはなくて薬液収容容器を確実に密封しておくことができると共に、使用に際しては軸部収納凹部の上端開口部を密閉している被覆シート片をその後端部から捲り上げることによって開封片を外部に簡単に露出させることができ、この状態にして該開封片を引っ張ることにより、上述したように薬液収容容器の薄膜密閉片を容易に開封することができるものである。
また、上記薬液収容容器の前端縁を綿球収納凹部の前端縁に折り目を介して折り返した状態で連設しているので、綿棒の軸部収納凹部と綿球収納凹部とを有する容器主体と薬液収容容器とを簡単に一体成形することが可能であり、全体の構造が簡素化していることと相まって安価に多量生産が可能な綿棒包装容器を提供することができる。
本発明の具体的な実施の形態を図面について説明すると、図1は綿棒を収納している綿棒包装容器の縦断側面図、図2はその簡略斜視図、図3は展開した状態の簡略斜視図で、綿棒包装容器はポリエチレン等の合成樹脂製の成形容器であって、綿棒11の軸部12を収納している軸部収納凹部2と、この軸部収納凹部2の前端に該軸部収納凹部2と連通状態で設けられた綿球収納凹部3とを有する容器主体1と、この容器主体1の前端縁に折り目4を介して上記綿球収納凹部3上に折り重ねられた薬液収容容器5とからなり、この薬液収容容器5はその底面が全面的に開口していて内部に薬液9を収容した状態でその開口部を薄膜密閉片6によって密閉されていると共に、この薄膜密閉片6を開封片7によって開封するように構成してあり、さらに、上記軸部収納凹部2の上端開口部を剥離可能な被覆シート片8によって密閉、被覆している。
詳しくは、上記軸部収納凹部2と綿球収納凹部3とは、前後方向に長い一定幅を有する長方形状の合成樹脂製薄板片の幅方向の中央部に、前部から後端部間に亘って上記綿棒11の軸部12を収納する断面U字状の軸部収納凹部2を下方に向かって膨出、成形していると共に、この合成樹脂製薄板片の前部中央部に、上記綿棒11における軸部12の前端に取付られている上記綿球13の収納凹部3を下方に向かって膨出、成形している。この綿球収納凹部3は軸部収納凹部2よりも幅広い平面矩形状に形成されていてその後端中央部に軸部収納凹部2の前端を連通させていると共に、その底部中央を軸部収納凹部2よりもさらに下方に膨出させて綿球13を嵌め込むように収納する平面楕円形状の凹部3aを形成している。そして、これらの軸部収納凹部2と綿球収納凹部3とを設けている合成樹脂製薄板片の四方周縁部を、軸部収納凹部2と綿球収納凹部3との開口周端縁から水平方向に突出したフランジ部1aに形成している。
上記薬液収容容器5は、天板部5aの周縁に下方に向かって周壁部5bを一体に設けていると共にこの周壁部5bの下端周縁から外方に向かって水平フランジ部5cを突設してなり、この水平フランジ部5cに該水平フランジ部5cと略同じ大きさの矩形状に形成されている上記薄膜密閉片6の四方外周縁部の上面を接着剤によって剥離可能に接着10していると共に、水平フランジ部5cの前端縁部に接着している該薄膜密閉片6の前端縁部に、図3に示すように接着していない非接着部6aを設けている。
さらに、この非接着部6aの幅方向の中央部に左右に間隔を存して一対の切目6b、6bを設けてこの切目6b、6b間の非接着部6aの前端に上記開封片7の前端縁を折り返した状態で連設させている。なお、図3は薬液収容容器5を折り目4を介して前方に展開した図面であり、従って、該薬液収容容器5の底部が上向きとなっていてフランジ部5cの前後にその向きを変えてあり、切目6b、6bは後端側に設けられた状態となっている。
なお、上記薬液収容容器5は、上記容器主体1を形成している上記長方形状の合成樹脂製薄板片の前端にこの薬液収容容器5の形成用薄板片部分を一体に設けておき、この部分を上記軸部収納凹部2及び綿球収納凹部3と同時に下方に向かって膨出成形してなるもので、この成形と同時に綿球収納凹部3と薬液収容容器5との連設部分に上記折目4が形成され、薄膜密閉片6や開封片7、被覆シート片8を設けたのち、該薬液収容容器5を折目4から折り返して上記綿球収納凹部3上に重ね合わせているものである。
薬液収容容器5の底部開口端を密閉している上記薄膜密閉片6は、一軸延伸フィルム等のように長さ方向に引き裂き可能な合成樹脂フィルムからなる一方、この薄膜密閉片6における上記非接着部6aに連設している上記開封片7は引張力に強い前後方向に細長い細幅合成樹脂片からなり、その前端部を折り返して該折り返し部を上記非接着部6aの下面中央部に一体に接着することによって非接着部6aに接続している。この開封片7は薄膜密閉片6の下面中央に接して容器主体1の上面前端中央から後方に向かってこの容器主体1上に重ねた状態で引き出してあり、その長さは容器主体1よりも短く形成され、軸部収納凹部2の後部に達する程度の長さを有している。
また、上記軸部収納凹部2の上端開口部を被覆している被覆シート片8は、容器主体1のフランジ部1aの幅に等しい幅を有する長方形状の合成樹脂フイルムからなり、その下面における四方周端縁を軸部収納凹部2の周縁の上記フランジ部1aに剥離可能に貼着して、軸部収納凹部2を密閉していると共に前端部上面を上記薬液収容容器5を密閉した薄膜密閉片6の下面後端縁に接着してあり、さらに、後端部を上記フランジ部1aの後端縁との接着部分から後方に突設して剥離用摘まみ片8aに形成している。そして、この被覆シート片8によって軸部収納凹部2上に配設された上記開封片7の後部を被覆している。
このように構成した綿棒包装容器内に収納している綿棒11を使用するには、まず、軸部収納凹部2を被覆している被覆シート片8の後端摘まみ片8aを摘んで捲り上げながら該被覆シート片8を図4、図5に示すように、前方に向かって剥離することにより、軸部収納凹部2を外部に露出させると共に薄膜密閉片6の開封片7の後端部を露出させる。しかるのち、この開封片7の後端部を摘んで後方に引っ張ると、該開封片7の前端を一体に設けている薄膜密閉片6の前端非接着部6aが切目6b、6bをガイドとしてこの切目6b、6b間の部分が接着部を剥離したのち、該接着部から薄膜密閉片6の中央部が後方に向かって引き裂かれ、薄膜密閉片6によって密閉されていた薬液収容容器5の底面が開口してその開口部を通じて該薬液収容容器5内の薬液9が下方の綿球収納凹部3内に流下し、該綿球収納凹部3内の綿棒11の綿球13に含浸する。
こうして、薬液収容容器5内の薬液9を綿棒11の綿球13に含浸させたのち、軸部収納凹部2内の綿棒11の軸部12を摘んで容器主体1から外部に取り出し、綿球13に含浸させている薬液を患部に塗布するものである。なお、容器主体1から綿棒11を取り出すには、例えば、図7に示すように、薬液収容容器5を折り目4を介して前方に展開すると共に容器主体1の後端部を下方に向かって折り曲げるか或いは撓ませることにより綿棒11の軸部12の後端部を軸部収納凹部2から露出させ、この露出端部を摘むことによって容易に取り出すことができる。
また、以上の実施例においては、軸部収納凹部2を被覆している被覆シート片8は薬液収容容器5の水平フランジ部5cの後端から後方に延設するように薬液収容容器5と一体に形成しておいてもよく、或いは、図8に示すように、薬液収容容器5の薄膜密閉片6と一体に連設した構造、即ち、薄膜密閉片6と被覆シート片8とを引き裂き可能な一枚の長方形状の合成樹脂フィルム片によって形成しておき、このフィルム片の前端部を薬液収容容器5を密閉した薄膜密閉片6に、薬液収容容器5から後方に延長した部分を被覆シート片8に形成しておいてもよい。
綿棒包装容器の縦断側面図。 その簡略斜視図。 展開した状態の簡略斜視図。 被覆シート片を捲り上げた状態の縦断側面図。 その簡略斜視図。 薬液収容容器を開封している状態の縦断側面図。 綿棒を取り出している状態の簡略斜視図。 本発明の別な実施の形態を示す縦断側面図。
符号の説明
1 容器主体
2 軸部収納凹部
3 綿球収納凹部
4 折り目
5 薬液収容容器
6 薄膜密閉片
7 開封片
8 被覆シート片

Claims (3)

  1. 綿棒の軸部を収納する軸部収納凹部と該軸部の前端に取付けた綿球を収納する綿球収納凹部とを設けている容器主体における綿球収納凹部の開口上端部に、底面開口部が薄膜密閉片によって密閉されている薬液を収容した薬液収容容器を重ね合わせてあり、この薬液収容容器の上記薄膜密閉片の前端縁に該薄膜密閉片の下面に接して軸部収納凹部上に引き出している開封片の前端を折り返し状態に連設し、この開封片の引っ張りによって薄膜密閉片を剥離して薬液収納容器内の薬液を綿球収納凹部内に流出させるように構成していることを特徴とする綿棒包装容器。
  2. 薄膜密閉片は引き裂き可能な合成樹脂フィルムからなり、その前端縁部に薬液収納容器の開口縁に剥離可能に接着している部分から前方に突出した非接着部を設けてこの非接着部の幅方向の中央部に間隔を存して一対の切目を設け、この切目間の非接着部の前端に開封片の前端縁を折り返し状態で連設していることを特徴とする請求項1に記載の綿棒包装容器。
  3. 薬液収容容器の前端縁を綿球収納凹部の前端縁に折り目を介して折り返した状態で連設していると共に軸部収納凹部の上端開口部を被覆シート片によって剥離可能に密閉し、この被覆シート片の前端部を薬液収容容器の底面開口部の後縁部に一体に連設させていると共に薄膜密閉片の開封片をこの被覆シート片によって被覆していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の綿棒包装容器。
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