JP4931477B2 - ケラチノサイト収縮剤 - Google Patents

ケラチノサイト収縮剤 Download PDF

Info

Publication number
JP4931477B2
JP4931477B2 JP2006134844A JP2006134844A JP4931477B2 JP 4931477 B2 JP4931477 B2 JP 4931477B2 JP 2006134844 A JP2006134844 A JP 2006134844A JP 2006134844 A JP2006134844 A JP 2006134844A JP 4931477 B2 JP4931477 B2 JP 4931477B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
salt
compound
opo
keratinocyte
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006134844A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007302638A (ja
Inventor
新哉 天野
頼子 中桐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP2006134844A priority Critical patent/JP4931477B2/ja
Publication of JP2007302638A publication Critical patent/JP2007302638A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4931477B2 publication Critical patent/JP4931477B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Description

本発明は、ケラチノサイト収縮剤、毛穴収縮剤及び皮膚外用剤に関する。
スキンケアは老若男女を問わず高い関心を持たれている。このスキンケアの際に改善したい肌のトラブルとして毛穴の目立ちが上位を占めている。
この毛穴の目立ちの原因としては、毛穴に形成された角栓、色素沈着、毛穴開口部の広がり等が挙げられる。このうち角栓については、種々の角栓除去剤が開発され、広く用いられている。しかし、単に角栓を除去しただけでは毛穴が開いたままであり、毛穴が目立ったままの状態であるという欠点がある。
毛穴を目立たなくさせるために、ヒバマタ等天然由来の多糖(特許文献1参照。)や炭素数8〜32のアルキル基を有するリン酸化グリセリルエーテル誘導体(特許文献2参照。)等種々の毛穴収縮剤が提案されている。しかしながら、体調によって肌状態が変化したり、また個人差もあるため、さらなる様々な要望に応えるべく毛穴収縮剤の探索が望まれている。
一方、炭素数2から17のカルボキシアルキレンリン酸エステルは金属顔料、特にアルミニウム顔料の安定化剤として使用できることが知られているが、毛穴収縮作用を有することや皮膚外用剤への応用は全く知られていない(特許文献3参照。)。
特開2000−169322号公報 特開2002−187817号公報 特開昭61−296072号公報
本発明の目的は、毛穴を目立たなくさせることができるケラチノサイト収縮剤、毛穴収縮剤及び皮膚外用剤を提供することにある。
本発明者らは、表皮細胞の収縮と毛穴の収縮関係について検討してきたところ、下記式(1)で表される化合物又はその塩がケラチノサイト収縮作用に優れ、毛穴収縮剤として有用であることを見出した。
すなわち、本発明は、一般式(1)で表わされる化合物又はその塩
R−X (1)
〔式中、Rは少なくとも1つの水素原子が−OPO32基に置換した炭素数6〜24のアルキル基を示し、Xは−OPO32基又は−COOH基を示す。〕
を含有するケラチノサイト収縮剤、毛穴収縮剤及び皮膚外用剤を提供するものである。
本発明の一般式(1)で表わされる化合物又はその塩は、ケラチノサイト収縮作用を有する。従って、本発明のケラチノサイト収縮、毛穴収縮剤及び皮膚外用剤によれば、毛穴を収縮し、毛穴を目立たなくすることができる。
一般式(1)中、Rは少なくとも1つの水素原子が−OPO32基に置換した炭素数6〜24のアルキル基を示す。当該アルキル基の炭素数は、好ましくは炭素数8〜20であり、特に好ましくは10〜17であり、また当該アルキル基の炭素鎖は、直鎖または分岐のいずれでもよい。また当該アルキル基に置換する−OPO32(ホスホノオキシ)基の置換位置は、いずれでもよく、その数は少なくとも1つであり、1つが好ましい。
当該Rは、例えば10−ホスホノオキシデシル基、14−ホスホノオキシテトラデシル基、15−ホスホノオキシペンタデシル基及び11−ホスホノオキシヘプタデシル基等が挙げられる。
また、一般式(1)で表わされる化合物の塩は、薬学上許容しうる塩、例えば、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属塩類が挙げられる。また、当該化合物の塩は、カルボン酸塩及び/又はリン酸塩でもよい。
本発明における一般式(1)で表わされる化合物は、何れも公知化合物であり、公知の方法により製造することができる。例えばヒドロキシアルキルカルボン酸(炭素数6〜24)若しくはアルカンジオールやホスホノオキシアルコール(炭素数6〜24)をリン酸エステル化し、必要に応じて適宜上記の塩を形成するようなアルカリで中和することにより得ることができる。リン酸エステル化試薬としては、例えばオキシ塩化リン、三塩化リン、五塩化リン、ポリリン酸、水と無水リン酸、リン酸と無水リン酸等を用いることができる(実験化学講座1,有機化合物の合成I,p206−210,化学同人社)。得られた化合物は、適宜公知の方法により分離精製を行ってもよい。
本発明の一般式(1)で表わされる化合物又はその塩は、ヒト表皮ケラチノサイトを接着させたコラーゲンゲルに対して収縮作用を示すことから、ケラチノサイト収縮作用があるといえる。
従って、当該化合物又はその塩は、皮膚に適用することによりケラチノサイトを収縮させて毛穴を収縮させる毛穴収縮剤として利用することができる。そして、毛穴収縮剤によれば、毛穴を目立たなくさせることができる。
さらに、本発明の化合物又はその塩は皮膚外用剤とすることができる。例えば、脱毛処理後や角栓除去後に用いる。皮膚外用剤としては、軟膏等の薬用皮膚外用剤や化粧用外用剤の形態、具体的には液体、粉末、乳液、クリーム、ジェル、ペースト、パップ、プラスター、ステッィク、シート等の種々の形態で用いることが好ましい。
前記各製剤には、一般式(1)の化合物のほかに、かかる形態に通常用いられる植物油、動物油等の油性基剤、鎮痛炎症剤、殺菌消毒剤、収斂剤、皮膚軟化剤、ホルモン剤、ビタミン剤、保湿剤、紫外線吸収剤、アルコール類、キレート剤、pH調整剤、防腐剤、増粘剤、色素、香料等を本願発明の効力が発揮できる範囲内で適宜配合することができる。
前記各製剤中の、一般式(1)で表わされる化合物又はその塩の配合量は、0.01〜20質量%、特に0.01〜5質量%が好ましい。
製造例1 10−カルボキシデシルリン酸ナトリウム塩の製造
無水テトラヒドロキシフラン10mLにオキシ塩化リン8.34g(54.4mmol)を溶解し、窒素雰囲気下、5℃以下に冷却した後、11−ヒドロキシウンデカン酸10.0g(49.4mmol)及び無水テトラヒドロキシフラン50mLの混合液を30分間かけて滴下した。その後、水酸化ナトリウム6.52g(0.163mol)及び水20.7gの溶液を加え、40℃で30分間攪拌した。溶媒除去後、水100mLを加え、40℃にて1時間攪拌し、水不溶物を取り出し、アセトン洗浄後、乾燥して10−カルボキシウンデシルリン酸ナトリウム塩8.23g(化合物1)を得た。
化合物1:
IR(cm-1,ATR法):2917,2850,1706,1191,1084,958
1H-NMR (D2O,ppm):0.83-1.37(m,16H),1.92(t,2H,J=7.2),3.48(q,2H,J=6.9Hz)
製造例2 14−カルボキシテトラデシルリン酸ナトリウム塩の製造
11−ヒドロキシウンデカン酸に代えて15−ヒドロキシペンタデシル酸を用いて製造例1と同様に製造を行い、14−カルボキシテトラデシルリン酸ナトリウム塩6.1g(化合物2)を得た。
化合物2:
IR(cm-1,ATR法):2916,2848,1706,1194,1084,958
1H-NMR (D2O,ppm):0.83-1.37(m,24H),1.92(t,2H,J=7.2),3.48(q,2H,J=6.9Hz)
製造例3 15−カルボキシペンタデシルリン酸ナトリウム塩の製造
11−ヒドロキシウンデカン酸に代えて16−ヒドロキシヘキサデセン酸を用いて製造例1と同様に製造を行い、15−カルボキシペンタデシルリン酸ナトリウム塩6.3g(化合物3)を得た。
化合物3:
IR(cm-1,ATR法):2917,2850,1706,1191,1084,958
1H-NMR (D2O,ppm):0.83-1.37(m,26H),1.92(t,2H,J=7.2),3.48(q,2H,J=6.9Hz)
製造例4 1,10−デシルジリン酸二ナトリウム塩の製造
116%リン酸13.1g及び85%リン酸2.0gを混合し、トルエン30mLを加え、100℃にて攪拌しながら、1,10−デカンジオール10.0g(57.4mmol)を加えた。同温度で10時間攪拌後、水8.2gを加えて更に5時間攪拌した後、トルエン50mLを加え、抽出した、溶媒を留去した後、炭酸水素ナトリウム4.82g及び水10gの溶液を加え、50℃で攪拌し、凍結乾燥して、1,10−デシルジリン酸二ナトリウム塩13.9g(化合物4)を得た。
化合物4:
IR(cm-1,ATR法):2924,2853,1463,1103,1073,989
1H-NMR (D2O,ppm):0.52-1.92(m,16H), 3.50(m,4H)
製造例5 11−カルボキシウンデシル−1−ヘキシルリン酸ナトリウム塩の製造
11−ヒドロキシウンデカン酸に代えて12−ヒドロキシオクタデカン酸を用いて製造例1と同様に製造を行い、11−カルボキシウンデシル−1−ヘキシルリン酸ナトリウム塩6.2g(化合物5)を得た。
化合物5:
IR(cm-1,ATR法):2917,2850,1706,1191,1084,958
1H-NMR (D2O,ppm):0.59-1.29(m,31H),1.92(t,2H,J=7.3),3.77-3.81(m,1H)
実施例1 ケラチノサイト収縮能
I型コラーゲン(セルマトリックス タイプI−A(新田ゼラチン))、MCDB153培地(シグマ社)、5倍濃縮液、20mM HEPES(和光純薬工業)及び精製水を冷却しながらよく混合した後、24穴プレート(ファルコン)に各ウェル500μLずつ注入し、インキュベーターで37℃に加温し、ゲル化させた。得られたコラーゲンゲルにMCDB153培地を用いてケラチノサイト(NHEK6306 クロネティス)を2X104cells/cm2で1mLずつ播き、24時間培養した後、ピペットチップを用いてコラーゲンゲルを培養皿から剥離した。
10mM水溶液に調製した各被験物質(化合物1〜4)を1μLずつ添加した。添加1時間後、ミノルタ707-siカメラ、50Macroレンズを用い、収縮の様子を撮影した。写真現像後、収縮環をOHP用紙に写し取り、画像解析ソフトImage-Pro PLUS(Media Cybanetics社)により収縮環内の面積を求め、コントロール(ゲル剥離のみ)を100として収縮率(%)を求めた。
表1から明らかなように化合物1〜5は高いケラチノサイト収縮率を有し、優れたケラチノサイト収縮作用を有している。従って、優れた毛穴収縮作用を有していると考えられる。
一般式(1)で表わされる化合物のうち化合物1を用いて常法により調製した処方例1を下記に示す。
処方例1
化合物1 2.0%
グリセリン 5.0%
ジプロピレングリコール 4.0%
ポリオキシエチレンイソセチルエーテル
(20EO) 1.0%
チョウジエキス 1.0%
エタノール 8.0%
防腐剤 適量
香料 適量
緩衝剤 適量
精製水 バランス

Claims (3)

  1. 一般式(1)で表わされる化合物又はその塩
    R−X (1)
    〔式中、Rは1つの水素原子が−OPO32基に置換した炭素数6〜24のアルキル基を示し、Xは−OPO32基又は−COOH基を示す。〕
    を含有するケラチノサイト収縮剤。
  2. 一般式(1)で表わされる化合物又はその塩
    R−X (1)
    〔式中、Rは1つの水素原子が−OPO32基に置換した炭素数6〜24のアルキル基を示し、Xは−OPO32基又は−COOH基を示す。〕
    含有する毛穴収縮剤。
  3. 一般式(1)で表わされる化合物又はその塩
    R−X (1)
    〔式中、Rは1つの水素原子が−OPO32基に置換した炭素数6〜24のアルキル基を示し、Xは−OPO32基又は−COOH基を示す。〕
    を含有する皮膚外用剤。
JP2006134844A 2006-05-15 2006-05-15 ケラチノサイト収縮剤 Expired - Fee Related JP4931477B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006134844A JP4931477B2 (ja) 2006-05-15 2006-05-15 ケラチノサイト収縮剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006134844A JP4931477B2 (ja) 2006-05-15 2006-05-15 ケラチノサイト収縮剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007302638A JP2007302638A (ja) 2007-11-22
JP4931477B2 true JP4931477B2 (ja) 2012-05-16

Family

ID=38836893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006134844A Expired - Fee Related JP4931477B2 (ja) 2006-05-15 2006-05-15 ケラチノサイト収縮剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4931477B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3887185B2 (ja) * 2000-10-12 2007-02-28 花王株式会社 毛穴収縮剤
JP2005298403A (ja) * 2004-04-12 2005-10-27 Kao Corp 皮膚化粧料

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007302638A (ja) 2007-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2024419C (fr) Nouveaux sels de metaux bivalents de l'acide n,n-di(carboxymethyl) amino-2cyano-3carboxymethyl-4 carboxy-5 thiophene, leur procede de preparation et les compositions pharmaceutiques les renfermant
JP5746864B2 (ja) シワ改善剤
JP4190539B2 (ja) アスコルビン酸誘導体および美白化粧料
US20080280989A1 (en) Hydroxybenzamide Derivatives, the Method For Preparing Thereof and the Cosmetic Composition Containing the Same
EP1515966A1 (en) Hydroxy pyranone derivative and preparation method thereof
JP4931477B2 (ja) ケラチノサイト収縮剤
JP4070357B2 (ja) 皮膚外用剤
JPH07118134A (ja) 皮膚外用剤
JP5066356B2 (ja) ケラチノサイト収縮剤
JP2007186445A (ja) レゾルシノール誘導体を含有するメラニン生成抑制剤
KR101826747B1 (ko) 신규한 코지산 유도체, 이의 제조 방법 및 이를 유효성분으로 함유하는 피부 미백용 조성물
JP4914889B2 (ja) 皮膚化粧料
RU2728782C2 (ru) Замещенные ароматические соединения и фармацевтические композиции для ауторепарации и регенерации ткани
JPH0720968B2 (ja) フツ素化ジベンジリデン多価アルコール誘導体及びこれを含有する非水系ゲル化剤,並びにこれを用いた化粧料
JP2007269684A (ja) エステル化合物、及び皮膚外用剤
JP2007269683A (ja) 皮膚外用剤
JP4886879B2 (ja) 抗しわ剤および抗老化性化粧料
JP2008231077A (ja) 皮膚外用剤
JP4879344B1 (ja) 抗酸化性ポリヒドロキシベンゼン誘導体および抗炎症用皮膚外用剤
JP5305842B2 (ja) インボルクリン発現促進剤
WO2010021034A1 (ja) 皮膚外用剤
JP2005047917A (ja) 落屑剤としての(ジヒドロ)ジャスモン酸誘導体の使用
JP5328254B2 (ja) セラミド産生促進剤
JPWO2010041417A1 (ja) 皮膚外用剤
JP2002145748A (ja) 美白化粧料

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120207

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120214

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4931477

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150224

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees