JP4930383B2 - クランプ装置 - Google Patents

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本発明は、端面が突合されて接合される板材のクランプ装置に関する。
近年、板厚や強度が異なる異種板材の端面を突合せて接合してなるブランク材が、プレス素材として用いられている(例えば、特許文献1〜3参照。)。
前記プレス素材は、部位ごとに最適な板厚および強度を選択することが可能であるため、部品点数の削減および軽量化を図ることが可能である。
特開平10−180470号公報 特開平11−104750号公報 特開2003−19516号公報
しかし、異種板材の接合前に必要とされる異種板材のクランプは、直動式であり、異種板材を、上方から治具ベースに直接投入することが出来ない。そのため、異種板材をクランプするために、異種板材をプリセットするためのプリセット工程や、プリセットした異種板材を搬送するための搬送工程等が存在し、多くのステーション(工程数)を必要とする問題を有する。
本発明は、上記従来技術に伴う課題を解決するためになされたものであり、端面が突合されて接合される板材をクランプするためのステーション(工程数)を削減することができるクランプ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に記載の発明は、
突合されて接合される板材が載置される載置台、
前記載置台上の板材を固定するクランププレート、
前記クランププレートを前記載置台に向かって旋回駆動し、前記板材に配置するための駆動手段、および、
旋回駆動された前記クランプレートの両端部を前記板材に向けて押圧して固定することにより、前記板材を、前記クランププレートによって押圧するためのロック部を有し、
前記ロック部は、
前記載置台に向かって旋回駆動された前記クランププレートの端部を受けることで、前記載置台に載置された板材に対して所定の隙間を有して、前記クランププレートを保持する受け部と、前記クランププレートにより前記載置台上の板材を押圧して固定する際に前記クランププレートの端部に当接して押圧する押圧部とを有して、回転自在に支持されたフック部、および、
前記フック部の前記受け部によって前記クランププレートを保持している状態から前記フック部を回転駆動し、前記受け部による前記クランププレートの保持を解除するとともに前記フック部の前記押圧部により前記クランププレートの端部を押圧するためのフック部回転駆動手段、
を有していることを特徴とするクランプ装置である。
上記のように構成した本発明によれば、端面が突合されて接合される板材を投入する際、クランププレートを、載置台の側方に配置することができるため、板材を上方から直接投入することが可能である。さらに、クランププレートの両端部は、ロック部によって押圧して固定することが可能であり、この際、フック部の受け部よって、載置台に向かって旋回駆動されたクランププレートの端部を受けることで、載置台に載置された板材に対して所定の隙間を有して、クランププレートが保持され、かつ、フック部を回転駆動することで、受け部によるクランププレートの保持を解除するとともに、フック部の押圧部により、クランププレートの端部が押圧される。したがって、独立したプリセット工程が不要であり、また、搬送工程を省略することが可能である。つまり、端面が突合されて接合される異種板材をクランプするためのステーション(工程数)を削減することができるクランプ装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るプレス成形品を説明するための斜視図である。
本実施の形態に係るプレス成形品は、アクスル部品と車体を連結するために使用される自動車のサスペンション部品10であり、例えば、アルミニウム合金や、鋼から形成される。
サスペンション部品10は、サイドメンバ20,25と、クロスメンバ30,35とを有する。サイドメンバ20,25は、端部の内周に屈曲部21,26を有しており、屈曲部21,26の端面は、クロスメンバ30,35の端部端面と連結している。したがって、サスペンション部品10は、内側に空間Sを有する閉塞形状からなる。
図2は、本発明の実施の形態に係るプレス素材を説明するための斜視図である。
本実施の形態に係るプレス素材は、異種板材の端面を突合せて接合して形成されるテーラードブランク材110であり、プレス成形が施されることで、サスペンション部品10となる。テーラードブランク材110は、例えば、部位ごとに最適な板厚あるいは材質並びに強度を選択可能であり、部品点数の削減および軽量化を図れる点で好ましい。
本実施の形態に係るテーラードブランク材110は、差厚テーラードであり、板厚が大きい板材からなる厚板部120,125と、板厚が小さい板材からなる薄板部130,135と、厚板部120,125と薄板部130,135とを連結する接合部140とを有し、内側に空間Sを有する閉塞形状からなる。
厚板部120,125および薄板部130,135は、プレス成形後において、サイドメンバ20,25およびクロスメンバ30,35をそれぞれ構成する。厚板部120,125の端部121,126の内周は、屈曲部122,127を有する。屈曲部122,127は、プレス成形後において、サイドメンバ20,25の屈曲部21,26を構成する。
次に、テーラードブランク材(プレス素材)の形成方法を説明する。テーラードブランク材は、異種板材のブランキング、固定および接合によって形成される。
図3は、テーラードブランク材を構成する異種板材のブランキングを説明するための概念図である。
厚板部120,125を構成する第1板材220,225および薄板部130,135を構成する第2板材230,235は、例えば、打抜き装置210によるブランキングによって、板厚が異なるコイル材からそれぞれ形成される。
図4は、本発明の実施の形態に係るクランプ装置を説明するための部分平面図、図5は、図4に続く部分平面図である。
本発明の実施の形態に係るクランプ装置は、クランプユニット310と、位置決めユニット360,370,375,380,385,390と、クランプユニット310および位置決めユニット360,370,375,380,385,390が設置される治具ベース300とを有する。
クランプユニット310は、第1板材220,225と第2板材230,235の突合せ面の近傍を固定するために使用される。第1板材220,225と第2板材230,235は、略矩形形状に配置され、突合せ面が4箇所存在するため、クランプユニット310は、当該突合せ面対応させて、合計で4基配置されている。
位置決めユニット360は、突合せ面を位置決めするための突合せ面位置決め手段であり、クランプユニット310の側方に配置される。なお、第2板材230と第1板材220,225との突合せ面は、第2板材235と第1板材220,225との突合せ面より長い。そのため、第2板材230と第1板材220,225との突合せ面には、位置決めユニット360を2基配置している。
位置決めユニット370,375,380,385は、第2板材230,235のクロス方向CDの位置決めのために使用される。位置決めユニット370,375は、固定式であり、第2板材230,235の内側端面と当接する位置決めピン371,376を有する。位置決めユニット380,385は、可動式であり、第2板材230,235の外側端面と当接する位置決めピン381,386と、位置決めピン381,386の駆動手段(例えば、油圧シリンダ)とを有する。
位置決めユニット390は、第1板材220,225のサイド方向SDの位置決めのために使用され、第1板材220,225の外側端面と当接する位置決めピン391と、位置決めピン391の駆動手段(例えば、油圧シリンダ)とを有する。
図6は、図4および図5に示されるクランプユニットを説明するための側面図、図7は、図6のクランプユニットの載置台を示している平面図、図8は、図6のクランプユニットのクランププレートを示している平面図、図9は、図6のクランプユニットによる移動制限ガイド動作を説明するための側面図、図10は、図6のクランプユニットによるロック動作を説明するための側面図である。
クランプユニット310は、載置台331を有する載置部と、載置台331の一方の側方に配置されるクランプ部と、載置台331の両側方に配置されるロック部とを有する。
載置台331は、第1板材220,225および第2板材230,235が載置される載置面332,334を有し、一体化されている(図7参照)。載置面334の側方には、突合せ面位置決めユニット360が配置される。そのため、載置面334は、突合せ面位置決めユニット360の作動を妨害しないように、載置面332よりサイズが小型化されている。
載置面332と載置面334の境界部には、第1板材220,225および第2板材230,235の接合の際に利用される溝333が形成されている。溝333は、第1板材220,225および第2板材230,235の突合せ面と位置合せされている。
クランプ部は、クランププレート312(図8参照)と、シリンダ319と、クランププレート312とシリンダ319とを連結するためのアーム314とを有する。クランププレート312は、突合せ面の近傍を押圧するために使用される。シリンダ319は、クランププレート312を旋回駆動するための駆動手段である。
アーム314の一端は、クランププレート312の中央部が連結されており、軸313を中心として、クランププレート312を旋回自在に保持している。アーム314の他端は、シリンダ319の先端部318が連結されており、軸317を中心として、回転自在である。
アーム314の他端は、ブラケット315が固定されている。ブラケット315は、クランプユニット310の基部フレームに、軸316を中心として、回転自在に連結されている。軸316は、アーム314が旋回する際の支点として機能する。
したがって、シリンダ319が作動すると、シリンダ319の先端部318がアーム314の他端を駆動する。その結果、アーム314は、軸316を中心として旋回し、載置面332,334(載置台331)に近接し(図9参照)、クランププレート312は、第1板材220,225および第2板材230,235の突合せ面と位置合せされた溝333を挟んだ両側に配置される。なお、クランププレート312は、クランププレート312の中央部に位置する軸313を中心として旋回することで、載置面332,334に載置される第1板材220,225および第2板材230,235にならうことになる。
ロック部は、フック部341,351と、シリンダ349,359と、フック部341,351とシリンダ349,359とを連結するための第1リンク344,354および第2リンク345,355とを有する。
フック部341,351の一端は、略V字状の切り欠き部を有する。当該切り欠き部の内面には、相対して配置される突出部342,352,343,353を有する。
突出部342,352は、上方に延長する略矩形形状を有し、旋回して降下してくるクランププレート312の端部312Aの下面と当接するクランププレート受け(受け部)である。つまり、突出部342,352は、載置面332,334に載置された第1板材220,225および第2板材230,235に対して所定の隙間を有して保持する。そのため、載置面332,334(載置台331)に面するクランププレート312の下面は、第1板材220,225および第2板材230,235の可動範囲を制限する。
所定の隙間は、第2板材230,235の突合せ端面が、第1板材220,225の突合せ端面に乗り上げないように設定され、例えば、第2板材230,235の板厚の2分の1である。
突出部343,353は、下方に延長する略三角形状を有し、突出部342,352によって保持されたクランププレート312の端部312Aの上面と当接し、押圧するために使用される押圧部である。
フック部341,351の突出部342,352が配置される側の下部は、軸346A,356Aを中心として、ロック部の基部フレーム346,356に回転自在に連結されている。軸346A,356Aは、フック部341,351が旋回する際の支点として機能する。クランププレート312の端部312Aは、突出部342,352,343,353に対応する凹部を有しており、位置決めおよび当接動作を容易としている。
第1リンク344,354は、略長方形状であり、第2リンク345,355は、略L字状である。第1リンク344,354の一端は、フック部341,351が回転自在に連結されている。第1リンク344,354の他端は、第2リンク345,355の一端が回転自在に連結されている。
第2リンク345,355の他端は、シリンダ349,359の先端部348,358が連結されており、軸347,357を中心として、回転自在に連結されている。第2リンク345,355の中央部は、軸346B,356Bを中心として、基部フレーム346,356に回転自在に連結されている。軸346B,356Bは、第2リンク345,355が旋回する際の支点として機能する。
したがって、シリンダ349,359が作動すると、シリンダ349,359の先端部348,358が第2リンク345,355の他端を駆動する。その結果、第2リンク345,355は、軸346B,356Bを中心として旋回し、第1リンク344,354の他端を駆動する。
そして、第1リンク344,354の一端は、フック部341,351を駆動することで、フック部341,351は、軸346A,356Aを中心として旋回する。その結果、フック部341,351の突出部343,353が降下し、突出部342,352によって保持されたクランププレート312の端部312Aの上面と当接および押圧する(図10参照)。
なお、クランプユニット310は、クランププレートガイド336と、前進ストッパ337と、後退ストッパ338とを、さらに有する。クランププレートガイド336は、載置面332,334に平行な方向に関し、旋回して降下したクランププレート312のずれを矯正するために使用される。前進ストッパ337は、第2リンク345,355が旋回する際の過剰な降り込みを防止するために使用される。後退ストッパ338は、第2リンク345,355の初期位置を規定する。
また、第2リンク345,355は、第1リンク344,354を経由して、フック部341,351を駆動する。したがって、後退ストッパ338を調整し、クランププレート312を保持するフック部341,351の突出部342,352の位置を変更することで、クランププレート312と第1板材220,225および第2板材230,235との間の隙間を変化させることが可能である。
以上のように、クランプユニット310のロック部は、旋回駆動されたクランププレート312を、載置台331に載置された第1板材220,225および第2板材230,235に対して所定の隙間を有して保持するための保持手段と、クランププレート312を第1板材220,225および第2板材230,235に向かって近接させ、第1板材220,225および第2板材230,235の突合せ面の近傍を押圧して固定するための固定手段とを有する。つまり、ロック部は、載置台331に向かって旋回駆動されたクランププレート312の端部を受けることで、載置台331に載置された板材に対して所定の隙間を有して、クランププレート312を保持する受け部342,352と、クランププレート312により載置台331上の板材を押圧して固定する際にクランププレート312の端部に当接して押圧する押圧部343,353とを有して、回転自在に支持されたフック部341,351、および、フック部341,351の受け部342,352によってクランププレート312を保持している状態からフック部341,351を回転駆動し、受け部342,352によるクランププレート312の保持を解除するとともにフック部341,351の押圧部343,353によりクランププレート312の端部を押圧するためのフック部回転駆動手段、を有している。
図11は、図4および図5に示される突合せ面位置決めユニットを説明するための斜視図、図12は、図11の突合せ面位置決めユニットの位置決め部材を説明するための斜視図である。
突合せ面位置決めユニット360は、下方(載置台331の第1板材220,225および第2板材230,235が載置されない側)の側方に配置され、位置決め出退ピン(位置決め部材)361と、位置決め出退ピン361の駆動手段であるシリンダ368とを有する。位置決め出退ピン361は、斜め方向に前進自在に配置され、第2板材230,235の突合せ面に当接する小さな先端部362を有し、また、シリンダ368によって駆動されるロット364が固定されている。ロット364は、ロットガイド365の内部にスライド自在に配置されており、駆動時の振れが、抑制されている。
また、突合せ面位置決めユニット360は、ストッパ366と位置調整手段367とを有する。位置調整手段367は、突合せ面位置決めユニット360の治具ベース300に対する距離(出代)を調整するために使用され、位置決め出退ピン361の先端部362が前進した場合に、溝333の中央部に到達するように設定される。ストッパ366は、位置調整手段367による可動範囲を制限するために使用される。
したがって、シリンダ368を駆動すると、ロット364が斜め方向に前進し、位置決め出退ピン361の先端部362が、第2板材230,235の突合せ面に当接し、当該突合せ面を、溝333の中央部の直上に位置決めする。
図13は、クランプ装置に係る固定操作を説明するためのフローチャート、図14は、異種板材の載置を説明するための部分平面図、図15は、図14に続く部分平面図、図16は、クロス方向のロックに係る移動制限ガイドを説明するための部分平面図、図17は、図16に続く部分平面図、図18は、クロス方向の位置決めを説明するための部分平面図、図19は、図18に続く部分平面図、図20は、サイド方向のロックに係る移動制限ガイドを説明するための部分平面図、図21は、図20に続く部分平面図、図22は、サイド方向の位置決めを説明するための部分平面図、図23は、図22に続く部分平面図である。
クランプ装置に係る固定操作は、概して、載置、第1移動制限ガイド、クロス方向の位置決め、突合せ面の位置決め、クロス方向のロック、第2移動制限ガイド、サイド方向の位置決め、サイド方向のロックからなる。
まず、載置動作においては、コイル材のブランキングにより得られた第1板材220,225および第2板材230,235が、例えば、ハンドリングロボットによって、上方から載置台331に直接投入される。第1板材220,225および第2板材230,235は、図14および図15に示されるように、略矩形形状に載置される。
この際、クランプユニット310のクランププレート312は、倒立した状態にあり(図6参照)、載置台331の載置面332,334に存在しないため、第1板材220,225および第2板材230,235の載置を妨害しない。なお、第1板材220,225は、略矩形形状の1対の相対するサイド面を構成し、第2板材230,235は、略矩形形状の1対の相対するクロス面を構成する。
第1移動制限ガイド動作においては、図16および図17に示されるように、第2板材230,235側に配置されるクランプユニット310のクランププレート312が駆動される。クランププレート312は、旋回し、クランプユニット310のフック部341,351の突出部342,352に当接することで、載置面332に載置される第2板材230,235の上方に所定の隙間を保持して位置決めされる(図9参照)。したがって、クランププレート312は、第2板材230,235の移動を制限するガイドとして機能する。
クロス方向CDの位置決め動作においては、図18および図19に示されるように、(可動式クロス方向)位置決めユニット380,385が駆動される。位置決めユニット380の位置決めピン381は、第2板材230の外側端面を駆動し、第2板材230の内側端面を、(固定式クロス方向)位置決めユニット370の位置決めピン371に当接させることで、第2板材230を位置決めする。
位置決めユニット385の位置決めピン386は、第2板材235の外側端面を駆動し、第2板材235内側端面を、(固定式クロス方向)位置決めユニット375の位置決めピン376に当接させることで、第2板材235を位置決めする。
突合せ面の位置決め動作においては、突合せ面位置決めユニット360が駆動され、位置決め出退ピン361の先端部362によって、第2板材230,235の突合せ面が位置決めされる(図11および図12参照)。したがって、第2板材230,235の突合せ面は、載置面332と載置面334の境界部に位置する溝333の中央部の直上に配置されることになる。
クロス方向CDのロック動作においては、第2板材230,235側に配置されるクランプユニット310のフック部341,351が駆動される。フック部341,351は、旋回し、フック部341,351の突出部343,353が降下し、突出部342,352によって保持されたクランププレート312の端部312Aの上面と当接および押圧する(図10参照)。これによって、第2板材230,235は、所定位置に固定されることになる。その後、位置決めユニット360の位置決め出退ピン361および位置決めユニット380,385の位置決めピン371,376は、後退し、初期位置に後退する。
第2移動制限ガイド動作においては、図20および図21に示されるように、第1板材220,225側に配置されるクランプユニット310のクランププレート312が駆動される。クランププレート312は、旋回し、クランプユニット310のフック部341,351の突出部342,352に当接することで、載置面334に載置される第1板材220,225の上方に所定の隙間を保持して位置決めされる(図9参照)。したがって、クランププレート312は、第1板材220,225の移動を制限するガイドとして機能する。
サイド方向SDの位置決め動作においては、図22および図23に示されるように、(可動式クロス方向)位置決めユニット390が駆動される。位置決めユニット390の位置決めピン391は、第1板材220,225の外側端面を駆動し、第1板材220,225の内側端面(突合せ面)を、固定されている第2板材230,235の側方端面(突合せ面)に当接させることで、第1板材220,225を位置決めする。
サイド方向SDのロック動作においては、第1板材220,225側に配置されるクランプユニット310のフック部341,351が駆動される。フック部341,351は、旋回し、フック部341,351の突出部343,353が降下し、突出部342,352によって保持されたクランププレート312の端部312Aの上面と当接および押圧する(図10参照)。これによって、第1板材220,225は、所定位置に固定されることになる。
したがって、第1板材220,225の突合せ面は、載置面332と載置面334の境界部に位置する溝333の中央部の直上に配置されることになる。その後、位置決めユニット390の位置決めピン391は、後退し、初期位置に後退する。
クランプユニット310によって固定された第1板材220,225および第2板材230,235の突合せ面240の接合は、本実施の形態においては、プラズマアーク方式のプラズマ溶射が適用される。プラズマ溶射は、指向性が良好で溶け込みが深く、溶接後にプレス成形を施すのに適しているため、好ましい。しかし、例えば、レーザ溶接や電子ビーム溶接などの溶射や、他の接合方法を適用することも可能である。
図24は、本発明の実施の形態に係る溶接装置を説明するための断面図、図25は、図24の溶接装置を説明するための側面図である。
プラズマ溶射装置は、プラズマアークを噴出するためのトーチ250を有する。トーチ250は、プラズマガスの通路、溶接部のシール用ガスの通路および電極(陰極)を有する。プラズマガスは、例えば、アルゴンである。シール用ガスは、例えば、アルゴンと水素の混合ガスである。
クランプユニット310のクランププレート312によって固定された板材(被溶接材)220,225,230,235に接触している載置面332,334を有する載置台331は、トーチ250の電極に対向する電極(陽極)として機能する。したがって、トーチ250は、板材(被溶接材)220,225,230,235の突合せ面240に向かって、プラズマアークを噴出可能である。
突合せ面240に対応する部位に位置する載置台331の溝333は、プラズマアークによって高熱にされた部位や溶接ビードが、載置面332,334に溶着することを防ぐと共に、溶接部のシール用ガスを流通させるために使用される。
したがって、トーチ250を、突合せ面240の一方の端部(始点)242の上方に配置し、トーチ250から突合せ面240に向かって、プラズマアークを噴出しながら、突合せ面240の他方の端部(終点)247に向かって移動させることによって、突合せ面240の全長に渡って溶接することが可能である。なお、符号θおよびθは、後述するトーチ250の傾斜角および進行角である。
4箇所の突合せ面240に関して上記溶接を実施することで、テーラードブランク材110が形成され、第1板材220,225、第2板材230,235および突合せ面240は、厚板部120,125、薄板部130,135および接合部140を、それぞれ構成することになる。
図26は、接合される突合せ面の形状を説明するための断面図、図27は、接合される突合せ面の組み合わせの一方を説明するための断面図、図28は、接合される突合せ面の組み合わせの他方を説明するための断面図である。
第1板材220,225および第2板材230,235は、打抜き装置210によるブランキングによってコイル材から形成されているため、突合せ面240は、せん断面240Aおよび破断面240Bを有する(図26参照)。
また、略長方形である第2板材230,235と異なり、第1板材220,225は、異形形状(略コ字状)であり、歩留まりの低下を抑制するためには、第1板材220,225の一方を反転させた形状で打抜くことが必要である。そのため、突合せ面240は、せん断面240Aおよび破断面240Bに関し、2種類の組み合わせ(第1および第2組み合わせ)を有する。
第1組み合わせは、せん断面240Aが上方(破断面240Bが下方)である第1板材220,225と、破断面240Bが上方である第2板材230,235とによって構成される(図27参照)。第2組み合わせは、破断面240Bが上方(せん断面240Aが下方)である第1板材220,225と、破断面240Bが上方である第2板材230,235とによって構成される(図28参照)。
以上のように、突合せ面240は、せん断面240Aおよび破断面240Bの組み合わせによって形状が異なる。したがって、トーチ250の角度を変化させ、スポット径や入熱量のバランスを最適化することが好ましい。
例えば、第1組み合わせにおける突合せ面240の場合、トーチ250の傾斜角θを0〜10度および進行角θを10〜20度に設定し、第2組み合わせにおける突合せ面240の場合、トーチ250の傾斜角θを0〜20度および進行角θを10〜20度に設定することが好ましい。
また、溶接の始点あるいは終点は、穴あきやスパッタなどの溶接不良が生じ易く、溶接品質が不安定である。そのため、放熱性(伝熱量)の確保や入熱量の調整を行うことが好ましい。
例えば、載置台331を延長させることで、放熱性(伝熱量)を確保することが可能である。また、載置台331の使用初期においては加熱し、一方、使用に伴って温度が過度に上昇したら冷却するなどを行うことで、載置台331の温度を管理し、放熱性(伝熱量)を安定させることも好ましい。さらに、溶接の始点あるいは終点において、トーチ250の電流値あるいは電圧を変えることで、入熱量の調整を行うことも好ましい。
接合が完了し得られたテーラードブランク材110(図2参照)は、例えば、ハンドリングロボットにより保持され、プレス装置に搬送され、成形品(図1参照)となる。
以上のように、本実施の形態によれば、端面が突合されて接合される異種板材を投入する際、クランププレートを、載置台の側方に配置することができるため、板材を上方から直接投入することが可能である。さらに、クランププレートの両端部は、ロック部によって押圧して固定することが可能であり、この際、フック部の受け部よって、載置台に向かって旋回駆動されたクランププレートの端部を受けることで、載置台に載置された板材に対して所定の隙間を有して、クランププレートが保持され、かつ、フック部を回転駆動することで、受け部によるクランププレートの保持を解除するとともに、フック部の押圧部により、クランププレートの端部が押圧される。したがって、独立したプリセット工程が不要であり、また、搬送工程を省略することが可能である。つまり、端面が突合されて接合される板材をクランプするためのステーション(工程数)を削減することができるクランプ装置を提供することができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の範囲内で種々改変することができる。
例えば、プレス成形品は、自動車のサスペンション部品に限定されず、他の構造部材に適用することも可能である。
本発明の実施の形態に係るプレス成形品を説明するための斜視図である。 本発明の実施の形態に係るプレス素材を説明するための斜視図である。

図2のプレス素材を構成する異種板材のブランキングを説明するための概念図である。 本発明の実施の形態に係るクランプ装置を説明するための部分平面図である。 図4に続く部分平面図である。 図4および図5に示されるクランプユニットを説明するための側面図である。 図6のクランプユニットの載置台を示している平面図である。 図6のクランプユニットのクランププレートを示している平面図である。 図6のクランプユニットによる移動制限ガイド動作を説明するための側面図である。 図6のクランプユニットによるロック動作を説明するための側面図である。 図4および図5に示される突合せ面位置決めユニットを説明するための斜視図である。 図11の突合せ面位置決めユニットの位置決め部材を説明するための斜視図である。 クランプ装置に係る固定操作を説明するためのフローチャートである。 異種板材の載置動作を説明するための部分平面図である。 図14に続く部分平面図である。 クロス方向のロックに係る移動制限ガイド動作を説明するための部分平面図である。 図16に続く部分平面図である。 クロス方向の位置決め動作を説明するための部分平面図である。 図18に続く部分平面図である。 サイド方向のロックに係る移動制限ガイド動作を説明するための部分平面図である。 図20に続く部分平面図である。 サイド方向の位置決め動作を説明するための部分平面図である。 図22に続く部分平面図である。 本発明の実施の形態に係る溶接装置を説明するための断面図である。 図24の溶接装置を説明するための側面図である。 接合される突合せ面の形状を説明するための断面図である。 接合される突合せ面の組み合わせの一方を説明するための断面図である。 接合される突合せ面の組み合わせの他方を説明するための断面図である。
符号の説明
10 サスペンション部品、
20,25 サイドメンバ、
21,26 屈曲部、
30,35 クロスメンバ、
110 テーラードブランク材、
120,125 厚板部、
121,126 端部、
122,127 屈曲部、
130,135 薄板部、
140 接合部、
210 打抜き装置、
220,225 第1板材、
230,235 第2板材、
240 突合せ面、
240A せん断面、
240B 破断面、
250 トーチ、
300 治具ベース、
310 クランプユニット、
312 クランププレート、
312A 端部、
313 軸、
314 アーム、
315 ブラケット、
316 軸、
317 軸、
318 先端部、
319 シリンダ、
331 載置台、
332,334 載置面、
333 溝、
336 クランププレートガイド、
337 前進ストッパ、
338 後退ストッパ、
341,351 フック部、
342,352 突出部、
343,353 突出部、
344,354 第1リンク、
345,355 第2リンク、
346,356 基部フレーム、
346A,356A 軸、
346B,356B 軸、
347,357 軸、
348,358 先端部、
349,359 シリンダ、
360 突合せ面位置決めユニット、
361 位置決め出退ピン、
362 先端部、
364 ロット、
365 ロットガイド、
366 ストッパ、
367 位置調整手段、
368 シリンダ、
370,375 固定式クロス方向位置決めユニット、
371,376 位置決めピン、
380,385 可動式クロス方向位置決めユニット、
381,386 位置決めピン、
390 可動式サイド方向位置決めユニット、
391 位置決めピン、
CD クロス方向、
S 空間、
SD サイド方向、
θ 傾斜角、
θ 進行角。

Claims (13)

  1. 突合されて接合される板材が載置される載置台、
    前記載置台上の板材を固定するクランププレート、
    前記クランププレートを前記載置台に向かって旋回駆動し、前記板材に配置するための駆動手段、および、
    旋回駆動された前記クランプレートの両端部を前記板材に向けて押圧して固定することにより、前記板材を、前記クランププレートによって押圧するためのロック部を有し、
    前記ロック部は、
    前記載置台に向かって旋回駆動された前記クランププレートの端部を受けることで、前記載置台に載置された板材に対して所定の隙間を有して、前記クランププレートを保持する受け部と、前記クランププレートにより前記載置台上の板材を押圧して固定する際に前記クランププレートの端部に当接して押圧する押圧部とを有して、回転自在に支持されたフック部、および、
    前記フック部の前記受け部によって前記クランププレートを保持している状態から前記フック部を回転駆動し、前記受け部による前記クランププレートの保持を解除するとともに前記フック部の前記押圧部により前記クランププレートの端部を押圧するためのフック部回転駆動手段、
    を有していることを特徴とするクランプ装置。
  2. 前記フック部は、切り欠き部を有し、
    前記切り欠き部の内面には、相対して配置される第1突出部および第2突出部を有しており、
    前記受け部および前記押圧部は、前記第1突出部および前記第2突出部によって、それぞれ構成される
    ことを特徴とする請求項1に記載のクランプ装置。
  3. 前記フック部回転駆動手段は、前記第1突出部が配置される側に位置する軸を中心として前記フック部を旋回駆動するための駆動手段、および、前記フック部と前記駆動手段を連結するためのリンクを有する
    ことを特徴とする請求項2に記載のクランプ装置。
  4. 前記駆動手段は、シリンダを有し、
    前記リンクは、略長方形状の第1リンクおよび略L字状の第2リンクからなり、
    前記第1リンクは、前記フック部が回転自在に連結されている一端および前記第2リンクの一端が回転自在に連結されている他端を有し、
    前記第2リンクは、旋回する際の支点として機能する軸および前記シリンダの先端部に回転自在に連結される他端を有しており、
    前記駆動手段のシリンダが作動すると、前記シリンダの先端部によって前記第2リンクの他端が駆動されることで、前記第2リンクは旋回し、前記第1リンクの他端を駆動し、前記第1リンクの一端は、前記フック部を旋回駆動する
    ことを特徴とする請求項3に記載のクランプ装置。
  5. 前記板材は、板厚が異なる第1板材と第2板材とからなり、前記第1板材の板厚は、前記第2板材の板厚より大きいことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のクランプ装置。
  6. 前記所定の隙間は、前記第2板材の突合せ端面が、前記第1板材の突合せ端面に乗り上げないように設定されることを特徴とする請求項5に記載のクランプ装置。
  7. 前記所定の隙間は、前記第2板材の板厚の2分の1であることを特徴とする請求項6に記載のクランプ装置。
  8. 所定の隙間を有して保持された前記クランププレートによって可動範囲が制限された前記板材を、位置決めするための位置決め手段を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のクランプ装置。
  9. 前記位置決め手段は、前記板材の突合せ面を位置決めするための突合せ面位置決め手段を有することを特徴とする請求項8に記載のクランプ装置
  10. 前記突合せ面位置決め手段は、前記載置台の前記板材が載置されない側に配置され、かつ、斜め方向に前進自在に配置される位置決め部材を有することを特徴とする請求項9に記載のクランプ装置。
  11. 前記第1板材は、略矩形形状の1対の相対するサイド面を構成し、前記第2板材は、前記略矩形形状の1対の相対するクロス面を構成するように配置されることを特徴とする請求項4〜9のいずれか1項に記載のクランプ装置。
  12. 前記接合は、溶接であることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載のクランプ装置。
  13. 前記溶接は、プラズマ溶接であることを特徴とする請求項12に記載のクランプ装置。
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