JP4928843B2 - パンチ金型におけるストリッパープレート、パンチガイド - Google Patents

パンチ金型におけるストリッパープレート、パンチガイド Download PDF

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Description

本発明は、例えばタレットパンチプレス等のごときパンチプレスに装着して使用されるパンチ金型におけるストリッパープレート及びパンチガイドに係り、さらに詳細には、ワークの打抜き加工時に、ワーク上面に、ストリッパープレート,パンチガイドの圧痕を生じることのないストリッパープレート,パンチガイドに関する。
本発明に関係あると思われる先行例として特許文献1がある。上記特許文献1には、図6に示すごときパンチ金型1Aが記載されている。上記パンチ金型1Aは円筒形状のパンチガイド3を備えており、このパンチガイド3内には、下端部にパンチ刃部5を備えたパンチボディ7が上下動自在に嵌入してあり、このパンチボディ7の上部に螺着したパンチヘッド9と前記パンチガイド3の上部に備えたリテーナカラー11との間には、強力なストリッパースプリング13が弾装してある。
上記構成において、板状のワークWにパンチング加工を行うには、ダイD上に載置されたワークの上面に、前記パンチガイド3のワーク押圧面(下面)15を当接し、ストリッパースプリング13の付勢力に抗してパンチヘッド9,パンチボディ7を下降することにより、パンチ刃部5によってワークの打抜き加工が行われ得るものである。
また、パンチ金型としては、図7に示すごとき構成のパンチ金型1Bもある。このパンチ金型1Bと前記パンチ金型1Aの構成は、基本的,機能的にはほぼ同一の構成であるので、ほぼ同一機能を奏する構成要素には同一符号を付することとして重複した説明は省略する。このパンチ金型1Bにおいて前記パンチ金型1Aと大きく異なる構成は、リテーナカラー11を備えていないこと、及びパンチ金型1Aにおいてはパンチガイド3の下面にワーク押圧面15が形成してあるのに対して、パンチ金型1Bにおいては、固定具17を介してパンチガイド3の下部に着脱可能に備えた円板状のストリッパープレート19の下面にワーク押圧面15が形成してある点である。
特開平7−144237号公報
前記構成のごときパンチ金型においては、パンチ刃部によって板状のワークの打抜き加工を行ったときに、ワークからパンチ刃部を確実に抜くために、前記ストリッパースプリングのばね定数を大きくして、ストリップ力を大きくしている。したがって、ワークの打抜き加工を行うときに、前記ワーク押圧面によってワーク上面に圧痕を生じることがある。また、ワーク下面には、ダイの上面が相対的に押圧されて圧痕を生じることがある。そこで、前記ストリッパースプリングのストリップ力を小さくすると、ワークからパンチ刃部を抜くことができない状態,すなわちストリップミスを生じ易くなる。
なお、ストリッパースプリングのストリップ力を小さくすると、ワーク押え面による押え力が弱くなるので、ストリップ力に起因する圧痕を防止することができるものの、打抜き加工時におけるワークの挙動により、ワーク上面と前記ワーク押え面との擦れによる擦傷の跡を生じることがある。
本発明は、前述のごとき従来の問題に鑑みてなされたもので、パンチ金型におけるストリッパープレートであって、パンチ金型におけるパンチ刃部が貫通自在な貫通穴を当該ストリッパープレートの中央部に備え、ダイと前記パンチ刃部によってワークを打抜くときに前記ダイにおけるダイ孔の上縁部を支点として上方向に変形する傾向にあるワークの部分と接触するストリッパープレートのワーク押圧面における外周付近の環状部を、当該環状部の弾性変形によってワークに面接触させて擦傷の発生を抑制するために、前記貫通穴の周縁部が最も突出した形状の曲率半径の大きな凸状の球面形状に形成してあることを特徴とするものである。
また、パンチ金型におけるパンチガイドであって、当該パンチガイドにおけるワーク押圧面の中央部に、パンチ金型におけるパンチ刃部が貫通自在な貫通穴を備え、ダイと前記パンチ刃部によってワークを打抜くときに前記ダイにおけるダイ孔の上縁部を支点として上方向に変形する傾向にあるワークの部分と接触するパンチガイドのワーク押圧面における外周付近の環状部を、当該環状部の弾性変形によってワークに面接触させて擦傷の発生を抑制するために、前記貫通穴の周縁部が最も突出した形状の曲率半径の大きな凸状の球面形状に形成してあることを特徴とするものである。
本発明によれば、ストリッパープレート,パンチガイドにおけるワーク押圧面でワークを押圧固定するとき、応力集中を回避でき、圧痕の発生を防止することができるものである。
また、ストリッパープレート,パンチガイドにおけるワーク押圧面でワークを押圧固定するときの押圧力が比較的弱いときには、ワークとワーク押圧面との擦れによる擦傷の発生を抑制することができるものである。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明するに、前述したパンチ金型1Bに使用するストリッパープレートに本発明を適用した場合について説明する。なお、前述したパンチガイドには、ストリッパープレートに準じて容易に実施可能であるから、パンチガイドの場合については説明を省略する。また、以後の説明において、前述した従来のパンチ金型1A,1Bにおける構成要素と同一機能を奏する構成要素には、同一符号を付することとして重複した説明を省略する。
さて、前記パンチ金型1Bによって板状のワークWの打抜き加工を行うときは、図3に概略的に示すように、パンチガイド3の下端部でもってストリッパープレート19の外周縁付近を押圧するので、ストリッパープレート19の外周縁付近に応力が集中する。したがって、ワークWに対してストリッパースプリング13がストリッパープレート19を押圧する押圧力が大きいときには、ストリッパープレート19の圧痕を生じるものである。
そこで、本発明の実施形態に係るストリッパープレート21は、図1(A)に、概念的、概略的に示すように、ストリッパープレート21においてワークWを押圧するワーク押圧面(ワーク接触面)23を、例えば1000mm以上の曲率半径の大きな凸状の球面形状に形成してある。すなわち、前記ワーク押圧面23は、パンチプレスにおいて上下動自在に備えたストライカー(図示省略)によってパンチヘッド9を打圧(加圧)し、ストリッパースプリング13を介してストリッパープレート21をワークWの上面に当接し押圧すると、図1(B)に示すように、ストリッパープレート21は僅かに弾性変形して、ストリッパープレート21のワーク押圧面23がワークWの上面に全面的に接触し、全面でもってワークWを均等に押圧するようになる。すなわちストリッパープレート21のワーク押圧面23は、過大な押圧力でもってワークに押圧されたとき、弾性変形して全面が均等圧でもって接触するような大きな曲率半径の凸状の球面形状に変形してある。
したがって、ストリッパープレート21のワーク押圧面23をワークWに当接してワークWの打抜き加工を行うときには、ストリッパープレート21におけるワーク押圧面23の単位面積当りの押圧力は接触領域全面においてほぼ等しいものであって、応力集中を回避できることとなり、ストリッパープレート21による圧痕の発生を防止することができるものである。
ところで、ストリッパープレートによってワークWを押えることなく、ダイ25上のワークWをパンチ刃部5によって打抜くと、図4に誇張して示すように、ダイ25におけるダイ孔25Hの内周面とパンチ刃部5の外周面との間にクリアランスCが存在することにより、ワークWの打抜き部付近の周囲は、図4(C)に示すように、ダイ孔25Hの上縁部25HUを支点として上方向に僅かに変形する傾向にある(なお、図4(C)は誇張して図示してある)。したがって、ワークWの打抜き孔WHの周縁の下面がダイ25の上面へ圧接され、上記打抜き孔WHの周縁下面に変形部WAを生じ、加工精度が悪化するものである。
上記変形部WAの発生を防止するために、パンチ金型には前述したごときストリッパープレートが備えられているものである。ところが、前述したように、ストリッパープレートの押圧力が大きい場合には、ワークWの上面に圧痕を生じることになる。そこで、ワークWに対するストリッパープレートの押圧力を適正にする必要がある。
ここで、図4に示すように、ワークWをストリッパープレート27によって押圧するとき、ストリッパープレート27の押圧力が弱いと、ワークWが図4(C)に示すように変形するとき、前記ストリッパープレート27は変形に対応して僅かに上下動されることになる。したがって、ストリッパープレート27とワークWとの間において擦れを生じることになる。この際、ストリッパープレート27の下面とストリッパープレート27の周面との接続部(下面外周縁部)とワークWの上面とが接触するものであり、この接触部分における接触が線接触であると、前記擦れによる擦傷を生じ易いものである。
そこで、本実施形態においては、図2に誇張して示すように、ストリッパープレート29においてワークWを押圧するワーク押圧面(下面)31における外周付近の環状部33を、曲率半径の大きな凸状の球面形状に形成してある。前記ワークWにおける打抜き孔WHの上方向に変形する傾向にある部分の上方向への変形は僅かであり、この変形部分と前記ストリッパープレート29における環状部33との接触が弾性変形等によって面接触となるように、前記曲率半径は1000mm以上の大きな曲率半径にしてある。
したがって、ワークWの前記変形部分と前記ストリッパープレート29の環状部33とが接触すると、接触部分の僅かな弾性変形により面接触となるものであって、前述したごとき応力集中が緩和されると共に、ストリッパープレート29の僅かな上下動量が抑制されることとなる。すなわち、ストリッパープレート29とワークWの前記変形部分との接触部分の擦れ量(相対的なずれ量)を抑制でき、擦傷の発生を抑制することができるものである。
以上のごとき説明より理解されるように、ストリッパープレートによってワークをダイに押圧固定するときの押圧力が大きいことに起因する圧痕の発生を防止することができるものである。また、ストリッパープレートによるワークの押圧力が弱く、ストリッパープレートとワークとの間における擦れに起因する擦傷の発生を抑制することができるものである。なお、前記説明においては、ストリッパープレートの構成について例示し説明したが、前述のように、パンチガイドの下面でもってワークを押圧する場合には、ストリッパープレートに準じてパンチガイドの下面にも容易に実施し得るものである。
ところで、前述したように、パンチ金型によってワークWをダイ25の上面に押圧固定して打抜き加工を行うときには、ワークWに対してダイ25の上面が相対的に押圧されることとなるので、前記押圧力の大きさ、ワークWの材質によっては、ワークWの下面に圧痕を生じることがある。そこで、ワークWの下面の圧痕を防止するために、前記ダイ25のワーク接触面である上面25Fは、前述したストリッパープレート21のワーク押圧面23と同様に、曲率半径の大きな凸状の球面形状に形成してある。
したがって、パンチ金型によって、ワークWをダイ25の上面25Fへ押圧固定して打抜き加工を行うとき、押圧力が大きい場合であっても、ワークWの下面に圧痕を生じることがないものである。
既に理解されるように、ワーク押圧面の曲率半径が大きなストリッパープレート又はパンチガイドを採用したパンチ金型と、ワーク押圧面(上面)の曲率半径が大きなダイを用いてワークの打抜き加工を行うと、ワークの表裏両面に圧痕を生じることがないものである。
本発明の第1実施形態に係るストリッパープレートの説明図である。 本発明の第2実施形態に係るストリッパープレートの説明図である。 ストリッパープレートにより圧痕を生じる場合の説明図である。 ストリッパープレートを用いることなくワークの打抜きを行うときの、ワークの挙動を示す説明図である。 ダイの断面を示す説明図である。 従来のパンチ金型の説明図である。 従来のパンチ金型の説明図である。
符号の説明
1A,1B パンチ金型
3 パンチガイド
5 パンチ刃部
7 パンチボディ
9 パンチヘッド
13 ストリッパースプリング
15 ワーク押圧面(下面)
19,21,27,29 ストリッパープレート
23,31 ワーク押圧面(ワーク接触面)
25 ダイ
25F 上面(ワーク接触面)
33 環状部

Claims (2)

  1. パンチ金型におけるストリッパープレートであって、パンチ金型におけるパンチ刃部が貫通自在な貫通穴を当該ストリッパープレートの中央部に備え、ダイと前記パンチ刃部によってワークを打抜くときに前記ダイにおけるダイ孔の上縁部を支点として上方向に変形する傾向にあるワークの部分と接触するストリッパープレートのワーク押圧面における外周付近の環状部を、当該環状部の弾性変形によってワークに面接触させて擦傷の発生を抑制するために、前記貫通穴の周縁部が最も突出した形状の曲率半径の大きな凸状の球面形状に形成してあることを特徴とするストリッパープレート。
  2. パンチ金型におけるパンチガイドであって、当該パンチガイドにおけるワーク押圧面の中央部に、パンチ金型におけるパンチ刃部が貫通自在な貫通穴を備え、ダイと前記パンチ刃部によってワークを打抜くときに前記ダイにおけるダイ孔の上縁部を支点として上方向に変形する傾向にあるワークの部分と接触するパンチガイドのワーク押圧面における外周付近の環状部を、当該環状部の弾性変形によってワークに面接触させて擦傷の発生を抑制するために、前記貫通穴の周縁部が最も突出した形状の曲率半径の大きな凸状の球面形状に形成してあることを特徴とするパンチガイド。
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