JP4927833B2 - シートベルトが巻取られるときのみ移動されることができる調整可能なセンサを備えるシートベルト巻取機 - Google Patents

シートベルトが巻取られるときのみ移動されることができる調整可能なセンサを備えるシートベルト巻取機 Download PDF

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Description

本発明は、少なくとも一つの車両感知センサ(検出器)によって制御される阻止システムを備え、自律的な位置合わせを行うための整列体を備えているセンサが、シートベルト巻取機の設置角度位置が変更されるときに、シートベルト巻取機で旋廻するように配置され、且つ、シートベルトが延出されるときに、延出方向へのベルトシャフトの回転によって摩擦制御されるような阻止装置によって適切な位置に固定することができるようなシートベルト巻取機に関する。
上述の特徴を有するシートベルト巻取機が、ドイツ国特許201 14 701 U1号明細書に記載されている。この形式のシートベルト巻取機は、例えば、背もたれの傾斜が調整できるようになっている車両の座席に取り付けられている場合、ベルト巻取機の角度位置が背もたれを垂直位置に調整することによって変更されたときに、センサの応答しきい値が、生じる車両の加速又は車両の減速に関して変わることがないままとなるように、整列体を備えたセンサが自律的に自身の位置を調整することができる。センサは、ブレーキング過程及びブレーキングに関連した車両の減速の際にもそのセンサ自身を整列させ、したがって、調整することから、公知のシートベルト巻取機は阻止装置を既に備えており、事故の際には延出方向にベルトシャフトが回転するに伴ってベルトがいち早く延出してしまっていることが想定されるため、ベルトが延出されるときはいつでも阻止装置によってセンサが自動的に固定されるようになっている。このタイプの公知のシートベルト巻取機では、二本脚の摩擦バネは、その片方の脚がシートベルト巻取機に移動可能に取り付けられ、他方の脚がセンサ上に形成された噛み合わせ歯に嵌合された状態で、ベルトシャフトと接続された摩擦ディスク上に設けられ、センサ整列体のための制御及び阻止装置として機能する。延出方向にベルトシャフトが回転するとき、摩擦バネは、その片方の脚がセンサを固定する位置に回転する。巻取方向にベルトシャフトの逆回転が生じると、摩擦バネが同様に逆向きに回転し、その阻止している脚がセンサを再び解放する。
公知のシートベルト巻取機は、シートベルトが延出している間のみセンサの固定が有効であるのに対し、ベルトシャフトが停止しているときには、位置合わせのための移動についてセンサが自由であるというような不利点と関係する。本発明の目的は、ベルトの延出もまだ始まっていない状態で起こり得る事故の場合に、自動車の事前のブレーキングによってセンサの位置が変更される可能性がある限りにおいて、例えば、センサの応答しきい値の変更がこの位置の変更と関連している限りにおいて、ベルトが巻取られる間は、シートベルトを装着した人に何の危険性も生じないことを想定することが出来ることから、一般的な特徴を有するシートベルト巻取機においてシートベルトが巻取られるときにセンサがもっぱら解放されることが保証されるようにすることにある。
本発明の有利な実施形態と有利な進歩とを包含するこの目的は、この明細書に添付される特許請求の範囲の内容によって実現される。
本発明の基礎となる概念は、センサの阻止装置が、ベルトシャフトが巻取方向に回転するときに、摩擦継ぎ手によってベルトシャフトに連結される制御レバーを利用してセンサの解放位置に移動させることができるような回転可能に取り付けられた阻止レバーを構成されていることである。
本発明によれば、有利となるように、シートベルトの装着が外されるとき、また、シートベルトを装着した直後のシートベルトの通常の引き戻される逆転動作の際のような、シートベルトが巻取られる間のみにセンサの次の位置合わせが行われるように、シートベルトが巻き取られるときにだけセンサ用の阻止レバーが解放されるように構成することが可能である。
本発明の例示の一実施形態で提供されているように、阻止レバーがセンサを固定する阻止位置に付勢されている限りでは、この上述の構成は、阻止レバーは阻止位置にあるとき付勢されるという事実のため、ベルトシャフトが静止しており且つ回転していないときに、センサが移動もできず、代わりに阻止レバーによって固定される状態から始まることをセンサの固定が保証するという利点を有する。この目的を達成するために、阻止レバーが、阻止位置にあるときに圧縮バネによって付勢されるようにすることができる。
本発明の第一の例示の実施形態によれば、摩擦継ぎ手の構成に関して、摩擦継ぎ手は、滑り摩擦係数が、静止摩擦係数より大きくなるように粘性流体で満たされる流体継ぎ手として構成され、例示の一実施形態によれば、流体継ぎ手が、シリコーンで満たされるようにすることができる。
このタイプの阻止位置で付勢される阻止レバーの動作モードのタイプに関連して、一方では、ベルトシャフトを有した制御レバーの摩擦の接続部は、ベルトシャフトが巻取方向に回転するときに制御レバーが阻止レバーに作用する付勢に抗して阻止レバーをセンサの解放位置に移動させることができるようにとても大きく構成しなければならないという問題が存在する。他方で、制御レバーはさらに静止位置に誘導されながら元に戻されなければならないので、摩擦は、ベルトシャフトが静止しているときに、阻止レバーを阻止位置に調整するために差し支えのないように設定される付勢を十分に小さくしなければならない。この問題を解決するために、摩擦継ぎ手は、滑り摩擦係数が静止摩擦係数より大きくなるように構成されなければならない。
あるいはまた、結果的に、摩擦継ぎ手が、滑り摩擦係数が静止摩擦係数より大きいような構成を有する渦電流継ぎ手として構成されるようにすることができる。
摩擦継ぎ手の構成に関する代替実施形態において、制御レバーがベルトシャフトの延出部で旋廻されるように取り付けられ、摩擦継ぎ手が、ベルトシャフトの延出部で配置されており且つ阻止レバーと当接する摩擦バネを備えるようにすることができる。
制御レバーと阻止レバーと間の接続のために、本発明の例示の実施形態によって、係合尖端と反対側の阻止レバーの端部が、制御レバーの旋廻により阻止レバーを回転させるように構成されている制御レバーの頭部のための支承平面を有すようにすることができる。
あるいはまた、阻止レバーと制御レバーとの間の接続が、阻止レバーに構成される長穴とこの長穴に係合する制御レバーの頭部とによる長穴接合の形態で構成されるようにすることができる。
本発明の例示の実施形態が、図面において示され、以下に説明される。
図面において図式的に描かれたセンサハウジングの形態であるセンサ(検出器)11が、図面において図式的に描かれたベルト巻取機10に回転可能に取り付けられている。一般の(現在は設定登録されていない)ドイツ国特許201 14710 U1号明細書が、センサ11の構造及び機能について詳細に説明しており、この先行技術を参照する。この範囲において、これに関する特徴は、本発明の主題ともならない。
ベルト巻取機10に回転軸線15の周りに回転可能に取り付けられている阻止レバー13によってセンサ11を固定することを可能にするために、センサは、噛み合わせ歯12を備え、阻止レバーが阻止位置にあるときに、阻止レバー13の係合尖端14が噛み合わせ歯12と係合するようになっている。この目的を達成するために、阻止レバー13は、係合尖端14が噛み合わせ歯12から解放されるセンサ11の解放位置と、係合尖端14が噛み合わせ歯12と係合する図面において図解されている阻止位置との間を旋廻することができる。図面において図解されている阻止位置において、阻止レバー13が、阻止レバー13とベルト巻取機10との間に支持される圧縮バネ19によって付勢されている。
ベルトシャフト18と連結されている制御レバー17は、追加的な図解はされない摩擦継ぎ手によって阻止レバー13と係合し、制御レバー17と阻止レバー13との間の接続は、制御レバー17が回転するときに上述した阻止位置と解放位置との間の阻止レバー13の回転を構成するために阻止レバー13に構成されている長穴16との長穴接続の形態で実現されている。
追加的な図解はされないが、摩擦継ぎ手は、シリコーンで満たされた流体継ぎ手として構成され、表面からなる連結部分がベルトシャフト18に接続される一方、関連付けられた表面からなる別の連結部分が制御レバー17に接続されている。シリコーンのような流体が往復動する表面の間に存在する限りにおいては、後述するように、往復動する二つの表面の間に相対運動があるときにシリコーンの粘性がせん断応力を生じさせる。
図面から明らかなように、圧縮バネ19は、係合尖端14が、センサ11の噛み合わせ歯12と係合する阻止位置に阻止レバー13を付勢している。この阻止位置では、車両の加速度が作用するときでさえ、センサ11及びその上に配置される整列体は、移動できない。阻止レバー13のこの位置は、ベルトシャフトが静止しているときと、延出方向(矢印22)にベルトシャフト18が回転するときとの両方の場合に維持される。延出方向にベルトシャフトが回転すると、制御レバー17は、阻止レバー13の長穴16の端部23へ嵌合し、ベルトシャフトの回転運動は、結果として、起こり得なくなる。
ベルトシャフト18が、巻取方向(矢印21)に回転されると、関連する連結表面の間の相対運動によって発生するせん断応力で、ベルトシャフト18の回転する方向に制御レバー17を引っ張らせ、阻止レバー13が、センサ11の噛み合わせ歯12との係合から外れ、結果として、圧縮バネ19の力に逆らって解放位置に移動される。この点において、制御レバー17を引っ張るための連結力が、圧縮バネ19の力よりも大きくなるように構成されている。巻取方向へのベルトシャフト18の回転が終了し、ベルトシャフト18が、この点に関し停止すると、次に滑り摩擦係数は、もはや有効ではなくなり、流体継ぎ手が停止したとき、より低い静止摩擦係数が、支配するようになり、そのため、圧縮バネ19の力が、制御レバー17の抵抗力に打ち勝って、阻止レバーと連結された制御レバー17を含む阻止レバー13を加圧することができ、阻止レバー13の阻止位置に押し戻すことができるようになる。
このようにして、シートベルト巻取機10が巻取りを行うとき(矢印21)に、センサー11の位置合わせが別状のない(安全な)制御状態下でのみ行われることが保証される。
図1に関して説明される流体継ぎ手とは対照的に、図2及び図3は、摩擦継ぎ手がベルトシャフトの延出部に配置され且つ阻止レバーに当接する摩擦バネを備える本発明の例示の実施形態を表している。この例示の実施形態では、摩擦バネがシャフト動作に対する阻止レバーの回転移動に連動するため、阻止レバーがセンサを固定する阻止位置に付勢される必要がない。
図2から明らかなように、制御レバー17は、この図においては詳しく説明されていないベルトシャフトの延長部26に回転可能に取り付けられており、シャフト延長部26に配置され且つシャフト延長部26の周面を部分的に取り囲み湾曲した引っ張り端部29が制御レバー17の関連する凹部に係合する摩擦バネ28が、制御レバー17に連結されている。制御レバー17の開口端が、制御レバーが阻止レバー13と協働するための頭部25を有している。図1に関して説明される例示の実施形態においては、例えば、頭部25は、阻止レバー13の長穴16と係合できる。
摩擦バネ28の構成を有する代替実施形態を描く図3から明らかなように、係合尖端14と反対側の阻止レバー13の端部は、制御レバー17の旋廻で阻止レバー13を回転させるように構成されている制御レバー17の頭部25のための支承表面27を有している。この点において、実線は、センサ11の噛み合わせ歯12に対する制御レバー17の解放位置を図示している一方、点線は、噛み合わせ歯12への阻止レバー13の係合位置を図示している。阻止レバー13の回転の行程が係合位置と開放位置との間で機械的に制限されている限りにおいて、ベルトシャフト又はその延出部26がそれぞれ回転するときに、摩擦バネ28が制御レバー17を回転させる。制御レバー17によって当接される阻止レバー13がそれぞれの最終停止位置に達したとき、ベルトシャフト及びその延出部26が摩擦バネ28内でさらに回転することができる。
本発明の明細書、特許請求の範囲、要約、及び図面で開示された特徴は、本質的なものであり、個々の本発明の内容及び互いに任意の組合せの両方が、変形実施形態における本発明の実施に含まれる。
移動可能なセンサとそのための阻止装置とを備えるシートベルト巻取機のシステム側面を示す。 協働する複数の単一部品の図式として表されたベルトシャフトと制御レバーとの間に構成される摩擦継ぎ手の別の例示の実施形態を示す。 別の描写における図2の要旨を示す。

Claims (9)

  1. 少なくとも一つの車両感知センサによって制御される阻止システムを備えているシートベルト巻取機であって、前記センサが、自律的な位置合わせを行うための整列体を備え、前記シートベルト巻取機の設置角度位置が変更されるときに、前記シートベルト巻取機で旋廻するように配置されており、シートベルトが延出されるときには延出方向のベルトシャフトの回転によって摩擦制御される阻止装置によって所定の位置に固定することができるようになっている前記シートベルト巻取機において、
    前記センサ(11)のための前記阻止装置が、前記ベルトシャフト(18)が巻取方向に回転するときに、摩擦継ぎ手によって前記ベルトシャフト(18)に連結される制御レバー(17)によって前記センサ(11)の解放位置に移動させることができる回転可能に取り付けられた阻止レバー(13)から構成されることを特徴とするシートベルト巻取機。
  2. 前記阻止レバー(13)が、前記センサ(11)を固定する阻止位置に付勢されている請求項1に記載のシートベルト巻取機。
  3. 前記阻止レバー(13)が、阻止位置にあるときに、圧縮バネ(19)によって付勢されている請求項2に記載のシートベルト巻取機。
  4. 前記摩擦継ぎ手は、滑り摩擦係数が静止摩擦係数よりも大きくなるように粘性流体で満たされた流体継ぎ手として構成されている請求項1から請求項3の何れか一項に記載のシートベルト巻取機。
  5. 前記流体継ぎ手が、シリコーンで満たされている請求項4に記載のシートベルト巻取機。
  6. 前記摩擦継ぎ手は、滑り摩擦係数が静止摩擦係数より大きいような構成の渦電流継ぎ手として構成されている請求項1から請求項3の何れか一項に記載のシートベルト巻取機。
  7. 前記制御レバー(17)が、前記ベルトシャフト(18)の延出部(26)で旋廻するように取り付けられており、前記摩擦継ぎ手が、前記ベルトシャフト(18)の前記延出部(26)に設けられており且つ前記阻止レバー(13)と当接する摩擦バネ(28)を備える請求項1に記載のシートベルト巻取機。
  8. 係合尖端(14)と正反対側の前記阻止レバー(13)の端部が前記制御レバー(17)の頭部のための支承表面(27)を呈しており、前記制御レバー(17)の旋廻が前記阻止レバー(13)を回転させるように前記支承表面が構成される請求項1から請求項7の何れか一項に記載のシートベルト巻取機。
  9. 前記阻止レバー(13)と前記制御レバー(17)との間の接続が、前記阻止レバー(13)内に構成された長穴(16)と該長穴と係合する前記制御レバー(17)の頭部(25)とによる長穴接続の形態で構成されている請求項1から請求項7の何れか一項に記載のシートベルト巻取機。
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