JP4927490B2 - 使い捨て紙おむつ - Google Patents
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Description
すなわち、これらの使い捨て紙おむつは、着用者が、ベッドの上で寝ている場合などにおいても使用される。この場合、着用者は、使い捨て紙おむつを介して、ベッドから体圧に対する応力(圧力)を受ける。この圧力は、仙骨などの突出した部位など、一部に大きくかかり、全体にわたって均一にかかるものではない(圧力の偏在)。この圧力の偏在は、着用者の疲労や肌荒れの大きな原因になる。したがって、現在では、圧力分散性能を有する使い捨て紙おむつの開発が求められ、例えば、特許文献2に示すような、クッションを備えた使い捨て紙おむつが提案されている。
しかしながら、着用者によって仙骨の突出の程度や、位置、形状が異なるなど、着用者の身体形状はさまざまであり、特許文献2の使い捨て紙おむつによっても、十分に圧力が分散されず、肌荒れなどが生じ、場合によってはじょくそう(褥瘡)を生じるおそれがあった。
〔請求項1記載の発明〕
体液透過性のトップシートと体液不透過性のバックシートとの間に、体液吸収体が介在された使い捨て紙おむつであって、
前記体液吸収体内に、気体で膨らむ袋材の全体が設けられるとともに、この袋材内の前記気体の量を調節する気体の出し入れ口が設けられ、この気体の出し入れ口から、口又は機械によって気体を注入し又は排出することによって、前記袋材内の気体の量が調節されるように構成されており、
前記袋材は、背側部における一方の側部から他方の側部まで幅方向に延在する基部と、この基部から腹側部に向かって延在する、前記基部よりも幅の狭い一本又は複数本の管状部とを有するものである、
ことを特徴とする使い捨て紙おむつ。
前記袋材の基部は、背側部における実質的に全域に配置され、前記袋材の管状部は両側域及びそれらの間の幅方向中央域に配置されるように前記基部から枝分かれしている、請求項1記載の使い捨て紙おむつ。
前記袋材の基部は、背側部における実質的に全域に配置され、前記袋材の管状部は両側域にのみ配置されるように前記基部から枝分かれしており、これら管状部が膨らむことにより前記体液吸収体の幅方向断面を略凹字状とできるようにされている、請求項1記載の使い捨て紙おむつ。
前記気体の出し入れ口は伸縮可能な筒体の開口縁で構成され、この開口縁は前記体液吸収体内に埋め込むことができ、かつ前記体液吸収体内から引き出すことができる、請求項2又は請求項3記載の使い捨て紙おむつ。
前記筒体は、前記体液吸収体の腹側部に配置されている、請求項4記載の使い捨て紙おむつ。
図1及び図2に、参考となるテープ型の使い捨て紙おむつ10を示した。本参考形態の紙おむつ10は、不織布や多孔フィルムなどからなる長方形状、砂時計形状などの形状とされた体液透過性のトップシート1、体液分散性を向上させるために適宜設けられた不織布などからなるセカンドシート6、高分子吸収性ポリマー4,4…が添加されるなどした綿状パルプなどからなり、長方形状や砂時計形状などの形状とされた、図示例では長方形状とされたある程度の剛性を有するコア状の体液吸収体3、ポリエチレンシートやポリラミ不織布、ミクロボイドを形成して蒸気は透過するが液は透過しないシートなどからなる体液不透過性のバックシート2が、この順に積層されて主になる。
すなわち、例えば、図9に示すように、袋材5の基部52について、背腹方向の長さLを長くして、体圧分散性能の向上を図ることができる。また、管状部53は、体液吸収体3の幅方向中央部に1本のみ設けることもできる。体液吸収体3がコア状とされている場合においては、前述したように、管状部53を有する部位において、トップシート1の表面が膨らむため(図3参照)、この形態によると、股間部Cのフィット性が向上する。
(トップシート1)
トップシート1は、体液を透過する性質を有する。したがって、トップシート1の素材は、この体液透過性を発現するものであれば足り、例えば、有孔又は無孔の不織布や、多孔性プラスチックシートなどを例示することができる。また、このうち不織布は、その原料繊維が何であるかが、特に限定されない。例えば、ポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)などのオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系などの合成繊維、レーヨンやキュプラなどの再生繊維、綿などの天然繊維などや、これらから2種以上が使用された混合繊維などを例示することができる。
さらに、不織布は、どのような加工によって製造されたものであってもよい。加工方法としては、公知の方法、例えば、スパンレース法、スパンボンド法、サーマルボンド法、メルトブローン法、ニードルパンチ法などを例示することができる。例えば、柔軟性、ドレープ性を求めるのであれば、スパンレース法が、嵩高性、ソフト性を求めるのであれば、サーマルボンド法が、好ましい加工方法となる。
また、トップシート1は、1枚のシートからなるものであっても、2枚以上のシートを貼り合せて得た積層シートからなるものであってもよい。同様に、トップシート1は、平面方向に関して、1枚のシートからなるものであっても、2枚以上のシートからなるものであってもよい。
バックシート2は、体液を透過しない性質を有する。したがって、バックシート2の素材は、この体液不透過性を発現するものであれば足り、例えば、ポリエチレンやポリプロピレンなどのオレフィン系樹脂や、ポリエチレンシートなどに不織布を積層したラミネート不織布、防水フィルムを介在させて実質的に不透液性を確保した不織布(この場合は、防水フィルムと不織布とで体液不透過性のバックシート2が構成される。)などを例示することができる。もちろん、このほかにも、近年、ムレ防止の観点から好まれて使用されている不透液性かつ透湿性を有する素材も例示することができる。この不透液性かつ透湿性を有する素材のシートとしては、例えば、ポリエチレンやポリプロピレンなどのオレフィン系樹脂中に無機充填剤を混練して、シートを成形した後、一軸又は二軸方向に延伸して得られた微多孔性シートを例示することができる。
体液吸収体3としては、例えば、フラッフ状のパルプ繊維集合体(積繊パルプ)内に、粒状の高分子吸収性ポリマー4が混入されてなるものなどを、例示することができる。
高分子吸収性ポリマー4としては、自重の例えば10倍以上の体液を吸収して保持するものを使用することができる。この例としては、でんぷん系や、セルロース系、合成ポリマー系などのものがあり、でんぷん‐アクリル酸(塩)グラフト共重合体、でんぷん‐アクリロニトリル共重合体のケン化物、ナトリウムカルボキシメチルセルロースの架橋物やアクリル酸(塩)重合体などのものを用いることができる。高分子吸収性ポリマー4の形状としては、通常用いられる粉粒体状のものが好適であるが、他の形状のものも用いることができる。
積繊パルプに対する高分子吸収性ポリマー4の量的配置、密度分布は、汎用を目的とする場合には均一であるのが好ましいが、特別の吸収特性を発揮させることを目的とした場合、その目的に応じて偏らせるのも好ましい。
一方、積繊パルプの原料素材は、特に限定されない。例えば、綿状パルプや合成パルプなどの公知の素材を例示することができる。また、パルプの原料繊維は特に限定されず、例えば、機械パルプ、化学パルプ、溶解パルプなどの木材から得られるセルロース繊維や、レーヨン、アセテートなどの人工セルロース繊維などを例示することができる。ただし、セルロース繊維の原材料となる木材は、広葉樹より針葉樹の方が繊維長が長いため、機能及び価格の面で好ましい。
被覆シート3Aの素材は、体液を透過する性質を有するものであればよく、その種類は特に限定されない。例えば、トップシート1として例示したのと同様の素材とすることもできる。具体的には、例えば、クレープ紙、不織布、孔開きシートなどの体液透過性シートを用いることができる。
セカンドシート4は、体液を拡散し透過する性質を有する。したがって、セカンドシート6の素材は、この体液拡散・透過性を発現するものであれば足り、例えば、トップシート1と同様の素材などを例示することができる。ただし、例えば、スパンレース、パルプ不織布、パルプとレーヨンとの混合シート、ポイントボンド又はクレープ紙であると、好ましいものとなる。また、セカンドシート6は、トップシート1よりも体液の透過性がよいものが特に好ましく、トップシート1よりも繊維密度が小さい、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、ナイロン、レーヨン、ビニロン、アクリルなどからなる不織布であると、特に好ましいものとなる。
袋材5は、内部に空気などの気体Aを入れられるものであり、この気体Aが、すぐには透過しない性質を有する。したがって、袋材5の素材は、この性質を発現するものであれば足り、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体などのオレフィン系の単独又は共重合体、ポリ酢酸ビニル、ポリメタクリル酸メチル、メタクリル酸メチル−アクリル酸エステル共重合体、(メタ)アクリル系モノマーとスチレン系モノマーとの共重合体などのアクリル樹脂、ポリ塩化ビニル、酢酸ビニル−塩化ビニル共重合体、ポリスチレン、スチレン系モノマーと(メタ)アクリル系モノマーとの共重合体などのスチレン系重合体、変性されていてもよいポリエステル、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン610、ナイロン612などのポリアミド、ロジン誘導体(例えば、ロジンエステルなど)、炭化水素樹脂(例えば、テルペン樹脂、ジシクロペンタジエン樹脂、石油樹脂など)、水素添加炭化水素樹脂などを用いることができる。これらの素材は、一種又は二種以上使用することができる。
(1)袋材5は、体液吸収体3に接合することができる。この接合によって、紙おむつ10の形状保持性が向上する。なお、この接合は、前述したトップシート1とバックシート2との接合と同様の方法で行うことができる。
(2)上述の参考形態において、各弾性伸縮部材は、その素材が天然であっても合成であってもよい。また、弾性伸縮部材の数、太さ、形状なども特に限定されない。直線状ではなく曲線状、波線状に配置固定することなどもできる。
(3)上述の参考形態においては、胴周り伸縮部30と体液吸収体3とが重なっていない形態を示したがこれに限定する趣旨ではない。胴周り伸縮部30と体液吸収体3とが重なっていてもよい。また、胴周り伸縮部30と体液吸収体3とが重なるように配置しつつも、重なった部分の胴周り用弾性伸縮部材31,31…を切断除去することなどもできる。
(4)上述の参考形態において、止着テープ9は、その形状が特に限定されず、例えば、1枚のシートを波線状にカットして切り出した山形形状とすることや、四角形状などとすることができる。
Claims (5)
- 体液透過性のトップシートと体液不透過性のバックシートとの間に、体液吸収体が介在された使い捨て紙おむつであって、
前記体液吸収体内に、気体で膨らむ袋材の全体が設けられるとともに、この袋材内の前記気体の量を調節する気体の出し入れ口が設けられ、この気体の出し入れ口から、口又は機械によって気体を注入し又は排出することによって、前記袋材内の気体の量が調節されるように構成されており、
前記袋材は、背側部における一方の側部から他方の側部まで幅方向に延在する基部と、この基部から腹側部に向かって延在する、前記基部よりも幅の狭い一本又は複数本の管状部とを有するものである、
ことを特徴とする使い捨て紙おむつ。 - 前記袋材の基部は、背側部における実質的に全域に配置され、前記袋材の管状部は両側域及びそれらの間の幅方向中央域に配置されるように前記基部から枝分かれしている、請求項1記載の使い捨て紙おむつ。
- 前記袋材の基部は、背側部における実質的に全域に配置され、前記袋材の管状部は両側域にのみ配置されるように前記基部から枝分かれしており、これら管状部が膨らむことにより前記体液吸収体の幅方向断面を略凹字状とできるようにされている、請求項1記載の使い捨て紙おむつ。
- 前記気体の出し入れ口は伸縮可能な筒体の開口縁で構成され、この開口縁は前記体液吸収体内に埋め込むことができ、かつ前記体液吸収体内から引き出すことができる、請求項2又は請求項3記載の使い捨て紙おむつ。
- 前記筒体は、前記体液吸収体の腹側部に配置されている、請求項4記載の使い捨て紙おむつ。
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