JP4927489B2 - 不揮発性メモリ制御装置、不揮発性メモリ制御方法、不揮発性メモリ制御プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

不揮発性メモリ制御装置、不揮発性メモリ制御方法、不揮発性メモリ制御プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、フラッシュメモリなどの電気的にデータの書き込みや消去が可能な不揮発性メモリへの誤書き込みを防止する不揮発性メモリ誤書き込み防止装置、不揮発性メモリ誤書き込み防止方法、不揮発性メモリ誤書き込み防止プログラムおよび記録媒体に関する。
近年、電気的にデータの書き込みや消去が可能な不揮発性の半導体メモリとしてフラッシュメモリが用いられることが多い。フラッシュメモリは、例えばCPUなどで実行するプログラムや、音声や映像または文書データなどの各種データが書き込まれる。
フラッシュメモリにデータを書き込むにはフラッシュメモリに所定のコマンド等を与えることにより行う必要があるが、外部からのノイズなどの影響により、予期せぬ書き込みコマンドによって誤書き込みが発生することがあり、このような誤書き込みが発生すると、上述したプログラムが書き換わって装置が誤動作したり、各種データが破損して再生や閲覧が不能になってしまうことがあった。
フラッシュメモリなどの不揮発性メモリの誤書き込みの防止については、例えば、特許文献1に記載の不揮発性半導体記憶装置や特許文献2に記載の不揮発性メモリの誤消去、誤書き込み防止回路などがある。特許文献1には、書き込みアドレスが書き込み禁止領域のアドレスであった場合は、書き込みをキャンセルすることが記載されている。特許文献2には、メモリ内の保護エリアを指定し、保護解除信号がアクティブのときは当該保護エリアへの書き込みを制限するようにライトイネーブル信号を制御することが記載されている。
特開2004−62978号公報 特開2002−366436号公報
しかしながら、上述した特許文献1や2に記載された不揮発性半導体記憶装置や不揮発性メモリの誤消去、誤書き込み防止回路は、フラッシュメモリ内部または、外部に付加回路等を設けることによるハード的な対策であり、CPUの誤動作などの制御側の要因による不具合は防止できるが、ノイズなどによって偶発的に信号線の状態が変化した場合は、エリアの保護等が解除され、誤書き込みが行われてしまうという問題があった。
そこで、本発明は、例えばフラッシュメモリなどの電気的に書き込みや消去が可能な不揮発性の半導体メモリにおいて、付加回路などハード的な対策を施さずに、誤書き込みを防止する不揮発性メモリ誤書き込み防止装置、不揮発性メモリ誤書き込み防止方法、不揮発性メモリ誤書き込み防止プログラムおよび記録媒体を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、連続する複数のコマンドによりデータの書き込みが行われる不揮発性メモリと、前記不揮発性メモリに前記連続する複数のコマンドを発行し前記データの書き込みを行う制御手段とを備えた不揮発性メモリ制御装置において、前記制御手段が、前記連続する複数のコマンドを発行していないときに、前記不揮発性メモリに対して誤書き込み防止用のコマンドを発行し続けることを特徴としている。
請求項4記載の発明は、連続する複数のコマンドによりデータの書き込みが行われる不揮発性メモリに、前記連続する複数のコマンドを発行し前記データの書き込みを行う不揮発性メモリ制御方法において、前記連続する複数のコマンドを発行していないことを検出する検出過程と、前記不揮発性メモリに対して誤書き込み防止用のコマンドを発行し続ける誤書き込み防止用コマンド発行過程と、を行うことを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、連続する複数のコマンドによりデータの書き込みが行われる不揮発性メモリに、前記連続する複数のコマンドを発行し前記データの書き込みを行う不揮発性メモリ制御装置のコンピュータに実行させる不揮発性メモリ制御プログラムにおいて、前記連続する複数のコマンドを発行していないことを検出する検出ステップと、前記不揮発性メモリに対して誤書き込み防止用のコマンドを発行し続ける誤書き込み防止用コマンド発行ステップと、としてコンピュータに実行させることを特徴としている。
以下、本発明の一実施形態にかかる不揮発性メモリ制御装置を説明する。本発明の一実施形態にかかる不揮発性メモリ制御装置は、制御手段が不揮発性メモリに対して、データを書き込むために連続する複数のコマンドを発行していないときには、誤書き込み防止用のコマンドを発行し続けている。このようにすることにより、制御手段が意図していない外部からのノイズなどによるデータ書き込み動作を、誤書き込み防止用のコマンドで途中で絶ち切ることができる。したがって、付加回路などハード的な対策を施さずに、誤書き込みを防止することができる。
また、誤書き込み防止用のコマンドが、連続する複数のコマンド以外の任意のコマンドとしても良い。このようにすることにより、連続する複数のコマンド以外のコマンドを発行すれば、意図していない外部からのノイズなどによるデータ書き込み動作を途中で絶ち切ることができる。したがって、付加回路などハード的な対策を施さずに、誤書き込みを防止することができる。
また、誤書き込み防止用のコマンドが、リセットコマンドとしても良い。このようにすることにより、リセットコマンドを発行することで、意図していない外部からのノイズなどによるデータ書き込み動作を途中で絶ち切ることができる。したがって、付加回路などハード的な対策を施さずに、誤書き込みを防止することができる。
また、本発明の一実施形態にかかる不揮発性メモリ制御方法は、連続する複数のコマンドを発行していないことを検出する検出過程と、不揮発性メモリに対して誤書き込み防止用のコマンドを発行し続ける誤書き込み防止用コマンド発行過程と、を行う。このようにすることにより、制御手段が意図していない外部からのノイズなどによるデータ書き込み動作は発生しても、誤書き込み防止用コマンド発行過程で途中で絶ち切ることができる。したがって、付加回路などハード的な対策を施さずに、誤書き込みを防止することができる。
また、本発明の一実施形態にかかる不揮発性メモリ制御プログラムは、連続する複数のコマンドを発行していないことを検出する検出ステップと、不揮発性メモリに対して誤書き込み防止用のコマンドを発行し続ける誤書き込み防止用コマンド発行ステップと、してコンピュータに実行させる。このようにすることにより、制御手段が意図していない外部からのノイズなどによるデータ書き込み動作が発生しても、誤書き込み防止用コマンド発行ステップで途中で絶ち切ることができる。したがって、付加回路などハード的な対策を施さずに、誤書き込みを防止することができる。
また、請求項5に記載の不揮発性メモリ制御プログラムを記録媒体に格納してもよい。このようにすることにより、不揮発性メモリ制御プログラムを機器に組み込む以外に単体でも流通させることができる。
本発明の一実施例にかかる不揮発性メモリ制御装置としてのDVDプレイヤー1を図1ないし図4を参照して説明する。DVDプレイヤー1は、自動車などに搭載されてCD、DVD等の光ディスクが再生可能な装置であるとともにカーナビゲーション機能も備える。DVDプレイヤー1は図1に示すようにDVDプレイヤー基板部2と、DVDプレイヤー機構部3と、カーナビゲーション部4とを備えている。
DVDプレイヤー基板部2は、光ディスク制御DSP2aと、SDRAM2bと、SRAM2cと、FlashMemory2dとを備え、DVDプレイヤー1の全体制御を行う。
制御手段としての光ディスク制御DSP2aは、DVDプレイヤー1の全体制御を行うDSP(Digital Signal Processor)であり、CPUを内蔵し、FlashMemory2dに記録された制御プログラムを実行することによりDVDプレイヤー機構部3における再生動作の制御信号や、DVDプレイヤー機構部3において読み出している光ディスクに記録された音声や映像などを再生してカーナビゲーション部4へ出力している。
SDRAM2bは、光ディスク制御DSP2aの動作中のデータ等が記憶される半導体メモリであり、同期式のDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)で構成される。
SRAM2cは、光ディスク制御DSP2aの動作中のデータ等が記憶される半導体メモリであり、SRAM(Static Dynamic Random Access Memory)で構成される。
不揮発性メモリとしてのFlashMemory2dは、光ディスク制御DSP2aで実行される制御プログラムが記録されており、NOR型のフラッシュメモリで構成されている。
また、光ディスク制御DSP2aと、SDRAM2b、SRAM2c、FlashMemory2dは、バス2eで接続されている。
DVDプレイヤー機構部3は、図示しない光ディスクから記録されているデータを読み出すブロックであり、図示しないレーザ光を光ディスクに照射してその反射光から記録されているデータを読み出す光ピックアップや、光ディスクを回転させるスピンドルモータや、光ピックアップを光ディスクの周方向に移動させるキャリッジモータや、光ディスクを光ピックアップからデータが読み出せる位置にローディングするためにローディングモータなどから構成されている。
カーナビゲーション部4は、カーナビゲーション機能を実現するブロックであり、図示しない地図などを表示する表示装置や、操作ボタンや、ルート検索や表示などの演算を行うためのCPUや各種データを記憶するメモリなどから構成されている。
次に、光ディスク制御DSP2aからFlashMemory2dへのアクセス時の動作について説明する。
FlashMemory2dへは通常コマンドと呼ばれるFlashMemory2dの外部端子の信号レベルの組合せによってアクセスする。例えば、書き込みの場合は図2に示すように、アドレス端子に所定アドレスを設定し、CE#端子をLowレベル、OE#をHiレベル、WE#をLowレベルにし、データ端子に所定値を設定することで、書き込みのコマンドを構成することができる。FlashMemory2dは、前述した端子の信号レベルの組合せをアドレスと、データを変更して3回入力した後(#1〜#3)に、所望の書き込みアドレスとデータを設定する(#4)ことで、所望のアドレスにデータを書き込むことができる。したがって、FlashMemory2dは連続する4回のコマンドを発行することでデータの書き込みが行われる。また、図2に示すデータ書き込みの一連のコマンド群の順序を書き込みコマンドシーケンスと呼称する。
また、FlashMemory2dは、誤書き込み防止用のコマンドとしてのリセットコマンドを有している。リセットコマンドが発行されると、FlashMemory2dは書き込みや消去などのFlashMemory2d内のデータを変更するような状態以外の状態(読み出し状態など)に遷移する。リセットコマンドは図3に示すように連続した複数のコマンドではなく1回のコマンドとして規定されている。誤書き込み防止用のコマンドとは、書き込みコマンドシーケンス中に発行可能で、FlashMemory2dを初期状態や読み出し状態など書き込みや消去などのFlashMemory2d内のデータを変更するような状態以外の状態に遷移させるようなコマンドである。
上述したような書き込みコマンドシーケンスによって書き込まれるFlashMemory2dに、光ディスク制御DSP2aからコマンドが発行されていないにもかかわらず、FlashMemory2dと光ディスク制御DSP2a間の配線に載ったノイズ等により意図せずに書き込みコマンドシーケンスが成立してしまうことがある。このような場合、光ディスク制御DSP2aが認識しない間にFlashMemory2dの内容が書き換わってしまうために、光ディスク制御DSP2aが誤動作してしまう。
そこで、光ディスク制御DSP2a上で実行されているプログラムがアイドル状態の時には、リセットコマンドを発行し続けることによって意図しない書き込みコマンドシーケンスを回避または途中で絶ち切ることができる。すなわち、書き込みコマンドシーケンスを実行していないときに、リセットコマンドを発行し続けている。
図4に光ディスク制御DSP2a上の制御プログラムでアイドル時に実行するフローチャートを示す。
まず、検出ステップとしてのステップS1において、アイドル状態か否かを判断し、アイドル状態の場合(YESの場合)は、ステップS2に進み、そうでない場合(NOの場合)は、他の処理を行う。アイドル状態とは、光ディスク制御DSP2a上で実行しているプログラムが、SDRAM2b、SRAM2c、FlashMemory2dなどのメモリやDVDプレイヤー機構部3およびカーナビゲーション部4など外部とのアクセスや、光ディスク制御DSP2a内部における演算や制御などの各種処理を行っていない状態をいう。すなわち、書き込みのための連続する複数のコマンドを発行していないことを検出している。
次に、コマンド発行ステップとしてのステップS2において、FlashMemory2dに対してリセットコマンドを発行し、ステップS1に戻る。
すなわち、光ディスク制御DSP2aがアイドル状態である限りステップS2が繰り返し実行され、FlashMemory2dに対してリセットコマンドを発行される。
したがって、例えば図2のコマンド#1がノイズなどによって偶発的に発行されてしまっても、光ディスク制御DSP2aがアイドル状態であればリセットコマンドが発行されるために、意図しない偶発的な書き込みコマンドシーケンスを絶ち切る(キャンセルする)ことができる。
本実施例によれば、CD、DVD等の光ディスクが再生可能な装置であるとともにカーナビゲーション機能も備えるDVDプレイヤー1において、光ディスク制御DSP2aにおいて実行している制御プログラムがアイドル状態の場合に、FlashMemory2dに対してリセットコマンドを発行しつづけているので、FlashMemory2dと光ディスク制御DSP2a間の配線に乗ったノイズ等による意図しない書き込みコマンドシーケンスを途中で絶ち切ることができる。したがって、ノイズ等による意図しない書き込みコマンドシーケンスによる誤書き込みを防止することができる。
なお、上述した実施例ではリセットコマンドで意図しない書き込みシーケンスをキャンセルしたが、リセットコマンドに限らず、書き込みシーケンス中に発行可能かつ書き込みシーケンスをキャンセルして初期状態や読み出し状態など書き込みや消去などのFlashMemory2d内のデータを変更するような状態以外の状態に遷移させるようなコマンドであれば適用できる。
また、上述した実施例では、NOR型フラッシュメモリについて説明したが、NAND型のフラッシュメモリやEEPROMなどの不揮発性メモリにおいても、連続する複数のコマンドで書き込みが行われるものには適用可能である。
また、上述した実施例では、FlashMemory2dに光ディスク制御DSP2aの制御プログラムが記録され、FlashMemory2d自身の誤書き込み防止を行っていたが、制御プログラム全体または誤書き込み防止のフローチャート(図4)のみを別の記録装置(マスクROMやEEPROMや別のフラッシュメモリなど)に記録してもよい。
また、本発明は、不揮発性メモリの誤書き込み防止だけでなく、消去する際に連続する複数のコマンドによって消去されるメモリであれば、誤消去の防止にも適用できる。
前述した実施例によれば、以下の不揮発性メモリ制御装置、不揮発性メモリ制御方法および不揮発性メモリ制御プログラムが得られる。
(付記1)書き込みコマンドシーケンスによりデータの書き込みが行われるFlashMemory2dと、FlashMemory2dに書き込みコマンドシーケンスを発行しデータの書き込みを行う光ディスク制御DSP2aとを備えたDVDプレイヤー1において、光ディスク制御DSP2aが、書き込みコマンドシーケンスを発行していないときに、FlashMemory2dに対してリセットコマンドを発行し続けることを特徴とするDVDプレイヤー1。
このDVDプレイヤー1によれば、光ディスク制御DSP2aが意図していない外部からのノイズなどによる書き込みコマンドシーケンスを、リセットコマンドによって途中で絶ち切ることができる。したがって、付加回路などハード的な対策を施さずに、誤書き込みを防止することができる。
(付記2)書き込みコマンドシーケンスによりデータの書き込みが行われるFlashMemory2dに、書き込みコマンドシーケンスを発行しデータの書き込みを行う不揮発性メモリ制御方法において、書き込みコマンドシーケンスを発行していないことを検出する検出過程と、FlashMemory2dに対してリセットコマンドを発行し続ける誤書き込み防止用コマンド発行過程と、を行うことを特徴とする不揮発性メモリ制御方法。
この不揮発性メモリ制御方法によれば、意図しない外部からのノイズなどによる書き込みコマンドシーケンスを、リセットコマンドによって途中で絶ち切ることができる。したがって、付加回路などハード的な対策を施さずに、誤書き込みを防止することができる。
(付記3)書き込みコマンドシーケンスによりデータの書き込みが行われるFlashMemory2dに、書き込みコマンドシーケンスを発行しデータの書き込みを行うDVDプレイヤー1の光ディスク制御DSP2aに実行させる不揮発性メモリ制御プログラムにおいて、書き込みコマンドシーケンスを発行していないことを検出するステップS1と、FlashMemory2dに対してリセットコマンドを発行し続けるステップS2と、として光ディスク制御DSP2aに実行させることを特徴とする不揮発性メモリ制御プログラム。
この不揮発性メモリ制御プログラムによれば、意図しない外部からのノイズなどによる書き込みコマンドシーケンスを、リセットコマンドによって途中で絶ち切ることができる。したがって、付加回路などハード的な対策を施さずに、誤書き込みを防止することができる。
なお、前述した実施例は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施例に限定されるものではない。すなわち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の一実施例にかかるDVDプレイヤーのブロック図である。 フラッシュメモリの書き込みコマンドシーケンスを示すタイムチャートである。 フラッシュメモリのリセットコマンドを示すタイムチャートである。 図1に示されたDVDプレイヤーにおけるフラッシュメモリの誤書き込み防止動作のフローチャートである。
符号の説明
1 DVDプレイヤー(不揮発性メモリ制御装置)
2a 光ディスク制御DSP(制御手段)
2d FlashMemory(不揮発性メモリ)
S1 アイドル状態判断(検出ステップ)
S2 リセットコマンド発行(誤書き込み防止用コマンド発行ステップ)

Claims (6)

  1. 連続する複数のコマンドによりデータの書き込みが行われる不揮発性メモリと、前記不揮発性メモリに前記連続する複数のコマンドを発行し前記データの書き込みを行う制御手段とを備えた不揮発性メモリ制御装置において、
    前記制御手段が、前記連続する複数のコマンドを発行していないときに、前記不揮発性メモリに対して誤書き込み防止用のコマンドを発行し続けることを特徴とする不揮発性メモリ制御装置。
  2. 前記誤書き込み防止用のコマンドが、前記連続する複数のコマンド以外の任意のコマンドであることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ制御装置。
  3. 前記誤書き込み防止用のコマンドが、リセットコマンドであることを特徴とする請求項1または2に記載の不揮発性メモリ制御装置。
  4. 連続する複数のコマンドによりデータの書き込みが行われる不揮発性メモリに、前記連続する複数のコマンドを発行し前記データの書き込みを行う不揮発性メモリ制御方法において、
    前記連続する複数のコマンドを発行していないことを検出する検出過程と、
    前記不揮発性メモリに対して誤書き込み防止用のコマンドを発行し続ける誤書き込み防止用コマンド発行過程と、
    を行うことを特徴とする不揮発性メモリ制御方法。
  5. 連続する複数のコマンドによりデータの書き込みが行われる不揮発性メモリに、前記連続する複数のコマンドを発行し前記データの書き込みを行う不揮発性メモリ制御装置のコンピュータに実行させる不揮発性メモリ制御プログラムにおいて、
    前記連続する複数のコマンドを発行していないことを検出する検出ステップと、
    前記不揮発性メモリに対して誤書き込み防止用のコマンドを発行し続ける誤書き込み防止用コマンド発行ステップと、
    としてコンピュータに実行させることを特徴とする不揮発性メモリ制御プログラム。
  6. 請求項5に記載の不揮発性メモリ制御プログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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