JP4926795B2 - 遊技機の球払出装置 - Google Patents

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本発明は、螺旋構造体なる払出体が払出体の回転方向の両側から球を1個ずつ分離しながら円滑に払い出せる遊技機の球払出装置に関する。
球を遊技媒体として使用するパチンコ遊技機などの遊技機では、賞球または貸球などとしての球を遊技機の前部の受皿に払い出す球払出装置が知られている。図6は、特許文献1で開示された球払出装置を示す。図6のa図において、タンク2の底部には、払出機構3が設けられる。そして、払出機構3が停止した状態において、パチンコ球と呼ばれる球がタンク2に貯蔵される。その状態において、払出機構3が駆動すると、払出体9が払出モータ10によって矢印Wで示す方向に回転され、球が矢印X4で示すように球出口7から下方外部に払い出される。図6のb図において、払出体9が矢印Wで示す方向に回転するように駆動された場合、収容部6の払出体9を境とする後部分は、払出体9が球を収容部6から上方に押し出す、押出側として構成され(以下、収容部6の押出側部分6Aと称する)。収容部6の払出体9を境とする前部分は、払出体9が球を球入口5から下方に引き込む、引込側として構成される(以下、収容部6の引込側部分6Bと称する)。つまり、押出側部分6Aでは球が回転する払出体9によって収容部6の底面から離れる方向に持ち上げられながら矢印X4で示す搬送方向に移動するのに対し、引込側部分6Bでは球が回転する払出体9によって収容部6の底面に押し付けられる方向に押し下げられながら矢印X4で示す方向に移動する。しかしながら、引込側部分6Bは、押出側部分6Aと同じに、払出体9に複数の球を払出体9による球の矢印X4で示す搬送方向に1ずつ分離しつつ取り込むことが可能な構造、換言するならば、複数の球が同時に入ることが可能な構造になっている。このため、引込側部分6Bでは、払出体9が複数の球を収容部6の底面に押し付けながら矢印X4で示す搬送方向に引き摺りながら移動することとなり、払出モータ10に負担がかかり過ぎ、球が円滑に払い出せないという欠点がある。
特開平8−10415号公報 特開平10−201916号公報
発明が解決しようとする問題点は、払出モータに負担がかかり過ぎ、球が円滑に払い出せないという点である。
本発明に係る遊技機の球払出装置は、タンクの底部には払出機構が設けられ、払出機構の払出モータが駆動し、払出機構の螺旋構造体なる払出体が一方向に回転されると、球が払出体の収容された収容部の押出側部分と引込側部分とから外部に払い出される遊技機の球払出装置において、収容部の引込側部分には球の進入を阻害する障害突起が設けられ、障害突起と収容部との間の隙間は1個の球だけが入ることが可能でありかつ複数の球が同時に入ることが不可能である寸法に構成されたことを最も主要な特徴とする。障害突起の上面は払出体による球の搬送方向の上流側から下流側の方向に下り勾配となる斜面として形成されてもよい。
本発明に係る遊技機の球払出装置は、収容部の引込側部分における障害突起と収容部との間の隙間には1個の球だけが入ることが可能であるものの複数の球が同時に入ることが不可能であるので、引込側部分では回転する払出体が1個の球を収容部の底面に押し付けながら搬送方向に引き摺りながら移動することとなり、払出モータの負担が最も軽減できるうえ、引込側部分では回転する払出体が球をタンクから収容部に引き込むことで取り込まれやすいので、螺旋構造体なる払出体が払出体の回転方向の両側から球を1個ずつ分離しながら円滑に払い出すことができるという利点がある。障害突起の上面は払出体による球の搬送方向の上流側から下流側の方向に下り勾配となる斜面として形成されれば、球がタンクから障害突起を経由して収容部に適切に取り込まれるという利点がある。
図1乃至図3は、発明を実施するための最良の形態である。図1のa図は、払出機構3の平面を示す。図1のb図は、図1のa図をA−A線で切断した断面を示す。図1のc図は、図1のa図をB−B線で切断した断面を示す。図2は、球払出装置1の平面を示す。図3は、パチンコ遊技機の遊技機枠21を示す。本明細書において、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」の方向は、図3の状態に遊技機枠21を置いて矢印Sで示す前側から見た場合に特定される方向である。
図2を参照し、遊技機の球払出装置1について説明する。球払出装置1は、タンク2の底部に払出機構3を備える。タンク2は、上方に開口した箱形の球貯蔵室を内部に構成する。タンク2の球貯蔵室における球と接触する底面4は、球を矢印X1で示す方向たる左から右に向けて流下させるというように、球を払出機構3の収容部6に向けて流下させる斜面を構成する。そして、タンク2が遊技機枠21の可動枠23の後部に取り付けられ、払出機構3が停止した状態において、遊技機枠21の設置された図外の遊技機設置構造体の補給機構から排出されたパチンコ球と呼ばれる球がタンク2に上方から貯蔵される。その状態において、払出機構3が駆動すると、球がタンク2から下方外部に払い出される。
図1を参照し、払出機構3について説明する。払出機構3は、タンク2の右端部に設けられ、球入口5、収容部6、球出口7、庇8、払出体9、払出モータ10、筐体11を備える。球入口5は、タンク2の底面4に上下方向への貫通孔として設けられる。収容部6は、球入口5の周縁部から下方への窪みとして、タンク2の底面4から下方に突出する。球出口7は、収容部6の右部における底部に上下方向への貫通孔として形成される。庇8は、球入口5における球出口7の側の部分を塞ぐように、タンク2の底部に設けられる。
払出体9は、収容部6に収容され、払出軸12および螺旋体13を備えた螺旋構造体である。払出軸12は、左右方向に直線的に延びる丸棒により構成される。螺旋体13は、払出軸12の左右方向に延びる軸心と平行な方向に球を1個ずつ分離する間隔で、払出軸12の外周面から径方向外側に螺旋形状に突出する。払出モータ10は、筐体11に収容される。筐体11は、タンク2の右壁の外面に固定される。払出モータ10の出力軸には、払出体9が連結される。
そして、タンク2に貯蔵された球は、球入口5を経由して収容部6の押出側部分6Aと引込側部分6Bとに進入して収容部6と払出体9との隙間に1個ずつ分離されて取り込まれる。その状態において、払出モータ10が払出体9を払出軸12の周方向の矢印Wで示す一方向に回転するように駆動するのに伴い、螺旋体13が収容部6の押出側部分6Aと引込側部分6Bとの球を1個ずつ分離したまま矢印X2で示すように左から右の方に移動する。右の方に移動した球は、払出体9の駆動に伴い、庇8の下に潜り込んで球出口7から下方に払い出される。
払出体9が矢印Wで示す方向に回転するように駆動された場合、収容部6の払出体9を境とする前部分は、払出体9が球を収容部6から上方に押し出す、押出側として構成され(以下、収容部6の押出側部分6Aと称する)。収容部6の払出体9を境とする後部分は、払出体9が球を球入口5から下方に引き込む、引込側として構成される(以下、収容部6の引込側部分6Bと称する)。つまり、収容部6の押出側部分6Aでは、球が矢印Wで示す方向に駆動された払出体9によってタンク2から収容部6に取り込まれにくい。収容部6の引込側部分6Bでは、球が矢印Wで示す方向に駆動された払出体9によってタンク2から収容部6に取り込まれやすい。
収容部6の押出側部分6Aには、障害突起15が設けられる。図1のb図にも示すように、障害突起15は、収容部6の左壁から右側に延びて、払出体9による球を1個ずつ分離する機能を阻害する壁を構成する。障害突起15と庇8との間の隙間L1は、払出体9に複数の球Pを払出体9による球の矢印X2で示す搬送方向に1ずつ分離しつつ取り込むことが可能な寸法に構成される。換言するならば、障害突起15と収容部6との間の隙間L1は、複数の球が同時に入ることが可能である寸法に構成される。
つまり、障害突起15と庇8との間の隙間L1には、複数の球が同時に入ることが可能であるので、タンク2から収容部6の球の取り込まれにくい押出側部分6Aでは、球が適切に取り込まれるという利点がある。押出側部分6Aに複数の球が同時に取り込まれても、押出側部分6Aでは複数の球が回転する払出体9によって収容部6の底面から離れる方向に持ち上げられながら矢印X2で示す搬送方向に移動するので、払出モータ10の負担は軽減する。障害突起15の上面は、払出体9による球の矢印X2で示す搬送方向の上流側から下流側の方向に下り勾配となる斜面として形成されているので、球がタンク2から障害突起15を経由して収容部6に適切に取り込まれるという利点がある。
収容部6の引込側部分6Bには、障害突起16が設けられる。図1のc図にも示すように、障害突起16は、収容部6の左壁から右側に延びて、払出体9による球を1個ずつ分離する機能を阻害する壁を構成する。障害突起16と庇8との間の隙間L2は、払出体9に1個の球Pを1ずつ分離しつつ取り込むことが可能な寸法であるものの、払出体9に複数の球Pを払出体9による球の矢印X2で示す搬送方向に1ずつ分離しつつ取り込むことが不可能な寸法に構成される。換言するならば、障害突起16と収容部6との間の隙間L2は、1個の球だけが入ることが可能でありかつ複数の球が同時に入ることが不可能である寸法に構成される。
つまり、障害突起16と庇8との間の隙間L2には、1個の球だけが入ることが可能であるものの複数の球が同時に入ることが不可能であるので、引込側部分6Bでは回転する払出体9が1個の球を収容部6の底面に押し付けながら矢印X2で示す搬送方向に引き摺りながら移動することとなり、払出モータ10の負担が最も軽減できるうえ、引込側部分6Bでは回転する払出体9が球をタンク2から収容部に引き込むことで取り込まれやすい。よって、螺旋構造体なる払出体9が払出体9の回転方向の両側から球を1個ずつ分離しながら円滑に払い出すことができるという利点がある。
障害突起16の上面は、払出体9による球の矢印X2で示す搬送方向の上流側から下流側の方向に下り勾配となる斜面として形成されているので、球がタンク2から障害突起16を経由して収容部6に適切に取り込まれるという利点がある。障害突起16と庇8との間の隙間L2が1個の球だけが入ることが可能な寸法に構成されたので、障害突起16の斜面なる上面が矢印X2で示す搬送方向に最長になり、障害突起16の斜面なる上面は、球の払出体9への進入を広範囲に阻害しつつ隙間L2に適切に誘導することができるという利点がある。
引込側部分6Bの底部には、浮上突起17が、障害突起16における矢印X2で示す搬送方向の端部側から庇8の真下を経由して球出口7までに位置して設けられる。よって、隙間L2から庇8の下に潜りこんだ球は、引込側部分6Bの底面から浮上したまま、回転する払出体9によって浮上突起17の上面の上を矢印X2で示す搬送方向に引き摺られるので、払出モータ10の負担がさらに軽減できるという利点がある。
図3を参照し、球払出装置1を備えた遊技機としてパチンコ遊技機を例示して説明する。図3では、図を簡明にすることから、図1の障害突起15;16の図示を省略した。図3において、パチンコ遊技機は、遊技機枠21の内部に図外の遊技盤を交換可能に取り付ける形態である。遊技機枠21は、固定枠22の前部に可動枠23を開閉可能に備え、可動枠23の前部に上扉24および下扉25を開閉可能に備える。固定枠22は、遊技機設置設備に固定される外枠とも呼ばれる。遊技機設置設備は、パチンコ遊技機を設置する遊技店の島と呼ばれる設備である。可動枠23は、遊技盤や図外の制御装置など遊技に必要な部品を取り付ける前枠とも呼ばれ、左側に位置するヒンジ26を中心とし、固定枠22の前で前方に開かれかつ後方に閉じられるように、片開き可能であって、盤設置構造体27および発射機構28を備える。盤設置構造体27は遊技盤を装着するための部材である。発射機構28は、盤設置構造体27の下部前面に取り付けられる。
発射機構28は、下扉25が閉じられて可動枠23に開閉不能に支持された場合、下扉25で覆い隠される。可動枠23には、球払出装置1、図外の施錠装置なども設けられる。上扉24は、左側に位置するヒンジ29を中心とし、可動枠23の前で前方に開かれかつ後方に閉じられるように、片開き可能である。上扉24には、窓30および前面パネル31が設けられる。窓30は、前後方向への貫通孔として構成される。前面パネル31は、窓30を後から塞ぐ大きさのガラスまたは合成樹脂からなる光透過性の有る無色な板状に構成される。下扉25には、受皿32、発射操作機構33、供給口34、取入口35が設けられる。
遊技盤が盤設置構造体27に装着され、可動枠23が閉じられて固定枠22に開閉不能に支持され、上扉24が閉じられて可動枠23に開閉不能に支持されると、前面パネル31と遊技盤の前面との間における図外のガイドレールで囲まれた部分が発射機構28から発射された球の飛び交う遊技領域になる。ガイドレールは、上扉24または前面パネル31または遊技盤に設けられる。遊技領域は、遊技機枠21の前から窓30および前面パネル31を通して視認可能になる。
そして、パチンコ球と呼ばれる球が受皿32に入れられ、発射操作機構33が人為的に操作されると、発射機構28が受皿32から供給口34を経由して発射機構28に取り込まれた球を発射操作機構33の操作量に応じた発射力で1個ずつ遊技領域の上部に向けて発射する。遊技領域の上部に到達した球が、遊技領域を流下する過程において、遊技領域における図外の入賞部品に入賞すると、払出機構3が遊技者への賞球としての球を払い出す。払出機構3から払い出された球は、球通路36から取入口35を経由して受皿32に払い出される。
図1において、払出機構3がタンク2の左端部に設けられ、タンク2の底面4が球を右から左に向けて流下させるというように、球を収容部6に向けて流下させる斜面を構成してもよい。この場合、最良の形態における右を左と読み替えるとともに左を右と読み替えればよい。障害突起15は除去してもよい。
図3において、遊技機はパチンコ遊技機に限定されるものではなくスロットマシンでもよい。つまり、遊技盤を図柄表示器に置換し、発射操作機構33を球取込操作機構に置換し、球発射機構を球取込機構に置換し、遊技開始操作機構および図柄停止操作機構を上扉24の前部または下扉25の前部に設ければ、球払出装置1はスロットマシンにも適用できる。上扉24と下扉25とを前扉として一体に構成してもよい。
図4は、発明を実施するための異なる形態に係る遊技機の球払出装置1を示す。図4の球払出装置1が図2の球払出装置1と異なる構造は次のとおりである。図4において、タンク2の底面4が球を収容部6に向けて流下させる斜面を構成し、払出体9が球を矢印X3で示すように収容部6の前部における球出口7に向けて移動するように構成される。よって、図4では、払出体9がタンク2の球貯蔵室の球から受ける球圧の方向と球を移動する方向とが互いに交差する方向となり、払出モータ10の負担が軽減し、球詰まりが発生しなくなり、球が適切に払い出されるという利点がある。図4において、球出口7は、収容部6の後部に設けられてもよい。球出口7が収容部6の後部に設けられた場合、払出体9の回転方向が矢印Wに対する逆の向きに設定されるか、または、螺旋体13の螺旋の方向が逆に設定される。
図2および図4において、図示は省略したが、タンク2に球抜機構や球切検出機構を設けてもよい。球抜機構は、タンク2から下方に球を抜き取る開口を開閉する機構である。球切検出機構は、タンク2における球の貯蔵量が球切れ以下に減少した信号としての例えば球切信号を図外の払出発射制御装置に出力する機構である。
図5は、発明を実施するための上記と異なる形態に係る払出機構3の図1のa図のB−B線断面に相当する断面を示す。図5の払出機構3が図1の払出機構3と異なる構造は次のとおりである。図5において、球出口7が、庇8の真下に位置して収容部6の底部に上下方向への貫通孔として設けられる。よって、払出体9が球を収容部6の中で引き摺るように移動する距離は、図1よりも少なくなり、払出モータ10の負荷がさらに軽減されるという利点がある。図5では、図1のc図の浮上突起17が設けられていない。
a図は払出機構の平面図、b図はa図のA−A線断面図、c図はa図のB−B線断面図(最良の形態)。 球払出装置の平面図(最良の形態)。 パチンコ遊技機における遊技機枠の斜視図(最良の形態)。 球払出装置の平面図(異なる形態)。 図1のa図のB−B線断面図に相当する払出機構断面図(異なる形態)。 a図は球払出装置の平面図、b図はa図のC−C線断面図(従来)。
符号の説明
1は球払出装置、2はタンク、3は払出機構、4は底面、5は球入口、6は収容部、6Aは押出側部分、6Bは引込側部分、7は球出口、8は庇、9は払出体、10は払出モータ、11は筐体、12は払出軸、13は螺旋体、14は欠番、15は障害突起、16は障害突起、17は浮上突起、18乃至20は欠番、21は遊技機枠、22は固定枠、23は可動枠、24は上扉、25は下扉、26はヒンジ、27は盤設置構造体、28は発射機構、29はヒンジ、30は窓、31は前面パネル、32は受皿、33は発射操作機構、34は供給口、35は取入口、36は球通路。

Claims (2)

  1. タンクの底部には払出機構が設けられ、払出機構の払出モータが駆動し、払出機構の払出体が一方向に回転されると、球が払出体の収容された収容部の押出側部分と引込側部分とから外部に払い出される遊技機の球払出装置において、収容部の引込側部分には球の進入を阻害する障害突起が設けられ、障害突起と収容部との間の隙間は1個の球だけが入ることが可能でありかつ複数の球が同時に入ることが不可能である寸法に構成されたことを特徴とする遊技機の球払出装置。
  2. 障害突起の上面は払出体による球の搬送方向の上流側から下流側の方向に下り勾配となる斜面として形成されたことを特徴とする請求項1記載の遊技機の球払出装置。
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