JP4926453B2 - 鉄道車両用主電動機用転がり軸受および鉄道車両用主電動機の主軸支持構造 - Google Patents

鉄道車両用主電動機用転がり軸受および鉄道車両用主電動機の主軸支持構造 Download PDF

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この発明は、転がり軸受および鉄道車両用主電動機の主軸支持構造に関する。
鉄道車両の主電動機に使用される転がり軸受は、外部からの異物の混入を防止するとともに、メンテナンスの周期を延ばし、長期間にわたって潤滑性を維持する必要がある。したがって、グリースの封入されたシールが備えられたシール付きの転がり軸受が使用される。特に、昨今は、長年の使用による劣化検査等の目的から、車両走行距離で45万km毎に行われていた検査周期が、走行車両数の増加、鉄道車両に関する技術レベルの向上により、60万km毎まで延長されることになり、ますます転がり軸受の寿命、すなわち、長期間にわたる潤滑性の維持が問題となる。
ここで、このような用途に使用されるシール付きの転がり軸受の構成の一例について簡単に説明すると、シール付き転がり軸受は、外輪と、内輪と、外輪と内輪との間に配置される転動体としての円筒ころと、円筒ころを保持する保持器と、円筒ころの軸方向の両側に位置し、グリースを封入した一対のシールとを備える。シールは、多量のグリースを封入するため、軸方向に深さをもつグリースポケットを有する。
なお、上記した構成と同様の構成を有する転がり軸受が、特開2003−13971号公報(特許文献1)、特開2004−346972号公報(特許文献2)に開示されている。
グリースポケットを有するシールは、グリースが封入された後に、転がり軸受に取り付けられる。グリースの封入に際しては、グリース流入口およびグリース排出口を有するグリース封入装置を用いたスポット封入方法により、シールのグリースポケットに封入するのが、一般的である。
ここで、グリースの封入方法の一例について、簡単に説明する。まず、グリース封入装置の構造について説明する。図5は、グリース封入装置の一部を示す断面図であり、図6は、図5に示すグリース封入装置を、図5中の矢印Zの方向からみた図である。図5および図6を参照して、グリース封入装置101は、外部105からグリース封入装置101内にグリースを流し込む1つのグリース流入口102と、グリース流入口102から流し込まれたグリースをグリース流出口104へ誘導する導通部103と、グリースポケット106内へグリースを排出する複数のグリース流出口104と、グリース封入装置101の下部側に位置し、複数のグリース流出口104が設けられているシール取付け面110とを備える。
次に、グリース封入方法について図5および図6を参照して説明する。まず、グリースポケット106を有するシール111が、シール取付け面110の下部に取り付けられる。次に、外部105からグリース流入口102に、グリース107を流し込む。そうすると、グリース封入装置101内に流し込まれたグリース107は、導通部103を通って図7中の矢印Xおよび矢印Yに示す方向に流れ、複数のグリース流出口104に到達する。その後、グリース107が、複数のグリース流出口104からグリース107が排出され、シール111のグリースポケット106内に流れ込む。このようにして、グリースポケット106の内部に、グリース107が封入される。
特開2003−13971号公報(段落番号0014〜0020、図1) 特開2004−346972号公報(段落番号0019〜0033、図2〜図4)
グリースポケット106内へのグリース107の封入に際し、封入するグリース107のちょう度が適当でないと、グリースポケット106内に、グリース107を適切に封入することができないおそれがある。
これを、図7を用いて詳しく説明する。図7は、上記した方法において、ちょう度の低いグリース107が、シール111のグリースポケット106内に封入された状態を示す図である。図7を参照して、封入されるグリース107のちょう度が低い、すなわち、グリース107がいわゆる硬い場合においては、シール111のグリースポケット106内に封入される際に、各グリース流出口104の直下付近に固まり状になって蓄積されることになる。そうすると、シール111のグリースポケット106内、具体的には、グリースポケット106の内壁面108側に、すき間109が生じることになる。このすき間109を有したまま、グリース流出口104からグリース107が溢れ出て、グリース107の封入が完了することになる。
このすき間109部分には、グリース107が充填されていないため、グリースポケット106の内部において、無駄なスペースが存在することになる。このような状態においては、長期間の潤滑性を維持するための十分なグリース107の量を封入することができない。
また、このすき間109部分においては、グリース107とグリースポケット106の内壁面108とが接触していないことになる。グリースポケット106の内壁面108に接触していないグリース107は、グリースポケット106内での保持力が低く、グリースポケット106から容易に脱落することになる。そうすると、大量のグリース107が一時的に転がり軸受の内部に流れ込み、攪拌抵抗の増大に伴う異常発熱を引き起こすおそれがある。
一方、封入するグリース107のちょうどが高い、すなわち、グリース107がいわゆる軟らかい場合においては、グリース107を封入するに際し、上記のような問題はなく、グリースポケット106の内壁面108側までグリース107は流れ込み、すき間なくグリース107は封入される。
しかし、封入されたグリース107は、ちょう度が高いため、流動性が高く、グリースポケット106内での保持力が低くなり、容易にグリースポケット106から脱落することになる。特に、大きな容積を有するグリースポケット106内に封入される場合、グリースポケット106内でのグリース107の動きの自由度が高く、高い保持力が必要である。しかし、グリース107のちょう度が高いと、保持力が十分ではなく、大量のグリース107が一時的に転がり軸受の内部に流れ込み、その結果、攪拌抵抗の増大に伴う異常発熱を引き起こすおそれがある。
このような問題を有する転がり軸受を、鉄道車両用主電動機の主軸を支持する主軸支持構造に使用した場合、長期間の使用に耐えることができないおそれがある。
この発明は、長期間の潤滑性を維持することができる転がり軸受および長期間の使用に耐えうる鉄道車両用主電動機の主軸支持構造を提供することを目的とする。
この発明に係る転がり軸受は、外輪と、内輪と、外輪と内輪との間に配置される転動体と、転動体を保持する保持器と、グリースポケットを含むシールとを備える。グリースポケットは、その内部にグリースを有し、グリースのちょう度は、260〜300である。
シールがグリースポケットを含むことにより、グリースを多量に封入することができ、また、封入するグリースのちょう度を、260〜300とすることにより、グリースをグリースポケット内に適切に封入することができる。
具体的には、グリースのちょう度を260よりも大きくすることにより、グリースポケットへの封入時に、グリースポケット内にすき間を生じることはなく、長期間の潤滑性維持のために必要なグリース量を封入することができる。さらに、グリースポケットの内壁面と接触していない部分がなくなるため、グリースポケット内での保持力を高くすることができる。また、グリースのちょう度を300よりも小さくすることにより、使用時においても、高い保持力でグリースポケット内に保持され、転がり軸受内に一時に大量に流れ込むことはない。したがって、長期間にわたって転がり軸受に潤滑性を付与することができる。
好ましくは、40℃におけるグリースの基油粘度は、90〜150cStである。封入されるグリースは、基油(潤滑油)と増ちょう剤とその他の添加剤等から構成されるが、40℃におけるグリースの基油粘度を、このように規定することによっても、長期間にわたって転がり軸受に潤滑性を付与することができる。
この発明の他の局面においては、鉄道車両用主電動機の主軸支持構造は、上記した転がり軸受と、鉄道車両用主電動機の主軸とを備え、主軸は転がり軸受に支持される。
このように構成することにより、長期間の使用に耐えうる鉄道車両用主電動機の主軸支持構造を提供することができる。
この発明によれば、シールがグリースポケットを含むことにより、グリースを多量に封入することができ、また、封入するグリースのちょう度を、260〜300とすることにより、グリースをグリースポケット内に適切に封入することができる。そうすると、長期間にわたって転がり軸受に潤滑性を付与することができる。
また、このような転がり軸受と、鉄道車両用の主電動機に使用される主軸とを備える鉄道車両用主電動機の主軸支持構造は、長期間の使用に耐えうる。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図2は、この発明の一実施形態に係る転がり軸受11を示す断面図である。図3は、転がり軸受11に備えられるシール16aの外形を示す図である。図4は、図3に示すシール16aの断面図である。図2、図3および図4を参照して、転がり軸受11は、外輪12と、内輪13と、外輪12と内輪13との間に配置される円筒ころ14と、円筒ころ14を保持する保持器15と、円筒ころ14の軸方向の両側に配置される一対のシール16a、16bとを備える。
転がり軸受11は、外輪12の外側部分をハウジング(図示せず)に取り付けられ、固定される。また、内輪13の内側には、鉄道車両用主電動機の主軸(図示せず)が配置され、主軸を支持している。なお、転がり軸受11内には電気が流れるため、電食防止の観点から、その構成部品であるシール16a、16bおよび外輪12、内輪13、円筒ころ14のいずれかには、絶縁処理が施されている。
シール16a、16bは、環状であって、一方の断面がコの字状である。ここで、断面コの字状とは、正確に断面がコの字形状のもののみを指すのではなく、断面がU字状やV字状等、転がり軸受11への取り付け時において、軸方向に深さを有する形状であればよい。
シール16a、16bには、コの字状に開口された外径側に、係合部18a、18bが設けられている。係合部18a、18bと、外輪12の内径側に設けられた凹部19a、19bと係合させることにより、転がり軸受11に取り付けられる。このように、軸方向に深さを有するシール16a、16bを備えることにより、多量のグリース17を、シール16a、16b内のグリースポケット22内に封入することができる。シール16a、16bは同様の構成であるため、以下、シール16bについては、その説明を省略する。
シール16aは、複数の堰部21を円周上等配に有し、各堰部21間には、グリース17が保持されるグリースポケット22が設けられる。このように、シール16a内に複数のグリースポケット22を設けることにより、各グリースポケット22内にグリース17を充填することができるため、多量のグリース17を封入することができる。なお、堰部21は、シール16a内において、完全に各グリースポケット22間を仕切る訳ではなく、仕切られた各グリースポケット22の間には、連続した空間部23が設けられている。したがって、グリースポケット22間において空気およびグリース17の流出入が可能であり、グリース17の封入に際しては、この空間部23を利用することができる。
上記したシール16aのグリースポケット22内には、予めグリース17が封入され、その後、上記したように転がり軸受11に取り付けられる。ここで、封入されるグリース17のちょう度は、260〜300である。
図1は、ちょう度が260〜300のグリース17を、シール16aに封入した状態を示す図である。図1を参照して、グリース17のちょう度が260〜300であると、シール16aのグリースポケット22内にグリース17がすき間なく封入される。このようにグリース17が封入されたシール16aは、グリースポケット22内において無駄なスペースがなく、長期間の潤滑性を維持するために必要なグリース17の量を確保している。また、グリースポケット22の内壁面37と封入されたグリース17との接触していない部分はないため、シール16a内でのグリース17の保持力は高く、使用時においては、一定のちょう度を有しているため、一時に大量に流れ出すことはなく、徐々にグリース17が転がり軸受11側へ流れ出す。
一方、グリース17のちょう度が260未満であると、グリース17がいわゆる硬い状態となり、グリース17の封入時において、図7のように、シール16aのグリースポケット22内にすき間を生ずることになる。そうすると、長期間の潤滑性を維持するために必要なグリース17の量を封入することができない。さらに、グリース17とグリースポケット22の内壁面37との接触しない部分を有するため、グリースポケット22内でのグリース17の保持力も低くなる。
また、グリース17のちょう度が300よりも大きいと、グリース17がいわゆる軟らかい状態となる。この場合、グリース封入時において、グリースポケット内にすき間を生ずることはないが、グリース17の流動性が高く、グリースポケット22内におけるグリース17の保持力が低くなり、グリース17が転がり軸受11内に一時に大量に流れ込むおそれがある。
しかし、このように、封入するグリース17のちょう度を260〜300とすることにより、グリース17の封入時において、すき間を生じることはなく、また、使用時においても、一時に流れ込むおそれはない。そうすると、転がり軸受11に長期間の潤滑性を付与することができ、このようなグリース17が封入されたシール16aを備える転がり軸受11の寿命を長くすることができる。
なお、この場合、グリース17のちょう度を規定する代わりに、40℃におけるグリースの基油粘度を、90〜150cSt(センチストークス)、または0.00009〜0.00015m/Sと規定することにしてもよい。グリース17は、基油(潤滑油)と増ちょう剤とその他の添加剤等から構成されるが、ちょう度と相関関係を有する40℃におけるグリースの基油粘度を、このように規定することによっても、グリース17をグリースポケット22内に適切に保持することができ、長期間にわたって転がり軸受11に潤滑性を付与することができる。
また、このような転がり軸受11と鉄道車両用主電動機の主軸とを備え、主軸が上記した転がり軸受11に支持される鉄道車両用主電動機の主軸支持構造は、長期間の使用に耐えうる。
なお、上記の実施の形態においては、転がり軸受11は、軸方向に深さをもつグリースポケット22を有する一対のシール16a、16bを備えることにしたが、これに限らず、グリースポケット22を有するシール16a、またはシール16bのいずれかのみを備える構成であってもよい。また、シール16a、16bのグリースポケット22は、複数の堰部21によって仕切られていたが、これに限らず、堰部21を設けず、シール16a、16bに一つのグリースポケット22を有することにしてもよい。
なお、転がり軸受11に備えられる転動体として、上記の実施の形態においては円筒ころを使用したが、針状ころや棒状ころ等、他の転動体を用いてもよい。
また、上記の実施の形態においては、転がり軸受11を、鉄道車両用主電動機に使用した場合について説明したが、これに限らず、他の用途、たとえば、汎用電動機や風車用軸受等、長期間メンテナンスフリーな状況で使用される転がり軸受についても、適用される。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明に係る転がり軸受は、軸受寿命が長く、長期間の使用に耐えうるため、鉄道車両用主電動機の主軸支持構造等、メンテナンス周期の長期化が要求される場合に、有効に利用される。
ちょう度が260〜300であるグリースを封入したシールを示す図である。 この発明の一実施形態に係る転がり軸受を示す断面図である。 転がり軸受に備えられるシールの外形を示す図である。 図3に示すシールの断面図である。 従来におけるグリース封入装置の一部を示す断面図である。 図5に示すグリース封入装置を、図5における矢印Zの方向からみた図である。 ちょう度が260よりも低いグリースを封入したシールを示す図である。
符号の説明
11 転がり軸受、12 外輪、13 内輪、14 円筒ころ、15 保持器、16a,16b シール、17 グリース、18a,18b 係合部、19a,19b 凹部、21 堰部、22 グリースポケット、23 空間部。

Claims (3)

  1. 外輪と、内輪と、前記外輪と前記内輪との間に配置される転動体と、前記転動体を保持する保持器と、グリースポケットを含むシールとを備え、鉄道車両用主電動機の主軸を支持する鉄道車両用主電動機用転がり軸受であって、
    前記シールおよび、前記外輪、前記内輪、前記転動体のいずれかには、絶縁処理が施されており、
    前記シールは、軸方向に深さを有する形状であり、
    円周上等配に設けられた複数の堰部によって仕切られた複数の前記グリースポケットの各々は、その内部にグリースを有し、
    前記グリースのちょう度は、260〜300である、鉄道車両用主電動機用転がり軸受
  2. 40℃における前記グリースの基油粘度は、90〜150cStである、請求項1に記載の鉄道車両用主電動機用転がり軸受
  3. 請求項1または2に記載された鉄道車両用主電動機用転がり軸受と、
    鉄道車両用主電動機の主軸とを備え、
    前記主軸は前記鉄道車両用主電動機用転がり軸受に支持される、鉄道車両用主電動機の主軸支持構造。
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