JP4924633B2 - 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムに関し、特に、記録されたコンテンツデータから所望のコンテンツデータを移動する情報処理装置、情報処理方法およびプログラムに関する。
最近では、ディスク型記録メディアの記録容量の増大に伴って、従来の録画テープに代わってノンリニアメディアに動画像や静止画を保存するタイプのビデオカメラが出現してきている。ノンリニアメディアはランダム・アクセスが可能であるから、好きなシーンを効率的に見つけ出すことができるとともに、データへのアクセスは非接触であるから情報記録媒体(メディア)を劣化させることなく利用することができる。例えば、DVD、HDDやFlashメモリを用いたビデオカメラは、画質の良さや編集ができるなどの使い勝手の良さから年々ユーザが拡大してきている。
情報記録媒体(メディア)に対して動画等のコンテンツを記録する場合、AVCHD等所定のデータフォーマットに従い、コンテンツの実体データとは異なる情報を併せて生成して記録する処理が行われる。コンテンツの実体データとは異なる情報とは、例えば、コンテンツデータのサイズや再生時間等の属性情報や、コンテンツデータに対して設定された区間情報などが挙げられる。区間情報とは、コンテンツデータに対して設定された所定区間の開始点と終了点の情報を一組としたものである。
通常、1つのコンテンツデータに対しては、複数の区間情報を設定することができる。また、複数のコンテンツデータに対して設定された複数の区間を指定して再生リスト(プレイリスト)を生成したり、他の情報記録媒体(メディア)にコピーしたりすることができる。例えば、情報記録媒体(メディア)に記録された動画コンテンツのうち、ユーザ入力により特徴的な部分が指定された場合に、当該特徴的な部分を含む区間のみを収集して他のメディアに移動させることができる。
特開2008−33983号公報
しかし、ユーザが所望のコンテンツデータを他のメディアに移動させるためには、ユーザ自らコンテンツデータの特徴的な部分を探し出して、コピー操作を繰り返さなければならないとうい問題があった。また、所望の容量や時間に応じて記録されたコンテンツデータから指定されたコンテンツデータを移動させるのは困難であるという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、所望の容量や時間に応じてダイジェスト的なコンテンツデータを移動させることが可能な、新規かつ改良された情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、コンテンツデータを記憶している記憶部と、ユーザ操作に応じて、記憶部に記憶されているコンテンツデータの移動を指示する移動指示部と、移動指示部によるコンテンツデータの移動指示に応じて、コンテンツデータの特徴情報を検出する検出部と、特徴情報の検出時点に基づいて、コンテンツデータに対して1または2以上の基本区間を設定する基本区間設定部と、基本区間設定部により設定された複数の1または2以上の基本区間からなる移動用コンテンツデータを生成するデータ生成部と、を備える情報処理装置が提供される。
かかる構成によれば、ユーザ操作に応じて、コンテンツデータの移動を指示し、コンテンツデータの特徴情報を検出する。検出された特徴情報の検出時点に基づいて、コンテンツデータに対して1または2以上の基本区間を設定する。そして、設定された複数の1または2以上の基本区間からなる移動用コンテンツデータを生成する。これにより、所望の容量や時間に応じてダイジェスト的なコンテンツデータを移動させることが可能となる。
また、上記基本区間設定部は、特徴情報の検出時点を基本区間の開始点に設定し、特徴情報の検出時点から所定時間経過後を基本区間の終了点に設定するようにしてもよい。
また、上記データ生成部は、移動用コンテンツデータに含まれる複数の基本区間が重なっている場合に、重なり合う基本区間のいずれか一方を削除するようにしてもよい。
また、情報処理装置は、データ生成部により生成された移動用コンテンツデータを記憶部とは異なる移動先の記憶媒体に記録する記録部と、移動先の記憶媒体に関する情報を取得する取得部と、を備え、データ生成部は、取得部により取得された移動先の記憶媒体に関する情報に基づいて、移動用コンテンツデータを生成するようにしてもよい。
また、上記データ生成部は、移動先の記憶媒体の記憶容量とコンテンツデータのデータ容量との大小関係に応じて、移動用コンテンツデータを生成してもよい。
また、上記データ生成部は、移動先の記憶媒体の記憶容量が、コンテンツデータのデータ容量よりも少ない場合に、移動先の記憶媒体の記憶容量に応じて移動用コンテンツデータを生成してもよい。
また、上記データ生成部は、移動先の記憶媒体のメディア種別に応じて移動用コンテンツデータを生成してもよい。
また、上記データ生成部は、コンテンツデータのデータ容量に応じて、移動用コンテンツデータを生成してもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、ユーザ操作に応じて、記憶部に記憶されたコンテンツデータの移動を指示するステップと、コンテンツデータの移動指示に応じて、コンテンツデータの特徴情報を検出するステップと、特徴情報の検出時点に基づいて、コンテンツデータに対して1または2以上の基本区間を設定するステップと、設定された複数の1または2以上の基本区間からなる移動用コンテンツデータを生成するステップと、を含む情報処理方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータを、コンテンツデータを記憶している記憶部と、ユーザ操作に応じて、記憶部に記憶されているコンテンツデータの移動を指示する移動指示部と、移動指示部によるコンテンツデータの移動指示に応じて、コンテンツデータの特徴情報を検出する検出部と、特徴情報の検出時点に基づいて、コンテンツデータに対して1または2以上の基本区間を設定する基本区間設定部と、基本区間設定部により設定された複数の1または2以上の基本区間からなる移動用コンテンツデータを生成するデータ生成部と、を備える情報処理装置として機能させるための、プログラムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、所望の容量や時間に応じてダイジェスト的なコンテンツデータを移動させることができる。
本発明の一実施形態にかかる情報処理装置の機能構成を示したブロック図である。 同実施形態にかかる基本区間の設定および移動用のデータ生成について説明する説明図である。 同実施形態にかかるAVCHDフォーマットについて説明する説明図である。 同実施形態にかかるAVCHDフォーマットについて説明する説明図である。 同実施形態にかかるAVCHDフォーマットについて説明する説明図である。 同実施形態にかかる基本区間設定処理を示すフローチャートである。 同実施形態にかかる基本区間設定処理の詳細を示すフローチャートである。 同実施形態にかかる顔情報から基本区間を設定する処理を示すフローチャートである。 同実施形態にかかる時刻情報から基本区間を設定する処理を示すフローチャートである。 同実施形態にかかる移動用コンテンツデータの生成処理を示すフローチャートである。 同実施形態にかかる重複基本区間の削除処理を示すフローチャートである。 同実施形態にかかる基本区間の選択処理を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、以下に示す順序に従って、当該「発明を実施するための形態」を説明する。
〔1〕本実施形態の目的
〔2〕情報処理装置の構成
〔3〕AVCHDフォーマットの概要
〔4〕情報処理装置の動作
〔1〕本実施形態の目的
まず、本発明の実施形態の目的について説明する。最近では、ディスク型記録メディアの記録容量の増大に伴って、従来の録画テープに代わってディスクに動画像や静止画を保存するタイプのビデオカメラが出現してきている。ディスク型記録メディアはランダム・アクセスが可能であるから、好きなシーンを効率的に見つけ出すことができるとともに、データへのアクセスは非接触であるから情報記録媒体(メディア)を劣化させることなく利用することができる。例えば、DVD、HDDやFlashメモリビデオカメラは、画質の良さや編集ができるなどの使い勝手の良さから年々ユーザが拡大してきている。
情報記録媒体(メディア)に対して動画等のコンテンツを記録する場合、AVCHD等所定のデータフォーマットに従い、コンテンツの実体データとは異なる情報を併せて生成して記録する処理が行われる。コンテンツの実体データとは異なる情報とは、例えば、コンテンツデータのサイズや再生時間等の属性情報や、コンテンツデータに対して設定された区間情報などが挙げられる。区間情報とは、コンテンツデータに対して設定された所定区間の開始点と終了点の情報を一組としたものである。
通常、1つのコンテンツデータに対しては、複数の区間情報を設定することができる。また、複数のコンテンツデータに対して設定された複数の区間を指定して再生リスト(プレイリスト)を生成したり、他の情報記録媒体(メディア)にコピーしたりすることができる。例えば、情報記録媒体(メディア)に記録された動画コンテンツのうち、ユーザ入力により特徴的な部分が指定された場合に、当該特徴的な部分を含む区間のみを収集して他のメディアに移動させることができる。
しかし、ユーザが所望のコンテンツデータを他のメディアに移動させるためには、ユーザ自らコンテンツデータの特徴的な部分を探し出して、コピー操作を繰り返さなければならないとうい問題があった。また、所望の容量や時間に応じて記録されたコンテンツデータから指定されたコンテンツデータを移動させるのは困難であるという問題があった。
そこで、上記のような事情を一着眼点として、本発明の実施形態にかかる情報処理装置100が創作されるに至った。本実施形態にかかる情報処理装置100によれば、所望の容量や時間に応じてダイジェスト的なコンテンツデータを移動させることが可能となる。
〔2〕情報処理装置の構成
次に、図1を参照して、本発明の一実施形態にかかる情報処理装置100の機能構成について説明する。図1は、一実施形態にかかる情報処理装置100の機能構成を示したブロック図である。図1に示したように、情報処理装置100は、移動指示部102、記憶部104、検出部106、基本区間設定部108、データ生成部110、取得部112、記録部114、移動先の記憶媒体116などを備える。
本実施形態では、情報処理装置100とは別体の装置で撮像されたり記録されたりした映像等のコンテンツデータが記憶部104に記録されている。記憶部104に記録されているコンテンツデータは、所定のデータ記録フォーマットに従って記録されている。ここで、コンテンツデータを記録する記録フォーマットとしては、AVCHDフォーマット、BDAVフォーマット、BDMVフォーマットなどが挙げられる。以下では、映像等のコンテンツデータを格納する記録フォーマットとして、AVCHDフォーマットを例示して説明する。AVCHDフォーマットについては、後で詳細に説明する。
移動指示部102は、ユーザ操作に応じて、記憶部104に記憶されているコンテンツデータの移動を指示する機能を有する。ユーザは、キーボードやタッチパネル、ボタン等の入力装置(図示せず)を操作して、コンテンツデータの移動を指示する。ユーザにより移動指示を入力された移動指示部102は、コンテンツデータの移動を指示する旨を検出部106に通知する。
記憶部104は、例えば、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)などの不揮発性メモリや、ハードディスクおよび円盤型磁性体ディスクなどの磁気ディスクや、CD−RW(Compact Disc ReWritable)、DVD(Digital Versatile Disc)−RW//+RW/RAM(Ramdam Access Memory)およびBD(Blu−ray Disc(登録商標))―REなどの光ディスクや、MO(Magneto Optical)ディスク、フラッシュメモリーやそれを用いたメモリーカードなどの記憶媒体である。
記憶部104に記録されているコンテンツデータは、撮像装置等により撮像された動画像ストリーム(AVストリーム)であって、所定の区間単位で記録されている。所定の区間単位とは、例えば、ユーザが録画を開始してから録画を終了する区間単位でもよいし、AVCHDフォーマットに従って設定される基本区間単位であってもよい。
また、記憶部104には、コンテンツデータの実データとともに、当該コンテンツデータの属性情報が記録されている。属性情報とは、コンテンツデータに含まれる顔情報や、コンテンツデータの時刻情報などである。コンテンツデータが撮像装置等により撮像された場合には、記録開始情報、動画撮影中の静止画同時記録操作情報、ズーム操作情報、パンニング操作情報、露出補正情報、入力画像の動きベクトルの情報、色情報、フォーカス情報、音量情報、GPSによる位置情報等が例示できる。
また、当該情報が変化した場合や所定の閾値を超えた場合などを属性情報として記録される。さらに、記憶部104に記録されたコンテンツデータが再生された場合には、再生回数、再生速度の変更、再生中の動画から静止画記録操作、再生時にお気に入りのポイントに付されたマーカー記録等が属性情報として記録される。
検出部106は、移動指示部102によりコンテンツデータの移動指示に応じて、記憶部104に記録されているコンテンツデータの特徴情報を検出する機能を有する。ここで、特徴情報とは、上記したコンテンツデータの属性情報のうち、ユーザにとって注目すべき情報である。例えば、コンテンツデータに含まれる顔情報や、映像が変化した情報や、再生中の動画から静止画を記録した情報はユーザが注目すべき特徴情報であるといえる。検出部106は、このような特徴情報を検出して、検出した特徴情報の種類や時刻等の情報を基本区間設定部108に提供する。
基本区間設定部108は、検出部106により検出されたコンテンツデータの特徴情報の検出時点に基づいて、コンテンツデータに対して1または2以上の基本区間を設定する機能を有する。基本区間設定部108による基本区間の設定は、コンテンツデータに対して基本区間の開始点(以下IN点とも称する。)と基本区間の終了点(以下OUT点とも称する。)とを設定することにより行われる。例えば、特徴情報の検出時点を基本区間の開始点に設定し、特徴情報の検出時点から所定時間経過後を基本区間の終了点に設定してもよい。また、特徴情報の検出時点を基本区間の終了点とし、特徴情報の特徴情報の検出時点より前の所定の時点を基本区間の開始点に設定してもよい。
すなわち、検出時点の時刻から正負の時間オフセットを加味したものがIN点となる。オフセット値は、固定の値でもランダムな値でもよい。また、IN点を検出時点の時刻から一定間隔もしくはランダムな時間間隔が経過した時刻としてもよい。OUT点についても、検出時点の時刻から正負の時間オフセットを加味したものであり、オフセット値は固定の値でもランダムな値でもよい。また、IN点から一定間隔もしくはランダムな時間間隔が経過した時刻としてもよい。また、基本区間設定部108は、特徴情報の検出時点からコンテンツデータの記録終了時点までが所定の時間以上ではない場合に、基本区間を設定しないようにしてもよい。
また、基本区間設定部108は、基本区間を設定すべきチャプタを選択して、選択したチャプタ内でIN点、OUT点を設定してもよい。また、選択したチャプタ内の任意の位置をIN点、OUT点としてもよい。さらには、チャプタ単位で選択してもよいし、日付単位や全チャプタを選択してIN点、OUT点を設定してもよい。例えば、年間を通して記録されたコンテンツデータのうち、夏休みとなる期間に記録されたコンテンツデータを選択して、IN点OUT点を設定してもよい。これにより、ユーザ所望のコンテンツデータに対してIN点OUT点を設定することができる。
データ生成部110は、基本区間設定部108により設定された複数の1または2以上の基本区間からなる移動用コンテンツデータを生成する機能を有する。データ生成部110は、生成した移動用コンテンツデータに含まれる複数の基本区間が重なっている場合に、重なり合う基本区間のいずれか一方を削除してもよい。データ生成部110は、基本区間設定部108により設定された基本区間から、固定数の基本区間を用いて移動用コンテンツデータを生成してもよい。
また、後述するように、移動先の記憶媒体116の容量等に応じた数の基本区間を用いて移動用コンテンツデータを生成してもよい。さらに、データ生成部110は、同じコンテンツデータを用いて移動用コンテンツデータを生成する場合でも、生成する毎に異なる移動用コンテンツデータを生成してもよいし、同一の移動用コンテンツデータを生成するようにしてもよい。
ここで、図2を参照して、基本区間の設定および移動用のデータ生成について説明する。図2は、基本区間の設定および移動用のデータ生成について説明する説明図である。図2(a)は特徴情報として顔情報を検出している場合、図5(b)および図5(c)は特徴情報として顔情報と時刻情報とを検出している場合を示している。
図5(a)の例では、IN点を「顔情報検出時刻−2秒」とし、OUT点をIN点から10秒後としている。図5(a)に示したように、チャプタ(Chapter)1、チャプタ2、チャプタ3に含まれる顔情報が検出される。例えば、チャプタ1の顔12が検出されると、「顔12の検出時刻−2秒」がIN点に設定され、IN点から10秒後にOUT点が設定されて基本区間14が設定される。同様に、チャプタ2、チャプタ3に含まれる顔情報が検出されて、それぞれ基本区間が設定される。
そして、設定された基本区間から所定数の基本区間が抽出されて、移動用データ16aが生成される。抽出さる基本区間の数は、3つのチャプタの合計時間に応じて決定してもよい。また、基本区間の抽出は、例えば、トータル時間の長いチャプタ3から2つの基本区間が抽出され、その他のチャプタからは1つの基本区間が抽出されるというように、チャプタのトータル時間に応じて基本区間を抽出するようにしてもよい。
図5(b)および図5(c)の例では、IN点を「顔情報検出時刻−2秒」、または「チャプタの開始時間+10秒」もしくは「前回のIN点設定時刻+3分」としている。OUT点は、図5(a)と同様に、IN点から10秒後としている。例えば、記録されたコンテンツデータに顔情報が含まれていない場合には、図5(b)の例のように時刻情報のみによって、基本区間18が設定される。図5(c)の例のように、コンテンツデータに顔情報が含まれている場合には、顔12の検出時刻に基づいて基本区間14が設定され、時刻情報に基づいて基本区間20が設定される。図5(b)および図5(c)の例における基本区間の抽出および移動用データ16b、16cの生成は図5(a)と同様である。
以上、基本区間の設定および移動用データの生成について説明した。図1に戻り、記録部114は、データ生成部110により生成された移動用コンテンツデータを記憶部104とは異なる移動先の記憶媒体116に記録する機能を有する。移動先の記憶媒体116は、例えば、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)などの不揮発性メモリや、ハードディスクおよび円盤型磁性体ディスクなどの磁気ディスクや、CD−RW(Compact Disc ReWritable)、DVD(Digital Versatile Disc)−RW//+RW/RAM(Ramdam Access Memory)およびBD(Blu−ray Disc(登録商標))―REなどの光ディスクや、MO(Magneto Optical)ディスク、フラッシュメモリーやそれを用いたメモリーカードなどの記憶媒体である。
取得部112は、移動先の記憶媒体116に関する情報を取得する機能を有する。移動先の記憶媒体116に関する情報とは、例えば、移動先の記憶媒体116の容量情報やメディア種別の情報などである。取得部112は、取得した移動先の記憶媒体116の各種情報をデータ生成部110に提供する。
データ生成部110は、取得部112により提供された移動先の記憶媒体116に関する情報に基づいて、移動用コンテンツデータを生成する。例えば、移動先の記憶媒体116の記憶容量と、記憶部104に記録されているコンテンツデータのデータ容量との大小関係に応じて、移動用コンテンツデータを生成するようにしてもよい。また、データ生成部110は、移動先の記憶媒体116の記憶容量が、コンテンツデータのデータ容量よりも少ない場合に移動先の記憶媒体116の記憶容量に応じて移動用コンテンツデータを生成してもよい。
また、データ生成部110は、取得部112により提供された移動先の記憶媒体116のメディア種別に応じて移動用コンテンツデータを生成してもよい。例えば、移動先の記憶媒体116のメディア種別がフラッシュメモリーやメモリーカードであった場合には、移動用コンテンツデータを生成し、移動先の記憶媒体116のメディア種別がBDやDVDであった場合には、移動用コンテンツデータを生成しないようにしてもよい。
また、データ生成部110は、ユーザ操作に応じて、移動用コンテンツデータを生成するか否かを決定してもよい。例えば、移動先の記憶媒体116の記憶容量が、コンテンツデータの容量よりも小さい場合に、複数の記憶媒体116を用いてコンテンツデータをコピーしたい場合がある。この場合には、ユーザ操作により、移動用コンテンツデータを生成しないようにして、記憶部104に記録されているコンテンツデータのすべてを移動先の記憶媒体116に記録するようにしてもよい。
また、データ生成部110は、ユーザ操作に応じて設定された時間に納まるように、移動用コンテンツデータを生成するようにしてもよい。以上、情報処理装置100の機能構成について説明した。次に、本実施形態のデータ記録フォーマットの一例であるAVCHDフォーマットの詳細について説明する。
〔3〕AVCHDフォーマットの詳細
図3〜5に基づいて、AVCHDフォーマットについて説明する。AVCHDフォーマットは、ビデオデータとオーディオデータとが多重化されたAVストリームを記録可能な記録媒体に記録する記録フォーマットである。ビデオカメラ等で撮像された動画像ストリームは、MPEG2−TSストリームに符号化されて、AVCHDフォーマットに従って記録される際に、ファイルとして記録媒体に記録される。このファイルを、クリップAVストリームファイル(またはAVストリームファイル)と称する。
クリップAVストリームファイルは、ファイルシステム上での管理単位であり、ユーザにとって必ずしも分かりやすい管理単位であるとは限らない。ユーザの利便性を考えた場合、複数のクリップAVストリームファイルに分割された映像コンテンツを一つにまとめて再生する仕組みや、クリップAVストリームファイルの一部だけを再生するための情報などをデータベースとして記録媒体に記録しておく必要がある。AVCHDフォーマットによれば、動画像コンテンツおよびコンテンツの属性情報等をデータベースとして記録することが可能となる。
次に、AVCHDフォーマットに規定されるデータ構造について説明する。AVCHDフォーマットに規定されるデータ構造は、4層のレイヤよりなる。最も最下層のレイヤは、上記したクリップAVストリームが配置されるレイヤ(クリップレイヤと称する。)である。その上のレイヤは、クリップAVストリームに対する再生箇所を指定するためのプレイリスト(PlayList)と、プレイアイテム(PlayItem)とが配置されるレイヤ(プレイリストレイヤと称する。)である。さらに、その上のレイヤは、プレイリストに対して再生順などを指定するコマンドからなるムービーオブジェクト(Movie Object)などが配置されるレイヤ(オブジェクトレイヤと呼ぶ)である。最上層のレイヤは、記録媒体に格納されるタイトルなどを管理するインデックステーブルが配置されるレイヤ(インデックスレイヤと称する)である。
上記クリップレイヤについて説明する。クリップAVストリームは、上記したように、ビデオデータやオーディオデータがMPEG2 TS(トランスポートストリーム)の形式などに多重化されたビットストリームである。このクリップAVストリームに関する情報がクリップ情報(Clip Information)としてファイルに記録される。クリップAVストリームファイルと、該ファイルに対応するクリップ情報が記録されたクリップ情報ファイルをひとまとまりのオブジェクトと見なし、クリップ(Clip)とも称する。すなわち、クリップは、クリップAVストリームとクリップ情報とから構成される、一つのオブジェクトである。
次に、上記プレイリストレイヤについて説明する。プレイリストは、再生するAVストリームファイルの指定と、指定されたAVストリームファイルの再生箇所を指定する再生開始点(IN点)と再生終了点(OUT点)の集まりとから構成される。この再生開始点と再生終了点の情報を一組としたものは、プレイアイテム(PlayItem)と称される。プレイリストは、プレイアイテム中のIN点およびOUT点情報に基づき、クリップ中の対応する区間が再生される。
次に、上記オブジェクトレイヤについて説明する。ムービーオブジェクトは、ナビゲーションコマンドプログラムと、ムービーオブジェクトとを連携するターミナルインフォメーションを含む。ナビゲーションプログラムは、プレイリストの再生を制御するためのコマンド(ナビゲーションコマンド:navigation command)である。
次に、上記インデックスレイヤについて説明する。インデックスレイヤは、インデックステーブル(Index Table)からなる。インデックステーブルは、記録媒体に記録されたコンテンツのタイトルを定義する、トップレベルのテーブルである。インデックステーブルに格納されているタイトル情報に基づき、プレーヤに常駐されるシステムソフトウエア中のモジュールマネージャにより記録媒体の再生が制御される。
図3は、上述したAVストリーム、クリップ情報(Stream Attributes)、クリップ、プレイアイテムおよびプレイリストの関係を示すUML(Unified Modeling Language)図である。プレイリストは、1または複数のプレイアイテムに対応付けられ、プレイアイテムは、1のクリップに対応付けられる。1のクリップに対して、それぞれ開始点および/または終了点が異なる複数のプレイアイテムを対応付けることができる。1のクリップから1のクリップAVストリームファイルが参照される。同様に、1のクリップから1のクリップ情報ファイルが参照される。また、クリップAVストリームファイルとクリップ情報ファイルとは、1対1の対応関係を有する。このような構造を定義することにより、AVストリームファイルを変更することなく、任意の部分だけを再生する、非破壊の再生順序指定を行うことが可能となる。
また、図4のように、複数のプレイリストから同一のクリップを参照することもできる。また、1のプレイリストから複数のクリップを指定することもできる。クリップは、プレイリスト中のプリアイテムに示されるIN点およびOUT点により、参照される。図4においては、クリップ500は、プレイリスト510のプレイアイテム520から参照されると共に、プレイリスト511を構成するプレイアイテム521および522のうちプレイアイテム521から、IN点およびOUT点で示される区間が参照される。また、クリップ501は、プレイリスト512のプレイアイテム523および524のうち、プレイアイテム523のIN点およびOUT点で示される区間が参照される。図4においては、クリップ501は、さらに別のプレイリストからも参照されている。
また、ユーザが撮像装置等により撮像、録画等を行う場合には、ユーザが録画処理の開始、停止を繰り返すことにより、上記のクリップおよりプレイリスト等が生成される。例えば、ユーザが録画開始してから録画停止する区間毎にプレイアイテムが1つずつ作成されたり、録画・撮像したストリームの区切りで1つのクリップAVストリームファイルが生成されたりする。また、クリップAVストリームファイルの生成に伴い、クリップ情報ファイルも作成される。このように、1つのクリップは、連続同期再生すなわち実時間再生が保証された再生が必要な単位となる。
また、ユーザが録画を開始する都度、プレイアイテムの先頭には、エントリマーク(EntryMark)が付けられる。動画像対応のプレイリストの先頭には必ずエントリマークが打たれるという制約があるが、所定の編集操作により時間軸上で当該エントリマークの位置を移動させることができる。
各エントリマークは、ユーザがチャプタ開始点としてストリームにアクセスできる位置となる。したがって、隣接するエントリマーク間で仕切られる区間がユーザから見える最小の編集単位すなわち「チャプタ」となる。プレイアイテムを再生順に並べることでプレイリストの再生順序が定義されることとなる。本実施形態においては、ユーザにより録画開始され録画停止されて生成された1つのAVストリームをチャプタとも称する。
次に、AVCHDフォーマットによる、記録媒体に記録されるファイルの管理構造について、図5を用いて説明する。AVCHDフォーマットによって記録媒体に記録されるファイルは、ディレクトリ構造により階層的に管理される。記録媒体上には、まず、1つのディレクトリ(図5のルート(root)ディレクトリ)が作成される。このディレクトリの下が、1つの記録再生システムで管理される範囲となる。
図5に示したディレクトリ“PLAYLIST”は、プレイリストのデータベースが置かれるディレクトリである。すなわち、ディレクトリ“PLAYLIST”は、プレイリストに関するファイルであるファイル“xxxxx.mpls”を含む。ファイル“xxxxx.mpls”は、プレイリストのそれぞれに対して作成されるファイルである。
ディレクトリ“CLIPINF”は、クリップのデータベースが置かれるディレクトリである。すなわち、ディレクトリ“CLIPINF”は、クリップAVストリームファイルのそれぞれに対するクリップインフォメーションファイルであるファイル“zzzzz.clip”を含む。また、ディレクトリ“STREAM”は、実体としてのAVストリームファイルが置かれるディレクトリである。すなわち、ディレクトリ“STREAM”は、クリップインフォメーションファイルのそれぞれに対応するクリップAVストリームファイルを含む。クリップAVストリームファイルは、MPEG2のTSからなり、ファイル名が“zzzzz.m2ts”とされる。ファイル名のうち、拡張子を除く部分を対応するクリップインフォメーションファイルと同一とすることで、クリップインフォメーションファイルとクリップAVストリームファイルとの対応関係を容易に把握することができる。以上、AVCHDフォーマットについて説明した。
〔4〕情報処理装置の動作
次に、情報処理装置100の動作の詳細について説明する。図6〜図12は、情報処理装置100における情報処理方法を示すフローチャートである。以下に説明する情報処理装置100における移動用コンテンツデータ作成方法では、基本区間設定部108により基本区間の開始点(IN点)は、「不特定の顔情報を検出した時刻+オフセット」および「時刻をランダムに選択」して設定する。基本区間の終了点(OUT点)は、IN点から一定時間間隔後に設定する。また、基本区間の設定は、記録されているすべてのコンテンツデータを対象として行われる。また、各基本区間にエントリマークを設定して、1つの基本区間を1つのチャプタとする。ユーザにより移動指示ボタン等が押下されて、自動的に移動用コンテンツデータが作成される都度、異なる基本区間が指定された異なる移動用コンテンツデータが生成される。移動用コンテンツデータのトータル時間は、移動先の記憶媒体116の容量もしくはユーザにより指定された再生時間に応じて決定される。
図6は、情報処理装置100における基本区間設定処理を示すフローチャートである。図6に示したように、まず、ユーザ入力部(図示せず)を解して、ユーザにより移動指示ボタンが押下されたか否かが判定される(S100)。ステップS100において移動指示ボタンが押下されたと判断された場合には、移動指示部102は、記憶部104に記憶されているコンテンツデータの移動を指示し、基本区間設定処理が実行される(S102)。図7を参照して、基本区間設定処理について詳細に説明する。図7は、基本区間設定処理の詳細を示すフローチャートである。
図7に示したように、基本区間設定部108は、まず、対象となるコンテンツデータのクリップ情報を取得する(S110)。そして、顔情報から基本区間を設定する(S112)。ここで、図8を参照して、顔情報から基本区間を設定する処理について詳細に説明する。図8は顔情報から基本区間を設定する処理を示すフローチャートである。
図8に示したように、基本区間設定部108は、ステップS110において取得したクリップ情報に顔情報が含まれるか否かを判定する(S122)。ステップS122において、顔情報がふくまれていないと判断された場合には、処理を終了する。
ステップS122において、クリップ情報に顔情報が含まれていると判断された場合には、顔情報検出時刻を特定する(S124)。そして、ステップS124において特定された顔情報検出時刻に基づいて、基本区間を設定する(S126)。ステップS126においては、例えば、IN点を「顔情報検出時刻−2秒」とし、OUT点を「IN点+10秒」として基本区間を設定する。ステップS126において、OUT点がコンテンツデータのトータル時間外となってしまう場合には、基本区間を設定しないようにしてもよい。
そして、すべての顔情報について基本区間を設定したか否かを判定する(S128)。ステップS128においてすべての顔情報について基本区間を設定したと判断した場合には、ステップS126において設定した基本区間を基本区間リストに追加する(S130)。ステップS130においては、基本区間とともに、基本区間のサイズ情報も基本区間リストに追加しておく。ステップS128においてすべての顔情報について基本区間を設定していないと判断した場合には、ステップS124〜ステップS128の処理を繰り返す。
図7に戻り、ステップS112において顔情報から基本区間を設定した後に、時刻情報から基本区間を設定する(S114)。図9を参照して、時刻情報から基本区間を設定する処理について説明する。図9は、時刻情報から基本区間を設定する処理を示すフローチャートである。図9に示したように、時刻情報から基本区間を設定する(S132)。ステップS132においては、例えば、IN点を「チャプタ開始位置+10秒」もしくは「前回IN点を設定した位置+3分」とし、OUT点を「IN点+10秒」として設定する。
次に、コンテンツデータのトータル時刻に到達したか否かが判定される(S134)。ステップS134においてコンテンツデータのトータル時刻に到達していない場合には、ステップS132〜ステップS134の処理を繰り返す。ステップS134においてコンテンツデータのトータル時刻に到達していると判定された場合には、ステップS132において設定された最終基本区間の終了時刻(OUT点)がコンテンツデータのトータル時刻を超えているか否かが判定される(S136)。ステップS136において、OUT点がトータル時刻を越えていないと判定された場合には、ステップS140の処理を行う。
ステップS136において、OUT点がトータル時刻を越えていると判定された場合には、ステップS132において最後に設定された最終基本区間を削除する(S138)。そして、ステップS132において設定された基本区間(ステップS138において最終基本区間が削除されている場合には、最終基本区間を除く)を基本区間リストに追加する(S140)。上記ステップS134〜ステップS138は、ステップS112の顔情報から基本区間を設定する処理において実行されるようにしてもよい。
図7に戻り、すべてのクリップ情報を取得したか否かを判定する(S116)。ステップS116において、すべてのクリップ情報を取得していないと判断された場合には、ステップS110〜ステップS116の処理を繰り返す。ステップS116において、すべてのクリップ情報を取得したと判断された場合には、処理を終了する。
次に、図10〜図12を参照して、移動用コンテンツデータの生成処理について説明する。図10は、移動用コンテンツデータの生成処理を示すフローチャートである。図10に示したように、データ生成部110は、まず、重複基本区間の削除処理を実行する(S202)。図11を参照して、重複基本区間の削除処理について詳細に説明する。図11に示したように、まず、基本区間リストの要素を取得する(S210)。
ステップS210において取得される基本区間のリストの要素とは、基本区間のIN点OUT点等の設定情報を示す。そして、基本区間のIN点が直前のリストのいずれかの区間に含まれているか否かを判定する(S212)。IN点が直前のリストのいずれかの区間に含まれているとは、IN点が直前の基本区間のIN点OUT点で設定される区間に含まれていることである。
ステップS212において、IN点が直前のリストのいずれかの区間に含まれていると判定された場合には、ステップS210において取得した基本区間リストの要素を基本区間リストから削除する(S214)。そして、すべての基本区間リストの要素を取得したか否かを判定し(S220)、すべての基本区間リストの要素を取得している場合には処理を終了する。ステップS220においてすべての基本区間リストの要素を取得していないと判断した場合には、ステップS210〜ステップS220の処理を繰り返す。
図10に戻り、ステップS202において重複基本区間の削除処理が実行された後に、基本区間の選択処理が実行される(S204)。図12を参照して、基本区間の選択処理について詳細に説明する。図12に示したように、データ生成部110は、まず、移動用コンテンツデータの生成に際して基本区間の選択が時間規定か否かを判定する(S222)。ステップS222において、基本区間の選択が時間規定である場合とは、移動用コンテンツデータをトータル時間に合わせて生成する場合である。また、基本区間の選択が時間規定でない場合には、容量規定である場合であり、例えば移動用コンテンツデータをトータル容量に合わせて生成する場合である。
ステップS222において、基本区間の選択が時間規定であると判定された場合には、基本区間リストからランダムに1つを選択する(S224)。そして、既に選択済みのリストと、ステップS224において新たに選択したコンテンツデータの合計時間が規定されたトータル時間を越えているか否かを判定する(S226)。ステップS226において、トータル時間を越えていると判定された場合には、最後に追加したコンテンツをリストから除外する(S232)。ステップS226において、トータル時間を越えていないと判定された場合には、ステップS224およびステップS226の処理を繰り返す。
ステップS222において、基本区間の選択が時間規定ではない、すなわち容量規定であると判定された場合には、基本区間リストからランダムに1つを選択する(S228)。そして、既に選択済みのリストと、ステップS228において新たに選択したコンテンツデータのサイズの総和が規定されたトータルサイズを超えているか否かを判定する(S230)。ステップS230において、トータルサイズを超えていると判定された場合には、最後に追加したコンテンツをリストから除外する(S232)。ステップS230において、トータルサイズを超えていないと判定された場合には、ステップS228およびステップS230の処理を繰り返す。
以上、情報処理装置100における情報処理方法について説明した。情報処理装置100により、ユーザは、移動指示ボタン等の入力ボタンを押下するだけで、コンテンツデータのなかから注目すべき区間のみを収集して、ユーザ所望の区間のみのダイジェスト的なコンテンツデータをコピーすることが可能となる。また、コピー先の記憶媒体の容量情報や時間情報に応じて移動用のコンテンツデータを生成することもできるため、コンテンツを選択したり、選択したコンテンツを削除したりする手間が軽減される。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、同一のフォーマットで記録する場合を例示したが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、異なるフォーマットでコンテンツデータをコピーする場合には、異なるフォーマットでコピーした場合の容量等を加味して移動用コンテンツデータを生成するようにしてもよい。
100 情報処理装置
102 移動指示部
104 記憶部
106 検出部
108 基本区間設定部
110 データ生成部
112 取得部
114 記録部
116 移動先の記憶媒体

Claims (9)

  1. 複数チャプタのコンテンツデータを記憶している記憶部と、
    ユーザ操作に応じて、前記記憶部に記憶されている複数チャプタのコンテンツデータの複製または移動を指示する指示部と、
    前記指示部による複数チャプタのコンテンツデータの複製または移動指示に応じて、前記複数チャプタのコンテンツデータの特徴情報を検出する検出部と、
    前記特徴情報の検出時点に基づいて、前記複数チャプタのコンテンツデータに対して1または2以上の区間を設定する区間設定部と、
    前記区間設定部により設定された複数の前記1または2以上の区間からなる移動用コンテンツデータを生成するデータ生成部と、
    を備え、
    前記区間設定部は、
    前記特徴情報の検出時点を前記区間の開始点に設定し、前記特徴情報の検出時点から所定時間経過後を前記区間の終了点に設定し、
    前記データ生成部は、前記コンテンツデータの各チャプタに設定された区間から、各チャプタの長さに応じた数の区間を抽出することで、前記移動用コンテンツデータを生成し、前記移動用コンテンツデータに含まれる前記複数の区間が重なっている場合に、重なり合う前記区間のいずれか一方を削除する、情報処理装置。
  2. 前記データ生成部により生成された前記移動用コンテンツデータを前記記憶部とは異なる移動先の記憶媒体に記録する記録部と、
    前記移動先の記憶媒体に関する情報を取得する取得部と、
    を備え、
    前記データ生成部は、
    前記取得部により取得された前記移動先の記憶媒体に関する情報に基づいて、前記移動用コンテンツデータを生成する、請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記データ生成部は、
    前記移動先の記憶媒体の記憶容量と前記コンテンツデータのデータ容量との大小関係に応じて、前記移動用コンテンツデータを生成する、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記データ生成部は、
    前記移動先の記憶媒体の記憶容量が、前記コンテンツデータのデータ容量よりも少ない場合に、前記移動先の記憶媒体の記憶容量に応じて前記移動用コンテンツデータを生成する、請求項3記載の情報処理装置。
  5. 前記データ生成部は、
    前記移動先の記憶媒体のメディア種別に応じて前記移動用コンテンツデータを生成する。請求項2記載の情報処理装置。
  6. 前記データ生成部は、
    前記コンテンツデータのデータ容量に応じて、前記移動用コンテンツデータを生成する、請求項5記載の情報処理装置。
  7. 前記検出部は、前記指示部によるコンテンツデータの複製または移動指示に応じて、前記コンテンツデータの特徴情報として顔情報を検出する、請求項1記載の情報処理装置。
  8. ユーザ操作に応じて、記憶部に記憶された複数チャプタのコンテンツデータの移動を指示するステップと、
    前記複数チャプタのコンテンツデータの移動指示に応じて、前記複数チャプタのコンテンツデータの特徴情報を検出するステップと、
    前記特徴情報の検出時点に基づいて、前記複数チャプタのコンテンツデータに対して1または2以上の区間を設定するステップと、
    前記設定された複数の前記1または2以上の区間からなる移動用コンテンツデータを生成するステップと、
    を含み、
    前記特徴情報の検出時点を前記区間の開始点に設定し、前記特徴情報の検出時点から所定時間経過後を前記区間の終了点に設定し、
    前記コンテンツデータの各チャプタに設定された区間から、各チャプタの長さに応じた数の区間を抽出することで、前記移動用コンテンツデータを生成し、前記移動用コンテンツデータに含まれる前記複数の区間が重なっている場合に、重なり合う前記区間のいずれか一方を削除する、情報処理方法。
  9. コンピュータを、
    複数チャプタのコンテンツデータを記憶している記憶部と、
    ユーザ操作に応じて、前記記憶部に記憶されている複数チャプタのコンテンツデータの移動を指示する指示部と、
    前記指示部による複数チャプタのコンテンツデータの移動指示に応じて、前記複数チャプタのコンテンツデータの特徴情報を検出する検出部と、
    前記特徴情報の検出時点に基づいて、前記複数チャプタのコンテンツデータに対して1または2以上の区間を設定する区間設定部と、
    前記区間設定部により設定された複数の前記1または2以上の区間からなる移動用コンテンツデータを生成するデータ生成部と、
    を備え、
    前記区間設定部は、
    前記特徴情報の検出時点を前記区間の開始点に設定し、前記特徴情報の検出時点から所定時間経過後を前記区間の終了点に設定し、
    前記データ生成部は、前記コンテンツデータの各チャプタに設定された区間から、各チャプタの長さに応じた数の区間を抽出することで、前記移動用コンテンツデータを生成し、前記移動用コンテンツデータに含まれる前記複数の区間が重なっている場合に、重なり合う前記区間のいずれか一方を削除する情報処理装置として機能させるための、プログラム。
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