JP4923874B2 - 半導体ウェハ - Google Patents
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Description
この発明に係る半導体ウェハの第1実施形態について、図を参照して説明する。図1は、第1実施形態に係るウェハの構成を示す模式的斜視図である。図2は、第1実施形態に係るウェハに、分断装置によるレーザ光を照射し改質領域を形成する工程を示す模式的説明図で、半導体基板の深い位置(図2(A))から浅い位置(図2(B))に改質領域を形成する場合を示すものである。図3は、第1実施形態に係るウェハの構成を示す模式的説明図で、図3(A)は単結晶シリコン層にスクライブ溝を形成したもの、図3(B)は、同ウェハの構成の改変例1として単結晶シリコン層および埋込酸化層にスクライブ溝を形成したもの、である。図4は、第1実施形態に係るウェハの他の改変例を示す模式的説明図で、図4(A)は改変例2として単結晶シリコン層にスクライブ溝を形成したもの、図4(B)は、改変例3として単結晶シリコン層および埋込酸化層にスクライブ溝を形成したもの、である。
なお、いずれの図においても、説明のために一部を拡大して誇張して示している。
このウェハ20には、図示されてないが、拡散工程等を経て形成された複数のチップが碁盤の目のように整列配置されており、これらのチップをレーザダイシングにより割断する予定線が分割予定ラインDLとして図1に表されている。また、ウェハ20の裏面20bのほぼ全面には、図略のエキスパンドテープが貼付されている。なお、この分割予定ラインDLは、仮想的なものでウェハ20の表面20aに線が実在するわけではない。
これにより、当該壁部25cと分割予定ラインDLの表面20aとがなす角部20cを鈍角にすることができる。ウェハ20を分離して得られるチップのスクライブ溝25を形成していた角部も鈍角になるため、当該角部が直角や鋭角の場合に比べて、当該角部を欠けにくくすることができる。
このとき、レーザ光L2は、スクライブ溝25が形成されていることにより、単結晶シリコン層23を入射面とすることなく、スクライブ溝25の底部25bを入射面として照射される。このため、レーザ光L2の反射や散乱を防止でき、予定した半導体基板21の深い位置(裏面20bに近い位置)に集光点P2を形成して、この周囲に改質領域Kを形成することが可能となる。
このときも、レーザ光L1は、スクライブ溝25が形成されていることにより、分割予定ラインDLの表面20aに位置するはずの単結晶シリコン層23が除去されているので、当該単結晶シリコン層23を入射面とすることなく、スクライブ溝25の底部25bを入射面として照射される。このため、レーザ光L1が照射される範囲内には、単結晶シリコン層23と埋込酸化層22との境界面が存在しないため、このような境界面におけるレーザ光L1の反射や散乱を防止できる。したがって、予定した半導体基板21の浅い位置(表面20aに近い位置)に集光点P1を形成することができ、この周囲に改質領域Kを形成することが可能となる。なお、スクライブ溝25(空気)と埋込酸化層22との境界面では、当該レーザ光L1,L2は殆ど屈折を生じないため、底部25bに照射されたレーザ光L1,L2は、透過率ほぼ100%で埋込酸化層22内を透過する。
即ち、図3(A)に示すスクライブ溝25の底部25bを、そのままの幅で半導体基板21に達するまで掘り下げるように断面コ字形状の凹部を形成する。例えば、スクライブ溝25の開口部25aと底部25bとをつなぐ壁部25cとして、単結晶シリコン層23の開口側壁部25c1と埋込酸化層22の底側壁部25c2とを、それぞれ形成することでスクライブ溝25’を構成する。これにより、レーザ光L1,L2の照射範囲において、埋込酸化層22が除去されるので、当該埋込酸化層22の存在により集光点P1,P2の形成に与えていた影響を排除することができる。
なお、このスクライブ溝25’においても、開口側壁部25c1の傾斜角θ1は、図3(A)に示すスクライブ溝25の傾斜角θ1と同様に設定されているので、開口側壁部25c1の壁面と、集光レンズにより集光されるレーザ光L1,L2の外縁輪郭線とをほぼ平行にすることができる。
即ち、図3(A)に示すスクライブ溝25の壁部25cを、ウェハ40の表面40aから傾斜角θ1で平坦な斜面を形成する開口側壁部45c1と、単結晶シリコン層23の厚さ方向ほぼ半ばから、埋込酸化層22方向に向けてほぼ垂直に埋込酸化層22に達するまで掘り下げるように断面コ字形状の凹部を形成する底側壁部45c2と、により壁部45cを構成する。これにより、スクライブ溝45の開口部45aと底部45bとをつなぐ壁部45cは、片仮名の「へ」字形状に途中で屈折した壁面になる。
なお、このスクライブ溝45においても、開口側壁部45c1の傾斜角θ1は、図3(A)に示すスクライブ溝25の傾斜角θ1と同様に設定されているので、開口側壁部45c1の壁面と、集光レンズにより集光されるレーザ光L1,L2の外縁輪郭線とをほぼ平行にすることができる。
また、壁部45cは、片仮名の「へ」字形状に途中で屈折した壁面を構成しているが、エッチング条件の設定により、2回以上のエッチング工程を要することなく、1回のドライエッチングでこのような屈折した壁面を形成することができる。
即ち、図4(A)に示すスクライブ溝45の底部45bを、そのままの幅で半導体基板21に達するまで掘り下げるように断面コ字形状の凹部を形成する。例えば、スクライブ溝45の底側壁部45c2として、単結晶シリコン層23の底側上壁部45c2’と埋込酸化層22の底側下壁部45c2”とを、それぞれ形成することでスクライブ溝45’を構成する。これにより、レーザ光L1,L2の照射範囲において、埋込酸化層22が除去されるので、当該埋込酸化層22の存在により集光点P1,P2の形成に与えていた影響を排除することができる。
<1>レーザ光L1,L2が照射される分割予定ラインDLの表面20a(40a)に位置する単結晶シリコン層23のうち、レーザ光L1,L2の集光点P1,P2の形成に障害を与え得る当該単結晶シリコン層23の一部を、除去して形成されるスクライブ溝25(45)において、当該スクライブ溝25(45)の開口部25a(45a)と底部25b(45b)とをつなぐ壁部25c(45c)のうち、少なくとも、表面20a(40a)に接続されて開口部25a(45a)を形成する壁部25c(45c)の一部25c(45c1)は、表面20a(40a)に対して鈍角(傾斜角θ1)をなすほぼ平面状に形成されているので、当該壁部25c(45c)の一部25c(45c1)と分割予定ラインDLの表面20a(40a)とがなす角部20c(40c)を鈍角(傾斜角θ1)にすることができる。これにより、ウェハ20(40)を分離して得られるチップのスクライブ溝25(45)を形成していた角部も鈍角になるため、当該角部が直角や鋭角の場合に比べて、当該角部を欠けにくくすることができる。
したがって、チップ同士が擦れ合っても、当該角部が欠けにくくなるので、ウェハ20(40)を分離して得られるチップの品質低下を防止し得るウェハ20(40)を実現することができる。
<2>また、スクライブ溝25(45)の壁部25c(45c)の傾斜角θ1は、例えば、レーザ光L1,L2を集光する集光レンズの収束角α(平面視によるもの)の半分と90°を足した角度(α/2+90°)に設定されている。これにより、壁部25cの壁面と、集光レンズにより集光されるレーザ光L1,L2の外縁輪郭線とをほぼ平行にすることができるので、集光レンズをウェハ20(40)の表面20a(40a)に近づけても、集光されたレーザ光L2の進行を単結晶シリコン層23が妨げることなく、半導体基板21の深い位置においても集光点P2を形成することが可能となる。
<3>さらに、レーザ光L1,L2が照射される分割予定ラインDLの表面20a(40a)に位置する単結晶シリコン層23に加えて埋込酸化層22についても、レーザ光L1,L2の集光点P1,P2の形成に障害を与え得る当該埋込酸化層22の一部を、除去してスクライブ溝25(45)を形成する。これにより、レーザ光L1,L2の照射範囲において、埋込酸化層22が除去されるので、当該埋込酸化層22の存在により集光点P1,P2の形成に与えていた影響を排除することが可能となる。
この発明に係る半導体ウェハの第2実施形態について、図を参照して説明する。図5は、第2実施形態に係るウェハの構成を示す模式的説明図で、図5(A)は単結晶シリコン層にスクライブ溝を形成したもの、図5(B)は、改変例4として単結晶シリコン層および埋込酸化層にスクライブ溝を形成したもの、である。なお、第1実施形態と同様の構成については、同じ符号を使用するとともに説明を省略する。
本第2実施形態に係るウェハ50は、開口部55aと底部55bとをつなぐ壁部55cのうち、少なくとも、ウェハ50の表面50aに接続されて開口部55aを形成する壁部55cの一部が、接線が表面50aに対して鈍角(90°<θ2<180°)をなすほぼ曲面状に形成されている点が、第1実施形態に係るウェハ20と異なるところである。
これにより、当該壁部55cの接線と分割予定ラインDLの表面50aとがなす接線角θ2を鈍角にするので角部50cを丸めることができる。ウェハ50を分離して得られるチップのスクライブ溝55を形成していた角部も丸められるため、当該角部が直角や鋭角の場合に比べて、当該角部を欠けにくくすることができる。
即ち、図5(A)に示すスクライブ溝55の底部55bを、そのままの幅で半導体基板21に達するまで掘り下げるように断面コ字形状の凹部を形成する。例えば、スクライブ溝55の開口部55aと底部55bとをつなぐ壁部55cとして、単結晶シリコン層23の開口側壁部55c1と埋込酸化層22の底側壁部55c2とを、それぞれ形成することでスクライブ溝55’を構成する。これにより、レーザ光L1,L2の照射範囲において、埋込酸化層22が除去されるので、当該埋込酸化層22の存在により集光点P1,P2の形成に与えていた影響を排除することができる。
<1>レーザ光L1,L2が照射される分割予定ラインDLの表面50aに位置する単結晶シリコン層23のうち、レーザ光L1,L2の集光点P1,P2の形成に障害を与え得る当該単結晶シリコン層23の一部を、除去して形成されるスクライブ溝55において、当該スクライブ溝55の開口部55aと底部55bとをつなぐ壁部55cのうち、少なくとも、表面50aに接続されて開口部55aを形成する壁部55cの一部55c1は、接線が表面50aに対して鈍角(接線角θ2)をなすほぼ曲面状に形成されているので、当該壁部55cの一部55c1と分割予定ラインDLの表面50aとがなす角部50cを丸めることができる。これにより、ウェハ50を分離して得られるチップのスクライブ溝55を形成していた角部も丸められるため、当該角部が直角や鋭角の場合に比べて、当該角部を欠けにくくすることができる。
したがって、チップ同士が擦れ合っても、当該角部が欠けにくくなるので、ウェハ50を分離して得られるチップの品質低下を防止し得るウェハ50を実現することができる。
20a、40a、50a、60a、60’a、60”a、70a、70’a、70”a、80a、80’a、80”a、90a、90’a、90”a 表面
20b、40b、50b、60b、60’b、60”b、70b、70’b、70”b、80b、80’b、80”b、90b、90’b、90”b 裏面
20c、40c、50c、60c、60’c、60”c、70c、70’c、70”c、80c、80’c、80”c、90c、90’c、90”c 角部
21、21’ 半導体基板(ウェハ形成層)
22 埋込酸化層(表面に位置するウェハ形成層)
23 単結晶シリコン層(表面に位置するウェハ形成層)
25、45、55、65、75、85、95 スクライブ溝(凹部)
25a、45a、55a、65a、75a、85a、95a 開口部
25b、45b、55b、65b、75b、85b、95b 底部
25c、45c、55c、65c、75c、85c、95c 壁部
25c1、45c1、55c1、65c1、75c1、85c1、95c1 開口側壁部(壁部の一部)
25c2、45c2、55c2、65c2、75c2、85c2、95c2 底側壁部
62、62’、62” キャップ
72、72’、72” パッシベーション膜
82、82’、82” シリコン層
92、92’、92” アルミ電極パッド
CV 集光レンズ
DL 分割予定ライン(予定部位)
DM 分断装置
J 光軸
K 改質領域
L1、L2 レーザ光
α 集光レンズの収束角
L’ 外縁輪郭線
P1、P2 集光点
Q 保護する部分
Claims (1)
- レーザ光の照射によって内部に多光子吸収による改質領域が形成されることで、当該改質領域を起点とした割断を可能にする半導体ウェハで、前記レーザ光が照射される予定部位の表面に位置するウェハ形成層のうち、前記レーザ光の集光点の形成に障害を与え得る当該ウェハ形成層の一部を、除去して形成される凹部を備えた半導体ウェハであって、
当該半導体ウェハは、SOI構造を有する多層基板で形成され、
前記凹部の開口部と前記凹部の底部とをつなぐ壁部のうち、少なくとも、前記表面に接続されて前記開口部を形成する壁部の一部は、前記表面に対して鈍角をなすほぼ平面状に形成されており、
前記壁部の一部は、前記表面に対して、前記レーザ光を集光する集光レンズの収束角の半分と90°を足した角度をなすように設定されていることを特徴とする半導体ウェハ。
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