JP4922043B2 - トレイ型部品供給装置 - Google Patents
トレイ型部品供給装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4922043B2 JP4922043B2 JP2007089104A JP2007089104A JP4922043B2 JP 4922043 B2 JP4922043 B2 JP 4922043B2 JP 2007089104 A JP2007089104 A JP 2007089104A JP 2007089104 A JP2007089104 A JP 2007089104A JP 4922043 B2 JP4922043 B2 JP 4922043B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- time
- discharge
- component
- access
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 9
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 28
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 3
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 3
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 2
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 2
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Images
Description
また、本出願人は、未公開の特願2005−380460において、別のタイプのトレイ移動装置を備えたトレイ型部品供給装置を提案した。このトレイ型部品供給装置は、(a)トレイ移動装置と(b)トレイ移動装置制御装置とを含み、かつ、トレイ移動装置が、(i)部品トレイを複数枚横に並べて支持し、供給位置とトレイ交換位置とに移動可能なトレイ支持板と、(ii)そのトレイ支持板を前記供給位置に前進させ、前記トレイ交換位置に後退させる支持板進退装置とを含み、トレイ移動装置制御装置が前記支持板進退装置を制御するものであるが、このトレイ型部品供給装置にも改良の余地がある。
そこで本発明は、特許文献1に記載のトレイ型部品供給装置や、本願出願人提案の上記トレイ型部品供給装置のように、複数の部品トレイを、電子回路部品を供給する供給位置と、オペレータが部品トレイにアクセス(部品トレイを交換するトレイ交換を含むが、これに限定されない)するアクセス位置とに移動させるトレイ移動装置と、そのトレイ移動装置を制御するトレイ移動装置制御装置とを備えたトレイ型部品供給装置を改良することを課題として為されたものである。
なお、トレイ移動装置およびトレイ移動装置制御装置が、複数の部品トレイのうち一部のものを供給位置から移動させた状態で他の部品トレイから電子回路部品を供給できる形式のものである場合には、上記複数の部品トレイのうち一部のものが対象トレイであり、例えば、後に詳述する実施例におけるように、1つの部品トレイを供給位置からアクセス位置へ移動させる場合には、他の部品トレイも供給位置に維持できない場合には、複数の部品トレイのすべてが対象トレイであることになる。
そのトレイ移動装置を制御するトレイ移動装置制御装置と
を含み、そのトレイ移動装置制御装置が、
前記複数の部品トレイの少なくとも1つである対象トレイを前記供給位置から前記アクセス位置へ排出すべきことを指令する排出指令を発する排出指令部と、
前記排出指令が発せられた際、前記対象トレイが前記アクセス位置へ排出してよい状態にある場合には直ちに排出動作を開始させ、排出してはいけない状態にある場合には、排出してよい状態になるのを待って排出動作を開始させる排出制御部と
を含むトレイ型部品供給装置。
(2)前記排出指令部が、排出指令操作部材の操作に応じて前記排出指令を発する手動操作対応排出指令部を含む(1)項に記載のトレイ型部品供給装置。
(3)前記排出指令操作部材が通常排出指令操作部材を含み、前記手動操作対応排出指令部がその通常排出指令操作部材の操作に応じて手動操作対応通常排出指令を発する手動操作対応通常排出指令部を含む(2)項に記載のトレイ型部品供給装置。
空になった、あるいは残数が設定数以下になった部品トレイ(部品切れトレイと総称する)を、新たな部品トレイと交換したり、異なる電子回路部品供給のための段取替えで部品トレイを異なる電子回路部品を収容した新たな部品トレイと交換したり、部品トレイの状況を観察したり、部品トレイに生じた何らかの不具合を処理したりする等、オペレータが部品トレイに対して何らかのアクセスをすることが必要になった場合、オペレータは通常排出指令操作部材を手動操作して、通常排出指令部に通常排出指令を出させる。部品トレイに対するアクセスの中には、直ちには行う必要のないものが多くある。例えば、トレイ型部品供給装置に、同じ電子回路部品を供給する部品トレイが複数セットされていれば、1つの部品トレイにおいて部品切れが生じたり、不具合が生じたからといって直ちに対処する必要はないのが普通である。
そのような緊急ではないアクセス(非緊急アクセスと称する)は、オペレータの他の作業との関係で、都合の良い時期に行い得ることが望ましい。非緊急アクセスを、手透きの時期に、あるいは他の非緊急アクセスあるいは緊急アクセスのついでに実行することができれば、オペレータの作業が平準化され、あるいは作業能率が向上する効果が得られるからである。したがって、オペレータが都合の良い時期に、通常排出指令操作部材を手動操作し、それに応じて、部品トレイが支障のない時期に排出されるようにすることは、非常に有意義である。
ただし、(1)項に係る発明は、通常排出指令が通常排出指令操作部材の操作に起因することなく発せられる態様も包含している。例えば、部品切れ検出部による部品切れ発生の検出に起因して、自動で通常排出指令が出されるようにすることも可能なのである。また、(1)項に係る発明は、後述するように、緊急排出指令部により緊急排出指令が発せられる態様も包含している。
(4)前記排出制御部が、前記対象トレイが電子回路部品の供給中である場合に、前記排出してはいけない場合であるとする供給中排出禁止部を含み、電子回路部品の供給が終了した後に、その供給が終了した対象トレイを前記トレイ移動装置に前記アクセス位置へ排出させるものである(1)項ないし(3)項のいずれかに記載のトレイ型部品供給装置。
排出制御部は、供給中排出禁止部の禁止が解除されれば直ちに排出動作を開始させるものとされても、部品供給の終了後、例えば後述の許容時間依拠排出禁止部により禁止されていない等、さらに別の条件が満たされた場合に、排出動作を開始させるものとされてもよい。前者の排出制御部を緊急排出制御部と称することとする。後者の一例が次項の通常排出制御部である。
(5)前記排出制御部が、前記対象トレイが前記供給位置からアクセス位置へ排出され、その対象トレイに対するオペレータによるアクセスが行われた後、アクセス位置から供給位置へ戻されたとすれば、その対象トレイからの電子回路部品の供給に遅れが生じる場合に、前記排出してはいけない場合であるとするアクセス不可時排出禁止部を含み、前記遅れが生じない場合に前記トレイ移動装置に前記対象トレイを前記アクセス位置へ排出させる通常排出制御部を含む(1)項ないし(4)項のいずれかに記載のトレイ型部品供給装置。
通常排出制御部が部品トレイをアクセス位置へ排出させる場合には、その排出およびアクセスによって、対象トレイからの部品供給が遅れることがないことが保証される。したがって、オペレータが通常排出制御部を利用してアクセスを行う限り、部品供給能率低下を良好に回避することができる。
(6)前記排出指令が発せられた時点から、前記排出動作が実際に開始されるはずの時点、またはその排出動作が終了するはずの時点までの時間である初期排出待ち時間Twを取得する初期排出待ち時間取得部を含む(5)項に記載のトレイ型部品供給装置。
(7)前記初期排出待ち時間を表示する初期排出待ち時間表示部と、その初期排出待ち時間から、その初期排出待ち時間が取得されてからの経過時間を引いた残り待ち時間を表示する残り待ち時間表示部との少なくとも一方を含む(6)項に記載のトレイ型部品供給装置。
通常排出制御部を利用してアクセスを行う場合には、通常排出指令が発せられたからといって直ちに対象トレイが排出されるとは限らない。しかし、オペレータが初期排出待ち時間あるいは残り待ち時間を知ることができれば、排出を待ってアクセスを行うのがよいか、あるいはその前に別の作業を行う方がよいかを決定することが容易になる。
(8)前記通常排出制御部が、前記対象トレイの排出作動開始時点から、次にその対象トレイを供給位置へ戻すことが必要な時点までの時間である許容時間T1を取得する許容時間取得部を含む(5)項ないし(7)項のいずれかに記載のトレイ型部品供給装置。
許容時間は、装着プログラムの実行状況に基づいて取得されるようにすることができる。次項の態様は許容時間の利用態様の一例であるが、その他にも、例えば、許容時間を表示する許容時間表示部を設け、その表示によりオペレータがアクセスに許される時間を推測できるようにするなど、種々の態様で利用することができる。
(9)前記通常排出制御部が、さらに、前記許容時間T1から、少なくとも、排出開始時点から排出終了時点までに必要な排出所要時間T2と、前記オペレータのアクセスに必要なアクセス所要時間T3と、アクセス後に部品トレイを供給位置へ戻すのに必要な戻し所要時間T4とを差し引いた時間差である余裕時間Tm=T1−(T2+T3+T4)が負の場合に、前記排出してはいけない場合であるとする余裕時間依拠排出禁止部を含む(8)項に記載のトレイ型部品供給装置。
対象トレイがアクセス位置へ排出されても、アクセスを行う時間がなく、アクセスが行われる前に対象トレイが供給位置へ戻されてしまえば排出が無駄になる。また、アクセスが済むまで対象トレイがアクセス位置に留め置かれれば、電子回路部品の供給が遅れて、部品装着機等部品供給対象装置の稼動率低下を招く。余裕時間依拠排出禁止部を設ければ、これらの不都合を回避することができる。
なお、アクセスの種類や数が違えば、実際のアクセス所要時間も違うことになるが、余裕時間を取得するためのアクセス所要時間としては、例えば、予定されているアクセスのうち最も所要時間が長いものの所要時間を採用することや、予定されているアクセスのうち所要時間が平均的なものの所要時間を採用することができる。
また、例えば、オペレータが通常排出指令操作部材を操作する際(操作する前が望ましい)に、今回行う予定のアクセスの種類と数との少なくとも一方を入力する種類等入力装置を設ければ、余裕時間を取得するためのアクセス所要時間として、その入力されたアクセスの合計所要時間を使用することが可能になる。
(10)前記余裕時間依拠排出禁止部が、前記許容時間T1から、前記排出所要時間T2,アクセス所要時間T3および戻し所要時間T4と共に、予め定められた付加時間T5を差し引いて前記余裕時間Tmを取得するものである(9)項に記載のトレイ型部品供給装置。
排出所要時間,アクセス所要時間および戻し所要時間の他に付加時間をも考慮して余裕時間Tmが取得されれば、対象トレイの無駄な排出や、部品装着機の稼動率低下を一層確実に回避することができる。
付加時間が有効である端的な一例は、設定されているアクセス所要時間より実際のアクセス時間が多少長くなっても支障がないように、アクセス所要時間に付加時間が付加される場合である。しかし、これに限定されるわけではなく、さらに別の理由で付加時間を利用することも可能である。
(11)前記余裕時間Tmを表示する余裕時間表示部を含む(9)項または(10)項に記載のトレイ型部品供給装置。
余裕時間表示部に表示される余裕時間は、対象トレイの排出動作開始時点における余裕時間、すなわち設定時間内にアクセスを終了すれば残るであろう時間を表す。したがって、オペレータは、余裕時間表示部の表示により、どの程度の余裕を以てアクセスを行うことができるかを知ることができる。また、今回の直接の目的である第1アクセスの終了後に、序でに別のアクセスである第2アクセスを行う余裕があるか否かの判断を行うことが容易になる。
(12)前記許容時間T1から、少なくとも、排出開始時点から排出終了時点までに必要な排出所要時間T2と、部品トレイを供給位置へ戻すのに必要な戻し所要時間T4とを差し引いた時間差であるアクセス可能時間Ta=T1−(T2+T4)を表示するアクセス可能時間表示部を含む(8)項ないし(11)項に記載のトレイ型部品供給装置。
オペレータは各人のアクセス所要時間を知っているのが普通であるから、アクセス可能時間の表示を見れば、今回目的としている第1アクセスをどの程度急いで行う必要があるか、あるいは第1アクセスの他に序でに第2アクセスを行う余裕があるか否かを容易に知ることができる。
(13)前記許容時間T1から、少なくとも、排出開始時点から排出終了時点までに必要な排出所要時間T2と、部品トレイを供給位置へ戻すのに必要な戻し所要時間T4とを差し引いた時間差であるアクセス可能時間Ta=T1−(T2+T4)から、前記許容時間T1の取得時点からの経過時間T6を差し引いた残り時間Tr=Ta−T6を表示する残り時間表示部を含む(8)項ないし(12)項のいずれかに記載のトレイ型部品供給装置。
オペレータは残り時間を確認しつつアクセスを行うことができ、便利である。
残り時間差表示部はアクセス可能時間表示部を兼ねるものでもよい。すなわち、排出動作開始当初はアクセス可能時間を表示し、その後、その表示されたアクセス可能時間から一定時間が経過する毎にその一定時間を差し引いた時間を残り時間として表示するものとされてもよいのである。
アクセス可能時間表示部と残り時間表示部とをそれぞれ専用に設けることも可能である。その場合には、オペレータは当初の残り時間であるアクセス可能時間Taと、現時点での残り時間Trとの両方を見ることができ、現時点の残り時間Trを、当初の残り時間との対比において認識することができる。
(14)前記余裕時間依拠排出禁止部を含む前記排出制御部である通常排出制御部を作動させるための通常排出指令を発する通常排出指令部とは別の緊急排出指令部と、
その緊急排出指令部の緊急排出指令に応じて、前記余裕時間依拠排出禁止部の禁止に関わらず、前記対象トレイを排出させる緊急排出制御部と
を含む(9)項ないし(11)項のいずれかに記載のトレイ型部品供給装置。
通常排出指令に基づいて対象トレイの排出が行われ、適切にアクセスが行われていれば、緊急排出指令が必要になることはないのが普通であるが、緊急排出指令が必要になることも有り得る。何らかの理由でオペレータの措置が遅れ、直ちに対象トレイへのアクセスを行わなければならない状態になる等、緊急事態の発生がその一例であるが、その場合に、緊急事態の発生を検出する検出部を設け、その検出部の検出に応じて緊急排出指令が発せられるようにしてもよく、オペレータによる緊急排出指令操作部材の操作に応じて緊急排出指令が発せられるようにしてもよい。
(15)前記緊急排出制御部が、前記対象トレイが電子回路部品の供給中である場合に、前記排出してはいけない場合であるとする供給中排出禁止部を含み、その供給中排出禁止部の排出禁止には従う(14)項に記載のトレイ型部品供給装置。
対象トレイの1つが電子回路部品の供給中である場合には、たとえ緊急排出指令が発せられてもその1つを含む対象トレイの排出動作が開始されないようにすることが望ましい。
上記供給中排出禁止部は、通常排出制御部と緊急排出制御部とに兼用とすることもできる。
(16)前記対象トレイを、前記アクセス位置から前記供給位置へ戻すべきことを指令する戻し指令を発する戻し指令部を含み、前記排出制御部が、その戻し指令に応じて前記対象トレイを前記供給位置へ戻す(1)項ないし(15)項のいずれかに記載のトレイ型部品供給装置。
戻し指令部は、オペレータにより手動操作される戻し指令スイッチを備え、その戻し指令スイッチの操作に応じて戻し指令を発するものとされても、例えば、アクセス位置にある部品トレイを覆うカバーであってオペレータにより開閉操作されるもの等、アクセス作業の終了後にオペレータにより必然的に操作される必然操作部材を備え、その必然操作部材の操作に応じて戻し指令を発するものとされてもよい。いずれにしても、アクセス作業の終了後にオペレータの意思で行われる部材の操作に応じて戻し指令が発せられるようにすれば、アクセス作業が終了しない状態で部品トレイの供給位置への移動が開始されることを確実に回避することができる。
(17)前記トレイ移動装置が、
前記部品トレイを複数枚横に並べて支持し、前記供給位置と前記アクセス位置とに移動可能なトレイ支持板と、
そのトレイ支持板を前記供給位置に前進させ、前記アクセス位置に後退させる支持板進退装置と
を含む(1)項ないし(16)項のいずれかに記載のトレイ型部品供給装置。
本態様のトレイ移動装置においては、トレイ支持板に支持されている部品トレイの状態をオペレータが目で観察することが容易であるため、通常排出指令操作部材の操作に応じて通常排出指令を発する通常手動操作対応排出指令部を設けることが特に有効である。
(18)前記トレイ移動装置が、
それぞれ前記部品トレイを1枚以上支持する複数枚のトレイ支持板と、
それら複数枚のトレイ支持板を、上下方向に複数段に重なった状態で収容するマガジンと、
そのマガジンを昇降させることにより、前記複数段のトレイ支持板の各々を、前記部品供給位置に対応する供給高さと、前記アクセス位置に対応するアクセス高さとへ昇降させるマガジン昇降装置と、
前記複数段のトレイ支持板のうち前記供給高さに昇降させられたものに支持された部品トレイを、前記部品供給位置へほぼ水平に移動させる第1水平移動装置と、
前記複数段のトレイ支持板のうち前記アクセス高さに昇降させられたものに支持された部品トレイを、前記アクセス位置へほぼ水平に移動させる第2水平移動装置と
を含む(1)項ないし(17)項のいずれかに記載のトレイ型部品供給装置。
第1水平移動装置と第2水平移動装置との少なくとも一方をトレイ支持板をほぼ水平に移動させることによって、それに支持された部品トレイを移動させるものとすることができる。
本態様のトレイ移動装置においても、トレイ支持板に支持されている部品トレイの状態をオペレータが目で観察することが不可能ではないが、(17)項のトレイ移動装置に比較すれば困難であるため、アクセスが必要になったことを自動で検出するアクセス要検出部、あるいは通常排出指令を自動で発する通常排出指令部を設けることが望ましい。ただし、それらと共に、あるいはそれらに代えて、通常排出指令操作部材と、それの操作に応じて通常排出指令を発する通常手動操作対応排出指令部とを設けることも可能である。
なお、本項が(17)項に従属する態様においては、トレイ型部品供給装置が、部品トレイを横に並べて支持する(17)項に記載の平面配列型トレイ移動装置と、部品トレイを段積みして支持する本項に記載の段積み型トレイ移動装置との両方を含むものとなる。
また、ROM134には、図7にフローチャートで示すトレイ型部品供給装置制御プログラム等、種々のプログラムおよびデータ等が格納されている。トレイ型部品供給装置10は連結装置によって部品装着機14に連結されるが、その連結状態では信号線等が接続され、制御装置130によって制御される状態となり、開閉センサ122の出力信号はコンピュータ140に入力される。トレイ型部品供給装置10における部品の残数管理等はコンピュータ140において行われる。フィーダ型部品供給装置12においては、例えば、複数のフィーダ46の各々についてコンピュータ(図示省略)が設けられ、テープ送り装置等を制御する。フィーダ型部品供給装置12が部品装着機14に設けられた状態では、フィーダ46のコンピュータはコンピュータ140に接続され、通信可能とされる。フィーダ46の部品送り等は、コンピュータ140により制御されるようにしてもよい。
最初に、ステップ1(S1と略称し、他のステップについても同様とする)において通常後退ボタン146と強制後退ボタン148とのいずれが操作されたのかが記憶され、S2において、基板搬送装置24による回路基板22の基板保持装置26に対する搬入および搬出の実行中であるか否かが判定される。判定結果がYESであれば、後述のS17が実行されてトレイ50および支持板80の後退(以下、単にトレイ50の後退と称する)が行われる。この後退は、操作されたのが通常後退ボタン146であっても強制後退ボタン148であっても実行される。回路基板22の搬入,搬出中は例外的な扱いがされているのである。
これらリストは、回路基板22の種類を問わず使用される汎用の装着プログラムと組み合わされて、特定の回路基板22用の装着プログラムの一部として使用されるものであり、トレイ部品とはトレイ型部品供給装置10から供給される部品を意味し、フィーダ部品とはフィーダ型部品供給装置12により供給される部品を意味する。また。後退可能時期とは、トレイ部品の供給が行われていないため、トレイ50を後退させても差し支えない時期を意味し、後退可能期間とは複数の後退可能時期が連続している期間を意味する。また、適正後退開始期間とは、その期間内にトレイ50の後退を開始させれば、部品装着機14への部品供給に遅れを生じることなくオペレータがトレイ50に対するアクセスを終了し得る期間である。
なお、本実施例においては上記余裕時間Tmを表示することは行われないが、表示画面164に余裕時間表示領域を設け、そこに余裕時間Tmを表示させることも可能であり、その場合には、余裕時間表示領域とコンピュータ140の余裕時間表示領域に余裕時間を表示させる部分とが共同して余裕領域表示部を構成することになる。
S10の判定結果がYESとなれば、S11において残り時間Trの表示が0にリセットされ、S12においてトレイ50が前進させられる。
そして、コンピュータ140の図7のフローチャートで表される制御プログラムを実行する部分がトレイ移動装置制御装置を構成しており、それの、通常後退ボタン146の操作に応じて上記制御プログラムの実行を開始させる部分が、通常後退ボタン146と共同して、通常排出指令部およびその一例としての手動操作対応通常排出指令部を構成している。また、緊急後退ボタン148の操作に応じて上記制御プログラムの実行を開始させる部分と、S13を実行する部分とが、緊急後退ボタン148と共同して、緊急排出指令部およびその一例としての手動操作対応緊急排出指令部を構成している。それら通常排出指令部と緊急排出指令部とがそれぞれ排出指令部の一例であり、手動操作対応通常排出指令部と手動操作対応緊急排出指令部とが手動操作対応排出指令部の一例である。S10を実行する部分が、カバー120,開閉センサ122およびタイマと共同して、戻し指令部を構成している。
S16を実行する部分が供給中排出禁止部を構成し、S3を実行する部分が許容時間取得部を構成し、S3〜S5を実行する部分が余裕時間依拠排出禁止部およびその一例であるアクセス不可時排出禁止部を構成している。また、S3〜S7を実行する部分が通常排出制御部およびその一例である手動操作対応通常排出制御部を構成し、S13,S16,S17を実行する部分が緊急排出制御部およびその一例である手動操作対応緊急排出制御部を構成し、それら手動操作対応通常排出制御部および手動操作対応緊急排出制御部がそれぞれ手動操作対応排出制御部の一例である。上記通常排出制御部および緊急排出制御部がそれぞれ排出制御部の一例である。
さらに、S8およびS9を実行する部分が残り時間表示領域170と共同して残り時間表示部を構成し、この残り時間表示部はアクセス可能時間表示部を兼ねている。また、S14を実行する部分が残り排出待ち時間取得部を構成し、S14およびS15を実行する部分が残り後退待ち時間表示領域172と共同して残り排出待ち時間表示部を構成している。これら残り排出待ち時間取得部と残り排出待ち時間表示部とはそれぞれ初期排出待ち時間取得部と初期排出待ち時間表示部とを兼ねている。
Claims (9)
- 電子回路部品を平面状に並べて収容する複数の部品トレイを、電子回路部品を供給する供給位置と、オペレータが前記部品トレイにアクセスするアクセス位置とに移動させるトレイ移動装置と、
そのトレイ移動装置を制御するトレイ移動装置制御装置と
を含み、そのトレイ移動装置制御装置が、
前記複数の部品トレイの少なくとも1つである対象トレイを前記供給位置から前記アクセス位置へ排出すべきことを指令する排出指令を発する排出指令部と、
前記排出指令が発せられた際、排出動作の開始前に、前記対象トレイが前記アクセス位置へ排出してよい状態にあるか否かを調べ、排出してよい状態にある場合には直ちに排出動作を開始させ、排出してはいけない状態にある場合には、排出してよい状態になるのを待って排出動作を開始させる排出制御部と
を含むトレイ型部品供給装置。 - 前記排出指令部が、オペレータによる排出指令操作部材の操作に応じて前記排出指令を発する手動操作対応排出指令部を含む請求項1に記載のトレイ型部品供給装置。
- 前記排出制御部が、前記対象トレイが電子回路部品の供給中である場合に、前記排出してはいけない場合であるとする供給中排出禁止部を含み、電子回路部品の供給が終了した後に、その供給が終了した対象トレイを前記トレイ移動装置に前記アクセス位置へ排出させるものである請求項1または2に記載のトレイ型部品供給装置。
- 前記排出制御部が、前記対象トレイが前記供給位置からアクセス位置へ排出され、その対象トレイに対するオペレータによるアクセスが行われた後、アクセス位置から供給位置へ戻されたとすれば、その対象トレイからの電子回路部品の供給に遅れが生じる場合に、前記排出してはいけない場合であるとするアクセス不可時排出禁止部を含み、前記遅れが生じない場合に前記トレイ移動装置に前記対象トレイを前記アクセス位置へ排出させる通常排出制御部を含む請求項1ないし3のいずれかに記載のトレイ型部品供給装置。
- 前記排出指令が発せられた時点から、前記排出動作が実際に開始されるはずの時点、またはその排出動作が終了するはずの時点までの時間である初期排出待ち時間Twを取得する初期排出待ち時間取得部と、
その初期排出待ち時間を表示する初期排出待ち時間表示部と、その初期排出待ち時間から、その初期排出待ち時間が取得されてからの経過時間を引いた残り排出待ち時間を表示する残り排出待ち時間表示部との少なくとも一方と
を含む請求項4に記載のトレイ型部品供給装置。 - 前記通常排出制御部が、
前記対象トレイの排出作動開始時点から、次にその対象トレイを供給位置へ戻すことが必要な時点までの時間である許容時間T1を取得する許容時間取得部と、
前記許容時間T1から、少なくとも、排出開始時点から排出終了時点までに必要な排出所要時間T2と、前記オペレータのアクセスに必要なアクセス所要時間T3と、アクセス後に部品トレイを供給位置へ戻すのに必要な戻し所要時間T4とを差し引いた時間差である余裕時間Tm=T1−(T2+T3+T4)が負の場合に、前記排出してはいけない場合であるとする余裕時間依拠排出禁止部と
を含む請求項4または5に記載のトレイ型部品供給装置。 - 前記余裕時間Tmを表示する余裕時間表示部を含む請求項6に記載のトレイ型部品供給装置。
- 前記対象トレイの排出作動開始時点から、次にその対象トレイを供給位置へ戻すことが必要な時点までの時間である許容時間T1を取得する許容時間取得部と、
前記トレイ移動装置制御装置が、前記許容時間T1から、少なくとも、排出開始時点から排出終了時点までに必要な排出所要時間T2と、部品トレイを供給位置へ戻すのに必要な戻し所要時間T4とを差し引いた時間差であるアクセス可能時間Ta=T1−(T2+T4)を表示するアクセス可能時間表示部と
を含む請求項4ないし7のいずれかに記載のトレイ型部品供給装置。 - 前記対象トレイの排出作動開始時点から、次にその対象トレイを供給位置へ戻すことが必要な時点までの時間である許容時間T1を取得する許容時間取得部と、
前記許容時間T1から、少なくとも、排出開始時点から排出終了時点までに必要な排出所要時間T2と、部品トレイを供給位置へ戻すのに必要な戻し所要時間T4とを差し引いた時間差であるアクセス可能時間Ta=T1−(T2+T4)から、前記許容時間T1の取得時点からの経過時間T6を差し引いた残り時間Tr=Ta−T6を表示する残り時間表示部と
を含む請求項4ないし8のいずれかに記載のトレイ型部品供給装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007089104A JP4922043B2 (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | トレイ型部品供給装置 |
CN2008100873002A CN101277606B (zh) | 2007-03-29 | 2008-03-26 | 托盘型部件供给装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007089104A JP4922043B2 (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | トレイ型部品供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008251705A JP2008251705A (ja) | 2008-10-16 |
JP4922043B2 true JP4922043B2 (ja) | 2012-04-25 |
Family
ID=39976335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007089104A Active JP4922043B2 (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | トレイ型部品供給装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4922043B2 (ja) |
CN (1) | CN101277606B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5278122B2 (ja) * | 2009-04-06 | 2013-09-04 | ソニー株式会社 | トレイ供給装置 |
JP5796162B2 (ja) * | 2011-11-07 | 2015-10-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | トレイフィーダおよびトレイセット用のパレットならびにトレイセット方法 |
JP5505658B2 (ja) * | 2011-12-20 | 2014-05-28 | Tdk株式会社 | 電子装置の製造方法、電子部品実装用フレーム、実装用フレームに格納した電子部品、および表面実装装置 |
JP5887497B2 (ja) * | 2013-02-26 | 2016-03-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 部品供給装置 |
JP6621246B2 (ja) * | 2015-04-23 | 2019-12-18 | 株式会社Fuji | トレイ保持装置 |
CN106604626B (zh) * | 2017-02-15 | 2022-03-29 | 山东日发纺织机械有限公司 | 一种可在线更换料盘的托盘式电子元件供给装置 |
CN109761034B (zh) * | 2019-01-30 | 2024-03-29 | 湖南红崀山木业科技有限公司 | 一种自动传送板材装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW490564B (en) * | 1999-02-01 | 2002-06-11 | Mirae Corp | A carrier handling apparatus for module IC handler, and method thereof |
JP3698011B2 (ja) * | 2000-04-12 | 2005-09-21 | 松下電器産業株式会社 | 電子部品供給用のトレイフィーダおよびトレイフィーダにおける電子部品のピックアップ方法 |
CN1543306A (zh) * | 2003-02-10 | 2004-11-03 | 伊斯梅卡半导体控股公司 | 电子元件生产线的供料装置和包括供料装置的生产线 |
JP4368612B2 (ja) * | 2003-05-12 | 2009-11-18 | パナソニック株式会社 | 部品供給装置及びその制御方法 |
JP4392227B2 (ja) * | 2003-11-27 | 2009-12-24 | 富士機械製造株式会社 | 電子部品供給装置 |
JP2005347317A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Yamaha Motor Co Ltd | 部品供給装置およびそれを備えた実装機 |
-
2007
- 2007-03-29 JP JP2007089104A patent/JP4922043B2/ja active Active
-
2008
- 2008-03-26 CN CN2008100873002A patent/CN101277606B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008251705A (ja) | 2008-10-16 |
CN101277606B (zh) | 2012-03-28 |
CN101277606A (zh) | 2008-10-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4922043B2 (ja) | トレイ型部品供給装置 | |
JP3973439B2 (ja) | 電子部品実装装置及び方法 | |
JP2012182505A (ja) | 部品装着システム | |
JP5503097B2 (ja) | 部品装着システム | |
JP2021175613A (ja) | 収納装置 | |
WO2016016929A1 (ja) | ノズル収納庫 | |
JP5328286B2 (ja) | 電子部品供給方法 | |
US11464145B2 (en) | Mounting system, mobile work device, and mobile work management method | |
JP2004335951A (ja) | 部品供給装置及びその制御方法並びに部品実装装置 | |
JP6132654B2 (ja) | 表面実装機 | |
JP6588383B2 (ja) | 部品供給装置、部品実装機及びパレット回収方法 | |
JP5683535B2 (ja) | 部品実装装置および部品供給ユニットの抜取管理方法 | |
JP2007201505A (ja) | トレイ型部品供給装置 | |
JP5009602B2 (ja) | リードフレーム供給装置 | |
US20210315140A1 (en) | Moving work management device, mounting system, moving work device, and moving work management method | |
JP5091016B2 (ja) | トレイ型部品供給装置 | |
JP6556071B2 (ja) | 表面実装システムの吸着ノズル段取り方法、及び、表面実装システム | |
JPWO2018193501A1 (ja) | 部品供給装置およびパレット移動方法 | |
JP5171195B2 (ja) | 板金加工機の製品仕分け集積システム | |
US20210307224A1 (en) | Moving work management device, mounting system, and moving work management method | |
US20240015942A1 (en) | A component storage system, a component storehouse and a magazine preparation method | |
WO2022224432A1 (ja) | 実装システム | |
JP7441334B2 (ja) | 部品実装システム、部品補給方法および補給部品運搬装置 | |
JP7370478B2 (ja) | 部品収容体保管庫、及び、部品収容体の管理方法 | |
WO2022224431A1 (ja) | 交換ユニット、印刷装置、実装システム及び交換ユニットの制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100121 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110803 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110809 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110913 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20111018 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111031 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20120104 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120124 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120203 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4922043 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150210 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |