JP4921051B2 - シート搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents
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、単に「シート」と称す)を搬送するシート搬送装置、このシート搬送装置を備えた画像形成装置に関する。
この場合、
前記押圧面を前記シート中央部に関して対称に配置する。
前記シート中央部を押圧する押圧手段と連動し、当該押圧手段が動作する前に押さえ方向方向に移動し、当該押圧手段とともにシート後端部を押圧する補助押圧手段を設ける。
前記押圧面を前記収容手段に収容されたシート面に対して略平行に形成する。
等の構成をさらに取ることができる。
第2の手段は、前記第1の手段に係るシート搬送装置を画像形成装置が備えていること
を特徴とする。
図1に示すようにこのシート後処理装置PDの最下流部に位置するシフトトレイ排紙部は、シフト排紙ローラ対6(6a,6b)と、戻しコロ13と、紙面検知センサ330と、シフトトレイ202と、シフトトレイ202をシート搬送方向に直交する方向に往復動させる図2に示すシフト機構と、シフトトレイ202を昇降させるシフトトレイ昇降機構とにより構成される。
スティプル処理を施す端面綴じ処理トレイFの構成を図5、図6、図12及び図13に示す。
3.1 端面綴じ処理トレイの全体構成
スティプル排紙ローラ11によって端面綴じ処理トレイFへ導かれたシートは、端面綴じ処理トレイF上に順次積載される。この場合、シート毎に叩きコロ12で縦方向(シート搬送方向)の整合が行われ、ジョガーフェンス53によって横方向(シート搬送方向と直交する方向−シート幅方向とも称す)の整合が行われる。ジョブの切れ目、すなわち、シート束の最終紙から次のシート束先頭紙までの間で、制御装置350(図33参照)からのスティプル信号により端面綴じスティプラS1が駆動され、綴じ処理が行われる。綴じ処理が行われたシート束は、ただちに放出爪52aが突設された放出ベルト52によりシフト排紙ローラ6へ送られ、受け取り位置にセットされているシフトトレイ202に排出される。
放出爪52aは、図12に示すように放出ベルトHPセンサ311によりホームポジションが検知されるようになっており、この放出ベルトHPセンサ311は放出ベルト52に設けられた放出爪52aによりオン・オフする。放出ベルト52の外周上には対向する位置に2つの放出爪52a,52a′が配置され、端面綴じ処理トレイFに収容されたシート束を交互に移動搬送する。また必要に応じて放出ベルト52を逆回転させ、これからシート束を移動するように待機している放出爪52aと対向側の放出爪52a′の背面で端面綴じ処理トレイFに収容されたシート束の搬送方向先端を揃えるようにすることもできる。したがって、この放出爪52aはシート束のシート搬送方向の揃え手段としても機能する。
図6に示すように、叩きコロ12は支点12aを中心に叩きSOL170によって振り子運動を与えられ、端面綴じ処理トレイFへ送り込まれたシートに間欠的に作用してシート後端を後端フェンス51に突き当てる。なお、叩きコロ12は反時計回りに回転する。ジョガーフェンス53は、図5に示すように前後一対設けられ、正逆転可能なジョガーモータ158によりタイミングベルトを介して駆動されてシート幅方向に往復移動する。
端面綴じ処理トレイFに積載されたシート束の後端部の膨らみを押さえる機構を図7ないし図11に示す。なお、図7ないし図11に示した構成は従来から実施されている後端押さえ機構を説明するためのもので、中央部の後端押さえレバーの機構を除いて従来例として説明した部分は本実施形態でも同様の構成である。なお、本実施形態の特有の構成は後述の図34及び図35を参照して説明する。
端面綴じ処理トレイFに排出されたシートは、前述のようにシート毎に叩きコロ12で縦方向(シート搬送方向)の整合が行われるが、端面綴じ処理トレイFに積載されたシート後端がカールしていたり、腰が弱かったりするとシート自身の重量によって後端が座屈し膨らむ傾向にある。さらに、その積載枚数が増えることによって、後端フェンス51内の次のシートが入る隙間が小さくなり、縦方向の揃えが悪くなる傾向にある。そこで、シート後端の膨らみを少なくしてシートが後端フェンス51に入りやすくするようにしたのが、後端押さえ機構である。図7はその後端押さえ機構を正面からみた概略構成図である。後端押さえ機構で後端押さえレバー110によって後端フェンス51に収容されたシートの後端を押さえることができる後端フェンス51の下端部に位置し、端面綴じ処理トレイFに対してほぼ垂直な方向に往復動する。
図15はシート束偏向機構の要部を示す図である。
図1及び図15に示すように端面綴じ処理トレイFから中綴じ処理トレイGへ、また端面綴じ処理トレイFからシフトトレイ202へシート束を送る搬送路、及びシート束を搬送する搬送手段は、シート束に搬送力を与える搬送機構35、シート束をターンさせる放出ローラ56、シート束のターン部のガイドを行うガイド部材44とから構成されている。各々の詳細な構成を説明すると、図15に示すように搬送機構35のコロ36には駆動軸37の駆動力がタイミングベルト38によって伝達される構成となっており、コロ36と駆動軸37はアーム39によって連結支持され、駆動軸37を回転支点として揺動可能となっている。搬送機構35のコロ36の揺動駆動はカム40によって行われ、カム40は回転軸41を中心に回転し、駆動はモータM1から伝達される。搬送機構35を回転移動させるカム40のホームポジションはセンサS1で検知される。ホームポジションからの回転角度は図15に示した機構に対してセンサを増設して制御しても良いし、モータM1のパルス制御で調整しても良い。なお、この搬送機構35の構成としては例えば大きく分けて図16(a),(b)の2つの構成がある。すなわち駆動軸37をシート搬送方向上流側(図16(a))に配置するか下流側(図16(b))に配置するかである。いずれかを選択するかは、他の機構との配置の問題であり、優劣があるわけでない。
ここで端面綴じ処理トレイFから中綴じ処理トレイGへシート束Pを送る場合、図19のように端面綴じ処理トレイFで整合されたシート束の後端を放出爪52aで押し上げ、搬送機構35のコロ36と対向する従動ローラ42とでシート束を挟み搬送力を与える。このとき搬送機構35のコロ36は、シート束P先端にぶつからないような位置で待機している。
中綴じ及び中折りは端面綴じ処理トレイFの下流側設けられた中綴じ処理トレイGにおいて行われる。シート束は端面綴じ処理トレイFから前記シート束偏向機構により中綴じ処理トレイGに導かれる。以下、中綴じ中折り処理トレイの構成について説明する。
図1に示すように搬送機構35、ガイド部材44及び放出ローラ56からなるシート束偏向機構の下流側に中綴じ処理トレイGが設けられている。中綴じ処理トレイGは、前記シート束偏向機構の下流側にほぼ垂直に設けられており、中央部に中折り機構が、その上方に束搬送ガイド板上92が、また、下方に束搬送ガイド板下91が配置されている。また、束搬送ガイド板上92の上部には束搬送ローラ上71が、下部には束搬送ローラ下72がそれぞれ設けられているとともに、両ローラ71,72間を跨ぐように束搬送ガイド板上92の側面に沿って両側に中綴じ上ジョガーフェンス250aが配置されている。同様に束搬送ガイド板下91の側面に沿って両側に中綴じ下ジョガーフェンス250bが設けられ、この中綴じ下ジョガーフェンス250bが設置されている箇所に中綴じスティプラS2が配置されている。中綴じ上ジョガーフェンス250a及び中綴じ下ジョガーフェンス250bは図示しない駆動機構により駆動され、用搬送方向に直交する方向(シートの幅方向)の整合動作を行う。中綴じスティプラS2は、クリンチャ部とドライバ部とが対となったもので、シートの幅方向に所定の間隔をおいて2対設けられている。なお、ここでは、2対固定した状態で設けているが、一対のクリンチャ部とドライバ部とをシートの幅方向に移動させて2箇所綴じを行うように構成することもできる。
図23は折りプレート74の移動機構を示す動作説明図である。
折りプレート74は前後側板に立てられた各2本の軸に長穴部74aを遊嵌させることによって長穴部74aの長軸方向に移動可能に支持され、軸部74bとリンクアーム76の長穴部76bは嵌合されており、リンクアーム76が支点76aを中心に揺動することにより折りプレート74は図23中を左右に往復移動する。このリンクアーム76の長穴部76cには折りプレート駆動カム75の軸部75bが遊嵌しており、折りプレート駆動カム75の回転運動によりリンクアーム76が揺動する。折りプレート駆動カム75は折りプレート駆動モータ166により図23中の矢印方向に回転する。その停止位置は半月形状の遮蔽部75aの両端部を折りプレートHPセンサ325により検知することで決定される。
本実施形態では、下記の後処理モードが設定され、そのモードに応じてシートが排出される。その後処理モードとは、
・ノンスティプルモードa:搬送路A及び搬送路Bを通り上トレイ201へシートが排出されるモード。
・ノンスティプルモードb:搬送路A及び搬送路Cを通りシフトトレイ202へシートが排出されるモード。
・ソート、スタックモード:搬送路A及び搬送路Cを通りシフトトレイ202へシートが排出され、排出の際、シフトトレイ202が、部の区切れ毎に排紙方向と直交方向に揺動し、排出されるシートの仕分けを行うモード。
・スティプルモード:搬送路A及び搬送路Dを経て端面綴じ処理トレイFでシート束の整合及び綴じが施され、シート束が搬送路Cを通りシフトトレイ202へ排出されるモード。
・中綴じ製本モード:搬送路A及び搬送路Dを経て端面綴じ処理トレイFでシート束の整合及び中央綴じが施され、さらにシート束が処理トレイGで中央折りを施され、搬送路Hを通り下トレイ203へ排出されるモード。
の5つのモードである。以下、各モード毎の動作を示す。
搬送路Aから分岐爪15で振り分けられたシートは搬送路Bに導かれ、搬送ローラ3と上排紙ローラ4によって上トレイ201へ排出される。また、上排紙ローラ4の近傍に配置されシートの排出を検出する上排紙センサ302によって排紙の状態を監視する。
搬送路Aから分岐爪15分岐爪16で振り分けられたシートは搬送路Cに導かれ、搬送ローラ5シフト排紙ローラ6によってシフトトレイ202へ排出される。また、シフト排紙ローラ6の近傍に配置されシートの排出を検出するシフト排紙センサ303によって排紙の状態を監視する。
(2)ノンスティプルモードb時と同様の搬送排紙を行う。その際、シフトトレイ202が部の区切れ毎に排紙方向と直交方向に揺動することにより、排出されるシートは仕分けられる。
搬送路Aから分岐爪15分岐爪16で振り分けられたシートは、搬送路Dに導かれ、搬送ローラ7搬送ローラ9搬送ローラ10スティプル排紙ローラ11により端面綴じ処理トレイFに排出される。前記端面綴じ処理トレイFでは、排紙ローラ11により順次排出されるシートを整合し、所定枚数に達すると端面綴じスティプラS1により綴じ処理を行う。その後、綴じられたシート束は放出爪52aにより下流へ搬送されシフト排紙ローラ6によりシフトトレイ202へ排出される。またシフト排紙ローラ6の近傍に配置されシートの排出を検出するシフト排紙センサ303によって排紙の状態を監視する。
スティプルモードが選択されると、図6に示すように、ジョガーフェンス53はホームポジションから移動し、端面綴じ処理トレイFに排出されるシート幅より片側7mm離れた待機位置で待機する。シートがスティプル排紙ローラ11によって搬送され、シート後端がスティプル排紙センサ305を通過すると、ジョガーフェンス53が待機位置から5mm内側に移動して停止する。また、スティプル排紙センサ305はシート後端通過時点にそれを検知し、その信号がCPU360に入力される(図33参照)。CPU360ではこの信号の受信時点からスティプル排紙ローラ11を駆動する図示しないスティプル搬送モータからの発信パルス数をカウントし、所定パルス発信後に叩きSOL170をオンさせる。叩きコロ12は、叩きSOL170のオン・オフにより振り子運動をし、オン時にはシートを叩いて下方向に戻し、後端フェンス51に突き当てて紙揃えを行う。このとき、端面綴じ処理トレイFに収容されるシートが入口センサ101あるいはスティプル排紙センサ305を通過するたびにその信号がCPU360に入力され、シート枚数がカウントされる。
図24は端面綴じ処理トレイFと中綴じ処理トレイGを示す正面図、図25ないし図32は中綴じ製本モードの場合の動作説明図である。
図1において、搬送路Aから分岐爪15と分岐爪16とによって振り分けられたシートは、搬送路Dに導かれ、搬送ローラ7、搬送ローラ9、搬送ローラ10、及びスティプル排紙ローラ11により図24に示す端面綴じ処理トレイFに排出される。端面綴じ処理トレイFでは、前記(4)で説明したスティプルモード時と同様に排紙ローラ11により順次排出されるシートを整合し、スティプルする直前までは前記スティプルモード時と同様に動作する(図25参照−シート束が後端フェンス51で整合された状態を示す)。
図33は本実施形態に係るシステム全体の制御構成を示すブロック図である。シート後処理装置PDの制御回路350は、図33に示すように、CPU360、I/Oインターフェース370等を有するマイクロコンピュータであり、画像形成装置PR本体の図示しないコントロールパネルの各スイッチ、及び紙面検知センサ330等の各センサからの信号がI/Oインターフェース370を介してCPU360へ入力される。CPU360は、入力された信号に基づいて、シフトトレイ202用のトレイ昇降モータ168、開閉ガイド板を開閉する排紙ガイド板開閉モータ167、シフトトレイ202を移動するシフトモータ169、叩きコロ12を駆動する叩きコロモータ、叩きSOL170等の各ソレノイド、各搬送ローラを駆動する搬送モータ、各排紙ローラを駆動する排紙モータ、放出ベルト52を駆動する放出モータ157、端面綴じスティプラS1を移動させるスティプラ移動モータ159、端面綴じスティプラS1を斜めに回転させる斜めモータ160、ジョガーフェンス53を移動させるジョガーモータ158、ガイド部材44を回動させる束分岐駆動モータ161、シート束を搬送する搬送ローラ56を駆動する束搬送モータ、可動後端フェンス73を移動させる後端フェンス移動モータ、折りプレート74を移動させる折りプレート駆動モータ166、折りローラ81を駆動する折りローラ駆動モータ等の駆動を制御する。スティプル排紙ローラを駆動する図示しないスティプル搬送モータのパルス信号はCPU360に入力されてカウントされ、このカウントに応じて叩きSOL170及びジョガーモータ158が制御される。
本発明の特徴は、図7のa方向矢視図である図8に示した中央部の後端押さえレバー110bの改良にある。すなわち、従来の中央部に位置する後端押さえレバー110bは、シート中央部近傍を1箇所押さえるような形状になっていた。これに対して、本実施形態では図34及び図35に示すように後端押さえレバー110bを2重構造とし、しかも押圧面が二股に分岐した構造とした。すなわち、中央部の後端押さえレバー110bを後端押さえレバー400と補助後端押さえレバー401とから構成し、それぞれのレバー400,401の押圧面400a,400b、401a、401bが二股に分岐してシート中央部付近を幅の広い範囲で押圧できるようにした。また、後端押さえレバー400及び補助後端押さえレバー401は、両者ともシート中心に対して対称な位置でシート面を押圧するように構成した。これにより、バランス良く、シート後端の膨らみを押さえることができる。放出爪52aは前述のようにシート束中央を持ち上げて放出方向に排出する機能を有し、後端押さえレバー400及び補助後端押さえレバー401の二股に分岐した押圧面400a,400b、401a,401bの間を通過できるようにしている。このため、二股に分岐した押圧面間(400aと400b間、401aと401b間)の寸法(寸法a及び寸法b)及び深さは少なくとも放出爪52aが接触することなく通過できる寸法と深さに設定されている。そのため、仮にシート束後端を後端押さえレバー400及び補助後端押さえレバー401で押圧しているときに、放出爪52aが暴走して放出方向に作動しても、後端押さえレバー400及び補助後端押さえレバー401と放出爪52aとが干渉することはない。なお、図34は後端フェンスを含む後端押さえレバー設置部近傍の要部斜視図、図35は前記後端押さえレバー設置部近傍の要部平面図である。
1)シート後端中央を押さえる後端押さえレバーの押圧面を複数設けたので、シート後端を押さえる面積が広く確保できる。
2)複数の押圧面をシート中心に対して対称位置に配置しているので、シート後端の膨らみを均一に押さえることができる。
3)前記(1)及び(2)の結果、シートを押さえる面積が広くなり、シート中心に対して均一に押さえることが可能なので、シート整合性を向上させることができる。
4)押圧手段を二股に分岐させているため、その股内に放出手段を通過させることができる。
5)前記(4)の結果、押圧手段がシート後端押さえを終えてホームポジションに戻る途中でも、シート束の放出をすることができる。
6)前記(5)の結果、ホームポジションに戻る途中で前記二股に分かれた空間内を放出手段が通過することが可能になり、紙間時間の短い高速機にも対応することができる。
等の効果を奏する。
51 後端フェンス
52 放出ベルト
52a 放出爪
53 ジョガーフェンス
360 CPU
400a,400b,400c,400d 押さえ面
401 補助後端押さえレバー
402,403,404,405 スライド軸
406 スライダ
420 放出爪
F 端面綴じ処理トレイ
G 中綴じ処理トレイ
Claims (5)
- 搬入されてきたシートの後端部を後端フェンスに突き当て、シートを一時的に収容す収容手段と、
前記収容手段内のシート後端部近傍を押圧する複数の押圧手段と、
を有するシート搬送装置において、
前記後端フェンス間を通過して前記シート又はシート束を前記収容手段から搬出する搬出手段を備え、
前記複数の押圧手段のうち、シート搬送方向と直交する方向のシート中央部を押圧する押圧手段の押圧面が複数個設けられ、
前記押圧手段は二股に分岐し、その先端が押圧面であり、
前記二股に分岐した押圧面間に前記搬出手段が通過する空間が形成されていること
を特徴とするシート搬送装置。 - 前記押圧面が前記シート中央部に関して対称に配置されていることを特徴とする請求項1記載のシート搬送装置。
- 前記シート中央部を押圧する押圧手段と連動し、当該押圧手段が動作する前に押さえ方向方向に移動し、当該押圧手段とともにシート後端部を押圧する補助押圧手段をさらに備えていること
を特徴とする請求項1又は2記載のシート搬送装置。 - 前記押圧面は前記収容手段に収容されたシート面に対して略平行に形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
- 請求項1ないし4のいずれか1項に記載のシート搬送装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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