JP4920197B2 - クリーンブース - Google Patents
クリーンブース Download PDFInfo
- Publication number
- JP4920197B2 JP4920197B2 JP2005108553A JP2005108553A JP4920197B2 JP 4920197 B2 JP4920197 B2 JP 4920197B2 JP 2005108553 A JP2005108553 A JP 2005108553A JP 2005108553 A JP2005108553 A JP 2005108553A JP 4920197 B2 JP4920197 B2 JP 4920197B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clean air
- clean
- blowing
- chamber
- supply device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Ventilation (AREA)
Description
(1)吹き出し面の周囲に,たれ壁111を設け,その端部をできるだけ床面112近くまで下げて,このような周囲空気102の汚染雰囲気入り込みを小さくし,塵埃拡散領域104の縮小を図る(図14(a),(b))。
(2)吹き出し面の下面に,斜め下方にも吹き出し部分を備えたパンチング板113を設けたり(図15(a)),ULPAフィルタのろ材114自体を外側に凸の形状に成型し,これによって斜め方向の気流を形成して,汚染域の入り込みを抑制する(図15(b))。
この点に関し本出願人は,半開放型のクリーンブースとして,クリーンエアを一方向に吹き出すクリーンエア吹出口を有し,クリーンエア供給手段に接続されるサプライチャンバが所定の通気抵抗を有する変形自在なシート状の材料によって形成されるタイプのものを出願した(特許文献1)。これは移動,セッティングの容易さ,不要時の収納スペースのコンパクト化等にとって有利であり,作業性や保守性を大幅に向上させたものであった。
また本発明のクリーンブースによれば,コンパクトでかつ特定空間に対して,上方から下方へと清浄空気を供給して当該空間を高さ方向に渡って,周囲より高い清浄度の雰囲気とすることが容易であり,また周囲の清浄度の低い空気を当該空間内に巻き込むことが抑えられ,効率よく当該空間の清浄度を高めることができる。なお本発明における「クリーンブース」の語は,単に「局所的に清浄空間をつくる装置」の意味で使用しており,JISZ8122に見られるような「天井面にフィルタを組み込む」,「周囲をビニールのカーテンで区画する」というような要素を持ったものとしては用いていない。このことは後述の実施の形態,ならびに本発明の本質,効果からして明らかである。
前記サプライチャンバのチャンバ本体は,吹き出し面と,当該吹き出し面と対向する非通気面と,前記吹き出し面と非通気面とに直交し,これらの間の側面を構成する周面とを有し,前記吹き出し面は通気性を有する布,不織布又はシートで形成され,前記非通気面及び周面は,変形可能な非通気性のシート状の材料によって構成され,前記非通気面の一部と吹き出し面の一部との間が,チャンバ本体内で連結部材を介して結ばれ,チャンバ本体内にクリーンエアを供給した際に,前記吹き出し面における周辺部が,前記連結部材の設定位置を除いて,クリーンエアの吹き出し方向側に凸に湾曲して膨出して,吹き出し面からの一方向流の外側に,外側へと向けられた斜め方向の気流を形成するように,前記連結部材の長さが設定され,前記清浄空気供給装置の吹き出し口からのクリーンエアの吹き出しによって,前記サプライチャンバが起立し,その吹き出し面が水平方向に向くように,当該サプライチャンバが前記清浄空気供給装置の吹き出し口に取り付けられていることを特徴とする,クリーンブースが提供される。
このようなクリーンブースでは,クリーンエアの供給停止時にはサプライチャンバ,ダクトともコンパクトに折りたたむことができ,クリーンブース全体しても小型,軽量化できる。
さらにまた本実施の形態においては,吹き出し面11と非通気面12とが紐21を介して複数の設定位置Pにてほぼ均等に等間隔で結ばれ,紐21の長さLが同一であるから,クリーンエアがサプライチャンバ3内に供給されると,サプライチャンバ3全体の厚みがほぼ均一なものとなる。
2 清浄空気供給装置
3,52 サプライチャンバ
4 ダクト
5 キャスタ
11 吹き出し面
12 非通気面
21 紐
41 隔壁部材
42,43 端部
A 清浄領域
L 長さ
P,Q 設定位置
Claims (9)
- クリーンエアを一定の空間に供給するサプライチャンバと,
当該サプライチャンバにクリーンエアを供給する清浄空気供給装置と,
前記清浄空気供給装置に設けられ,この清浄空気供給装置からのクリーンエアを前記サプライチャンバに供給するダクトと,を有し,
前記サプライチャンバのチャンバ本体は,吹き出し面と,当該吹き出し面と対向する非通気面と,前記吹き出し面と非通気面とに直交し,これらの間の側面を構成する周面とを有し,
前記吹き出し面は通気性を有する布,不織布又はシートで形成され,
前記非通気面及び周面は,変形可能な非通気性のシート状の材料によって構成され,
前記非通気面の一部と吹き出し面の一部との間が,チャンバ本体内で連結部材を介して結ばれ,
チャンバ本体内にクリーンエアを供給した際に,前記吹き出し面における周辺部が,前記連結部材の設定位置を除いて,クリーンエアの吹き出し方向側に凸に湾曲して膨出して,吹き出し面からの一方向流の外側に,外側へと向けられた斜め方向の気流を形成するように,前記連結部材の長さが設定され,
前記サプライチャンバは,前記ダクトによって前記清浄空気供給装置と一体化されて,前記吹き出し面が下面を向くように水平に支持されていることを特徴とする,クリーンブース。 - 前記ダクトは非通気性の変形可能なシート状の材料によって構成されて前記サプライチャンバと一体化され,
前記ダクトは,前記清浄空気供給装置の吹き出し口に取り付けられ,
前記清浄空気供給装置の吹き出し口からクリーンエアの吹き出しによって,前記ダクトが起立し,かつ前記サプライチャンバは,その吹き出し面が下面に向くように前記ダクトによって水平に支持されるように構成されたことを特徴とする,請求項1に記載のクリーンブース。 - 前記清浄空気供給装置はケーシング内に収容され,前記サプライチャンバおよびダクトは,前記清浄空気供給装置からのクリーンエアの吹き出し停止時にはこのケーシング内に収容可能な大きさ,形状を有していることを特徴とする,請求項2に記載のクリーンブース。
- クリーンエアを一定の空間に供給するサプライチャンバと,
当該サプライチャンバにクリーンエアを供給する清浄空気供給装置とを有し,
前記サプライチャンバのチャンバ本体は,吹き出し面と,当該吹き出し面と対向する非通気面と,前記吹き出し面と非通気面とに直交し,これらの間の側面を構成する周面とを有し,
前記吹き出し面は通気性を有する布,不織布又はシートで形成され,
前記非通気面及び周面は,変形可能な非通気性のシート状の材料によって構成され,
前記非通気面の一部と吹き出し面の一部との間が,チャンバ本体内で連結部材を介して結ばれ,
チャンバ本体内にクリーンエアを供給した際に,前記吹き出し面における周辺部が,前記連結部材の設定位置を除いて,クリーンエアの吹き出し方向側に凸に湾曲して膨出して,吹き出し面からの一方向流の外側に,外側へと向けられた斜め方向の気流を形成するように,前記連結部材の長さが設定され,
前記清浄空気供給装置の吹き出し口からのクリーンエアの吹き出しによって,前記サプライチャンバが起立し,その吹き出し面が水平方向に向くように,当該サプライチャンバが前記清浄空気供給装置の吹き出し口に取り付けられていることを特徴とする,クリーンブース。 - 前記清浄空気供給装置はケーシング内に収容され,前記サプライチャンバは,前記清浄空気供給装置からのクリーンエアの吹き出し停止時にはこのケーシング内に収容可能な大きさ,形状を有していることを特徴とする,請求項4に記載のクリーンブース。
- 前記連結部材は線材であって,非通気面と吹き出し面とが,吹き出し方向から見てこの線材によって点状に結ばれていることを特徴とする,請求項1〜5のいずれかに記載のクリーンブース。
- 前記連結部材はチャンバ本体内で隔壁を構成する可撓性を有した帯状の材料によって構成されていることを特徴とする,請求項1〜5のいずれかに記載のクリーンブース。
- 前記チャンバ本体内にクリーンエアを供給するときの,平均面風速は,0.1〜0.5m/sであることを特徴とする,請求項1〜7のいずれかに記載のクリーンブース。
- 前記チャンバ本体内にクリーンエアを供給したときの,前記チャンバ本体内の内圧は50〜200Paであることを特徴とする,請求項1〜8のいずれかに記載のクリーンブース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005108553A JP4920197B2 (ja) | 2005-04-05 | 2005-04-05 | クリーンブース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005108553A JP4920197B2 (ja) | 2005-04-05 | 2005-04-05 | クリーンブース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006284149A JP2006284149A (ja) | 2006-10-19 |
| JP4920197B2 true JP4920197B2 (ja) | 2012-04-18 |
Family
ID=37406261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005108553A Expired - Fee Related JP4920197B2 (ja) | 2005-04-05 | 2005-04-05 | クリーンブース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4920197B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE532217C2 (sv) * | 2007-05-03 | 2009-11-17 | Airsonett Ab | Ventilationsanordning för en operationslokal |
| JP5631171B2 (ja) * | 2010-11-22 | 2014-11-26 | 高砂熱学工業株式会社 | 膜式自立サプライチャンバ装置 |
| JP5808158B2 (ja) * | 2011-06-14 | 2015-11-10 | 高砂熱学工業株式会社 | ダクト接続構造、膜式ダクト、局所清浄装置およびサプライチャンバ |
| JP7039123B2 (ja) * | 2017-11-30 | 2022-03-22 | ダイダン株式会社 | クリーンブース |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS537875A (en) * | 1976-07-12 | 1978-01-24 | Tabuchi Seisakusho Kk | Water stop valve mechanism with filter |
| JPS5313256A (en) * | 1976-07-22 | 1978-02-06 | Yoshinobu Yoshida | Bedding drying method and air reserving means for drying bedding |
| JP2665942B2 (ja) * | 1988-06-28 | 1997-10-22 | 大塚化学株式会社 | 珪酸カルシウム水和物成形体及びその製造方法 |
| JP3959209B2 (ja) * | 1999-09-07 | 2007-08-15 | 高砂熱学工業株式会社 | クリーンブース |
| JP2002143697A (ja) * | 2000-11-08 | 2002-05-21 | Jiyaruko:Kk | 防塵ブース |
-
2005
- 2005-04-05 JP JP2005108553A patent/JP4920197B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2006284149A (ja) | 2006-10-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7753977B2 (en) | Air filtration system having a removable diffuser | |
| US6916238B2 (en) | Canopy air delivery system | |
| KR102163175B1 (ko) | 모바일 클린룸 장치 | |
| US11730847B2 (en) | Exhaled air purification unit and system for indoor multi-person venues or environments | |
| US20070202798A1 (en) | Method And A Device For Ventilation And Airborne Decontamination By Mixing Using Blow And Suction Flows Attached By The Coanda Effect | |
| JP5263697B2 (ja) | 診療ブース | |
| CN102946971A (zh) | 过滤器及其制造方法 | |
| JP4920197B2 (ja) | クリーンブース | |
| JPH0678959A (ja) | リカバリークリーンブース | |
| JP3959209B2 (ja) | クリーンブース | |
| JP3108536U (ja) | クリーンブース | |
| JP5014815B2 (ja) | エアシャワー装置 | |
| JP4808484B2 (ja) | サプライチャンバの連結構造及びクリーンブース | |
| JP5372647B2 (ja) | 感染防止装置および感染防止システム | |
| US3277638A (en) | Ultraclean enclosure | |
| US10040012B2 (en) | Filtration systems | |
| JP2004113561A (ja) | 空気浄化椅子ユニット及び院内感染抑制方法 | |
| JP2012184867A (ja) | ソックダクト吊下式置換空調用吹出ユニット | |
| JP2011226655A (ja) | 空気清浄機 | |
| CN214701187U (zh) | 围挡结构及具有其的单向流设备 | |
| JP2006052908A (ja) | 空気清浄区画装置 | |
| JP2014109427A (ja) | クリーンベンチ | |
| JP7121072B2 (ja) | 局所換気装置及び当該装置を用いた局所換気方法 | |
| JP5631171B2 (ja) | 膜式自立サプライチャンバ装置 | |
| JP4334050B2 (ja) | 空気清浄機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080325 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100831 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100914 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101115 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110607 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110802 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120131 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120201 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4920197 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150210 Year of fee payment: 3 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |