JP4916784B2 - 光硬化性ライニング材の光硬化方法及び該方法に用いる光硬化システム - Google Patents
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Description
未硬化状態の管状の光硬化性ライニング材をその外側面が更生対象の既設管内壁に沿うように導入するライニング材導入工程と、前記導入された管状ライニング材の内側からの光照射によりライニング材を硬化させる光照射工程と、を含む光硬化性ライニング材の光硬化方法において、前記未硬化状態の管状ライニング材を既設管内に設置した状態で、前記光照射工程の前に、前記管状ライニング材が光照射による光硬化反応が良好となる温度状態まで熱風により前記管状ライニング材を昇温させるライニング材予熱工程を含むことを特徴とする。
前記ライニング材予熱工程が、前記ライニング材導入工程において前記管状ライニング材の整形のために管状ライニング材内に一端側から吹き込まれる整形用空気を前記管状ライニング材を昇温させることのできる熱風とし、該熱風により前記管状ライニング材を前記温度状態とすることにより行われることを特徴とする。
前記光照射工程の前段階及び該光照射工程中に、前記管状ライニング材の一端側から内部に換気用の空気を送り込み、他端側から排出する換気工程が行われ、前記ライニング材予熱工程は、前記換気工程における送り込み空気を前記管状ライニング材を昇温させることのできる熱風とし、該熱風により前記管状ライニング材を前記温度状態とすることにより行われることを特徴とする。
前記換気工程として行われる管状ライニング材の一端側からの熱風の吹き込みが、前記他端側から排出された排気を有害物質除去用フィルターを通過させた後、再度前記管状ライニング材の一端側に循環させて吹き込む循環吹き込み式とされたことを特徴とする。
前記光照射工程における光照射は、前記管状ライニング材内を移動する移動式光照射手段により行われ、前記ライニング材予熱工程は、前記移動式光照射手段にその移動方向前方に向けて熱風を噴射する熱風噴射手段を設け、該熱風噴射手段から噴射される熱風により行われることを特徴とする。
前記熱風が、空気に代えて不燃性ガスを加熱して形成されたことを特徴とする。これにより、仮に管状ライニング材内部の温度が過度に上昇したとしても、管内における可燃性の蒸気などへの引火を確実に防止することが可能となる。不燃性ガスの供給はボンベなどから行われるが、上記請求項4に記載の光硬化方法のようにガスを循環式にして用いるのが好適である。
前記熱風噴射手段が、前記移動式光照射手段の外側部に1又は複数取り付けられた熱風噴射ノズルを含み、該熱風噴射ノズルの噴射方向は、前記管状ライニング材の内壁に沿って螺旋状に進行する様に調整可能に設定されたことを特徴とする。
未硬化状態の管状の光硬化性ライニング材をその外側面が更生対象の既設管内壁に沿うように導入するライニング材導入工程と、前記導入された管状ライニング材の内側からの光照射によりライニング材を硬化させる光照射工程と、を含む光硬化性ライニング材の光硬化方法において、
前記光照射工程の前に、前記管状ライニング材が光照射による光硬化反応が良好となる温度状態まで前記管状ライニング材を昇温させるライニング材予熱工程を含み、
前記光照射工程が、前記管状ライニング材内を移動する硬化用光発光部を有する移動式光照射手段により行われ、前記ライニング材予熱工程は、前記移動式光照射手段の前記硬化用発光部より進行方向前方位置に、前記管状ライニング材を加熱するための加熱用発光部を設け、前記光照射工程の際に前記加熱用発光部からの発光により行うことを特徴とする。
未硬化状態の管状ライニング材をその外側面が前記更生対象の既設管内壁面に沿うように既設管内に導入するライニング材導入手段と、前記管状ライニング材の内部から光照射し該管状ライニング材を硬化させる硬化用発光部を有する光照射手段と、を含む光硬化性ライニング材のる光硬化システムにおいて、前記未硬化状態の管状ライニング材を既設管内に設置した状態で、前記光照射手段による光照射の前段階に、前記管状ライニング材を熱風によって光硬化反応の良好となる温度状態まで昇温させるライニング材予熱手段を含むことを特徴とする。
前記ライニング材導入手段が、前記管状ライニング材の導入時に管状ライニング材を既設管内壁に沿わせるように整形するための空気を前記管状ライニング材内に一端側から吹き込む整形用空気吹き込み機構を有し、前記ライニング材予熱手段は、前記整形用空気を前記吹き込み前に前記管状ライニング材を昇温させることのできる熱風とする整形用空気昇温部を有し、該熱風により前記管状ライニング材を前記温度状態とすることを特徴とすることを特徴とする。
前記光照射工程の前段階及び該光照射工程中に、前記管状ライニング材の一端側から内部に換気用の空気を送り込み、他端側から排出させる換気機構を有し、前記ライニング材予熱手段は、前記換気機構により送り込まれる換気用空気を前記管状ライニング材を昇温させることのできる熱風とする換気用空気昇温部を有し、該熱風により前記管状ライニング材を前記温度状態とすることを特徴とする。
前記換気機構が、前記送り込み空気を熱風と管内温度を降下させるための冷風に切り替える切り替え機構を備えていることを特徴とする。これにより、管状ライニング材の管内温度が過度に上昇した場合に、冷風の送り込みに切り替えることにより迅速にこれを抑制、降下させることが可能となり、温度上昇による管状ライニング材の品質の劣化を防止することができ、且つ安全性の向上も図られる。
前記換気機構が、前記空気に代え不燃性のガスを送り込むことを特徴とする。これにより、仮に、管状ライニング材内の温度が過度に上昇した場合でも発生した可燃性蒸気などへの引火を確実に防止することが可能となる。
前記光照射手段は、前記管状ライニング材内を移動する移動式光照射手段を有し、前記ライニング材予熱手段は、前記移動式光照射手段の外側部に1又は複数取り付けられ、熱風を前記管状ライニング材の内壁に沿って前記移動式光照射手段の進行方向前方に螺旋状に噴射する様に方向調整可能な噴射ノズルを有することを特徴とする。
前記ライニング材予熱手段が、前記噴射ノズルからの噴射を前記熱風に代え、水又は冷風に切り替え可能とする切り替え機構を備えたことを特徴とする。これにより、管状ライニング材内に過剰な温度上昇が生じた際にも、冷風の噴射によりこれを迅速に抑制降下させることができ、更に、水の噴射の切り替えにより、仮に火災の発止が生じた場合でも迅速な緊急消火活動が可能となる。なお、噴射ノズルは噴射方向を調整可能とされているので、進行方向の後方側を含めて必要な方向への噴射が可能である。
未硬化状態の管状ライニング材をその外側面が前記更生対象の既設管内壁面に沿うように既設管内に導入するライニング材導入手段と、前記管状ライニング材の内部から光照射し該管状ライニング材を硬化させる硬化用発光部を有する光照射手段と、を含む光硬化性ライニング材のる光硬化システムにおいて、前記光照射手段による光照射の前段階に、前記管状ライニング材を光硬化反応の良好となる温度状態まで昇温させるライニング材予熱手段を含み、前記光照射手段は、前記硬化用発光部を前記管状ライニング材内で移動可能とする移動式光照射手段として構成され、前記ライニング材予熱手段は、前記移動式光照射手段の前記硬化用光発光部より進行方向前方位置に、前記管状ライニング材を加熱するための加熱用発光部を有することを特徴とする。
12 管状ライニング材収納部
24 加熱手段
30 移動式光照射装置
32 硬化用ランプ
40 循環パイプ
44 換気用空気供給手段
50 熱風噴射ノズル
52 熱風供給管
60 赤外線ランプ
600 押し込み用空気
650 整形用空気
800 換気用空気
Claims (16)
- 未硬化状態の管状の光硬化性ライニング材をその外側面が更生対象の既設管内壁に沿うように導入するライニング材導入工程と、前記導入された管状ライニング材の内側からの光照射によりライニング材を硬化させる光照射工程と、を含む光硬化性ライニング材の光硬化方法において、
前記未硬化状態の管状ライニング材を既設管内に設置した状態で、前記光照射工程の前に、前記管状ライニング材が光照射による光硬化反応が良好となる温度状態まで熱風により前記管状ライニング材を昇温させるライニング材予熱工程を含むことを特徴とする光硬化性ライニング材の光硬化方法。 - 前記ライニング材予熱工程は、
前記ライニング材導入工程において前記管状ライニング材の整形のために管状ライニング材内に一端側から吹き込まれる整形用空気を前記管状ライニング材を昇温させることのできる熱風とし、該熱風により前記管状ライニング材を前記温度状態とすることにより行われることを特徴とする請求項1に記載の光硬化性ライニング材の光硬化方法。 - 前記光照射工程の前段階及び該光照射工程中に、前記管状ライニング材の一端側から内部に換気用の空気を送り込み、他端側から排出する換気工程が行われ、
前記ライニング材予熱工程は、
前記換気工程における送り込み空気を前記管状ライニング材を昇温させることのできる熱風とし、該熱風により前記管状ライニング材を前記温度状態とすることにより行われることを特徴とする請求項1に記載の光硬化性ライニング材の光硬化方法。 - 前記換気工程として行われる管状ライニング材の一端側からの熱風の吹き込みは、
前記他端側から排出された排気を有害物質除去用フィルターを通過させた後、再度前記管状ライニング材の一端側に循環させて吹き込む循環吹き込み式としたことを特徴とする請求項3に記載の光硬化性ライニング材の光硬化方法。 - 前記光照射工程における光照射は、前記管状ライニング材内を移動する移動式光照射手段により行われ、
前記ライニング材予熱工程は、
前記移動式光照射手段にその移動方向前方に向けて熱風を噴射する熱風噴射手段を設け、該熱風噴射手段から噴射される熱風により行われることを特徴とする請求項1に記載の光硬化性ライニング材の光硬化方法。 - 前記熱風は、
空気に代えて、不燃性ガスを加熱して形成したことを特徴とする請求項3から5の何れか1項に記載の光硬化性ライニング材の光硬化方法。 - 前記熱風噴射手段は、
前記移動式光照射手段の外側部に1又は複数取り付けられた熱風噴射ノズルを含み、該熱風噴射ノズルの噴射方向は、前記管状ライニング材の内壁に沿って螺旋状に進行する様に調整可能に設定されたことを特徴とする請求項5又は6の何れか1項に記載の光硬化性ライニング材の光硬化方法。 - 未硬化状態の管状の光硬化性ライニング材をその外側面が更生対象の既設管内壁に沿うように導入するライニング材導入工程と、前記導入された管状ライニング材の内側からの光照射によりライニング材を硬化させる光照射工程と、を含む光硬化性ライニング材の光硬化方法において、
前記光照射工程の前に、前記管状ライニング材が光照射による光硬化反応が良好となる温度状態まで前記管状ライニング材を昇温させるライニング材予熱工程を含み、
前記光照射工程は、
前記管状ライニング材内を移動する硬化用光発光部を有する移動式光照射手段により行われ、
前記ライニング材予熱工程は、
前記移動式光照射手段の前記硬化用発光部より進行方向前方位置に、前記管状ライニング材を加熱するための加熱用発光部を設け、前記光照射工程の際に前記加熱用発光部からの発光により行うことを特徴とする光硬化性ライニング材の光硬化方法。 - 未硬化状態の管状ライニング材をその外側面が前記更生対象の既設管内壁面に沿うように既設管内に導入するライニング材導入手段と、前記管状ライニング材の内部から光照射し該管状ライニング材を硬化させる硬化用発光部を有する光照射手段と、を含む光硬化性ライニング材のる光硬化システムにおいて、
前記未硬化状態の管状ライニング材を既設管内に設置した状態で、前記光照射手段による光照射の前段階に、前記管状ライニング材を熱風によって光硬化反応の良好となる温度状態まで昇温させるライニング材予熱手段を含むことを特徴とする光硬化性ライニング材の光硬化システム。 - 前記ライニング材導入手段は、
前記管状ライニング材の導入時に管状ライニング材を既設管内壁に沿わせるように整形するための空気を前記管状ライニング材内に一端側から吹き込む整形用空気吹き込み機構を有し、
前記ライニング材予熱手段は、
前記整形用空気を前記吹き込み前に前記管状ライニング材を昇温させることのできる熱風とする整形用空気昇温部を有し、該熱風により前記管状ライニング材を前記温度状態とすることを特徴とすることを特徴とする請求項9に記載の光硬化性ライニング材の光硬化システム。 - 前記光照射工程の前段階及び該光照射工程中に、前記管状ライニング材の一端側から内部に換気用の空気を送り込み、他端側から排出させる換気機構を有し、
前記ライニング材予熱手段は、
前記換気機構により送り込まれる換気用空気を前記管状ライニング材を昇温させることのできる熱風とする換気用空気昇温部を有し、該熱風により前記管状ライニング材を前記温度状態とすることを特徴とする請求項9又は10の何れか1項に記載の光硬化性ライニング材の光硬化システム。 - 前記換気機構は、
前記送り込み空気を熱風と管内温度を降下させるための冷風に切り替える切り替え機構を備えることを特徴とする請求項11に記載の光硬化性ライニング材の光硬化システム。 - 前記換気機構は、
前記空気に代え、不燃性のガスを送り込むことを特徴とする請求項11又は12の何れか1項に記載の光硬化性ライニング材の光硬化システム。 - 前記光照射手段は、前記管状ライニング材内を移動する移動式光照射手段を有し、
前記ライニング材予熱手段は、
前記移動式光照射手段の外側部に1又は複数取り付けられ、熱風を前記管状ライニング材の内壁に沿って前記移動式光照射手段の進行方向前方に螺旋状に噴射する様に方向調整可能な噴射ノズルを有することを特徴とする請求項9から13の何れか1項に記載の光硬化性ライニング材の光硬化システム。 - 前記ライニング材予熱手段は、前記噴射ノズルからの噴射を前記熱風に代え、水又は冷風に切り替え可能とする切り替え機構を備えたことを特徴とする請求項14に記載の光硬化性ライニング材の光硬化システム。
- 未硬化状態の管状ライニング材をその外側面が前記更生対象の既設管内壁面に沿うように既設管内に導入するライニング材導入手段と、前記管状ライニング材の内部から光照射し該管状ライニング材を硬化させる硬化用発光部を有する光照射手段と、を含む光硬化性ライニング材のる光硬化システムにおいて、
前記光照射手段による光照射の前段階に、前記管状ライニング材を光硬化反応の良好となる温度状態まで昇温させるライニング材予熱手段を含み、
前記光照射手段は、前記硬化用発光部を前記管状ライニング材内で移動可能とする移動式光照射手段として構成され、
前記ライニング材予熱手段は、
前記移動式光照射手段の前記硬化用光発光部より進行方向前方位置に、前記管状ライニング材を加熱するための加熱用発光部を有することを特徴とする光硬化性ライニング材の光硬化システム。
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