JP4915909B2 - 無電極放電灯及び照明器具 - Google Patents

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本発明は、無電極放電灯及び該無電極放電灯を用いた照明器具に関するものである。
従来から、例えばガラスのような透光性を有する材料からなり内面に蛍光体が塗布されたバルブに放電ガスが封入されてなる無電極放電灯が提供されている。放電ガスは、希ガスと水銀蒸気とが混合されてなる。この種の無電極放電灯は、誘導コイルに近接配置して用いられる。すなわち、誘導コイルに高周波電力が供給されると、発生した高周波電磁界によって水銀が励起され、励起された水銀が紫外線を放射し、放射された紫外線が蛍光体によって可視光に変換されることにより、無電極放電灯は発光する。無電極放電灯は、内部に電極を有さないので、電極の劣化による不点灯が寿命となる熱陰極放電灯などに比べ、長寿命となる。
ところで、上記無電極放電灯において、水銀蒸気の蒸気圧には最適値がある。この種の無電極放電灯として、水銀蒸気の圧力を上記最適値に保つために、外向きに突出して内面に凹部を形成する突起部をバルブに設けたものがある(例えば、特許文献1並びに特許文献2参照)。すなわち、突起部の温度がバルブの他の部位の温度よりも低くなることにより、突起部において水銀が液化する。突起部の突出寸法を大きくすれば、突起部の先端部の温度が低くなることにより突起部において液化する水銀が増加するから、バルブ内の水銀の圧力が低下する。逆に、突起部の突出寸法を小さくすれば、突起部の先端部の温度が高くなることにより突起部において液化する水銀が減少するから、バルブ内の水銀の圧力が上昇する。
特開2001−325920号公報 特開2005−346983号公報
上記のような無電極放電灯では、突起部の突出寸法を大きくしすぎると水銀の圧力が低くなりすぎて低温時の始動性が悪化し、突起部の突出寸法を小さくしすぎると水銀の圧力が高くなりすぎて高温時の再始動性が悪化してしまう。
本発明は上記自由に鑑みて為されたものであり、その目的は、安定な始動及び再始動が可能な無電極放電灯及び該無電極放電灯を用いた照明器具を提供することにある。
請求項1の発明は、透光性を有する材料からなる中空のバルブに、希ガスと水銀とが封入されてなる無電極放電灯であって、バルブには、外面に凸部を構成するとともに内面に凹部を構成する突起部が設けられ、無電極放電灯の定格電力をバルブの表面積で除した管壁負荷X(W/cm)と、バルブの外側への突起部の突出寸法Y(mm)とが、
23.5×ln(X)+64≦Y≦23.5×ln(X)+74
の関係を満たすことを特徴とする。
この発明によれば、安定な始動及び再始動が可能となる。また、高い光出力を確保することができる。
請求項の発明は、透光性を有する材料からなる中空のバルブに、希ガスと水銀とが封入されてなる無電極放電灯であって、バルブには、外面に凸部を構成するとともに内面に凹部を構成する突起部が設けられ、周囲温度25℃の環境下での定格点灯時の突起部の基部の温度T(℃)と、バルブの外側への突起部の突出寸法Y(mm)とが、
23.5×ln((T−24)/299)+64≦Y≦23.5×ln((T−24)/299)+74
の関係を満たすことを特徴とする。
この発明によれば、安定な始動及び再始動が可能となる。また、高い光出力を確保することができる。
請求項の発明は、請求項1又は請求項2に記載の無電極放電灯と、無電極放電灯に近接配置された誘導コイルと、誘導コイルに高周波電力を供給する高周波電源とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、透光性を有する材料からなる中空のバルブに希ガスと水銀とが封入されてなる無電極放電灯において、バルブに設けられて外面に凸部を構成するとともに内面に凹部を構成する突起部の突出寸法を所定の範囲内としたことにより、安定な始動及び再始動が可能となる。また、高い光出力を確保することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態の無電極放電灯1は、図1に示すように、ガラスからなり放電ガスが封入されたバルブ2を備える。放電ガスは、アルゴンやクリプトンなどの希ガスと水銀蒸気とで構成されている。以下、上下方向は図1を基準として説明する。
バルブ2には、下側に開口した接続凹部20が設けられている。誘導コイル(図示せず)を保持した円筒形状のカプラ3が接続凹部20に嵌合することにより、誘導コイルは無電極放電灯1に近接配置される。接続凹部20の底面の中央部には、カプラ3に挿入される凸部21が設けられている。凸部21はバルブ2の内部の空間の下面に凹部を形成するものであって、バルブ2内において凸部21の内側には、水銀を放出させるためのZn−HgIが封入された鉄―ニッケル合金製の容器11が配置されている。また、凸部21には、容器13の上方への変位を制限する凸部を内側に形成する凹部21aが設けられている。
バルブ2の下端部には、例えば合成樹脂からなる筒形状の口金12が取り付けられており、カプラ3と口金12とは互いに嵌合して機械的に結合する形状となっている。
バルブ2の内面には、ガラスから析出したナトリウムと水銀との反応による黒化を抑制するための保護膜(図示せず)が設けられている。保護膜の材料としては例えばAlやSiOを用いることができる。保護膜の上には、紫外光を可視光に変換する蛍光体で構成されたの蛍光膜(図示せず)が例えば塗布により重ねて設けられている。蛍光体を蛍光膜として固定する結着剤としては、AlやYやMgOのような金属酸化物が添加されたものを用いることができる。上記金属酸化物には、添加量に応じて蛍光体の劣化を抑える効果もある。
カプラ3は図2に示すように例えば金属からなる放熱板4に固定され、電線5を介して高周波電源6に接続される。高周波電源6は例えば周知のインバータ回路を有して誘導コイルに高周波電力を供給することによって無電協放電灯1を点灯させるものであって、カプラ3と放熱板4と高周波電源6とで照明器具が構成される。
また、バルブ2の上端には、上方へ突出して内面に凹部を形成する突起部22が設けられている。突起部22は、約40℃の部位(最冷点)を生じさせて水銀蒸気の蒸気圧を最適値である6×10−3Torr程度に制御するために設けられているものであり、この効果を得るためには突起部22の突出寸法Yとして適切な値を選択する必要がある。
以下、本発明の要旨である、突起部22の突出寸法(以下、「突起部長」と呼ぶ。)Yの決定方法について説明する。
本発明者は、突起部長Yがそれぞれ異なる複数個の無電極放電灯1のサンプルについて、それぞれランプ電力を変更しつつ、周囲温度−20℃の環境下での始動の安定性と、周囲温度60℃の環境下での再始動(すなわち、一度点灯して光出力が安定した後に、消灯してすぐの再始動)の安定性とを、入力電力を変更しつつ目視で評価するという実験を行った。始動の安定性の評価に当たっては、誘導コイルの両端電圧は1.6kVとした。また、上記各サンプルについて、周囲温度25℃の環境下で、入力電力を変更しつつ、光出力が最大値の95%以上となるような管壁負荷の範囲を調べた。上記各サンプルにおいて、接続凹部20の内面を含めた表面積は1606cmであり、突起部22によってバルブ2の内面に形成される凹部の開口径は28.2mmであった。結果を図3に示す。図3では、無電極放電灯1に供給した電力をバルブ2の表面積で除した値である管壁負荷(W/cm)を横軸にとり、突起部長Y(mm)を縦軸にとっている。また、点は測定点を示し、左側の実線で示された曲線は始動の安定性の評価において安定に始動する管壁負荷と始動が不安定となる管壁負荷との境界となる管壁負荷と突起部長Yとの関係を示し、右側の実線で示された曲線は再始動の安定性の評価において安定に再始動する管壁負荷と再始動が不安定となる管壁負荷との境界となる管壁負荷と突起部長Yとの関係を示す。また、中央の2本の破線は、それぞれ無電極放電灯1の光出力が最大値の95%となるような管壁負荷の上限値及び下限値と、突起部長Yとの関係を示すものである。つまり、上記2本の破線に挟まれる範囲では、無電極放電灯1の光出力が最大値の95%以上となる。
上記実験によれば、無電極放電灯1が管壁負荷がX(W/cm)となる電力を供給されて−20℃の環境下で安定に始動し、且つ60℃の環境下で安定に再始動するような突起部長Y(mm)の範囲は、次式のようになる。
23.5×n(X)+53≦Y≦24×n(X)+95・・・(式1)
また、25℃の環境下での定格点灯時に無電極放電灯1の光出力が最大値の95%以上となるような突起部長Yの範囲は、次式のようになる。
23.5×n(X)+64≦Y≦23.5×n(X)+74・・・(式2)
また、本発明者は、図1の形状から突起部22を省いたいわゆる球形状の無電極放電灯1において、管壁負荷と、突起部22が設けられる上端部の管壁温度との関係を、それぞれ寸法が異なる複数通りのサンプルについて調べた。結果を図4に示す。図4において、点は測定点を示す。この測定の結果、管壁負荷X(W/cm)と管壁温度T(℃)との関係は次式で表されることがわかった。
X=(T−24)/299・・・(式3)
上式3を式1と式2とに代入すると、次の結果が得られる。
23.5×n((T−24)/299)+53≦Y≦24×n((T−24)/299)+95・・・(式4)
23.5×n((T−24)/299)+64≦Y≦23.5×n((T−24)/299)+74・・・(式5)
本発明者の実験の結果、管壁温度Tとして突起部22を設けようとする部位の管壁温度を代入した上式4,5の結果は、図5に示すように上下方向に扁平な無電極放電灯1や、図6に示すような接続凹部20を有さず誘導コイル31が外側に配置される型の無電極放電灯1や、図7に示すような環形状の無電極放電灯1にも適用可能であることがわかった。
本発明の実施形態の構造を示す説明図である。 同上を用いた照明器具の構成を示す説明図である。 安定に始動や再点灯が可能な、又は光出力が高くなる管壁負荷と突起部長との関係を調べる実験の結果を示す説明図である。 管壁負荷と管壁温度との関係を調べる実験の結果を示す説明図である。 無電極放電灯の別の例を示す正面図である。 無電極放電灯の更に別の例を示す正面図である。 無電極放電灯の別の例を示す正面図である。
符号の説明
1 無電極放電灯
2 バルブ
3 カプラ
6 高周波電源
22 突起部
31 誘導コイル

Claims (3)

  1. 透光性を有する材料からなる中空のバルブに、希ガスと水銀とが封入されてなる無電極放電灯であって、
    バルブには、外面に凸部を構成するとともに内面に凹部を構成する突起部が設けられ、
    無電極放電灯の定格電力をバルブの表面積で除した管壁負荷X(W/cm)と、バルブの外側への突起部の突出寸法Y(mm)とが、
    23.5×ln(X)+64≦Y≦23.5×ln(X)+74
    の関係を満たすことを特徴とする無電極放電灯。
  2. 透光性を有する材料からなる中空のバルブに、希ガスと水銀とが封入されてなる無電極放電灯であって、
    バルブには、外面に凸部を構成するとともに内面に凹部を構成する突起部が設けられ、
    周囲温度25℃の環境下での定格点灯時の突起部の基部の温度T(℃)と、バルブの外側への突起部の突出寸法Y(mm)とが、
    23.5×ln((T−24)/299)+64≦Y≦23.5×ln((T−24)/299)+74
    の関係を満たすことを特徴とする無電極放電灯。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の無電極放電灯と、無電極放電灯に近接配置された誘導コイルと、誘導コイルに高周波電力を供給する高周波電源とを備えることを特徴とする照明器具。
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