JP4914313B2 - シーラ塗布装置 - Google Patents

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本発明は、シーラ塗布装置に関する。詳しくは、ワークの表面にシーラを塗布するシーラ塗布装置に関する。
従来より、自動車のボディの製造工程では、インナパネルとアウタパネルとを重ね合わせたヘミング部(縁部分)に、シーラ塗布装置を用いてシーラを塗布することが行われる。シーラは高粘度の液体であり、このシーラをヘミング部に塗布することにより、発錆や水漏れを防止する。
ところで、例えばドアパネルのヘミング部にシーラを塗布する場合、このドアパネルの位置が予め決定された位置からずれる場合がある。この場合、ドアパネルの位置ずれにロボットを追従させる必要がある。
そこで、例えば、ロボットアームと、このロボットアームの先端にダンパ機構を介して設けられたノズル保持部材と、を備えるシーラ塗布装置が提案されている(特許文献1参照)。
ノズル保持部材には、シーラを吐出する塗布ノズルが固定されている。ダンパ機構は、ロボットアームの先端に設けられ、ピストンロッドの先端がノズル保持部材に取り付けられた複数のエアシリンダユニットと、これらエアシリンダユニットのそれぞれに設けられ、ノズル保持部材をピストンロッドの前進方向に付勢するスプリングと、を備える。
このようなシーラ塗布装置によれば、エアシリンダユニットにエアを供給してピストンロッドを伸長させ、この状態で塗布ノズル先端をワークに接近させる。その後、エアの供給を停止し、スプリングの復元力で塗布ノズルを支持しながら、この塗布ノズルをワークに当接させることで、塗布ノズルの姿勢をワーク表面の形状に追従させる。
しかしながら、上述のシーラ塗布装置では、複数のエアシリンダを設けるため、機器が大型化するという問題があった。また、各スプリングのばね定数にばらつきがあるため、外力が加えられていない状態であっても、塗布ノズルの姿勢が傾斜するおそれがあった。
そこで、ダンパ機構を、単一のシリンダユニットと、このシリンダユニットのピストンロッドの先端に揺動自在に設けられたフローティングベースと、このフローティングベースを付勢するスプリングと、で構成することが提案されている。
この提案によれば、シリンダおよびスプリングを単一にしたので、機器を小型化できるうえに、外力が加えられていない状態で塗布ノズルの姿勢が傾斜するのを防止できる。
特開2003−117461号公報
しかしながら、この提案では、フローティングベースが全方向に揺動するだけではなく、塗布ノズルがワークに対して進退したり、回転したりする場合がある。この場合、塗布ノズル先端をワークの所定位置に正確に位置決めすることが困難になる。
また、フローティングベースが揺動する範囲が限定されているため、塗布ノズルの可動範囲を広く確保するためには、塗布ノズルを長くする必要があるが、塗布ノズルを長くすると、塗布ノズルがワークや他の生産設備に干渉するおそれがあった。
本発明は、機器を小型化でき、外力が加えられていない状態で塗布ノズルの姿勢が傾斜するのを防止しつつ、塗布ノズル先端をワークの所定位置に正確に位置決めでき、かつ、塗布ノズルがワークや他の生産設備に干渉するのを防止できるシーラ塗布装置を提供することを目的とする。
本発明のシーラ塗布装置(例えば、後述のシーラ塗布装置1)は、シーラを吐出する塗布ノズル(例えば、後述の塗布ノズル35)と、緩衝機構(例えば、後述の緩衝機構40)を介して当該塗布ノズルを支持しかつ当該塗布ノズルの3次元上の位置を変化させる搬送装置(例えば、後述の搬送装置10)と、を備えるシーラ塗布装置であって、前記緩衝機構は、前記塗布ノズルを支持する第1の可動部(例えば、後述の第1の可動部41)と、前記塗布ノズルの延出方向に対して交差する方向を第1の回転軸(例えば、後述の第1の回転軸X)とし、当該第1の回転軸を中心として前記第1の可動部を回動自在に支持する第2の可動部(例えば、後述の第2の可動部42)と、前記塗布ノズルの延出方向および前記第1の回転軸に対して交差する方向を第2の回転軸(例えば、後述の第2の回転軸Y)とし、前記搬送装置の先端に設けられてかつ前記第2の回転軸を中心として前記第2の可動部を回動自在に支持する固定部(例えば、後述の固定部43)と、当該固定部に設けられて、前記第1の可動部に向かってピストン(例えば、後述のピストンロッド442)を前進させることで当該第1の可動部の姿勢をロックするシリンダ部(例えば、後述のシリンダ部44)と、前記固定部に設けられて、前記第1の可動部を付勢することで当該第1の可動部を原位置に復帰させる付勢部(例えば、後述の付勢部45)と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、塗布ノズルを第1の可動部に設け、第1の回転軸を中心として、この第1の可動部を第2の可動部に回動自在に支持させた。さらに、第2の回転軸を中心として、この第2の可動部を固定部に回動自在に支持させた。よって、第1の可動部の姿勢を固定部に対して全方向に傾斜させることができる。
このように、第1の可動部を2つの回転軸を中心として固定部に支持させたので、従来のように揺動させる構造ではないため、塗布ノズルがワークに対して進退したり、回転したりするのを防止でき、また、塗布ノズル先端をワークの所定位置に正確に位置決めできる。さらに、回動可能な範囲を調整することで、塗布ノズルの可動範囲を広く確保できるため、従来のように塗布ノズルを長くする必要がなく、塗布ノズルがワークや他の生産設備に干渉するのを防止できる。
また、シリンダ部および付勢部を単一に設けることで、機器を小型化できるうえに、外力が加えられていない状態で塗布ノズルの姿勢が傾斜するのを防止できる。
本発明によれば、第1の可動部を2つの回転軸を中心として固定部に支持させたので、従来のように揺動させる構造ではないため、塗布ノズルがワークに対して進退したり、回転したりするのを防止でき、また、塗布ノズル先端をワークの所定位置に正確に位置決めできる。さらに、回動可能な範囲を調整することで、塗布ノズルの可動範囲を広く確保できるため、従来のように塗布ノズルを長くする必要がなく、塗布ノズルがワークや他の生産設備に干渉するのを防止できる。また、シリンダ部および付勢部を単一に設けることで、機器を小型化できるうえに、外力が加えられていない状態で塗布ノズルの姿勢が傾斜するのを防止できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るシーラ塗布装置1の側面図である。
シーラ塗布装置1は、生産ライン上を搬送されるボディ2のドア3の周縁のヘミング部に、シーラを塗布するものである。なお、本実施形態では、ドア3のヘミング部にシーラを塗布するが、これに限らず、その他のシーリング部位にシーラを塗布することもできる。
シーラ塗布装置1は、シーラを吐出する塗布ユニット30と、緩衝機構40を介して塗布ユニット30を支持しかつこの塗布ユニット30の3次元上の位置を変化させる搬送装置10と、を備える。
図2は、シーラ塗布装置1の部分拡大側面図である。
搬送装置10は、ロボット本体20と、このロボット本体20に軸支された第1アーム21と、この第1アーム21の先端に軸支された第2アーム22と、を備える。
第1アーム21は、第1軸211でロボット本体20に軸支される。この第1軸211は、第1アーム21の軸方向とロボット本体20との成す角度を変化させる。
第2アーム22は、第2軸221で第1アーム21に軸支される。この第2軸221は、第1アーム21の軸方向と第2アーム22の軸方向との成す角度を変化させる。
シーラ塗布ユニット30は、緩衝機構40に固定されたハウジング33と、このハウジング33に設けられた2つの取付金具34と、これら取付金具34のそれぞれに取り付けられた2本の塗布ノズル35と、を備える。
これら塗布ノズル35は、ロボットアーム20の中心軸に沿って延びており、先端からシーラを吐出する。塗布ノズル35の先端近傍には、それぞれ、ガイド部36が設けられる。
ガイド部36は、塗布ノズル35から突出する丸棒状であり、先端でワークに接触して摺動する。そのため、ガイド部36は、ポリアセタール樹脂などの摩擦係数の小さな材料によって形成される。
なお、ハウジング33には、取付金具34のほか、仕様の異なる2つの取付金具34A、34Bを備える。これらの取付金具34A、34Bには、塗布ノズル35と異なる2種類のノズルを着脱可能となっている。
なお、本実施形態では、2つの取付金具34にのみノズルを取り付けたが、これに限らず、取付金具34に加えて、取付金具34A、34Bにもノズルを取り付けてよい。
よって、1つのシーラ塗布装置1で異なる車型に対応でき、また、同じ車型であっても異なる部位にシーラを塗布できるから、シーラ塗布装置1の汎用性を向上できる。
以上のシーラ塗布装置1によれば、図3および図4に示すように、ガイド部36の側面をワークに当接させた状態で、塗布ノズル35からシーラを吐出させながら、この塗布ノズル35をヘミング部に沿って図4中矢印方向に移動させることで、ヘミング部にシーラを塗布する。
なお、シーラの塗布精度がそれほど要求されない場合や、シーラの塗布方向が単純である場合には、ガイド部36を用いずに、塗布ノズル35の先端のみをワークに当接させて、シーラを塗布してもよい。
図5は、緩衝機構40の平面図であり、図6は、図5のA−A断面図であり、図7は、図5のB−B断面図である。図8は、緩衝機構40の概略構成を示す斜視図である。
緩衝機構40は、ロボットアーム20の動きに伴ってシーラ塗布ユニット30とワークとが接触することにより、シーラ塗布ユニット30の姿勢を変化させるものである。
緩衝機構40は、シーラ塗布ユニット30が固定された第1の可動部41と、第1の可動部41を回動自在に支持する第2の可動部42と、第2アーム22の先端に設けられて第2の可動部42を回動自在に支持する固定部43と、固定部43に設けられて第1の可動部41の姿勢をロックするシリンダ部44と、固定部43に設けられて第1の可動部41を原位置に復帰するように付勢する付勢部45と、を備える。
第1の可動部41は、円盤状であり、中央に貫通孔411が形成されている。
また、第1の可動部41の中心軸Zは、シーラ塗布ユニット30の塗布ノズル35の延出方向に沿って延びている。
この第1の可動部41の外周面には、一対の円環状の軸受412が設けられている。この第1の可動部41の中心軸Zに直交する方向を第1の回転軸Xとすると、これら一対の軸受412は、この第1の回転軸X上に位置している。
第2の可動部42は、円環状であり、第1の可動部41の外周面を囲むように配置される。
第2の可動部42の内周面には、第1の可動部41に向かって突出する一対の突出部421が形成されている。これら一対の突出部421は、第1の回転軸X上に位置しており、第1の可動部41の一対の軸受412に挿入されて、回動自在に支持される。これにより、第2の可動部42は、第1の回転軸Xを中心として第1の可動部41を回動自在に支持する。
また、第2の可動部42の外周面には、一対の円環状の軸受422が設けられている。第1の可動部41の中心軸Zおよび第1の回転軸Xに直交する方向を第2の回転軸Yとすると、これら一対の軸受422は、第2の回転軸Y上に位置している。
ここで、以上の第1の回転軸Xおよび第2の回転軸Yは、中心軸Z上の1点で交わっている。
固定部43は、円盤状の基部43Aと、この基部43Aの外周に沿って立設された円環状の壁部43Bと、を備える。
壁部43Bは、円環状の第2の可動部42の外周面を囲むように配置される。
壁部43Bの内周面には、第2の可動部42に向かって突出する一対の突出部431が形成されている。これら一対の突出部431は、第2の回転軸Y上に位置しており、第2の可動部42の一対の軸受422に挿入されて、回動自在に支持される。これにより、固定部43は、第2の回転軸Yを中心として第2の可動部42を回動自在に支持する。
また、壁部43Bうち第1の回転軸X上に相当する部分には、一対の切り欠き432が形成されている。これにより、第2の可動部42が固定部43に対して大きく回動しても、第2の可動部42が固定部43に干渉しないようになっている。
シリンダ部44は、固定部43の基部43Aに設けられた円筒状のシリンダ441と、このシリンダ441に第1の可動部41に対して進退可能に支持されたピストンロッド442と、を備える。
ピストンロッド442の先端には、嵌合部443が形成されており、ピストンロッド442が前進すると、この嵌合部443が第1の可動部41の貫通孔411に嵌合し、第1の可動部41の姿勢をロックする。
付勢部45は、弦巻ばねであり、固定部43の基部43Aに設けられて第1の可動部41をピストンロッド442の前進方向に付勢する。第1の可動部41の姿勢が原位置から変化すると、付勢部45の形状も変化するから、付勢部45は、この変形時の復元力により、第1の可動部41が原位置に復帰するように付勢する。
次に、シーラ塗布装置1の動作を、図9を参照しながら説明する。
まず、ピストンロッド442を前進させて、嵌合部443を貫通孔411に嵌合させ、第1の可動部41をロックする。
次に、ロボットアーム20を操作して、シーラ塗布ユニット30をシーラ塗布位置に接近させる。
その後、ピストンロッド442を後退させる。この状態では、付勢部45が第1の可動部41を付勢することにより、第1の可動部41の姿勢は原位置に復帰している。
続いて、シーラ塗布ユニット30をシーラ塗布位置にさらに接近させ、ガイド部36をワークに当接させる。すると、ワークの表面形状に追従して、塗布ノズル35およびガイド部36の姿勢が変化し、この変化に伴って、図9に示すように、第1の可動部41の固定部43に対する角度が変化する。
その後、塗布ノズル35から所定量のシーラを吐出しつつ、ロボットアーム20を所定の送り速度で移動させ、シーラ塗布を行う。シーラ塗布が完了した後、シーラ塗布ユニット30をワークから退避させて、再度、第1の可動部41をロックし、ロボットアーム20を移動させて、待機位置に戻る。これにより、シーラ塗布工程の1サイクルが完了する。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)塗布ノズル35を第1の可動部41に設け、第1の回転軸Xを中心として、この第1の可動部41を第2の可動部42に回動自在に支持させた。さらに、第2の回転軸Yを中心として、この第2の可動部42を固定部43に回動自在に支持させた。よって、第1の可動部41の姿勢を固定部43に対して全方向に傾斜させることができる。
このように、第1の可動部41を2つの回転軸X、Yを中心として固定部43に支持させたので、従来のように揺動させる構造ではないため、塗布ノズル35がワークに対して進退したり、回転したりするのを防止でき、また、塗布ノズル35の先端をワークの所定位置に正確に位置決めできる。さらに、回動可能な範囲を調整することで、塗布ノズル35の可動範囲を広く確保できるため、従来のように塗布ノズルを長くする必要がなく、塗布ノズル35がワークや他の生産設備に干渉するのを防止できる。
また、シリンダ部44および付勢部45を単一に設けたので、機器を小型化できるうえに、外力が加えられていない状態で塗布ノズル35の姿勢が傾斜するのを防止できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
本発明の一実施形態に係るシーラ塗布装置の側面図である。 前記実施形態に係るシーラ塗布装置の部分拡大側面図である。 前記実施形態に係るシーラ塗布装置の動作を示す断面図である。 前記実施形態に係るシーラ塗布装置の動作を示す別の断面図である。 前記実施形態に係る緩衝機構の平面図である。 図5のA−A断面図である。 図5のB−B断面図である。 前記実施形態に係る緩衝機構の概略構成を示す斜視図である。 前記実施形態に係る緩衝機構の動作を示す断面図である。
符号の説明
1 シーラ塗布装置
10 搬送装置
35 塗布ノズル
40 緩衝機構
41 第1の可動部
42 第2の可動部
43 固定部
44 シリンダ部
45 付勢部
442 ピストンロッド

Claims (1)

  1. シーラを吐出する塗布ノズルと、緩衝機構を介して当該塗布ノズルを支持しかつ当該塗布ノズルの3次元上の位置を変化させる搬送装置と、を備えるシーラ塗布装置であって、
    前記緩衝機構は、中央の中心軸上に貫通孔が形成され、前記塗布ノズルを支持する第1の可動部と、
    前記第1の可動部の外表面を囲むように配置され、前記塗布ノズルの延出する中心軸方向に対して直交する方向を第1の回転軸とし、当該第1の回転軸を中心として前記第1の可動部を回動自在に支持する第2の可動部と、
    前記第2の可動部の外表面を囲むように配置され、前記塗布ノズルの延出する中心軸方向および前記第1の回転軸に対して直交する方向を第2の回転軸とし、前記搬送装置の先端に設けられてかつ前記第2の回転軸を中心として前記第2の可動部を回動自在に支持する固定部と、
    当該固定部に設けられて、前記第1の可動部に向かってピストンロッドを前進させることで当該第1の可動部における前記第1の回転軸および前記第2の回転軸が交わる中心軸上の1点上の前記貫通孔に前記ピストンロッドを嵌合させ前記第1の可動部の姿勢をロックするシリンダ部と、
    前記固定部に設けられて、前記第1の可動部を原位置に復帰するように付勢する付勢部と、を備えることを特徴とするシーラ塗布装置。
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