JP4912421B2 - 巻線部品の巻線枠およびトランス - Google Patents

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本発明は、巻線部品の巻線枠およびトランスに関する。
小形トランス等に使用する従来の巻線枠として、下記の特許文献1には、面上半田構成の端子ピンを有する小形巻線部品の巻線枠において、少なくとも一端に端子ピンを、他端に連結部を各々設けた同形の2つの巻線枠部材を設け、これら2つの巻線枠部材をそれらの連結部で連結して一つの巻線枠を形成する構成としたことを特徴とする小形巻線部品の巻線枠が開示されている。
特開2005−11889号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、連結部を各々設けた同形の2つの巻線枠部材をそれらの連結部で連結して一つの巻線枠を形成するので、高い製作精度が要求される。また、連結部が存在することで、サイズが大きくなってしまう。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、高い製作精度が要求されず、また、小型化が可能な巻線部品の巻線枠を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる巻線部品の巻線枠は、 導線がコイル状に巻回される巻線部をそれぞれ有する第1および第2のボビンを含み、前記第1のボビンと前記第2のボビンとが前記巻線部の軸線方向である第1の方向に連結される巻線部品の巻線枠であって、前記第1のボビンと前記第2のボビンの連結側に係合部が設けられており、前記係合部、前記第2のボビンの前記巻線部に巻回される第2の導線が絡げられる絡げ端子が立設されており、前記係合部には、前記絡げ端子と電気的に接続された接続ピンが立設されており、前記第2のボビンの非連結側に、前記第2の導線が絡げられる複数の端子ピンが設けられており、前記第1のボビンの非連結側に、前記第1のボビンの前記巻線部に巻回される第1の導線が絡げられる複数の端子ピンがそれぞれ設けられており、前記接続ピンは、前記複数の端子ピンと面上半田構成となるように設けられていることを特徴とする。
本発明にかかる巻線部品の巻線枠によれば、高い製作精度が要求されず、小型化が可能となるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる巻線部品の巻線枠の斜視図である。 図2は、本発明の実施の形態にかかる巻線部品の巻線枠の上面図である。 図3は、本発明の実施の形態にかかる巻線部品の巻線枠の側面図である。 図4は、本発明の実施の形態にかかる巻線部品の巻線枠が連結された場合の上面図である。 図5は、本発明の実施の形態にかかる巻線部品の巻線枠が連結された場合の側面図である。 図6は、本発明の実施の形態にかかる巻線部品の巻線枠に組み付けられるE形フェライトコアの斜視図である。 図7は、本発明の実施の形態にかかる巻線部品の巻線枠にE形フェライトコアが組み付けられた場合の上面図である。 図8は、本発明の実施の形態にかかる巻線部品の巻線枠にE形フェライトコアが組み付けられた場合の側面図である。
以下に、本発明にかかる巻線部品の巻線枠の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明の実施の形態にかかる巻線部品の巻線枠の斜視図であり、図2は、本実施の形態にかかる巻線部品の巻線枠の上面図であり、図3は、本実施の形態にかかる巻線部品の巻線枠の側面図である。本実施の形態は、本発明をトランスの巻線枠に適用したものである。なお、本発明をLCDディスプレイのバックライト用のインバータトランス、インダクタンスコイル等に適用することも可能である。
図1〜図3に示すように、この巻線部品の巻線枠は、第1のボビン(本実施の形態においては1次側のボビン)20、および第2のボビン(本実施の形態においては2次側のボビン)30を含んで構成される。第1のボビン20、および第2のボビン30は、概略扁平状の形状を有している。
第1のボビン20では、1次側コイルを形成するための導線(1次側導線)がコイル状に巻回される角筒状の巻線部20aの一端側に鍔部20bが、その他端側に概略矩形平板状の鍔部20cが、それぞれ設けられている。一端側の鍔部20bの外側下部に形成された肉厚部(端子台)20dには、巻線部20aの軸線方向(以下、「第1の方向」ともいう。)に沿って延びる複数の端子ピン21が立設されている。
他端側の鍔部20cの長手方向の一辺(図1および図3中においては下辺)の両側部には、第1の凹部20fがそれぞれ設けられている。他端側の鍔部20cの長手方向の他辺(図1および図3中においては上辺)の両側部には、第2の凹部20iがそれぞれ設けられている。第1の凹部20f、および第2の凹部20iは、へこみであっても良いし、穴であっても良いし、孔であっても良いし、切り欠きであっても良い。巻線部20a内には、コアが挿入される孔20jが巻線部20aの軸線方向(第1の方向)に形成されている。
1次側導線の両端は、端子ピン21の内の2つにそれぞれ絡げられ、半田付けが施される。1次側導線の中間部は、タップとしての他の端子ピン21に絡げられ、半田付けが施される。
第2のボビン30では、2次側コイルを形成するための導線(2次側導線)がコイル状に巻回される角筒状の巻線部30aの一端側に鍔部30bが、その他端側に概略矩形平板状の鍔部30cが、それぞれ設けられている。一端側の鍔部30bの外側下部に形成された肉厚部(端子台)30dには、巻線部30aの軸線方向(第1の方向)に沿って延びる複数の端子ピン31、および複数の絡げ端子34が立設されている。さらに、巻線部30aには、導線間の放電防止や2次側コイルにおける沿面放電を防止するための複数の仕切り板30eが第1の方向に等間隔をおいて形成されている。
他端側の鍔部30cの長手方向の一辺(図1および図3中においては下辺)の両側部には、第1のボビン20の他端側の鍔部20cに設けられた第1の凹部20fに係合する第1の凸部(係合凸部)30fがそれぞれ突設されている。他端側の鍔部30cの長手方向の他辺(図1および図3中においては上辺)の両側部には、第1のボビン20の他端側の鍔部20cに設けられた第2の凹部20iに係合する第2の凸部30iがそれぞれ突設されている。巻線部30a内には、コアが挿入される孔30jが巻線部30aの軸線方向(第1の方向)に形成されている。
第1の凸部30fの第1のボビン20に向いた面(第1の方向と直交する面)には、第1の方向に沿って延びる絡げ端子32が立設されている。また、第1の凸部30fの側面(第1の方向と並行し且つ第2のボビン30の外側に向いた面)には、絡げ端子32と電気的に接続された接続ピン(接続端子)33が、第1の方向と直交し、且つ、第2のボビン30の外方に向かう第2の方向(ここでは鍔部30cの長手方向)に延びるように立設されている。本実施の形態においては、接続ピン33を第1の方向と直交するように設けたが、これに限らず第1の方向と平行に設ける等、どの方向に設けても良い。接続ピン33は、端子ピン21、31と面上半田構成となるように立設されている。2次側導線の一端は、絡げ端子32のいずれかに絡げられ、半田付けが施される。2次側導線の他端は、絡げ端子34や端子ピン31のいずれかに絡げられ、半田付けが施される。
本実施の形態によれば、絡げ端子32が第1の方向に沿って延びるように立設されているので、絡げ端子32が導線(2次側導線)の巻線部30aへの巻回の妨げになることはない。なお、本実施の形態においては、絡げ端子32が2つ設けられているが、3つ以上であっても良いし、1つであっても良い。
また、第1の凸部30fが第1のボビン20に向かって突設されているので、第1の凸部30fが導線(2次側導線)の巻線部30aへの巻回の妨げになることがない。なお、本実施の形態においては、第1の凸部30fが2つ突設されているが、3つ以上であっても良いし、1つであっても良い。また、第1の凸部30fが無くても良い。すなわち、第2のボビン30の他端側の鍔部30cが面一であっても良い。この場合、第1のボビン20の他端側の鍔部20cには、絡げ端子32の少なくとも一部を第1の方向に収容する第1の凹部20fが設けられていれば良い。
また、接続ピン33が第2の方向に延びるように設けられているので、接続ピン33が導線(2次側導線)の巻線部30aへの巻回の妨げになることがない。なお、本実施の形態においては、接続ピン33が2つ突設されているが、1つであっても良いし、無くても良い。また、本実施の形態においては、接続ピン33が、第1の凸部30fの側面に、第1の方向と直交する第2の方向(鍔部30cの長手方向)に延びるように立設されているが、第1の凸部30fの下面に、第1の方向と直交する第3の方向(鍔部30cの短手方向)に延びるように立設されても良い。
また、本実施の形態においては、第2の凸部30iが2つ設けられているが、1つであっても良いし、3つ以上であっても良いし、無くても良い。更に、本実施の形態では、第1のボビン20に第2の凹部20iを、第2のボビン30に第2の凸部30iを設けたが、第1のボビン20に第2の凸部を、第2のボビン30に第2の凹部を設けても良い。
以上のように構成された第1のボビン20と第2のボビン30は、第1のボビン20の他端側の鍔部20cと第2のボビン30の他端側の鍔部30cとが接するように、第1の方向に連結される。図4は、第1のボビン20と第2のボビン30が連結された場合の上面図であり、図5は、第1のボビン20と第2のボビン30が連結された場合の側面図である。
図4および図5に示すように、第1のボビン20と第2のボビン30とが連結された場合、第2のボビン30の2つの第1の凸部30fと第1のボビン20の2つの第1の凹部20fとが係合し、第2のボビン30の2つの第2の凸部30iと第1のボビン20の2つの第2の凹部20iとが係合する。
本実施の形態によれば、第1のボビン20と第2のボビン30は、第1のボビン20の他端側の鍔部20cと第2のボビン30の他端側の鍔部30cとが接するように第1の方向に連結されるので、高い製作精度が要求されず、小型化が可能となる。なお、本実施の形態においては、第1のボビン20の他端側の鍔部20cと第2のボビン30の他端側の鍔部30cとが接するように連結されることとしているが、第1のボビン20の他端側の鍔部20cと第2のボビン30の他端側の鍔部30cとの間にコア(例えばI形フェライトコア)、スペーサ等を挟んで、第1のボビン20の他端側の鍔部20cと第2のボビン30の他端側の鍔部30cとが間接的に接するようにしても良い。
その後、図6に示すE形フェライトコア40の中央脚を第1のボビン20の一端側の鍔部20b側から孔20j内に、E形フェライトコア50の中央脚を第2のボビン30の一端側の鍔部30b側から孔30j内にそれぞれ挿入して、これらE形フェライトコア40、およびE形フェライトコア50を第1のボビン20の一端側の鍔部20b、および第2のボビン30の一端側の鍔部30bの外側より組み付ける。図7および図8は上記のようにして構成したトランスの上面図および側面図である。
本実施の形態によれば、第1のボビンと第2のボビンは、第1のボビンにおける第2のボビン側(連結側)の鍔部と第2のボビンにおける第1のボビン側(連結側)の鍔部とが接するように第1の方向に連結されるので、高い製作精度が要求されず、小型化が可能となる。また、第1のボビンにおける第2のボビン側の鍔部に設けられた第1の凹部が第2のボビンにおける第1のボビン側の鍔部に立設された絡げ端子の少なくとも一部を第1の方向に収容可能とすることで、第2のボビンの接続ピン(接続端子)を第1のボビンに近づけることができ、また、絡げ端子の破損を防止することができる。
また、本実施の形態によれば、絡げ端子が2つ設けられているので、導線の巻き方向、本実施の形態を用いたトランスを実装する基板の配線パターン等の自由度を増すことができる。
また、本実施の形態によれば、先端に絡げ端子が立設された第1の凸部が、第2のボビンにおける第1のボビン側(連結側)の鍔部に、第1のボビンに向かって突設されており、第1のボビンにおける第2のボビン側(連結側)の鍔部に設けられた第1の凹部と係合するので、第2のボビンと第1のボビンの位置合わせが容易となる。
また、本実施の形態によれば、第1の凸部の側面に、絡げ端子と電気的に接続され、第1の方向と直交し、且つ、第2のボビンの外方に向かう第2の方向に延びる接続ピンが立設されているので、導線を、本実施の形態を用いたトランスを実装する基板の配線パターン等に電気的に接続することが容易となる。
また、第1および第2のボビンの連結側の鍔部が概略矩形平板状であり、第2のボビンにおける第1のボビン側(連結側)の鍔部の両端に、複数の第1の凸部が突設されており、第1のボビンにおける第2のボビン側(連結側)の鍔部の両端に、第1の凸部と係合する複数の第1の凹部が設けられているので、第2のボビンと第1のボビンの位置合わせが容易となる。
また、第2のボビンにおける第1のボビン側(連結側)の鍔部の一辺の対辺には、第2の凸部が突設されており、第1のボビンにおける第2のボビン側(連結側)の鍔部の一辺の対辺には、第2の係合凸部と係合する第2の凹部が設けられているので、第2のボビンと第1のボビンの位置合わせがより容易となる。
また、接続ピンは、端子ピンと面上半田構成となるように設けられているので、本実施の形態を用いたトランスの基板等への実装が容易となる。
また、本発明の実施の形態によれば、1次側導線がコイル状に巻回される巻線部を有する第1のボビンと、2次側導線がコイル状に巻回される巻線部を有する第2のボビンと、第1のボビンと第2のボビンとが巻線部の軸線方向である第1の方向に連結される巻線部品の巻線枠と、第1のボビンと第2のボビンに組み込まれるコアを有するトランスであって、第2のボビンの連結側の鍔部に、第1の方向に沿って延びる絡げ端子が立設されており、第1のボビンの連結側の鍔部に、絡げ端子の少なくとも一部を第1の方向に収容可能な凹部が設けられており、絡げ端子は、1次側導線または2次側導線の一端に絡げられているので、トランスの小型化が可能となると共に、1次側または2次側導線の端部を最短距離で絡げ端子に電気的に接続することができる。
以上のように、本発明は、巻線部品の巻線枠およびトランスに有用である。
20 第1のボビン
20a 巻線部
20b、20c 鍔部
20d 肉厚部
20f 第1の凹部
20i 第2の凹部
21 端子ピン
30 第2のボビン
30a 巻線部
30b、30c 鍔部
30d 肉厚部
30e 仕切り板
30f 第1の凸部
30i 第2の凸部
31 端子ピン
32、34 絡げ端子
33 接続ピン(接続端子)
40、50 E形フェライトコア

Claims (7)

  1. 導線がコイル状に巻回される巻線部をそれぞれ有する第1および第2のボビンを含み、前記第1のボビンと前記第2のボビンとが前記巻線部の軸線方向である第1の方向に連結される巻線部品の巻線枠であって、
    前記第1のボビンと前記第2のボビンの連結側に係合部が設けられており、
    前記係合部、前記第2のボビンの前記巻線部に巻回される第2の導線が絡げられる絡げ端子が立設されており、
    前記係合部には、前記絡げ端子と電気的に接続された接続ピンが立設されており、
    前記第2のボビンの非連結側に、前記第2の導線が絡げられる複数の端子ピンが設けられており、
    前記第1のボビンの非連結側に、前記第1のボビンの前記巻線部に巻回される第1の導線が絡げられる複数の端子ピンがそれぞれ設けられており、
    前記接続ピンは、前記複数の端子ピンと面上半田構成となるように設けられていること
    を特徴とする巻線部品の巻線枠。
  2. 前記絡げ端子は、前記第2のボビンの連結側の係合部に、複数突設されており、
    前記第1のボビンの連結側の係合部が前記絡げ端子に対応する位置に複数設けられていること
    を特徴とする請求項1記載の巻線部品の巻線枠。
  3. 前記第2のボビンの連結側の係合部に立設された前記絡げ端子の先端が、前記第1のボビンに向かって突設されていること
    を特徴とする請求項1または2記載の巻線部品の巻線枠。
  4. 前記第1および第2のボビンの連結側の係合に設けられている鍔部は概略矩形平板状であり、
    前記第2のボビンの連結側の鍔部に、複数の係合凸部が突設されており、
    前記第1のボビンの連結側の鍔部に、前記係合凸部と係合する複数の凹部が設けられていること
    を特徴とする請求項記載の巻線部品の巻線枠。
  5. 前記第2のボビンの連結側の鍔部には、第2の係合凸部が突設されており、
    前記第1のボビンの連結側の鍔部には、前記第2の係合凸部と係合する第2の凹部が設けられていること
    を特徴とする請求項記載の巻線部品の巻線枠。
  6. 1次側導線がコイル状に巻回される巻線部を有する第1のボビンと、
    2次側導線がコイル状に巻回される巻線部を有する第2のボビンと、
    前記第1のボビンと前記第2のボビンとが前記巻線部の軸線方向である第1の方向に連結される巻線部品の巻線枠と、
    前記第1のボビンと前記第2のボビンに組み込まれるコアを有するトランスであって、
    前記第2のボビンの連結側の係合部に、係合凸部が突設されており、
    前記係合凸部に、前記第1の方向に沿って延び、前記第2のボビンの前記巻線部に巻回される第2の導線が絡げられる絡げ端子が立設されており、
    前記第1のボビンの連結側の係合部に、前記絡げ端子の少なくとも一部を前記第1の方向に収容可能な凹部が設けられており、
    前記係合凸部の側面には、前記絡げ端子と電気的に接続された接続ピンが立設されており、
    前記第2のボビンの非連結側に、前記第2の導線が絡げられる複数の端子ピンが設けられており、
    前記第1のボビンの非連結側に、前記第1のボビンの前記巻線部に巻回される第1の導線が絡げられる複数の端子ピンがそれぞれ設けられており、
    前記接続ピンは、前記複数の端子ピンと面上半田構成となるように設けられていること
    を特徴とするトランス。
  7. 請求項記載のトランスであって、
    前記巻線枠が、請求項2〜のいずれか1項に記載の巻線枠であることを特徴とするトランス。
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