JP4912371B2 - 固体電解コンデンサ - Google Patents

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Description

本発明は、高速化するCPUや高性能化する電子機器において非常に低いESL(等価直列インダクタンス)が求められ、それを満足する固体電解コンデンサに関するものである。
電子機器のデジタル化、高性能化などを達成するため、CPUなどがより高速化してきた。そのため、電子機器に使用されるコンデンサも高性能化が要求され、電極構造がリードフレーム型でも、下面電極型なみの1nH以下という非常に低いESL(等価直列インダ
クタンス)が求められている。
従来の固体電解コンデンサで電極構造がリードフレーム型のものは、以下のような形状をしていた。即ち、図3に示すように弁作用を有する金属であるアルミ箔1の表面に、誘電体皮膜11、固体電解質層2、陰極引出層21(カーボン層及び銀ペースト層を含む)を順次形成して、陽極引出し部10と陰極部20を有するコンデンサ素子30が作製され、次に、図7に示すように複数のコンデンサ素子30を積層状態にし、陽極引出し部10と陽極リードフレーム12を抵抗溶接などにより接続し、陰極リードフレーム24は陰極引出部21に導電性接着剤23を介して接続し、最後に外装樹脂4を用いて被覆し、その後、陽極および陰極リードフレームを外装樹脂に沿って折曲して固体電解コンデンサを作製していた。
または、図8のように陽極引出部10を取り付けた焼結体13の表面に誘電体皮膜11、固体電解質層2、陰極引出層21(カーボン層及び銀ペースト層を含む)を有するコンデンサ素子を形成し、該コンデンサ素子30の陽極引出部10に陽極リードフレーム12、陰極引出部21に導電性接着剤23を介して陰極リードフレーム24をそれぞれ接続し、最後に外装樹脂4を用いて被覆し、その後、陽極および陰極リードフレームを外装樹脂に沿って折曲して固体電解コンデンサを作製していた。
さらに、低ESLタイプとして下面電極型電極が提案され、図9のようなものがある。
特開平11-135367号公報 特開平8-293436号公報
ところで、図7のリードフレーム型の固体電解コンデンサは、陽極および陰極リードフレームが積層されたコンデンサ素子の中央あたりから外装樹脂外部に引出され、外装樹脂に沿って折曲されて固体電解コンデンサの底面にまで延びている。
そのため、陽極および陰極リードフレームが長くなり、CPUなどの高速化により求められる1nH以下という下面電極型と同等な非常に低いESL(等価直列インダクタンス)が達成できなかった。
また、陽極および陰極リードフレームを短くするため、図10のように積層されたコンデンサ素子30の最底辺の下面にリードフレームを接続することが考えられたが、曲げ部分が短いため曲げ部分が浮き上がったりして外装樹脂に沿った形にならず、リードフレームの長さが短くならず低いESLを達成できなかった。
さらに、図9のような下面電極型としてはESL値を1nH以下にできるが、外装樹脂が下面電極の露出表面部分にはみ出すなど、はみ出し防止対策の難しい面と取り去る必要があるなどコスト増となる大きな問題があった。
第1の発明は、陽極部と、陰極部と、陽極部と陰極部との間に配置された誘電体皮膜とを具備したコンデンサ素子と、陽極部と接続する陽極リードフレームと、陰極部と接続する陰極リードフレームと、コンデンサ素子と陽極リードフレームの少なくとも一部と陰極リードフレームの少なくとも一部とを覆う外装樹脂と、を備えた固体電解コンデンサである。陽極リードフレームは、折曲部と、陽極部と接合する陽極部接合部と、固体電解コンデンサの底面にその一部を露出している陽極側底面部とを有すると共に、陰極リードフレームは、折曲部と、陰極部を搭載する陰極部搭載部と、固体電解コンデンサの底面にその一部を露出している陰極側底面部とを有し、陽極部接合部と陽極側底面部との間の外装樹脂の厚さが0.3mm以下であり、陰極部搭載部と陰極側底面部との間の外装樹脂の厚さが0.3mm以下である。
陽極部は弁作用金属箔を備え、誘電体皮膜は弁作用金属の酸化皮膜であり、陰極部は誘電体皮膜の上に順次形成された固体電解質層と陰極引出層とを備えることができる。
図1のA寸法を0.3mm以下にすることにより、コンデンサ素子からのリードフレームの引出し距離を短くできるため、ESLが1nH以下の特性を実現できる。よって、リードフレーム型で下面電極型と同等なESL値を実現できる。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。図面では、コンデンサ素子を積層しているが、積層しなくても同様に適用できる。
〔実施の形態1〕
本発明の実施の形態について、下記に詳述する。図3に、コンデンサ素子の構造を示し、図1に本発明の固体電解コンデンサの構造を示す。
まず、はじめに板状に切り出した弁作用金属であるアルミ箔1を形成し、次に、アルミ箔1を0.01〜2wt%のリン酸水溶液又はアジピン酸水溶液などで電解化成処理し、表面に誘電体皮膜11を形成する。
次に、3,4-エチレンジオキシチオフェン、P-トルエンスルホン酸鉄(III)、1-ブタノールからなる化学重合液に、前記誘電体皮膜11を形成したアルミ箔を所定の位置まで浸漬させ、前記誘電体皮膜11の上に導電性高分子である3,4-エチレンジオキシチオフェンからなる固体電解質層2を形成する。
ここで、固体電解質層2として、TCNQ錯塩や導電性高分子であるポリピロール、ポリフラン、ポリアニリンまたはその誘導体等でも良い。また、前記誘電体皮膜11の一部をマスキングしてアルミ箔1を全面浸漬しても良い。
次に、固体電解質層2まで形成したアルミ箔1に陰極引出し層21として、水溶液や有機溶媒にカーボン粉末を拡散させた溶液に浸漬又は塗布により、固体電解質層2の上にカーボン層を形成し、カーボン層の上に銀ペースト層を形成してコンデンサ素子30を作製する。
ここで、図3のように、誘電体皮膜11が形成された部分を陽極引出し部10、固体電解質層2、陰極引出し層21(カーボン層、銀ペイント層を含む)が形成された部分を陰極部20とする。
次に、図1のように、陰極引出し層21の上に導電性接着剤23を塗布し、コンデンサ素子30の陽極引出し部10と陰極部20が相対するように積層して陰極部20どうしを接続し、さらに、あらかじめ折曲用溝5を形成された陰極リードフレーム24とも接続する。
また、陽極引出し部10どうしとあらかじめ折曲用溝5を形成された陽極リードフレーム12はスポット溶接またはレーザ溶接などにより接続する。
次に、陽極リードフレーム12と陰極リードフレーム24の一部を露出させ、金型を用いて外装樹脂4にて封止を行い、その後、外装樹脂4に沿って陽極リードフレーム12と陰極リードフレーム24を折り曲げて外部端子として完成する。ここで、陽極と陰極リードフレームのどちらか片方でも効果はでるが、両方に折曲用溝を入れることで一番効果がでる。
〔実施の形態2〕
本発明の実施の形態2は、実施形態1の折曲用溝5について、前記陽極リードフレーム12と前記陰極リードフレーム24は、該陽極、陰極リードフレームが前記外装樹脂4から露出する第1折曲部から前記固体電解コンデンサの底面に向かって延在した延在部に1つの折曲用溝5を形成したこと、陽極及び/又は陰極リードフレームに耐熱用テープを貼り、その後、型に入れて外装樹脂を注入する以外は実施形態1と同様に作製した。
これは、Aの距離を零とするため、陽極及び/又は陰極リードフレームの固体電解コンデンサの底面側に樹脂が回りこまないようにするためである。但し、少しぐらい樹脂が回り込んでも、その上からさらにリードフレームを折曲するため、回り込んだ樹脂を取除かなくても半田するときに問題は発生しない。
〔実施の形態3〕
本発明の実施の形態3は、実施形態1の前記陽極リードフレーム12と前記陰極リードフレーム24が前記外装樹脂4から外部に露出している露出部と外装樹脂との間に固定剤6を塗布した以外は実施形態1と同様に作製した。
(実施例1)
実施例1の固体電解コンデンサとしては、実施の形態1で説明したと同様にして作製したもので、図1のA寸法を0.3mm、さらに、プレス加工により折曲用溝5は、陽極リードフレーム12と陰極リードフレーム24の両方に対して、第1折曲部と第2折曲部にそれぞれ1個ずつ形成した。ここで、折曲用溝5は、エッチング加工またはレーザ加工でも同様に形成できる。
また、陽極リードフレーム12と陰極リードフレーム24とも銅系の材料で厚みが0.11mmを使用した。以下の実施例と従来例にも同様に使用した。
図4のように、折曲用溝5を設けることで、曲げる支点を折曲用溝内にすると、曲がる部分と曲がらない部分が押し合わないため、曲げ部分が浮き上がるような状態が無くなり、無理なく曲げられる。さらに、加工して取除いた部分が折り曲げによって再度加わるため、ESRが悪化しにくい。
(実施例2)
実施例2の固体電解コンデンサとしては、実施の形態1で説明したと同様にして作製したもので、A寸法を0.2mm、さらに、折曲用溝5は、実施例1と同数形成した。
(実施例3)
実施例3の固体電解コンデンサとしては、実施の形態1で説明したと同様にして作製したもので、A寸法を0.1mm、さらに、折曲用溝5は、実施例1と同様な数形成した。
(実施例4)
実施例4の固体電解コンデンサとしては、実施の形態2で説明したと同様にして作製したもので、A寸法を0mm(図2)、さらに、折曲用溝5は、陽極リードフレーム12と陰極リードフレーム24の両方の延在部25にそれぞれ1個ずつ形成し、図2(c)のように、楔形状とし先端の角度は90度とした。この場合、曲げる部分と曲がらない部分がちょうど接するようになるため、曲がる部分と曲がらない部分が押し合わないため浮きがでない。
ここで、楔形状とし先端の角度は90度としたが、より好ましくは90度より大きい方が良い。なぜなら、図5(a)(b)のように曲げた状態での余裕ができるためである。
(実施例5)
実施例5の固体電解コンデンサとしては、実施の形態3で説明したと同様にして作製したもので、陽極リードフレーム12と陰極リードフレーム24の外装樹脂からの露出部分に、両リードフレームを固定するために外装樹脂との間に固定剤6であるエポキシ系接着剤を塗布した。これによりESL特性はほとんど変化せず、さらに、両リードフレームの第1、第2折曲部などに不要な力が加わらなくなるため、信頼性がより向上する。
(従来例1)
従来例1の固体電解コンデンサとしては、図7のように陽極リードフレーム12と陰極リードフレーム24に折曲用溝5を形成しないで、折り曲げて作製したもので、A寸法が0.46mmである。
この場合は、折曲部が広いため折り曲げられるが、リードフレームの長さが長くなるためESLが大きくなった。
(従来例2)
従来例2の固体電解コンデンサとしては、図7のように陽極リードフレーム12と陰極リードフレーム24に折曲用溝5を形成しないで、折り曲げて作製したもので、A寸法が0.4mmである。
これよりA寸法を小さくしようとすると、折曲部がふくれたりして、外装樹脂に沿って折り曲げられなかった。
表1は、本願発明と従来例におけるESL特性の測定結果である。
サンプルは2WV−100μFで、測定装置はアジレント製プレシジョン・インピーダンスアナライザ4294Aで10MHz、40MHzでのESLの測定値である。
従来例ではA寸法が0.46mm、0.4mmとも1nHきることができず、さらに、0.4mmより小さくなると、陽極リードフレーム12と陰極リードフレーム24ともに折り曲げると浮きなどが生じ、外形樹脂4に沿って折り曲げられず、ESLの値として1nHを切ることができなかった。
本願発明によると、折曲用溝5を形成することで、A寸法が0.3mm以下でも折り曲げの時の浮きなどが生じず外形樹脂4に沿って折り曲げることができ、ESLの値が1nHを切ることができ高周波特性を良好にすることができ、リードフレーム型の固体電解コンデンサで、下面型電極の固体電解コンデンサと同等のESL値を実現できた。さらに、A寸法が零も実現できた。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲ないでのすべての変更が含まれることが意図される。
(a)本発明の実施例1による固体電解コンデンサを示す斜視図、(b)X−X‘における断面図、(c)リードフレームの折曲用溝拡大図である。 (a)本発明の実施例1による固体電解コンデンサを示す斜視図、(b)X−X‘における断面図、(c)リードフレームの折曲用溝拡大図である。 本発明の箔状のコンデンサ素子の中央を切断して拡大した断面図である。 (a)本発明のリードフレームの折曲用溝拡大図、(b)リードフレームを90度折曲した図である。 (a)本発明のリードフレームの形状を楔状にし、折曲用溝の先端角度を90度にして90度折曲した図、(b)本発明のリードフレームの形状を楔状にし、折曲用溝の先端角を110度にして90度に折曲した図である。 本発明の実施例5による固定剤を塗布した固体電解コンデンサ断面図である。 従来の固体電解コンデンサ断面図である。 従来の固体電解コンデンサ断面図である。 従来の下面電極型の固体電解コンデンサ断面図である。 従来の固体電解コンデンサ断面図である。
符号の説明
1 アルミ箔、10 陽極引出し部、11 誘電体皮膜層、12 陽極リードフレーム、13 焼
結体、2 固体電解質層、20 陰極部、21 陰極引出し層、23 導電性接着剤、24 陰極
リードフレーム、25 延在部、30 コンデンサ素子、4 外装樹脂、5 折曲用溝、6 固
定剤、71 下面電極タイプの陽極、 72 下面電極タイプの陰極

Claims (2)

  1. 陽極部と、陰極部と、該陽極部と陰極部との間に配置された誘電体皮膜とを具備したコンデンサ素子と、
    前記陽極部と接続する陽極リードフレームと、
    前記陰極部と接続する陰極リードフレームと、
    前記コンデンサ素子と前記陽極リードフレームの少なくとも一部と前記陰極リードフレームの少なくとも一部とを覆う外装樹脂と、を備えた固体電解コンデンサであって、
    前記陽極リードフレームは、折曲部と、陽極部と接合する陽極部接合部と、固体電解コンデンサの底面にその一部を露出している陽極側底面部とを有すると共に、
    前記陰極リードフレームは、折曲部と、陰極部を搭載する陰極部搭載部と、固体電解コンデンサの底面にその一部を露出している陰極側底面部とを有し、
    前記陽極部接合部と陽極側底面部との間の外装樹脂の厚さが0.3mm以下であり、前記陰極部搭載部と陰極側底面部との間の外装樹脂の厚さが0.3mm以下である固体電解コンデンサ。
  2. 前記陽極部は弁作用金属箔又は弁作用金属焼結体を備え、前記誘電体皮膜は前記弁作用金属の酸化皮膜であり、前記陰極部は前記誘電体皮膜の上に順次形成された固体電解質層と陰極引出層とを備えた請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
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