JP2019067923A - 固体電解コンデンサおよびその製造方法 - Google Patents
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前記コンデンサ素子とそれぞれ電気的に接続された陽極側リード部材および陰極側リード部材と、
前記コンデンサ素子、前記陽極側リード部材の一部、および前記陰極側リード部材の一部を封止する外装部材と、を備え、
前記陰極側リード部材は、前記外装部材に封止される第1端部と、前記第1端部とは反対側の前記外装部材から露出する第2端部とを備えており、
前記陰極側リード部材は、前記第1端部に前記コンデンサ素子の第1側面を支持する支持部と、前記第1側面に隣接する2つの第2側面のうち少なくとも一方に接触する少なくとも1つの羽根部と、を備え、
前記羽根部は、前記支持部と一体化し、かつ前記支持部の幅方向の端部から延出しており、
前記羽根部の幅w2の、前記支持部の幅w1に対する比:w2/w1は、0.12以上である、固体電解コンデンサに関する。
陽極側リード部材を準備する第2準備工程と、
陰極側リード部材を準備する第3準備工程と、
前記コンデンサ素子と前記陽極側リード部材および前記陰極側リード部材とをそれぞれ電気的に接続する接続工程と、
前記コンデンサ素子、前記陽極側リード部材の一部、および前記陰極側リード部材の一部を封止して外装部材を形成し、固体電解コンデンサを得る工程と、を備え、
前記陰極側リード部材は、第1端部と、前記第1端部とは反対側の第2端部と、前記第1端部に設けられた支持部と、前記支持部と一体化し、かつ前記支持部の幅方向の端部から延出する少なくとも1つの羽根部と、を備えており、
前記第3準備工程は、前記陰極側リード部材の前記第1端部側の前記支持部および前記羽根部を含む領域のうち、少なくとも前記羽根部を圧延して、前記羽根部の幅w2の、前記支持部の幅w1に対する比:w2/w1を、0.12以上にする圧延工程を含み、
前記接続工程は、前記支持部が前記コンデンサ素子の第1側面を支持するように、前記陰極側リード部材と前記コンデンサ素子とを接触させる工程と、折り曲げられた状態の前記羽根部を前記第1側面と隣接する2つの第2側面のうち少なくとも一方に接触させる工程とを含み、
前記固体電解コンデンサを得る工程では、前記陰極側リード部材の前記第1端部を前記外装部材で封止して、前記第2端部を前記外装部材から露出させる、固体電解コンデンサの製造方法に関する。
固体電解コンデンサの製造方法は、コンデンサ素子を準備する第1準備工程と、陽極側リード部材を準備する第2準備工程と、陰極側リード部材を準備する第3準備工程と、コンデンサ素子と陽極側リード部材および陰極側リード部材とをそれぞれ電気的に接続する接続工程と、コンデンサ素子、陽極側リード部材の一部、および陰極側リード部材の一部を封止して外装部材を形成し、固体電解コンデンサを得る工程と、を備える。陰極側リード部材は、上述のように、第1端部と、第1端部とは反対側の第2端部と、第1端部に設けられた支持部と、支持部と一体化し、かつ支持部の幅方向の端部から延出する少なくとも1つの羽根部と、を備えている。第3準備工程は、陰極側リード部材の第1端部側の支持部および羽根部を含む領域のうち、少なくとも羽根部を圧延して、羽根部の幅w2の、支持部の幅w1に対する比:w2/w1を、0.12以上にする圧延工程を含む。接続工程は、支持部がコンデンサ素子の第1側面を支持するように、陰極側リード部材とコンデンサ素子とを接触させる工程と、折り曲げられた状態の羽根部を第1側面と隣接する2つの第2側面のうち少なくとも一方に接触させる工程とを含む。固体電解コンデンサを得る工程では、陰極側リード部材の第1端部を外装部材で封止して、第2端部を外装部材から露出させる。
以下、固体電解コンデンサおよび固体電解コンデンサの製造方法の構成についてより詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る固体電解コンデンサの断面模式図である。図1では、コンデンサ素子およびリード部材の側面が概略的に示されている。図2は、コンデンサ素子と接続させる前の陰極側リード部材を模式的に示す上面図である。図2では、金属板の打ち抜き加工により複数の陰極側リード部材8が連なって形成された状態が示されている。
コンデンサ素子10は、多孔質焼結体である陽極体1と、陽極リード2と、陽極体1の表面に形成された誘電体層3と、誘電体層の少なくとも一部を覆う固体電解質層5と、を有する。コンデンサ素子10は、さらに、固体電解質層5の表面を覆う陰極層6を有している。
陰極側リード部材8は、例えば、導電性を有するシートから構成されている。陰極側リード部材8を構成する導電性材料としては、銅、銅合金などが挙げられる。
なお、圧延前の陰極側リード部材の厚みは、例えば、50μm以上150μm以下であり、80μm以上120μm以下であることが好ましい。
陽極側リード部材7は、例えば、導電性を有するシートから構成されている。陰極側リード部材8の場合のように、複数の陽極側リード部材7が連なった状態で形成されていてもよい。陽極側リード部材7を構成する導電性材料としては、後述の弁作用金属の他、銅、アルミニウム、アルミニウム合金などが挙げられる。陽極側リード部材7を構成する材料は、陽極体1を構成する材料および/または陽極リード2を構成する材料と、同種であってもよいし、異種であってもよい。
(陽極体1)
陽極体1を構成する材料としては、弁作用金属が好ましい。弁作用金属としては、例えば、チタン(Ti)、タンタル(Ta)、ニオブ(Nb)などが挙げられる。陽極体1は、弁作用金属を一種含んでもよく、二種以上含んでもよい。弁作用金属の酸化物は、誘電率が高いため、陽極体1の構成材料として適している。なお、上記材料は、2種以上の金属からなる合金であってもよい。例えば、弁作用金属と、ケイ素、バナジウム、ホウ素などとを含む合金を用いることができる。弁作用金属の合金は、弁作用金属を主成分とすることが好ましく、例えば、弁作用金属を50原子%以上含むことが好ましい。また、弁作用金属と窒素などの典型元素とを含む化合物を上記の材料として用いてもよい。
誘電体層3は、陽極体1の表面を、化成処理等により陽極酸化することにより形成される。陽極酸化は、公知の方法により行えばよい。なお、誘電体層3はこれに限定されず、誘電体として機能する絶縁性の層であればよい。
固体電解質層5は、例えば、導電性高分子を含む。導電性高分子としては、例えば、ポリピロール、ポリチオフェン、ポリアニリンおよびこれらの誘導体などを用いることができる。固体電解質層5は、ドーパントを含んでもよい。より具体的には、固体電解質層9は、導電性高分子としてポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)(PEDOT)、およびドーパントとしてポリスチレンスルホン酸(PSS)を含むことができる。
陰極層6は、例えば、カーボン層と、カーボン層の表面に形成された金属(例えば、銀)ペースト層と、を有している(いずれも図示せず)。このような陰極層6は、カーボンペーストおよび銀ペーストを順次、塗布することにより形成される。なお、陰極層6の構成は、これに限られず、集電機能を有する構成であればよい。
固体電解コンデンサ20において、コンデンサ素子10と陽極側および陰極側のリード部材7および8の一部は、外装部材11により封止されている。これにより、コンデンサ素子10と外部とは電気的に絶縁される。外装部材11は、例えば、絶縁性の樹脂により形成される。絶縁性の樹脂としては、例えば、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、シリコーン樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、アルキド樹脂、ポリウレタン、ポリイミド、ポリアミドイミド、不飽和ポリエステル等が挙げられる。
固体電解コンデンサ20は、例えば、コンデンサ素子10を準備する第1準備工程と、陽極側リード部材7を準備する第2準備工程と、陰極側リード部材8を準備する第3準備工程と、コンデンサ素子10と陽極側リード部材7および陰極側リード部材8とをそれぞれ電気的に接続する接続工程と、コンデンサ素子10、陽極側リード部材7の一部、および陰極側リード部材8の一部を封止して外装部材11を形成し、固体電解コンデンサ20を得る工程と、を備える製造方法により製造される。
第1準備工程は、例えば、多孔質焼結体(陽極体1)を準備する工程と、多孔質焼結体を化成処理して、多孔質焼結体の表面に誘電体層3を形成する工程と、誘電体層3の少なくとも一部を覆うように、固体電解質層5を形成してコンデンサ素子10を得る工程と、を含む。
多孔質焼結体である陽極体1は、弁作用金属を含む粉末(例えば、弁作用金属の粉末、弁作用金属を含む合金もしくは化合物の粉末)を焼結することにより得ることができる。例えば、弁作用金属の粉末とともに、陽極体1と接続させる陽極リード2の埋設部を粉末中に埋め込むようにして型に入れ、加圧により成形し、焼結することにより陽極リード2の一部が植設された陽極体1を形成することができる。成形の際の圧力は特に限定されない。焼結は、減圧下で行なうことが好ましい。弁作用金属の粉末には、必要に応じて、ポリアクリルカーボネートなどのバインダを混合してもよい。
本工程では、多孔質焼結体を化成処理することにより、多孔質焼結体の表面に、誘電体層3を形成する。化成処理により、多孔質焼結体が陽極酸化されることで誘電体層3が形成される。化成処理は、公知の方法により行えばよい。具体的には、電解水溶液(例えば、リン酸水溶液)が満たされた化成槽に、多孔質焼結体を浸漬し、電圧を印加して陽極酸化を行うことにより、多孔質焼結体の表面に弁作用金属の酸化被膜からなる誘電体層3を形成することができる。電解水溶液としては、リン酸水溶液に限らず、硝酸、酢酸、硫酸などの水溶液を用いることができる。
固体電解質層5は、例えば、原料モノマーを誘電体層上で化学重合および/または電解重合することにより形成される。また、固体電解質層5は、誘電体層3に、導電性高分子を含む処理液を付着させた後、乾燥させることにより形成してもよい。処理液は、さらにドーパントなどの他の成分を含んでもよい。処理液は、導電性高分子の分散液または溶液である。分散媒(溶媒)としては、例えば、水、有機溶媒、またはこれらの混合物が挙げられる。
固体電解質層5の表面には、通常、陰極層6が形成される。陰極層6は、カーボン層と金属ペースト層とで構成され、カーボンペーストおよび銀ペーストを順次、塗布することにより、形成することができる。カーボン層は、黒鉛などの導電性炭素材料を含む組成物により構成される。金属ペースト層は、例えば、銀粒子と樹脂とを含む組成物により構成される。ただし、陰極層6の構成は、これに限られず、集電機能を有する構成であればよい。
第2準備工程では、陽極側リード部材7を準備する。陽極側リード部材7としては市販品を用いてもよい。また、陽極側リード部材7の構成材料で構成される金属板に、カットや打ち抜き加工などの加工を施すことで陽極側リード部材7を準備してもよい。
第3準備工程は、陰極側リード部材8の第1端部側の支持部9aおよび羽根部9bを含む領域のうち、少なくとも羽根部9bを圧延する工程を含む。第3準備工程は、さらに、圧延工程に先立って、金属板を打ち抜き加工して、支持部および羽根部を形成する打ち抜き工程を備えていてもよい。また、打ち抜き加工に限らず、圧延前の陰極側リード部材を、金属板からカットすることにより準備してもよい。
本工程では、陰極側リード部材8の材料で構成された金属板を、打ち抜き加工する。打ち抜き加工は、陰極側リード部材8が、複数連なった状態で形成される場合に適している。打ち抜き加工すると、通常は、羽根部9bの幅w2が制限されてしまうが、圧延工程との組合せにより、羽根部9bの幅w2を大きくすることができる。
打ち抜き加工は、公知の方法で行なえばよい。
圧延工程では、陰極側リード部材8の第1端部側の領域を圧延する。このとき、羽根部9bの幅w2の、支持部9aの幅w1に対する比:w2/w1を、上述の範囲とする。圧延工程では、w2/w1比が上記の範囲となるように圧延を行なえばよく、支持部9aおよび羽根部9bを圧延してもよいし、羽根部9bを圧延してもよい。
接続工程では、コンデンサ素子10と陽極側リード部材7および陰極側リード部材8とをそれぞれ電気的に接続させる。
陽極側リード部材7とコンデンサ素子10とは、コンデンサ素子10から延出した陽極リード2の延出部2bと陽極側リード部材7の一方の端部とを溶接等により接合することで、電気的に接続させる。
本工程では、コンデンサ素子10、陽極側リード部材7の一部、および陰極側リード部材8の一部を封止して外装部材11を形成し、固体電解コンデンサ20を得る。本工程では、陰極側リード部材8の第1端部を外装部材11で封止して、第2端部を外装部材11から露出させる。同様に、本工程では、陽極側リード部材7の一方の端部を外装部材11で封止して、他方の端部を外装部材11から露出させる。
Claims (7)
- コンデンサ素子と、
前記コンデンサ素子とそれぞれ電気的に接続された陽極側リード部材および陰極側リード部材と、
前記コンデンサ素子、前記陽極側リード部材の一部、および前記陰極側リード部材の一部を封止する外装部材と、を備え、
前記陰極側リード部材は、前記外装部材に封止される第1端部と、前記第1端部とは反対側の前記外装部材から露出する第2端部とを備えており、
前記陰極側リード部材は、前記第1端部に前記コンデンサ素子の第1側面を支持する支持部と、前記第1側面に隣接する2つの第2側面のうち少なくとも一方に接触する少なくとも1つの羽根部と、を備え、
前記羽根部は、前記支持部と一体化し、かつ前記支持部の幅方向の端部から延出しており、
前記羽根部の幅w2の、前記支持部の幅w1に対する比:w2/w1は、0.12以上である、固体電解コンデンサ。 - 前記陰極側リード部材は、前記支持部の前記第2端部側の位置に、前記支持部に隣接して、前記陰極側リード部材の幅方向に沿って折り曲げられた折り曲げ部を有し、
前記陰極側リード部材は、前記折り曲げ部またはその近傍において、第1段部を有し、前記第1段部を境に前記陰極側リード部材の厚みが前記第2端部側よりも前記第1端部側で小さくなる、請求項1に記載の固体電解コンデンサ。 - 前記陰極側リード部材は、前記支持部と前記羽根部との境界またはその近傍において、第2段部を有し、前記第2段部を境に、前記陰極側リード部材の厚みが前記支持部側よりも前記羽根部側で小さくなる、請求項1または2に記載の固体電解コンデンサ。
- 前記比:w2/w1は、2.6以下である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の固体電解コンデンサ。
- コンデンサ素子を準備する第1準備工程と、
陽極側リード部材を準備する第2準備工程と、
陰極側リード部材を準備する第3準備工程と、
前記コンデンサ素子と前記陽極側リード部材および前記陰極側リード部材とをそれぞれ電気的に接続する接続工程と、
前記コンデンサ素子、前記陽極側リード部材の一部、および前記陰極側リード部材の一部を封止して外装部材を形成し、固体電解コンデンサを得る工程と、を備え、
前記陰極側リード部材は、第1端部と、前記第1端部とは反対側の第2端部と、前記第1端部に設けられた支持部と、前記支持部と一体化し、かつ前記支持部の幅方向の端部から延出する少なくとも1つの羽根部と、を備えており、
前記第3準備工程は、前記陰極側リード部材の前記第1端部側の前記支持部および前記羽根部を含む領域のうち、少なくとも前記羽根部を圧延して、前記羽根部の幅w2の、前記支持部の幅w1に対する比:w2/w1を、0.12以上にする圧延工程を含み、
前記接続工程は、前記支持部が前記コンデンサ素子の第1側面を支持するように、前記陰極側リード部材と前記コンデンサ素子とを接触させる工程と、折り曲げられた状態の前記羽根部を前記第1側面と隣接する2つの第2側面のうち少なくとも一方に接触させる工程とを含み、
前記固体電解コンデンサを得る工程では、前記陰極側リード部材の前記第1端部を前記外装部材で封止して、前記第2端部を前記外装部材から露出させる、固体電解コンデンサの製造方法。 - 前記圧延工程では、前記支持部および前記羽根部を圧延する、請求項5に記載の固体電解コンデンサの製造方法。
- 前記第3準備工程は、さらに、前記圧延工程に先立って、金属板を打ち抜き加工して、前記支持部および前記羽根部を形成する打ち抜き工程を備える、請求項5または6に記載の固体電解コンデンサの製造方法。
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