JP4912247B2 - 電気掃除機吸込具及び電気掃除機 - Google Patents

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Description

本発明は、電気掃除機吸込具及び電気掃除機に関し、特に、電気掃除機吸込具に内蔵された回転ブラシに付着する塵埃等の剥離に関する。
電気掃除機吸込具には回転ブラシが取り付けられており、この回転ブラシが回転して清掃面の塵埃を後方に掻き上げるが、この回転ブラシに毛や糸などが絡まってしまうと、回転ブラシとしての機能を果たさなくなってしまう。このような不都合を解決するものとして、例えば「…前記回転清掃体18は、前記吸込口本体10aに回転自在に取り付けられ且つ前記駆動モータ21に連動する回転軸18aと、前記回転軸18aに沿って半径方向に突出するように取り付けられた塵埃掻き上げ部材(ブラシ毛帯18b)を有する。さらに、電気掃除機用吸込口体は、前記回転清掃体18を逆回転させたときに前記塵埃掻き上げ部材(ブラシ毛帯18b)に付着する塵埃を掻落可能な塵埃掻落蓋25が前記吸込室15の上壁(前上ケース14)に設けられていると共に、前記回転清掃体18を前進方向とは反対方向に逆回転させる操作手段(メンテナンス用スイッチ29)が設けられている。」というものが提案されている(特許文献1参照)。
特開2006−334084号公報(要約、図4、図5)
上記の特許文献1に提案されている電気掃除機吸込具には塵埃掻落蓋が別部品として必要になっており、そのため構造が複雑になるとともに、塵埃掻落蓋を回転駆動するための駆動手段が必要となることから重くなるという課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、簡単な構造で、且つ重さが重くならないようにしつつ回転ブラシに付着した塵埃を確実に剥離させることを可能にした電気掃除機吸込具及びそれを用いた電気掃除機を提供することを目的とする。
本発明に係る電気掃除機吸込具には、回転ブラシと、下部が開口し、前記回転ブラシを回転自在に収納する吸込室と、前記回転ブラシを回転駆動させる駆動手段とを備え、前記吸込室の内壁側に、前記回転ブラシに付着した塵埃を取り除くための第1のゴミ剥離部を、前記回転ブラシの長さ方向に沿って形成し、前記第1のゴミ剥離部は、前記吸込室の内壁側に、前記回転ブラシの長さ方向に沿って分布して配置された複数のリブから構成され、前記吸込室の前面側に複数の吸気口を形成し、前記吸込室の前面側の内壁側であって、且つ、前記第1のゴミ分離部より前記回転ブラシの回転方向側の位置に、前記回転ブラシに付着した塵埃を取り除くための第2のゴミ剥離部を、前記回転ブラシの長さ方向に沿って形成したものである。
本発明に係る電気掃除機吸込具によれば、第1のゴミ剥離部が吸込室の内壁側に回転ブラシの長さ方向に沿って形成されており、この吸込具を例えば壁等に押し当てると吸込室を構成している壁が変形して撓むことにより、第1のゴミ剥離部が回転ブラシと少なくとも接触して、回転ブラシに付着している塵埃を剥離することが可能になっている。また、第1のゴミ剥離部を吸込室の内壁側に形成するだけなのでその構造も簡単なものとなっている。更に、第1のゴミ剥離部は従来のように駆動手段による駆動が不要なものであるから、電気掃除機吸込具が従来のように重くなるような事態も避けられている。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の全体構成を示す概略側面図である。この電気掃除機は、電動送風機や制御回路、集塵フィルタ等が内蔵された掃除機本体101と、掃除機本体101の吸込口部に一端側が接続されるホース102と、図示しないスイッチ操作部が設けられ、ホース102の他端側が接続されるとともに使用者が手に持って操作する手元ハンドル部103と、手元ハンドル部103の先端部に分岐状に設けられた隙間用ノズル等のアタッチメント本体部104と、手元ハンドル部103の他方の分岐接続口部に図示しない開閉弁を介して一端側が接続される延長管105と、延長管105の他端側が接続される電気掃除機吸込具(以下、吸込具という)10とから構成されている。図中、106は延長管105を外すためのトリガーである。なお、手元ハンドル部103には上記のような隙間用ノズル等のアタッチメント本体部104を設けなくてもよく、通常用いられている形態の延長管のみを着脱自在に接続できるものであってもよい。また、延長管105は、パイプが伸び縮みする伸縮式又は複数のパイプを繋いでいく継ぎパイプ式のいずれでも構わない。
図2は図1の吸込具10を斜め上方から見た状態の斜視図、図3は吸込具10を斜め下方から見た状態の斜視図であり、図4は吸込具10の断面模式図である。この吸込具10には、回転ブラシ11を回転自在に収納した吸込室12が形成されており、この吸込室12は横長の風路を形成している。回転ブラシ11は、その外周部に複数の螺旋状の溝が形成されており、その溝に毛ブラシ11aが埋め込まれている。この回転ブラシ11は、吸込具10に内蔵されたモータ13(又はタービン)によって回転駆動される。なお、このモータ13は図3に示される部位に内蔵されている。モータ13の駆動力は例えばベルトを介して回転ブラシ11に伝達され、回転ブラシ11は所定方向(図3の矢印参照)に回転する。また、吸込室12の底部には開口部12aが形成されており、吸込室12の前面側(即ち吸込具の前面側)下部には比較的変形し易い軟質材(例えばエラストマー、塩化ビニール)を用いたバッファ部14が形成されている。また、吸込室12の後面側には図1の延長管105と連通する吸込口15が形成されている。また、バッファ部14には、吸気口(貫通孔)16が回転ブラシ11の長さ方向(又は吸込具の幅方向)に複数同一間隔で複数個形成されている。また、バッファ部14の吸気口16の下部には、吸込具10の幅方向に沿って横形状の突起部17が形成されており、この突起部17はバッファ部14と一体成形されている。
上記の吸込室12の一部を構成するバッファ部14には下ケース18が隣接して形成されており(図4参照)、その下ケース18の一部を上ケース19が覆っている。下ケース18のバッファ部14側の下面には、回転ブラシ11の長さ方向に沿って所定の間隔でゴミ剥離板20が複数形成されている。このゴミ剥離板20は、回転ブラシ11の毛ブラシ11aに付着した塵埃等を剥離(除去)するものであり、本発明の第1のゴミ剥離部を構成しており、この実施の形態においては下ケース18の内壁から内側に突起したリブから構成されている。
吸込具10の底部側に着目すると、回転ブラシ11の両側に位置する部位にそれぞれ滑り台21が設けられている。この滑り台21の継手管22側には車輪23が設けられている。この車輪23の支持部材(図示せず)は回動自在に構成されており、この支持部材は、吸込具10が床面から浮いている状態においては車輪23を床面側に突起した状態にし、そして、吸込具10が着床した状態においては車輪23を吸込具10の内側に引っ込める。吸込具10には、車輪23が吸込具10の内側に引っ込んだ状態においてスイッチオンするスイッチ(図示せず)が内蔵されており、このスイッチがスイッチオンすることにより電気掃除機本体101(図1参照)が駆動可能な状態になる。また、車輪23の更に継手管22側には1対の車輪24が回動自在に取り付けられており、この車輪24及び滑り台21が、着床状態の吸込具10を支持する。
次に、吸込具10の動作を説明する。
掃除機本体101が動作して空気を吸引すると、吸込具の吸込室12の開口部12a、吸込室12及び吸込口15を介して吸引された空気は塵埃等とともにホース102、延長管105を介して掃除機本体101に吸引される(図1参照)。このとき、回転ブラシ11が回転し、その回転によって掻き上げられた塵埃等も吸引された空気とともに掃除機本体101側に吸引される。このとき、ゴミ剥離板20と毛ブラシ11aとは接触しないように構成されている(接触したとしても軽い程度の接触)。回転ブラシ11の回転により塵埃等が掻き上げられると、毛ブラシ11aに糸くず等が絡んでとれなくなってしまうことがある。そのような場合には、使用者は吸込具10のバッファ部14を壁等に押し当てる操作をして糸くず等の塵埃を除去する。
図5は、吸込具10のバッファ部14が壁等に押し当てられた状態の説明図である。吸込具10のバッファ部14が壁等に押し当てられると、バッファ部14が変形して、ゴミ剥離板20が毛ブラシ11aに接触し又は入り込んで毛ブラシ11aに絡んだ例えば糸くず等を剥離する。このとき、バッファ部14に形成されている吸気口16から空気が吸引され、その吸引風が剥離された糸くず等とともに吸込口15側に吸引される。また、このとき、バッファ部14に形成された突起部17は吸込具10の先端側(前面側)に突起して形成されているので、吸込具10が壁等に押し当てられたときに吸気口16が壁等によって閉塞されないようにして風路を確保している。
以上のように本実施の形態1によれば、ゴミ剥離板20を吸込室12の内壁側に回転ブラシ11の長さ方向に沿って複数設けており、このため、吸込具10の前面側が例えば壁等に押し当てられると吸込室12の前面側の壁が変形し、ゴミ剥離板20が回転ブラシ11の毛ブラシ11aに接触し又は入り込んで毛ブラシ11aに付着している糸くず等の塵埃を剥離することが可能になっている。
また、吸込具10の前面側にバッファ部14を形成しており、吸込具10の前面側が例えば壁等に押し当てられるとその変形量が多くなるので、ゴミ剥離板20が回転ブラシ11の毛ブラシ11aに入り込む量が多くなり、糸くず等の塵埃を剥離する機能が高められている。
また、吸込具10の前面側に吸気口16が形成されており、この吸気口16を介して取り込まれる吸引風が毛ブラシ11aに吹き付けられるので、毛ブラシ11aに付着した塵埃が剥離し易いものとなっている。特に、この吸気口16は、バッファ部14に形成されており、バッファ部14が壁等に押し当てられたときにはバッファ部14が大きく変形し、吸気口16が毛ブラシ11aに近づくので、吸気口16からの高速の吸引風により毛ブラシ11aに付着した塵埃がより剥離し易いものとなっている。
また、例えば通常使用時にゴミ剥離板20が毛ブラシ11aに当たっていると、モータ13の負荷が高くなり、モータの破損、毛ブラシの摩耗等の不都合が生じるおそれがあるが、本実施の形態1においては、バッファ部14が壁等に押し当てられたときに、ゴミ剥離板20が毛ブラシ11aに当たって毛ブラシ11aに付着した塵埃を剥離するようにしており、使用者の操作により任意に塵埃を除去できるようになっているので、上記のような不都合は生じない。
実施の形態2.
図6は本発明の実施の形態2に係る吸込具の断面模式図である。本実施の形態2は、実施の形態1の構成(図4参照)に、更にゴミ剥離板25(本発明の第2のゴミ剥離部に相当する)を設けたものである。このゴミ剥離板25は、バッファ部14の内壁側であって、且つ、ゴミ剥離板20より回転ブラシ11の回転方向側の位置に設けられたものであり、ゴミ剥離板20により取り残された回転ブラシ11の塵埃を剥離するものである。
以上のように本実施の形態2においては、ゴミ剥離板20,25を回転ブラシの回転方向に沿って2個設けるようにしたので、毛ブラシ11aに付着した塵埃等をより確実に剥離することが可能になっている。なお、ゴミ剥離板25の回転ブラシ11の軸方向の位置については、ゴミ剥離板20と同じ位置に設けるようにしても良いし、或いはゴミ剥離板20の間に設けるようにしても良い。また、ゴミ剥離板25は、後述の実施の形態4に示されるゴミ剥離板26,27と同様な構成を採用しても良い。
実施の形態3.
図7は本発明の実施の形態3に係る吸込具の断面模式図である。本実施の形態3は、実施の形態1の構成(図4参照)において、下ケース18及び上ケース19のバッファ部14側をより変形し易い構成にしたものである。その場合の構成例としては、下ケース18及び上ケース19の該当する部位に変形し易い部材を用いたり、或いはその部位を薄くして構成することにより実現することができる。
以上のように本実施の形態3においては、下ケース18及び上ケース19のバッファ部14側をより変形し易い構成にしており、吸込具10を壁等に押し当てたときには、上ケース19の図示の屈曲点Aを起点して変形するので、吸込具10の前部の変形量が多くなる。このため、ゴミ剥離板20の毛ブラシ11aへの侵入量(食い込み量)が多くなり、また、吸気口16が毛ブラシ11aにより近接することとなり、毛ブラシ11aに付着した塵埃の剥離機能が更に高められている。
実施の形態4.
図8は本発明の実施の形態4に係る吸込具の回転ブラシ11を取り外した状態の中央断面図である。ゴミ剥離板26は、図示のように、下ケース18の内壁面に内側に突起したリブとして形成されており、回転ブラシの長さ方向に沿って所定の間隔をもって配置されている。ゴミ剥離板26の下側(回転ブラシの回転方向)には吸気口16が形成されており、この吸気口16は、回転ブラシの長さ方向においては、ゴミ剥離板26の間に位置する部位に形成されているが、勿論、ゴミ剥離板26に相当する位置に形成しても良い。ゴミ剥離板26の幅(回転ブラシの長さ方向の寸法)は均一でも良いが、例えば図9に示されるような形状のものでも良い。
図9はゴミ剥離板の変形例を示したものである。同図のゴミ剥離板27拡大図に示されるように、ゴミ剥離板27は、その幅形状がブラシの回転方向に沿って幅広となる末広がり形状になっている(t<T)。このように末広がり形状にしたことで、ゴミ剥離板27が毛ブラシ11aの侵入した際に毛ブラシ11aを広げることができ、これにより塵埃等を剥離する能力を更に高めることが可能になっている。
実施の形態5.
図10及び図11は、本発明の実施の形態5に係る吸込具(吸気口)の正面図である。図10は、吸気口16を回転ブラシ11の長さ方向に沿って同一の間隔で分布して形成した例を示したものである。吸気口16を同一の間隔で分布して形成したことにより、回転ブラシ11の部位に関係なく吸引風を取り込むことが可能になっている。
また、図10の変形例として、図11に示されるように、吸込口15(図4参照)から離れるに従って吸気口の間隔が短くなるようにしても良い。このように吸気口16を形成することにより、吸気口16から離れるに従って吸気口面線が実質的に大きくなることで、吸気力が回転ブラシ11の長さ方向の位置に関係なくほぼ一定になり、風量を安定させることが可能になる。なお、図11の変形例として、例えば吸気口16の開口の大きさを調整することにより同様な機能を得るようにしても良い。
実施の形態6.
図12、図13、図14及び図15は、本発明の実施の形態6に係る吸込具(突起部)の正面図である。
図12の突起部28は、図2の突起部17(水平方向)に加えて所定の間隔で縦突起部を形成した例である。
図13の突起部29は、円弧状の突起部をバッファ部14に形成した例である。
図14の突起部30は、所定長さの角形状の突起部を所定の間隔をもってバッファ部14に形成した例であり、バッファ部14の前方に対して段差を形成したものである。
図15の突起部31は、縦形状の突起部(リブ)を所定の間隔をもってバッファ部14に形成した例である。
上記の何れの例においても、バッファ部14に突起部を形成したことにより毛ブラシ11aに付着した塵埃等を剥離するための操作をしたときに、吸気口16が壁等により閉塞されず、吸気口16を介して回転ブラシ11に吸引風が送り込まれる。
なお、本発明においては、上記の実施の形態1〜6が適宜組み合わされて吸込具又は電気掃除機として構成されるものであることはいうまでもない。
本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の全体構成を示す概略側面図である。 図1の吸込具を斜め上方から見た状態の斜視図である。 図1の吸込具を斜め下方から見た状態の斜視図である。 図1の吸込具の断面模式図である。 図4の吸込具がバッファ部が壁等に押し当てられた状態の説明図である。 本発明の実施の形態2に係る吸込具の断面模式図である。 本発明の実施の形態3に係る吸込具の断面模式図である。 本発明の実施の形態4に係る吸込具の状態の中央断面図である。 図8の変形例の吸込具の中央断面図である。 本発明の実施の形態5に係る吸込具(吸気口)の一例の正面図である。 本発明の実施の形態5に係る吸込具(吸気口)の他の例の正面図である。 本発明の実施の形態6に係る吸込具(突起部)の一例の正面図である。 本発明の実施の形態6に係る吸込具(突起部)の他の例の正面図である。 本発明の実施の形態6に係る吸込具(突起部)の他の例の正面図である。 本発明の実施の形態6に係る吸込具(突起部)の他の例の正面図である。
符号の説明
10 吸込具、11 回転ブラシ、11a 毛ブラシ、12 吸込室、12a 開口部、13 モータ、14 バッファ部、15 吸込口、16 吸気口、17 突起部、18 下ケース、19 上ケース、20 ゴミ剥離板、21 滑り台、22 継手管、23 車輪、24 車輪、25 ゴミ剥離板、26 ゴミ剥離板、 27 ゴミ剥離板、28〜31 突起部、101 掃除機本体、102 ホース、103 手元ハンドル部、104 アタッチメント本体部、105 延長管。

Claims (10)

  1. 回転ブラシと、
    下部が開口し、前記回転ブラシを回転自在に収納する吸込室と、
    前記回転ブラシを回転駆動させる駆動手段と
    を備え、
    前記吸込室の内壁側に、前記回転ブラシに付着した塵埃を取り除くための第1のゴミ剥離部を、前記回転ブラシの長さ方向に沿って形成し
    前記第1のゴミ剥離部は、前記吸込室の内壁側に、前記回転ブラシの長さ方向に沿って分布して配置された複数のリブから構成され、
    前記吸込室の前面側に複数の吸気口を形成し、
    前記吸込室の前面側の内壁側であって、且つ、前記第1のゴミ分離部より前記回転ブラシの回転方向側の位置に、前記回転ブラシに付着した塵埃を取り除くための第2のゴミ剥離部を、前記回転ブラシの長さ方向に沿って形成したことを特徴とする電気掃除機吸込具。
  2. 前記吸込室の前面側に軟質材からなる部材で構成されたバッファ部を形成したことを特徴とする請求項記載の電気掃除機吸込具。
  3. 前記バッファ部とともに前記吸込室を形成する下ケース部材と、
    前記下ケース部材の少なくとも一部を覆う上ケースとを備え、
    前記下ケース及び前記上ケースの内、少なくとも前記バッファ部に隣接する部位は、相対的に弾性変形し易く構成されてなることを特徴とする請求項記載の電気掃除機吸込具。
  4. 前記第1のゴミ剥離部は、幅寸法が同一の複数のリブから構成されることを特徴とする請求項1〜の何れかに記載の電気掃除機吸込具。
  5. 前記第1のゴミ剥離部は、幅寸法が前記ブラシの回転方向に沿って大きくなる末広がり形状の複数のリブから構成されることを特徴とする請求項1〜の何れかに記載の電気掃除機吸込具。
  6. 前記吸込室の前面側の吸気口を、前記ブラシの長さ方向に沿って分布配置したことを特徴とする請求項1〜の何れかに記載の電気掃除機吸込具。
  7. 前記吸込室の前面側の吸気口を、前記吸込室に形成されている吸込口から離れるに従ってその実質開口面積を増やすようにして形成したことを特徴とする請求項記載の電気掃除機吸込具。
  8. 前記バッファ部前面に突起部を形成したことを特徴とする請求項2又は3記載の電気掃除機吸込具。
  9. 前記突起部は、前記バッファ部の幅方向に沿って形成された横形状の突起部、前記横形状に所定間隔で複数の縦形状を組み合わせた突起部、円弧形状の突起部、前記バッファ部の前方に対して段差を形成してなる突起部、又は所定間隔の複数の縦形状の突起部から構成されることを特徴とする請求項記載の電気掃除機吸込具。
  10. 請求項1〜の何れかに記載の電気掃除機吸込具を備えたことを特徴とする電気掃除機。
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