JP4909945B2 - 商品販売システム - Google Patents

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この発明は、サーバを有するネットワークに無線ブリッジを介して商品販売データ処理装置を接続した商品販売システムに関する。
従来、店舗内に配設される商品販売データ処理装置であるPOS(Point Of Sales)端末と店舗サーバとは、LAN(Local Area Network)ケーブルによって店舗内のネットワークに接続されることが一般的である。このようにPOS端末や店舗サーバが接続されるネットワークは、ADSLや光ファイバなどを通じてインターネットに接続され、センターサーバやPOS端末メーカーのコールセンターと通信が可能となっている場合もある。(例えば、特許文献1を参照)
近年では、POS端末が無線ブリッジを使用して店舗内のネットワークに接続されることがある。無線ブリッジは、POS端末をLANケーブルで有線接続し、店舗内ネットワークに接続されたアクセスポイントを無線接続することで当該POS端末と店舗内ネットワークとを接続する。そして、独自にCPU(Central Processing Unit)などの制御手段やメモリを備えており、このメモリには、MIB(Management Information Base)情報と呼ばれる管理情報が記憶されている。POS端末は、SNMP(Simple Network Management Protocol)を用いて上記MIB情報を取得し、無線ブリッジの状態を監視する。そして、無線ブリッジの異常状態を検知したときには、POS端末は自身が備えるディスプレイに無線ブリッジに障害が発生した旨を表示してユーザに報知する。また、インターネットを介してPOS端末メーカーのコールセンターに障害の発生を通知する。このようにユーザへの報知またはコールセンターへの通知がなされることによって、無線ブリッジの交換や修理などの対処が可能となる。
特開2007−184769号公報
上述のように、システムが稼動している状態でPOS端末に接続された無線ブリッジに障害が発生した際には、その障害の発生を検知することができる。しかしながら、一旦無線ブリッジをPOS端末から取外した後には、障害の発生時に接続されていたPOS端末や無線ブリッジの記憶手段に記憶されたエラーログを確認しない限り、その無線ブリッジが過去に障害が発生したものであるか否かを判別することができない。そのため、無線ブリッジに発生した障害が一過性で当面の使用に差し支えがない場合には、障害が発生したものであることを知らずに再度使用され、同一の障害が発生してしまう恐れがある。このような事態は、無線ブリッジに記憶された上記エラーログを随時確認することで防止することができるが、大変な手間がかかる。
本発明は、上記のような事情に基づいてなされたものであり、その目的は、ユーザやサービスマンに負担をかけることなく、過去に障害が生じた無線ブリッジを容易に判別し、同一の障害の発生を未然に防止することができる商品販売システムを提供することである。
本発明は、各種情報を管理するサーバと、商品の販売データを処理する商品販売データ処理装置と、前記サーバ側のネットワークを無線で接続し、前記商品販売データ処理装置を有線で接続する無線ブリッジとを有する商品販売システムにおいて、前記無線ブリッジは、所定の管理情報を記憶し、電源の供給が停止した後も記憶内容を保持する記憶手段と、障害の発生を検知する検知手段と、この検知手段が検知した障害の発生を前記管理情報に付加する制御手段とを備え、前記商品販売データ処理装置は、表示部と、前記無線ブリッジから前記管理情報を取得する取得手段と、この取得手段により取得された前記管理情報に障害の発生が付加されているか否かを判断する判断手段と、この判断手段により前記管理情報に障害の発生が付加されていると判断されたことに応じて、警告を前記表示部に表示させるとともに、前記無線ブリッジが前記サーバ側のネットワークに接続された外部装置と通信可能な場合には、当該外部装置に前記無線ブリッジに障害が発生した旨を通知する報知手段とを備えていることを特徴としている。
かかる手段を講じた本発明によれば、ユーザやサービスマンに負担をかけることなく、過去に障害が生じた無線ブリッジを容易に判別し、同一の障害の発生を未然に防止することができる商品販売システムを提供することができる。
[1]以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本実施の形態にかかる商品販売システムの構成を概略的に示す図である。当該商品販売システムは、当該システムの運用に必要な各種情報を管理する店舗サーバ1、商品販売データを処理するPOS端末2,3、無線ブリッジ4,5、アクセスポイント6,7、ブロードバンドルータ8およびハブ9を備えている。
店舗サーバ1、アクセスポイント6,7およびブロードバンドルータ8は、ハブ9を介して相互通信可能に有線で接続されている。POS端末2,3は、無線ブリッジ4,5と相互通信可能に有線で接続され、無線ブリッジ4,5は、アクセスポイント6,7と相互通信可能に無線で接続されている。また、ブロードバンドルータ8は、POS端末2,3や無線ブリッジ4,5のメーカーが設置したコールセンター10が接続されたWAN(Wide Area Network)11に有線または無線で接続されている。
次に、POS端末について説明する。図2は、POS端末2の要部構成を示すブロック図である。POS端末2は、制御の中枢としてCPU20を搭載している。このCPU20に対し、各種制御プログラムなどの固定的データを格納したROM21、処理場面に応じて各種の記憶領域を形成するRAM22、現在の日時を計時する時計部23、I/Oポート24、LANコントローラ25、キーボードコントローラ26、タッチパネルコントローラ27、ディスプレイコントローラ28、プリンタコントローラ29、スキャナインタフェース(I/F)30などを、例えばPCIバスなどのバスライン31を介して接続している。
そして、I/Oポート24にモードスイッチ24aとドロワ開放装置24bとを接続し、LANコントローラ25にLANインタフェース(I/F)25aを接続し、キーボードコントローラ26にキーボード26aを接続し、タッチパネルコントローラ27にタッチパネル付きディスプレイのタッチパネルセンサ27aとディスプレイ部27bとを接続し、ディスプレイコントローラ28に客用のディスプレイ28aを接続し、プリンタコントローラ29にレシートプリンタ29aを接続し、スキャナインタフェース30にスキャナ30aを接続している。
LANコントローラ25は、LANインタフェース25aを介して接続される無線ブリッジ4とのデータ通信を制御する。キーボードコントローラ26は、キーボード26aから操作されたキーに対応するキー信号を取り込みCPU20に通知する。タッチパネルコントローラ27は、CPU20からの指令によりディスプレイ部27bに各種の画面を選択的に表示させるとともに、タッチパネルセンサ27aの信号を取り込みタッチ位置座標を求めてCPU20に通知する。ディスプレイコントローラ28は、客の支払う合計金額等の表示データに対応した文字等をディスプレイ28aに表示させる。プリンタコントローラ29は、レシートプリンタ29aによるレシート印字及びジャーナル印字を制御する。スキャナインタフェース30は、スキャナ30aにてスキャニングされたバーコードデータを入力する。なお、キーボード26aは、数値データを置数入力するための置数キーの他、PLUキー,小計キー,預/現計キー,合計キーなどの各種ファンクションキーを配設したものである。モードスイッチ24aは各種業務モードを選択するためのものである。
そしてPOS端末2のCPU20は、LANインタフェース25aを介して行うデータ通信の制御に関する主要な機能として、次の(1)〜(3)の手段を備えている。
(1)無線ブリッジ4から所定の管理情報を取得する取得手段。具体的には、POS端末2のシステムが起動されたときから定期的に、SNMPにより無線ブリッジ4から後述の拡張MIB情報45bを取得する。
(2)取得手段により取得された所定の管理情報に障害の発生が付加されているか否かを判断する判断手段。
(3)判断手段により所定の管理情報に障害の発生が付加されていると判断されたことに応じて、その旨を報知する報知手段。
続いて、無線ブリッジ4について説明する。図3は、無線ブリッジ4の要部構成を示すブロック図である。無線ブリッジ4は、制御の中枢としてCPU40を搭載している。このCPU40に対し、各種制御プログラムなどの固定的データを格納したROM41、処理場面に応じて各種の記憶領域を形成するRAM42、LANコントローラ43、無線通信コントローラ44、フラッシュROM45(記憶手段)などを、例えばPCIバスなどのバスライン46を介して接続している。
そして、LANコントローラ43にLANインタフェース(I/F)43aを接続し、無線通信コントローラ44に無線通信部44aを接続している。
LANコントローラ43は、LANインタフェース43aを介して接続されるPOS端末2とのデータ通信を制御する。無線通信コントローラ44は、無線通信部44aを制御してアクセスポイント6と無線通信し、POS端末2から受信したデータを伝達する。フラッシュROM45は、不揮発性のメモリであり、SNMPによるネットワーク管理で使用されるMIB情報45aおよび拡張MIB情報45bなどが記憶されている。上記MIB情報45aは、CPU40やフラッシュROM45などの性能情報その他各種設定情報で構成される。上記拡張MIB情報45bは、無線ブリッジ4に生じた各種障害に関する情報で構成される。POS端末2は、SNMPを用いてこれらMIB情報45aおよび拡張MIB情報45bを取得することができる。
図4は、拡張MIB情報45bのデータ構成の一例を示す模式図である。拡張MIB情報45bは、無線ブリッジ4に生じ得る各種障害の名称(障害A,B,C…)に対して、その発生回数を示すカウンタ(i,j,k…)を対応付けて構成されている。上記各種障害とは、例えば有線LAN接続側または無線LAN接続側との通信障害や、無線ブリッジ4を構成する各ハードウェアの不具合に起因したハードウェア障害などである。フラッシュROM45は不揮発性のメモリであるため、拡張MIB情報45bは、無線ブリッジ4への電源供給が停止した後にもそのまま保持される。すなわち、各カウンタの値は、各障害が過去に発生したか否かを示す指標としての役割を担う。
そして無線ブリッジ4のCPU40は、主要な機能として、次の(1)(2)の手段を備えている。
(1)障害の発生を検知する検知手段。
(2)検知手段が検知した障害の発生を拡張MIB情報45bに付加する制御手段。
なお、POS端末3および無線ブリッジ5については、POS端末2および無線ブリッジ4の構成と同様であるので説明を省略する。
次に、無線ブリッジ4に障害が発生した際の処理について図5を用いて説明する。まず、上記通信障害やハードウェア障害などの障害が発生したとき、当該障害の発生がCPU40により検知される(ステップ;ST101のYes)。この検知に伴い、拡張MIB情報45bの当該障害に対応するカウンタの値が一つインクリメントされる(ST102)。例えばデータの送信が相当回数にわたり試行されたにもかかわらず完了しない場合には、上記通信障害の発生が検知され、拡張MIB情報45bを構成する通信障害に対応するカウンタの値が一つインクリメントされる。また、無線ブリッジ4を構成するハードウェアが正常に動作しない場合には、上記ハードウェア障害の発生が検知され、拡張MIB情報45bを構成するハードウェア障害に対応するカウンタの値が一つインクリメントされる。以上の処理は、無線ブリッジ4のシステムが起動されている間、繰り返し実行される。
次に、POS端末2で実行される処理について図6を用いて説明する。この処理は、POS端末2のシステムが起動した状態において所定のタイミングで実行される。まず、SNMPを用いて無線ブリッジ4の拡張MIB情報45bがLANコントローラ25を介して取得される(ST201)。取得された拡張MIB情報45bは、RAM22に一時的に記憶される。そして、CPU40がRAM22に記憶した拡張MIB情報45bを参照し、各障害に対するカウンタの値が“0”であるか否かが判断される(ST202)。このとき、全てのカウンタの値が“0”であると判断される場合には(ST202のYes)、所定時間が経過した後に再度無線ブリッジ4から拡張MIB情報45bが取得される(ST201)。
一方、拡張MIB情報45bを構成する各カウンタのうちいずれか一つでも“0”でないと判断される場合には(ST202のNo)、無線ブリッジ4に障害が発生した旨の警告がタッチパネルコントローラ27を介してディスプレイ部27bに表示される(ST203)。さらに、無線ブリッジ4を介してコールセンター10と通信可能か否かが判断される(ST204)。この判断は、コールセンター10との通信を試みて応答が得られるか否かにより判断される。コールセンター10からの応答を受信したときには通信可能であると判断され(ST204のYes)、無線ブリッジ4に障害が発生したことがコールセンター10に通知される(ST205)。このとき、当該店舗の識別子やPOS端末2の識別子もコールセンター10に通知され、当該処理が終了する。そのため、コールセンター10のオペレータは、どの店舗に設置されたPOS端末に接続された無線ブリッジに障害が発生したのかを判別することができる。
一方、無線ブリッジ4に生じた障害が深刻でアクセスポイント6との無線通信ができないような場合には、コールセンター10からの応答が得られないため通信不可能であると判断され(ST204のNo)、コールセンター10への通知は行われずに当該処理が終了する。
このように、無線ブリッジ4に障害が発生した場合には、POS端末2のディスプレイ部27bに警告が表示される。この警告を確認したPOS端末2のオペレータは、容易に障害の発生を知ることができるので、直ちにコールセンター10に連絡して無線ブリッジ4の交換や修理を要請することができる。
さらに、無線ブリッジ4に生じた障害の程度が深刻でない場合などコールセンター10との通信が可能なときには、無線ブリッジ4に障害が発生したことが当該店舗の識別子およびPOS端末2の識別子とともに通知される。そのため、コールセンター10のオペレータは、当該店舗の識別子で特定される店舗にサービスマンを派遣するなど、迅速に対応することができる。
このようにして派遣されたサービスマンは、無線ブリッジ4を他の無線ブリッジに交換する。そして、交換後の無線ブリッジをPOS端末2に接続して運用を開始したときには、先ず図6にて説明した処理が開始される。そして、交換後の無線ブリッジの拡張MIB情報45bを構成する各カウンタに“0”でないものがある場合には、ディスプレイ部27bに警告が表示される。すなわち、無線ブリッジの交換時に誤って過去に障害が発生したものと交換するような事態を防ぐことできる。
また、工場から出荷された後、ハードディスクドライブの故障などによりシステムが起動されず回収されたPOS端末に接続されていた無線ブリッジについても、正常なPOS端末に接続するだけで瞬時に不具合の検査が行える。
[2]変形例
なお、この発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
例えば、上記実施形態ではそれぞれ2組のPOS端末、無線ブリッジおよびアクセスポイントを備える商品販売システムについて説明したが、1組のみ備えるようにしてもよいし、より多数の組を備えるようにしてもよい。
また、上記実施形態においてPOS端末2に無線ブリッジ4に生じる障害を監視させたように、店舗サーバ1にアクセスポイント6,7に生じる障害を監視させてもよい。すなわち、アクセスポイント6,7にフラッシュROMなどの不揮発性のメモリを設けて拡張MIB情報45bに相当する拡張MIB情報を記憶し、アクセスポイント6,7に通信障害やハードウェア障害などの障害が発生した際には、当該拡張MIB情報を構成するカウンタの値を一つインクリメントする。そして、店舗サーバ1がSNMPを用いてアクセスポイント6,7から拡張MIB情報を適宜取得し、取得した拡張MIB情報を構成するカウンタの値が“0”でない場合には、障害の発生を警告するメッセージを店舗サーバが備えるディスプレイに表示するなどして報知するとともに、コールセンター10に通知する。このように店舗サーバ1とアクセスポイント6,7を構成することで、障害が発生したアクセスポイント6,7を他のアクセスポイントと交換するとき、交換後のアクセスポイントの拡張MIB情報を構成する各カウンタに“0”でないものがある場合には、その旨の警告が報知される。すなわち、アクセスポイントの交換時に誤って過去に障害が発生したものと交換するような事態を防ぐことができる。
この他、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全体構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を組合せてもよい。
本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を、以下に付記する。
<1>各種情報を管理するサーバと、商品の販売データを処理する商品販売データ処理装置と、前記サーバ側のネットワークを無線で接続し、前記商品販売データ処理装置を有線で接続する無線ブリッジとを有する商品販売システムにおいて、前記無線ブリッジは、所定の管理情報を記憶し、電源の供給が停止した後も記憶内容を保持する記憶手段と、障害の発生を検知する検知手段と、この検知手段が検知した障害の発生を前記管理情報に付加する制御手段とを備え、前記商品販売データ処理装置は、前記無線ブリッジから前記管理情報を取得する取得手段と、この取得手段により取得された前記管理情報に障害の発生が付加されているか否かを判断する判断手段と、この判断手段により前記管理情報に障害の発生が付加されていると判断されたことに応じて、その旨を報知する報知手段とを備えていることを特徴とする商品販売システム。
<2>前記取得手段は、前記商品販売データ処理装置のシステムが起動されたときから定期的に、前記無線ブリッジから前記管理情報を取得することを特徴とする上記<1>に記載の商品販売システム。
<3>前記管理情報は、SNMPによるネットワーク管理で使用されるMIB情報であり、前記取得手段は、SNMPにより前記無線ブリッジから前記MIB情報を取得することを特徴とする上記<1>又は<2>に記載の商品販売システム。
本発明の一実施形態における商品販売システムの概略図。 同実施形態におけるPOS端末の要部構成を示すブロック図。 同実施形態における無線ブリッジの要部構成を示すブロック図。 同実施形態におけるエラーログのデータ構成の一例を示す模式図。 同実施形態における無線ブリッジが実行する処理の流れ図。 同実施形態におけるPOS端末が実行する処理の流れ図。
符号の説明
1…店舗サーバ、2,3…POS端末、4,5…無線ブリッジ、6,7…アクセスポイント、8…ブロードバンドルータ、9…ハブ、10…コールセンター、11…WAN、45a…MIB情報、45b…拡張MIB情報、45…フラッシュROM

Claims (3)

  1. 各種情報を管理するサーバと、商品の販売データを処理する商品販売データ処理装置と、前記サーバ側のネットワークを無線で接続し、前記商品販売データ処理装置を有線で接続する無線ブリッジとを有する商品販売システムにおいて、
    前記無線ブリッジは、
    所定の管理情報を記憶し、電源の供給が停止した後も記憶内容を保持する記憶手段と、
    障害の発生を検知する検知手段と、
    この検知手段が検知した障害の発生を前記管理情報に付加する制御手段とを備え、
    前記商品販売データ処理装置は、
    表示部と、
    前記無線ブリッジから前記管理情報を取得する取得手段と、
    この取得手段により取得された前記管理情報に障害の発生が付加されているか否かを判断する判断手段と、
    この判断手段により前記管理情報に障害の発生が付加されていると判断されたことに応じて、警告を前記表示部に表示させるとともに、前記無線ブリッジが前記サーバ側のネットワークに接続された外部装置と通信可能な場合には、当該外部装置に前記無線ブリッジに障害が発生した旨を通知する報知手段とを備えていることを特徴とする商品販売システム。
  2. 前記報知手段は、前記外部装置に前記無線ブリッジに障害が発生した旨を通知するに際して、前記無線ブリッジおよび前記商品販売データ処理装置が設置された店舗の識別子と、前記商品販売データ処理装置の識別子とを、前記外部装置に通知することを特徴とする請求項1に記載の商品販売システム。
  3. 前記記憶手段に記憶された前記管理情報は、障害の種別毎にその障害の発生回数を示すカウンタを有し、
    前記制御手段は、前記検知手段が検知した障害の種別に対応する前記カウンタの値をインクリメントすることにより、当該障害の発生を前記管理情報に付加し、
    前記判断手段は、前記取得手段により取得された前記管理情報が有する前記各カウンタの中にその値が零でないものが含まれる場合、当該管理情報に障害の発生が付加されていると判断する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の商品販売システム。
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