JP4909941B2 - 仮名入力装置 - Google Patents
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が提案されている。この50音入力装置用キーボードでは、文字盤内のキー文字が仮名を五十音順に文字盤の中央から左右へ内側から外側に向けて展開すると共に、右手領域一段から順次右手領域四段へ、さらに左手領域一段から順次左手領域四段へと配置されている。より具体的には、図16に示すように、右手領域一段目の2列目から外側に向けて「あ,い,う,え,お」と配列し、右手領域二段目の2列目から外側に向けて「か,き,く,け,こ」と配列し、右手領域三段面の2列目から外側に向けて「さ,し,す,せ,そ」と配列し、右手領域四段目の2列目から外側に向けて「た,ち,つ,て,と」と配列し、さらに、左手領域一段目の1列目から外側に向けて「な,に,ぬ,ね,の」と配列し、左手領域二段目の1列目から外側に向けて「は,ひ,ふ,へ,ほ」と配列し、左手領域三段目の1列目から外側に向けて、この場合に限って、キーの平仮名上段位置に「ま,み,む,め,も」と配列し、キーの平仮名下段位置に「や,ゆ,よ,わ,を」と配列し、左手領域四段目の1列目から外側に向けて「ら,り,る,れ,ろ」と配列している。
そのキー配列は、右側領域、中央領域及び左側領域を有し、各領域は入力する使用者側から見て手前から遠方に向かって複数の段で構成されており、
右側領域の手前一段目のキーに、中央側から右側に向かって「あ,い,う,え,お」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
右側領域の手前二段目のキーに、中央側から右側に向かって「か,き,く,け,こ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
右側領域の手前三段目のキーに、中央側から右側に向かって「さ,し,す,せ,そ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
右側領域の手前四段目のキーに、中央側から右側に向かって「た,ち,つ,て,と」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
左側領域の手前一段目のキーに、中央側から左側に向かって「な,に,ぬ,ね,の」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
左側領域の手前二段目のキーに、中央側から左側に向かって「は,ひ,ふ,へ,ほ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
左側領域の手前三段目のキーに、中央側から左側に向かって「ま,み,む,め,も」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
左側領域の手前四段目のキーに、中央側から左側に向かって「ら,り,る,れ,ろ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
中央領域のキーに、「や,ゆ,よ,わ,を,ん」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
前記左側領域と前記中央領域の境界線は、手前から遠方に向かうに従って左側へと傾斜し、前記右側領域と前記中央領域の境界線は、手前から遠方に向かうに従って右側へと傾斜し、
さらに、濁音キーが設けられており、濁音キーを選択したときに、
「か」行の各仮名に割り当てられたキーに、「が,ぎ,ぐ,げ,ご」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「さ」行の各仮名に割り当てられたキーに、「ざ,じ,ず,ぜ,ぞ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「た」行の各仮名に割り当てられたキーに、「だ,ぢ,づ,で,ど」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「は」行の各仮名に割り当てられたキーに、「ば,び,ぶ,べ,ぼ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「は」行の各仮名に割り当てられたキーに隣接するキーに、「ぱ,ぴ,ぷ,ぺ,ぽ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
前記右側領域と前記中央領域との境界付近に位置するいずれかのキー、及び前記左側領域と前記中央領域との境界付近に位置するいずれかのキーに、接触することで識別可能な識別手段が設けられ、
さらに1つ以上のファンクションキーを有し、
該ファンクションキーのいずれかが選択されたときに、
「か」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「きゅう」,「きょう」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「さ」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「しゅう」,「しょう」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「た」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「ちゅう」,「ちょう」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「な」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「にゅう」,「にょう」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「は」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「ひゅう」,「ひょう」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「ま」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「みゅう」,「みょう」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「ら」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「りゅう」,「りょう」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
該ファンクションキーのいずれかが選択されたときに、
「か」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「きゃく」、「きょく」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「さ」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「しゃく」,「しょく」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「た」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「ちゃく」,「ちょく」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「な」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「にゃく」,「にょく」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「は」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「ひゃく」,「ひょく」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「ま」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「みゃく」,「みょく」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「ら」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「りゃく」,「りょく」の仮名がそれぞれ割り当てられる、
ことを特徴とする。
「か」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「きゃ」,「きゅ」,「きょ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「さ」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「しゃ」,「しゅ」,「しょ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「た」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「ちゃ」,「ちゅ」,「ちょ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「な」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「にゃ」,「にゅ」,「にょ」の仮名がそれぞれ割り当てられ
「は」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「ひゃ」,「ひゅ」,「ひょ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「ま」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「みゃ」,「みゅ」,「みょ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「ら」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「りゃ」,「りゅ」,「りょ」の仮名がそれぞれ割り当てられる、ことを特徴とする。
前記ファンクションキーの中の第2ファンクションキーが選択されたときに、各キーは、基本的に割り当てられた仮名○に対して「○い」の仮名が割り当てられ、
前記ファンクションキーの中の第3ファンクションキーが選択されたときに、各キーは、基本的に割り当てられた仮名○に対して「○う」の仮名が割り当てられ、
前記ファンクションキーの中の第4ファンクションキーが選択されたときに、各キーは、基本的に割り当てられた仮名○に対して「○き」の仮名が割り当てられ、
前記ファンクションキーの中の第5ファンクションキーが選択されたときに、各キーは、基本的に割り当てられた仮名○に対して「○く」の仮名が割り当てられ、
前記ファンクションキーの中の第6ファンクションキーが選択されたときに、各キーは、基本的に割り当てられた仮名○に対して「○つ」の仮名が割り当てられる、ことを特徴とする。
「あ」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「ウィ,ウェ,ウォ」の片仮名がそれぞれ割り当てられ、
「か」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「クァ,クィ,クェ,クォ」の片仮名がそれぞれ割り当てられ、
「さ」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「スィ,ティ,トォ」の片仮名がそれぞれ割り当てられ、
「た」行の各仮名に割り当てられたキーに、「ツァ,ツィ,テュ,ツェ,ツォ」の片仮名がそれぞれ割り当てられ、
「は」行の各仮名に割り当てられたキーに、「ファ,フィ,フュ,フェ,フォ」の片仮名がそれぞれ割り当てられる、ことを特徴とする。
前記ファンクションキーが選択されたときに、各キーには使用者によって登録された所望の情報が割り当てられることを特徴とする。
1.第1の実施の形態
図15は、本発明の第1の実施形態による仮名入力装置1を含む電子機器2のブロック図である。電子機器2としては、コンピュータ、ワードプロセッサ、携帯電話、電子辞書、家電機器等の任意の機器とすることができ、仮名入力装置1は、複数の打鍵可能なキーが配列されたキーボードやまたは複数の接触可能なキーが配列されたタッチパネルからなる入力手段4を備えている。以下、キーの打鍵または接触を「選択」と称し、一回または継続的な打鍵または接触のどちらでもよいものとする。
図2は、基本面の文字割り当てキーの配列を表している。この基本面は、初期値とすることが望ましい。
(1)の基本面に対してファンクションキー12の一つであるシフトキー12Aを選択すると、図3に示す文字割り当てキーの配列となる。
本面で「さ」行が割り当てられていたキーに、中央側から右側に向かって「しゅう,しょう,しゃ,しゅ,しょ」が割り当てられ、右側領域の手前四段目10R−4の基本面で「た」行が割り当てられていたキーに、中央側から右側に向かって「ちゅう,ちょう,ちゃ,ちゅ,ちょ」が割り当てられ、左側領域の手前一段目10L−1の基本面で「な」行が割り当てられていたキーに、中央側から左側に向かって「にゅう,にょう,にゃ,にゅ,にょ」が割り当てられ、左側領域の手前二段目10L−2の基本面で「は」行が割り当てられていたキーに、中央側から左側に向かって「ひゅう,ひょう,ひゃ,ひゅ,ひょ」が割り当てられ、左側領域の手前三段目10L−3の基本面で「ま」行が割り当てられていたキーに、中央側から左側に向かって「みゅう,みょう,みゃ,みゅ,みょ」が割り当てられ、左側領域の手前四段目10L−4の基本面で「ら」行が割り当てられていたキーに、中央側から左側に向かって「りゅう,りょう,りゃ,りゅ,りょ」が割り当てられ、中央領域10Cのキーに、「ゃ,ゅ,ょ,っ」が割り当てられる。
(1)の基本面に対してファンクションキー12の一つである「かな3」キー12Bを選択すると、図4に示す文字割り当てキーの配列となる。
(1)の基本面に対してファンクションキー12の一つである「ん面」キー12Cを選択すると、図5に示す文字割り当てキーの配列となる。
(1)の基本面に対してファンクションキー12の一つである「い面」キー12Dを選択すると、図6に示す文字割り当てキーの配列となる。
(1)の基本面に対してファンクションキー12の一つである「う面」キー12Eを選択すると、図7に示す文字割り当てキーの配列となる。
(1)の基本面に対してファンクションキー12の一つである「き面」キー12Fを選択すると、図8に示す文字割り当てキーの配列となる。但し、例外的に基本的に割り当てられた仮名「け」に対しては、使用頻度の観点から「げき」とする。このような例外は適宜設定可能である。
(1)の基本面に対してファンクションキー12の一つである「く面」キー12Gを選択すると、図9に示す文字割り当てキーの配列となる。
(1)の基本面に対してファンクションキー12の一つである「つ面」キー12Hを選択すると、図10に示す文字割り当てキーの配列となる。
以上は仮名の入力であったが、英数に関しても合理的な配列とすることが可能である。図11及び図12は、英数キー12Iが選択されたときの、英数面の文字割り当てキーの配列を表している。この例では、手前一段目から左側領域10Lと、中央領域10Cと、右側領域10Rの第1番目とに亘り、順に「ABC・・・」を配置している。また、右側領域10Rの残りの部分は、テンキーを割り当てている。こうして、別途のテンキーを省略することができる。
図2の基本面において、濁音となる仮名は、右側領域10Rでは「か」行、「さ」行、「た」行の3行であるのに対して、左側領域10Lでは「は」行のひとつのみである。また、半濁音となる仮名は、左側領域10Lの「は」行のみである。
以上の面の他に、ユーザによってキーの割り当てを任意に設定できる面を設けるとよい。この場合、ファンクションキーと文字割り当てキーとの組み合わせによる文字の割り当ては、日本語入力システム6に対して任意に登録可能とするとよく、日本語入力システム6において、登録されたテーブルが格納される。
図17に仮名入力装置1の第2の実施の形態を示す。第2の実施の形態の仮名入力装置1は、文字割り当てキー10が第1の実施の形態のものと同じであるが、ファンクションキー12の一部が異なっている。以下、第1の実施の形態と異なる部分のみ説明する。
図18に示すように、図17の基本面に対して「ギ音面」キー12Rを選択すると、「あ」行の各仮名に割り当てられたキーに、「ウィ,ウェ,ウォ」の片仮名がそれぞれ割り当てられ、「か」行の各仮名に割り当てられたキーに、「クァ,クィ,クェ,クォ」の片仮名がそれぞれ割り当てられ、「さ」行の各仮名に割り当てられたキーに、「スィ,ティ,トォ」の片仮名がそれぞれ割り当てられ、「た」行の各仮名に割り当てられたキーに、「ツァ,ツィ,テュ,ツェ,ツォ」の片仮名がそれぞれ割り当てられ、「な」の仮名に割り当てられていたキーに、「ニェ」の片仮名が割り当てられ、「は」行の各仮名に割り当てられたキーに、「ファ,フィ,フュ,フェ,フォ」の片仮名がそれぞれ割り当てられ、「ま」行の各仮名に割り当てられたキーに、「フョ」の片仮名が割り当てられ、「や」の仮名に割り当てられたキーに、「チェ」の片仮名が割り当てられ、「を」の仮名に割り当てられたキーに、「シェ」の片仮名が割り当てられ、「、」が割り当てられたキーに、「ヒェ」の片仮名が割り当てられ、「。」が割り当てられたキーに、「キェ」の片仮名が割り当てられ、「ん」が割り当てられたキーに、「イェ」の片仮名が割り当てられる。
図17の基本面に対して「ギ音面」キー12Rと「前濁」キー12Nとを選択すると、「ギ音面」キー12Rが選択されたときに各キーに割り当てられていた第1番目の仮名が濁音となる仮名である場合に、そのキーに第1番目の仮名が濁音に置き換えられた仮名が割り当てられる。また、「あ」が割り当てられたキーに「ヴァ」の片仮名が、「わ、を、ん」の各仮名に基本的に割り当てられたキーに、「ヴュ,ヴョ,ジュ」の片仮名が、「、」が割り当てられたキーに「デュ」の片仮名がそれぞれ割り当てられる。
図17の基本面に対してファンクションキー12の一つである「設定1」キー12Mを選択すると、図19に示す登録手段14が起動し、表示手段9に登録画面が表示される。次に、情報を登録させたい文字割り当てキー10を1つ選択し、その後、任意の情報を入力する。最後に、登録画面に表示されている「登録」を選択することにより、登録手段14が、前記選択した文字割り当てキー10に情報を割り当てて割り当て情報データベース22に記録する。前記作業を繰り返すことにより、登録手段14が各キーにそれぞれ情報を割り当てて割り当て情報データベース22に記録することができる。「設定2」キー12Mを選択した場合も、「設定1」キー12Mと同様の方法で各ファンクションキー12にそれぞれ情報を割り当てて割り当て情報データベース22に記録することができる。情報としては、プロ野球チームの成績や、相撲の番付表など、使用者が記録させておきたい任意の情報とすることができる。
2 電子機器
10 文字割り当てキー
10R 右側領域
10L 左側領域
10C 中央領域
12 ファンクションキー
Claims (12)
- 電子機器に使用され、複数のキーからなり、該キーを選択することにより、該キーに割り当てられた文字に対応する信号を出力可能となり、該信号に対応する文字が電子機器に表示可能となった入力装置において、
そのキー配列は、右側領域、中央領域及び左側領域を有し、各領域は入力する使用者側から見て手前から遠方に向かって複数の段で構成されており、
右側領域の手前一段目のキーに、中央側から右側に向かって「あ,い,う,え,お」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
右側領域の手前二段目のキーに、中央側から右側に向かって「か,き,く,け,こ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
右側領域の手前三段目のキーに、中央側から右側に向かって「さ,し,す,せ,そ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
右側領域の手前四段目のキーに、中央側から右側に向かって「た,ち,つ,て,と」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
左側領域の手前一段目のキーに、中央側から左側に向かって「な,に,ぬ,ね,の」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
左側領域の手前二段目のキーに、中央側から左側に向かって「は,ひ,ふ,へ,ほ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
左側領域の手前三段目のキーに、中央側から左側に向かって「ま,み,む,め,も」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
左側領域の手前四段目のキーに、中央側から左側に向かって「ら,り,る,れ,ろ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
中央領域のキーに、「や,ゆ,よ,わ,を,ん」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
前記左側領域と前記中央領域の境界線は、手前から遠方に向かうに従って左側へと傾斜し、前記右側領域と前記中央領域の境界線は、手前から遠方に向かうに従って右側へと傾斜し、
さらに、濁音キーが設けられており、濁音キーを選択したときに、
「か」行の各仮名に割り当てられたキーに、「が,ぎ,ぐ,げ,ご」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「さ」行の各仮名に割り当てられたキーに、「ざ,じ,ず,ぜ,ぞ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「た」行の各仮名に割り当てられたキーに、「だ,ぢ,づ,で,ど」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「は」行の各仮名に割り当てられたキーに、「ば,び,ぶ,べ,ぼ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「は」行の各仮名に割り当てられたキーに隣接するキーに、「ぱ,ぴ,ぷ,ぺ,ぽ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
前記右側領域と前記中央領域との境界付近に位置するいずれかのキー、及び前記左側領域と前記中央領域との境界付近に位置するいずれかのキーに、接触することで識別可能な識別手段が設けられ、
さらに1つ以上のファンクションキーを有し、
該ファンクションキーのいずれかが選択されたときに、
「か」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「きゅう」,「きょう」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「さ」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「しゅう」,「しょう」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「た」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「ちゅう」,「ちょう」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「な」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「にゅう」,「にょう」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「は」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「ひゅう」,「ひょう」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「ま」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「みゅう」,「みょう」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「ら」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「りゅう」,「りょう」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
該ファンクションキーのいずれかが選択されたときに、
「か」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「きゃく」、「きょく」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「さ」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「しゃく」,「しょく」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「た」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「ちゃく」,「ちょく」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「な」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「にゃく」,「にょく」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「は」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「ひゃく」,「ひょく」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「ま」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「みゃく」,「みょく」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「ら」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「りゃく」,「りょく」の仮名がそれぞれ割り当てられる、
ことを特徴とする仮名入力装置。 - 前記ファンクションキーのいずれかが選択されたときに、
「か」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「きゃ」,「きゅ」,「きょ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「さ」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「しゃ」,「しゅ」,「しょ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「た」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「ちゃ」,「ちゅ」,「ちょ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「な」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「にゃ」,「にゅ」,「にょ」の仮名がそれぞれ割り当てられ
「は」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「ひゃ」,「ひゅ」,「ひょ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「ま」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「みゃ」,「みゅ」,「みょ」の仮名がそれぞれ割り当てられ、
「ら」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「りゃ」,「りゅ」,「りょ」の仮名がそれぞれ割り当てられる、ことを特徴とする請求項1記載の仮名入力装置。 - 前記ファンクションキーのいずれかが選択されたときに、「あ」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに「しゃん」,「しゅく」,「しゅつ」,「しゅん」,「しょん」のいずれかの仮名が割り当てられる、ことを特徴とする請求項1または2記載の仮名入力装置。
- 濁音キーとファンクションキーとが同時に選択されたときに、各キーにファンクションキーが選択されたときに割り当てられていた第1番目の仮名が濁音となる仮名である場合に、そのキーに第1番目の仮名が濁音に置き換えられた仮名が割り当てられる、ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の仮名入力装置。
- 濁音キーとファンクションキーとが同時に選択されたときに、「は」行の各仮名に基本的に割り当てられたキーに隣接するキーに「ぴゅう,ぴょう,ぴゃ,ぴゅ,ぴょ」の仮名がそれぞれ割り当てられる、ことを特徴とする請求項4記載の仮名入力装置。
- 濁音キーとファンクションキーとが同時に選択されたときに、「は」行の各仮名に基本的に割り当てられたキーに隣接するキーのいずれかに「ぴゃく」,「ぴょく」の仮名がそれぞれ割り当てられる、ことを特徴とする請求項4記載の仮名入力装置。
- 前記ファンクションキーの中の第1ファンクションキーが選択されたときに、各キーは、基本的に割り当てられた仮名○に対して「○ん」の仮名が割り当てられ、
前記ファンクションキーの中の第2ファンクションキーが選択されたときに、各キーは、基本的に割り当てられた仮名○に対して「○い」の仮名が割り当てられ、
前記ファンクションキーの中の第3ファンクションキーが選択されたときに、各キーは、基本的に割り当てられた仮名○に対して「○う」の仮名が割り当てられ、
前記ファンクションキーの中の第4ファンクションキーが選択されたときに、各キーは、基本的に割り当てられた仮名○に対して「○き」の仮名が割り当てられ、
前記ファンクションキーの中の第5ファンクションキーが選択されたときに、各キーは、基本的に割り当てられた仮名○に対して「○く」の仮名が割り当てられ、
前記ファンクションキーの中の第6ファンクションキーが選択されたときに、各キーは、基本的に割り当てられた仮名○に対して「○つ」の仮名が割り当てられる、ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の仮名入力装置。 - 濁音キーが選択されたときに、前記「○X」(X:ん,い,う,き,く,つのいずれかとする)に割り当てられていた各キーは、仮名○が濁音となる仮名である場合に、「○゛X」の仮名が割り当てられ、「は」行の各仮名に基本的に割り当てられたキーに隣接するキーに、「ぱX,ぴX,ぷX,ぺX,ぽX」の仮名がそれぞれ割り当てられる、ことを特徴とする請求項7記載の仮名入力装置。
- さらに、第2濁音キー及び半濁音キーが設けられており、前記「○゛X」のキーが選択された後、第2濁音キーが選択されたときに、電子機器に「○゛X゛」が表示され、前記「○゛X」のキーが選択された後、半濁音キーが選択されたときに、電子機器に「○゛X゜」が表示される、ことを特徴とする請求項8記載の仮名入力装置。
- 前記ファンクションキーのいずれかが選択されたときに、
「あ」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「ウィ,ウェ,ウォ」の片仮名がそれぞれ割り当てられ、
「か」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「クァ,クィ,クェ,クォ」の片仮名がそれぞれ割り当てられ、
「さ」行の各仮名に割り当てられたキーのいずれかに、「スィ,ティ,トォ」の片仮名がそれぞれ割り当てられ、
「た」行の各仮名に割り当てられたキーに、「ツァ,ツィ,テュ,ツェ,ツォ」の片仮名がそれぞれ割り当てられ、
「は」行の各仮名に割り当てられたキーに、「ファ,フィ,フュ,フェ,フォ」の片仮名がそれぞれ割り当てられる、ことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の仮名入力装置。 - 濁音キーとファンクションキーとが選択されたときに、「あ」が割り当てられたキーに「ヴァ」の片仮名が割り当てられることを特徴とする請求項10記載の仮名入力装置。
- 前記ファンクションキーが選択されたときに、各キーには使用者によって登録された所望の情報が割り当てられることを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項に記載の仮名入力装置。
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