JP4908598B2 - 電気コネクタ - Google Patents
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Description
コンタクト110は、リン青銅から成形され、ハウジング170は、絶縁性の樹脂から成形されている。
なお、図3に示す符号Cは、コンタクト110に接続される相手側コンタクトである。
このコンタクト係合部130は、図4に示すように、緩やかなR形状を呈している。
また、ハウジング係合部181aは、図4に示すように、コンタクト挿入方向D1の前方に向けてコンタクト収容部180の内側に傾斜している。
このコンタクトバネ部140は、図4に示すように、コンタクト収容部180の第1内側面181に対向する第2内側面182に当接するバネ当接部141を有している。
このバネ当接部141は、緩やかなR形状を呈している。
また、第2内側面182は、図4に示すように、バネ当接部141に当接する領域に、コンタクト挿入方向D1の前方に向けてコンタクト収容部180の内側に傾斜する位置決め傾斜面182aを有している。
このコンタクト係止部150は、図4に示すように、ハウジング170の第1内側面181側の端部に形成されたハウジング係止部183に引掛けられている。
なお、導線E2とコンタクト結線部120との接続手段は、圧着、レーザー接着、等の如何なる手段であっても良い。
この際、コンタクト係止部150が第1内側面181によりコンタクト収容部180の内側に向けて突き上げられ、コンタクトバネ部140は、弾性変形する。
この際、バネ当接部141が位置決め傾斜面182aに当接し、コンタクトバネ部140は、図7に示すように、コンタクト挿入方向D1の前後方向に広がる、すなわち、コンタクト厚み方向D2に潰されるように弾性変形する。
この際、図6および図7に示す状態でコンタクト収容部180の内側に向けて突き上げられていたコンタクト係止部150は、第1内側面181による支持を失い、コンタクトバネ部140が弾性復帰するため、コンタクト係止部150は、ハウジング係止部183に自動的に引掛かる。
そして、図7に示す状態ではコンタクト挿入方向D1に広がるように弾性変形していたコンタクトバネ部140は、コンタクト係合部130とコンタクト係止部150とでハウジング係合部181aとハウジング係止部183とを挟み込むように弾性復帰する。
したがって、ハウジング170に対するコンタクト110の取り付け時に、ハウジング係合部181aに係合するコンタクト係合部130とハウジング係止部183により係止されるコンタクト係止部150との間で、コンタクトバネ部140が弾性力を発揮して、コンタクト110とハウジング170との間を確りと固定保持するため、コンタクト110とハウジング170との間のガタ、すなわち、コンタクト収容部180内でコンタクト110が動く余地を生じさせることなくコンタクト110をハウジング170に確実に固定することができる。
したがって、コンタクト110のコンタクト厚み方向D2への移動が規制されるため、コンタクト110とハウジング170との間のガタをより確実に排除できる。
したがって、コンタクト110の取り付け時に、バネ当接部141と第2内側面182とが過度に干渉する、すなわち、相互に引っ掛かることを抑制するため、コンタクト収容部180内へコンタクト110を円滑に挿入できる。
したがって、バネ当接部141と位置決め傾斜面182aとの当接により、コンタクト110のコンタクト挿入方向D1の前方に向けた移動が規制されるため、コンタクト110をコンタクト挿入方向D1に位置決めできる。
したがって、コンタクト係止部150がハウジング係止部183により強固に係止されるため、コンタクト110のコンタクト幅方向D3の寸法を小さく設定した場合でも充分な係止力を得ることができ、電気コネクタ100全体のコンタクト幅方向D3における寸法をコンパクトに設計できる。
また、前述したように、コンタクト係止部150がハウジング係止部183により強固に係止されることにより、コンタクト110をハウジング170内に圧入嵌合してコンタクト110を固定する構成を採用した場合と比較して、ハウジング170に対するコンタクト110の固定強度をハウジング170とコンタクト110との間の接触面積に依存することを回避しているため、コンタクト挿入方向D1におけるコンタクト110の長さ寸法を短く設計でき、電気コネクタ100全体のコンタクト挿入方向D1における寸法をコンパクトに設計できる。
そして、コンタクト110の取り付け時に、コンタクト係止部150がハウジング係止部183に引掛かる際に生じるクリック感を利用して、作業者がコンタクト110の取り付けの完了を知覚できるため、コンタクト110の取り付け作業を容易に達成し、作業負担を低減できる。
したがって、コンタクト110の取り付け時に、コンタクト係止部150がハウジング係合部181aに干渉することを回避するため、コンタクト収容部180内へコンタクト110を円滑に挿入できる。
したがって、コンタクト110の取り付け時に、コンタクト係合部130とハウジング係合部181aとが過度に干渉することを抑制するため、コンタクト収容部180内へコンタクト110を円滑に挿入できる。
したがって、コンタクト110とハウジング170との接触面積が増大するため、コンタクト110とハウジング170との間のガタの発生を防止できる。
したがって、コンタクト110とハウジング170との接触面積が増大して、コンタクト110とハウジング170との間のガタの発生を防止できる。
したがって、コンタクト110の取り付け時に、位置決め溝部181bがコンタクト110をコンタクト挿入方向D1にガイドして、コンタクト収容部180内へコンタクト110を円滑に挿入でき、コンタクト110の取り付け後においても、並列配置された複数のコンタクト110の相互干渉を防止できる。
110 ・・・ コンタクト
120 ・・・ コンタクト結線部
130 ・・・ コンタクト係合部
140 ・・・ コンタクトバネ部
141 ・・・ バネ当接部
150 ・・・ コンタクト係止部
160 ・・・ コンタクト内接部
170 ・・・ ハウジング
180 ・・・ コンタクト収容部
181 ・・・ 第1内側面
181a ・・・ ハウジング係合部
181b ・・・ 位置決め溝部
182 ・・・ 第2内側面
182a ・・・ 位置決め傾斜面
183 ・・・ ハウジング係止部
184 ・・・ 挿入開口部
190 ・・・ ロック用クリップ片
E ・・・ 電気ケーブル
E1 ・・・ ケーブル先端部
E2 ・・・ 導線
O ・・・ 相手側電気コネクタ
C ・・・ 相手側コンタクト
H ・・・ 相手側ハウジング
D1 ・・・ コンタクト挿入方向
D2 ・・・ コンタクト厚み方向
D3 ・・・ コンタクト幅方向
Claims (9)
- コンタクト収容部を内部に有するハウジングと、前記コンタクト収容部の内部に一方向から挿入されて収容されるコンタクトを備え、
前記ハウジングは、前記コンタクトに係合するハウジング係合部と、該ハウジング係合部のコンタクト挿入方向前方側に形成されて前記コンタクトを係止するハウジング係止部とを有し、
前記コンタクトは、外部に接続されるコンタクト結線部と、該コンタクト結線部のコンタクト挿入方向前方側に設けられて前記ハウジング係合部に係合するコンタクト係合部と、該コンタクト係合部のコンタクト挿入方向前方側に設けられて前記ハウジング係止部により係止されるコンタクト係止部と、前記コンタクト係合部とコンタクト係止部との間に設けられるコンタクトバネ部とを備え、
前記コンタクトバネ部は、前記ハウジングに対してコンタクトを取り付ける際に前記コンタクト係合部とコンタクト係止部とで前記ハウジング係合部とハウジング係止部とを挟み込むように弾性力を生じるように設計されていることを特徴とする電気コネクタ。 - 前記コンタクトバネ部は、前記コンタクトをコンタクト厚み方向に折り曲げることで形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。
- 前記コンタクト収容部は、第1内側面と、該第1内側面に対向する第2内側面とを有し、
前記ハウジング係合部は、前記第1内側面に形成され、
前記コンタクトバネ部は、前記第2内側面に当接するバネ当接部を有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電気コネクタ。 - 前記ハウジング係止部は、前記ハウジングの第1内側面側の端部に形成され、
前記コンタクト係止部は、前記コンタクトの先端を折り曲げて形成されたU字形状を呈していることを特徴とする請求項3に記載の電気コネクタ。 - 前記第2内側面は、前記コンタクト挿入方向前方に向けてコンタクト収容部の内側に傾斜する位置決め傾斜面を前記バネ当接部に当接する領域に有していることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の電気コネクタ。
- 前記バネ当接部は、緩やかなR形状を呈していることを特徴とする請求項3乃至請求項5のいずれかに記載の電気コネクタ。
- 前記コンタクトは、前記コンタクトバネ部とコンタクト係止部との間に設けられて前記第1内側面に内接するコンタクト内接部を有していることを特徴とする請求項3乃至請求項6のいずれかに記載の電気コネクタ。
- 前記コンタクト結線部は、前記第1内側面に内接していることを特徴とする請求項3乃至請求項6のいずれかに記載の電気コネクタ。
- 前記ハウジングは、前記コンタクトをコンタクト幅方向に位置決めする位置決め溝部を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の電気コネクタ。
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