JP4908448B2 - 医薬製剤 - Google Patents
医薬製剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4908448B2 JP4908448B2 JP2008079424A JP2008079424A JP4908448B2 JP 4908448 B2 JP4908448 B2 JP 4908448B2 JP 2008079424 A JP2008079424 A JP 2008079424A JP 2008079424 A JP2008079424 A JP 2008079424A JP 4908448 B2 JP4908448 B2 JP 4908448B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- chewable
- tablets
- mixed
- tea powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Medicinal Preparation (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Description
(1)茶末を含有する医薬製剤、
(2)医薬として許容される有効成分と、茶末または茶抽出エキスを含有する医薬製剤、
(3)医薬製剤が固体製剤である項目(1)または(2)記載の医薬製剤、
(4)医薬として許容される有効成分が、胃腸疾患のための有効成分である項目(2)から(3)記載の医薬製剤、
(5)胃腸疾患のための有効成分が制酸剤、粘膜修復剤、健胃剤、整腸剤、消化剤からなる群から選択される項目(2)から(4)記載の医薬製剤。
キシリトール、マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース、炭酸マグネシウム、沈降炭酸カルシウム、合成ヒドロタルサイトを混合し、常法によって造粒、乾燥、解砕して散剤を得る。できた散剤に緑茶末を添加し、混合する。更に適量のステアリン酸マグネシウムを加えて混合し、打錠用混合粉を得る。チュアブル錠および錠剤を得た。その後、打錠用混合粉を打錠してチュアブル錠(直径18mm、穴径6mm)または錠剤を得た。効果を比較するために参考例1として実施例1の処方から緑茶末を除いたチュアブル剤または錠剤を実施例1と同様の方法で得た。1錠あたり表1、表2の成分含量を有する錠剤またはチュアブル剤を得た。
キシリトール、マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロースを混合し、常法によって造粒、乾燥、解砕して散剤を得る。できた散剤に緑茶末とビオヂアスターゼ、リパーゼ、プロザイムを添加し、混合する。更に適量のステアリン酸マグネシウムを加えて混合し、打錠用混合粉を得る。その後、打錠用混合粉を打錠して、チュアブル錠(直径18mm、穴径6mm)、または錠剤を得た。効果を比較するために参考例2として実施例2の処方から緑茶末を除いたチュアブル剤または錠剤を実施例2と同様の製法で得た。1錠あたり表1、表2の成分含量を有する錠剤またはチュアブル剤を得た。
キシリトール、マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロースを混合し、常法によって造粒、乾燥、解砕して散剤を得る。できた散剤に緑茶末とアルジオキサ、L−グルタミンを添加し、混合する。更に適量のステアリン酸マグネシウムを加えて混合し、打錠用混合粉を得る。その後、打錠用混合粉を打錠して、チュアブル錠(直径18mm、穴径6mm)、または錠剤を得る。効果を比較するために参考例3として実施例3の処方から緑茶末を除いたチュアブル剤または錠剤を実施例3と同様の製法で得た。1錠あたり表1、表2の成分含量を有する錠剤またはチュアブル剤を得た。
キシリトール、マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロースを混合し、常法によって造粒、乾燥、解砕して散剤を得る。できた散剤に緑茶末とニンジン末、ケイヒ末を添加し、混合する。更に適量のステアリン酸マグネシウムを加えて混合し、打錠用混合粉を得る。その後、打錠用混合粉を打錠して、チュアブル錠(直径18mm、穴径6mm)、または錠剤を得る。効果を比較するために参考例4として実施例1の処方から緑茶末を除いたチュアブル剤または錠剤を実施例1と同様の製法で得た。効果を比較するために参考例4として実施例4の処方から緑茶末を除いたチュアブル剤または錠剤を実施例4と同様の製法で得た。1錠あたり表1、表2の成分含量を有する錠剤またはチュアブル剤を得た。
キシリトール、マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース、炭酸マグネシウム、沈降炭酸カルシウム、合成ヒドロタルサイト常法によって造粒、乾燥、解砕して散剤を得る。できた散剤に緑茶末とビオヂアスターゼ、リパーゼ、プロザイム、アルジオキサ、L−グルタミンを添加し、混合する。更に適量のステアリン酸マグネシウムを加えて混合し、打錠用混合粉を得る。その後、打錠用混合粉を打錠して、チュアブル錠(直径18mm、穴径6mm)、または錠剤を得る。効果を比較するために参考例5として実施例5の処方から緑茶末を除いたチュアブル剤または錠剤を実施例5と同様の製法で得た。1錠あたり表1、表2の成分含量を有する錠剤またはチュアブル剤を得た。
実施例1および参考例1において、キシリトール525g、マンニトール220gまたは250g、ヒドロキシプロピルセルロース50g、結晶セルロース25g、炭酸マグネシウム150g、沈降炭酸カルシウム200g、合成ヒドロタルサイト100gを混合し、常法によって造粒、乾燥、解砕して散剤を製造する。こうして得た実施例1の散剤と緑茶末30gとアルジオキサ10g、もしくは参考例1の散剤とアルジオキサ10gを、V型混合機(昭和工業製、V3)に投入し、14rpmの回転速度で混合する。混合した後、混合開始から経時的に5、10、15、30、45、60分後に、混合機中の5カ所の異なる場所から150〜200mgの混合粉サンプルを採取し、単位混合粉あたりのアラントイン量(アルジオキサ中の成分)を液体高速クロマトグラフィで定量する。アラントインの定量値から5カ所の異なる場所で採取されたサンプルのばらつき値(5サンプルの標準偏差/5サンプルの平均値)を算出し、混合度を評価した。表3に結果を示す。茶末配合により、混合初期から良好な均一性が得られた。打錠用混合粒の調製時、微粉末の混合は困難であり、偏積の原因となる。造粒物とアルジオキサを混合したのみでは、短時間の混合で、均一な混合物を得ることは困難であるが、緑茶末を同時に加えて混合すると、混合粉の成分均一性が向上した。
混合粒を打錠機(畑鐵工所製HT−E5−S)にて、回転数15〜20rpm、打錠圧4〜5t/杵、両R面の穴あきリング錠、サイズ18mm径、穴径6mmのチュアブル剤を連続して8時間の間、打錠を行った。実施例1〜5と参考例1〜5のチュアブル剤の外観を目視観察したところ、参考例1においては、打錠時間30分付近より、バインディング、キャッピング、スティッキングといった打錠障害が観察されたが、実施例1においては、打錠障害は一切認められなかった。また、実施例1〜5の混合粉は、参考例1〜5よりも結合力に優れ、高い錠剤硬度を示した。
日本薬局方第12版に則り崩壊試験を行った。実施例1〜5においては何れの錠剤も規定内の15〜20分で崩壊した。それに対して参考例1〜5では、崩壊時間のばらつきが大きく25〜40分であり、規定値である30分を超える場合もあった。
200mlの吸引瓶に悪臭溶液としてメチルメルカプタン1mlと水50mlを入れ、1分間攪拌した。メチルメルカプタンの吸引瓶中の気体を検知管に導き、メチルメルカプタン濃度を測定し、対照値とする。別の吸引瓶にメチルメルカプタン1mlと実施例1〜5、参考例1〜5のチュアブル錠を粉砕し、粉末とした試料のうち400mgと水50mlを加え、1分間攪拌し、吸引瓶中の気体を検知管に導き、メチルメルカプタン濃度を測定する。更に、緑茶末の消臭効果を確認するために、実施例1の処方から炭酸マグネシウム、沈降炭酸カルシウム、合成ヒドロタルサイトを除き、同様に製造した参考例6を得て、同様の方法でメチルメルカプタン濃度を測定した。(対照値と検体の測定値との差)/対照値を消臭率(%)として、消臭率を比較することによって、緑茶末の消臭効果を評価し、結果を表4に示した。
表4 消臭効果
実施例5および参考例5のリング錠チュアブル剤を、30錠単位でアルミラミネートフィルムで密閉包装し、40度の恒温機中に保存した。経時的に包装品を取り出し、錠剤を粉砕して分析を行った。配合したアルジオキサと消化酵素の安定性に緑茶末が与える影響を評価した。消化酵素であるビオヂアスターゼ、リパーゼ、プロザイムアルジアキサの安定性の評価として、でんぷん糖化力、たん白消化力、脂肪消化力を定量し、アルジアキサの安定性の評価としてアラントイン含量を定量した。保存期間1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、6ヶ月後の定量値と初期値から残存率(残存率(%)=定量値/初期値)を求めた。本発明の製剤は、消化酵素活性および、アラントインの安定性が高いことが示された。結果を表5に示す。
服用時に咀嚼することによってもたらされる効果を試験した。口を静置した状態で5分間に口中に溜まる唾液を吐出し唾液重量を測定し正常時分泌量とした。続いて実施例1、2、5のチュアブル錠を口内で30秒間咀嚼し、更に30秒間口中に保持した後全て吐き出させ、咀嚼内服する際に分泌される唾液重量を測定した。また、最初の吐出から5分毎に3回静置状態で吐き出される唾液重量を測定し、これを服用後に分泌される唾液重量の動向とした。なお、試験は5名のボランティアにより行った。また、プラセボとして乳糖のみを打錠したものを用いた。(服用後の唾液分泌量)と(正常時の唾液分泌量)の比を表6に示した。何れの実施例も、唾液分泌を亢進し、特に複合処方である実施例5で顕著であった。唾液には、アミラーゼ活性があるため、このように唾液分泌量が増加することは消化作用が増加するためにより好ましい。
表6 (服用後の唾液分泌量/正常時の唾液分泌量)の時間変化
実施例5の錠剤を咀嚼後唾液とともに吐出し、唾液の制酸剤への作用をフックス変法により観察した。錠剤を細かくなるまで咀嚼、5分間口中に保持した後吐出し、その後5分毎に2回、口中に溜まった唾液を吐き出した全液を水で希釈し45mlとし、測定開始時に1N塩酸試液を2ml/分の速度で加えた。1N塩酸試液5ml添加直後からのpH曲線を観察した。対照として実施例5の錠剤1個を粉砕し、同様に試験した。唾液と咀嚼混合したものは、測定開始後10分間に顕著な制酸作用の向上がみられた。
実施例5の錠剤を咀嚼し、口中で5分保持した後、唾液とともに全て吐出する。吐出した咀嚼混合液10mlとオリーブ油5mlを20ml容量の共栓付き遠沈管に入れ、10分間振り混ぜる。静置後、内容液は速やかに水層とエマルジョン層に分離した。静置10分後エマルジョン層のみ分取し、これに親水性の着色剤青色1号と親油性の着色剤スダン3の1:1混合粉を加え振り混ぜた。対照として咀嚼混合液に代えて精製水を用い同様の操作を行った。咀嚼混合液の場合、エマルジョンは青色を呈し、O/W型であったが、対照のエマルジョンは青色と赤色が入り混じっていた。実施例9の錠剤を咀嚼することによって、短時間で乳化され、咀嚼混合液の親油性が高まり、消化管内での脂肪消化を促進する効果があることが示された。
服用した時の口臭除去効果をボランティアの被験者6名によって、次の手順に従って呼気を採取し、においセンサー(親コスモ電機社製、XP−329)を用いて採取した呼気中のにおい濃度を測定した。(1)50mlの水で洗口した後、2L容量のビニール袋に呼気を排出する。(2)実施例5のチュアブル錠を1分間咀嚼後、全てを吐き出し、50mlの水で洗口する。その直後の呼気を2L容量のビニル袋に排出する。(3)50mlの水で洗口した後、2L容量のビニル袋に呼気を排出する。(4)生おろしにんにく2gを1分間咀嚼後、全てを吐き出し、50mlの水で洗口する。その直後の呼気を2L容量のビニル袋に排出する。(5)50mlの水で洗口した後、2L容量のビニル袋に呼気を排出する。(6)チュアブル錠1錠及びおろしにんにく2gを同時に1分間咀嚼後、全てを吐き出し、50mlの水で洗口する。洗口直後の呼気を2L容量のビニール袋に排出する。これら(1)〜(6)の呼気試料の測定値より、においの残存率を以下の式より求めた。
残存率(%)={(チュアブルとニンニク咀嚼後の呼気中のにおい濃度−チュアブル咀嚼後の呼気中のにおい濃度)/ニンニク咀嚼後の呼気中のにおい濃度}x100=[{((6)−(5))−((2)−(1))}/((4)−(3))]x100
実施例5のチュアブル錠を服用することによって、にんにく摂取直後のにおいの残存率は31.6%であり、約7割のにおいを除去したことがわかった。
Claims (1)
- a)緑茶末と、b)炭酸マグネシウム、沈降炭酸カルシウム及び合成ヒドロタルサイトからなる群より選択される少なくとも1種とを含有する、咀嚼して服用するためのチュアブル錠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008079424A JP4908448B2 (ja) | 2008-03-26 | 2008-03-26 | 医薬製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008079424A JP4908448B2 (ja) | 2008-03-26 | 2008-03-26 | 医薬製剤 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00052898A Division JP4201863B2 (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | 医薬製剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008195727A JP2008195727A (ja) | 2008-08-28 |
JP4908448B2 true JP4908448B2 (ja) | 2012-04-04 |
Family
ID=39754992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008079424A Expired - Fee Related JP4908448B2 (ja) | 2008-03-26 | 2008-03-26 | 医薬製剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4908448B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5330760A (en) * | 1992-08-27 | 1994-07-19 | Sterling Winthrop Inc. | Effervescent antacid |
JPH08119872A (ja) * | 1994-10-18 | 1996-05-14 | Otsuka Pharmaceut Co Ltd | ヘリコバクター・ピロリに対する生薬組成物 |
JP3871741B2 (ja) * | 1995-10-03 | 2007-01-24 | 中外製薬株式会社 | チュアブル錠 |
AU2387997A (en) * | 1997-04-18 | 1998-11-13 | Klinge Pharma Gmbh | Stabilized medicaments containing cysteinyl derivatives |
-
2008
- 2008-03-26 JP JP2008079424A patent/JP4908448B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008195727A (ja) | 2008-08-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10946010B2 (en) | Abuse-resistant pharmaceutical composition for the treatment of opioid dependence | |
US9358207B2 (en) | Flashmelt oral dosage formulation | |
US6248357B1 (en) | Solid pharmaceutical preparation with improved buccal disintegrability and/or dissolubility | |
US20020076437A1 (en) | Flashmelt oral dosage formulation | |
WO2007018192A1 (ja) | 口腔内崩壊錠剤 | |
JP3929618B2 (ja) | 口中溶解型又は咀嚼型鼻炎治療用固形内服医薬組成物 | |
US20050019398A1 (en) | Flashmelt oral dosage formulation | |
JPH10182436A (ja) | 固形医薬製剤 | |
JP2008517988A (ja) | 不眠症の治療において有用な新規な製剤処方 | |
CA2462886C (en) | Flashmelt oral dosage formulation | |
JP5337430B2 (ja) | 口腔内速崩壊錠 | |
JP2003034655A (ja) | 速崩壊性固形製剤 | |
EP2262487A2 (en) | An orally disintegrating tablet of cilostazol | |
JP4201863B2 (ja) | 医薬製剤 | |
KR20150005695A (ko) | 급성 통증을 치료하기 위한 신규한 알펜타닐 조성물 | |
JP2003176242A (ja) | 速崩壊性圧縮成型物及びその製造法 | |
WO2007086846A1 (en) | Pharmaceutical formulations useful for inhibiting acid secretion and methods for making and using them | |
JP2010241760A (ja) | 不快な味の軽減された口腔内速崩壊錠及びその製造方法 | |
JP4908448B2 (ja) | 医薬製剤 | |
JPH0656677A (ja) | 制酸剤組成物 | |
CN106474080A (zh) | 一种孟鲁斯特纳口崩片及其制备方法 | |
JP5563841B2 (ja) | 薬物の不快な味をマスキングした経口医薬組成物 | |
JP5226732B2 (ja) | 催眠用圧縮成型製剤 | |
CN113679687A (zh) | 一种复合释药组合物、口崩片组合物和口崩制剂及其应用 | |
JP5605805B2 (ja) | ドネペジル経口製剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110621 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110811 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111011 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111118 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120110 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120112 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150120 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150120 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |