JP4906324B2 - キャブ下降防止装置 - Google Patents

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Description

本発明は、キャブオーバエンジン形自動車においてキャブが自重で下降するのを防止するキャブ下降防止装置に関し、特に、キャブをシリンダ装置で持ち上げて転倒(チルト)させるキャブチルト装置に付設するのに好適なキャブ下降防止装置の改良に関する。
一般に、キャブオーバ形自動車においては、キャブを持ち上げてチルトさせることによりエンジン部分の保守点検作業やエンジン降ろし作業等を容易に行えるようにしている。
このような場合、キャブは重量があるため、図1に参照されるように、キャブ1とフレーム2との間にシリンダ装置3を介設し、このシリンダ装置3の伸縮作動によりキャブ1のチルト操作を行うように構成したキャブチルト装置が使用されている。
従来のキャブチルト装置においては、シリンダ装置やその油圧回路に故障が発生したとき等に備えて、キャブ下降防止装置が図1に参照されるように設けられている。
すなわち、キャブ下降防止装置はシリンダ装置3のピストンロッド4の上端部に枢着されたストッパ6を備えており、ストッパ6の係合部7Aがシリンダ装置3の下降阻止部材10に係合することにより、ピストンロッド4の下降を機械的に阻止するように構成されている。
なお、ストッパ6の係合部7Bは後述するように、キャブのチルト角が最大チルト角に達したときに、油圧ポンプの駆動モータを停止させるスイッチを作動させるための係合部である。
このようなキャブ下降防止装置においては、車両の走行中の振動によりストッパ6が遊動してシリンダ装置3と衝突し騒音が発生する場合がある。
そこで、シリンダ装置3の外周面とストッパ6との間に樹脂等の緩衝部材8を介設することにより、騒音が発生するのを防止するようにしたキャブ下降防止装置がある。例えば、特許文献1参照。
実公平5−15195号公報
しかし、前記したキャブ下降防止装置においては、ピストンロッドが伸びた後のストッパの下降時にストッパが傾きストッパが緩衝部材に乗り上げてしまうと、ストッパが周辺の構造物に干渉したり、緩衝部材が損傷するという問題点がある。
本発明の目的は、キャブを最大チルト角度までチルトした後にキャブを元の位置に戻すために下降させる際に、キャブチルト装置のストッパが傾いた場合であっても緩衝部材が損傷するのを防止することができるキャブ下降防止装置を提供することにある。
前記した課題を解決するための手段のうち代表的なものは、次の通りである。
(1)シリンダがフレームに枢着されピストンロッドがキャブに枢着されているシリンダ装置と、前記ピストンロッドの端部に回動自在に枢着されているチャンネル型鋼形状棒体のストッパと、前記ストッパの前記フレーム側への移動を阻止する下降阻止部材と、前記シリンダ外周面の前記ストッパを臨む領域に被せられている緩衝部材とを備えているキャブ下降防止装置において、
前記ストッパは前記ピストンロッドとの枢着部に装着されたスプリングによって前記シリンダ方向に付勢されており、前記ストッパの端辺には複数の係合部がそれぞれ形成されており、前記ストッパの前記フレーム側端部における両側壁内側面には、前記ストッパの前記フレーム側端部における前記緩衝部材への乗り上げを防止する面取り部が一対、前記両側壁開口縁辺に行くに従って次第に広がるテーパ面に形成されており、
前記下降阻止部材は長方形平板形状に形成されて前記シリンダの前記キャブ側端部外周に前記シリンダの軸線と平行に固定され、そのキャブ側端面が複数の前記係合部のそれぞれに係合するように、かつ、そのストッパ側主面が前記ストッパの前記係合部側端辺と当接するように構成されており、
前記シリンダの前記キャブ側端部には係合解除レバーの中間部が回動自在に軸支されており、この係合解除レバーは一端部に前記ストッパの対向面に押接する押接部が形成されている、
ことを特徴とするキャブ下降防止装置。
(2)シリンダがフレームに枢着されピストンロッドがキャブに枢着されているシリンダ装置と、前記ピストンロッドの端部に回動自在に枢着されているチャンネル型鋼形状棒体のストッパと、前記ストッパの前記フレーム側への移動を阻止する下降阻止部材と、前記シリンダ外周面の前記ストッパを臨む領域に被せられている緩衝部材とを備えているキャブ下降防止装置において、
前記ストッパは前記ピストンロッドとの枢着部に装着されたスプリングによって前記シリンダ方向に付勢されており、前記ストッパの端辺には複数の係合部がそれぞれ形成されており、
前記緩衝部材の前記キャブ側端部には前記ストッパの前記フレーム側端部における前記緩衝部材への乗り上げを防止する面取り部が、前記ストッパの両側壁開口縁辺から離れて行くに従って次第に狭くなるテーパ面であって、前記シリンダの中心から前記ストッパ側に向かって次第に狭くなるテーパ面に形成されており、
前記下降阻止部材は長方形平板形状に形成されて前記シリンダの前記キャブ側端部外周に前記シリンダの軸線と平行に固定され、そのキャブ側端面が前記係合部のそれぞれに係合するように、かつ、そのストッパ側主面が前記ストッパの前記係合部側端辺と当接するように構成されており、
前記シリンダの前記キャブ側端部には係合解除レバーの中間部が回動自在に軸支されており、この係合解除レバーは一端部に前記ストッパの対向面に押接する押接部が形成されている、
ことを特徴とするキャブ下降防止装置。
前記した手段によれば、ストッパが緩衝部材への乗り上げてしまう現象が発生するのを防止することができるので、緩衝部材がストッパによって損傷されるのを未然に防止することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に即して説明する。
本実施形態において、本発明に係るキャブ下降防止装置は、キャブチルト装置に図1に示されているように付設されている。すなわち、キャブチルト装置のシリンダ装置3のキャブ側(以下、上側とする。)に取り付けられたピストンロッド4の上端部にはストッパ6の一端部が枢着されている。ストッパ6は枢着部に装着されたトーションスプリング(図示せず)によって、シリンダ装置3のシリンダ5の方向(図1において時計回りの方向)に常時付勢されている。
図2および図3に示されているように、ストッパ6は剛性を有する金属材料が使用されて長いチャンネル型鋼形状の棒体に形成されている。ストッパ6の一端辺には複数の係合部7A、7Bがそれぞれ形成されている。
図2および図4に示されているように、シリンダ装置3においてフレーム側に取り付けられたシリンダ5の外周面のうちストッパ6を臨む領域には、金属製同士のストッパ6とシリンダ5とが衝突し合って騒音を発生するのを防止するための緩衝部材8が被せられて固定されている。緩衝部材8は樹脂が使用されて形成されており、ストッパ6が緩衝部材8に衝突した時の衝撃を緩和することにより、騒音が発生するのを防止するようになっている。
図2に示されているように、シリンダ5の上端部の外周には一対の下降阻止部材10、10が配置されて溶接によって固定されている。両下降阻止部材10、10は長方形の平板形状に形成されてシリンダ5の軸線と平行に配置されて固定されている。
両下降阻止部材10、10の上端面はストッパ6の係合部7A、7Bにそれぞれ係合するように構成されており、両下降阻止部材10、10のストッパ6側の主面はストッパ6の係合部7A、7Bが形成された側の端辺と当接するように構成されている。
シリンダ5の上端部の外周にはいずれもアングル型鋼形状に形成された第一ブラケット11および第二ブラケット12がそれぞれ配置されて溶接によって固定されている。
第一ブラケット11には第一ピン13がシリンダ5の軸線と直角に外向きに突設されており、第一ピン13にはL字形の平板形状に形成された係合解除レバー14の中間部が回動自在に軸支されている。
係合解除レバー14の一方の自由端部にはストッパ6の対向面に押接する押接部15が形成されている。係合解除レバー14の他方の自由端部には係止孔16が開設されており、図2(a)に想像線で示されているように、係止孔16には解除用ケーブル17が係止されるようになっている。
係合解除レバー14はトーションスプリング18によってストッパ6から離れる方向(図2(a)において時計回りの方向)に常時付勢されている。
第二ブラケット12には第二ピン21がシリンダ5の軸線と直角に外向きに突設されており、第二ピン21にはスイッチレバー22の中間部が回動自在に軸支されている。
スイッチレバー22の一方の自由端部には、ストッパ6の自由端部に突設されたスイッチプレート23A(図2(a)(b)参照)に接触する接触部23が形成されている。スイッチレバー22の他方の自由端部には、第二ブラケット12に対向して設置されたスイッチ25を押す押し部24が形成されている。
シリンダ装置3がフルストロークの近傍まで伸長してストッパ6の端部に切り欠いてある係合部7Bに下降阻止部材10が係合した後に、ピストンロッド4がさらに若干伸長すると、スイッチレバー22の接触部23がスイッチプレート23Aによって蹴られ、スイッチレバー22は回動してスイッチ25を押し部24によって押すように構成されている。
スイッチ25はスイッチレバー22の押し部24に押されることにより、シリンダ装置3に圧油を供給するポンプ53の駆動モータ53A(図9参照)を停止させるように構成されている。
なお、図9はキャブ下降防止装置の油圧回路図を示しており、図中、51は上げ側油路、52は下げ側油路、53は油圧ポンプ、53Aは駆動モータ、54はタンク、55は切換弁、55Aはレバー、56は上げ側油路51に介装されたパイロット逆止弁であり、57は下げ側油路に介装されたパイロット逆止弁である。
図3に示されているように、ストッパ6の下端部における両側壁の内側面には、緩衝部材8への乗り上げを防止する乗り上げ防止部としての一対の面取り部30、30がそれぞれ形成されている。両面取り部30はストッパ6の側壁における開口縁辺に行くに従って次第に広がる迎え角を構成するテーパ面に形成されている。
すなわち、ストッパ6が緩衝部材8へ接近する際に、両面取り部30、30が緩衝部材8を迎え入れるように作用することにより、ストッパ6が緩衝部材8に乗り上がる現象を効果的に防止するように構成されている。
次に、キャブチルト装置およびキャブ下降防止装置の作用を説明する。
図1に示されているように、キャブ1をチルトしない通常状態においてシリンダ装置3のピストンロッド4は短縮されており、図2(a)に示されているように、ストッパ6はその略根元までシリンダ5に被さった状態になっている。
この状態おいて、金属製のストッパ6は自重が比較的に大きく、上端部において片持ち支持されているために、ストッパ6は車両の走行中に振動し、金属製のシリンダ5と衝突することにより、騒音を発生する虞れがある。
しかし、本実施の形態においては、シリンダ5のストッパ6の対向部位には緩衝部材8が被せられているので、騒音が発生するのを防止することができる。
すなわち、緩衝部材8は樹脂等の材料が使用されて形成されているので、ストッパ6が緩衝部材8に衝突した時の衝撃を緩和することにより、騒音が発生するのを防止することができる。
キャブ1が持ち上げられる際に、シリンダ装置3のシリンダ5への油圧の供給によってピストンロッド4が伸長すると、ストッパ6はピストンロッド4に追従してシリンダ5に対して上昇して行く。
図2(a)において、ストッパ6の係合部7Aが下降阻止部材10と係合し、油圧ポンプ53を停止させた場合には、キャブ1のチルト角は約30度になっている。図1において、キャブ1の重心O1 がキャブ1のチルトの回動中心Pを越えて回動していないので、シリンダ装置3には圧縮荷重が作用する。したがって下降阻止部材10はストッパ6の下降を阻止し、キャブ1の下降を防止している。
このようなキャブのチルト状態は日常のエンジン点検作業に適するチルト角である。
キャブ1がさらにチルトされてキャブ1の重心Oがキャブのチルトの回動中心Pを越えて車両前方へチルトされ、最大チルト角の60度(O2 参照)に近づくと、ストッパ6のフレーム側端部に切り欠いて形成されている係合部7Bに下降阻止部材10が突起を乗り越えて係合する。
そして、ピストンロッド4がさらに伸長すると、図2(a)、(b)に示されているスイッチプレート23Aがスイッチレバー22の接触部23に接触し、スイッチレバー22を回動させる。
すると、図2(c)に示されている押し部24がスイッチ25のボタンを押して油圧ポンプ53の駆動モータ53Aを停止させる。
油圧ポンプの停止によりシリンダ5Aへの圧油の供給が停止する位置にピストン4Aの移動を阻止するピストンストッパ4Bを設けている(図9参照)。ピストン4Aがピストンストッパ4Bに当接すると、ピストンロッド4はそれ以上伸長することはなく、キャブ1が車両前方へ転倒しようとする力は、シリンダ5のピストンストッパ4Bが受けており、シリンダ装置3には引張荷重が作用している。
キャブ1を最大チルト角60度までチルトした場合には、車両からエンジンを降ろす作業を行なう場合に有効である。
キャブ1を最大チルト角の位置から元の通常の位置に戻すためには、図4に示されているように、油圧ポンプ53の駆動モータ53Aを始動するレバーに連結されている係合解除レバー14の係止孔16に係止されたケーブル17を矢印Aの方向に引っ張って係合解除レバー14を回動させてストッパ6を矢印Bの方向、すなわち係合部7Bを下降阻止部材10から離れる方向に回動させればよい。これにより、ストッパ6の係合部7Bが下降阻止部材10との係合が解除されると、スイッチレバー22がスイッチプレート23Aから外れてスイッチ25が元に戻り、前記の始動レバーに連動する図示しないスイッチがONとなり、駆動モータ53Aが始動すると、下げ側油路52に圧油が供給され、ピストンロッド4が元の方向に移動する。
このようにしてストッパ6についての拘束が解除された後に、キャブ1はシリンダ装置3のピストンロッド4の短縮に伴って下降されることになる。
ピストンロッド4の短縮に伴って、図5に示されているように、ストッパ6は矢印Cの方向に平行移動して行き、ストッパ6のフレーム側端部が緩衝部材8のキャブ側端部に差し掛かったところで矢印Dの方向に移動することにより、ストッパ6は緩衝部材8の上に跨がった状態になる。
ところで、ストッパ6が矢印Dの方向に移動する際に、ストッパ6が緩衝部材8に対して傾斜していない場合には、図6(a)に示されているように、ストッパ6は緩衝部材8に平行に被さることができる。
しかし、係合解除レバー14の押接部15がストッパ6に片当たりすることにより、ストッパ6が緩衝部材8に対して図6(b)に示されているように傾いている場合には、ストッパ6の片側のエッジが緩衝部材8の片側の側面に乗り上げてしまう。
ストッパ6のエッジが緩衝部材8の側面に乗り上がったままで、ストッパ6が矢印Cの方向に移動すると、緩衝部材8の当該側面がストッパ6のエッジによって損傷されてしまう。または、ストッパの不意の位置に出っ張るため、周辺の構造物と干渉する。
そこで、本実施形態においては、ストッパ6の下端部における両側壁の内側面に一対の面取り部30、30を形成することにより、ストッパ6が図5において矢印Dの方向に移動する際に、ストッパ6が図7(a)に示されているように傾いた場合であっても、ストッパ6が緩衝部材8に乗り上げてしまうのを防止することにより、緩衝部材8の当該側面がストッパ6のエッジによって損傷されてしまうのを未然に防止するようにしている。
すなわち、両面取り部30、30をストッパ6の側壁における開口縁辺に行くに従って次第に広がる迎え角を構成するテーパ面に形成することにより、図7(b)に示されているように、ストッパ6が緩衝部材8へ接近する際に、両面取り部30、30を緩衝部材8を迎え入れるように作用させ、ストッパ6が緩衝部材8に乗り上がる現象を効果的に防止するように構成している。
前記実施の形態によれば、次の効果が得られる。
1) ストッパの下端部における両側壁の内側面に一対の面取り部を形成することにより、ストッパが緩衝部材に乗り移ろうとする際にストッパが傾いた場合であっても、両面取り部をして緩衝部材を迎え入れるように作用させることができるために、ストッパが緩衝部材に乗り上がる現象を防止することができる。
2) ストッパが緩衝部材に乗り上げてしまうのを防止することにより、ストッパが緩衝部材に乗り上げることによって発生するストッパのエッジが緩衝部材の側面を損傷する弊害の発生を未然に防止することができる。
3) シリンダの外周に緩衝部材を被せ付けることにより、金属同士のシリンダとストッパとの衝突による騒音の発生を防止することができるので、キャブチルト装置およびキャブ下降防止装置の性能を向上させることができる。
図8は乗り上げ防止面取り部の他の実施の形態を示している。
図8(a)に示された第二の実施の形態においては、緩衝部材8のキャブ側端部に乗り上げ防止面取り部31が配設されており、この乗り上げ防止面取り部31は、キャブ側に行くに従って次第に細くなるテーパ形状に形成されている。
本実施の形態に係る乗り上げ防止面取り部31も、ストッパ6が緩衝部材8に乗り移ろうとする際にストッパ6が傾いた場合においてストッパ6を迎え入れるように作用するために、ストッパ6が緩衝部材に乗り上がる現象を防止することができる。
図8(b)に示された第三の実施の形態においては、緩衝部材8のキャブ側端部に乗り上げ防止面取り部32が配設されており、この乗り上げ防止面取り部32は緩衝部材8のキャブ側端部が縮径されて形成されている。
本実施の形態に係る乗り上げ防止面取り部32も、ストッパ6が緩衝部材8に乗り移ろうとする際にストッパ6が傾いた場合においてストッパ6を迎え入れるように作用するために、ストッパ6が緩衝部材に乗り上がる現象を防止することができる。
図8(c)に示された第四の実施の形態においては、緩衝部材8のキャブ側端部に乗り上げ防止面取り部33が配設されており、この乗り上げ防止面取り部33は、ストッパ6側に行くに従って次第に細くなるテーパ形状に形成されている。
本実施の形態に係る乗り上げ防止面取り部33も、ストッパ6が緩衝部材8に乗り移ろうとする際にストッパ6が傾いた場合においてストッパ6を迎え入れるように作用するために、ストッパ6が緩衝部材に乗り上がる現象を防止することができる。
本発明の一実施の形態であるキャブ下降防止装置を備えたキャブチルト装置を示す側面図である。 本発明の一実施の形態であるキャブ下降防止装置を示しており、(a)は側面図、(b)は(a)のb−b線に沿う断面図、(c)は(b)のc−c線に沿う一部省略矢視図である。 そのストッパを示しており、(a)は正面図、(b)は(a)のb−b線に沿う一部省略断面図である。 本発明の一実施の形態であるキャブ下降防止装置の伸長時を示す側面図である。 乗り上げ防止作用を説明するための一部省略側面図である。 図5のY−Y線に沿う断面図に相当する比較例の場合の断面図であり、(a)は正常時を示し、(b)は乗り上げ時を示している。 同じく本実施の形態の場合の断面図であり、(a)は移行前を示し、(b)は移行後を示している。 乗り上げ防止面取り部の他の実施の形態を示しており、(a)は第二の実施の形態の側面図、(b)は第三の実施の形態の側面図、(c)は第四の実施の形態の図7の(a)に相当する断面図である。 キャブ下降防止装置の油圧回路図である。
符号の説明
1…キャブ、2…フレーム、3…シリンダ装置、4…ピストンロッド、4A…ピストン、4B…ピストンストッパ、5…シリンダ、6…ストッパ、7A、7B…係合部、8…緩衝部材、10…下降阻止部材、11…第一ブラケット、12…第二ブラケット、13…第一ピン、14…係合解除レバー、15…押接部、16…係止孔、17…解除用ケーブル、18…トーションスプリング、21…第二ピン、22…スイッチレバー、23…接触部、23A…スイッチプレート、24…押し部、25…スイッチ、30、31、32、33…面取り部(乗り上げ防止部)、51…上げ側油路、52…下げ側油路、53…油圧ポンプ、53A…駆動モータ、54…タンク、55…切換弁、55A…レバー、56…パイロット逆止弁、57…パイロット逆止弁。

Claims (3)

  1. シリンダがフレームに枢着されピストンロッドがキャブに枢着されているシリンダ装置と、前記ピストンロッドの端部に回動自在に枢着されているチャンネル型鋼形状棒体のストッパと、前記ストッパの前記フレーム側への移動を阻止する下降阻止部材と、前記シリンダ外周面の前記ストッパを臨む領域に被せられている緩衝部材とを備えているキャブ下降防止装置において、
    前記ストッパは前記ピストンロッドとの枢着部に装着されたスプリングによって前記シリンダ方向に付勢されており、前記ストッパの端辺には複数の係合部がそれぞれ形成されており、前記ストッパの前記フレーム側端部における両側壁内側面には、前記ストッパの前記フレーム側端部における前記緩衝部材への乗り上げを防止する面取り部が一対、前記両側壁開口縁辺に行くに従って次第に広がるテーパ面に形成されており、
    前記下降阻止部材は長方形平板形状に形成されて前記シリンダの前記キャブ側端部外周に前記シリンダの軸線と平行に固定され、そのキャブ側端面が複数の前記係合部のそれぞれに係合するように、かつ、そのストッパ側主面が前記ストッパの前記係合部側端辺と当接するように構成されており、
    前記シリンダの前記キャブ側端部には係合解除レバーの中間部が回動自在に軸支されており、この係合解除レバーは一端部に前記ストッパの対向面に押接する押接部が形成されている、
    ことを特徴とするキャブ下降防止装置。
  2. シリンダがフレームに枢着されピストンロッドがキャブに枢着されているシリンダ装置と、前記ピストンロッドの端部に回動自在に枢着されているチャンネル型鋼形状棒体のストッパと、前記ストッパの前記フレーム側への移動を阻止する下降阻止部材と、前記シリンダ外周面の前記ストッパを臨む領域に被せられている緩衝部材とを備えているキャブ下降防止装置において、
    前記ストッパは前記ピストンロッドとの枢着部に装着されたスプリングによって前記シリンダ方向に付勢されており、前記ストッパの端辺には複数の係合部がそれぞれ形成されており、
    前記緩衝部材の前記キャブ側端部には前記ストッパの前記フレーム側端部における前記緩衝部材への乗り上げを防止する面取り部が、前記ストッパの両側壁開口縁辺から離れて行くに従って次第に狭くなるテーパ面であって、前記シリンダの中心から前記ストッパ側に向かうに従って狭くなるテーパ面に形成されており、
    前記下降阻止部材は長方形平板形状に形成されて前記シリンダの前記キャブ側端部外周に前記シリンダの軸線と平行に固定され、そのキャブ側端面が前記係合部のそれぞれに係合するように、かつ、そのストッパ側主面が前記ストッパの前記係合部側端辺と当接するように構成されており、
    前記シリンダの前記キャブ側端部には係合解除レバーの中間部が回動自在に軸支されており、この係合解除レバーは一端部に前記ストッパの対向面に押接する押接部が形成されている、
    ことを特徴とするキャブ下降防止装置。
  3. 前記シリンダ内の前記キャブ側端部に、前記ピストンロッドの移動を阻止するピストンストッパが設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のキャブ下降防止装置。
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