JP4373870B2 - 昇降機用緩衝装置 - Google Patents

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Description

本発明は、昇降機用緩衝装置に係り、特に、金属が塑性変形することにより昇降機との衝突エネルギを吸収する昇降機用衝突装置に関する。
昇降機用緩衝装置(以下、断りのない限り単に緩衝器と記述する)は、昇降機安全装置として、昇降路に乗かご、もしくはつり合いおもり下のピット内に設置されるもので、昇降機が最下階に停止せず、ピットに突入しても、乗客の安全を確保する緩衝性能を備え、おおむね平均減速1G以下で停止させる性能が要求される。
そして、一般に、緩衝器の構造として、昇降機の定格運転速度の大きさによって、低速領域(60m/min以下)にはコイルばね、この低速領域を超える昇降設備には油圧式緩衝器が用いられており、ばね式のものは弾性変形により、油圧式のものは油がオリフィスを通過する際の消散エネルギによりそれぞれ衝突エネルギを吸収もしくは消散している。これらの方式はいずれもばねの力により衝突後も元の状態に復帰させる仕組みとなっている。
また、前述したばね式および油圧式のものの他に、従来、金属の塑性変形により衝突エネルギを消散させる塑性緩衝方式のものが提案されている。本方式の緩衝器では、緩衝後には塑性変形しているので元の状態に復帰することがない。しかし、エネルギ吸収効率が高いことから緩衝器の小型化を図ることが可能であり、緩衝器の自由長を小さくし、ピット深さを小さくできるという長所がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−192250号公報 (段落番号0016〜0022、図2)
しかしながら、前述した塑性緩衝方式の緩衝器は、昇降機との衝突に応じて塑性変形し元の状態に復帰することがないため、安全上、塑性変形した緩衝器のまま通常運転に復帰することがないよう、確実に緩衝器を交換する必要であった。
本発明は、前述した従来技術における実情からなされたもので、その目的は、緩衝器の塑性変形を確実に検出することのできる昇降機用緩衝装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る発明は、昇降路の最下部に形成されるピットに設けられ、金属の塑性変形により昇降機との衝突エネルギを吸収する緩衝器を備えた昇降機用緩衝装置において、前記緩衝器に近接して設けられ、前記緩衝器の塑性変形を検知する変形検出スイッチと、一端が前記緩衝器側に取付けられるとともに、他端が前記変形検出スイッチに係止され、前記緩衝器の塑性変形に応じて前記変形検出スイッチとの係止を開放することによりこの変形検出スイッチを検出状態とするレバーを設け、 前記レバーは、一端が前記緩衝器側に着脱自在に取付けられるとともに、下方向に延設される中間部を介して他端が前記変形検出スイッチに係止され、かつ、前記中間部に縮小手段が備えられ、前記緩衝器の塑性変形による前記レバー他端の前記ピット床との当接に応じて前記縮小手段により前記レバーの全長を縮小する構成にしてある。
このように構成した請求項1に係る発明は、緩衝器と昇降機との衝突に応じて緩衝器が塑性変形すると、一端が緩衝器側に取付けられたレバーと変形検出スイッチとの係止が開放されて変形検出スイッチが検出状態となる。このように、レバーと変形検出スイッチとの係止の開放という機械的な変位により緩衝器の塑性変形を検出することから、確実な検出を実現することができる。また、昇降機との衝突による緩衝器の塑性変形に応じて、緩衝器に取付けられたレバーも同時に下降し、その他端は変形検出スイッチとの係止を開放するとともに、さらなる緩衝器の塑性変形に伴いレバーの他端はピット床と当接する。ピット床による反力に応じてレバーの中間部に備えられた縮小手段はレバーの全長を縮小する。これにより、緩衝器の塑性変形によりレバーが破損することを防ぐことができる。
さらに、本発明の請求項に係る発明は、前記変形検出スイッチの高さ寸法は、前記昇降機との衝突により塑性変形した前記緩衝器の高さ寸法より低く設定される構成にしてある。
このように構成した請求項に係る発明は、変形検出スイッチの高さ寸法は、昇降機との衝突により塑性変形した緩衝器の高さ寸法より低く設定されていることから、緩衝器の塑性変形により変形検出スイッチが破損することを防ぐことができる。
本発明によれば、レバーと変形検出スイッチとの係止の開放という機械的な変位により緩衝器の塑性変形を検出することから、確実な検出を実現することができ、これによって、塑性変形した緩衝器のまま通常運転に復帰することを防いで安全性を確保することができる。
また、緩衝器の塑性変形によりレバーが破損することを防ぐことができ、これによって、塑性変化した緩衝器を交換する際に、レバーを新設の緩衝器に移設して再利用することができることから、コストの低減を図ることができる。
さらに、変形検出スイッチの高さ寸法は、昇降機との衝突により塑性変形した緩衝器の高さ寸法より低く設定されていることから、緩衝器の塑性変形により変形検出スイッチが破損することを防ぐことができる。
以下、本発明に係る昇降機用緩衝装置の実施形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明の昇降機用緩衝装置の第1実施形態を示す側面図、図2は昇降機用緩衝装置の正面図、図3は緩衝器の変形を説明する側面図、図4は緩衝器の片変形後の状態を示す側面図、図5は本発明の昇降機用緩衝装置が備えられるエレベータの構成を示す側面図である。
本発明の昇降機用緩衝装置が適用されるエレベータには図5に示すように、建屋内に上下方向に延設される昇降路1内を昇降する昇降機、すなわち乗客を運搬する乗かご2、およびこの乗かご2とロープ3を介して接続されるつり合いおもり4が備えられ、乗かご2およびつり合いおもり4の下方、すなわち昇降路1の最下部に形成されるピット1aに、金属の塑性変形、すなわち軸方向に蛇腹状に座屈することにより乗かご2およびつり合いおもり4との衝突エネルギを吸収する緩衝器5が設置されている。
そして、第1実施形態の昇降機用緩衝装置は図1に示すように、緩衝器5の塑性変形を検知する変形検出スイッチ6と、一端が緩衝器5側に取付けられるとともに、他端が変形検出スイッチ6に係止され、緩衝器5の塑性変形に応じて変形検出スイッチ6との係止を開放することによりこの変形検出スイッチ6を検出状態とするレバー7とを備えている。
また、前述のレバー7は、一端が緩衝器5側に着脱自在に取付けられるとともに、下方向に延設される中間部を介して他端が変形検出スイッチ6に係止され、かつ、中間部に縮小手段が備えられ、緩衝器5の塑性変形によるレバー7他端のピット床1bとの当接に応じて縮小手段によりレバーの全長を縮小するようになっている。さらに、前述の縮小手段として図2に示すように、レバー7が、上部レバー7aと下部レバー7bに分割されるとともに、例えば下部レバー7bに長穴7cが形成され、上部レバー7aと下部レバー7bとは長穴7cを介してボルト7d、ナット7eおよび図示しないばね座金により互いに締結されている。上部レバー7aと下部レバー7bとの締結は、下部レバー7bに上下方向の力が加わった際に相対的に運動できる程度の締め付け力で締結され、ばね座金をボルト7dおよびナット7e間に介在させることによりこの締め付け力の調整を容易に行うことが可能となる。
さらに、前述の変形検出スイッチ6は図4に示すように、その高さ寸法h1が、乗かご2およびつり合いおもり4との衝突により塑性変形した緩衝器5の高さ寸法h2より低く設定されている。また、変形検出スイッチ6のスイッチ部6aは、押しばね式となっており、通常時、L字上に屈折された下部レバー7bの上面に押付けられ、この状態で変形検出スイッチはONとなっている。
このように構成した第1実施形態では、例えば乗かご2が最下階に停止せずピット1aに突入した場合、乗かご2との衝突により緩衝器5は図3に示すように図中、下方向に蛇腹状に座屈しつつ塑性変形する。これに応じて緩衝器5に取付けられた上部レバー7aおよび下部レバー7bも同時に下降し、下部レバー7bは変形検出スイッチ6との係止を開放して変形検出スイッチ6はOFFとなる。次いで、さらなる緩衝器5の塑性変形に伴い下部レバー7bのL字上に屈折された端部はピット床1bと当接し、ピット床1bからの反力がボルト7d、ナット7eおよびばね座金による上部レバー7aおよび下部レバー7bとの締結力に打ち勝って滑りが生じ、下部レバー7bが上部レバー7aに対して相対的に移動する。すなわち、図2に示したように長穴7cの上端に位置していたボルト7d、ナット7eおよびばね座金は、図3の点線および図4に示すように長穴7eの下端へと移動し、結果としてレバー7の全長が縮小する。このようにして変形検出スイッチ6がOFFとなることによりエレベータの通常運転復帰が阻止される。
また、エレベータを通常運転に復帰する際に、塑性変形した緩衝器5を新たなものへと交換するが、このとき着脱自在のレバー7を既設の緩衝器5から取り外し、新設の緩衝器へと取付け、再利用する。
このように構成した第1実施形態によれば、レバー7と変形検出スイッチ6との係止の開放という機械的な変位により緩衝器5の塑性変形を検出することから、確実な検出を実現することができ、安全性を確保することができる。また、着脱自在のレバー7は中間部に備えられた縮小手段により全長を縮小可能であることから、緩衝器5の塑性変形時に破損することを防ぐことができ、したがって、レバー7を再利用することによりコストの低減を図ることができる。さらに、変形検出スイッチ6の高さ寸法は、乗かご2およびつり合いおもり4との衝突により塑性変形した緩衝器5の高さ寸法より低く設定されていることから、緩衝器5の塑性変形により変形検出スイッチ6が破損することを防ぐことができる。
なお、本実施形態では、レバー7に縮小手段を設け、再利用可能としているが、本発明はこれに限らず、レバーを簡易な構成として緩衝器5に一体的に設け、緩衝器5の塑性変形に応じてレバーも変形させ、緩衝器5の交換の際に共に交換するようにしても良い。
図6は本発明の昇降機用緩衝装置の第2実施形態を示す側面図である。なお、前述した図1に示すものと同等のものには同一符号が付してある。
第1実施形態の緩衝装置は、変形検出スイッチ6のスイッチ部6aが下向きに設けられているが、第2実施形態の緩衝装置は、下部レバー17bがカム式となっており、この下部レバー17bが下方に移動することにより変形検出スイッチ16のスイッチ部16aとの係止が解除され、スイッチがOFF状態となるようになっている。
このように構成した第2実施形態によれば、変形検出スイッチ16のスイッチ部16aを横方向に向けることができる。
本発明の昇降機用緩衝装置の第1実施形態を示す側面図である。 昇降機用緩衝装置の正面図である。 緩衝器の変形を説明する側面図である。 緩衝器の片変形後の状態を示す側面図である。 本発明の昇降機用緩衝装置が備えられるエレベータの構成を示す側面図である。 本発明の昇降機用緩衝装置の第2実施形態を示す側面図である。
符号の説明
1 昇降路
1a ピット
1c ピット床
2 乗かご(昇降機)
4 つり合いおもり(昇降機)
5 緩衝器
6、16 変形検出スイッチ
6a、16a スイッチ部
7 レバー
7a 上部レバー(縮小手段)
7b、17b 下部レバー(縮小手段)
7c 長穴(縮小手段)
7d ボルト(縮小手段)
7e ナット(縮小手段)

Claims (2)

  1. 昇降路の最下部に形成されるピットに設けられ、金属の塑性変形により昇降機との衝突エネルギを吸収する緩衝器を備えた昇降機用緩衝装置において、
    前記緩衝器に近接して設けられ、前記緩衝器の塑性変形を検知する変形検出スイッチと、一端が前記緩衝器側に取付けられるとともに、他端が前記変形検出スイッチに係止され、前記緩衝器の塑性変形に応じて前記変形検出スイッチとの係止を開放することによりこの変形検出スイッチを検出状態とするレバーを設け、 前記レバーは、一端が前記緩衝器側に着脱自在に取付けられるとともに、下方向に延設される中間部を介して他端が前記変形検出スイッチに係止され、かつ、前記中間部に縮小手段が備えられ、前記緩衝器の塑性変形による前記レバー他端の前記ピット床との当接に応じて前記縮小手段により前記レバーの全長を縮小することを特徴とする昇降機用緩衝器。
  2. 前記変形検出スイッチの高さ寸法は、前記昇降機との衝突により塑性変形した前記緩衝器の高さ寸法より低く設定されることを特徴とする請求項1記載の昇降機用緩衝器。
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