JP4904745B2 - センサレスブラシレスモータ - Google Patents

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Description

本発明は、センサレスブラシレスモータの逆起電圧検出技術に関する。
センサレスモータ駆動においては、ロータ位置検出センサ(例えばホール素子)を用いず、ロータが回転する時にステータのコイルに発生する逆起電圧を検出することでロータの位置を検出し、適切なコイル通電を行う。
この場合、漏れ磁束によりノイズ電圧が発生する。そのメカニズムを図7に示す3相アウターロータ型モータについて説明する。通電相コイル1が発生する磁束Φ1は、他の通電相コイル2にその殆どが鎖交するが、一部逆起電圧Eを検出している相のコイル3にも、コイルの渡り線の影響や、モータ構造のアンバランスにより漏れ磁束ΦLが鎖交する。この漏れ磁束ΦLが時間変化すると、逆起電圧検出相のコイル3には電磁誘導の法則により漏れ磁束ΦLの時間微分波形に比例した電圧Δeが誘起されるため、この電圧Δeが逆起電圧に重畳する誘導ノイズとなる。
この誘導ノイズΔeは通電相漏れ磁束ΦLの時間微分波形に比例し、通電相漏れ磁束ΦLの時間微分波形は通電相電流の時間微分波形に比例する。結果として、誘導ノイズΔeの大きさは通電相電流波形の時間微分に比例することになる。図8(a)、(b)にリニア駆動とPWM駆動それぞれについて、通電相電流波形Iとその時間微分波形IDを示す。PWM駆動の場合は通電相電流Iが三角波状になるため、電流の時間微分波形IDは方形波状になり、その絶対値はリニア駆動のそれに較べて大きくなる。つまり、PWM駆動においては、誘導ノイズがリニア駆動に較べてかなり大きくなることが分かる。
このノイズが逆起電圧に重畳すると、ロータの位置検出精度が低下する。特に逆起電圧検出時にキックバックマスクを用いる回路方式においては、ノイズが重畳することで、キックバックマスクが働いている間に所望の逆起電圧が入力されてしまう場合があり、最悪の場合にはモータを駆動できなくなる。逆起電圧に重畳するノイズは、特にPWM駆動を併用する場合に顕著となる。
この対策として従来は、モータにおいて他相通電時に他相磁極を横切る検出相渡り線と、検出相磁極を横切る他相渡り線に誘起する電圧の合計が0になるように各相の渡り線を対称に配置する方式が用いられている。この方式は、例えば、3相9スロットのアウターロターモータの場合、図6に示すように9スロットの磁極コア10(図1)の磁極11〜19に、それぞれU相磁極コイル21a,21b,21c、V相磁極コイル22a,22b,22c、W相磁極コイル23a,23b,23cを対称に設けると共に、各相の磁極コイルを直列に接続するU,V,W相の渡り線24a,24b、25a,25b、26a,26bをそれぞれ他相の磁極の上又は下の位置するように対称に配置している。
また別の対策として、ノイズを駆動回路で除去する方式が採られてきた(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−143187
ところで、上記各相の磁極コイルを直列に接続する渡り線を対称に配置する方式では、コアの磁気異方性や構造的アンバランス、モータの組立て精度の問題で充分なノイズキャンセル効果がなかった。また、上記ノイズを駆動回路で除去する方式は、定数の合わせ込みが煩雑な上、回路の規模が大きくなりコストが増大するという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、コイルの巻き方により逆起電圧に重畳するノイズをキャンセルし、常に安定した逆起電圧検出を可能にしたセンサレスブラシレスモータを提供することを課題とする。
本発明の基本原理を3相モータの例について図5を用いて説明する。今、3相コイル1、2、3の内2相のコイル1、2にPWM通電が行われており、残りの1相のコイル3で逆起電圧Eを検出していることを考える。この時、上記[背景技術]で述べたように、逆起電圧検出相コイル3に発生している逆起電圧Eには、通電相コイル1、2からの漏れ磁束により誘起される誘導ノイズΔeが重畳している。ここで、通電中の2相コイル1、2の端子電圧の平均電圧V2COMは、コイル中点電位VCOMを基準として考えた場合、平均電圧V2COMには逆起電圧検出相コイル13の端子電圧VOFFに含まれる誘導ノイズ成分Δeと逆相の信号Eが現れる。すなわち、以下の式が成立する。
Figure 0004904745
ここで、式(1)第2式右辺のEの係数−1/2は、以下の式より導かれる。
Figure 0004904745
式(2)は、120°ずつ位相がずれた3相正弦波の和が常に0となるということを表したものである。3相モータコイルに発生する逆起電圧は、120°ずつ位相がずれた正弦波になるため、ある2相の電圧の和は、残り1相の電圧の符号を反転したものと等しくなる。図5において、V2COMは2相電圧を同一抵抗Rにより抵抗分圧したもの(和をとって2で割ったもの)であるから、式(2)の結果を用いれば、V2COMはVOFFに現れる逆起電圧Eの符号を反転してこれを2で割った成分(−1/2E)を含むことが分かる。V2COMにVOFFに重畳する誘導ノイズΔeと逆相の成分Eが現れることに関しては、通電相コイルの自己インダクタンスによるものである。
なお、V2COM−VOFF=E+Δe はモータコモン端子電圧VCOMに対して検出相に発生する逆起電圧を示したものであり、
Figure 0004904745
は全相電圧を同一抵抗Rで合成した擬似コモン電圧V2COMに対して検出相に発生する逆起電圧VOFFを示したものである。いずれにしても逆起電圧の精度を高めるには誘導ノイズΔeを小さくすることが必要である。
本発明のセンサレスブラシレスモータは、2相以上の巻線コイルを備え、各相2個以上の磁極を有し、各相の巻線コイルはそれぞれの磁極コイルをつなぐ渡り線を含め他相の磁極全てを横切る渡り線を備え、各相の磁極コイルの巻き方及び渡り線の配置がモータ回転軸に対して(360÷1相あたりの磁極の数)°の回転角度間隔で同じになっており、前記2相以上の巻線コイルのうち、少なくとも1相のコイルで逆起電圧を検出するものである。
本発明によれば、各相の巻線コイルがそれぞれ磁極コイルをつなぐ渡り線を含め他相の磁極全てを横切る渡り線を備え、各相の磁極コイルの巻き方及び渡り線の配置がモータ回転軸に対して(360÷1相あたりの磁極の数)°の回転角度間隔で同じになっており、前記2相以上の巻線コイルのうち、少なくとも1相のコイルで逆起電圧を検出するので、誘導ノイズが小さくなる。
誘導ノイズを小さくできるため、モータ起動時に逆起電圧を容易に検出できるようになり、起動特性が向上する。
逆起電圧が小さい低速回転時に、逆起電圧対ノイズのS/Nが改善するので、従来センサレス駆動が苦手としていた低速回転駆動が可能になる。
本発明の実施形態例について図を用いて説明する。
(実施形態例1)
実施形態例1に係る3相アウターロータ型センサレスブラシレスモータの巻線について説明する。図1に3相9スロットのステータの磁極コアを、図2に図1の破線A部断面を周方向に展開し、それぞれの磁極に巻線を施したイメージ図を示す。
磁極コア10の磁極11,14,17(磁極U)には、それぞれU相の磁極コイル21a,21b,21cが巻かれ、渡り線24a,24bで直列に接続されている。また、磁極コア10の磁極12,15,18(磁極V)には、それぞれV相の磁極コイル22a,22b,22cが巻かれ、渡り線25a,25bで直列に接続されている。また、磁極コア10の磁極13,16,19(磁極W)には、それぞれW相の磁極コイル23a、23b、23cが巻かれ、渡り線26a,26bで直列に接続されている。
磁極コア10の下側にはモータのプリント基板(図示省略)に設けられており、U,V,W相の電源端子31,32、33は、基板のそれぞれ磁極11,12,13の図示右側の各スロットの下側近くに配置され、コモン端子34は基板の磁極11の図示左側スロットの下側近くに配置されている。
U,V,W相の各磁極コイルは、それぞれ同じ方向(例えば左巻き)に巻かれており、U,V,W相のそれぞれ磁極コイルが渡り線で直列に接続されたU,V,W相の巻線コイル21(21a,21b,21c)、22(22a,22b,22c)、23(23a、23b、23c)の一端は、それぞれ電源端子31,32、33にそれぞれ接続されている。
U相の巻線コイル21の渡り線24a及び24bは、それぞれ他相の磁極12,13及び15,16の上側を通るように配置され、U相の巻線コイル21の線端側は、他相の磁極18,19の上側を通る渡り線27でコモン端子34に接続されている。
また、V相の巻線コイル22の渡り線25a及び25bは、それぞれ他相の磁極13,14及び16,17の上側を通るように配置され、V相の巻線コイル22の線端側は、他相の磁極19,11の上側を通る渡り線28でとコモン端子34に接続されている。
同様に、W相の巻線コイル23の渡り線26a及び26bは、それぞれ他相の磁極14,15及び17,18の上側を通るように配置され、W相の巻線コイル23の線端側は、他相の磁極11,12の上側を通る渡り線29でコモン端子34に接続されている。
実施形態1のモータの各相の巻線コイルは、従来図6のモータの巻線コイルと同じ巻き方をしているが、図6の巻線コイルは、渡り線がモータ回転軸に対して点対称に配置されていないのに対し、実施形態1のモータは同相のコイル同士をつなげるだけの目的には必要ない渡り線27,28,29を設けたことにより渡り線がモータ回転軸に対して点対称に配置されている。
そのため、実施形態1のモータは、磁極コア10の全周で発生する誘導ノイズを積分し、コアの材料や加工歪みによる磁気異方性、及び磁極コアの構造的アンバランス(コア積層のための半抜き構造や位置決めのための切り欠き等)、さらにはモータの組立て精度による相間出力アンバランスによる誘導ノイズの発生を抑制することが可能になる。そのため、従来図6の配線方式より逆起電力検出相の誘導ノイズが小さくなる。
(実施形態例2)
実施形態例2に係る3相アウターロータ型センサレスブラシレスモータの巻線について説明する。図3に図1の破線A部断面を周方向に展開し、それぞれの磁極に巻線を施したイメージ図を示す。
U相コイル21a,21b,21cは、磁極コア10(図1)の磁極11,14,17(磁極U)に巻かれ、渡り線24a、24bで直列に接続されている。また、V相コイル22a,22b,22cは、磁極コア10の磁極15,18,12(磁極V)に巻かれ、渡り線25a、25bで直列に接続されている。また、W相コイル23a,23b,23cは、磁極コア10の磁極13,16,19(磁極W)に巻かれ、渡り線26a,26bで直列に接続されている。
U,V,W相の電源端子31,32,33は、磁極コア10の下側に設けられているモータのプリント基板(図示省略)のそれぞれ磁極11,13,15の右側のスロットの下近くに配置されており、コモン端子34は同基板の磁極11の左側のスロットの下近くに配置されている。U,V,W相の各磁極コイルはそれぞれ同じ方向(左巻き)に巻かれており、U,V,W相のそれぞれ磁極コイルが渡り線で直列に接続されたU,V,W相の巻線コイル21、22、23の一端は、それぞれ電源端子31,32,33にそれぞれ接続されている。
U相巻線コイル21の渡り線24a及び24bは、それぞれ他相の磁極12,13及び15,16の上側に配置され、U相巻線コイル21の線端側は、他相の磁極18,19の上側に配置された渡り線27でコモン端子34に接続されている。
また、V相巻線コイル22の渡り線25a及び225bは、それぞれ他相の磁極16,17及び19,11の上側に配置され、V相巻線コイル22の線端側は、他相の磁極13,14の上側に配置されたた渡り線28でコモン端子34に接続されている。
また、W相巻線コイル23の渡り線26a及び26bは、それぞれ他相の磁極14,15及び17,18の上側に配置され、W相巻線コイル23の線端側は、他相の磁極11,12の上側に配置された渡り線29でコモン端子34に接続されている。
実施形態例2によれば、実施形態例1と同様に、同相のコイル同士をつなげるだけの目的には必要ない渡り線27,28,29を設けたことにより、コア全周で発生する誘導ノイズを積分し、コアの材料や加工歪みによる磁気異方性、及びコアの構造的アンバランス(コア積相のための半抜き構造や位置決めのための切り欠き等)、さらにはモータの組立て精度による相間出力アンバランスによる誘導ノイズの発生を抑制することが可能になる。
また、上記実施形態例1のモータは同一スロット間から2本の線端が出ているが、実施形態例2のモータは同一スロット間から1本の線端しか出ていないので、製造時の作業ミスを避けることができる。
なお、実施形態例1,2では、コモン端子を出すために線材をまとめる部分が各相で対称になっていないことにより、誘導ノイズの発生が懸念されるが、例えば各々の相の渡り線27,28,29の線端をそれぞれプリント基板に落とし、モータ回転軸を中心とした放射状にパターンを引き出した後に、できるだけコアから遠いところで1つにまとめコモンとすることにより誘導ノイズを更に低減することが可能となる。
この一例を図4に示す。この例は実施形態例2に関するものである。図3のU,V,W相の巻線コイルのコモン側の渡り線27,28,29の先端を、プリント基板40のそれぞれ磁極11,13,15の図示右側のスロットの下近くに形成されている端子35,36,37に接続し、端子35,36,37からそれぞれ配線44,45,46を放射状に引き出し、磁極コア10から遠いプリント基板40の角部近傍で配線44,45,46をまとめてコモン配線49としている。この場合、誘導ノイズを更に低減することが可能であるが、渡り線27,28,29の線端をそれぞれ基板に落としているので線端接続の手間が増える。尚、図中、47,48は、それぞれU,W相の配線との間を絶縁するジャンパーを示す。
実施形態例1、2は3相9スロットのセンサレスブラシレスモータの例であるが、誘導ノイズをキャンセルすることができるモータの相数やスロット数は、2相以上の巻線コイルを備え、各相2個以上の磁極を有しているモータであれば対応可能である。またモータコイルの巻線方法も、それぞれの磁極コイルをつなぐ渡り線を含め他相の磁極全てを横切る渡り線を備え、各相のコイルの巻き方をモータ回転軸に対して点対称に配置したものであれば、ここに挙げた例以外にも様々考えられので、本発明は実施の形態例1、2に限定されるものではない。
実施の形態例1、2によれば、1)逆起電圧検出精度が向上するので、各相の転流タイミングが最適化され、モータのトルク変動が小さくなり回転精度が向上する。
2)逆起電圧を利用したFGを用いる場合、その速度検出精度が高められるため、安定した回転制御が可能になる。
3)誘導ノイズを小さくできるため、モータ起動時に逆起電圧を容易に検出できるようになり、起動特性が向上する。
4)逆起電圧が小さい低速回転時に、逆起電圧対ノイズのS/Nが改善するので、従来センサレス駆動が苦手としていた低速回転駆動が可能になる。
5)駆動回路で特別な対策が不要なため、回路規模が小さくなりコストダウンになる。
6)駆動回路側での定数設定が不要になり、取り扱いが容易になる。負荷変動にともない電流が変化した時にも、逆起電圧検出精度への影響を小さくできる。
3相アウターロータ型モータの9スロットの磁極コアを示す斜視図。 図1の破線A部断面を周方向に展開しそれぞれの磁極に巻線を施したイメージ図(実施形態例1)。 図1の破線A部断面を周方向に展開し、それぞれの磁極に巻線を施したイメージ図(実施形態例2)。 各相の巻線コイルのコモン側線端を基板に落としコアから遠いところで1つにまとめてコモンとした例を示す配線説明図。 通電相コイル端子電圧の平均電圧に現れる誘導ノイズ成分の説明図。 図1の破線A部断面を周方向に展開し、それぞれの磁極に巻線を施したイメージ図(従来例)。 逆起電圧検出相コイルに鎖交する通電相からの漏れ磁束の説明図。 (a)はリニア駆動時の通電相コイル電流波形とその電流の時間微分波形図、(b)はPWM駆動時の通電相コイル電流波形とその電流の時間微分波形図。
符号の説明
10…磁極コア、11〜19…磁極、 21a,21b,21c…U相の磁極コイル、 22a,22b,22c…V相コイル、 23a,23b,23c…W相の磁極コイル、 24a,24b…U相コイルの渡り線、 25a,25b…V相コイルの渡り線、 26a,26b…W相コイルの渡り線、 27,28,29…U,V,W相のコイル線端側の渡り線。

Claims (2)

  1. 2相以上の巻線コイルを備え、
    各相2個以上の磁極を有し、
    各相の巻線コイルはそれぞれの磁極コイルをつなぐ渡り線を含め他相の磁極全てを横切る渡り線を備え、
    各相の磁極コイルの巻き方及び渡り線の配置がモータ回転軸に対して(360÷1相あたりの磁極の数)°の回転角度間隔で同じになっており、前記2相以上の巻線コイルのうち、少なくとも1相のコイルに発生する逆起電圧を出力する
    センサレスブラシレスモータ。
  2. 請求項1記載のセンサレスブラシレスモータにおいて、
    各相の巻線コイルのコモン端子側の渡り線の先端を基板に落とし、モータの回転軸を中心とした放射状に引き出した後に一つにまとめてコモン配線とした
    センサレスブラシレスモータ。
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