JP2005168195A - インバータ制御装置及びインバータ制御方法並びに記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 モータの相電流波形の歪を効果的に抑制することができるインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】 インバータ制御装置24は、永久磁石型モータ12のロータの回転位置に基づいて、インバータ主回路7を介してモータ12を駆動するために出力する電圧を、ベクトル制御によりd軸成分Vdとq軸成分Vqとに分離して制御する。そして、補正電圧形成部21はモータ12の相電流波形の歪を抑制するための補正電圧Vd',Vq'を形成し、目標電圧演算部4によって出力される電圧Vd,Vqに補正電圧Vd',Vq'を夫々加算してインバータ主回路7側に出力する。
【選択図】 図1

Description

インバータ主回路を介して永久磁石型モータを駆動するベクトル制御型のインバータ制御装置、及びインバータ制御方法、並びに記憶媒体に関する。
永久磁石型モータは、界磁磁石をロータの外周面に配置するSPM(Surface Permanent magnet Motor)構造から、界磁磁石をロータの内部に埋め込むIPM(Surface Permanent magnet Motor)構造のものがより多く使用される傾向にある。即ち、IPM構造のモータは、磁石の磁力によって発生するトルクに加えてリラクタンストルクを得ることができると共に、磁石の使用量を減らすことができるなどの利点を有しているからである。しかし、その一方で、IPM構造のモータには、誘起電圧に高調波成分が含まれるためトルク変動が比較的多いという欠点がある。
例えば、特許文献1には、位置センサレス(以下、単にセンサレスと称す)ベクトル制御によって永久磁石型モータ(ブラシレスDCモータ)を駆動するインバータ装置が開示されている。その構成を、図6に示す。
この図6において、インバータ装置1は、目標トルク演算部2、目標電流演算部3、目標電圧演算部4、dq/αβ変換部5、PWM信号生成部6、インバータ主回路7、モータ電流検出部8、三相/二相変換部9、αβ/dq変換部10および位置推定部11から構成されている。
インバータ主回路7は、IGBTなどのスイッチング素子を三相ブリッジ接続してなる電圧型インバータとして構成され、モータ電流検出部8は、a相、b相、c相の各モータ電流Ia、Ib、Ic(以下、単に電流と称す)を検出するホールCTにより構成されている。その他の構成部分は、DSPなどのプロセッサからなる制御手段によりソフトウェア処理されるようになっている。また、PWM信号生成部6は、インバータ主回路7に対して擬似正弦波電圧信号が出力されるようにパルス幅が変化する3相のPWM信号を生成するもので、αβ/UVWの二相/三相変換部を含んでいる。
インバータ装置1により駆動されるモータ12は、例えば回転子に4極の永久磁石を有する突極形モータである。インバータ装置1は、界磁方向(d軸)の電流とそれに直交する方向(q軸)の電流とを独立して制御するいわゆるベクトル制御を行うため、モータ12の回転速度の制御を行う速度制御ループと、モータ12の電流を制御する電流制御ループとを有して構成されている。そして、これらの制御機能は、DSP(Digital Signal Processor)或いはRISC(Reduced Instruction Set Computer)アーキテクチャのマイクロコンピュータなどのソフトウエア(プログラム)によって実現されている。
また、特許文献1に開示されている構成では、目標トルク演算部2及び目標電圧演算部4において、PID調節器15及び18,19により比例・積分・微分演算を行なっているが、必要に応じて比例・積分のみを行うPI調節器を用いても良い。
特開2003−209989
モータ12をインバータ装置1によって駆動する場合には、インバータ主回路7の上下アームの短絡を防止するためデッドタイムを設けるのが通常であり、そのデッドタイムの影響によってもモータ12の電流波形は歪んでしまう。即ち、永久磁石型モータの誘起電圧に含まれる高調波成分とインバータ主回路におけるデッドタイムの影響とを受け、モータの電流波形が歪んでいる状態でセンサレスベクトル制御によりモータを駆動しようとすると、以下のような影響が発生する。
・トルク変動が増加する。
・制御が不安定になる。
尚、これらの問題は、センサレスベクトル制御方式に限るものではなく、ホールIC或いはエンコーダのような位置センサを用いて行うベクトル制御方式においても、同様の影響がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、モータの相電流波形の歪を効果的に抑制することができるインバータ制御装置、及びインバータ制御方法、並びにインバータを制御するコンピュータプログラムが記憶された記憶媒体を提供することにある。
本発明のインバータ制御装置は、永久磁石型モータについてロータの回転位置を検出し、その回転位置に基づいて、インバータ主回路を介して前記モータを駆動するために出力する電圧を、当該モータを構成する界磁磁石が発生する磁束の方向に対して平行な成分Vdと、前記方向に対して直交する方向成分Vqとに分離して制御するベクトル制御型のものにおいて、
前記モータの相電流波形の歪を抑制するための補正電圧Vd',Vq'を形成する補正電圧形成手段を備え、
ベクトル制御における電流制御系によって形成される電圧Vd,Vqに、前記補正電圧Vd',Vq'を夫々加算して前記インバータ主回路側に出力することを特徴とする。
即ち、永久磁石型モータの相電流に歪が発生することが予測される場合、その歪の状態を事前に観測し、発生している歪を打ち消すように補正電圧を形成し、電流制御系によって得られる出力電圧Vd,Vqに加算することで、相電流の歪は抑制される。その結果、トルク変動も減少する。
本発明によれば、永久磁石型モータをベクトル制御によって駆動する場合に、トルク変動が減少するので駆動時の振動や騒音を低減することができる。また、ベクトル制御の制御系が安定するようになる。
以下、本発明の一実施例について図1乃至図5を参照して説明する。尚、図6と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分についてのみ説明する。本実施例では、図6に示すインバータ装置1の構成に補正電圧形成部(補正電圧形成手段)21が加えられている。また、目標電圧演算部4とdq/αβ変換部5との間に加算器22d,22qが挿入されており、加算器22d,22qは、目標電圧演算部4によって出力される電圧Vd,Vqと、補正電圧形成部21によって出力される補正電圧Vd',Vq'とを換算した結果をdq/αβ変換部5に出力するようになっている。尚、目標電圧演算部4,dq/αβ変換部5,PWM信号生成部6,インバータ主回路7,モータ電流検出部8,三相/二相変換部9,αβ/dq変換部10で構成される閉ループが、請求項1で言う「電流制御系」に対応する。
補正電圧形成部21は、モータ12の相電流波形の歪を抑制するように補正電圧Vd',Vq'を形成する。一例として、電流波形の歪が5次,7次の高調波成分による影響が強いことが事前に観測された場合、補正電圧Vd',Vq'を以下のように形成する。
Vd'=kvd・sin(6θ+αvd) ・・・(1)
Vq'=kvq・sin(6θ+αvq) ・・・(2)
ここで、kvd,kvqは補正用振幅係数、αvd,αvqは補正用位相、θは位相推定部11によって推定されたロータの回転位置である。また、「6θ」の係数「6」は、5次,7次の高調波成分を演算してdq軸上で表すと、6次の成分に変換されるからである。
また、補正電圧形成部21は、図2に示すデータテーブルを記憶している。このデータテーブルは、横軸にq軸電流Iq,縦軸に回転数ω(角速度より回転数[rps]に換算したもの)をとり、それらに応じて設定される補正用振幅係数kvd,kvqと、補正用位相αvd,αvqとを配置したものである。尚、図2においては、kvd/αvd/kvq/αvqという並びで配置されている。以上がインバータ装置23を構成しているが、インバータ装置23よりインバータ主回路7を除いたものが、インバータ制御装置24を構成している。
ここで、本実施例の制御機能もDSP或いはRISCアーキテクチャのマイクロコンピュータなどのソフトウエア(コンピュータプログラム)によって実現されるものだが、請求項11における「プロセッサ」とは、DSPやマイクロコンピュータ(或いはCPU)などを包括する概念である。そして、そのソフトウエアは、ROMなどの記憶媒体に記憶されているが、必要に応じてフロッピー(登録商標)ディスクやメモリーカードなどの記憶媒体に記憶させ、その記憶内容を書き換え可能なEEPROMなどに書き込むことで他の複数のインバータ制御装置24に供給することも可能である。
次に、本実施例の作用について図3乃至図5をも参照して説明する。図3は、補正電圧形成部21における処理内容を示すフローチャートである。補正電圧形成部21は、位置推定部11より推定された回転位置θと回転速度ωとを読み込むと共に、αβ/dq変換部10よりq軸電流Iqを読み込む(ステップS1)。それから、それらの値に基づいて図2に示すデータテーブルを参照し、補正用パラメータkvd,αvd,kvq,αvqを決定する(ステップS2)。
例えば、q軸電流Iqが1.00[A],回転速度ωが20[rps]であれば、データテーブルによって
kvd=8,αvd=90,kvq=10,αvq=150
のように決定される。尚、パラメータkvd,kvqは歪波成分の振幅に応じた係数であり、パラメータαvd,αvqは、歪波成分を打ち消すような位相を付与するために設定される。尚、位相の単位は[deg]である。
続いて、補正電圧形成部21は、ステップS2で決定したパラメータkvd,αvd,kvq,αvqを(1),(2)式に代入して、補正電圧Vd',Vq'を演算すると(ステップS3)、その演算結果を加算器22d,22qに出力する(ステップS4)。
図4は、本発明の電圧電流波形を示すものである。図4(a)は、αβ/dq変換部10より出力されるd軸,q軸電流Id,Iqであり、図4(b)は、目標電圧演算部4より出力されるd軸,q軸電圧Vd,Vqである。そして、図4(c)は、d軸,q軸電圧Vd,Vqと補正電圧Vd',Vq'との夫々の和及びモータ12のU相電流Iuである。図4(c)に示すように、補正電圧Vd',Vq'の効果によってU相電流Iuの歪は抑制されており、波形は略正弦波となっている。
一方、図5は、比較のため、補正電圧形成部21により補正を行わない場合の波形を示す。図5(c)に示すように、U相電流Iuは、高調波成分を含んで歪んでいることが明らかである。
以上のように本実施例によれば、インバータ制御装置24は、永久磁石型モータ12のロータの回転位置に基づいて、インバータ主回路7を介してモータ12を駆動するために出力する電圧を、ベクトル制御によりd軸成分Vdとq軸成分Vqとに分離して制御する。そして、補正電圧形成部21は、モータ12の相電流波形の歪を抑制するための補正電圧Vd',Vq'を形成し、目標電圧演算部4によって出力される電圧Vd,Vqに補正電圧Vd',Vq'を夫々加算してインバータ主回路7側に出力するようにした。
即ち、センサレス駆動方式では、相電流波形に歪があるとロータの位置推定を正確に行うことができなくなるが、本実施例では、電流の歪が効果的に抑制されるようになるので、ロータの回転位置推定をより正確に行うことができる。これにより、総合効率を向上させることが可能となる。更に、モータ12のトルク変動が減少するので駆動時の振動や騒音を低減することができる。加えて、ベクトル制御の制御系が安定するようになる。
また、補正電圧形成部21は、ロータの回転位置θと、回転速度ω並びにq軸電流Iqに応じて補正電圧Vd',Vq'を決定するので、補正をより精密に行うことができる。更に、補正電圧形成部21は、補正電圧Vd',Vq'を(1)式、(2)式で示したように三角関数により演算するので、補正電圧Vd',Vq'を簡単に得ることができる。
そして、本発明の補正方式は、DSPやRISCなどのソフトウエアによって実施可能であるから、既存の構成に本発明の機能を容易に追加することができる。
本発明は上記し且つ図面に記載した実施例にのみ限定されるものではなく、以下のような変形又は拡張が可能である。
補正用パラメータの決定は、q軸電流Iq,回転速度ωの何れか一方のみに応じて決定しても良い。
(1)式、(2)式はあくまでも一例であり、駆動対象の永久磁石型モータの種類や、インバータ制御装置の制御方式の相違などに応じて、夫々観測される電流波形の歪の状態を参照し、その歪を抑制するように適宜決定すれば良い。
また、(1)式、(2)式に図2のデータテーブルに示すパラメータを代入して演算した結果を予め求めておき、補正電圧形成手段がその演算結果をデータテーブルとして保持しても良い。そして、回転位置θ、q軸電流Iq,回転速度ωなどに応じて、データテーブルより補正電圧を即値で得るようにしても良い。
また、q軸電流Iq,回転速度ωによって決定される補正用パラメータkvd,αvd,kvq,αvqについても、関数化して算出するようにしても良い。
永久磁石型モータは、突極型に限ることなく円筒型であっても良い。
電流検出は、三相全てについて行う必要はなく、少なくとも二相について検出し、残りの一相はそれらより推定しても良い。また、ホールCTを用いて検出するものに限らず、インバータ主回路7の下アーム側にシャント抵抗を配置し、その端子電圧に基づいて検出を行っても良い。
センサレス方式である必要はなく、ホールICやエンコーダなどの位置センサを用いてベクトル制御を行うものに適用しても良い。
本発明の一実施例であり、インバータ装置の電気的構成を示す機能ブロック図 補正電圧形成部が保持するデータテーブルを示す図 補正電圧形成部における処理内容を示すフローチャート 本発明の電圧電流波形であり、(a)はd軸,q軸電流Id,Iq、(b)はd軸,q軸電圧Vd,Vq、(c)はd軸,q軸電圧Vd,Vqと補正電圧Vd',Vq'との夫々の和を示す図 従来技術のように補正電圧Vd',Vq'を加えない場合の図4相当図 従来技術を示す図1相当図
符号の説明
図面中、7はインバータ主回路、12はモータ(永久磁石型モータ)、21は補正電圧形成部(補正電圧形成手段)、24はインバータ制御装置を示す。

Claims (11)

  1. 永久磁石型モータについてロータの回転位置を検出し、その回転位置に基づいて、インバータ主回路を介して前記モータを駆動するために出力する電圧を、当該モータを構成する界磁磁石が発生する磁束の方向に対して平行な成分Vdと、前記方向に対して直交する方向成分Vqとに分離して制御するベクトル制御型のインバータ制御装置において、
    前記モータの相電流波形の歪を抑制するための補正電圧Vd',Vq'を形成する補正電圧形成手段を備え、
    ベクトル制御における電流制御系によって形成される電圧Vd,Vqに、前記補正電圧Vd',Vq'を夫々加算して前記インバータ主回路側に出力することを特徴とするインバータ制御装置。
  2. ロータの回転位置は、モータの巻線に流れる相電流を検出し、その相電流に基づいて推定を行う構成であることを特徴とする請求項1記載のインバータ制御装置。
  3. 補正電圧形成手段は、ロータの回転位置及び回転数に応じて補正電圧Vd',Vq'を形成することを特徴とする請求項1又は2記載のインバータ制御装置。
  4. 補正電圧形成手段は、ロータの回転位置と、モータの相電流とに応じて補正電圧Vd',Vq'を形成することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のインバータ制御装置。
  5. 補正電圧形成手段は、補正電圧Vd',Vq'をデータテーブルとして保持しており、決定条件に基づいて前記データテーブルを参照することで、補正電圧Vd',Vq'を形成することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のインバータ制御装置。
  6. 補正電圧形成手段は、補正電圧Vd',Vq'を関数式で表現したものを保持しており、決定条件を前記関数式に与えることで、補正電圧Vd',Vq'を形成することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のインバータ制御装置。
  7. 永久磁石型モータについてロータの回転位置を検出し、その回転位置に基づいて、インバータ主回路を介して前記モータを駆動するために出力する電圧を、当該モータを構成する界磁磁石が発生する磁束の方向に対して平行な成分Vdと、前記方向に対して直交する方向成分Vqとに分離して制御するベクトル制御式のインバータ制御方法において、
    前記モータの相電流波形の歪を抑制するための補正電圧Vd',Vq'を形成し、
    ベクトル制御における電流制御系によって形成される電圧Vd,Vqに、前記補正電圧Vd',Vq'を夫々加算して前記インバータ主回路側に出力することを特徴とするインバータ制御方法。
  8. ロータの回転位置は、モータの巻線に流れる相電流を検出し、その相電流に基づいて推定を行うことを特徴とする請求項7記載のインバータ制御方法。
  9. ロータの回転位置及び回転数に応じて補正電圧Vd',Vq'を形成することを特徴とする請求項7又は8記載のインバータ制御方法。
  10. ロータの回転位置と、モータの相電流とに応じて補正電圧Vd',Vq'を形成することを特徴とする請求項7乃至9の何れかに記載のインバータ制御方法。
  11. 永久磁石型モータについてロータの回転位置を検出し、その回転位置に基づいて、インバータ主回路を介して前記モータを駆動するために出力する電圧を、当該モータを構成する界磁磁石が発生する磁束の方向に対して平行な成分Vdと、前記方向に対して直交する方向成分Vqとに分離してベクトル制御する構成のインバータについて、そのインバータを制御するプロセッサによって実行されるプログラムが記憶される記憶媒体であって、
    前記モータの相電流波形の歪を抑制するための補正電圧Vd',Vq'を形成させ、
    ベクトル制御における電流制御系によって形成される電圧Vd,Vqに、前記補正電圧Vd',Vq'を夫々加算して前記インバータ主回路側に出力させることを特徴とするコンピュータプログラムが記憶される記憶媒体。

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