JP4903301B2 - マダイの飼育方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、マダイの飼育方法、マダイ飼育用飼料、マダイの体色改善剤、および該飼育方法で飼育されたマダイに関する。より詳細には、メラニン色素の沈着による体色の褐色化や黒化が抑制または防止され、天然のマダイに近い、鮮明できれいな赤い体色を有するマダイを生産することのできるマダイの飼育方法、マダイ飼育用飼料およびマダイの体色改善剤、並びに前記飼育方法によって生産されたマダイに関する。
【0002】
【従来の技術】
天然のマダイは水深の深いところに生息するために、その体色は鮮明できれいな赤色を呈している。これに対して、養殖マダイは、生け簀などを使用して水深の浅いところで飼育されるため、太陽光や紫外線などの影響を受けて日焼けし、メラニン色素の沈着などにより、体表が褐色(レンガ色)や黒ずんだ色になり、鮮明できれいな赤色にならず、その商品価値の低下を招いている。
【0003】
養殖マダイにおける上記したような体色の悪化を防止するために、生け簀に遮光幕を張ったり、アスタキサンチンなどの赤色系色素を給与したり、コウジ酸を給与して飼育する方法などが知られている。また、アミエビなどを給餌することにより対応している。
しかしながら、いずれも、体色改善効果は未だ十分ではなく、一層の改善が求められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、天然のマダイと同じように、鮮明できれいな赤色の体色を有するマダイを生産するためのマダイの飼育方法を提供することである。
そして、本発明の目的は、鮮明できれいな赤色の体色を有するマダイを生産するためのマダイ飼育用飼料およびマダイの体色改善剤を提供することである。
さらに、本発明の目的は、前記飼育方法で飼育された鮮明できれいな赤色の体色を有する養殖マダイを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成すべく本発明者らが検討を重ねてきた。その結果、グアバ葉およびその抽出物から選ばれる少なくとも1種をマダイに給与して飼育すると、太陽光や紫外線などによる日焼け、それに伴うメラニン色素の生成や沈着などが防止されて、天然のマダイと同じように、鮮明できれいな赤色の体色を有するマダイが生産されることを見出した。
さらに、本発明者らは、グアバ葉およびその抽出物から選ばれる少なくとも1種と共に、アスタキサンチンをマダイに給与すると、マダイの体色がより鮮明できれいな赤色になることを見出し、それらの知見に基づいて本発明を完成した。
【0006】
すなわち、本発明は、
(1) グアバ葉およびグアバ葉抽出物から選ばれる少なくとも1種並びにアスタキサンチンを給与してマダイの飼育を行うことを特徴とするマダイの飼育方法である。
【0007】
そして、本発明は、
(2) グアバ葉およびグアバ葉抽出物から選ばれる少なくとも1種並びにアスタキサンチンを含有することを特徴とするマダイ飼育用飼料である。
【0008】
さらに、本発明は、
(3) グアバ葉およびグアバ葉抽出物から選ばれる少なくとも1種並びにアスタキサンチンを含有することを特徴とするマダイの体色改善剤である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に本発明について詳細に説明する。
本発明で用いるグアバ葉またはグアバ葉抽出物は、フトモモ科に属する熱帯植物である「グアバ」の葉またはその抽出物である。
「グアバ」は、高さ約3〜10mの常緑小高木であり、その葉(グアバ葉)は、楕円形乃至長楕円形の形状を呈し、揉むと芳香があり、噛むと苦みおよび渋みがある。グアバ葉の主要成分は糖質であり、それ以外にタンニンを多く含む。グアバ葉に含まれるタンニンは、主にイソストリクチニン(Isostrictinin)、ストリクチニン(Strictinin)、ペダンガラギン(Pedunculagin)であることが知られている。
本発明では、グアバ葉の粉砕物、乾燥粉末のいずれもが使用できる。
また、本発明で用いるグアバ葉抽出物は、グアバ葉をエタノール、水などの液体で抽出処理して得られる抽出物であり、グアバ葉抽出物は液状物、ペースト状物または乾燥粉末のいずれであってもよい。グアバ葉およびグアバ葉抽出物は、従来から食品、嗜好品[例えば「グアバフェノン」(商品名)等]などとして市販されており、市販のものをそのまま用いてもよい。
本発明では、グアバ葉およびグアバ葉抽出物であれば従来既知のいずれもが使用でき、そのうちでもグアバ葉抽出物がマダイの体色改善効果が大きいことから好ましく用いられる。
【0011】
本発明では、マダイの体色改善のために、グアバ葉およびグアバ葉抽出物のうちの1種を単独で使用しても、または2種を併用してもよい。
【0012】
本発明では、グアバ葉およびグアバ葉抽出物から選ばれる少なくとも1種と共に、更にアスタキサンチンを給与してマダイを飼育することにより、一層鮮明できれいな赤色を呈するマダイを生産することができる。
【0013】
グアバ葉およびグアバ葉抽出物の少なくとも1種と併用されるアスタキサンチンは、エビ、カニなどの甲殻類に含まれている赤い色素であり、藻類、酵母類などからも得ることのできる、カロチノイドの1種である。アスタキサンチンは遊離の状態またはエステル形態で存在するほか、タンパク質と結合して種々の色素タンパク質として存在する。アスタキサンチンは合成によっても製造でき、従来から合成アスタキサンチンが販売されている。本発明では従来既知のアスタキサンチンのいずれもが使用できる。
【0014】
グアバ葉およびグアバ葉抽出物から選ばれる少なくとも1種とアスタキサンチンは、マダイの飼育時にそのまま直接給与してもよいが、飼料に添加して給与することが好ましく、それによってグアバ葉およびグアバ葉抽出物の少なくとも1種とアスタキサンチンを、マダイに確実に且つ効率良く給与することができる。
したがって、本発明は、グアバ葉およびグアバ葉抽出物の少なくとも1種とアスタキサンチンを含有する飼料を本発明の範囲に包含する。
グアバ葉およびグアバ葉抽出物の少なくとも1種とアスタキサンチンの飼料への添加方法は特に制限されないが、例えば、飼料の調製時に混合する(練り込む)方法、調製済みの飼料に混合する方法、マダイへの飼料の給与時に飼料に散布、吸着させる方法などを挙げることができる。
【0015】
飼料へのグアバ葉およびグアバ葉抽出物の少なくとも1種の添加量は、添加前の飼料の質量に対して、グアバ葉またはグアバ葉抽出物中に含まれるタンニンの添加量が0.015〜0.3質量%、特に0.075〜0.15質量%となるような量で添加する(例えばタンニン含有量が15質量%のグアバ葉抽出物の場合は飼料の質量に対してグアバ葉抽出物を0.1〜2質量%、特に0.5〜1質量%の割合で添加する)ことが好ましい。
【0016】
また、アスタキサンチンの添加量は、グアバ葉およびグアバ葉抽出物の少なくとも1種およびアスタキサンチンを添加する前の飼料の質量に対して、10〜80ppmであることが好ましく、30〜50ppmであることがより好ましい。
【0017】
グアバ葉およびグアバ葉抽出物の少なくとも1種とアスタキサンチンを添加する飼料の種類は特に制限されず、従来既知のマダイ用飼育のいずれもが使用でき、例えば、魚粉、オキアミミール、イカミール、小麦粉、ミネラル、ビタミン、魚油、粘結剤などを用いて調製した固形の配合飼料、アミエビを使用したモイストペレットなどを挙げることができる。
【0018】
グアバ葉およびグアバ葉抽出物の少なくとも1種とアスタキサンチンのマダイへの給与は、マダイの飼育開始時から出荷時までの期間(通常約14カ月間〜36カ月間)に継続して行うことが体色の改善効果が高くなることから好ましい。しかしながら、マダイの全飼育期間(全部養殖期間)のうち、後半の90〜150日間程度に給与しても体色の改善を図ることができる。
【0019】
マダイの飼育方法は特に制限されず、従来から採用されているいずれの方法で飼育してもよい。特に、飼育の初期には光を当てて体表での赤色発色を促進させ、飼育の後期に遮光してメラニンの沈着を抑制しながら飼育することが、体色のより優れたマダイを生産できることから好ましい。
【0020】
【実施例】
以下に本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明は以下の実施例に何ら限定されるものではない。
【0021】
《実施例1》
(1) 平均体重約30gのマダイ稚魚を、各区20匹ずつ4区準備し、各区のマダイ稚魚を屋外に設置したFRP製水槽(内容量1000リットル)に入れ、平均水温約20℃の海水を用いて、遮光率90%の遮光膜を水槽に展張して、96日間にわたって流水飼育した。
(2)(i) 第1区(対照区)のマダイに対しては、上記(1)の96日の飼育期間中、飼育開始から16日までは、いずれの体色改善剤も含まない試験用マダイ飼料(魚粉65質量%、小麦粉30質量%、魚油3質量%、ビタミン1質量%およびミネラル1質量%を含む飼料)を給与し、飼育開始から17日目から96日までの80日間にわたっては、体色改善剤として合成アスタキサンチン(ロッシュ社製「カロフィルピンク」)のみを含有する下記の表2に示す飼料を給与して飼育を行った。
(ii) 第2区(参考区)のマダイに対しては、上記(1)の96日の飼育期間中、飼育開始から16日までは、上記(i)で用いたのと同じ配合組成を有するいずれの体色改善剤も含まない試験用マダイ飼料を給与し、飼育開始から17日目から96日までの80日間にわたっては、体色改善剤として対照区で用いたのと同じ合成アスタキサンチンとブドウ種子抽出物(ポリフェノール含有量50質量%;キッコーマン株式会社製「グラビノール」)を含有する下記の表2に示す飼料を給与して飼育を行った。
(iii) 第3区(発明区)のマダイに対しては、上記(1)の96日の飼育期間中、飼育開始から16日までは、上記(i)で用いたのと同じ配合組成を有するいずれの体色改善剤も含まない試験用マダイ飼料を給与し、飼育開始から17日目から96日までの80日間にわたっては、体色改善剤として対照区で用いたのと同じ合成アスタキサンチンとグアバ葉抽出物(タンニン含有量15質量%;備前化成株式会社製)を含有する下記の表2に示す飼料を給与して飼育を行った。
(iv) 第4区(参考区)のマダイに対しては、上記(1)の96日の飼育期間中、飼育開始から16日までは、上記(i)で用いたのと同じ配合組成を有するいずれの体色改善剤も含まない試験用マダイ飼料を給与し、飼育開始から17日目から96日までの80日間にわたっては、体色改善剤として対照区で用いたのと同じ合成アスタキサンチンときなこ(イソフラボン含有量0.2質量%)を含有する下記の表2に示す飼料を給与して飼育を行った。
(v) 上記(i)〜(iv)における飼育期間中、第1区〜第4区のいずれにおいても、寄生虫や病気の発生はなく、マダイの斃死もなかった。
【0022】
(3) 飼育終了時(飼育96日目)に、各区のマダイの体重を測定してその平均体重を求めたところ、下記の表2に示すとおりであった。
(4) 各区のマダイについて、飼育期間中に摂取した飼料の量と増体重から飼料効率を求めたところ、下記の表2に示すとおりであった。
(5) 飼育終了時に、各区のマダイの体色を目視により観察し、下記の表1に示す評価基準で評価したところ、下記の表2に示すとおりであった。
(6) 飼育終了時に、各区のマダイについて、図1に示す背側位置Aおよび体側位置BにおけるL値(明度)をミノルタカメラ社製の分光測色計CM2002を用いて測定し、各区ごとの平均値を採ったところ、下記の表2に示すとおりであった。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】
上記の表2の結果から、ブドウ種子抽出物、グアバ葉抽出物またはイソフラボン含有大豆製品(きなこ)を配合した飼料を用いて飼育した第2区〜第4区のマダイは、アスタキサンチンのみを配合した飼料を用いて飼育した第1区のマダイに比べて、メラニンの沈着による黒色化やレンガ色化が生じておらず、赤くて良好な体色を有することがわかる。
しかも、ブドウ種子抽出物、グアバ葉抽出物またはイソフラボン含有大豆製品をマダイに給与しても、成長の抑制、病気の発生、斃死などを生ずることなく、マダイを安全に且つ健全に生育させ得ることがわかる。
【0026】
【発明の効果】
グアバ葉およびグアバ葉抽出物から選ばれる少なくとも1種をマダイに給与して飼育することによって、太陽光や紫外線などによる日焼け、それに伴うメラニン色素の生成や沈着などを防止して、天然のマダイと同じように、鮮明できれいな赤色の体色を有する、商品価値の高いマダイを生産することができる。
特に、本発明では、グアバ葉およびグアバ葉抽出物の少なくとも1種からなる体色改善剤と共にさらにアスタキサンチンをマダイに給与して飼育するため、より鮮明できれいな赤色の体色を有するマダイを生産することができる。
本発明で用いるグアバ葉およびその抽出物は、いずれも、天然物に由来し従来からも食品や嗜好品などとして用いられてきたものであるため、マダイにとっても安全性に優れており、成長抑制、疾病、斃死などのトラブルを生ずることなく、マダイを健全に生育させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例におけるマダイの体色(L値)の測定箇所を示す図である。
Claims (3)
- グアバ葉およびグアバ葉抽出物から選ばれる少なくとも1種並びにアスタキサンチンを給与してマダイの飼育を行うことを特徴とするマダイの飼育方法。
- グアバ葉およびグアバ葉抽出物から選ばれる少なくとも1種並びにアスタキサンチンを含有することを特徴とするマダイ飼育用飼料。
- グアバ葉およびグアバ葉抽出物から選ばれる少なくとも1種並びにアスタキサンチンを含有することを特徴とするマダイの体色改善剤。
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