JP4903211B2 - ワイパアーム用の接続装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ワイパアームとワイパブレードとを接続するための接続装置であって、ワイパブレード側の第1の接続部分とワイパアーム側の第2の接続部分とが設けられており、両接続部分が運転位置において互いに並んで配置されていて、ジョイントエレメントを介してジョイント軸線を中心にして旋回可能に互いに結合されていて、さらに部分的に少なくとも1つの固定手段によって互いに内外に係合し合っている形式の、ワイパアーム用の接続装置に関する。
本発明はまた、フラットバー型ワイパブレード、特に自動車用のフラットバー型ワイパブレードであって、ワイパアームにフラットバー型ワイパブレードを固定するために第1の接続部分が設けられていて、該第1の接続部分がジョイント対応エレメントを有しており、これによりフラットバー型ワイパブレードがジョイント軸線を中心にして旋回可能にワイパアームに結合されている形式のものに関する。
DE−A−10230457に基づいて公知の、ワイパアームとワイパブレードとを接続するための接続装置は、ワイパブレード側の第1の接続部分とワイパアーム側の第2の接続部分とを有しており、両接続部分は運転位置において互いに並んで配置されている。第2の接続部分はジョイントエレメントを有しており、これによってワイパブレードはジョイント軸線を中心にして旋回可能にワイパアームと結合されており、さらに固定出段が設けられていて、この固定手段によって両接続部分は互いに内外に係合し合っている。
ワイパアームとワイパブレードとを接続するための接続装置は種々様々なものが公知であり、これら公知の接続装置では、ワイパアーム側の接続部分がワイパブレード側の接続部分の上に配置されている。
しかしながらこのような公知の接続装置には、次のような問題がある。すなわち公知の接続装置は、空気の流れに対して不都合な形状を有していて、その構造高さによって自動車の走行風にさらされて大きな風抵抗を受ける。さらに、フラットな構造形式にもかかわらず、好ましい外観を保証することが必要である。
発明の開示
発明の利点
冒頭に述べた形式の接続装置において、第1の接続部分が、固定手段を受容するための受容部を有しており、該受容部内に、ジョイント軸線に対して平行な縦長の成形部が、特に溝が、設けられていることを特徴とする、本発明によるワイパアーム用の接続装置には、次のような利点がある。すなわち本発明による接続装置では、風の流れ特性を改善することができ、しかも接続装置の構造高さ、もしくはワイパアーム及びワイパブレードの構造高さを低くすることができる。
従属請求項に記載された構成によって、本発明による接続装置の別の有利な構成が得られる。
本発明による接続装置の単純かつ安価な構成では、固定手段が端部を備えたブリッジを有している。このように構成されていると、運転中にワイパブレードがワイパアームから解離することはなくなる。
本発明の別の有利な構成では、固定手段が第1の接続部分を少なくとも部分的に取り囲むように把持していて、端部が、運転位置において第1の接続部分及び第2の接続部分をジョイント軸線に沿った軸方向移動に対してロックするように、配置されている。
また、少なくとも所定の解離角度だけジョイントエレメントを中心にして第1の接続部分及び第2の接続部分のうちの少なくとも1つを回動させることによって、第1の接続部分が第2の接続部分から解離可能であり、かつ/又は第1の接続部分が第2の接続部分と結合可能であると、安価な構成において取扱いを簡単にすることができる。このように構成されていると、特別な知識及び工具を使用することなく、ワイパブレードをワイパアームから解離することもしくはワイパアームと結合することができ、これによって組立てが特に素人にとっても簡単になる。
別の有利な構成では、端部が、解離角度を固定するための付加部を有している。
この場合有利には、解離角度が、5〜50°の間、特に20〜40°の間、有利には20〜30°の間、理想的には約25°である。それというのは、このようにすると、ワイパブレードの交換時における取扱いを損なうことなしに、接続装置の確実な保持を保証できるからである。
本発明の別の有利な構成では、ストッパ端部が設けられており、該ストッパ端部が特に受容部の縁部又は面によって形成されていて、該縁部又は面が、解離角度を越える回動を阻止する。このように構成されていると、特に、ワイパブレードの交換が簡単になる。
本発明のさらに別の有利な構成では、縦長の成形部が、該縦長の成形部が両接続部分の解離時及び/又は結合時に付加部を受容できるように、寸法設定されている。
本発明の単純かつ有利な構成では、受容部が溝状に形成されていて、特に2つの側壁と、特にほぼ平らに形成された底部とを有している。このような受容部は射出成形法によって簡単に製造することができ、しかも安価である。
この場合、縦長の成形部が受容部の底部に、特に両側壁のうちの1つの側壁の領域に配置されていると、特に有利である。
本発明による接続装置のさらに別の有利な構成では、第1の接続部分がスポイラ壁を有していて、該スポイラ壁が第1の接続部分の全高を成していて、スポイラの片側を閉鎖している。このように構成されていると、特に空気の流れに有利な外側形状が得られ、しかも特に好ましい外観を得ることができる。
固定手段と第1の接続部分とがほぼ同一平面を成していると、特に単純かつ安価で、好ましい外観を得ることができる。
本発明はまた、フラットバー型ワイパブレード、特に自動車用のフラットバー型ワイパブレードであって、ワイパアームにフラットバー型ワイパブレードを固定するために第1の接続部分が設けられていて、該第1の接続部分がジョイント対応エレメントを有しており、これによりフラットバー型ワイパブレードがジョイント軸線を中心にして旋回可能にワイパアームに結合されている形式のものに関する。このようなフラットバー型ワイパブレードおいて本発明の構成では、固定手段を受容するために特に溝状の受容部が設けられており、該受容部内に、ジョイント軸線に対して平行で縦長の成形部が、特に溝が設けられている。このように構成された本発明によるフラットバー型ワイパブレードは、特に良好な流れ特性を有しており、これによってワイパブレードは高い走行速度時にも確実にウインドシールドガラスに沿って案内される。本発明によるフラットバー型ワイパブレードの構成によってさら、ワイパアームとの結合を、安全かつ確実にしかも簡単に行うことができる。
本発明によるフラットバー型ワイパブレードの有利な構成では、スポイラが設けられていて、第1の接続部分がスポイラ壁を有しており、該スポイラ壁がスポイラをその横断面においてほぼ受容していて、第1の接続部分をスポイラ側において閉鎖している。このように構成されていると、フラットバー型ワイパブレードの流れ特性はさらに改善され、これにより、自動車の高速走行時にも最適な払拭効果を得ることができる。
ジョイント対応エレメントが、ジョイントピンを受容することができる円形の開口として形成されていると、特に有利である。このようなワイパブレードは、迅速かつ簡単に交換することができ、しかも簡単かつ安価に製造することができる。
図面
次に図面を参照しながら本発明の1実施例を説明する。
図1は、組み立てられた本発明による接続装置を示す斜視図であり、
図2は、図1に示された第1の接続部分と第2の接続部分とを備えた接続装置を示す平面図であり、
図3は、ワイパアームの自由端部を、接続装置のワイパアーム側の第2の接続部分と共に示す斜視図であり、
図4は、接続装置のワイパブレード側における組み立てられた第1の接続部分を示す斜視図であり、
図5は、図4に示された接続部分を示す側面図であり、
図6は、図4に示された接続部分を示す平面図であり、
図7は、解離動作の開始時における接続装置を示す斜視図であり、
図8は、解離動作中における接続装置を示す斜視図であり、
図9は、解離動作中における接続装置を示す側面図である。
実施例の記載
図1には、本発明による接続装置10が、ワイパブレード12及びワイパアーム14の1区分と共に示されている。接続装置10は主として、ワイパブレード12に固定されている第1の接続部分16と、ワイパアーム14に固定されている第2の接続部分18とを有している。ワイパブレード12はいわゆるフラットバー型ワイパブレード(Flachbalkenwischblatt)として形成されており、かつ主としてワイパブレードゴム20を有していて、このワイパブレードゴム20はばねレール22に保持されている。流れ特性を改善するために、ばねレール22の、ワイパブレードゴム20とは反対の側には、スポイラ24が、特にばねレール22に被せ嵌められて固定されており、このスポイラ24は、ゴム弾性的な材料から形成されている。第1の接続部分16はばねレール22と結合されているので、ワイパブレード12は第1の接続部分16に確実に保持されている。
ワイパアーム14はその自由端部に第2の接続部分18を有しており、ワイパアーム14はこの場合その自由端部の領域において、ほぼ方形の横断面を有する単純なロッドとして形成されている。このロッドの、横断面で見て長い方の辺は、ウインド(図面を見易くするために図示せず)に対して垂直に延びている。従って方形横断面の長辺は、ワイパブレード12の横断面の長手方向の延びに対してほぼ平行に延びている。第2の接続部分18はここでは金属薄板曲げ部材として形成されていて、ワイパアーム14の自由端部を第1の区分28でクランプ状に取り囲んで把持している。第2の接続部分18の第2の区分30は、ワイパアーム14の自由端部から垂直に第1の接続部分16に向かって延びていて、この第1の接続部分16をブリッジ状に覆っている、もしくは第1の接続部分16にブリッジ状に上から係合している。これによって固定手段32が形成されており、この固定手段32は第2の区分30のブリッジ34によって形成されており、このブリッジ34は端部(Begrenzung)36で終わっている。ブリッジ34はワイパアーム14の長手方向の延びに対してほぼ垂直に、ウインドの表面に対してほぼ平行に、又は、ばねレール22によって形成される平面に対してほぼ平行に延びている。
第1の接続部分16はブリッジ34を受容するために受容部38及びポケット40を有しており、この場合結合された状態においてブリッジ34は受容部38に受容され、かつ端部36はポケット40に受容されている。これによって第1の接続部分16と第2の接続部分18とは互いに内外で係合し合う。
さらに第2の接続部分18にはピン26が設けられており、このピン26はワイパアーム14の長手方向においてブリッジ34から間隔をおいて延びている。ピン26の長手方向は、ワイパアーム14の長手方向に対して垂直に延びており、つまりブリッジ34に対してほぼ平行に延びている。ピン26は、盲孔として形成された(図4)ジョイント対応エレメント42に係合し、これによってジョイントエレメント44が形成されている。第1の接続部分16はこれにより、第2の接続部分18と回動可能に結合されている。
ピン26はこの場合、このピン26が一方では第2の接続部分18をワイパアーム14の自由端部に固定し、かつ同時にジョイントエレメント44の一部であるように、形成されている。
図2には、本発明による接続装置10、ワイパブレード12及びワイパアーム14の自由端部が平面図で示されている。ワイパアーム14の自由端部はその方形の形状が、ここでは図平面に相当するウインド平面に対して垂直に示されている。このワイパアーム14の自由端部には、第2の接続部分18がその第1の区分28及び第2の区分30で固定されている。第1の区分28はワイパアーム14の自由端部をクランプ状に取り囲んで把持しており、かつピン26によってワイパアーム14に固定されている。ピン26は、ここでは図示されていないが、第1の接続部分16内に進入している。ピン26によって形成されるジョイント軸線から間隔をおいて、固定手段32を備えた第2の区分30が配置されている。この固定手段32はブリッジ34を有しており、このブリッジ34は端部36で終わっている。ブリッジ34はこの場合第1の接続部分16の受容部38に挿入されており、その結果第1の接続部分16のほぼ滑らかな表面が生ぜしめられる。端部36は第1の接続部分16のポケット40に挿入されている。ポケット40の領域に第1の接続部分16はさらにスポイラ壁46を有しており、このスポイラ壁46は第1の接続部分16をほぼ閉鎖している。受容部38の、ジョイント軸線ひいてはピン26に向けられた側において、受容部38はブリッジ34よりもかなり広幅であり、これにより、間隙48が生じており、つまり第2の接続部分18は解離角度50だけ第1の接続部分16に対してジョイント軸線を中心にして回動されることができる。
図3には、別の実施形態による本発明による接続装置10の第2の接続部分18が示されており、この場合接続装置10は機能の点では同じに構成されている。従って同じ構成部材には同一符号が用いられている。第2の接続部分18の第1の区分28には、ジョイント軸線を形成するピン26が固定されている。このピン26から間隔をおいて、主としてブリッジ34と端部36とを有する固定手段32が位置している。端部36は垂直に下方に向かって延びていて、ブリッジ34と一体的に形成されている。これによって端部36には内壁52と外壁54とが形成されている。これにより内壁52及び外壁54は、第1の接続部分16のポケット40内においてストッパを形成することによって、ジョイント軸線に沿った軸方向の可動性を制限する。
さらに、画成部とも呼ぶことができる端部36は、固定の改善及び安定性のために張出し部もしくは付加部56を有しており、この付加部56は端部36を、ピン26の方向ひいてはジョイント軸線の方向において拡大している。安定化のためにブリッジ34にはさらに隆起部58が形成されており、この隆起部58はブリッジ34の曲げ強さを高める。典型的には隆起部58はブリッジ34の金属薄板から直接的に曲げ出されている。本発明の別の実施形態では、隆起部58は下方に向かって形成されていても、つまり凹設部として形成されていてもよい。
図4には、本発明による接続装置10の第1の接続部分16がワイパブレード12と共に斜視図で示されている。ワイパブレード12はスポイラ24を有しており、このスポイラ24はばねレール22に固定されている。別の実施形態では第1の接続部分16がスポイラ24に固定されていてもよい。第1の接続部分16は開口をジョイント対応エレメント42として有しており、この開口はピン26を受容するために働くので、この場合ピン26と一緒にジョイントエレメント44(図1)が形成されている。開口42はここでは連続した孔、つまり貫通孔として形成されていても、又は盲孔として形成されていてもよい。
ピン26とジョイント対応エレメント42とによって形成されているジョイント軸線から間隔をおいて、受容部38が位置しており、この受容部38は組み立てられた状態においてブリッジ34を受容することができる。受容部38はこの場合底部60と、第1の側壁62と第2の側壁64とを有しており、この第2の側壁64は、受容部38の、ジョイントエレメント44に向けられた側に配置されている。受容部38の底部60は第2の側壁64の領域に、ジョイント軸線に対して平行にひいてはジョイント対応エレメント42に対して平行に延びる縦長の成形部66を有している。この場合縦長の成形部66は、受容部38と同様に、ポケット40から第1の接続部分16の外側の端部にまで達しており、その結果第2の接続部分の付加部56は、縦長の成形部66を通って滑ることができる。ポケット40はその内輪郭において、第2の接続部分の付加部56を備えた端部36に続いている。
図5には、ワイパブレード12が本発明による接続装置10の第1の接続部分16と共に側面図で示されている。この図面は、ワイパアーム14の組み立てられた状態において第2の接続部分18が配置されている側から、見た図である。横断面図で見て第1の接続部分16は、亀の甲羅状のもしくはこぶ状の上面72を有しており、この上面72は片側においてスポイラ壁46によって閉鎖されている。スポイラ壁46はこの場合甲羅状の上面72を越えて突出している。ピン26(図1)を受容するために働くジョイント対応エレメント42は、ワイパブレード12の長手方向において受容部38から間隔をおいて配置されている。受容部38は底部60と第1の側壁62と第2の側壁64とを有している。第2の側壁64の領域には、底部60に縦長の成形部66が設けられており、この成形部66は下方にばねレール22に向かって延びている。第1の側壁62はほぼ底部60に対して垂直に延びている。第2の側壁64はこれによって底部60との間に90°を越える角度、特に100°を越える角度を成している。このようにして生ぜしめられた溝状の縦長の成形部66を通して組立時に、第2の接続部分18の端部36の付加部56を案内することができる。受容部38の深さもしくは第1の側壁62の高さは次のように、すなわち、第2の接続部分18の固定手段32のブリッジ34を完全に受容することができ、その結果第1の接続部分16の甲羅状の湾曲した上面が、間隙48を除いてほぼ同一平面を成すように、寸法設定されている。
ピン60及びブリッジ34はこの場合3mm〜15mmの間の幅、特に5mm〜10mmの間の幅、有利には7mm〜9mmの間の幅、理想的には8mmの幅を有している。ブリッジ34はこの場合10mm〜30mmの間の長さ、特に15mm〜25mmの間の長さ、有利には18mm〜23mmの間の長さ、理想的には約22mmの長さを有している。このような寸法によって、十分な安定性と特にコンパクトな構造形式とが得られる。
第2の側壁64の、縦長の成形部66とは反対側の上側領域には、縁部68が面区分によって形成されており、その結果ブリッジ34が第1の接続部分16に対する回動時に、所定の解離角度50を越えて回動することはできない。これによって、両接続部分16,18の簡単な解離を生ぜしめるストッパ端部が形成される。第2の側壁64はまた第1の区分と第2の区分とを有することができ、第1の区分は底部60から該底部に対してほぼ垂直に立ち上がっていて、第1の区分に接続する第2の区分は、底部60との間に180°を越える開放角を成している。そして底部60の幅は、ブリッジ34の幅とほぼ同じ大きさに選択され、間隙48は第2の区分の開放角によって形成される。
第1の接続部分16は、クランプエレメント70によってばねレール22にクランプ固定されている。縦長の成形部66はこの場合第2の接続部分18の付加部56(図3)と一緒に次のように、すなわちこの場合解離角度50が約25°であるように、つまり25°だけ第2の接続部分18に対して第1の接続部分16を回動させることによって、ジョイントエレメント44の軸方向におけるロックが解除されるように、寸法設定されている。それというのは、この場合端部36は横断面で見て完全に、縦長の成形部66を備えた受容部38の内部に位置するからである。そしてこれによってジョイント軸線もしくはピン26に沿った軸方向移動によって、第1の接続部分16は第2の接続部分18から解離されることができる。
図6には本発明による接続装置10がワイパブレード12と共に平面図で示されている。第1の接続部分16の甲羅状の上面72は、受容部38によって中断される。受容部38の長手方向に沿って、この受容部38は一端においてスポイラ壁46によって画成されている。スポイラ壁46と受容部38との間にはポケット40が配置されており、このポケット40は、第2の接続部分18の付加部56を備えた端部36を受容することができる。
図7には、本発明による接続装置10とワイパアーム14の自由端部とワイパブレード12とが解離ポジション、つまり両接続部分16,18を解離することができるポジションにおいて示されている。ブリッジ34はこの場合縁部68に達するまで、ジョイント軸線もしくはピン26を中心にした回動によって、旋回させられており、その結果ブリッジ34は縁部68に当接する。スポイラ壁46はスポイラ24に合わせて曲げられていて、スポイラ24から僅かしか張り出していない。スポイラ24はこのようにしてスポイラ壁46に組み込まれている。
図8には、解離動作中における本発明による接続装置10が示されている。第1の接続部分16はワイパブレード12に固定されていて、第2の接続部分18はワイパアーム14に固定されている。第2の接続部分18はそのU字形の第1の区分28によって、ワイパアーム14を取り囲んで把持している。U字形の区分28の基部からは、ピン26がワイパアーム14の長手方向に対して垂直に、第1の接続部分16の開口に進入しており、この第1の接続部分16の開口はジョイント対応エレメント42を形成している。ブリッジ34と端部36とを備えた固定手段32から形成されている、第2の接続部分18の第2の区分30は、図8では解離角度50だけ回動させられて示されており、これによって端部36はジョイントエレメント44を中心にした回動によって、ポケット40から引き出されている。端部36は両接続部分16,18の軸方向摺動時に、受容部38を通って滑動し、この際に付加部56(図3)は縦長の成形部66を貫いて移動する。これにより第1の接続部分16と第2の接続部分18とはもはや互いに係合していない。
図9には、図8に示された解離動作中における接続装置10が側面図で示されている。第2の接続部分18を備えたワイパアーム14と、第1の接続部分16を備えたワイパブレード12とは、約25°の解離角度50だけ回動させられている。このようにして付加部56を備えた端部36は、ポケット40から引き出され、その結果ワイパブレード12はワイパアーム14から、ジョイント軸線に沿った軸方向移動によって取り外すことができる。図8に示されているように、付加部56は縦長の成形部66を貫いて移動させられ、かつ端部36の残りの領域は、横断面ほぼU字形の受容部38を貫いて移動させられる。間隙48はこの場合極めて小さいかもしくは0に等しい。それというのは、ブリッジ34はこのポジションにおいて、縁部68によって形成されたストッパ端部に当接する。
第1の接続部分はこの場合プラスチック射出成形部材として形成されている。この第1の接続部分は、付加的な金属薄板曲げ部材によって補強されていても、又は繊維強化プラスチックによって形成されていてもよい。第1の接続部分全体を金属薄板曲げ部材として形成することも可能である。第2の接続部分18は金属薄板曲げ部材として形成されていて、ワイパアーム14の自由端部に、押圧変形もしくはエンボス加工、クリンプ結合又は接着によって結合されている。同様に、図示のように、第2の接続部分18を、該第2の接続部分18が形状結合式(formschluessig)及び/又は摩擦力結合式(kraftschluessig)にワイパアーム14の自由端部に固定されているように、構成することも可能である。付加的にピン26がワイパアーム14の自由端部を貫通係合していて、該自由端部にかしめ又はその他の形式、例えばレーザ溶接又は誘導溶接によって、固定されるような構成も可能である。特に固定を次のように、すなわちワイパアーム14の自由端部と第2の接続部分18との間において単に形状結合を行い、第2の接続部分18をさらにピン26によってロックするように、行うことも可能である。単純かつ安価な構成では、もちろん、第2の接続部分がまたプラスチック又は繊維補強されたプラスチックから形成されている。プラスチック部材と金属薄板補強とを組み合わせることも可能である。
本発明の別の有利な構成では、ゴム弾性的な緩衝エレメントがポケット40の領域及び/又はブリッジ34のワイパアーム側の領域に配置されていてもよく、このようになっていると、ワイパ運転時における騒音を最小にし、かつ/又は製作誤差を補償することができる。
組み立てられた本発明による接続装置を示す斜視図である。 図1に示された第1の接続部分と第2の接続部分とを備えた接続装置を示す平面図である。 ワイパアームの自由端部を、接続装置のワイパアーム側の第2の接続部分と共に示す斜視図である。 接続装置のワイパブレード側における組み立てられた第1の接続部分を示す斜視図である。 図4に示された接続部分を示す側面図である。 図4に示された接続部分を示す平面図である。 解離動作の開始時における接続装置を示す斜視図である。 解離動作中における接続装置を示す斜視図である。 解離動作中における接続装置を示す側面図である。

Claims (15)

  1. ワイパアーム(14)とワイパブレード(12)とを接続するための接続装置(10)であって、ワイパブレード側の第1の接続部分(16)とワイパアーム側の第2の接続部分(18)とが設けられており、両接続部分(16,18)が運転位置において互いに並んで配置されていて、ジョイントエレメント(44)を介してジョイント軸線を中心にして旋回可能に互いに結合されていて、さらに部分的に少なくとも1つの固定手段(32)によって互いに内外に係合し合っている形式のものにおいて、固定手段(32)が端部(36)を備えたブリッジ(34)を有しており、第1の接続部分(16)が、固定手段(32)を受容するための受容部(38)を有しており、該受容部(38)内に、ジョイント軸線に対して平行な縦長の成形部(66)が設けられており、該成形部(66)を通って、前記端部(36)の付加部(56)が結合の解離時に滑動することを特徴とする、ワイパアーム用の接続装置(10)。
  2. 固定手段(32)が第1の接続部分(16)を少なくとも部分的に取り囲むように把持していて、端部(36)が、運転位置において第1の接続部分(16)及び第2の接続部分(18)をジョイント軸線に沿った軸方向移動に対してロックするように、配置されている、請求項記載の接続装置(10)。
  3. 少なくとも所定の解離角度(50)だけジョイントエレメント(44)を中心にして第1の接続部分(16)及び第2の接続部分(18)のうちの少なくとも1つを回動させることによって、第1の接続部分(16)が第2の接続部分(18)から解離可能であり、かつ/又は第1の接続部分(16)が第2の接続部分(18)と結合可能である、請求項1又は2記載の接続装置(10)。
  4. 端部(36)が、解離角度(50)を固定するための付加部(56)を有していて、解離角度(50)が、15〜50°の間である、請求項記載の接続装置(10)。
  5. ストッパ端部(36)が設けられており、該ストッパ端部(36)が受容部(38)の縁部(68)又は面によって形成されていて、該縁部(68)又は面が、解離角度(50)を越える回動を阻止する、請求項記載の接続装置(10)。
  6. 付加部(56)及び縦長の成形部(66)が、該縦長の成形部(66)が両接続部分(16,18)の解離時及び/又は結合時に付加部(56)を受容できるように、寸法設定されている、請求項又は記載の接続装置(10)。
  7. 受容部(38)が溝状に形成されていて、2つの側壁(62,64)と、平らに形成された底部(60)とを有している、請求項1記載の接続装置(10)。
  8. 縦長の成形部(66)が底部(60)において、両側壁(62,64)のうちの1つの側壁の領域に配置されている、請求項記載の接続装置(10)。
  9. 第1の接続部分(16)がスポイラ壁(46)を有していて、該スポイラ壁(46)が第1の接続部分(16)の全高を成していて、スポイラの片側を閉鎖している、請求項1記載の接続装置(10)。
  10. 固定手段(32)と第1の接続部分(16)とが同一平面を成している、請求項1記載の接続装置(10)。
  11. 縦長の成形部(66)が溝として形成されている、請求項1記載の接続装置(10)。
  12. フラットバー型ワイパブレード(12)であって、ワイパアーム(14)フラットバー型ワイパブレード(12)とを接続するための接続装置(10)が設けられており、該接続装置(10)がワイパブレード側の第1の接続部分(16)とワイパアーム側の第2の接続部分(18)とを有しており、両接続部分(16,18)が運転位置において互いに並んで配置されていて、ジョイントエレメント(44)を介してジョイント軸線を中心にして旋回可能に互いに結合されていて、さらに部分的に少なくとも1つの固定手段(32)によって互いに内外に係合し合っている形式のものにおいて、固定手段(32)が端部(36)を備えたブリッジ(34)を有しており、第1の接続部分(16)が、固定手段(32)を受容するための受容部(38)を有しており、該受容部(38)内に、ジョイント軸線に対して平行な縦長の成形部(66)が設けられており、該成形部(66)を通って、前記端部(36)の付加部(56)が結合の解離時に滑動することを特徴とする、フラットバー型ワイパブレード(12)。
  13. スポイラ(24)が設けられていて、第1の接続部分(16)がスポイラ壁(46)を有しており、該スポイラ壁(46)がスポイラ(24)をその横断面においてほぼ受容していて、第1の接続部分(16)をスポイラ側において閉鎖している、請求項12記載のフラットバー型ワイパブレード(12)。
  14. ジョイント対応エレメント(42)が、ジョイントピン(26)を受容することができる円形の開口として形成されている、請求項12又は13記載のフラットバー型ワイパブレード(12)。
  15. 請求項1から11までのいずれか1項記載の接続装置(10)の第1の接続部分(16)が設けられている、請求項12又は13記載のフラットバー型ワイパブレード(12)。
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