JP4902028B1 - ウエスト部を有する衣類 - Google Patents

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Abstract

【課題】腹部への強い押圧力によらずに装着時の体型調整ができ、しかも、徐々に体型そのものが修正されていくことができる衣類を提供する。
【解決手段】布製本体前面の装着に伴う水平方向の収縮距離が、布製本体背面の装着に伴う水平方向の収縮距離より長くなる機能を備え、非装着時の前記布製腹部の形状が、人体の左右の上前腸骨棘を結ぶ線に相当する位置から上方へ向かうに従い広くなることを特徴とする。前記ウエスト部を有する衣類が布製殿部および/または布製股部を備えるものであることが好ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は、ウエスト部を有する衣類であって、産後の腹部の形状が整っていくメカニズムと同様のメカニズムを働かせるための条件を組み込んだ衣類に関する。
従来、特にウエストを中心として、自分の体型を美しく見せたいという強いニーズがある。このようなニーズに応えるために、ウエスト部を有する衣類、特に、身体に密着して装着する衣類においては、腹部のたるみなどによる膨出、特に下腹部の膨出、を抑え、装着者をより美しく見せるための機能を備えたものが汎用されている。
しかし、膨出を抑えるために腹部を強く圧迫し、または、ウエストを過剰に締め付けることは、装着者に不快感や苦痛を与えるので、好ましいものとは言えない。また、それらは装着時にのみ効果を発揮するものであった。一部では、ウエスト部を有する衣類、特に、身体に密着して装着する衣類においては、装着者の腹部の形状を整えることができ、さらに装着者の腹部を強く圧迫、または、ウエストを過剰に締め付けることのないものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、図11に示すように、伸縮性の衣料本体表布20に縫合された伸縮性腹部裏打ち布21、22の斜め上方向の収縮力により着用時に下腹部を斜め上方に引き上げ、着用完了後にはより強い押圧によりこの状態を保持し、腹部を美しい形状に整形し維持することができるガードルが提案されている。
このように、上記を含む従来のウエスト部を有する衣類では、着衣時に、外見上、膨出した腹部の形状を整える手段として腹部を押圧することを重視し、腹部全体や局所を効率よく押圧する機能が提案されている。
着衣時に膨出した腹部の形状を整え、より美しく見せたいというニーズに応えるためには、それ相当に腹部を押圧する力(以下、押圧する力を押圧力と呼ぶ)を備える必要が生じる。時として、装着者の膨出した腹部の形状を整えるために必要な押圧力が腹部の筋肉や内臓を強く圧迫し、装着者に不快感や苦痛を与える。しかも、脱衣時には、元の体型に戻ってしまう。
また、自分の体型を美しく見せたいというニーズは、女性に限られるものではない。しかし、大半の男性は、腹部の上辺に位置する横隔膜を収縮・弛緩させるために腹囲の増減を必要とする腹式呼吸を日常としている。そのため、女性の大半が行っている肋骨を上下し、さほど腹囲の増減を必要としない胸式呼吸と異なり、持続的に腹部を強く圧迫、または、ウエストを過剰に締め付けられることは、呼吸を阻害され継続的な装着が困難なことも稀ではなく、その不快感や苦痛は女性の比ではない。この観点から見ると、従来の衣類においては、性差による呼吸法の異なりに対する考慮がなされていないことがわかる。
ゆえに、装着者の腹部の形状を整えることができ、さらに装着者の腹部を強く圧迫、または、ウエストを過剰に締め付けることのないものという条件、さらに、腹式呼吸を日常的に行っている男性にも、継続的装着が可能という条件を満たすことは容易ではないというのが現状であった。
特開2007−247117号公報
本発明は、上記の事情に鑑み、腹部への強い押圧力によらずに装着時の体型調整ができ、しかも、徐々に体型そのものが修正されていくことができる衣類を男女を問わずに提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明のウエスト部を有する衣類は、布製ウエスト部前面と布製腹部とからなる布製本体前面と、布製ウエスト部背面と布製腰部とからなる布製本体背面とから構成されるウエスト部を有する衣類であって、前記布製本体前面の装着に伴う水平方向の収縮距離が、前記布製本体背面の装着に伴う水平方向の収縮距離より長くなる機能を備え、前記布製腹部に腹式呼吸や日常動作等の生理的な動作による腹囲の増減に追従できる伸縮性を有する生地を用い、非装着時の前記布製腹部の形状が、人体の左右の上前腸骨棘を結ぶ線に相当する位置から上方へ向かうに従い広くなることを特徴とする。前記ウエスト部を有する衣類が布製殿部および/または布製股部を備えるものであること、非装着時の前記布製腹部の上辺の長さが、前記布製ウエスト部前面の下辺の長さに前記布製ウエスト部背面の下辺の長さを加えた長さの0.1倍から0.45倍とするものであること、が、それぞれ好ましい。
本発明の衣類によれば、腹部への強い押圧力によらずに、産後の腹部の形状が整っていくメカニズムと同様のメカニズム(以下、体型調整メカニズムと呼ぶ)を働かせるための条件を衣類に機能として取り入れることで、装着時に腹部の皮膚を弛ませ、腹部に軽くしわをよせ、且つ、日常的な継続使用により装着者の腹部の形状を根本から整える機能(体型そのものを身体の生理作用を利用し修正する機能)を備えた衣類を提供することが可能となる。さらに、女性に限らず、腹式呼吸を日常的に行っている男性にも継続的装着が可能となる。
なお、本発明は、腹部に限らず、いわゆる一般に“贅肉・弛み”と言われる身体表皮の外観上の余剰を整える効果が期待できる。
本発明の第1の実施の形態を示す衣類である腹巻の非装着状態における正面説明図である。 図1に示した衣類である腹巻の非装着状態における背面説明図である。 図1に示した衣類である腹巻の装着状態における正面説明図である。 本発明の第2の実施の形態である女性用ショーツの非装着状態における正面説明図である。 図4に示した女性用ショーツの非装着状態における背面説明図である。 図4に示した衣類である女性用ショーツの装着状態における正面説明図である。 本発明の第3の実施の形態である男性用ガードルの非装着状態における正面説明図である。 図7に示した男性用ガードルの非装着状態における背面説明図である。 図7に示した衣類である男性用ガードルの装着状態における正面説明図である。 人体の上前腸骨棘の位置を示す骨格説明図である。 従来技術のガードルの着用状態における正面図である。
本発明者は、鋭意研究を重ねていく過程で、腹部のたるみが腹部の皮膚に加わる物理的な力と密接に関係していることを知見した。
皮膚には、苦痛を伴わない程度の負荷となる持続的な伸張力(以下、持続的伸張負荷と呼ぶ)が加わると伸び、持続的伸張負荷が減少すると縮むという生理的性質がある。
この生理的性質を、出産前後の腹部の皮膚を例として説明する。
妊娠経過に従い、胎児の重さ(大きさ)は妊婦の体内で増加していく。この胎児の重さの増加は、妊婦の腹部の皮膚に対する体内からの持続的伸張負荷となる。すると、腹部の皮膚は、持続的伸張負荷が加わると伸びるという皮膚の生理的性質に従い伸び、腹部は膨出する。
出産に伴い、胎児の影響による腹部の膨出は消失するが、腹部の皮膚は伸びたままで、著しくたるんでいる。しかし、同時に出産に伴い胎児の影響による持続的伸張負荷が消失する。すると、腹部の皮膚は、持続的伸張負荷が減少すると縮むという皮膚の生理的性質に従い、時間の経過と共に縮み、腹部の形状は妊娠前の体型へと整っていく。
このように、産後の腹部のたるみが一時的なもので、時間の経過に伴い整っていくのは、腹部の皮膚への持続的伸張負荷が減少したことによるものであり、これが産後の腹部の形状が整っていくメカニズムである。このメカニズムと同様の体型調整メカニズムを利用すれば、妊娠時以外の腹部膨出や産後以外の腹部のたるみに対しても同様に、体型の形状を根本から整えることが可能となる。この体型調整メカニズムを働かせるためには、腹部の皮膚への持続的伸張負荷を減少させることが不可欠な条件となる。
また、身体の形状を整える手段として歯列矯正があるが、この歯列矯正も物理的な強い押圧力によるものではなく、苦痛を伴わない程度の持続的な負荷によって生じる骨の生理的性質(破骨細胞と骨芽細胞の性質)を利用している。
このように、身体が持つ生理的性質を利用して身体の形状を整えるには、苦痛を伴わない程度の持続的な負荷が肝要となる。
ここで、腹部の皮膚を水平方向から弛ませ、腹部に軽くしわをよせ、腹部の皮膚への持続的伸張負荷を減少させることは有効な手段となる。この有効な手段を衣類に機能として取り入れることで、体型調整メカニズムが働き、老若男女を問わず、腹部の筋肉や内臓を強い押圧力で圧迫することなく、日常的な継続使用により腹部の形状を整えることが可能となる。この観点から見ると、従来の衣類においては、腹部の皮膚に対する持続的伸張負荷に対する考慮がなされていないことがわかる。
そこで、本発明者は、装着者の腹部を強く圧迫、または、ウエストを過剰に締め付けず、装着者に不快感や苦痛を与えないために、腹式呼吸等に伴う腹囲の増減に追従できる伸縮性を有する生地を選択した。さらに、選択し、それらを組み合わせて衣類を構成することを着想した。すなわち、生地から試験片を切り出し、所定の力を加えてその伸びた長さを測定する。そして、この測定した、引き伸ばした状態の数値から、引き伸ばす前の状態の数値を差し引いた長さ(以下、収縮距離と呼ぶ)を求め、収縮距離が異なる素材を組み合わせる。この収縮距離が異なる生地を組み合わせることによって生じる、衣類の各部における収縮距離の差異によって生じる作用(装着する際に一定の力で押し広げた場合、収縮距離の長い部位は、収縮距離の短い部位よりさらに伸びる。すなわち、装着時において収縮距離の最も長い部位が最も縮む)と衣類と皮膚との摩擦を考慮すれば、体型調整メカニズムを働かせるための手段を衣類に機能として取り入れることができ、腹部の皮膚を弛ませ、腹部に軽くしわをよせ、日常的な継続使用により装着者の腹部の形状を根本から整える機能を備えた衣類を提供することができるとの知見を得た。
さらに、腹式呼吸を日常的に行っている男性にも、継続的装着を可能とする条件に着目した。腹式呼吸を日常的に行っている男性の腹囲は、胸式呼吸を日常的に行っている女性の腹囲に比べ著しく増減する。腹式呼吸に腹囲の増減が伴うことは生理的なことであり、例えば、腹囲が90cmある男性が一時的に腹囲を80cmに減少させることは、さほど困難ではない。このように、男性にとって腹囲を一時的に増減させることは容易なことである。しかし、腹囲の生理的な増減は、吸気時(最大)腹囲から呼気時(最小)腹囲の範囲に留まり、腹式呼吸に伴う著しい腹囲の変化は、腹部の膨出変化に伴うもので、腰部にこれほどの変化は生じない。また、腹囲の増減が腹部の全ての位置に均一に生じるわけではない。そのため、特に男性用衣類においては、腹部全体に体型調整メカニズムを働かせるための手段を均一に取り入れるのではなく、腹部の各位置における腹囲の増減に対応できるように取り入れることが望ましい。
また、腹式呼吸の主な呼吸筋は横隔膜であり、横隔膜は胸部と腹部の境に存在する。そのため、腹式呼吸を日常的に行っている男性に対し、横隔膜の近位部位を持続的に強く圧迫、または、過剰に締め付けることは、呼吸を阻害し、著しい苦痛を与え、継続的な装着を困難とする最大の原因となる。また、装着時に膨出した腹部の形状を整え、より美しく見せたいというニーズに応えるためには、それ相当の部位に押圧力を備える必要が生じ、その部位としては、横隔膜の遠位部位で、周囲を骨盤で囲まれている人体の左右の上前腸骨棘を結ぶ線に相当する位置(図10)が適している。
そこで、布製腹部の各位置における幅(形状)に差異を設けることにより、布製腹部の各位置の腹式呼吸や日常動作等の生理的な動作による腹囲の増減に伴う伸び縮み(以下、生理的伸縮と呼ぶ)に差異を生じさせられること、また、生理的伸縮が一定範囲内であること、さらに、これらに関わって生じる作用にも考慮し、本発明を完成するに至った。
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
前述のとおり、本発明は、ウエスト部を有する衣類を構成する布製本体前面の装着に伴う水平方向の収縮距離が、布製本体背面の装着に伴う水平方向の収縮距離より長くなる機能を備え、布製腹部に腹式呼吸や日常動作等の生理的な動作による腹囲の増減に追従できる伸縮性を有する生地を用い、非装着時の布製腹部の形状が、人体の左右の上前腸骨棘を結ぶ線に相当する位置から上方へ向かうに従い広くなるように構成されることを基本とする。
図1〜図3に示す本発明の第1の実施の形態である腹巻では、布製ウエスト部前面1と布製腹部3とからなる布製本体前面と、布製ウエスト部背面2と布製腰部4とからなる布製本体背面とから構成される。布製腰部4は、図1に示すように、非装着状態においては前面側に回り込んでいる。そして、装着状態においては、図3に示すように、布製腹部3と布製腰部4と縫着部(接合連結部)は、装着者の前後のほぼ中間線に合致するようになる。
なお、図1において、8は人体の上前腸骨棘に相当する位置を示す。図3において「衣類」部分と「人体」部分とを区別するために、「人体」部分を破線で記した。
該衣類において、布製本体前面の装着に伴う水平方向の収縮距離が、布製本体背面の装着に伴う水平方向の収縮距離より長くなる機能を備え、前記布製腹部3に腹式呼吸や日常動作等の生理的な動作による腹囲の増減に追従できる伸縮性を有する生地を用い、非装着時の前記布製腹部3の形状が、人体の左右の上前腸骨棘を結ぶ線に相当する位置から上方へ向かうに従い広くなるように構成されるようにする。
この衣類では、装着者の実測腹囲より、適度に腹囲が短いサイズを適正サイズとするため、装着者は適正サイズを選択し、腹部を軽く膨出させ、衣類を引き伸ばしながら装着する。そのため装着により衣類と皮膚との間に摩擦が生じる。さらに、腹部に密着する布製本体前面の装着に伴う水平方向の収縮距離が、背側の腰部に密着する布製本体背面の装着に伴う水平方向の収縮距離より長くなるという差異を設けているため、衣類の装着に伴う収縮距離の度合は、腹部に密着する布製本体前面が最大となり、腹部の皮膚を背側の腰部の皮膚より水平方向に弛ませ、腹部に軽くしわをよせる機能を備えることができるのである。
このことで、衣類の装着に伴い、腹部の皮膚は水平方向に弛ませられ、腹部の皮膚への水平方向の持続的伸張負荷を軽減することができる。すると、持続的伸張負荷が減少すると縮むという皮膚の性質が作用し、体型調整メカニズムが働き、腹部の皮膚を縮ませる効果を生じさせ、腹部の形状を根本から整えることができる。したがって、本発明のウエスト部を有する衣類では、腹部への強い押圧力によらなくても、体型調整メカニズムを働かせるための条件を衣類に機能として取り入れることができ、腹部の皮膚を弛ませ、腹部に軽くしわをよせ、日常的な継続使用により装着者の腹部の形状を根本から整える機能を備えることが可能となる。
また、布製腹部3に腹式呼吸や日常動作等の生理的な動作による腹囲の増減に追従できる伸縮性を有する生地を用いることで、腹囲の増減に対し、効率よく衣類を追従させる機能を付加することができ、装着者の腹部の形状を根本から整える機能を向上させることができる。また、非装着時の布製腹部3の形状が、人体の左右の上前腸骨棘8を結ぶ線に相当する位置から上方へ向かうに従い広く構成することで、人体の左右の上前腸骨棘8を結ぶ線に相当する位置の生理的伸縮を大きくすることができ、この位置の腹部の形状を根本から整える機能をさらに、向上させることができる。
また、布製腹部3の上辺の長さは長くなり、生理的伸縮を小さくすることでき、腹囲減少時に衣類が過剰に追従することを予防する機能を付加することができ、横隔膜の近位部位に位置する布製腹部3の上辺による腹囲減少時の強い圧迫、または、過剰な締め付けを回避することができる。
具体的には、本発明の第1の実施の形態において、布製ウエスト部前面1および布製腹部3は、伸縮性のベア天竺(綿89%、ポリウレタン11%)生地からなり、水平方向の収縮距離と体軸方向の収縮距離に差異が生じ、水平方向の収縮距離が体軸方向の収縮距離より長くなる方向で使用し、布製腹部3は、人体の左右の上前腸骨棘8を結ぶ線に相当する位置から上方へ向かうに従い広くなる形状とし、互いに縫着され、布製本体前面を構成している。
また、布製ウエスト部背面2および布製腰部4は、布製腹部3で使用した生地を90度回転させ、水平方向の収縮距離が体軸方向の収縮距離より短くなる方向で使用し、布製腰部4は、布製腹部3と組み合わせ腹囲を覆う筒状となる形状とし、互いに縫着され、布製本体背面を構成している。さらに、布製ウエスト部前面1および布製ウエスト部背面2は、装着者の前後のほぼ中間線で左右が互いに縫着され、布製腹部3および布製腰部4は、装着者の腹囲を覆う筒状となるように該衣類の前面で互いに縫着されている。
なお、本発明の第1の実施の形態においては、布製ウエスト部前面1、布製腹部3、布製ウエスト部背面2および布製腰部4は、同一の生地を用い、布製ウエスト部背面2および布製腰部4の生地を90度回転させ、水平方向の収縮距離が体軸方向の収縮距離より短くなる方向で使用し、布製本体前面の装着に伴う水平方向の収縮距離が、布製本体背面の装着に伴う水平方向の収縮距離より長くなる機能を備えさせたが、部分的に非伸縮性の糸を縫いこむとか、織り込む、また、部分的に非伸縮性の生地を縫いつける、あるいは、それぞれ収縮距離が異なる生地を用いてもよく、結果として、布製本体前面の装着に伴う水平方向の収縮距離が、布製本体背面の装着に伴う水平方向の収縮距離より長くなる機能を備えさせればよい。
また、布製本体前面の装着に伴う水平方向の収縮距離が、布製本体背面の装着に伴う水平方向の収縮距離より長くなる機能を備え、布製腹部3を、人体の左右の上前腸骨棘8を結ぶ線に相当する位置から上方へ向かうに従い広くなる形状としていれば、用途やデザインに等に応じ、布製ウエスト部前面1を体軸方向へ伸ばし、布製腹部3を体軸方向に狭くしてもよく、布製ウエスト部背面2を体軸方向へ伸ばし、布製腰部4を体軸方向に狭くしてもよく、布製ウエスト部前面1と布製ウエスト部背面2の体軸方向の長さが同一でなくてもよく、布製腹部3と布製腰部4の体軸方向の長さが同一でなくてもよく、布製本体前面と布製本体背面の体軸方向の長さは同一でなくてもよい。
さらにまた、第1の実施の形態において、布製ウエスト部前面1、布製ウエスト部背面2、布製腹部3、布製腰部4を互いに縫着したが、全部および一部に縫い目や継ぎ目のない製法を用いてもよい。
また、その形状は筒状としたが、布製本体前面の装着に伴う水平方向の収縮距離が、布製本体背面の装着に伴う水平方向の収縮距離より長くなる機能を備えていれば、用途やデザインに応じ、形状は筒状に限定されるものではない。さらに、用途やデザインに等に応じ、ボタン、ファスナーおよびマジックテープ等を用いてもよい。
なお、本発明を腹巻に用いた第1の実施の形態においては、上記の素材を用いたが、構成する素材としては通気性、柔軟性、保温性、耐久性等に優れたものが好ましい。このような素材としては、例えばナイロン等の化学繊維および絹、麻等の天然繊維等が挙げられる。これらは例示であって制限的なものではない。さらに用途やデザイン等に応じ、プラスチックや金属等の素材を用いてもよい。
次に、本発明を女性用ショーツに用いた第2の実施の形態を図4〜図6を用いて説明する。図6において「衣類」部分と「人体」部分とを区別するために、「人体」部分を破線で記した。
図4〜図6に示す本発明の第2の実施の形態である女性用ショーツは、本発明の第1の実施の形態の腹巻に股部分を縫い合わせることによって、布製殿部5を備える構造とするものである。
本発明のこの第2の実施の形態である女性用ショーツの非装着時の前面側を示す図4において、1は布製ウエスト部前面、3は布製腹部、4は布製腰部、6は布製股部、8は人体の上前腸骨棘に相当する位置を示す。
女性用ショーツの非装着時の背面側を示す図5において、2は布製ウエスト部背面、4は布製腰部、5は布製殿部である。女性用ショーツの装着時の前面側を示す図6において、1は布製ウエスト部前面、3は布製腹部、6は布製股部である。布製本体前面は、布製ウエスト部前面1および布製腹部3からなり、布製腹部3は、人体の左右の上前腸骨棘8を結ぶ線に相当する位置から上方へ向かうに従い広くなる形状とし、互いに縫着されている。布製本体背面は、布製ウエスト部背面2および布製腰部4からなり、布製腰部4は、人体の殿部の膨らみによる収縮距離の影響を回避するため、布製腰部4の下辺を人体の殿部の膨らみを避ける形状とし、互いに縫着され、布製殿部5が縫着されている。
さらに、布製ウエスト部前面1および布製ウエスト部背面2は、装着者の前後のほぼ中間線で左右
が互いに縫着され、布製腹部3および布製腰部4は、装着者の腹囲を覆う筒状となるように該衣類の前面で互いに縫着され、布製股部6が縫着されている。また、布製ウエスト部前面1および布製ウエスト部背面2には、図示は省略するが、ゴムが施されている。
本発明の図4〜図6に示す本発明の第2の実施の形態において、布製ウエスト部前面1および布製腹部3は、伸縮性のベア天竺(綿89%、ポリウレタン11%)生地を使用し、水平方向の収縮距離と体軸方向の収縮距離に差異が生じ、水平方向の収縮距離が体軸方向の収縮距離より長くなる方向で構成した。また、布製ウエスト部背面2および布製腰部4は、布製腹部3で使用した生地を90度回転させ、水平方向の収縮距離が体軸方向の収縮距離より短くなる方向で使用し、布製腹部3の形状が、人体の左右の上前腸骨棘8を結ぶ線に相当する位置から上方へ向かうに従い広くなるように構成した。
また、布製殿部5は、装着者の殿部に不快感を与えずにフィットするポリウレタンを使用した縦編の生地で構成した。
布製股部6は通気性の良い綿素材で構成した。
第2の実施の形態において、布製ウエスト部前面1、布製ウエスト部背面2、布製腹部3、布製腰部4、布製殿部5および布製股部6を互いに縫着したが、全部および一部に縫い目や継ぎ目のない製法を用いてもよい。また、布製ウエスト部前面1および布製ウエスト部背面2には、図示は省略するが、ゴムが施こしたが、ベルトやひも等を施してもよく、布製本体の装着位置の保持に不都合が生じなければ、何も施さなくてもよい。また、用途やデザイン等に応じ、レース等の素材を用いてもよい。
なお、本発明をショーツに用いた第2の実施の形態においては、上記の素材を用いたが、構成する素材としては通気性、柔軟性、保温性、耐久性等に優れたものが好ましい。このような素材としては、例えばナイロン等の化学繊維および絹、麻等の天然繊維等が挙げられる。これらは例示であって制限的なものではないことは、前述の場合と同様である。以下の素材の記述においても同様である。
次に、本発明を男性用ガードルに用いた第3の実施の形態を図7〜図9を用いて説明する。図9において「衣類」部分と「人体」部分とを区別するために、「人体」部分を破線で記した。
図7〜図9に示す本発明の第3の実施の形態である男性用ガードルは、非装着時の布製腹部の上辺の長さが、布製ウエスト部前面の下辺の長さに布製ウエスト部背面の下辺の長さを加えた長さの0.1倍から0.45倍とする構造とするものである。
本発明の第3の実施の形態である男性用ガードルの非装着時の前面側を示す図7において、1は布製ウエスト部前面、3は布製腹部、4は布製腰部、7は布製脚部、8は人体の上前腸骨棘に相当する位置を示す。図示はしないが、布製腹部3には布製股部6が設けられている。
図7に示した男性用ガードルの非装着時の背面側を示す図8において、2は布製ウエスト部背面、4は布製腰部、5は布製殿部、7は布製脚部である。図7に示した男性用ガードルの装着時の前面側を示す図9において、1は布製ウエスト部前面、3は布製腹部、4は布製腰部、7は布製脚部である。
この男性用ガードルにおいて、布製ウエスト部前面1および布製腹部3は、ポリウレタン(弾性繊維)糸を縦糸として使用し、中庸の伸縮機能を有するナイロン糸にポリウレタン糸を交編させた縦編の生地で構成し、水平方向の伸縮機能を備える構造とし、布製ウエスト部背面2および布製腰部4は、綿糸を使用した綾織り生地で構成し伸縮機能を備えない構造とした。
非装着時の布製腹部3の形状が、人体の左右の上前腸骨棘8を結ぶ線に相当する位置から上方へ向かうに従い広くなるように構成した。このことで、伸縮機能を有する布製ウエスト部前面1および布製腹部3が、伸縮機能を有さない布製ウエスト部背面2および布製腰部4より、装着に伴う水平方向の収縮距離が長くなる機能を備える構成とした。また、布製腰部4は、人体の殿部の膨らみによる収縮距離の影響を回避するため、布製腰部4の下辺を人体の殿部の膨らみを避ける形状とした。
また、非装着時における布製腹部3の上辺の長さを布製ウエスト部前面1の下辺の長さ40cmに布製ウエスト部背面2の下辺の長さ40cmを加えた長さの0.4倍である32cmとし、布製腹部3の人体の左右の上前腸骨棘8を結ぶ線に相当する位置の長さを16cmとすることで、非装着時の布製腹部3の形状が、人体の左右の上前腸骨棘8を結ぶ線に相当する位置から上方へ向かうに従い広くなるように構成した。
このことで、布製腹部3の上辺の生理的伸縮に伴い腹囲減少時に布製腹部3の上辺が過剰に追従することを予防する機能を付加することができ、横隔膜の近位部位に位置する布製腹部3の上辺による腹囲減少時の強い圧迫、または、過剰な締め付けを回避することができる。
また、横隔膜の遠位部位となる人体の左右の上前腸骨棘8を結ぶ線に相当する位置の生理的伸縮を大きくすることができ、特に下腹部に対し腹部の形状を根本から整える機能をさらに、向上させることができる。
なお、本発明をガードルに用いたために備えた布製殿部5は、装着者の殿部に不快感を与えずにフィットするポリウレタンを使用した縦編の生地で構成し、布製股部6は通気性の良い綿素材で構成し、布製脚部7は、装着者の大腿部に不快感を与えずにフィットするポリウレタンを使用した縦編の生地で構成した。
第3の実施の形態において、布製ウエスト部前面1、布製ウエスト部背面2、布製腹部3、布製腰部4、布製殿部5、布製股部6および布製脚部7を互いに縫着したが、全部および一部に縫い目や継ぎ目のない製法を用いてもよい。また、布製ウエスト部前面1および布製ウエスト部背面2には、図示は省略するが、ゴムが施こしたが、ベルトやひも等を施してもよく、布製本体の装着位置の保持に不都合が生じなければ、何も施さなくてもよい。また、用途やデザイン等に応じ、レース等の素材を用いてもよい。
本発明の第3の実施の形態において、非装着時における布製腹部3の上辺の長さを布製ウエスト部前面1の下辺の長さ40cmに布製ウエスト部背面2の下辺の長さ40cmを加えた長さの0.4倍である32cmとし、布製腹部3の人体の左右の上前腸骨棘8を結ぶ線に相当する位置の長さを16cmとすることで、非装着時の布製腹部3の形状が、人体の左右の上前腸骨棘8を結ぶ線に相当する位置から上方へ向かうに従い広くなるように構成したが、非装着時の前記布製腹部の上辺の長さが、結果として、布製ウエスト部前面の下辺の長さに布製ウエスト部背面の下辺の長さを加えた長さの0.1倍から0.45倍の範囲内で、非装着時の布製腹部3の形状が、人体の左右の上前腸骨棘8を結ぶ線に相当する位置から上方へ向かうに従い広くなるように構成されていればよい。これらは例示であって制限的なものではない。
本発明をガードルに用いた第3の実施の形態においては、上記の素材を用いたが、構成する素材としては通気性、柔軟性、保温性、耐久性等に優れたものが好ましい。このような素材としては、例えばナイロン等の化学繊維および絹、麻等の天然繊維等が挙げられる。これらは例示であって制限的なものではない。
また、本発明の第3の実施の形態においては、明確な布製股部6を設けていないが、用途やデザインに応じ、該衣類が人体の股部を覆っていれば明確な布製股部6を設けてもよい。さらに、用途やデザインに応じ、ボタン、ファスナーおよびマジックテープ等を用いてもよい。
図1〜図9に示されるものは、いずれも、本発明の基本的構造を備えている。このことにより、本発明のウエスト部を有する衣類は、腹部への強い押圧力によらずに、体型調整メカニズムを働かせるための条件を衣類に機能として取り入れることで、腹部の皮膚を弛ませ、腹部に軽くしわをよせ、日常的な継続使用により装着者の腹部の形状を整える機能を備えることが可能となる。
ここで、本明細書でいう密着して装着する衣類とは、身体の表面に直接に接して密着する場合に限らず、他の下着類を介して身体に密着する場合も含むものである。また、本明細書では、立位での上下方向を体軸方向と呼ぶ。また、体軸方向に対して90度をなす方向を水平方向と呼ぶ。
さらに、該衣類を構成する布製ウエスト部前面1、布製ウエスト部背面2、布製腹部3、布製腰部4、布製殿部5および布製股部6は次のように定める。該衣類の布製本体上辺が装着者の上腹部に位置する場合、布製本体前面において、装着者の上腹部に位置する部位を布製ウエスト部前面1と呼び、下腹部に位置する部位を布製腹部3と呼ぶが、該衣類構成のデザイン等において、布製本体上辺が装着者の上腹部に位置しない場合や布製ウエスト部前面1が不明瞭な場合等においては、布製本体の上部に位置し、その部位を取り除いた場合に布製本体の装着位置の保持に不都合を生じる部位を布製ウエスト部前面1と呼び、布製本体前面から布製ウエスト部前面1を取り除いた部位を布製腹部3と呼び、デザイン等によりそれらの体軸方向の位置や幅は一定でなくとも良い。
布製本体背面に位置し、布製ウエスト部前面1に対応する部位を布製ウエスト部背面2と呼び、布製本体背面に位置し、布製腹部3に対応する部位を布製腰部4と呼ぶ。また、布製殿部5、布製股部6とは装着者の殿部、股部に位置する部位を呼ぶ。
なお、本件発明は衣類以外を想定しているものではないが、衣類の種類等によっては、衣類の各部名称と身体の部位名称が一致しない場合があるため、本明細書において衣類と身体の部位の混同を避けるため、衣類には「布製」の語を付加した。用途やデザインに応じ、布製とは異なるプラスチックや金属等の素材を用いる場合もある。
以上、女性用ショーツ・男性用ガードルの例を説明してきたが、男性用ショーツ・女性用ガードルの形にもすることができ、また、上下にさらに延長して、全身用の衣類とすることもできる。
本発明は、腹部への強い押圧力によらずに、衣類の装着に伴う収縮距離の差異によって生じる作用と衣類と皮膚との摩擦を考慮し、皮膚に対する持続的伸張負荷を軽減することで、持続的伸張負荷が減少すると縮むという皮膚の生理的性質を作用させ、体型調整メカニズムを働かせるための条件を衣類に機能として取り入れることで、腹部の皮膚を弛ませ、腹部に軽くしわをよせ、日常的な継続使用により、産後や急激な痩せに伴う腹部のたるみのみならず、装着者の腹部の形状を根本から整える機能を備えた衣類を提供することができ、さらに、女性に限らず、腹式呼吸を日常的に行っている男性にも継続的装着が可能となり、衣料業界に貢献する処大である。
1:布製ウエスト部前面
2:布製ウエスト部背面
3:布製腹部
4:布製腰部
5:布製殿部
6:布製股部
7:布製脚部
8:人体の上前腸骨棘に相当する位置
20:(伸縮性の)衣料本体表布
21、22:伸縮性腹部裏打ち布

Claims (2)

  1. 布製ウエスト部前面と布製腹部とからなる布製本体前面と、布製ウエスト部背面と布製腰部とからなる布製本体背面とから構成されるウエスト部を有する衣類であって、前記布製本体前面の装着に伴う水平方向の収縮距離が、前記布製本体背面の装着に伴う水平方向の収縮距離より長くなる機能を備え、前記布製腹部に腹式呼吸や日常動作等の生理的な動作による腹囲の増減に追従できる伸縮性を有する生地を用い、非装着時の前記布製腹部の形状が、人体の左右の上前腸骨棘を結ぶ線に相当する位置から上方へ向かうに従い広くなり、かつ非装着時の前記布製腹部の上辺の長さが、前記布製ウエスト部前面の下辺の長さに前記布製ウエスト部背面の下辺の長さを加えた長さの0.1倍から0.45倍とすることを特徴とするウエスト部を有する衣類。
  2. 前記ウエスト部を有する衣類が布製殿部および/または布製股部を備える請求項1に記載の衣類。
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