JP4901986B2 - 二軸クランプ装置 - Google Patents

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本発明は、ほぼ直交する2本の軸にそれぞれ摺動可能に嵌合した1つの連結部品を1箇所の締付け手段により差動的に二段階で前記2本の軸をクランプする装置に関する。
計測機器の位置決め装置や工作機械の加工基準設定装置、あるいは棒状材からなる構造物において、ほぼ直交する軸上を摺動可能な連結部品によって、それぞれの軸を所定の位置関係で固定する方法が多く用いられている。
しかし通常はそれぞれの軸を個別のねじで締付ける構造なので作業効率が悪いという問題があった。
上記問題を解決する方法として、例えば特許文献1では、1個のねじによって並列する2個の支持軸を回動及び固定可能に連結したクランプ装置が考案されている。
しかし特許文献1の構造では、部品点数が多く高価になる点、2本の軸径が同一の場合でも基筒体5と第一締付筒12を太くする必要があるので無駄な大きさになる点、ほぼ同時に両方の軸がクランプされるので、例えば、先ず高さを調節してその後水平方向の位置を調整する等の順を追った締付け作業ができないという問題があった。
また特許文献2では、1組のボルトとナットによって棒状部材を連結固定する結合具が考案されている。
しかし特許文献2の方法では、軸を斜め方法に押すことになるので、軸が直角に固定できない可能性があり、また、両方の軸が同時にクランプされるので、上記と同様に順を追った締付け作業はできない。
実開昭62−167917号公報 実開昭58−53907号公報
本発明は1個のねじを締付けることによって、先ず第1の軸をクランプし、更に前記のねじを締付けることによって第2の軸をクランプする装置を提供することによって、クランプ作業の位置決め精度を向上し、かつ作業性を改善したものである。
ほぼ直角に交差する2本の軸を、1つの締付け手段により、差動的に二段階で前記2本の軸をクランプする装置であり、ケースと、ケースに保持されたクランプ体と、ケースに螺合した締付けボルトからなり、締付けボルトを締めることにより、ボルトの先端がクランプ体を押し、先ず第1軸がケース側に設けられた第1軸当接面とクランプ体に設けられた第1軸当接面に挟まれて保持され、次に、クランプ体の第2軸挿入穴を貫通した第2軸が、前記第2軸挿入穴の側部に設けたスリットによって容易に弾性変形する構造になっていることにより前記第2軸を保持することを特徴とする二軸クランプ装置である。
前記第2軸挿入穴の側部に設けたスリットが、第2軸挿入穴の内周面と前記クランプ体の外表面を繋いでいる1つのスリットであることを特徴とした二軸クランプ装置である。
前記第2軸挿入穴の側部に設けたスリットが、第2軸の穴の中心に対してほぼ対称に設けられた少なくとも4個の非貫通スリットであり、該非貫通スリットは第2軸の挿入穴の内周面からクランプ体の外表面に向かって設けられクランプ体の外表面に達していないスリットと、クランプ体の外表面から第2軸挿入穴に向かって設けられ該第2軸挿入穴の内周面に達していないスリットとが、ボルトの締付け力が作用する方向に交互に配置されていることを特徴とする二軸クランプ装置である。
前記第2軸挿入穴の側部に設けたスリットが、第2軸挿入穴の中心軸に対してほぼ平行に設けられた少なくとも4個の非貫通スリットであり、そのうちの2個は第2軸の入り口から出口方向に向かう、ほぼ同一平面内にある一対の非貫通スリットであり、他の2個は第2軸の出口から入り口方向に向かう、前記平面とは別のほぼ同一平面内にある一対の非貫通スリットであることを特徴とする二軸クランプ装置である。
尚、ここでは説明を容易にするために第2軸挿入穴の両端面を、第2軸の入り口と出口と表現したが第二軸の挿入方向を限定するものではない。
1本の締付けボルトを締付けることにより、2本の軸を差動的に締付け固定することができるので、作業性が良い。
2本の軸に対する位置決めを、順次行うことができるので、例えば、先ず左右方向位置を正確に決めてから、次に前後方向の位置を決める作業ができるので、1本のねじで二方向の位置決めが可能でありながら、精度の高い位置決めができる。
部品点数が少ないので比較的低コストで製作可能であり、双方の軸を円弧で締付けるので接触面圧が低く、その結果軸が磨耗しにくいので耐久性に優れ、当初の高精度を保つことができる。
請求項3又は請求項4によれば、締付ける軸の径方向又は軸心方向に対し、非貫通スリットをほぼ対称に設けたので、穴の弾性変形量が軸中心に対して左右対称になるので、位置決め制度が更に向上し、軸の偏磨耗を防ぐことができる。
本発明による二軸クランプ装置の斜視図である。 本発明によるケースの正面図と側面図である。 本発明によるクランプ体の正面図と側面図である(請求項2の形状)。 本発明によるクランプ体の正面図と側面図である(請求項3の形状)。 本発明によるクランプ体の正面図と側面図である(請求項4の形状)。
図1〜3を用いて本発明の基本的な構成を説明する。図1は、本発明によるクランプ装置によってほぼ直交する二軸を固定している状態を示した斜視図である。
直方体状のケース10には、直方体状のクランプ体20を、図1で上下方向に摺動可能に収容するための角穴14が設けられており、角穴の下部には、第1軸31の外径よりやや大きな曲率の半円筒面を持つ第1軸当接面11が設けられている。
ケース10の上部(第1軸当接面11に対向する側)には、めねじ13が加工されている。
また、角穴の中央やや上の両側面に、第1軸当接面11と直交する方向に、第2軸32をルーズに貫通させるための逃げ穴12が設けられている。
クランプ体20の下部には、第1軸の外径よりやや大きな曲率の半円筒面を持つ第1軸当接面21が設けられている。
また、クランプ体の中央やや上には、第1軸当接面21と直交する方向に、第2軸32を摺動可能に貫通させるための第2軸挿入穴22が設けられている。
第2軸挿入穴22の内周面からクランプ体の外表面までを繋ぐ1つの貫通スリット23が加工されている。
クランプ体の上面には、締付けボルト33の先端が入る大きさの円形凹部28が設けられている。
以上の構成において、図1に示したように、ケース10に設けた第1軸当接面11とクランプ体20に設けた第1軸当接面21の間に第1軸31を通し、かつ、第2軸32をケースに設けた逃げ穴12とクランプ体に設けた第2軸挿入穴22を共に貫通させた状態にして、締付けボルト33を締めると、先ずクランプ体20が
図1で下方向に押されて、第1軸31が、ケースに設けた第1軸当接面11とクランプ体に設けた第1軸当接面21に挟持され固定される。
さらに締付けボルト33を締めると、クランプ体20が弾性変形し、貫通スリット23の溝幅が狭くなる。すなわちクランプ体に設けた第2軸挿入穴22の上下方向の内径が小さくなり、第2軸32を締付け、これを固定する。
上記のように締付けボルトを締めることにより、第1軸と第2軸の両方を締付けることができ、しかも、先ず第1軸が固定されて、さらにボルトを締付けることにより第2軸が固定されるので、順次位置を調節しながら高精度の位置決めをすることができる。
尚、ケースに設けた第1軸当接面11と、クランプ体に設けた第1軸当接面21は、一方又は両方が半円柱に満たない深さになっているので、第1軸を締付けた際にクランプ体の下端がケースに設けた角穴の平面部に当たらないようになっている。
また、クランプ体に設けた凹部28は、締付けボルト33の先端をガイドし、締付けボルトを少し緩めてもクランプ体20がケース10から抜け出さないようになっている。
図4は、図3に示した、1つの貫通スリット23の代わりに、複数の非貫通スリット24、25を設けた例である。締付に必要な弾性変形量を確保するために、挿入穴22からクランプ体の外表面に向かう非貫通スリット24と、クランプ体の外表面から挿入穴22に向かう非貫通スリット25を上下交互に、挿入穴22の左右側部にほぼ左右対称に設けてある。
局部曲げによる変形量を大きくするために、少なくとも非貫通スリット24、25はそれぞれ1対以上、好ましくは図4に示したように、非貫通スリット24を1対、非貫通スリット25を2対設けるのが好ましい。
尚、スリットの深さは、非貫通スリット24、25が上方向から見てオーバーラップするようにして局部曲げを発生しやすくし、溝底形状を丸くして応力の集中を避けることが好ましい。
図5は、図3に示した、1つの貫通スリット23の代わりに、複数の非貫通スリット26、27を設けた例である。
第2軸挿入穴の中心軸に対してほぼ平行に、上下位置をずらしてオーバーラップする4個の非貫通スリットを対向するように設けることにより、上下方向の締付力によって、第2軸挿入穴の内径が容易に弾性変形するようになっている。図5に示した非貫通スリットの方が、
図4に示したスリットより加工しやすいというメリットがある。
図4又は図5に示したスリット形状にすることにより、第2軸挿入穴22の弾性変形量が左右対称になるので、クランプする際にクランプ体20と第2軸32がわずかに角度変化することがなくなり、より正確な位置決め精度でクランプすることができる。
1 本発明によるクランプ装置
10 ケース
11 ケース側の第1軸当接面
12 ケースに設けた第2軸の逃げ穴
13 ケース側に設けためねじ
14 角穴
20 クランプ体
21 クランプ体の第1軸当接面
22 クランプ体の第2軸挿入穴
23 クランプ体の第2軸挿入穴に設けた貫通スリット
24 クランプ体の第2軸挿入穴からクランプ体の外表面に向かう非貫通スリット
25 クランプ体の外表面から第2軸挿入穴方向に向かう非貫通スリット
26 クランプ体の第2軸挿入穴の側部に、挿入穴の軸心方向に設けた非貫通スリット
27 非貫通スリット26の対面から上下位置をずらして設けた非貫通スリット
28 クランプ体に設けた凹部
31 第1軸
32 第2軸
33 締付けボルト

Claims (4)

  1. ほぼ直角に交差する2本の軸(31、32)を、それぞれの軸に摺動可能に挿入した1つのクランプ装置(1)に設けた1つの締付け手段により、差動的に二段階で前記2本の軸をクランプする装置であり、ケース(10)とケースに保持されたクランプ体(20)と、前記ケースに螺合し、前記2本の軸の軸心を最短距離で結ぶ線分の延長線上に配した締付けボルト(33)からなり、前記締付けボルトを締めることにより、ボルトの先端がクランプ体(20)を押し、先ず第1軸(31)がケース側に設けられた第1軸当接面(11)とクランプ体に設けられた第1軸当接面(21)に挟まれて保持され、次に、ケースの逃げ穴(12)を通りかつクランプ体の第2軸挿入穴(22)を貫通した第2軸(32)が、前記第2軸挿入穴の側部に設けたスリット(23、又は24と25、又は26と27)によってクランプ体が容易に弾性変形し、前記第2軸挿入穴の内径が減少することにより、保持されることを特徴とする二軸クランプ装置。
  2. 前記第2軸挿入穴(22)の側部に設けたスリットが、前記第2軸挿入穴の内周面と前記クランプ体の外表面を繋いでいる1つのスリット(23)であることを特徴とする請求項1に記載した二軸クランプ装置。
  3. 前記第2軸挿入穴(22)の側部に設けたスリットが、前記第2軸挿入穴の中心に対してほぼ対称に設けられた少なくとも4個の非貫通スリットであり、該非貫通スリットは前記第2軸挿入穴の内周面から前記クランプ体の外表面に向かって設けられクランプ体の外表面に達していないスリット(24)と、クランプ体の外表面から前記第2軸挿入穴に向かって設けられ該第2軸挿入穴の内周面に達していないスリット(25)とが、ボルトの締付け力が作用する方向に交互に配置されていることを特徴とする請求項1に記載した二軸クランプ装置。
  4. 前記第2軸挿入穴(22)の側部に設けたスリットが、前記第2軸挿入穴の中心軸に対してほぼ平行に設けられた少なくとも4個の非貫通スリットであり、そのうちの2個は第2軸の入り口から出口方向に向かう、ほぼ同一平面内にある一対の非貫通スリット(26)であり、他の2個は第2軸の出口から入り口方向に向かう、前記平面とは別のほぼ同一平面内にある一対の非貫通スリット(27)であることを特徴とする請求項1に記載した二軸クランプ装置。
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