JP4900159B2 - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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Description

本発明は、水平方向または傾斜方向に回転中心軸を有する回転ドラム内で、洗濯物を除菌処理する機能を備えたドラム式洗濯機に関するものである。
従来、この種の洗濯機は、銀イオン含有水を脱水運転時に洗濯物に接触させることにより、銀イオンを洗濯物に効率良く付着させられるようにしている(例えば、特許文献1参照)。あるいは、洗濯物をその量に最適な濃度、例えば50ppb〜100ppbあるいは50ppb〜900ppbの銀イオンで処理することにより、銀イオンの抗菌効果を十分に発揮させることができるようにしている(例えば、特許文献2参照)。あるいは、銀イオン含有水を乾燥しやすい小径粒子の液滴にして洗濯物に接触させることにより、水に溶けている銀イオンが水の乾燥によって一旦結晶化し、再度水に溶け出したときに、銀イオンの効果をより発揮しやすくしている(例えば、特許文献3参照)。
特許文献2の洗濯機の構成と作用を図9を用いて説明する。図9は前記公報に記載された洗濯機の断面図を示すものである。図9に示すように、洗濯機101は全自動型のものであり、外箱102は直方体形状でその上面には洗濯物を投入するための開口部103を有している。外箱101には、受筒104、開口部の上面には蓋105を有し、ネジで固定されている。受筒104内には、洗濯物の撹拌のための内筒106およびパルセータ107を有し、モータ108の働きで、回転する構成となっている。内筒106および受筒104に注水する際には、水流路109からイオン供給ユニット110を通して行う。
次に、洗濯物に洗濯物である洗濯物に除菌・抗菌処理を行う際の動作について説明する。洗濯物の除菌・抗菌を行う際には、水流路9から注水を行う際にイオン供給ユニット110を制御し、注水中に銀をイオン状態で供給する。このことにより、水の銀イオン濃度は所定の濃度になり、パルセータ7および内筒106がモータ108で撹拌することで、洗濯物に銀イオンが付着し、洗濯物に付着している細菌の除菌を行う。また、洗濯物に付着した銀イオンは洗濯物に残留するので、洗濯後でも洗濯物が細菌の増殖を抑制する効果を有する(抗菌効果)ことになる。
特開2004−57423号公報 特開2004−105692号公報 特開2005−87712号公報
しかしながらこのような従来の構成では、洗濯後のすすぎ工程において、銀イオン含有水を洗濯槽内に供給するために専用の給水手段を要してコストが上がったり、また高濃度の銀イオン含有水を洗濯水に供給するためには給水時間が長くかかったり、供給された銀イオン含有水が洗濯物に直接かかるとムラつきして除菌効果に部分バラツキが生じる場合があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、1つの給水手段からの給水経路を途中で分岐させて構成し水受け槽および回転ドラムの間の空間へ洗濯水を給水する第1の給水経路と、給水手段からの給水経路を途中で分岐させその途中に抗菌材を溶出させて洗濯水に抗菌材を添加する抗菌材発生手段を設け回転ドラムの開口部を介して回転ドラム内に直接
抗菌材が添加された洗濯水を給水する第2の給水経路とを介して同時に洗濯水を給水することで、抗菌材を供給するための専用の給水手段を用いずにコストダウンができ、また2方向からの同時給水で抗菌材添加水の給水時間が短縮できるとともに、回転ドラム内に供給される高濃度の抗菌材添加水を第1の給水経路からの給水で薄めて回転ドラム内全体に早く拡散することができ、洗濯物への抗菌材のムラつきを低減することを目的としている。
前記従来の課題を解決しつつ、底円筒状の回転ドラムと、記回転ドラムを回転自在に内包する有底円筒状の水受け槽と、前記水受け槽を揺動可能に支持する洗濯機本体と、前記水受け槽内および回転ドラム内への洗濯水の給水を制御する1つの給水手段と、前記給水手段からの給水経路を途中で分岐させて構成し前記水受け槽および前記回転ドラムの間の空間へ洗濯水を給水する第1の給水経路と、前記給水手段からの給水経路を途中で分岐させて前記回転ドラムの開口部を介して前記回転ドラム内に直接給水する第2の給水経路と、前記第2の給水経路の途中に設けられ抗菌材を溶出させて供給される洗濯水に前記抗菌材を添加する抗菌材発生手段と、前記給水手段および前記抗菌材発生手段等を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、給水行程にて、前記給水手段を駆動し、前記第1の給水経路と前記第2の給水経路から同時に給水を行うとともに、前記抗菌材発生手段を駆動し前記第2の給水経路を流れる洗濯水に抗菌材を添加するようにしたものである。
これによって、抗菌材を供給するための専用の給水手段を用いずにコストダウンができ、また2方向からの同時給水で抗菌材添加水の給水時間が短縮できるとともに、回転ドラム内に供給される高濃度の抗菌材添加水を第1の給水経路からの給水で薄めて回転ドラム内全体に早く拡散することができ、洗濯物への抗菌材のムラつきを低減することができる。
本発明のドラム式洗濯機は、給水手段からの給水経路を途中で分岐させて構成水受け槽および前記回転ドラムの間の空間へ洗濯水を給水する第1の給水経路と、給水手段からの給水経路を途中で分岐させその途中に抗菌材を溶出させて洗濯水に抗菌材を添加する抗菌材発生手段を設け、回転ドラムの開口部を介して回転ドラム内に直接抗菌材が添加された洗濯水を給水する第2の給水経路とを介して同時に洗濯水を給水することで、抗菌材を供給するための専用の給水手段を用いずにコストダウンができ、また2方向からの同時給水で抗菌材添加水の給水時間が短縮できるとともに、回転ドラム内に供給される高濃度の抗菌材添加水を第1の給水経路からの給水で薄めて回転ドラム内全体に早く拡散することができ、洗濯物への抗菌材のムラつきを低減することができる。
第1の発明は、底円筒状の回転ドラムと、前記回転ドラムを回転自在に内包する有底円筒状の水受け槽と、前記水受け槽を揺動可能に支持する洗濯機本体と、前記水受け槽内および回転ドラム内への洗濯水の給水を制御する1つの給水手段と、前記給水手段からの給水経路を途中で分岐させて構成し前記水受け槽および前記回転ドラムの間の空間へ洗濯水を給水する第1の給水経路と、前記給水手段からの給水経路を途中で分岐させて前記回転ドラムの開口部を介して前記回転ドラム内に直接給水する第2の給水経路と、前記第2の給水経路の途中に設けられ抗菌材を溶出させて供給される洗濯水に前記抗菌材を添加す
る抗菌材発生手段と、前記給水手段および前記抗菌材発生手段等を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、給水行程にて、前記給水手段を駆動し、前記第1の給水経路と前記第2の給水経路から同時に給水を行うとともに、前記抗菌材発生手段を駆動し前記第2の給水経路を流れる洗濯水に抗菌材を添加するようにしたことで、抗菌材を供給するための専用の給水手段を用いずにコストダウンができ、また2方向からの同時給水で抗菌材添加水の給水時間が短縮できるとともに、回転ドラム内に供給される高濃度の抗菌材添加水を第1の給水経路からの給水で薄めて回転ドラム内全体に早く拡散することができ、洗濯物への抗菌材のムラつきを低減することができる。
第2の発明は、第1の発明において、抗菌材発生手段は、抗菌性を発揮する金属(例えば、Ag)を電極とし、前記電極間に電圧を印加して金属イオン(例えば、Agイオン)を溶出させるようにしたものであり、第2の給水経路より、抗菌材の供給が必要な場合のみ電極間に電圧を印加して抗菌材が添加された洗濯水を生成し、供給することで抗菌材の減耗量を低減できるとともに、抗菌材の供給が必要な場合以外の洗濯、すすぎなどの給水行程において、第2の給水経路に給水することで、金属イオンを発生させないときに電極部分を自動的に洗い流して抗菌材発生手段の長期残水滞留による残水腐食や電極の酸化変色を防いで、衣類への腐食水、酸化物の付着を防ぎ、なおかつ安定した抗菌作用を発揮することができる。
第3の発明は、第2の発明において、制御手段は、水受け槽内および回転ドラム内の洗濯水の金属イオン濃度が10ppb〜20ppbになるように、所定時間、電極に電圧を印加するようにしたものであり、抗菌材を添加した洗濯水の給水行程で回転ドラム内のイオン濃度が抗菌性を発揮する濃度以上にすることで、より安定した抗菌作用を発揮することができる。
第4の発明は、第3の発明において、制御手段は、水位検知手段が第3の開口部の最下部より低い位置に設けた溢水口の溢水水位より低い所定水位を検知すると給水手段の駆動を停止するようにしたものであり、消泡行程や修正すすぎの後で回転ドラム内の残水が多く、所定時間内給水を行うと溢水検知にかかるなど異常状態になる場合は、溢水水位より低い所定水位で給水を停止することで、イオン濃度が低下するものの使用者の所望するコース運転を最後まで行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なおこの実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるドラム式洗濯機の縦断面図、図2は、同ドラム式洗濯機の一部ブロック化した制御回路図、図3は、同ドラム式洗濯機の入力設定、および表示手段の拡大正面図である。
図1に示すように、回転ドラム24は、有底円筒形に形成して、前方に第1の開口部24aを有し、外周部に多数の通水孔25を全面に設け、水受け槽26内に回転自在に配設している。回転ドラム24の回転中心に略傾斜方向に回転軸(回転中心軸)27を設け、回転ドラム24の軸心方向を正面側から背面側に向けて下向きに傾斜させて配設している。この回転軸27に、水受け槽26の背面に取り付けたモータ28を連結し、回転ドラム24を正転、逆転方向に回転駆動する。回転ドラム24の内壁面に数個の突起板29を設けて衣類の撹拌をしやすくしている。水受け槽26の正面側の上向き傾斜面に第2の開口部26aを第1の開口部24aに対応して設けている。洗濯機本体32の前面には、第1の開口部24aを第2の開口部26aに対応して第3の開口部31とその第3の開口部3
1を開閉自在に覆う蓋体30を設け、この蓋体30を開くことにより第3の開口部31、第2の開口部26aおよび第1の開口部24aを通して回転ドラム24内に洗濯物を出し入れできるようにしている。蓋体30を上向き傾斜面に設けているため、洗濯物を出し入れする際、腰を屈めることなく行うことができる。なお、前記蓋体30は、運転動作中の使用者の安性を保持するためフタロック40を動作せしめて開かないようにすることが可能な構成を有する。
水受け槽26は、洗濯機本体32よりばね33とダンパー34により揺動可能に吊り下げ防振支持すると共に、水受け槽26の下部の排水口35に一端を接続した排水経路35aは他端を排水弁(排水手段)36に接続して水受け槽26内の洗濯水を排水するようにしている。給水弁(給水手段)37は洗剤投入ケース37aおよび第1の給水経路38aを通して水受け槽26内に水を給水するものである。なお、給水弁37には、第2の給水経路38bとその途中に装着した抗菌材発生装置(抗菌材発生手段)48を経由して、回転ドラム24の上方より内部へ給水が可能にしている。
水位検知手段39は水受け槽26内の水位を検知するものである。また、水受け槽26の下方内底部に洗濯水を加熱するシーズヒータ等からなるヒータ(加熱手段)41と洗濯水の温度を検知する温度検知手段42を備え、回転ドラム24内の洗濯物の洗浄効果を高める温水洗浄する機能を有している。
水受け槽26の側壁には、第3の開口部31の最下部より低い位置に溢水口49を設け、水量がこの溢水口49の水位以上になると、溢水(オーバーフロー)するように構成している。溢水口49には、オーバーフロー経路(溢水経路)49aの一端が接続され、そのオーバーフロー経路(溢水経路)49aの他端は、排水弁36の下流側の排水経路35bに接続されている。
なお、本実施の形態では、回転ドラム24の回転中心に略傾斜方向に回転軸27を設け、回転ドラム24の軸心方向を正面側から背面側に向けて下向きに傾斜させて配設しているが、回転ドラム24の回転中心に略水平方向に回転軸27を設け、回転ドラム24の軸心方向を略水平方向に配設してもよい。
制御装置43は、図2に示すような回路を構成しており、モータ28、排水弁36、給水弁37、ヒータ41などの動作を制御し、洗濯、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御するマイクロコンピュータからなる制御手段44を有している。制御手段44は、運転コース等を設定するための入力設定手段45からの情報を入力して、その情報を基に表示手段46で表示して使用者に知らせるとともに、入力設定手段45により運転開始が設定されると、水受け槽26内の水位を検知する水位検知手段39等からのデータを入力して負荷駆動手段47を介して、排水弁36、給水弁37、ヒータ41などの動作を制御し、洗濯運転を行う。
入力設定手段45は、図3に示すように、洗い時間を設定する洗い時間設定スイッチ45a、すすぎ回数を設定するすすぎ回数設定スイッチ45b、脱水時間を設定する脱水時間設定スイッチ45c、スタート・一時停止スイッチ45e、電源入りスイッチ45f、電源切りスイッチ45g、水位変更入力設定スイッチ45h、水温変更入力スイッチ45iを有している。
表示手段46は、同じく図3に示すように、洗い時間表示部46a、すすぎ回数表示部46b、脱水時間表示部46c、第2のコース設定スイッチ45dで設定されるコースを表示するコース設定表示部46d、水位表示部(水位表示手段)46e、水温表示部46f、数字表示部46g、蓋ロック表示部46h、等を有している。なお数字表示部46g
は通常の運転中は、残り時間等を表示しているが、運転中、動作に異常を生じた場合は、ある記号と数字を用いて異常状態を表示する異常表示部としても機能するようになっている。上記異常の表示とは、例えば、排水ができない異常表示、給水ができない異常表示、扉体が正しく閉じられていないことを知らせる異常表示などである。
図3に示すように、銀除菌設定スイッチ48で銀除菌すすぎ行程を設定して運転を開始すると、制御手段44はすすぎの給水行程にて、給水弁(給水手段)37を動作し、洗剤投入ケース37aおよび第1の給水経路38aを通して水受け槽26内に水を給水すると同時に、第2の給水経路38bとその途中に装着した抗菌材発生装置48を経由して、回転ドラム24の上方より内部へ給水を行い、このとき抗菌材発生装置48で抗菌材を溶出させて水に添加し、回転ドラム24内に投入して、回転ドラム24内の衣類に抗菌材を付着させ、効果的な除菌を行う。
図4は、実施の形態1におけるドラム式洗濯機の要部動作フローチャートである。以下、図4に従って動作を説明する。
使用者が扉体30を開いて回転ドラム24内に洗濯物を投入し、再び扉体30を閉じるとステップ100で動作を開始し、ステップ101で電源スイッチ45fをオンした後、ステップ103で銀除菌すすぎ48を設定し、ステップ104で変更後の内容を操作パネルに表示する。ステップ104で表示手段46に変更内容の表示をする。ステップ105において、制御装置43に設けたスタートスイッチ45eを操作して運転を開始すると、ステップ106で制御手段44によりフタロック40を閉める。ステップ107で、洗濯行程(詳細省略)を運転する。洗濯行程が終了すると、ステップ108ですすぎ行程に入り、排水を行い、ステップ109で脱水行程(詳細省略)を行う。ステップ110で給水手段37(給水弁)を動作して、すすぎ水はステップ111で第1の給水経路をとおりステップ112で洗剤ケースを経由してステップ113で水受け槽26内に給水される。またステップ111から113までと同時に、すすぎ水はステップ114で第2の給水経路をとおり、ステップ115で抗菌材発生装置48を経由して、ステップ116で回転ドラム24内に給水される。このとき、ステップ115で抗菌材発生装置48は、抗菌材を溶出させて水に添加し、抗菌材添加水を供給する。
ステップ117で所定のすすぎ水位(例えば160mm)であるか否かを判断し、所定水位である場合は、ステップ118で給水手段37を停止する。達していない場合は、ステップ110に戻り、給水を継続する。ステップ119ですすぎ撹拌を行い、ステップ120ですすぎ撹拌時間が所定時間(例えば3分)に達しているか否かを判断し、達している場合には、ステップ121に移行して回転ドラム24を停止して、すすぎ行程を終了する。達していない場合には、ステップ119に戻り、すすぎ撹拌を継続する。
以上のように、給水行程にて給水弁37を駆動し、第1の給水経路38aと第2の給水経路38bから同時に給水を行い、抗菌材発生装置48より抗菌材を溶出させて水に添加した抗菌材添加水を回転ドラム24内に供給するようにしたものであり、一つの給水手段である給水弁37からの給水を分岐して抗菌材発生装置48を通して抗菌材添加水を供給する第2の給水経路38bと、洗剤投入ケース37aを通すメインの第1の給水経路38aを同時に給水することで、抗菌材を供給するための専用の給水手段を用いずにコストダウンができ、また2方向からの同時給水で抗菌材添加水の給水時間が短縮できるとともに、回転ドラム24内に供給される高濃度の抗菌材添加水を第1の給水経路38aからの給水で薄めて回転ドラム24内全体に早く拡散することができ、洗濯物への抗菌材のムラつきを低減することができる。
(実施の形態2)
図5は、本発明の第2の実施の形態のドラム式洗濯機の要部動作フローチャートである。本実施の形態2の縦断面図、ブロック制御回路図、入力設定手段および表示手段は、実施の形態1と同じ、図1、図2および図3を使用して説明する。
抗菌材発生装置48は抗菌性を発揮する金属であるAgを電極とし、この電極間に電圧を印加して溶出させたAgイオンを抗菌材として用いたものである。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
上記構成において、図5を参照にして動作を説明する。なお実施の形態1と同じ部分は省略する。
ステップ107にて洗濯行程に入ると、給水手段(給水弁)37を動作して、洗濯水はステップ108で第1の給水経路38aを通りステップ109で洗剤ケース37aを経由してステップ110で水受け槽26内に給水される。またステップ108から110までと同時に、洗濯水はステップ111で第2の給水経路38bをとおり、ステップ112で抗菌材発生装置48を経由して、ステップ113で回転ドラム24内に給水される。このとき、ステップ113の抗菌材発生装置48は、抗菌性を発揮するAgを電極とし、この電極間に電圧を印加して溶出させたAgイオンを抗菌材として用いたものであるが、洗濯の給水行程では抗菌材発生装置48を動作させないことで、洗濯水は流れるが抗菌作用は発揮しないようにする。ステップ114にて所定洗濯水位(80mm)であるか否かを判断し、所定水位である場合には、ステップ115で給水手段37を停止する。所定水位でない場合には、ステップ107に戻り、給水手段37から継続して給水を行う。ステップ116で洗濯撹拌を行い、ステップ117で洗濯時間が所定時間(例えば25分)であるか否かを判断し、所定時間である場合はステップ118に移行して回転ドラム24を停止して洗濯行程を終了する。ステップ119ですすぎ行程に入り、排水を行い、ステップ120で脱水行程(詳細省略)を行う。ステップ121で給水手段37を動作して、すすぎ水はステップ122で第1の給水経路38aを通りステップ123で洗剤ケース37aを経由してステップ124で水受け槽26内に給水される。またステップ122から124までと同時に、すすぎ水はステップ125で第2の給水経路38bをとおり、ステップ126で抗菌材発生装置48を経由して、ステップ127で回転ドラム24内に給水される。このとき、ステップ126で抗菌材発生装置48を動作して、すすぎ水に抗菌材を溶出させて水に添加し、抗菌材添加水を供給する。以降の行程は実施の形態1と同じ内容であるため、省略する。
以上のように、第2の給水経路38bより、抗菌材給水行程でAgイオンを発生するときのみ、Agの電極間に電圧を印加することで発生させたAgイオンを抗菌材として水に添加し、抗菌材添加水として、必要なときだけ回転ドラム24内に供給することで抗菌材の減耗量を低減できるとともに、抗菌材給水行程以外の洗濯、すすぎなどの給水行程において第2の給水経路38bに給水することで、抗菌材添加水を発生しないときに電極部分を自動的に洗い流して、抗菌材発生装置48の長期残水滞留による残水腐食や電極の酸化変色を防いで衣類への腐食水、酸化物の付着を防ぎ、なおかつ安定した抗菌作用を発揮することができる。
(実施の形態3)
図6は、本発明の第3の実施の形態のドラム式洗濯機の要部動作フローチャートである。また、図7は、抗菌材添加水のAgイオン濃度と除菌率の関係を示したグラフである。また、本実施の形態3の縦断面図、ブロック制御回路図、入力設定手段および表示手段は、実施の形態1と同じ、図1、図2および図3を使用して説明する。
図7に示すように、抗菌材添加水のAgイオン濃度が5ppbでは、除菌率78%であ
り、8ppbでは、除菌率92%であり、十分な除菌性能を得ることができない。一方、Agイオン濃度が10ppb以上では、除菌率はほぼ100%になり、十分な除菌効果を得ることができる。さらに、Agイオン濃度が20ppbでは、除菌率は100%であり、それ以上にAgイオン濃度を上げても更なる除菌効果は得られず、Agイオンの無駄使いとなってしまう。したがって、本実施の形態3では、抗菌材発生装置48aは、水受け槽26内および回転ドラム24内の洗濯水のAgイオン濃度が、10ppbから20ppbになるように、電極間に所定時間電圧を印加するようにしたものである。他の構成は上記実施の形態2と同じである。
上記構成において、図6を参照にして動作を説明する。なお、実施の形態1および2と同じ部分は省略する。
ステップ119ですすぎ行程に入り、排水を行い、ステップ120で脱水行程(詳細省略)を行う。ステップ121で給水弁37を動作して、すすぎ水はステップ122で第1の給水経路38aを通りステップ123で洗剤ケース37aを経由してステップ124で水受け槽26内に給水される。またステップ122から124までと同時に、すすぎ水はステップ125で第2の給水経路38bを通り、ステップ126で抗菌材発生装置48を経由して、ステップ127で回転ドラム24内に給水される。このとき、ステップ126で抗菌材発生装置48は、抗菌性を発揮するAgを電極とし、この電極間に電圧を印加して溶出させたAgイオンを抗菌材として用いたものであり、これを動作させて流れるすすぎ水に抗菌材を溶出させて水に添加し、抗菌材添加水を供給する。ステップ128で電極間に電圧を印加する電解時間が所定時間(例えば75秒)であるか否かを判断し、所定時間に達している場合はステップ129で電極間の電圧を印加するのを停止する。所定時間でない場合は、ステップ126に戻り、継続して電極間に電圧を印加する。ステップ130にて給水手段を動作させ、継続して給水を行う。ステップ131で、すすぎ水位が所定水位(例えば160mm)であるか否かを判断し、所定水位である場合は、ステップ132にて給水手段37を停止する。所定水位でない場合は、ステップ130に戻り、給水を継続する。このように、電極間に電圧を印加する電解時間を所定時間(例えば75秒)に設定し、すすぎ水位が所定水位(例えば160mm)になるようにすることで、水受け槽26内および回転ドラム24内の洗濯水のAgイオン濃度を、10ppbから20ppbにすることができるものである。
以上のように、抗菌材添加水の給水行程で回転ドラム24内のAgイオン濃度が抗菌性を発揮する10ppb〜20ppbの濃度になるように、所定の電解時間を設定することで、より安定した抗菌作用を発揮することができる。
(実施の形態4)
図8は、本発明の第4の実施の形態のドラム式洗濯機の要部動作フローチャートである。本実施の形態2の縦断面図、ブロック制御回路図、入力設定手段および表示手段は、実施の形態1と同じ、図1、図2および図3を使用して説明する。
制御手段は、回転ドラム24の第3の開口部31の最下部より低い位置に設けた溢水口49から溢水する水位より低い所定水位で抗菌材添加水の給水を停止するようにしたものである。他の構成は上記実施の形態3と同じである。
上記構成において、図8を参照にして動作を説明する。なお、実施の形態1、2および3と同じ部分は省略する。
ステップ119ですすぎ行程に入り、排水を行い、ステップ120で脱水行程(詳細省略)を行う。ステップ121で給水弁37を動作して、すすぎ水はステップ122で第1
の給水経路38aを通りステップ123で洗剤ケース37aを経由してステップ124で水受け槽26内に給水される。またステップ122から124までと同時に、すすぎ水はステップ125で第2の給水経路38bを通り、ステップ126で抗菌材発生装置48を経由して、ステップ127で回転ドラム24内に給水される。このとき、ステップ126で抗菌材発生装置48は、抗菌性を発揮するAgを電極とし、この電極間に電圧を印加して溶出させたAgイオンを抗菌材として用いたものであり、これを動作させて流れるすすぎ水に抗菌材を溶出させて水に添加し、抗菌材添加水を供給する。ステップ128で、第3の開口部31の最下部より低い位置に設けた溢水口49から溢水する水位より低い所定水位(例えば180mm)であるか否かを判断し、所定水位である場合にはステップ130に移行して、抗菌材発生装置48を停止する。所定水位でない場合は、ステップ129に移行して、電極間に電圧を印加する電解時間が所定時間(例えば75秒)であるか否かを判断し、所定時間に達している場合はステップ130で抗菌材発生装置48を停止する。所定時間でない場合は、ステップ127に戻り、継続して電極間に電圧を印加する。ステップ131にて給水手段を動作させ、継続して給水を行う。ステップ132で、すすぎ水位が所定水位(例えば160mm)であるか否かを判断し、所定水位である場合は、ステップ133にて給水弁37を停止する。所定水位でない場合は、ステップ131に戻り、給水を継続する。
以上のように、消泡行程や消泡行程や修正すすぎの後で回転ドラム24内の残水が多く、所定時間内給水を行うと溢水検知にかかるなど異常状態になる場合は、第3の開口部31の最下部より低い位置に設けた溢水口49の溢水水位より低い所定水位で抗菌材添加水の給水を停止することで、イオン濃度が低下するものの使用者の所望するコース運転を最後まで行うことができ、使用者の利便性を向上することができる。
以上のように、給水手段からの給水経路を途中で分岐させて構成し洗剤ケース内を経由して水受け槽内へ洗濯水を給水する第1の給水経路と、給水手段からの給水経路を途中で分岐させその途中に抗菌材を溶出させて洗濯水に抗菌材を添加する抗菌材発生手段を設け第1の開口部を介して回転ドラム内に直接抗菌材が添加された洗濯水を給水する第2の給水経路とを介して同時に洗濯水を給水することで、抗菌材を供給するための専用の給水手段を用いずにコストダウンができ、また2方向からの同時給水で抗菌材添加水の給水時間が短縮できるとともに、回転ドラム内に供給される高濃度の抗菌材添加水を第1の給水経路からの給水で薄めて回転ドラム内全体に早く拡散することができ、洗濯物への抗菌材のムラつきを低減することができ、乾燥機能のついたドラム式洗濯機にも利用可能である。
本発明の実施の形態1におけるドラム式洗濯機の縦断面図 同ドラム式洗濯機のブロック回路図 同ドラム式洗濯機の入力設定手段および表示手段の拡大正面図 同ドラム式洗濯機の要部動作フローチャート 本発明の実施の形態2におけるドラム式洗濯機の要部動作フローチャート 本発明の実施の形態3におけるドラム式洗濯機の要部動作フローチャート 同ドラム式洗濯機の抗菌材添加水のAgイオン濃度と除菌率の関係を示したグラフ 本発明の実施の形態4におけるドラム式洗濯機の要部動作フローチャート 従来のドラム式洗濯機の縦断面図
24 回転ドラム
24a 第1の開口部
26 水受け槽
37 給水弁(給水手段)
37a 洗剤ケース
38a 第1の給水経路
38b 第2の給水経路
48 抗菌材発生装置

Claims (4)

  1. 底円筒状の回転ドラムと
    記回転ドラムを回転自在に内包する有底円筒状の水受け槽と、
    前記水受け槽を揺動可能に支持する洗濯機本体と
    記水受け槽内および回転ドラム内への洗濯水の給水を制御する1つの給水手段と
    記給水手段からの給水経路を途中で分岐させて構成し前記水受け槽内および前記回転ドラムの間の空間へ洗濯水を給水する第1の給水経路と、
    前記給水手段からの給水経路を途中で分岐させて前記回転ドラムの開口部を介して前記回転ドラム内に直接給水する第2の給水経路と、
    前記第2の給水経路の途中に設けられ抗菌材を溶出させて供給される洗濯水に前記抗菌材を添加する抗菌材発生手段と
    前記給水手段および前記抗菌材発生手段等を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、給水行程にて、前記給水手段を駆動し、前記第1の給水経路と前記第2の給水経路から同時に給水を行うとともに、前記抗菌材発生手段を駆動し前記第2の給水経路を流れる洗濯水に抗菌材を添加するようにしたドラム式洗濯機。
  2. 抗菌材発生手段は、抗菌性を発揮する金属を電極とし、前記電極間に電圧を印加して金属イオンを溶出させるようにした請求項1記載のドラム式洗濯機。
  3. 制御手段は、水受け槽内および回転ドラム内の洗濯水の金属イオン濃度が10ppb〜20ppbになるように、所定時間、電極に電圧を印加するようにした請求項2記載のドラム式洗濯機。
  4. 制御手段は、水位検知手段が第3の開口部の最下部より低い位置に設けた溢水口の溢水水位より低い所定水位を検知すると給水手段の駆動を停止するようにした請求項3記載のドラム式洗濯機。
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