JP4898816B2 - ばらの紙葉その他の束を綴じる方法、およびそれに使用する綴じ要素、端葉、または表紙 - Google Patents

ばらの紙葉その他の束を綴じる方法、およびそれに使用する綴じ要素、端葉、または表紙 Download PDF

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Description

本発明は、ばらの紙葉その他の束を綴じる方法に関する。
特に、本発明は、背を有する表紙内にばらの紙葉その他の束を綴じる方法に関する。
背を有する表紙にばらの紙葉の束を綴じ合わせる一つの方法がすでに公知であり、この方法においては、前記束の端葉(end leaf)がそれぞれの外側に備えられ、これらの端葉の全表面に接着剤の層が備えられる。そのあと、前記束の紙葉が接着または針縫いによって一つの側辺において綴じられ、さらにそのあと、紙葉のこの束に、表紙の背に接着または針縫いした端が備えられ、それから、表紙が折り曲げられ、端葉が前記接着剤の層によって表紙の内側に接着される。
このような公知の方法の欠点は、ばらの紙葉の束を接着または針縫いによって綴じ、表紙の内側に接着剤の層を備えるために、いつでも製造装置が必要であり、この装置は一般に相当高価であり、そのため、前記方法は散発的かつ/または個人的な使用のためにはあまり好ましくない、ということである。
本発明の目的は、前記その他の欠点を克服することである。
この目的に応じて、本発明は、
ばらの紙葉その他の束を、背を有する表紙に綴じ合わせる方法であって、
主として、下記のステップ、
- 前記ばらの紙葉の束の自由へりを綴じ、
- 前記ばらの紙葉の束上に、紙葉の束の前記自由へりの近くに、そして、表紙の背の深さと大体等しいかまたはそれよりやや大きいこの自由へりからの距離に、接着剤のストリップを備えること、
- 前記紙葉の束の綴じたへりを、前記表紙の背内に配置して、前記接着剤のストリップにより、この束を前記表紙に固定すること、
から成ることを特徴とする方法、
に関する。
ばらの紙葉の束の自由へりは、いろいろな方法で綴じることができ、たとえばステープル留め、針縫い、常温接着、プラスチックもしくは金属リングによる打ち抜き、またはその他の綴じ技術によって綴じることができる。
接着剤の層は、ばらの紙葉の束に綴じ合わされた端葉、またはあらかじめ綴じるべき束のへりのまわりに備えられた綴じ要素に、備えられる。
このような方法は、ばらの紙葉の束が非常に簡単かつ迅速に、たとえばステープル留めによって綴じることができるという点で、またこのときこの束が高価な製造装置を使用する必要なしで表紙に固定できるという点で有利である。
本発明は、また、本発明の方法において、ばらの紙葉の束と綴じ合わせることができる端葉にも関する。この端葉は、好ましくはその自由へり近くにあらかじめ備えられる接着剤のストリップを備えている。
最後に、本発明は、本発明の方法において使用できる綴じ要素にも関する。この綴じ要素は、U形またはV形に折り曲げられているかまたは折り曲げることのできる綴じ要素から成り、該要素は、その外側に少なくとも一つの接着剤のストリップを備えており、またこのストリップは、紙葉が表紙に取りつけられる前に、綴じるべき紙葉の束の自由へりの近くに、備えられるようになっている。
以下、本発明の特徴をよりよく説明するために、ばらの紙葉その他の束を綴じるための本発明の方法の好ましい例、ならびにそれに使用する端葉、表紙、または綴じ要素について、添付の図面を参照しつつ説明する。
図1および2に示すように、まずばらの紙葉の束1の自由へりが、たとえばこの自由へりが一つまたは複数のステープル2によってステープル留めされるように、綴じ合わされる。
当然のことながら、本発明はステープル留めによる綴じのみに限定されるものではなく、他の綴じ技術、たとえば針縫い、常温接着、熱接着、プラスチックまたは金属リングによる打ち抜き、その他を使用することもできる。
以下、ステープル留めに関して説明する場合、いつでも他の綴じ技術も使用できると解釈するものとする。
この場合、必ずしも必要ではないが、綴じるとき、前記紙葉の束1の外側に備えられる端葉3を使用することができ、この端葉は、ステープル留めできる割合に硬質の可撓性または可撓性でない材料、たとえば厚紙、プラスチック、または紙で作られる。これらの材料は、単層、多層、被覆付き、または積層のものとすることができる。
次に、前記紙葉の束1は、ステープル留めされたへりを表紙4内に備えており、この場合、この表紙は、U形の背5を備えている。この背は、好ましくは金属製であるが、他の好ましくは硬質の材料、たとえばセラミックス、硬質プラスチック、その他で作ることもできる。
明らかに、表紙4の前記背5は、軟質材料で作ることもでき、また、この背5は、必ずしもU形とする必要はない。
この場合、この背5の内側と外側に、それぞれ被覆6、7が備えられている。
表紙4も、二つの好ましくは硬質の葉8および9を備えており、これらの葉は、折り曲げて両側で前記背5に結合され、これらは前記被覆6および7の間に延びている。
本発明においては、前記葉8および9は、プラスチック製とするか、または被覆されるかもしくは被覆されていない厚紙または紙片の形に作ることができる。これらの材料は、単層、多層、被覆付き、または積層されたものとすることができる。
前記葉8および9の内側には、表紙4の背5の近くに接着剤のストリップ10が備えられている。この場合、この接着剤のストリップはあらかじめ備えられ、除去できる箔11によって覆うことができる。
この場合、接着剤のストリップ10は、粘着性接着剤(self-adhesive glue)でつくることができるが、本発明においては、この接着剤のストリップ10は、熱活性化できる接着剤、すなわちいわゆる溶融接着剤によって、または、この方法を工業的な規模で使用する場合に有効となりうる常温接着剤によって、作ることも排除されない。
以下、本明細書で接着剤について述べる場合、すべての種類の接着剤を意味するものとする。
本発明の方法の最終ステップでは、ステープル留めされた紙葉の束1を表紙4内に固定するために、前記箔を除去してから、表紙4を折り曲げて、束1がその最外側の端葉8および9において接着剤のストリップ10によって表紙4の内側に接着されるようにする。
本発明の前記方法は、高価で複雑な製造機ではなく簡単な普通のホッチキスが使用できるので、経済的であり、特に小規模あるいは個人的な用途に適している。
しかし、明らかに、本発明の方法は小規模の用途のみに限定されるものではなく、特に、大規模な工業的用途に適している。この場合、必要であればステープル留めでない他の綴じ技術が使用できる。
ここでは、"接着剤のストリップ"という言葉は、そのもっとも広い意味に解釈すべきであり、狭いストリップのみに限定されない。逆に、この接着剤のストリップは、葉8および/または9の全面または実質的に全面に広がった接着剤面とすることもできる。
図3は、本発明の方法を示す。この場合、前記接着剤のストリップ10は、あらかじめ、ここでは束1にステープル留めされている綴じ合わされた前記端葉3に備えられる。
接着剤のストリップ10は、この場合好ましくは、端葉3の自由へりの近くに平行に備えられ、特に、表紙4の背5の深さDに大体等しいかまたはこれよりもやや大きい距離に備えられる。
しかし、この場合にも、接着剤のストリップ10は、端葉3の全面または実質的に全面に広がる接着剤面とすることもできる。
当然のことながら、端葉3は、綴じるべき紙葉の束と実質的に同じ判型とすることができる。その場合、表紙4は、内側被覆6、または表紙4の葉8および9の内側に接着されたいわゆる"ミラー葉(mirror leaf)"を備える必要がない。
しかし、端葉3を綴じるべき紙葉の束よりも小さく作ることは排除されない。
図4は、本発明の綴じ要素12を示す。この綴じ要素は、この場合、主として折り曲げ要素13から成り、この折り曲げ要素は、必ずそうしなければならないというわけではないが、この場合、一層の厚紙で作られており、また、折り曲げ線14を備えている。
綴じ要素12は、二つの材料ストリップ15および16をも備え、これらは、この場合、前記綴じ要素12の部分であるが、しかし、独立の材料ストリップの形に作って、折り曲げ線またはミシン目のある線17に沿って折り曲げて、折り曲げ綴じ要素12の自由へりに連結するようにすることもできる。
この場合、前記材料ストリップ15および16のそれぞれには、折り曲げ綴じ要素12の外側に接着剤のストリップ10が備えられ、これらの接着剤のストリップは、それぞれの材料ストリップ15または16の全長にわたって延びるかまたは一部を延びており、また、必要であれば、これらの接着剤のストリップは箔11で覆うことができる。
明らかに、本発明においては、綴じ要素12はあらかじめ成形されている必要はなく、図4に示すように、片側に一つまたは複数の接着剤のストリップ10を備え、使用前に必要なU形に折り曲げられる平坦要素からはじめることもできる。
やはり明らかに、前記材料ストリップ15および16は、任意の寸法とすることができる。これらの材料ストリップは綴じられる紙葉よりも小さくすることができ、または紙葉のこの束と大体同じ大きさとすることもできる。
本発明において、綴じ要素12によってばらの紙葉その他の束1を綴じる方法は、非常に簡単であり、図5および6に示すようである。
図5に示すように、U形に曲げられた前記綴じ要素12は、ばらの紙葉の束1の自由へりのまわりに備えられ、この場合、ばらの紙葉の前記束1の自由へりと該自由へりのまわりに備えられた綴じ要素12とが一つまたは複数のステープル2によって綴じあわされる。
次に、図6に示すように、紙葉の束1は、その綴じられたステープル留めへりが表紙4のU形背5内に配置され、紙葉のこの束1がこの表紙4内に固定される。この例の場合、前記箔11を除去したあと、表紙4のへりにおいて、前記材料ストリップ15および16が、接着剤のストリップ10によって、表紙4のそれぞれの内側に接着される。
この例の場合、綴じ要素12は厚紙製であるが、明らかに、この綴じ要素12は他の多くの材料たとえば紙で作ることができ、この紙は好ましくは、ステープル留めすることができ、また好ましくはやはり折り曲げてU形要素となるようにすることができ、あるいは最初からそのようなU形に作ることもできる。
図4に例として示す綴じ要素12には、二つの材料ストリップ15および16が備えられているが、明らかに、本発明において、そのような材料ストリップ15および16の存在は必要というわけではなく、また前記紙葉の束1は、綴じ要素12のU形部分の背に備えられた接着剤のストリップによって、表紙4内に固定することもでき、特にこの表紙4の背5内に固定することができる。
また、一つの材料ストリップ15または16のみを備え、その上に接着剤のストリップ10を備えることも排除されず、これと組み合わせて、綴じ要素12の背に接着剤のストリップを使用してもしなくてもよい。
本発明は、接着剤のストリップ10がそれぞれの材料ストリップ15または16の一部上にのみ広がる綴じ要素12の一つの実施形態に限定されるものではなく、接着剤ストリップ10は、材料ストリップ15または16の全体に広がるようにすることもでき、さらに、この接着剤は、綴じ要素12の全面に備えるようにすることもできる。
図7は、本発明の綴じ要素12のもう一つの実施形態を示す。この実施形態は、柔軟材料製であって、あらかじめ折り曲げられたU形の型の形に作られ、材料ストリップ15および16は、綴じ要素12の一体部分となっており、また、選択材料の柔軟性により、折り曲げ線またはミシン目のある線を備える必要がない。
図8は、本発明の綴じ要素12のもう一つの可能な実施形態を示し、この場合、U形ではなくV形に作られ、薄い紙葉の束1の綴じ込みにより適している。
明らかに、図4〜8に示す綴じ要素12の実施形態のすべてにおいて、接着剤のストリップ10は、限られた幅にわたってのみ広がるようにすることができるが、または材料ストリップ15または16それぞれの全面またはほとんど全面にわたって広がる接着剤面の形とすることができる。
図9は、本発明の端葉3の変形を示す。この場合、端葉3は、一つの側辺に、たとえば紙で作られた、固定ストリップ18を備えており、この場合、この固定ストリップ18は、接着によって端葉3の当該へりに固定されている。
本発明においては、この場合、綴じるべき固定ストリップ18の側辺のみが端葉3に固定される。
端葉3に接着されない固定ストリップ18の部分には、端葉3と反対側に、本発明によって、綴じられる端葉3の前記側辺からある距離に、接着剤のストリップ10が備えられる。
好ましくは、前記接着剤のストリップ10上に除去できる箔11が備えられる。
図10は、前記端葉3の使用法を示す。この場合、綴じられる紙葉の束1のどちらかの側に、図9の端葉3が備えられる。
この場合、端葉3は、前記固定ストリップ18が綴じられる紙葉の束1の側辺上に配置され、またこれらの固定ストリップ18は紙葉の束1から離れて外側に曲げられるように、配置される。
紙葉の束1は、好ましくは、端葉3に接着される固定ストリップ18の部分を通るようにステープル2を備えることにより、端葉3と綴じあわされる。
紙葉の束1と端葉3とが、たとえばステープル留めによって、綴じあわされたあと、箔11が接着剤のストリップ10から除去され、ステープル留めされた束が表紙4内に配置され、前記固定ストリップ18によって表紙4の内部に接着される。
前記接着剤のストリップが備えられる固定ストリップ18の部分は、端葉3に直接には固定されないので、端葉3は、図3に示す端葉の場合と異なり、表紙4が開かれたとき、一緒に開かれることはない。
図9に示すような端葉の利点は、端葉3が表紙4に接着されないので、紙葉の束が常に具合よく開かれるということであり、ステープル2の存在が目立たない、ということである。
このような端葉3のもう一つの利点は、表紙4を開いたとき端葉3の自重が接着剤のストリップ10に負荷を及ぼさないので、表紙4と端葉3との間の接着剤のストリップ10が目立たない、ということである。
図11は、図9に示す端葉3の変形を示し、この場合、固定ストリップ18は、端葉3に固定されている。固定ストリップ18は、この端葉3の折り曲げ部分を構成しているからである。
端葉3のこのような実施形態は、固定ストリップ18を端葉3に接着する必要がないので、製造がきわめて簡単である、という点で有利である。
図11に示すような端葉の使用法は、図9の実施形態のそれと同様である。
明らかに、図9〜11に示す端葉3の実施形態においては、固定ストリップ18の寸法は自由に選ぶことができ、綴じるべき紙葉および表紙の寸法とちょうど同じにすることができ、あるいはこれらよりも小さくすることもできる。
やはり明らかに、接着剤のストリップ10は、必ずしも固定ストリップ18の部分のみを覆うようにする必要はなく、固定ストリップ18の全面または実質的に全面を覆うようにすることもできる。
図12および13は、本発明の方法の変形を示し、この場合、表紙4の前記葉8および9は、たとえばプラスチック、紙、その他の柔軟な材料ストリップの形に作られ、該ストリップはU形背5の脚のそれぞれの内側面に接着される。
図1に示す表紙の場合と同様に、接着剤のストリップ10が、それぞれの葉8および9の内側、表紙4の背5の近くに、備えられる。この接着剤のストリップは、この場合、あらかじめ備えられ、除去可能な箔11で被覆することができる。
ばらの紙葉の束1を、図13に示すように、綴じるために、この紙葉の束1が、たとえばステープル2によって、まず綴じられ、そのあと、ステープル留めされた紙葉の束1が表紙4の背5内に配置され、前記葉8および9がそれぞれの接着剤ストリップ10によって紙葉の束1に接着されると、束1は背5内に固定される。
ここに示す例では、表紙4の葉8および9は、常にU形背5の脚に結合されているが、本発明においては、これらの葉8および9を平坦な背に結合することも可能であり、このとき本発明においては、前記接着剤のストリップ10がそれぞれの葉8および9に備えられる。
図14および15は、本発明の方法のもう一つの変形を示し、ここでは、図14の綴じ要素19が使用される。
この場合、前記綴じ要素19は、好ましくはステープル留めできる材料製の材料ストリップ20の形に作られる。
前記材料ストリップ20は、少なくとも一つの側に接着剤のストリップ10を備え、この接着剤のストリップは、本発明の好ましい特徴により、材料ストリップの一つの側辺から距離Aに配置される。この距離Aは、表紙4のU形背5の深さDよりも大きい。
当然のことながら、前記材料ストリップ20は、任意の寸法で作ることができ、たとえば、綴じられる紙葉の束1と同じ寸法を有する葉の形とすることができる。
図14に示すような綴じ要素19の使用法を、図15に示す。この場合、二つのこの綴じ要素19が、紙葉の束1のそれぞれの側に備えられ、綴じ要素19は紙葉の束1とたとえばステープル2によって綴じあわされ、このとき、それぞれの接着剤のストリップ10を有するこれらの綴じ要素19は、綴じられる紙葉の束1から離れる向きに、外向きに折り曲げられるようになっている。
次に、綴じられた紙葉の束は、この場合柔軟材料たとえばプラスチック、紙、その他で作られた葉8および9を備えた表紙4内に配置され、それぞれの接着剤のストリップ10がそれぞれの葉8または9に接着される。
図16は、図12に示す表紙4の変形を示し、ここでは、背5が被覆を有さず、また葉8および9が背の脚のそれぞれの内側に接着される。
葉8および9は、好ましくは柔軟材料たとえば紙またはプラスチックで作られる。
本発明においては、接着剤のストリップ10が前記葉8および9のそれぞれに備えられ、この接着剤のストリップは好ましくは箔11を備えているが、そうでなくてもよい。
そのような表紙4内にばらの紙葉の束を閉じる方法は、図1と2、12と13のそれぞれに示す方法と同じである。
図17は、図12に示す表紙のもう一つの実施形態を示し、この場合、葉8および9は、背5の被覆の部分を形成しており、これらの部分は背5の脚の末端を過ぎて延びていて、また互いに接着されている。
明らかに、これらの葉は、図18に示すように、背5の外側被覆のみを使用することによって形成することもでき、あるいは、背5の内側被覆のみを使用することによって形成することもできる。
本発明において、葉8および9の寸法は、自由に選択することができ、必ずしも綴じられる紙葉の束の寸法と同じでなくてもよく、また、図18に示すように、一枚の薄い材料ストリップから成るようにすることもできる。
前述のものと同様に、図16〜18の実施形態の場合、接着剤のストリップ10は、粘着性接着剤から成るものとすることができるが、本発明においては、この接着剤のストリップ10が熱活性化接着剤(熱溶融接着剤とも呼ばれる)、または常温接着剤から成ることも排除されない。
本発明は、図面に示し、例として説明した方法、および、端葉3、表紙4、または綴じ要素12に限定されるものでない。逆に、ばらの紙葉その他の束1を綴じる本発明の方法、および該方法で使用する端葉3、表紙4、または綴じ要素12は、本発明の範囲に含まれる限り、多くの変形を加えて具体化することができる。
ばらの紙葉の束を綴じる方法を示す図である。 ばらの紙葉の束を綴じる方法を示す図である。 本発明の方法を示す図である。 本発明の方法で使用できる綴じ要素を示す図である。 図4の綴じ要素によってばらの紙葉の束を綴じるときに順次に経過すべきステップを示す図である。 図4の綴じ要素によってばらの紙葉の束を綴じるときに順次に経過すべきステップを示す図である。 図4の綴じ要素の変形を示す図である。 図4の綴じ要素の変形を示す図である。 図3の方法を適用するための端葉を示す図である。 図9の端葉の使用の仕方を示す図である。 図9に示すものの変形を示す図である。 図1に示す方法の変形を示す図である。 図2に示す方法の変形を示す図である。 図1に示す方法の変形を示す図である。 図2に示す方法の変形を示す図である。 図12に示す表紙の変形を示す図である。 図12に示す表紙の変形を示す図である。 図12に示す表紙の変形を示す図である。
1 ばらの紙葉の束
2 ステープル
3 端葉
4 表紙
5 背
6 被覆
7 被覆
8 葉
9 葉
10 接着剤のストリップ
11 箔
12 綴じ要素
13 折り曲げ要素
14 折り曲げ線
15 材料ストリップ
16 材料ストリップ
17 折り曲げ線またはミシン目のある線
18 固定ストリップ
19 綴じ要素
20 材料ストリップ
A 材料ストリップの一つの側辺からの距離
D 深さ

Claims (14)

  1. 端葉(3)の側辺で綴じ合わされたばらの紙葉の束(1)を表紙(4)に綴じ合わせる為の端葉であって、該端葉(3)が表紙(4)に綴じるべき側辺に固定ストリップ(18)を備え、該固定ストリップ(18)が端葉(3)に部分的に固定され、また該固定ストリップが、端葉(3)に固定されていない部分の、端葉(3)の反対側に、接着剤のストリップ(10)を備えており、該接着剤のストリップ(10)が取外し可能な箔(11)を備え、端葉(3)の固定ストリップ(18)を紙葉の束(1)と一緒に接着剤のストリップ(10)だけにより表紙(4)に固定する為に、該箔(11)を取外すことが必要であることを特徴とする端葉。
  2. 接着剤のストリップ(10)が、端葉(3)の綴じるべき側辺からある距離をおいて、固定ストリップ(18)に備えられることを特徴とする請求項1に記載の端葉。
  3. 接着剤のストリップ(10)が粘着性接着剤のストリップであることを特徴とする請求項1に記載の端葉。
  4. 当該固定ストリップ(18)が接着によって端葉(3)に固定されることを特徴とする請求項に記載の端葉。
  5. 当該固定ストリップ(18)が当該端葉(3)の折り曲げられる部分から成ることを特徴とする請求項に記載の端葉。
  6. 当該接着剤のストリップ(10)が、前記端葉(3)の自由へりの近くに、該自由へりに平行に備えられることを特徴とする請求項に記載の端葉。
  7. ステープル留めできる材料で作られることを特徴とする請求項に記載の端葉
  8. 紙または厚紙で作られていることを特徴とする請求項に記載の端葉
  9. 固定ストリップ(18)が端葉(3)よりも小さな面積を有することを特徴とする請求項1に記載の端葉。
  10. ばらの紙葉その他の束を、背(5)及び背(5)と結合する葉(8,9)を有する表紙(4)に綴じ合わせる方法であって、
    主として、下記のステップ、
    - 側辺に固定ストリップ(18)を備える端葉(3)を備え、該固定ストリップ(18)が端葉(3)に部分的に固定され、また該固定ストリップが、端葉(3)に固定されていない部分の、端葉(3)の反対側に、接着剤のストリップ(10)を備えており、該接着剤のストリップ(10)が取外し可能な箔(11)を備え、
    - 前記端葉(3)と一緒に前記ばらの紙葉の束(1)の自由へりを綴じ、
    - 箔(11)を取り外し、
    - 紙葉の束(1)の綴じたへり及び端葉(3)を、表紙(4)の背(5)内に配置して、前記接着剤のストリップ(10)だけにより、この束(1)及び端葉(3)を表紙(4)に固定すること、
    から成ることを特徴とする方法。
  11. 前記ばらの紙葉の束(1)が、該束(1)の両側に1つずつ備えられた、2つの端葉(3)と一緒に綴じ合わせられることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記ばらの紙葉の束(1)の自由へりが、ステープル留めにより、端葉(3)又は複数の端葉(3)と一緒に綴じ合わせられることを特徴とする請求項10又は11に記載の方法。
  13. 接着剤のストリップ(10)が、端葉(3)の綴じるべき側辺からある距離をおいて、固定ストリップ(18)に備えられ、前記距離(A)が表紙(4)の背(5)の深さ(D)とほとんど同じであるか該深さ(D)よりも少し大きいので、端葉(3)と一緒に綴じ合わされた紙葉の束(1)が表紙に綴じられた時に、固定ストリップ(18)は表紙(4)の背(5)の近くにおいて表紙(4)の葉(8,9)に固定されることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  14. 固定ストリップ(18)上の接着剤のストリップ(10)が粘着性接着剤であり、粘着性接着剤のストリップ(10)だけにより、端葉又は複数の端葉と一緒に綴じ合わされた紙葉の束(1)を表紙に綴じる為に備えられていることを特徴とする請求項13に記載の方法。
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