JP4894058B2 - 現金自動取引装置及びその動作方法 - Google Patents
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現金を収納する複数の金種カセット(2)と、
金種が特定できない不明な現金やその金種カセットでは収納できない金種の現金を収納するリジェクトカセット(3)と、
リジェクトカセット(3)又は複数の金種カセット(2)のうちの一が収納する現金が所定量以上になった際に、所定量以上の現金が収納されたリジェクトカセット(3)又は金種カセット(2)へ収納されるべき現金の収納先が、複数の金種カセット(2)のうちのいずれかに変更可能であるか否かを判断し、変更可能である場合には現金の収納先となる金種カセット(2)を選定する変更可否判断部(4)と、
変更可否判断部(4)の選定結果に基いて、リジェクトカセット(3)及び複数の金種カセット(2)の各々における現金の入出金に関する設定である運用モードを制御するモード制御部(5)と、
を備える。
更に、
リジェクトカセット(3)又は複数の金種カセット(2)の夫々について現金の収納量を検知する収納量判断部(6)
を備え、
変更可否判断部(4)は、収納量判断部(6)の検知結果に基いて変更可否の判断と収納先となる金種カセット(2)の選定とを行う。
更に、
各金種について入出金の取引が可能であるか否かを判断するサービスレベル判断部(7)
を備え、
モード制御部(5)は、サービスレベル判断部(7)の判断結果に基いてその運用モードの制御を行う。
その運用モードは、一種類の金種について入金及び出金を許可する還流庫、現金の金種に係わらず入金のみを許可する入金専用庫、1種類の金種について出金のみを許可する出金専用庫、及び他の金種カセットに対する現金の補充のみを許可する補充庫、のうちのいずれかである。
更に、
複数の金種カセット(2)の各々について、現金の入出金の傾向が入出金の多い入金過多傾向にあるか出金の多い出金過多傾向にあるかを判別する入出金傾向判別部(8)
を備え、
変更可否判断部(4)は、入出金傾向判別部(8)による判別結果に基いて、現金の収納先となる金種カセット(2)を選定する。
更に、
出力装置(9)
を備え、
変更可否判断部(4)は、現金の収納先を変更した後の各金種の受け入れ可能量を計算して、出力装置(9)に出力する。
演算処理装置(10)が、現金を収納する複数の金種カセット(2)のうちの一、又は、金種が特定できない不明な現金や複数の金種カセット(2)では収納できない金種の現金を収納するリジェクトカセット(3)、に収納される現金が所定量以上になったか否かを判断するステップ(ステップS10)と、
演算処理装置(10)が、所定量以上の現金が収納されたリジェクトカセット(3)又は金種カセット(2)へ収納されるべき現金の収納先を、複数の金種カセット(2)のうちのいずれかに変更可能であるか否かを判断する変更可否判断ステップ(ステップS20)と、
変更可否判断ステップ(S10)において演算処理装置(10)が変更可能であると判断した場合に、演算処理装置(10)が現金の収納先となる前記金種カセットを選定する収納先選定ステップ(ステップS30)と、
演算処理装置(10)が、収納先選定ステップ(30)における選定結果に基いて、リジェクトカセット(3)及び各金種カセット(2)について、現金の入出金に関する設定である運用モードを制御する運用モード制御ステップ(ステップS40)と、
を備える。
更に、
演算処理装置(10)が、各金種について入出金の取引が可能であるか否かを判断するサービスレベル判断ステップ(ステップS31)
を備え、
運用モード制御ステップ(S40)において、演算処理装置(10)が、サービスレベル判断ステップ(S31)の判断結果に基いてその運用モードを制御する。
その運用モードは、一種類の金種について入金及び出金を許可する還流庫、現金の金種に係わらず入金のみを許可する入金専用庫、1種類の金種について出金のみを許可する出金専用庫、及び他の金種カセットに対する現金の補充のみを許可する補充庫、のうちのいずれかである。
変更可否判断ステップ(S20)は、
現金の収納に空きがあり、且つ、その入金専用庫に設定された金種カセット(2)が存在するかを判断するステップ(ステップS21)と、
現金の収納に空きがあり、且つ、その補充庫に設定された金種カセット(2)が存在するかを判断するステップ(ステップS22)と、
現金の収納に空きがあり、且つ、その還流庫又は少なくとも1種類の第1金種のうちの1種類の金種の出金専用庫に設定された金種カセット(2)が存在するかを判断するステップ(ステップS23)と、
現金の収納に空きがあり、且つ、少なくとも1種類の第2金種のうちの1種類の金種の出金専用庫に設定された金種カセット(2)が、二本以上存在するかを判断するステップ(ステップS24)と、
を備える。
演算処理装置(10)が複数の金種カセット(2)の各々について、現金の入出金の傾向から入金過多傾向にあるか出金過多傾向にあるかを判別する入出金傾向判別ステップ(ステップS25)
を備え、
収納先選定ステップ(S30)において、演算処理装置(10)が、入出金傾向判別ステップ(S25)における判別結果に基いて、現金の収納先となる金種カセット(2)を選定する。
更に、
演算処理装置(10)が、現金の収納先が変更される前に、現金の収納先を変更した後の各金種の受け入れ可能量を計算して、出力装置(9)に出力する出力ステップ(ステップS50)
を備える。
以下に図面を参照して、本発明に係る実施の形態について詳細に説明する。
図1は本実施の形態に係る現金自動取引装置の構成の概略を示す図である。
続いて、本実施の形態に係る現金自動取引装置の動作方法について説明する。本実施の形態に係る現金自動取引装置の動作方法は、現金の収納量が所定量以上であるか否かを判断するステップ(ステップS10)、現金の収納先の変更可否を判断するステップ(ステップS20)、収納先を選定するステップ(ステップS30)、サービスレベルを判断するステップ(ステップS31)、運用モードを変更するステップ(ステップS40)、及び出力するステップ(ステップS50)を備えている。
まず、現金が入金されて、複数の金種カセット2のいずれか又はリジェクトカセット3に収納されると、収納量検知装置60が現金の収納量を上位制御部11に通知する。上位制御部11では、収納量検知装置60からの通知に基いて、収納量判断部6が現金の収納量が所定量以上となったか否かを判断する。更に、収納了見恥部6は、各金種カセット2及びリジェクトカセット毎について、現金の収納量を記憶装置14に格納する。収納量判断部6は、判断の結果が所定量以上であった場合には、判断結果を変更可否判断部4へ通知して、変更可否判断ステップS20へ進む。
ステップS10にて、現金の収納量が所定量以上となったと判断された場合には、変更可否判断部4が、所定量以上となった金種カセット2又は所定量以上の現金が収容されたリジェクトカセット3へ収納されるべき現金を、他の金種カセット2へ収納するようにすることが可能であるか否かを判断する(変更可否判断ステップS20)。変更可否判断ステップS20は、入金専用庫に設定された金種カセットが存在するか否かを判断するステップ(ステップS21)、補充庫に設定された金種カセットが存在するか否かを判断するステップ(ステップS22)、第1金種の出金専用庫に設定された金種カセットが存在するか否かを判断するステップ(ステップS23)、第2金種の出金専用庫に設定された金種カセットが存在するか否かを判断するステップ(ステップS24)、及び入出金の傾向を判断するステップ(ステップS25)を備えている。
変更可否判断ステップS20においては、まずステップS21において、変更可否判断部4が、その収納量データを参照して、現金の収納量に空きがあり、且つ入金専用庫に設定された金種カセット2が存在するか否かを判断する。変更可否判断部4は、存在しないと判断した場合には、ステップS22へと進み、存在すると判断した場合にはステップS30へと進む。尚、以下のステップS22〜ステップS23の変更可否判断部4による判断も、その収納量データを参照して行われる。
ステップS21において、変更可否判断部4が、入金専用庫に設定され且つ空きのある金種カセット2は存在しないと判断した場合には、ステップS22において、現金の収納量に空きがあり、且つ、補充庫に設定された金種カセット2が存在するか否かを判断する。変更可否判断部4は、このような金種カセット2が存在しないと判断した場合には、ステップS23へと進み、存在すると判断した場合にはステップS30へと進む。
ステップS22において、変更可否判断部4が、補充庫に設定されて且つ空きのある金種カセット2は存在しないと判断した場合、ステップS23において、現金の収納量に空きがあり、且つ、還流庫に設定された金種カセット2又は第1金種の出金専用庫に設定された金種カセット2が存在するか否かを判断する。変更可否判断部4は、このような金種カセット2が存在しないと判断した場合には、ステップS24へと進み、存在すると判断した場合にはステップS30へと進む。
ステップS23において、変更可否判断部4が、還流庫又は第1金種の出金専用庫に設定されて且つ空きがある金種カセット2は存在しないと判断した場合、ステップS23において、現金の収納量に空きがあり且つ第2金種の出金専用庫に設定された金種カセット2が2本以上存在するか否かを判断する。変更可否判断部4がこのような金種カセット2が存在しないと判断した場合には、出力ステップ(ステップS50)へと進み、現金自動取引装置1が現金の収納量が溢れ(フル)となる直前である(ニアフル)状態である通知とともに、各金種カセット2及びリジェクトカセット3における現金収容可能量をを出力装置9に出力する。一方、存在すると判断した場合にはステップS25へと進む。
変更可否判断部4は、ステップS25にて、入出金計数データを参照して、その第2金種が入金が過多の傾向にあるのか、出金が過多の傾向にあるのかを判別して、ステップS30へと進む。
続いて、変更可否判断部4は、変更可否判断ステップ(S20)の結果に基いて、現金の収納先となる金種カセット2を選定する(ステップS30)。即ち、ステップS21において、変更可否判断部4が、現金の収納量に空きがあり、且つ入金専用庫に設定された金種カセット2が存在すると判断した場合には、ステップS30にて変更可否判断部4がその入金庫に設定された金種カセット2を現金の収納先として選定する。ステップS22において、変更可否判断部4が、収納量に空きがあり且つ補充庫に設定された金種カセット2が存在すると判断した場合には、ステップS30にて変更可否判断部4がその補充庫に設定された金種カセット2を現金の収納先として選定する。ステップS23において、変更可否判断部4が、還流庫に設定された金種カセット2又は第1金種の出金専用庫に設定された金種カセット2が存在すると判断した場合には、その還流庫に設定された金種カセット又は第1金種の出金専用庫に設定された金種カセット2を現金の収納先として選定する。ステップS25において変更可否判断部4が入金が過多の傾向にあると判別した場合には、ステップS30において変更可否判断部4がその収納量データを参照し、第2金種の出金専用庫に設定されて収納量に空きがある二本以上の金種カセット2のうちで、最も現金の収納量が多い金種カセット2を選定する。一方、ステップS25において変更可否判断部4が出金が過多の傾向にあると判別した場合には、ステップs30において変更可否判断部4がその収納量データを参照し、第2金種の出金専用庫に設定されて収納量に空きがある二本以上の金種カセット2のうちで、最も現金の収納量が少ない金種カセット2を選定する。また、変更可否判断部4は、ステップS30において選定した結果をモード制御部5及びサービスレベル判断部7に通知する。
続いて、ステップS30における変更可否判断部4の金種カセット2の選定結果に基いて、サービスレベル判断部7が、現金の収納先の変更後のサービスレベルの確認を行う。即ち、サービスレベル判断部7は、変更可否判断部4が選定した金種カセット2へ、現金の収納先を変更した際に、現金自動取引装置1が第2金種を用いて運用可能であるか否かを判断する。サービスレベル判断部7が、運用可能であると判断した場合には、ステップS40へ進む。一方、運用不可と判断した場合にはステップS50へ進み、ニアフル状態であることを出力装置9に出力する。
ステップS31において、サービスレベル判断部7が、現金の収納先の変更後において第2金種を用いて現金自動取引装置1の運用が可能であると判断した場合には、ステップS40にて、モード制御部5が、変更可否判断部4からの通知に基いて、各金種カセット2およびリジェクトカセット3の運用モードを決定する。更に、モード制御部5が現金ユニット制御部21を介して記憶装置50に記憶された運用モードを更新する。
続いて、ステップS50において、変更可否判断部4が、現金の収納先を変更後の各金種カセット2及びリジェクトカセット3の現金の収容可能な量を計算し、各金種カセット2及びリジェクトカセット3について計算した量を出力装置9に出力する。
本実施の形態に依れば、変更可否判断部4が現金の収納先の変更可否を判断して、モード制御部5により現金の収納先の設定を変更することで、各金種カセット又はリジェクトカセットが収納する現金が満杯になることによる取引の停止を一時的に回避して現金自動取引装置が連続的に運用可能な時間を延長させることができる。また、変更可否判断部4が、現金の収納先の変更後における現金の収容可能な量を計算して出力装置9に出力し、現金の変更によって取引時間の延長を行うことができない場合のみにニアフル通知を行うために、係員に金種カセット2又はリジェクトカセット3の交換のタイミングを意識させることが無い。また、本実施の形態における現金自動取引装置1の構成は、リジェクトカセット3又は一の金種カセット2に収納された現金を、他の金種カセット2へと移動させるための専用のスペースを必要としない為に、省スペース化を達成したで現金自動取引装置が連続的に運用可能な時間を延長させることができる。
2 金種カセット
3 リジェクトカセット
4 変更可否判断部
5 モード制御部
6 収納量判断部
7 サービスレベル判断部
8 入出金傾向判別部
9 出力装置
10 演算処理装置
11 上位制御部
13 現金入出口
14 記憶装置
16 RAM
17 ROM
20 現金ユニット
21 現金ユニット制御部
30 鑑別部
40 現金移動経路
50 記憶装置
60 収納量検知装置
Claims (11)
- 現金を収納する複数の金種カセットと、
金種が特定できない現金や前記複数の金種カセットのいずれによっても収納できない金種の現金を収納するリジェクトカセットと、
前記リジェクトカセット又は前記複数の金種カセットのうちの一が収納する現金の量が所定量を超えた場合に、それ以後に入金される現金の収納先を、他のカセットに変更可能であるか否かを判断し、変更可能である場合には現金の収納先となる前記金種カセットを選定する変更可否判断部と、
を備え、
前記変更可否判断部は、前記複数の金種カセットのうち、入金専用の金種カセットである入金専用庫、あるいは、他の金種カセットに対する現金の補充のみを許可する金種カセットである補充庫が存在する場合に、それらを一種類の金種について入金及び出金を許可する還流庫あるいは出金専用の金種カセットである出金専用庫よりも優先して前記収納先に選定する
現金自動取引装置。 - 前記変更可否判断部は、前記複数の金種カセットのなかに、入出取引が行なわれなくても前記現金自動取引装置が運用可能である第1の金種の出金専用庫あるいは前記還流庫が存在しない場合に、前記現金自動取引装置が運用されている際には必ず入出金取引が可能であるべき第2の金種の出金専用庫を前記収納先に選定する請求項1に記載の現金自動取引装置。
- 前記変更可否判断部による選定結果に基いて、前記変更可否判断部により選定された前記金種カセットに前記収納先を変更した場合に、前記第2の金種について入出金の取引が可能であるか否かを判断するサービスレベル判断部、を更に備え、
前記サービスレベル判断部が運用可能と判断した場合に前記収納先の変更を行う
請求項2に記載の現金自動取引装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載された現金自動取引装置であって、
前記複数の金種カセットの各々について、現金の入出金の傾向から入金過多傾向にあるか出金過多傾向にあるかを判別する入出金傾向判別部
を具備し、
前記変更可否判断部は、前記入出金傾向判別部による判別結果に基いて、収納先となる前記金種カセットを選定する現金自動取引装置。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載された現金自動取引装置であって、
更に、
出力装置を具備し、
前記変更可否判断部は、現金の収納先を変更する前に、現金の収納先を変更した後の各金種の受け入れ可能量を計算して、前記出力装置に出力する現金自動取引装置。 - 現金を収納する複数の金種カセットと、金種が特定できない現金や前記金種カセットのいずれによっても収納できない金種の現金を収納するリジェクトカセットとを有する現金自動取引装置の動作方法であって、
前記リジェクトカセット又は前記複数の金種カセットのうちの一が収納する現金の量が所定量を超えた場合に、それ以後に入金される現金の収納先を、前記所定量を超えた現金が収納された前記リジェクトカセット又は前記金種カセット以外の前記複数の金種カセットのうちのいずれかに変更可能であるか否かを判断するステップと、
前記収納先が変更可能である場合に、前記収納先となる前記金種カセットを選定するステップと、
を具備し、
前記選定するステップは、前記複数の金種カセットのうち、入金専用の金種カセットである入金専用庫、あるいは、他の金種カセットに対する現金の補充のみを許可する金種カセットである補充庫が存在する場合に、それらを一種類の金種について入金及び出金を許可する還流庫あるいは出金専用の金種カセットである出金専用庫よりも優先して前記収納先に選定するステップを含んでいる
現金自動取引装置の動作方法。 - 請求項6に記載された現金自動取引装置の動作方法であって、
前記選定するステップは、前記複数の金種カセットのなかに、入出取引が行なわれなくても前記現金自動取引装置が運用可能である第1の金種の出金専用庫あるいは前記還流庫が存在しない場合に、前記現金自動取引装置が運用されている際には必ず入出金取引が可能であるべき第2の金種の出金専用庫を前記収納先に選定するステップを含んでいる
現金自動取引装置の動作方法。 - 請求項7に記載された現金自動取引装置の動作方法であって、
更に、
前記選定するステップによる選定結果に基いて、前記選定するステップにおいて選定された前記金種カセットに前記収納先を変更した場合に、前記第2の金種について入出金の取引が可能であるか否かを判断するステップと、
前記第2の金種について入出金の取引が可能である場合に、前記収納先の変更を行うステップと、
を具備する
現金自動取引装置の動作方法。 - 請求項6乃至8のいずれかに記載された現金自動取引装置の動作方法であって、
更に、
前記複数の金種カセットの各々について、現金の入出金の傾向から入金過多傾向にあるか出金過多傾向にあるかを判別するステップ、
を具備し、
前記選定するステップは、前記判別するステップにおける判別結果に基いて、収納先となる前記金種カセットを選定するステップを含んでいる
現金自動取引装置の動作方法。 - 請求項6乃至9のいずれかに記載された現金自動取引装置の動作方法であって、
更に、
現金の収納先を変更する前に、現金の収納先を変更した後の各金種の受け入れ可能量を計算して、出力装置に出力するステップ
を具備する
現金自動取引装置の動作方法。 - 請求項6乃至10のいずれかに記載された現金自動取引装置の動作方法をコンピュータにより実現するための、現金自動取引装置の動作プログラム。
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