JP4893519B2 - 画像処理システム、画像処理装置、外部記憶装置の探索方法並びに外部記憶装置の探索プログラム - Google Patents

画像処理システム、画像処理装置、外部記憶装置の探索方法並びに外部記憶装置の探索プログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像形処理装置に着脱可能に装着された外部記憶装置の探索が可能な画像処理システム、前記システムに好適に利用される画像処理装置、外部記憶装置の探索方法並びに外部記憶装置の探索プログラムに関する。
一般的に、文書や画像データ等を、画像処理装置を用いて処理を行う場合、例えば画像形成装置を用いて、印刷処理を行う場合、以下の方法によって行われる。
即ち、パーソナルコンピュータ(以下では、パソコン)等の端末装置からなる情報処理装置において、文書作成後プリンタドライバによって文書がプリントデータに変換され、ネットワーク等の通信手段を介して端末装置からプリントデータが画像形成装置に送信される。そして、プリントデータを受信した画像形成装置によってプリントデータが画像データに変換され、変換された画像データが用紙上に画像形成される。
しかし、パソコン等の端末装置の性能向上に比べて、ネットワーク等の通信手段における転送速度が向上していないことや、外出先などで普段使用していないネットワーク環境に接続する際のネットワーク設定等の煩雑さ等の理由から、メモリカードやUSBメモリ等の外部記憶手段にプリントデータを記憶させ、ユーザ自ら画像形成装置の設置場所まで出向いて、当該外部記憶装置を画像形成装置に差し込んで印刷を行う場合もある。
なお、外部記憶装置を用いて印刷を行う技術として、携帯型パソコン装置で文書データをプリントデータにしてメモリカードに記憶させ、このメモリカードがプリンタ装置差し込まれたとき、プリンタ装置で該メモリカードからプリンタおデータを読み出してイメージデータに変換し、このイメージデータの内容を印刷させる技術が提供されている(特許文献1参照)。
特開平9−138741号公報
ところで、外部記憶装置を画像形成装置に差し込み、外部記憶装置に保存されているプリントデータを画像形成した後、外部記憶手段を画像形成装置から取り外すのを忘れ、画像形成装置に装着したまま画像形成装置から離れてしまう場合がある。この場合、従来では、画像形成装置に出向いて外部記憶装置を探索するしか方法がなかった。
しかし、例えば、画像形成装置が複数台ある大きなオフィスやコピーセンター、或いは遠隔地にある画像形成装置に出向いた際に装着したまま取り外すのを忘れた場合、外部記憶装置を求めてオフィス内の画像形成装置間を探し回ったり、また遠隔地まで外部記憶装置を探しに行ったりすることは効率的ではない。なお、特許文献1に記載の技術は、この問題を根本的に解決しうるものではない。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、外部記憶装置を画像形成装置等の画像処理装置に装着して、取り外すのを忘れた場合等に、自端末装置から外部記憶装置の探索を行うことが可能な画像処理システム、前記画像処理システムに好適に利用できる画像処理装置、外部端末装置の探索方法並びに外部記憶装置の探索プログラムを提供することを目的とする。
上記課題は、以下の手段によって解決される。
(1)外部記憶装置を着脱可能に装着できる画像処理装置と、前記画像処理装置にネットワークを介して接続された情報処理装置とを備えた画像処理システムであって、情報処理装置は、ユーザの指定を含む外部記憶装置の装着履歴の問合せを画像処理装置に送信する送信手段を備え、画像処理装置は、外部記憶装置の装着履歴を、装着を行ったユーザと関連付けて記憶する記憶手段と、前記情報処理装置からの問合せを受信する受信手段と、前記記憶手段に記憶されている装着履歴に、前記受信手段により受信された問合せに含まれる指定ユーザの装着履歴が存在するか否かの判定を行う判定手段と、存在する場合、該当する装着履歴を前記情報処理装置に送信する送信手段と、を備えたことを特徴とする画像処理システム。
(2)前記問い合わせには、外部記憶装置が装着された日時に関する条件が含まれ、前記画像処理装置の判定手段は、送信された日時に関する条件を満足する装着履歴が存在するか否かの判定を行い、前記画像処理装置の送信手段は、指定されたユーザの装着履歴であって前記日時に関する条件を満足する装着履歴を情報処理装置に送信する前項1に記載の画像処理システム。
(3)前記画像処理装置の送信手段は、指定されたユーザの装着履歴が存在する場合、該当する装着履歴以降の全ての装着履歴を情報処理装置に送信する前項1に記載の画像処理システム。
(4)前記画像処理装置の送信手段は、指定されたユーザの装着履歴であって前記日時に関する条件を満足する装着履歴以降のすべての装着履歴を情報処理装置に送信する前項2に記載の画像処理システム。
(5)外部記憶装置を着脱可能に装着する装着手段と、外部記憶装置の前記装着手段への装着履歴を、装着を行ったユーザと関連付けて記憶する記憶手段と、情報処理装置からネットワークを介して送信された、ユーザの指定を含む外部記憶装置の装着履歴の問合せを受信する受信手段と、前記記憶手段に記憶されている装着履歴に、前記受信手段により受信された問合せに含まれる指定ユーザの装着履歴が存在するか否かの判定を行う判定手段と、存在する場合、該当する装着履歴を前記情報処理装置に送信する送信手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装置。
(6)前記問い合わせには、外部記憶装置が装着手段に装着された日時に関する条件が含まれ、前記判定手段は、送信された日時に関する条件を満足する装着履歴が存在するか否かの判定を行い、前記送信手段は、指定されたユーザの装着履歴であって前記日時に関する条件を満足する装着履歴を情報処理装置に送信する前項5に記載の画像処理装置。
(7)前記送信手段は、指定されたユーザの装着履歴が存在する場合、該当する装着履歴以降の全ての装着履歴を情報処理装置に送信する前項5に記載の画像処理装置。
(8)前記送信手段は、指定されたユーザの装着履歴であって前記日時に関する条件を満足する装着履歴以降のすべての装着履歴を情報処理装置に送信する前項6に記載の画像処理装置。
(9)外部記憶装置を着脱可能に装着する装着手段への外部記憶装置の装着履歴を、装着を行ったユーザと関連付けて記憶手段に記憶するステップと、情報処理装置からネットワークを介して送信された、前記装着手段への装着を行ったユーザの指定を含む外部記憶装置の装着履歴の問合せを受信するステップと、前記記憶手段に記憶されている装着履歴に、前記受信された問合せに含まれるユーザの装着履歴が存在するか否かの判定を行うステップと、存在する場合、該当する装着履歴を前記情報処理装置に送信するステップと、を備えたことを特徴とする外部記憶装置の探索方法。
(10)外部記憶装置を着脱可能に装着する装着手段への外部記憶装置の装着履歴を、装着を行ったユーザと関連付けて記憶手段に記憶するステップと、情報処理装置からネットワークを介して送信された、前記装着手段への装着を行ったユーザの指定を含む外部記憶装置の装着履歴の問合せを受信するステップと、前記記憶手段に記憶されている装着履歴に、前記受信された問合せに含まれるユーザの装着履歴が存在するか否かの判定を行うステップと、存在する場合、該当する装着履歴を前記情報処理装置に送信するステップと、を画像処理装置のコンピュータに実行させるための外部記憶装置の探索プログラム。
前項(1)に記載の発明によれば、画像処理装置に外部記憶装置が装着されると、装着を行ったユーザと関連付けて装着履歴が記憶手段に記憶される。一方、ユーザの指定を含む外部記憶装置の装着履歴の問合せがなされると、画像処理装置では、記憶手段に記憶されている装着履歴に、前記問合せに含まれる指定ユーザの装着履歴が存在するか否かの判定がなされ、存在する場合には当該装着履歴が前記情報処理装置に送信される。このように、画像処理装置に装着された外部記憶装置を取り外し忘れた場合、ユーザは自端末装置として使用されている情報処理装置から画像処理装置に対して、外部記憶装置の装着履歴を問合せることにより、外部記憶装置をどの画像処理装置に装着したかの特定が容易になる。従って、例えば、会社やオフィス等で複数の画像処理装置が存在する場合であっても、ユーザが外部記憶装置を求めて、複数の画像処理装置間を探しまわる必要はなくなるので、効率的に外部記憶装置の探索が可能となる。また、遠隔地の画像処理装置に外部記憶装置を取り外し忘れた場合であっても、自端末装置から外部記憶装置の探索が可能となるので、効率良く外部端末装置の探索が可能となる。
前項(2)に記載の発明によれば、問い合わせに、外部記憶装置が装着された日時に関する条件を含めることによって、指定されたユーザの装着履歴であって前記日時に関する条件を満足する装着履歴が存在するか否かが判定され、情報処理装置に送信される。これにより、例えば画像形成装置に外部記憶装置を頻繁に装着して利用するユーザは、取り外し忘れた日時を指定することにより、装着履歴を絞り込む事ができるのでより効率的に外部記憶装置の探索が可能となる。
前項(3)に記載の発明によれば、指定されたユーザの装着履歴が存在する場合、該当する装着履歴以降の全ての装着履歴が情報処理装置に送信されるから、問合せを行ったユーザは、外部記憶装置を画像形成装置に装着した以降に、当該画像形成装置に外部記憶装着を装着した他のユーザの装着履歴をも入手することができ、当該他のユーザに外部記憶装置の所在を問い合わせることが可能となる。
前項(4)に記載の発明によれば、指定されたユーザの装着履歴であって前記日時に関する条件を満足する装着履歴以降のすべての装着履歴が情報処理装置に送信されるから、問合せを行ったユーザは、指定された日時に外部記憶装置を画像形成装置に装着した以降に、当該画像形成装置に外部記憶装着を装着した他のユーザの装着履歴をも入手することができ、当該他のユーザに外部記憶装置の所在を問い合わせることが可能となる。
前項(5)に記載の発明によれば、装着を行ったユーザと関連付けて装着履歴が記憶手段に記憶される。一方、ユーザの指定を含む外部記憶装置の装着履歴の問合せを受信すると、記憶手段に記憶されている装着履歴に、前記問合せに含まれる指定ユーザの装着履歴が存在するか否かの判定がなされ、存在する場合には当該装着履歴が前記情報処理装置に送信される。これにより、ユーザは画像処理装置に外部記憶装置を装着して取り外し忘れた場合、例えば自端末の情報処理装置から当該外部記憶装置の探索が可能となるので、効率良く外部端末装置の探索を行うことができる。
前項(6)に記載の発明によれば、日時に関する条件を用いて装着履歴を絞り込むことが可能になる。
前項(7)に記載の発明によれば、ユーザは、外部記憶装置を画像形成装置に装着した以降に、当該画像形成装置に外部記憶装着を装着した他のユーザの装着履歴をも入手することができ、当該他のユーザに外部記憶装置の所在を問い合わせることが可能となる。
前項(8)に記載の発明によれば、ユーザは、指定された日時に外部記憶装置を画像形成装置に装着した以降に、当該画像形成装置に外部記憶装着を装着した他のユーザの装着履歴をも入手することができ、当該他のユーザに外部記憶装置の所在を問い合わせることが可能となる。
前項(9)に記載の発明によれば、ユーザの指定を含む外部記憶装置の装着履歴の問合せを受信すると、記憶手段に記憶されている装着履歴に、前記問合せに含まれる指定ユーザの装着履歴が存在するか否かの判定がなされ、存在する場合には当該装着履歴が前記情報処理装置に送信されるから、ユーザは画像処理装置に外部記憶装置を装着して取り外し忘れた場合、例えば自端末の情報処理装置から当該外部記憶装置の探索が可能となる
前項(10)に記載の発明によれば、外部記憶装置の装着履歴を、装着を行ったユーザと関連付けて記憶手段に記憶する処理、ユーザの指定を含む外部記憶装置の装着履歴の問合せを受信する処理、記憶手段に記憶されている装着履歴に、前記問合せに含まれる指定ユーザの装着履歴が存在するか否かの判定処理、存在する場合には当該装着履歴を前記情報処理装置に送信する処理を、画像形成装置のコンピュータに実行させることができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る画像処理システムの構成を示した図である。
図1に示すように、画像処理システムは、画像処理装置としての画像形成装置1及び2、情報処理装置としての端末装置5及び6等を備え、画像形成装置1、2及び端末装置5、6はネットワーク10を介して接続されている。尚、ネットワーク10は、LAN、無線通信又は一般回線等により構成されている。
画像形成装置1及び2は多機能デジタル複合機であるMFP(Multi Function Peripherals)であり、端末装置5及び6等の外部装置から受信したプリントデータや、プラテンガラス(図示せず)上などにセットされた原稿を走査することによって得られた画像データの印刷等を行う。この実施形態では、外部記憶装置として使用されるUSBメモリを挿入するためのUSB挿入口を備え、挿入されたUSBメモリからプリントデータを読み出し、当該読み出されたプリントデータの印刷等を行う。外部記憶装置は、USBメモリに限定されることはなく、メモリカードその他の可搬性記録媒体等を用いることができる。
なお、ここでプリントデータとは、端末装置5又は6のオペレーティングシステムやアプリケーションプログラムが発行する描画命令を、プリンタドライバによって画像形成装置1が処理可能なページ記述言語に変換したページ記述言語による描画命令、若しくはPDF、TIFF、JPEG、XPS等のファイルフォーマットで記述された文書データである。
端末装置5及び6は、パソコンからなり、ユーザが文書等を作成する際に使用される文書作成用ソフトや、画像形成装置1及び2に対応するプリンタドライバを含む各種ソフトウェアが保存されている。この実施形態では、USBメモリを接続する接続口を備え、プリントデータの接続されたUSBメモリへの保存、ユーザからの指示により画像形成装置1又は2に対してユーUSBメモリの装着履歴の問合せ等を行う。
次に、画像形成装置1の電気的構成を、図2を参照しながら説明する。なお、画像形成装置2の電気的構成は画像形成装置1と同様なので、再度の説明は省略する。
図2は、画像形成装置1の電気的構成を示したブロック図である。
図2に示すように、画像形成装置1は、制御部100、記憶部110、画像読取部120、操作パネル部130、画像出力部140、プリンタコントローラ部150、ネットワークインターフェイス部(ネットワークI/F部)160及びUSBインターフェイス部(USBI/F部)170等を備え、互いにシステムバス175を介して接続されている。
制御部100は、CPU101、ROM102、S-RAM(Static Random Access Memory)103、NV-RAM104及び時計IC105等を備えている。
CPU101は、ROM102に保存されているプログラムを実行することにより、画像形成装置1の全体を統括的に制御する。この実施形態では、画像形成装置1を利用するユーザの認証や、端末装置5又は6からのUSBメモリの装着履歴の問合せに対して、問合せ対象のUSBメモリの装着履歴が存在するか否かの判定等を行うが、詳しくは後述する。
ROM102は、CPU101が実行するプログラムやその他のデータを格納する。
S-RAM103は、CPU101がプログラムを実行する際の作業領域となるものであり、プログラムやプログラムを実行する際のデータ等を一時的に保存する。
NV-RAM104は、バッテリでバックアップされた不揮発メモリであり、画像形成に係わる各種の設定等を記憶するものである。この実施形態では、図3に示すユーザ管理テーブル190が保存されている。
ユーザ管理テーブル190は、図3に示すようにユーザ名、パスワード及び端末装置5又は6にUSBメモリの装着履歴等のデータを送信する際に使用されるメールアドレスから構成されている。なお、ユーザ管理テーブル190は、システム管理者等によって、操作パネル部130等を介して予め登録されている。
ユーザ名及びパスワードはユーザ情報であり、ユーザ認証処理等の際に利用される。即ち、画像形成装置1の利用を希望するユーザによって操作パネル部130を介してユーザ名及びパスワードからなるユーザ情報が入力されると、当該ユーザ情報とユーザ管理テーブル190に登録されているユーザ情報とが一致するか否かの判定を行うことによりユーザ認証が行われる。
時計IC105は、内部タイマーとして機能し、時間の計測等を行う。
記憶装置110は、ハードディスク等からなり、プログラムや各種データ等を保存する。この実施形態では、画像形成装置へのUSBメモリの装着の有無等を表すUSBメモリ装着履歴テーブル200等が保存されている。
USBメモリ装着履歴テーブル200には、図4に示すようにログイン日時、ユーザ名、ログインした際にUSBメモリが装着されたか否かを示すUSBメモリ装着の有無、及びログアウト日時からなるUSB装着履歴201〜207が登録されている。
例えば、USB装着履歴201は、ログイン日時が2007年1月22日10時07分、ログインユーザ名が「Ito」、USBメモリの装着が「あり」、及びログアウト日時が2007年1月22日10時12分であることをそれぞれ示している。なお、USB装着履歴は、ユーザが画像形成装置1を利用する度に、USBメモリ装着履歴テーブル177に登録され、蓄積される。
画像読取部120は、スキャナ等を備え、プラテンガラス上にセットされた原稿を走査することによって読み取り、読み取った原稿を画像データに変換する。
操作パネル部130は、ユーザが画像形成装置1へ、ジョブ等の指示や各種設定を行う際に用いられるものであり、テンキー131、プリントキー132、ログアウトキー133及び表示部134等を備えている。
テンキー131は、種々の数値設定を行う際に使用されるものである。
プリントキー132は、プリントを行う際に、使用されるものである。
ログアウトキー133は、画像形成装置1の利用を終了したユーザがログアウトする際に使用するものである。
表示部134は、タッチパネル式の液晶画面からなり、メッセージや設定画面等を表示するものである。この実施形態では、ユーザ認証を行うためのユーザ名及びパスワードの入力画面等が表示される。
画像出力部140は、生成された複写画像を用紙上に形成するものである。
プリンタコントローラ部150は、ネットワークI/F部160によって受信されたプリントデータから複写画像を生成するものである。
ネットワークインターフェイス部(ネットワークI/F部)160は、他の画像形成装置2や端末装置3及び4等の外部装置との間で、読み取った原稿のプリントデータや、その他のデータの送受信を行う通信手段として機能する。この実施形態では、端末装置5又は6からのUSBメモリの装着履歴に関する問合せの受信や、受信した問合せについての回答として装着履歴の送信等を行う。
USBインターフェイス部(USBI/F部)170は、外部記憶装置として利用されるUSBメモリを接続するためのものであり、USBメモリの挿入口を有し、この挿入口にUSBメモリが接続された場合、ユーザ等の指示により当該USBメモリからのプリントデータ等の読み出しや、書込み等を行うものである。
次に、端末装置5の電気的構成を、図5を参照しながら説明する。なお、端末装置6の電気的構成は端末装置5と同じなので、再度の説明は省略する。
図5に示すように、端末装置5はCPU210、ROM211、RAM212、表示部213、記憶部214、キー入力部215、マウス216、通信インターフェイス部(通信I/F)217及びCD−ROM218等から構成されており、システムバス219を介して互いに接続されている。
CPU210は、端末装置5の全体を総括的に制御する。
ROM211は、CPU210が実行するプログラムやその他のデータを記憶する。
RAM212は、CPU210がプログラムを実行する際の作業領域となるものである。
表示部213は、液晶やCRT等からなり、各種メッセージやユーザの作成文書等を表示する。この実施形態では、問合せに応じて回答として送信されてきたUSBメモリの装着履歴等を表示する。
記憶部214は、例えばハードディスク等の記録媒体からなり、キー入力部215やマウス216の操作により作成された文書データ等のデータファイル、アプリケーションソフト、各MFPを使用するためのプリンタドライバの他、各種データを保存するものである。
キー入力部215及びマウス216は、ユーザによる入力操作に用いられる。
通信I/F217は、画像形成装置2や、端末装置3及び4との間で各種データの送受信等を行う。この実施形態では、画像形成装置1及び2に対してUSBメモリの装着履歴の問合せを送信したり、前記問合せに対する回答として送信されてきた装着履歴等を受信したりする。
CD―ROMドライブ218は、CD−ROMを駆動するものである。
[画像形成装置1の動作]
次に、画像形成装置1の動作を、図6に示すフローチャートを参照しながら説明する。なお、この動作は、CPU101がROM102等の記録媒体に保存されているプログラムを実行することにより、実現される。
画像形成装置1に電源が投入されると、メモリのクリアや標準モードの設定等の初期化処理が行われ(ステップS301)、操作パネル部130を介してのユーザによる処理要求があったか否かの判定が行われる(ステップS303)。
要求があった場合(ステップS303でYES)、当該要求がユーザの認証処理であるか否かの判定が行われ(ステップS311)、認証処理でないと判定された場合(ステップS311でNO)、当該要求が装着されたUSBメモリに保存されているプリントデータのプリント処理であるか否かの判定が行われ(ステップS315)、プリント処理でない場合(ステップS315でNO)、要求された処理を実行して(ステップS319)、ステップS305に進む。
一方、ステップS315で、プリント処理である場合(ステップS315でYES)、装着されたUSBメモリからプリントデータを読み出し(ステップS317)、ステップS341に進む。
ステップS311で、要求された処理がユーザの認証である場合(ステップS311でYES)、ユーザの認証処理を行い(ステップS313)、ステップS303に戻る。なお、ユーザの認証処理については、後で詳しく説明する。
ステップS303で、操作パネル部130を介してのユーザからの処理要求がない場合(ステップS303でNO)、ステップS305へ進む。
ステップS305では、端末装置5又は端末装置6等の外部装置から処理の要求を受信したか否かの判定が行われ、受信していない場合(ステップS305でNO)、ステップS307に進む。一方、受信した場合(ステップS305でYES)、当該要求がプリント処理であるか否かの判定が行われる(ステップS321)。
プリント処理である場合(ステップS321でYES)、ステップS341に進む。一方、プリント処理でない場合(ステップS321でNO)、当該要求がUSBメモリの装着履歴の問合せであるか否かの判定が行われ(ステップS323)、USBメモリの装着履歴の問合せである場合(ステップS323でYES)、問合せを行った端末装置に問合せの回答を送信し(ステップS325)、ステップS303に戻る。
一方、ステップS323で、USBメモリの装着履歴の問合せでない場合(ステップS323でNO)、NV−RAM104に記憶されている各種設定の変更等の要求された処理を実行し(ステップS327)、ステップS307に進む。
ステップS341では、読み出されたプリントデータをビットマップイメージに展開し、画像を形成した後(ステップS343)、ステップS303に戻る。
なお、プリンタデータは端末装置5又は6のプリンタドライバを用いて作成された文書を元に作成され、USBメモリに保存される。プリンタデータの一例としては、前述したように、PCLやPostScriptなどの一般的なPDL(Printer Description Language)で記述される印刷コマンドを、プリンタジョブを制御する言語であるPJL(Print Job Language)で覆った形式であり、プリントデータとしては、画像形成装置1が処理することができるPDF、TIFF、JPEG、XPSといった各種のファイルフォーマットも含まれる。
下記は、PDLがPCLの場合の一例である。
%−12345X@PJL
@PJL ENTER LANGUAGE=PCL
{文書のプリントデータ}
%−12345X
ステップS307では、USBI/F180にUSBメモリが装着されたか否かの判定が行われ、装着されていない場合(ステップS307でNO)、ステップS303に戻る。一方、USBメモリが装着された場合(ステップS307でYES)、USBメモリ装着履歴テーブル200の該当ユーザのUSBメモリ装着有無の項目に、「有」を登録して(ステップS331)、ステップS303に戻る。
次に、図6に示すフローチャートのステップS313におけるユーザ認証処理を、図7に示すフローチャートを参照しながら説明する。
既にログインしているユーザによって、ログアウトのための操作であるログアウトキー133が押下されたか否かの判定が行われ(ステップS401)、ログアウトキー133が押下された場合(ステップS401でYES)、S−RAM103から現在ログイン中のユーザのユーザ名を削除すると共に、USBメモリ装着履歴テーブル200にある当該ユーザのUSB装着履歴に、ログアウト日時を登録し(ステップS403)、次のユーザ認証を受け付けるために、図8に示すログイン画面260を表示部134に表示した後(ステップS405)リターンして図6に示すフローチャートのステップS303に進む。なお、ログイン画面260には、ユーザ名入力欄261、パスワード入力欄262、「OK」ボタン263及び「キャンセル(CANCEL)」ボタン264等が表示されている。
一方、ログアウト処理でない場合(ステップS401でNO)、ログイン処理であるから、図8に示したログイン画面260で、ユーザ名入力欄261にユーザ名とパスワード入力欄262にパスワードがそれぞれ入力され、「OK」ボタン263が押下されたか否かの判定が行われ(ステップS411)、押下されていない場合(ステップS411でNO)、「CANCEL」ボタン264が押下されたか否かの判定が行われる(ステップS413)。
「CANCEL」ボタン264が押下されていない場合(ステップS413でNO)、ユーザによる入力作業が終了していないから、ステップS411に戻り、ボタンが押下されるまで待つ。
一方、「CANCEL」ボタン264が押下された場合(ステップS413でYES)、ユーザによってユーザ認証の処理はキャンセルされたから、リターンして図6に示すフローチャートのステップS303に進む。
ステップS411で「OK」ボタン263が押下された場合(ステップS411でYES)、ユーザから認証処理の要求がなされたから、入力されたユーザ名及びパスワードと、ユーザ管理テーブル190に登録されているユーザ名及びパスワードとが一致するか否かの判定が行われる(ステップS415)。なお、ログイン画面260において、ユーザ名とパスワードが入力されなければ、「OK」ボタン263が押下されても当該要求を受け付けない制御がなされている。
一致しない場合(ステップS415でNO)、当該ユーザは画像形成装置1の使用を許可されたユーザではないから、表示部134に使用不可の旨を示すログインエラー画面が表示され(ステップS421)、リターンして図6に示すフローチャートのステップS303に進む。
一方、一致する場合(ステップS415でYES)、当該ユーザは画像形成装置1の使用を許可されたユーザであるから、当該ユーザ名を現在ログイン中のユーザのユーザ名としてS−RAM103に保存すると共に、USBメモリ装着履歴テーブル200にログイン日時とユーザ名とを登録し(ステップS417)、ログイン画面260を閉じて(ステップS419)、初期画面を表示した後、リターンして図6に示すフローチャートのステップS303に進む。
次に、端末装置5の動作を、図9に示すフローチャートを参照しながら説明する。
このフローチャートは、ユーザによって電源が投入されてから、USBメモリの装着履歴が表示部213に表示されるまでの動作を示したものである。なお、この動作は、CPU210がROM211等の記録媒体に保存されているプログラムを実行することにより実現される。
端末装置5に電源が投入されると、メモリのクリア、標準モードの設定及びオペレーティングシステムの起動等の初期化処理が行われ(ステップS501)、キー入力部185やマウス186等の入力装置を介して処理の要求がなされたか否かの判定が行われる(ステップS502)。
要求がなされた場合(ステップS502でYES)、当該要求が作成された文書のプリントであるか否かの判定が行われ(ステップS504)、プリント要求である場合(ステップS504でYES)、プリンタドライバを用いて、作成された文書からプリントデータが生成された後、ユーザによって選択された画像形成装置に当該プリントデータが送信され(ステップS505)、ステップS502に戻る。
一方、プリントでない場合(ステップS504でNO)、当該要求がUSBメモリの装着履歴の問合せであるか否かの判定が行われる(ステップS506)。
USBメモリの問合せである場合(ステップS506でYES)、図10に示すUSBメモリ問合せ画面270が表示部213に表示される。このUSBメモリ問合せ画面270には、ユーザを指定するためのユーザ名入力欄271、装着履歴の問合せ先の装置を示す対象装置入力欄273、「OK」ボタン275及び「CANCEL」ボタン276等が表示されている。
次に、ユーザ名入力欄271にユーザ名が、対象装置入力欄273に装置名がそれぞれ入力され、「OK」ボタン275が押下されると、対象の画像形成装置に対して、入力データ等が送信されることによってUSBメモリの装着履歴の問合せが行われたのち(ステップS507)、ステップS502に戻る。一方、USBメモリの装着履歴の問合せでない場合(ステップS506でNO)、その他の要求された処理を行い(ステップS508)、ステップS502に戻る。
ステップS502で、処理の要求がない場合(ステップS502でNO)、画像形成装置から、問合せに対する回答を受信したか否かの判定が行われ(ステップS503)、受信していない場合(ステップS503でNO)、ステップS502に戻る。一方、受信した場合(ステップS503でYES)、表示部213にUSBメモリ問合せ結果画面300(図11に示す)が表示され(ステップS509)、ステップS502に戻る。
なお、USBメモリ問合せ結果画面300には、画像形成装置へのログイン日時、問い合わせ対象の画像形成装置の名称及び装着を行ったユーザ名等が表示される。
例えば、USBメモリ問合せ画面270で、図12に示すようにユーザ名入力欄271に「Takahashi」が、対象装置入力欄273に「画像形成装置1」が入力され、「OK」ボタン275が押下されると、画像形成装置1に当該データ等が送信される。
データを受信した画像形成装置1では、USBメモリ装着履歴テーブル200において、ユーザ名「Takahashi」、かつ、USBメモリ装着「有」の条件を満たす装着履歴の中で、最新のものである装着履歴206からログイン日時及びユーザ名が抽出され、端末装置5に送信される。なお、最新のものでなく、対応するユーザの装着履歴のうち該当するもの全てを抽出して、端末装置5に送信しても良い。
装着履歴を受信した端末装置5は、図13に示すように、表示部213にUSBメモリ問合せ結果画面300を表示する。
なお、画像形成装置1に該当する装着履歴が存在しない場合には、存在しない旨が端末装置5に送信され、表示部213に表示される。
上記の例では、端末装置からの問合せを、ユーザ名と画像形成装置を指定することにより行ったが、図14に示すように、問合せ画面270に日時指定欄272を設け、装着履歴の日時を指定しても良い。
この場合、問合せを受信した画像形成装置1では、USBメモリ装着履歴テーブル200において、ユーザ名「Takahashi」、日時「「2007/1/22 10:25」かつ、USBメモリ装着「有」の条件を満たす装着履歴が抽出され、端末装置5に送信される。なお、日時が完全に一致する装着履歴を抽出するのではなく、日時が近い装着履歴を条件を満足するものとして、抽出しても良い。
装着履歴を受信した端末装置5は、図15に示すように、表示部213にUSBメモリ問合せ結果画面300を表示する。
さらに、図16に示すように、端末装置のからの問合せ画面270に、ユーザ名と一致するユーザの装着履歴を抽出するだけでなく、それ以降の他のユーザの装着履歴を含む装着履歴を抽出するか否かを選択するための「全て表示」ボタン274を設けても良い。
「全て表示」ボタン274が選択された図16の問合せを受信した画像形成装置1では、図4の装着履歴テーブル200の中から、ユーザ名「Takahashi」によってログインされた最新の装着履歴以降のすべての装着履歴であって、USB装着履歴「有」を満たす装着履歴206及び207が抽出され、端末装置5に送信される。
装着履歴を受信した端末装置5は、表示部213に図17に示すUSBメモリ問合せ結果画面302を表示する。
図18は、図14の日時指定欄272が追加された問合せ画面270に、さらに前述した「全て表示」ボタン274が設けられた場合を示すものである。
「全て表示」ボタン274が選択された図18の問合せを受信した画像形成装置1では、図4の装着履歴テーブル200の中から、ユーザ名「Takahashi」、USBメモリの装着履歴「有」、かつ、ログイン日時が「「2007/1/22 10:25」以降を満たす装着履歴203〜207がそれぞれ抽出され、端末装置5に送信される。
装着履歴を受信した端末装置5は、表示部213に図19に示すUSBメモリ問合せ結果画面303を表示する。
以上の実施形態では、問合せを行う画像形成装置を指定するものとしたが、ネットワーク10に接続されている全てあるいは複数の画像形成装置に同時的に問い合わせを行っても良い。
このように、本実施形態によれば、端末装置からUSBメモリの装着履歴の取得が可能なので、例えばUSBメモリを取り外し忘れた場合、USBメモリを探し回る必要はなく、取得された装着履歴に基づいて、USBメモリの装着履歴が存在する画像形成装置だけに出向いて、USBメモリの探索をすれば良いので、効率よくUSBメモリを探すことができる。
また、ユーザ名等だけでなく、日時の条件を指定してUSBメモリの装着履歴を問合せる構成とした場合には、画像形成装置にUSBメモリを挿入して利用する機会の多いユーザは、日時の条件を指定することで容易に装着履歴を絞り込むことができる。
また、問い合わせを行ったユーザの装着履歴だけでなく、それ以降にログインしてUSBメモリを装着した他のユーザの装着履歴の取得もできるので、ユーザは当該他のユーザにUSBメモリの所在を問い合わせることができ、これによりUSBメモリの探索が容易になる。
外部記憶装置の探索システムの構成を示す図である。 画像形成装置の電気的構成を示す図である。 ユーザ管理テーブルの一例を示した図である。 USBメモリ装着履歴テーブルの一例を示した図である。 端末装置の電気的構成を示す図である。 画像形成装置の動作を説明するためのフローチャートである。 ユーザ認証処理のサブルーチンである。 ログイン画面の一例を示した図である。 端末装置の動作を説明するためのフローチャートである。 USBメモリ問合せ画面の一例を示した図である。 USBメモリ問合せ結果画面の一例を示した図である。 USBメモリ問合せ画面の一例を示した図である。 USBメモリ問合せ結果画面の一例を示した図である。 USBメモリ問合せ画面の他の例を示した図である。 USBメモリ問合せ結果画面の他の例を示した図である。 USBメモリ問合せ画面のさらに他の例を示した図である。 USBメモリ問合せ結果画面のさらに他の例を示した図である。 USBメモリ問合せ画面のさらに他の例を示した図である。 USBメモリ問合せ結果画面のさらに他の例を示した図である。
符号の説明
1,2・・・画像形成装置(画像処理装置)
5,6・・・端末装置
10・・・ネットワーク
100・・・制御部
101・・・CPU
102・・・ROM
104・・・NV−RAM
110・・・記憶部
120・・・画像読取部
130・・・操作パネル部
134・・・表示部
140・・・画像出力部
150・・・プリンタコントローラ部
160・・・ネットワークインターフェイス部(ネットワークI/F部)
170・・・USBインターフェイス部(USBI/F部)
210・・・CPU
211・・・ROM
212・・・RAM
213・・・表示部
217・・・通信インターフェイス部(通信I/F部)

Claims (10)

  1. 外部記憶装置を着脱可能に装着できる画像処理装置と、前記画像処理装置にネットワークを介して接続された情報処理装置とを備えた画像処理システムであって、
    情報処理装置は、ユーザの指定を含む外部記憶装置の装着履歴の問合せを画像処理装置に送信する送信手段を備え、
    画像処理装置は、外部記憶装置の装着履歴を、装着を行ったユーザと関連付けて記憶する記憶手段と、
    前記情報処理装置からの問合せを受信する受信手段と、
    前記記憶手段に記憶されている装着履歴に、前記受信手段により受信された問合せに含まれる指定ユーザの装着履歴が存在するか否かの判定を行う判定手段と、
    存在する場合、該当する装着履歴を前記情報処理装置に送信する送信手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理システム。
  2. 前記問い合わせには、外部記憶装置が装着された日時に関する条件が含まれ、
    前記画像処理装置の判定手段は、送信された日時に関する条件を満足する装着履歴が存在するか否かの判定を行い、前記画像処理装置の送信手段は、指定されたユーザの装着履歴であって前記日時に関する条件を満足する装着履歴を情報処理装置に送信する請求項1に記載の画像処理システム。
  3. 前記画像処理装置の送信手段は、指定されたユーザの装着履歴が存在する場合、該当する装着履歴以降の全ての装着履歴を情報処理装置に送信する請求項1に記載の画像処理システム。
  4. 前記画像処理装置の送信手段は、指定されたユーザの装着履歴であって前記日時に関する条件を満足する装着履歴以降のすべての装着履歴を情報処理装置に送信する請求項2に記載の画像処理システム。
  5. 外部記憶装置を着脱可能に装着する装着手段と、
    外部記憶装置の前記装着手段への装着履歴を、装着を行ったユーザと関連付けて記憶する記憶手段と、
    情報処理装置からネットワークを介して送信された、ユーザの指定を含む外部記憶装置の装着履歴の問合せを受信する受信手段と、
    前記記憶手段に記憶されている装着履歴に、前記受信手段により受信された問合せに含まれる指定ユーザの装着履歴が存在するか否かの判定を行う判定手段と、
    存在する場合、該当する装着履歴を前記情報処理装置に送信する送信手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  6. 前記問い合わせには、外部記憶装置が装着手段に装着された日時に関する条件が含まれ、
    前記判定手段は、送信された日時に関する条件を満足する装着履歴が存在するか否かの判定を行い、前記送信手段は、指定されたユーザの装着履歴であって前記日時に関する条件を満足する装着履歴を情報処理装置に送信する請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 前記送信手段は、指定されたユーザの装着履歴が存在する場合、該当する装着履歴以降の全ての装着履歴を情報処理装置に送信する請求項5に記載の画像処理装置。
  8. 前記送信手段は、指定されたユーザの装着履歴であって前記日時に関する条件を満足する装着履歴以降のすべての装着履歴を情報処理装置に送信する請求項6に記載の画像処理装置。
  9. 外部記憶装置を着脱可能に装着する装着手段への外部記憶装置の装着履歴を、装着を行ったユーザと関連付けて記憶手段に記憶するステップと、
    情報処理装置からネットワークを介して送信された、前記装着手段への装着を行ったユーザの指定を含む外部記憶装置の装着履歴の問合せを受信するステップと、
    前記記憶手段に記憶されている装着履歴に、前記受信された問合せに含まれるユーザの装着履歴が存在するか否かの判定を行うステップと、
    存在する場合、該当する装着履歴を前記情報処理装置に送信するステップと、
    を備えたことを特徴とする外部記憶装置の探索方法。
  10. 外部記憶装置を着脱可能に装着する装着手段への外部記憶装置の装着履歴を、装着を行ったユーザと関連付けて記憶手段に記憶するステップと、
    情報処理装置からネットワークを介して送信された、前記装着手段への装着を行ったユーザの指定を含む外部記憶装置の装着履歴の問合せを受信するステップと、
    前記記憶手段に記憶されている装着履歴に、前記受信された問合せに含まれるユーザの装着履歴が存在するか否かの判定を行うステップと、
    存在する場合、該当する装着履歴を前記情報処理装置に送信するステップと、
    を画像処理装置のコンピュータに実行させるための外部記憶装置の探索プログラム。
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